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青いアイリスの向こうの部屋

1249:[ 長い『インフェルノ』いいですよ ]

発売されるべき日本版DVDが私の観た、外国版の長めの『インフェルノ』だとすると、なかなか出ないのがわかります。
旧来の日本版ビデオとほんとにかなり違いますから。
結局、いまだに外国版1回しか観てないですし、使える英語もろくに勉強してないので、やっぱり一度ぐらい日本語字幕でそれを観たいところです。

Mail インフェルノ 05/28 22:55

1248:[ こんばんは ]

はじめまして、青猫です。

HMVの通販を利用してやっと『ノノソンノ』のサントラを手に入れました♪
ゴブリン&アルジェントのファンとして長い間待ちつづけた両者の再会に歓喜しました。
次回はオカルトホラーでこのコンビを実現して欲しいです(魔女3部作の完結編とか)
すみやさんでは未だにカミングスーン扱いだったのでHMVに頼りました(しかも速かった)

ゴブリンに関しては新譜旧譜を含めて国内で手に入る殆どのアイテムを手に入れたつもりなんですが
未だに手に入らないのがピニャテッリ率いるゴブリンの『VOLO』と『SOLAMENTE NERO』です。
もっとも『SOLAMENTE NERO』は演奏だけですが。

アルジェント関連のアイテムはLD&DVDで揃えているのですが、『インフェルノ』の国内版DVDが未だに
発売されないのが少し焦れったい今日この頃…

ところで、以前(トラウマの頃?)ABC出版からアルジェント本が出るというウワサがあったのですが
ポシャったのでしょうか? 紀ノ国屋のデータベースにも引っ掛からないので…どなたか御存じないですか?

Home Mail 青猫 05/26 22:17

1247:[ ダイイングメッセージって ]

指文字で残された単語の意味でしょうか?
それともダイイングメッセージを残した事自体のシナリオ上の意味でしょうか?
いずれにせよ、蒸気で文字を復活させるという幻想的なシーンをアルジェントが使いたかったというのはあるでしょうねー。
(むうう、答えに全然なってないし)

イタリアン・トマト 05/25 09:21

1246:[ bol.comにありました。 ]

矢沢さん、bol.comにありましたので早速申し込みました。情報ありがとうございます。

オクモト 05/23 20:13

1245:[ ダイイングメッセージ ]

初歩的な質問でごめんなさい。サスぺリア2でアマンダの残したダイイングメッセージの意味がわかりません。気になります。教えて下さい。

スーG 05/21 10:26

1244:[ bol.com ]

こんにちは。オクモトさん。
art of darknessはもしかすると、イギリスのbol.comにいけば在庫があるかもしれませんよ。断言はできませんが、私はそこで買いました。

Mail 矢沢 利弘 05/21 10:07

1243:[ ART OF DARKNESS ]

こんなのが出版されていたんですね。http://www.fabpress.com/
でも売り切れとは残念。

オクモト 05/21 00:54

1242:[ DVDも続々 ]

みなさん、こんにちは。
先日の某テレビ番組、私も見ました。サスペリアに続いてフェノミナの例の串刺しの場面の窓ガラスに変なものが写るという奴ですね。アルジェントのお遊びは楽しいですね。最近、マスターズオブホラーやトラウマもDVD化されて、いい感じです。

Mail 矢澤利弘 05/20 19:03

1241:[ でも結局サスペリア2のあのお屋敷、ホントに幽霊出たんですかね。 ]

 「サスペリア」の幽霊騒ぎは幾度か伺っておりましたが、まさか「フェノミナ」のあの場面までソレ系統で吹聴されるなんてファンとして不本意ですね。ズダンと扉が開いたかと思ったら血まみれの少女が飛び込んで来て、砕け散る窓ガラスと絶叫がとどろくなか、長剣で口を貫かれて絶命するシーン、その余りの凄まじさにオカルトめいた理屈をつけたがる輩が登場するのも、アルジェント様の偉大さなのでしょうか。こうなったら「サスペリア2」でクララ・カラマーイの顔が肖像画の中に映りこんでいるシーンや、「シャドー」で書評家ヴェルディが殺害される時にガラス窓にうっすら犯人の影が映るシーンも、み〜んな幽霊扱いにして番組でアルジェント映画の宣伝でもしてもらいましょうか。けっ。
 お話は変わりますが、少し前にアルバム“Phenomena”を買いました。いえ、アルジェント&ゴブリンの映画のチネボックスレーベルのサントラではなく、クラウディオ・シモネッティーの近年のベスト盤の名がPhenomenaなのです。で、曲目を確認したところ、“Days Of Confusion”というタイトルのものが。あれ?この曲名どこかで聞いたような?知らない曲なのに…?そう思っていざかけて聴いてみると………あぁ―――っ!思い出した!!コレ「オペラ座/血の喝采」でかかってた曲だ!!ミラが殺され、ベティと犯人とのマンション室内での格闘が終わった後、彼女が街をさまよい、ゆきついたオペラ劇場の楽屋の廊下を歩く時。深紅のカーテンを次々とかき分けてはカメラが突き進むあの場面で、とてもとても小さい音で流されてた、あの独特のメロディーの曲じゃないですか!その時'88年の録音版とは違う、再アレンジ・再録音された別バージョンではありましたが、あの曲がアルバム収録曲としてじっくり堪能できるなんて、感激してしまいました。
 尚、このシモネッティーのアルバムPhenomena、かなり聴き応えのあるスコアばかり揃っており、名曲「オゾン・フリー」「ルネッサンス」あたりはゴブリンとはまた違った魅力あるテクノサウンドでリスナーをしびれさせてくれます。正直言ってハズレも少なくないシモネッティのアルバムとしては五つ★の傑作です。レーベルはイタリアのMR.MUSIC。サントラしかお聞きにならない方も、機会がございましたら是非一度ご視聴の程をー。

Home Mail 石川 猶人 05/17 09:48

1240:[ 日曜の某番組で・・・ ]

 お久しぶりです。華氏 茜です。なんか少し気になったことがあったので書きます。先日、TVで映画の中の恐怖映像として「サスペリア」が紹介されてたんです。例のタクシーので写った顔のやつなのですが、あれはダリオ・アルジェントが恐怖表現の一貫としてわざと入れたのでは無いのですか?(私はそうきいたのですが・・・)作者の意図も考慮しないで呪いの映像などといって興味本意で放映するのは作者(アルジェント)に対してとても失礼な事だと思うのですが。おまけにその番組、次の週には「フェノミナ」で窓に写ったブルックナーの息子の事を幽霊とかっていって流してるし・・・(ジェニファーが夢遊病で建物を彷徨ってて少女の殺害現場を見てしまうシーンの所です)ストーリー全体をみれば、あれが犯人だなんてすぐ分かるのに。服も同じだし。ああもうイライラ。
 関係ないですがやっとDVDプレーヤー購入してハッピー♪ゾンビのDVDも購入したし(勿論アルジェント監
修版で★)SWAT隊突入シーンのゴブリンの音楽大好きです。

Mail 華氏 茜 05/15 10:08

1239:[ ノノソンノ:祝オリジナルゴブリン! ]

ノノソンノのサントラやっと買いました。
黄金期のメンバーで良かった。
ちょっと、キレの良さが足りないような気もしましたが。
個人的には、M.モランテのギターが久しぶりに聞けて
懐かしかった。
ジャケのメンバーのスナップ写真も、
涙無しには見られません。(いろんな意味で…。)

MARK 05/13 18:36

1238:[ インフェルノといえば ]

メーター・ラクリマルム(だっけ)の役してた女優さんイイなー。ネコ娘って感じで。
「シャドー」にも出てます?こっちはキツいっすねー。(笑
シャドーの紹介文の中に、「キリコの絵のように影が長く長く伸びる不条理な黄昏時のローマで殺人が行われる」。
ってのがあったのを憶えています。
んーと、サントラ版のカセットテープだったかな、ハハ・・・どこかいっちゃったけど

イタリアン・トマト 04/28 02:07

1237:[ 感動の余韻!〜『インフェルノ』礼讃!〜 ]

下記の書き込みの『インフェルノ』は絶対、日本版が出されるべきものだと思う。
私はこれを観て同映画の評価を一段と高めました(もともと高かったですがね)。
この版においては『サスペリア』からの連続性がより色濃く感じられます。
怪し気な囁き、ネコやネズミといった小動物たちの迫力の襲撃(ネコに顔をひっかかれるエリーゼ!凶暴で残忍なネコたちの顔のアップ!でもネコちゃんかあい・)などなど、すべてが素晴らしい!
海外で出回ってるDVDもこの版なのかなあ。

Mail インフェルノ 04/27 19:29

1236:[ 輸入版ビデオの『インフェルノ』 ]

本日、プログレの総本山といわれるCD・レコード屋が西新宿七丁目にあると知り、行ってみたのですが、目当てのCDを買った後、帰る途中で大きなセルビデオ・セルDVD屋を見つけたので、入ってみたらびっくり!
圧倒的な品揃えでした。
あそこには何があってもおかしくない!
西新宿七丁目はすごいとこです!
そこで輸入ビデオの『インフェルノ』が1000円で売っていたので、語学力がないにもかかわらず、つい衝動買いしてしまいました。
家に帰って、観てみて、またびっくり!
日本版と違うじゃないですか!
カットされた場面のあるなしの問題ではなく、日本版で聞けない囁き声が聞こえたり、何か色調自体も違うような気がしましたし、この場面はこんなんだっけかと思うのがたくさんありました。
ひょっとしてオリジナルの英語吹き替え版だったりして!
それに、英語が聞き取れなくても、話しの筋を以前観て知っていたので、十分楽しめました。
さすがに1000円だけあり、画質はひどいですが、買ってよかったです。
大満足!
英語のヒアリングの勉強にも使えそう。

Mail インフェルノ 04/26 22:38

1235:[ あの4人なんですね。 ]

矢澤さん、有り難うございます。
そう、あれはシャドーの頃でした。
GW絡みで金欠必至ですが、なんとしても手に入れなくてはならないですね。うっかりして、5、6枚程買っていないもので・・・。

それはそうと、ようやくサスペリアのMIDIデータが完成間近となりました。足掛け3年、もうそろそろです。

なつを 04/26 15:16

1234:[ あの重たい感じ。。 ]

なつをさん、お久しぶりです。
ゴブリンはノノソンノでオリジナルメンバーが集まりました。ベースのファビオ・ピナテッリがゴブリンの使用権を持っていて、違うメンバーでバンドを結成していたという話だったと思いますが、今回はオリジナルの4人が集まり、ゴブリンサウンドを聞かせてくれています。

イタリアン・トマトさんの「ドス黒く、後味悪く、しかも衝撃的なアノ感覚」というのはまさに絶妙の表現だと思います。まさに、あの感覚なんですよね。血だまりに写る顔も、すべてがすばらしいです。あの重たい感じが最高なんです。

Mail 矢澤利弘 04/25 20:23

1233:[ サスペリア2のラストシーン ]

私の友人にサスペリア2のDVDを買った人がいて、
酒飲んで眠い時に、初めてこの映画を観て、
ラストシーン見ないまんま寝てしまったということです。
もう最悪な知り合いです!何回も言います、最悪です。(笑)
ということで、その人のサスペリア2のDVDは、私が剥奪してやりました。
ラストシーンで、一気に映画のクオリティがあがる作品って、最近では「シックスセンス」ですかねー。
サスペリア2を初めて見終わった時の、ドス黒く、後味悪く、しかも衝撃的なアノ感覚は今でも骨の髄に残っています。
現在なお、あの華麗なラストシーンは他の恐怖映画の追随を許してませんね。
キャリーとか13金(第一作目)は、ホッとさせといてワッと驚かすだけですもん。

イタリアン・トマト 04/25 00:44

1232:[ ローラーはクオリティ高すぎ ]

インフェルノさん
「ローラー」はオリジナルとしてクオリティが高すぎですね。「マーク幻想の旅」の方がポップで聴きやすいかも知れませんね。
もともとプログレッシブロックが出発点のグブリンを確認する意味でも「ローラー」はいいですよ。
サントラはそれとは違った良さがあって最高なんですが。(*^^*)

なつを 04/24 12:41

1231:[ 再結成ですって?>矢澤さん ]

お久しぶりです。
ノノソンノでゴブリン再結成なんですか?
一時期ゴブリンが名乗れなかったのと事情は違うのでしょうか?
サントラも欲しいし、ライブ盤も買って無いしファンとしては最低の状態ですが・・・。そうですか、再結成ですか(*^^*)

なつを 04/24 12:37

1230:[ 『ローラー』 ]

サントラではないオリジナルなゴブリンってどんなのかなあと思い、『ローラー』買って聞いてみました。
全体的に、軽めで、ノリのきいたサウンドでした。
タイトル曲「ローラー」は、このHP のゴブリンのとこを開くと流れますが、ノリノリの躍動感があるいい曲だと思います。
「ゴブリン」もいいとこありますが、私にとっては曲の途中からダレダレ(演奏してる方はとても楽しそうな気がする)。
オリジナル・アルバムもいいとこあるけど、やっぱりゴブリンはサントラかなあ。

Mail インフェルノ 04/21 21:39

1229:[ NONHOSONNO ]

>鋼様

>「ノンソンノ」はいつ日本公開するのですか?

国内での配給予定、配給会社等、全く未定のようです。
最近の記事としては発売中の「映画秘宝」中に、
アルジェントへのインタビュー+写真が掲載されています。
(カラー2P

>cdはどうやってゲットできるのですか?
ヴァージンやタワーレコード、HMV等の輸入物を
扱っている店(且つ「GOBLIN」のコーナーがあるような店)
にあると思われます。
私はヴァージンで1枚だけあった輸入版(おなじみチネチッタレーベル)
のものを即GETしました。

Mail むーにゃん 04/21 18:18

1228:[ 『サスペリア2』の壁画 ]

あそこで壁がめくれなければ、刺された男とナイフをかかげた少年だけですよね。
それを見てマークは少年が男を刺したと認識したでしょう。
マークが去った後、壁がめくれて人の絵が出てくるのは実は真犯人がいるぞという視聴者へのささやかなメッセージだと思います。

私も最近、ツタヤで中古ビデオの『サスペリア2』完全版を買って、ひさびさに観ました。
このころのゴブリン・サウンドは熱いねえ!

Mail インフェルノ 04/20 20:00

1227:[ 教えてください ]

皆さんはじめまして。

先日ツタヤで「サスペリアPART2」を借りて見ました。 なかなか良く出来た映画だなと思いました。 個人的には最初の方のトイレのシーンが好きです。 あんなに大観衆のいるホールなのに、壁一枚はさむだけで静寂な世界が存在する・・・ なんかその表裏一体の世界に恐怖を感じました。 そこで手袋のチャックを閉め、殺人に身を委ねることを決意する・・・なんとも感慨深いシーンでした。ただ・・・ラストの犯人は宣伝写真で見てしまってたのでバレバレでした。 ‘猿の惑星‘の有名なラストも、何とDVDは表紙になってるんですよ! 若い映画ファンのことも考えて欲しいです!

あ、一つ質問なんですが、主人公が屋敷の壁の絵を発見しますよね。 夜そこから立ち去った後、絵のアップになり、左側の壁が自然にめくれ、何やら人のような絵が出てきますよね? あれどういう意味があるのでしょう? アップになるくらいなら・・・何か意味が・・・と考えてます。 お分かりの方教えてください!

生島愛 04/20 01:30

1226:[ 教えてください ]

教えてください。
「ノンソンノ」はいつ日本公開するのですか?
cdはどうやってゲットできるのですか?
「4匹の蝿」を見たことがないのですが,映像メディアは発売されているのですか?
知っている方,教えてください。

Mail04/20 01:08

1225:[ 着メロ ]

流浪の民さん、お久しぶりです。
そうそう、ゴブリンを聞きながら暗い夜道を歩くと、まさに映画の世界。いい感じです。ちなみに私は携帯の着メロもサスペリアを利用しています。

最近のゴブリンの完全版、よくイタリアにこんな音源が残っていたもんだ、と感激しています。なんか管理の悪そうな国にしては未発表のテイクがざくざくありますね。ゴブリンのライブビデオなども出ないでしょうか。確かに未発表曲は若干音が薄い感じもしますが、ファンにとっては宝物です。

Mail 矢澤利弘 04/08 09:52

1224:[ はじめからコレでリリースすれば良かったのに。誰もがそう思いません? ]

 誰か助けちくり。あの音楽、頭ン中回る回る……。あ、いや失礼しました。実はわたくし先日、未収録曲ぎっしりで新たにリリースされたゴブリンの「コンタミネーション」の完全版、買ったのですよついに!(ノノソンノも同時購入したものの、映画を観るまで封印中)
 あのOPでヘリが彼方に飛び去った後に流れる重低音シンセの主旋律がカッコイイあの曲も、ビル街を車が疾走してヒロインが科学局にやってくる時に流れる変拍子のリズムがスリリングなあの曲も、倉庫に車が突っ込んでびっしり蓄えられた卵に一同唖然とする場面に流れるシンセとギターのリズムの繰り返しがシビレるあの曲も、全部!全部!!全部入ってるんですよ〜!!!あ〜タマンナイですよ期待通りでした!ファンなら買って絶対に損はないアルバムになってます。これのおかげでノノソンノ封印による欲求不満への埋め合わせが間に合いそうです!
 それにしても、アゴスティーノ・マランゴロによるドラムサウンドの気持ちのいいこと。その余りの歯切れの良さと痛快さに、聴いてて自分までドラマーになったような気にすらなれますね。ピニャテッリ特有の重厚で複雑なハーモニーと重なって、朝うっかり口ずさんでしまおうものなら、その日1日中頭からコンタミネーションの曲が離れないとゆーこの恐怖。どーつどーつつどーつつつタッタタタ!どーつどーつど、ダラダッ!! あたまン中回る回る…誰かタスケテ。

Home Mail 石川 猶人 04/06 23:27

1223:[ バーチャルサスペリア ]

みなさん、お久しぶりです(誰も覚えちゃいないかも)。

最近、ウォークマンで、通勤中にゴブリンサウンドを楽しんでおりますが、残業で遅くなった日など、夜道でサスペリアのテーマを聞きながら帰宅していると、自分がサスペリアの映画の主人公になった気分がして、大変怖いでございます。

自宅に戻ると、いきなり殺されそうな感じ。(^_^;)

Home 流浪の民 04/06 23:19

1222:[ ノノソンノ!!やっぱりゴブリン! ]

お久しぶりです。

NONHOSONNO買いました〜。あとゴブリンの「ベスト&ライヴ」
も買いました!いやぁゴブリン&アルジェントの集大成って
感じで最高です!NONHOSONNOは「サスペリアpart2」とかこれまで
のゴブリンの良いところどりって感じですね!

ああ、生きてて良かった…(大袈裟?)
映画にも期待です!!

KIRK 04/01 01:14

1221:[ ノノソンノのサントラ、ゴブリン完全復活 ]

みなさん、こんにちは。
ノノソンノのサントラを買ってきました。
ゴブリン再結成。どんなにこのアルバムを待ち望んでいたことでしょう。あの鋭角的な、あのクラシカルなゴブリンは十数年のブランクを経ても変わっていませんでした。

いかにもサントラらしい14曲を収録。新曲にもかかわらず懐かしさで思わず涙がでそうになる一枚です。

Mail 矢澤利弘 03/28 19:48

1220:[ 事故 !?! ]

アーシアが事故ったんですか!知らなんだ。そういえば
彼女の最新作「スカーレット・ディーバ」のサントラを
買ってみました。個人的にまあまあ好きなジョン・マッケンタイアが参加してるし、基本的にジョン・ヒューズが作ってるんで、シカゴ好きの私にはとても良かった・・・
やっぱアーシアはセンス良いわ。映画も見たいぞ。

アーシア・・・ 03/27 12:14

1219:[ うれしいけれど… ]

 この頃,ビデオの掘り出し市が結構開かれて思わぬものが手に入ったりします。ちょっと前も500円で「シャドー」のマスター(美品;廉価版より安いでしょ!)がゲットできました。アルジェント作品も結構あったりする。
 DVDにとって替わられる時代がやってくるのかなぁなどと
一昔前にレンタルレコード店が次々に淘汰されていった頃を思い出しました。(元来,レコードは買う主義なので1枚100円で売られていたときは連日のように押しかけあれもこれもとゲットしました。)それと同時に衰退していく何かがあるかと思うと手放しでは喜べないような気がします。
 でも,消費者にとって見れば画質の良いマスターが手に入る絶好のチャンスには違いありません。見つけたらやはり買いでしょう。
 にも,かかわらずレンタル店を血眼になって探しても,掘り出し市にあざとく出かけていってもどうしても見つからず,そして是非見たい作品があります。「四匹の蝿」と
「エイリアンドローム」です。情報があったら是非教えてください。お願いします!

アダスティーノ・マランコロ 03/26 07:06

1218:[ お役に立ててこちらも光栄です(^▽^) ]

こんにちは矢澤さん(^▽^)
いいなぁ、ADSLなんですか。うちは未だISDNにもしていないので、激遅です。
画面も4秒に1コマくらいですし(T_T)あまりにも遅くて「4コマ/秒」と読み違えちゃったかもしれないですけど→みなさん

やはりADSLだとスムーズならうちもしたいなぁ。
っていってもまだこの辺は回線来ていないので残念ですけどね。

こんな素晴らしい情報を提供できてこちらとしても
お役にたてて光栄ですよ(^_^)→矢澤さん
素晴らしい情報はみんなで分かち合わなくっちゃね(^_-)

Mail くまがい 03/26 00:20

1217:[ suspiria ]

くまがいさん、お久しぶりです。
早速、みてみました。サスペリア。
感激です。これで、いつでもサスペリアがみられる訳ですね。やっと、家の回線もADSLに変えたので、スムーズに見ることができました。近いうちにこのページもリンクのコーナーに加えておきます。
情報ありがとうございました!

Mail 矢澤利弘 03/25 22:53

1216:[ こんなサイト知ってますか? ]

こんにちはみなさん。
(忘れられちゃったかもしれないけど)

実は今日、私の気に入っているサイトでサスペリアがネット配信されているのを知り、是非みなさんに教えてあげたくて書き込みしました(^▽^)

ここです。って、URL書き込んでおきました。

ちなみにダリオ様作品で見られるのはサスペリアだけ
何ですよ〜
「なんだ、英語か」なんて思わないでくださいね〜
ではでは。

Home Mail くまがい 03/25 02:09

1215:[ 『オペラ座血の喝采』等など ]

『オペラ座血の喝采』はまぶたに針を張り付けて目を閉じれなくするというサド趣味が気にいってます。
そして殺人シーンにロックが流れるのも血湧き肉踊ります。

最近、ルチオ・フルチに凝ってまして、『マーダー・ロック』というのを観ましたら、ロックじゃなく、ディスコティークでした。
バイオレンスな殺しを期待して、残念賞でした。

アーシア・アルジェントといえば、メーリング・リストに登録してましたので、矢澤さんから自動車事故の件を教えてもらえましたが、イタリア語がわからないので、記事の内容が理解できませんでした。
アーシアは怪我などしなかったのでしょうか?

Mail インフェルノ 03/24 14:07

1214:[ 何気に・・・ ]

昨晩、「オペラ座血の喝采」がやっていたので、久々に
見てました。アルジェントの美少女ロリコンS魂がひしひしと伝わり、胸ときめき。でも「オペラ座〜」はあんまり
・・・やっぱ「トラウマ」でしょ。再発するらしいし。
娘かわいーもんね!

アーシア・・・ 03/23 18:35

1213:[ デモンズ3 ]

昔のファンさん、こんにちは。
ザ・チャーチ(デモンズ3)はアルジェントの制作作品なので、監督作品のページではなく、プロデュース作品に載せてあります。

Mail 矢澤利弘 03/16 23:31

1212:[ Re.フルチの映画 ]

イタリアン・トマトさん、お久しぶりです。
「私はアルジェント者」にいらして下されば、私の感想が読めます。
評論家でもなければ、映画サークルやクラブに入った経験などもないホントのド素人の感想です。
これからそこに『マンハッタン・ベイビー』の感想書きます。

Mail インフェルノ 03/16 17:58

1211:[ フルチの映画 ]

こんにちは。
「ビヨンド」は、フルチの中で最高傑作と言われています。
内容的には、サンゲリアよりも重く暗いですかね。
「ビヨンド」「サンゲリア」「ゾンビ3」は、フルチの腐乱ゾンビシリーズの中でも三本指に入る出来だと思います。
「地獄の門」も救いようがないシナリオですね、
ネエちゃんが、ゲロゲロと自分の内蔵を次々に吐き出すシーンが印象的です。
「サンゲリア2」は、いただけません。期待してただけに・・・ゾンビの動きが速過ぎるのは、なんか許せないです。
「墓地裏の家」とか「マンハッタンベイビー」はまだ観てません。これを機に観てみようかなー。
もし、観てる方いましたら、感想くれたら嬉しいです。

ゾンビ映画の中では、私はやっぱりロメロの「ゾンビ」が最高峰だと思ってます。(アルジェント監修版のゴブリンサウンドで)
アルジェントのジャーロって、現実に起こりそうで怖いですね。

イタリアン・トマト 03/16 17:45

1210:[ The Churchは・・・? ]

The Churchもアルジェント監督作品でしたよね。
あるいは何らかの理由で除外されているのでしょうか。

昔のファン 03/15 12:56

1209:[ ダリオ・アルジェントとルチオ・フルチ ]

少年期からの『サンゲリア』に対する恐怖感(見るからに腐ったゾンビのせいでしょうか)でずっと敬遠していたルチオ・フルチ監督作品ですが、この前『ビヨンド』を観て、感動し、彼の80、81年ごろの作品を色々観たくなった今日この頃です。
しかしレンタル屋にはあまり置いて無さそう。
結局『サンゲリア』も楽しんで観ました。
フルチのことを少し調べましたが、異常なハイペースで映画を創る人ですね。
その代り、お金と労力のかけかたがアルジェントにかなり劣るようですけど(あまり観ないで言ってます)。
ただ方向性の面ではアルジェントよりフルチの方が私は好きです。
アルジェントは基本的にジャーロの人のようですが、70年代末以降のフルチはホラーまっしぐらです。
私はサスペンス的なものよりホラー的なものが好きなんです。
フルチはSFにも手を出してるらしいですが、SF的なのも私は好みます。
よくフルチ作品が嫌われる理由としてグロさが挙げられますが、グロな部分だけでなく、彼の信仰心やモラリティの匂いを感ずるところもあるような気がします。
でも、あれだけ作品数が多いと、あまり面白くないのも多そうですね。
アルジェントの作品みたいに外れがないという風にはいかなそうです。
何はともあれ、2人とも個性豊かな素晴らしい映画家だと思います。

Mail インフェルノ 03/12 20:38

1208:[ Non ho sonno ]

リンクで遊んでるうちに、『ノノソンノ』のテーマ曲らしきもののさわりを聞いてしまいました。
さすがにファンタジックないい曲ですね。
あれがアダスティーノ・マランコロさん紹介の1曲目Non ho sonno かな。
映画観たらサントラ買っちゃお!

Mail インフェルノ 03/10 19:51

1207:[ ノノソンノ追加分です ]

11-Inquiries
12-Associated Dead
13-Final White Week 14Non Ho Sonno-Main Title

アダスティーノ・マランコロ 02/25 07:12

1206:[ ノノソンノです ]

1-Non ho sonno
2-Killer on the train
3-Endless love
4-Arpeggio-End title
5-Ulisse
6-Death Farm
Movie soundtracks
The Death Farm Animals
7-The Pig
8-The Cat
9-The Swan
10-The Rabbit

アダスティーノ・マランコロ 02/25 07:10

1205:[ こんなん出ました ]

 タワーにふらっとでかけたら「世界トンデモ映画劇場 トホホB級ホラー・サウンドトラック大全」というのを
見つけました。タイトルはちょっといただけませんがゴブリン5曲,モリコーネ5曲,他リブラやファビオ・フリッツィなど結構面白い内容でした。

アダスティーノ・マランコロ 02/25 06:47

1204:[ 教えて下さい ]

サスペリアのテーマのヴォーカル部分の歌詞をどなたか教えて下さいませんか?よく聞き取れないものですから・・・。

かに 02/19 01:17

1203:[ こういうのもいかが ]

みなさん御存知かもしれませんが,1999年アメリカの「ホーンテッド・ハウス」面白いですよ。ストーリー自体はB級そのものですが,サントラがたまらないのです。
 これだけ面白おかしくパクリができるなんてすばらしいと。「サスペリア」や「インフェルノ」のメイン・テーマ
モチーフにコード進行までクリソツ。ブットブことうけあいです。ビデオやさんに足を運んでみては如何でしょう。
 ところで,「ノノソンノ」のサントラ。マランゴロも参加しているんでしょうか。とても心配です。やはり,最強のメンツが良いですね。「シャドー」のリリースのときも打ち込みではなく彼が参加していたらとおもうと残念でなりません。

アダスティーノ・マランコロ 02/18 07:05

1202:[ ちょいと気になったので ]

邦画の「回路」とかいう予告で、フェノミナの音楽が流れたいたのだけど、
あれって、どういうことなのかしら。

Home Mail なお 02/17 02:41

1201:[ まだ続く!?ゴブリン・ブーム!! ]

 Mark様、私の拙い書き込みにわざわざレス有難うございますです。やっぱりホラーとサントラとゴブリンに燃えたことのある人にとって、どこかしらアルジェントやホラーという一ジャンルすら小馬鹿にしたキングレコードの威張り散らした態度は、《ゴブリンなんかより、遥かに偉大なプログレをウチは他にリリースしている、この良さが分からんようなヤツはダメだ》的威圧感は、まるでマニアックで調子付いた批評節で読者をイヤな気分にさせる宇宙船のビデオコーナーや投稿コーナーの編集者の自己顕示のノリにそっくりで、ホント不愉快ですよね(いーのかしらここまで言っちゃって……)
 ところで本日届いたすみや渋谷店さんのカタログを見ますと、ついに「ノノソンノ」CDがCOMMING SOON!のコーナーに登場!《Goblinその他》ではなく、全編ゴブリン!うきょー!マジっすか!ホントに他アーティストのポップスとか混ざってないっすね!映画本編観るまでガマンできるかなぁ〜。きっとガマンしきれずに買っちゃってさ、あの開けにくい輸入版のビニールと格闘してあせりながらプレイヤーにかけちゃうんだぜきっと。そんでいざ本編観ると覚えちゃった音楽に必要以上に神経取られちゃうんだぜきっと。あ〜どーであれ、早く観たい・聴きたい・もだえたい!待ち遠しいです!!
 さらに、エイリアンドロームこと“Contamineation”完全版もついに出たんですね。《5曲追加の全16曲》とありますが、たった5曲?いやいや、ブイオオメガ使い回しトラックを省いての16曲という計算だとしたら、これも期待できそうですよ〜。もう見掛けたら即決で買い!ですね!

Home Mail 石川 猶人 02/16 21:41

1200:[ 同感です。 ]

石川さん、初めまして。
まったく同感です。キングレコードのあの態度!
「ゴブリンは"ゾンビ"までで、あとはカス」
のようなことを平気で書いておきながら、
最近のリリースの仕方ったら。
でも、どっかでうれしいですよね、このブーム(?)
ちなみに、「ETNA」は、モロ、ゴブリンの感じがしました。

Mail MARK 02/11 22:55

1199:[ アルティエメスティエリってそういえば初期のゴブリンに似てるかしら。 ]

 キングレコードのプログレシリーズって、もっと早くゴブリンを充実させて頂きたかったですね。コンタミネーションやパトリックなども結局はSLCが現われるまでおあづけ状態でしたし。しかもライナーノーツなどを読むと、《イタリアンロック通》づらした方の間ではゴブリンって随分低い位置づけされてる感じです。近年キングが国内版としてゴブリンをどっとリリースした時。「今更?あんなに後期のゴブリン馬鹿にしてたじゃない!ちょっとゴブリンのブームが来たとたんに手の平返す訳!?」と、正直言って手放しで喜べませんでした。これからはキングも担当者の嗜好一本でリリースを決めるのではなく、プログレファンの立場でジャンルを広げて製品を出して行って欲しいものです。
 などと見苦しいグチになってしまいましたが、本当はキングのシリーズのPFM、バンコ、アレア、アルティ・エ・メスティエリ…等を好んで拝聴しておる身であります。ゴブリンの新作は…そうですね、とりあえず出たら即決購入して、映画を観るまでCDは封印といきますか。「ノノソンノ」。映画もサントラも、大変楽しみです!!

Home Mail 石川 猶人 02/08 21:22

1198:[ サントラと言えば… ]

私はダリオ・アルジェントの作品を全部が全部好きと言うわけではないです。
『トラウマ』『スタンダール・シンドローム』は私にはあまり楽しめない映画です。
その大きな要因はサントラでしょうね。
どうもインパクトに欠ける気がします。
それと非日常的な前期アルジェント特有の建築物や照明効果が見られないところにもよりますね〜。

でもみなさんのお話を聞いてますと、『ノノソンノ』は期待大ですね。
楽しみ、楽しみ。

Mail インフェルノ 02/07 00:41

1197:[ お久しぶりです ]

『ノノソンノ』楽しみです。
矢澤さん紹介のサイトで新たなゴブリン・サウンド聞いてみたい気もしますが、上陸まで楽しみはとっとくとしましょう。
ところで、サスペンス、スリラー映画のうち、ある種のものはジャーロと呼ばれてるらしいですが、ジャーロって何じゃーろ?

アダスティーノ・マランコロさん、私は『バーニング』を中学生ぐらいのとき見たんですが、印象深い曲だった記憶があります。
サントラを求めたい気もするのですが、その前にもう一度『バーニング』を観ようかと思っていました。
しかし、レンタル・ビデオ屋で今まで見かけたことなく、それを観ぬまま今日に至っています。
まあ、そのうち観る機会もあるでしょう。

「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス!」

Mail インフェルノ 02/05 22:07

1196:[ ユーロ・ロックと言えば ]

 矢澤さんもキングのヨーロピアン・ロック・コレクションにハマッタ方なのでしょうか。うれしくなってしまいました。わたしは一応ドラマーなので昔は友人と遊びでサスペリアのコピーなんかしたものです。キーボードでチェレスタ,グロッケンの類を選び,アコギの禁じられた遊びもどきのアルペジオ,ベースとなかなか楽しかったものです。中でも学校炎上シーンのズンズタツン・ズンズタツンはほとんど自己マンの世界で盛り上がりました。
「ローラー」のコピーも結構楽しかったのですが,ゴブリンのコピーを本気でやろうという同志(特に田舎では)はなかなかみつからないもので断念したものでした。(笑)
 それにしても,ヨーロッパ(イメージ的に暗いドイツの森)のプログレ(ヨーロピアン・ロック)はグッドです。
 明るめのブリティッシュ系も好きですがイタリア,フランすモノあたりが特に良いです。そう言えば,ホラー・ブームのとき,リック・ウェイクマンの「バーニング」のサントラにホラー映画のチラシ10点のオマケつきなんてえのもありましたね。サスペリアも入っていたような。
 蛇足ですが,私はサスペリア公開当時ビビッテなかなか映画館に足を運ぶことができず,ようやく行った頃はロード・ショーの最終に近くでパンフレットを手に入れることができなっかったのです。見た後もビビッテ2週間ほどゆっくり眠れない夜が続きましたが…。一緒に行った友人はポスターを購入。部屋に貼るということ。それをみながら寝られるなんて考えられないと言うか信じられませんでした。んで,パンフの話なんですが前出ギターの友人が持っていたので拝み倒して当時200円のぺらぺらのパンフをプレミア価格1000円で買ったのでした。それ以来,アルジェント作品封切りの時は即行動。パンフは今でもお宝の1つになっています。
 

アダスティーノ・マランコロ 02/04 07:36

1195:[ ユーロロックは最高 ]

そういえば、私もゴブリンのサントラに魅せられて、サスペリア、サスペリア2のみならず、当時、高かったイタリア輸入盤を探し回っていました。それで、ユーロロック自体にもはまってしまいました。キングレコードからゴブリンが大量に発売されたときは涙ものでした。
私もサスペリアではレコードでいうB面が好きです。映画では使われていませんが、いい感じです。

メーリングリストは、登録者が投稿すると、そのメッセージが登録者全員に電子メールで届くというしくみです。メーリングリストの良い点は、誰かが投稿した場合、すぐにわかるということです。掲示板を見逃したため、テレビ放映を見忘れたとか、CDを買い損なったとか、情報を見逃したということがなくなるほか、メンバー同士の交流が深まるはずです。まだ、登録者が少ないようなので、是非、アルジェントのメーリングリストにも登録してみてください。

Mail 矢澤利弘 02/02 00:11

1194:[ 初めて買ったレコード ]

こんにちは!ノノソンノのゴブリンの音楽を聴くといやが上にも映画への期待が高まりますね。サントラが出たら買いたいです。最近のアルジェント映画、特にトラウマは、これで音楽がゴブリンだったら、と観ながら思ってしまいました。(ピノ ドナジオの音楽も決して悪くはないんですけどね。)ちなみに私が初めて買ったレコードはサスペリアのサントラ盤です。サスペリアの日本公開が、1977年だから、24年前ですね。翌年、サスペリア2も買いました。その後、CDでも同じ物を買って、いまだに家や車の中で聴いていますよ。サスペリアでは、後半のBlack Forest, Blind Concertなんかが好きです。ただしこの2曲は映画の中では使われてないような。サスペリア2ではDeath Dieが好きですね。

ところでメーリングリストとは何でしょうか。初歩的な質問で申し訳ございません。

Mail デラシネ 02/01 17:57

1193:[ リリースはいつ ]

 先日,ナニゲに1983年のロッキング・オンをパラパラとやっていたら結構懐かしいレビューがたくさんありました。その中に「シャドー」のリリースについて大きく取り上げられていたのを見て,「そうだよなぁ。昔は新譜が出るたび(とは言ってもそんなにでてないけど)にクローズ・アップされたよなぁ。」なんて,感慨を新たにしてしまいました。とまぁ,多少の茶化しはありましたが当時,辛口のロッキング・オンにしては正当の評価でした。
 まだ,入手はしていませんがチネ・ヴォックスのHPを見ていたらコンタミネーションもでているではありませんか。コンプリート盤ならありがたやっ!といったところ。
 んで,待望の「ノノソンノ」はいつリリースされるのでしょう。期待を裏切っても,裏切らなくてもとにかくゴブリンの新譜。無茶苦茶楽しみでござりまする。皆様,リリース情報があったらすぐに教えてください。

アダスティーノ・マランコロ 02/01 06:35

1192:[ ノノソンノ好調 ]

marimariさん>ノノソンノ、ちょうどタイミングが良くてみることができたんですね。ラッキーです。やはり、アルジェントの映画は出だしの部分が好調ですよね。はやく、日本でもみたいです。今の時代、徐々にストーリーはばれてくると思いますが、それまで、ネタばれして欲しくない、といった感じです。
イタリアン・トマトさん、同様、待ちどおしい人ばかりだと思います。

MARKさん、namusagoさん、はじめまして。
やはり、アルジェントにはゴブリンというのがこの映画でも実証されるでしょう。リンクのページからノノソンノの公式ページにいくと、ゴブリンの新曲を一部聞くことができます。
あと、トラウマのDVDは楽しみですね。情報ありがとうございます。トラウマも今見てみると、また違った評価ができるかもしれません。

Mail 矢澤 01/30 23:11

1191:[ タイトル無し ]

はじめまして。下のやつが外出でしたらすみません。
ダリオ・アルジェント監督作品「トラウマ」は4/25ビームから発売予定です!スペックは以下の通り
カラー/約103分/片面1層/英語ステレオ/スタンダードサイズ/日本語字幕on・off可能 価格:\4,800 品番:BBBF-1673

namusago 01/30 16:49

1190:[ はじめまして! ]

皆さん、はじめまして。MARKと申します。
アルジェント作品には、ゴブリンの音楽からはまって行った
者です。
「ノノソンノ」のゴブリン、楽しみです〜。
今度はどんなメンバーで演奏するんでしょうか?
ピニャテッリは入っているとしても、
他のメンバーが気になります。
マランコロさん、ゴブリンのライブCD
私も”げげっ!?”てな感じでした。
音の悪さはしょうがないとしても、
ゴブリンのライブ録音が残っていたこと自体
スッゲ〜!と思いました。
Vol2、出ないんでしょうか?

Mail MARK 01/30 02:58

1189:[ 観たいっすねー! ]

こんにちわ。ノノソンノ観たですかー、いいなー!
ジャーロということで、私の勝手な予想では「若い娘」が犯人だと決めつけてますね(笑)。
浮気性な彼氏の遊び相手を次々に殺しまくるのです。
彼氏の浮気を考えると「I CAN'T SLEEP」になる訳です。
・・・・となると、被害者は若い娘ばっかり?
いや、彼氏がホモセクシュアルな性格も持っているから、そうとは限らない訳です。(汗)
で、後半まではその彼氏が犯人のようにニオわせるということで、、、、
んー、なんか私の予想完全に揺らいできたなー!!(笑)
まあ、楽しみに日本公開待ってよっと。
くだらん事ばっかり書いてすいません。

イタリアン・トマト 01/19 12:38

1188:[ ノノソンノ、観て来ました! ]

お久しぶりです。
カキコするのは一年ぶりくらいなのですが、ミラノで
ノノソンノを観てきたので、どうしても一言言いたくて
お邪魔しましたmarimariです。
日本公開がいつかわかりませんが、私はもう観ている間
嬉しくて怖くてうっとりして、かなり興奮しました!!
私の大好きなダリオ監督が帰ってきた!本領、大発揮!
というのが観た感想です。もちろん、音楽も!!
オープニングからバンバン飛ばしてるし、適度なユーモアも入って、相変わらず謎解きは破綻してるし(笑)。
マックス・フォン・シドーは、とてもいい味出してました。観客も大いに盛り上がってたし、楽しい怖いひとときを過ごしました。日本に来たら、絶対また行きます。
(やっぱり、細かい部分でイタリア語わかんなかったし)
ネタバレになるので内容には触れませんが、早く観た人と
語り合いたい!そんな気分にさせてくれる映画でした。
(かなり興奮してて、ゴメンナサイ・・)

marimari 01/19 01:06

1187:[ ノノソンノ6位 ]

1月8日−14日のイタリアにおけるノノソンノの興行成績は6位。ちなみに、3位がアンブレイカブル、4位がオータムインニューヨーク、ダイナソーが16位だ。

Home Mail 矢沢 利弘 01/17 10:26

1186:[ 制作ドキュメンタリー ]

ノノソンノの制作ドキュメンタリーとインタビュー映像を以下のページで公開している。

http://www.medusa.it/trailer/vivo_back1.htm

Mail 矢沢 利弘 01/17 09:48

1185:[ デラシネさん、始めまして。 ]

始めまして、デラシネさん。
そうそう、日比谷映画でのサスペリアの上映では、プロモーションのため、看護婦さんまで待機させての上映もしたようですね。サスペリアがすばらしくて、続くサスペリア2は、話がまったく違って、どこが2なの、というよりも、恐くて恐くて、そして恐いだけでなく、今までの映画と全然違っていて、これで、アルジェントに完全にノックアウトされた感じでした。ゴブリンにも相当はまりましたが、今の時代、ゴブリンの作品がCDで簡単に手に入るようになっただけでもいい時代になったものだ、と思っています。
支離滅裂になりましたが、今後ともよろしくお願いします。

Mail 矢澤利弘 01/15 10:08

1184:[ はじめまして。 ]

はじめまして。

小学生の時にサスペリアを今は無き日比谷映画で観て以来のアルジェントファンです。インターネットで、初めて検索した言葉は、「ダリオアルジェント」でした。サスペリア以降の日本で公開されたアルジェント作品は、全て劇場で観ています。サスペリア2。ゾンビは、アルジェント監督作だと思い、これもまた、今は無き有楽座で初日に。インフェルノ、シャドー、フェノミナ。オペラ座は、東京ファンタで観ました。アルジェントがゲストでしたね。マスターズオブホラーは、眠い目をこすりながら東京ファンタのオールナイトで。初期の歓びの毒牙、わたしは目撃者はビデオで観ました。ただし最近の映画については、トラウマは、単館公開、スタンダールシンドロームは、単館しかも、レイトショー。オペラ座の怪人に至っては、ビデオのみ!とアルジェントファンにとっては、残念なことになっています。しかーし、今回の、ノノソンノは、アルジェント王道のジャーロ。しかも音楽は、ゴブリン!ということで、期待大ですね。日本でも是非拡大公開してもらいたいものです。

Mail デラシネ 01/14 20:32

1183:[ ノノソンノ、好調 ]

ノノソンノは1月5日、北イタリアの100館の映画館で封切られた。製作会社のメデューサによれば、その週の興行成績は好調だったもよう。現在、イタリアの各地で上映が続いている。

Mail 矢澤利弘 01/13 10:23

1182:[ 懐かしいですよね。 ]

アレハンドロ・メッツォジョルノさん、みなさん、こんにちは。
ちょうど、アルジェントの新作もイタリアで公開に入ったようで、日本での何らかの形での公開が待たれるところです。今回の作品だったら、劇場での拡大公開も十分可能だと思うのですが、何とかなりませんでしょうかね。
第1回東京ファンタ、フェノミナの試写、ゾンビオールナイト、などなど、わたしも通ってきた道です。同じ時間、同じ場所に集っていた人がここにはたくさんいるんですよね。出来るだけ、知り合いになって、熱い想いを分かち合いたいと思います。

Mail 矢澤利弘 01/11 23:36

1181:[ 新参者です。はじめまして ]

はじめましてでございます。
昨年自分のサイトを立ち上げて、いろいろ勉強しようと
サーフィンしていたら、本日はじめてこのページに辿り着きました。
「青いアイリスの向こうの部屋」はとんでもなく面白いですね。
このサイトのホームページに入ったときに「青いアイリス」という
文字を見た瞬間に、ヤラレタ! と思いました。
グッドネーミングですね。
このページを読んでいたら思いっきり時間が経ってしまっいました。
しかし、常連様方ばかりのようですので、今更新参者登場でよいのか
不安でしたが、私も劇場初公開の『サスペリア』からダリオにハマった
クチなので、いてもたってもいられません。
『サスペリア』(またはそれ以前)から劇場で観ている方々は
もしかして結構おトシ?(私は小学3年のとき、今は無き渋谷東宝で)
『ゾンビ』はやはり初公開の渋谷東宝で、小学4年で初めて窓口で
お金払って一人で観た映画で、発狂しそうなほど熱狂しました。
惑星爆破も!!(ヘラルドが『メトロ』から拝借??)
なので、ロメロ版は私としては認めないのです(主観ですので)。
第1回スプラッター・ムービー・フェスティバルでは渋谷パンテオンで
4回『ゾンビ』を観たときや、第10回東京ファンタで
「ゾンビ・オールナイト」をやったときは感激でした。
池袋シネマ・セレサでスタンダードサイズ上映も感動しました。
ダリオ特集のキネカ大森へは、『ゾンビ』は2日連続で行きました。
『フェノミナ』は、第1回東京国際ファンタスティック映画祭で上映
される前に、丸の内ピカデリー2での試写会で「クランキー・サウンド」
で観ました。・・・場内には音は流れていませんでした・・・。
などなど、・・・なのですが最近のダリオ作品は好きにはなれません。
しかし、“NON HO SONNO”の情報があってサイトを見ると
「復活」の可能性あり、かな? と思います。
ダリオと一緒でGoblinにもハマり、『サスペリア』『サスペリアPART2』
『シャドー』の国内盤LP、“ZOMBI”イタリア盤LPも買ったほどなので
特にクラウディオ・シモネッティ&Goblin復活となれば期待大です。

“NON HO SONNO”の情報、ありがとうございました。

Mail アレハンドロ・メッツォジョルノ 01/09 00:19

1180:[ フランス版『わたしは目撃者』DVDのインタビューより (2) ]

  『歓びの毒牙』でアルジェントが学んだものは何であろうか。アルジェントは『歓びの毒牙』から『わたしは目撃者』の間にどのような進歩をとげたのか。アルジェント自身は『わたしは目撃者』に満足していない。「撮影を終えて最初の試写でこの映画を見たとき、わたしは少し失望した。アメリカ映画の影響を受けすぎていたからだ。『歓びの毒牙』のようなオリジナリティーを失ってしまったように感じた。わたしのオリジナリティー、わたしの個性。正直に言うと、2作目には失望している。そして自分自身に怒りを覚えた。そのため、2作目のあと、3作目に入る前に1年かかった」という。

Mail 矢澤利弘 01/07 23:15

1179:[ サントラと言えば ]

ゴブリンは別格として、なんとなく時々聞きたくなる映画音楽といえば、スペースバンパイア、トータルリコール、ターミネ-ター、ミッドナイトクロスなど。
威勢のいいなかにも泣かせどころがあるのがいい。落ち込んだときにはてきめんです。ミッドナイトクロスはピノ・ドナジオの中でもベストに近いと思う出来栄え。デパルマの大げさな画面に負けず劣らずの大げさな曲がよかったです。

Mail 矢澤利弘 01/07 00:05

1178:[ フランス版『わたしは目撃者』DVDのインタビューより ]

『歓びの毒牙』の後、ダリオ・アルジェントは『わたしは目撃者』を撮ることになる。なぜ、アルジェントはもう1本ジャーロを撮ろうと決めたのだろうか。『歓びの毒牙』が成功を収めたからだろうか。もし、『歓びの毒牙』が失敗したとしても、アルジェントは2本目のジャーロを撮る気でいたのだろうか。これに対して、アルジェントは「編集、ミキシングの間に、新しいジャーロのアイデアが頭に浮かんだ。映画は成功したが、そのとき既に新しい映画のアイデアはあった。そして前作のあと、わたしはすぐに映画の撮影に入った。わたしは2年間で2本の映画を作ったが、これはわたしの人生で最初で最後のことだ。アイデアが頭の中にあって、直ちに映画を書き始めた」と答えている。

Mail 矢澤利弘 01/06 23:56

1177:[ ノノソンノ、ワールドプレミア ]

ダリオ・アルジェントの新作「ノノソンノ」の完成披露試写が1月6日土曜日にイタリア、トリノで行われるようだ。
イタリアでは新作を評して、サスペリア以来、最高の出来映え、との声も多い。日本での公開が待たれる。

皆様、明けましておめでとうございます。

もう1つのニュース。新作の音楽は全編ゴブリンが採用された。ゴラン・ブレゴウイックの担当は見送られたようだ。

Mail 矢澤利弘 01/02 23:53

1176:[ また地方ネタで恐縮です。 ]

 以前、名古屋の地方局CBCラジオの「つぼいノリおの聞けば聞くほど」を聞いていたら、思い出のコーナーで突然「サスペリアのテーマ」が流れて耳が点になったことがありました。そして今日、同じ番組を聞いていたら、今度は「ゾンビ」の曲が流れてきました。壮大なメインテーマの方ではなく、慌しくスリリングな曲調でマランゴロのパーカッションが痛快な2曲目のヤツです。お?またか!?と思ってラジオに神経集中すると、また例によってつぼいノリおの調子づいたハイテンションの映画解説がスタート!
 「これですね、この前紹介したサスペリアの監督さんも関係した映画なんですけどね、わたし、これも2回観にいちゃったんですわ(笑)。西部劇で白人がインディアンをやっつけるシーンを楽しむのは何だか気がひけるもんですけど、いやゾンビを次から次へとぶっ殺しちゃうのは、心に遠慮がいらずに最高に気持ちええんですわ!しかもゾンビって腐ってるでしょ?頭とかぶっとんで飛び散って、まーたまらんですわ!しかも閉店したデパートで主人公達が商品とかわしづかみし放題で、まー怖い映画なのに何とも気持ちのいい映画なんですわ!」
 …などと相変わらず共感出切るような出来んような解説節を一局ぶってくれていました。
 ところで、ロメロの「ゾンビ」の一シーンで、数体のマネキンの中の一体が実はゾンビで、突如動き出して襲ってくる場面がありました。これ、私間違い無くアルジェントのアイデアだと思うんですよ。だって、いくつも描かれた顔のうちのひとつが実は本物の人間の顔だったり(プロフォンゾ・ロッソ)、修道僧の3体の銅像かと思ったら、実は一体は本物の人間だったり(ザ・チャーチ)、たくさん置かれているうさぎのお人形のうちの一体をケリー・カーティスが抱き上げたらそれが生きたホントのうさぎさんだったり(ザ・セクト)、このテの手法、アルジェントが好んで使う映像トリックですもの!その「ゾンビ」のマネキンのシーンも、あの怖い怖いエレベーターでの惨劇も、きっとアルジェントの出したアイデアのおかげで出来たのかも知れません。やはりダリオ・アルジェント監督は偉大なのです!?

Home Mail 石川 猶人 12/26 22:30

1175:[ 貴重な情報に感謝します。 ]

 石川さん,すみやさんの情報有難うございました。私は,思いっきり地方に住んでいるので,年1〜2回ほど上京した折には,池袋を中心に仕入れをしています。1通り入手した後で,必ず目白のワールドディスクさんに顔を出します。
 1977年,中2の夏にサスペリアと出会ってからアルジェント,アルジェントからゴブリン,ゴブリンからプログレと間口を広げてきました。当時,情報が大変限られている時代,ミュージック・マガジンなどを読み漁りゴブリン情報を探すなどしていました。結構,大阪にショップが
あったの電話をこっそりかけまくって,親から絞られたことも。そこで,「パトリック」のアナログ盤を初めて入手した時の喜びは今でも忘れられません。
 2ヶ月ほど前,ゴブリン・ライヴを見つけたときは正直,鳥肌が立ちました。マジかいって感じで,しかも,信じられない安価で。シモネッティのスタジオライブとは違った動くゴブリンに感動を覚えました。少々チープな所がまたイイって感じでした。この先もどんなショボイ音でも良いからどんどんリリースしてくれたらと思います。
 ちなみに「ザ・ショック」のサントラは廃盤になっていなければチネヴォックスからSLCS-7155で出ています。リブラも良いですねー。

アダスティーノ・マランコロ 12/17 07:34

1174:[ 古い話題ですが… ]

前にこちらで話題になっていた(と思った)「ザ・ショック」をやっと見ました。ニコロディが出ていますが、アルジェントと違って非常にわかりやすいストーリーでした(失礼)。「シャドー」で最後に出たニコロディの大絶叫がこの作品では何度も聞けますね(笑)。
でもって例のピアノを使ったBGMもなかなか不気味で気に入りました。この作品のサントラってあるんでしたっけ?

社長 12/14 23:25

1173:[ ひさびさです ]

私もHP見ました。かっこいい!…が、イタリア語が
わからないのが悲しい。でも女の死体の写真を見ただけ
でアルジェントだ〜と喜んでしまった私って…
リアルプレイヤー入れてなかったのかゴブリンの曲が
聴けなかった。HPに流れてる曲だけでも相当雰囲気
よいけど。
プレステ2買ったので、これから順次アルジェント作品
をそろえるつもりです♪

社長 12/14 00:34

1172:[ おおっ。新作! ]

さっそくHP見て来ました。ののそんの(笑)。
かなりカッコイイHPですねー。血とかはチープだけど・・・
赤い布の上に並べられたナイフ群は、こりゃまさにプロフォンド・ロッソ系の殺人ですな。
私のくだらん予想・・・犯人は若い娘でしょう。(笑)

兎にも角にも、「「「見たい」」」です。

イタリアン・トマト 12/11 12:48

1171:[ ゴブリンの新作が聴ける!! ]

ダリオ・アルジェントの新作、ノノソンノのホームページが更新された。サントラを担当するゴブリン!の新作をさわりだけ聞くことができるようになった。アドレスはニュースのページにて。

Mail 矢澤利弘 12/08 11:15

1170:[ ゾンビ手帖 ]

 サントラ魂ファンタ系のヨネゴンです。

 アルジェント系のイタリアンなホラー映画ファンなら必読の『ゾンビ手帖』なる自主本が一部の店で販売中。

 力作ですので、ゾンビ好きには面白い本なのでゲットしてみてはいかがですかな。

以下のサイトで紹介されていますので、訪れてみてはよろしいかと思います。

http://www.rr.iij4u.or.jp/~django/

Mail ヨネゴン 12/05 22:21

1169:[ ロブハルフォード万歳 ]

サスペリア2でのダリアニコロディーのたばこ技を練習中。

Mail ozzyマニア 12/04 21:52

1168:[ 人生は大はしゃぎ ]

ひさぶ〜。
何かいつのまにか12月。
結局映画祭も行けなかった。
東中野のアルジェント祭なんて言っていたのは、もう去年のことなんですねぇ。

>ERI
はじめまして〜。
ピチカートファイブ?どこが日本やねんって感じだよねぇ。
そういや、去年フィリピンでは「ボルテスX」が大人気だったそうな。

ん〜、こんなところかなぁ、最近は娘達にはまっているので、話題がないっす。

Home Mail なお 12/04 11:32

1167:[ 始めまして ]

こんにちは。
こちらのページと掲示板はよくROMしていたのですが、書き込むのは初めてです。
もちろんアルジェントファンです。
先日モロッコに旅行に行った時、イタリア人と現地ツアーが一緒になり、色々と話をしました。
そのときにイタリアと言えばアルジェント!というと大喜びされました。
こちらのページでちゃんと PROFOND ROSSO(つづりちがいましたっけ)の名前も覚えていたので、アルジェントの話で大変盛り上がりました。
イタリアでは今アーシアの人気が中々上昇中だそうです。
こちらのページのおかげで(?)楽しい時間を過ごすことが出来ましてありがとうございますです。
ちなみに、向こうは「日本といえば...」というと、なぜ知っているのか、ピチカートファイブが好きなんだそうです。
イタリアでも昔ちょっと流行ったとか。

そんなわけで、またROMを続けて次にはもっと入り組んだ会話が出来るよう、日々勉強するとします。

ERI 12/03 22:38

1166:[ アタシはサントラモグラ・・・? ]

 石川さん、こん**は。
 アタシは、サントラモグラ・・・です。(意味ワカンネェなぁ。)

 >ジョン・ウィリアムズやゴールドスミスやモリコーネとかは全然聴こうとしない私

 いつか、聞きましょう。業が深くなりまっせ(火暴)

ジェリゴならば、イタリアンな『カサンドラ・クロス』をば。(イタリアの名プロデューサー、カルロ・ポンティ製作ということで。)
モリコーネならば、本来ならば『四匹の蝿』といきたいと所を『エクソシスト2』を(単独のCDは無い・・・メインタイトルの『パズスのテーマ』のみ、ベスト盤に収録)

すみや渋谷店は、アタシも月に2回ほど詣でします。
もしかしたら、ニアミスしているかも知れませんね。
つい先日は、『死霊のえじき』のブート(俗に謂う海*というかダークサイドなヤツ)をゲットしてウキキでした。

 ほかに、最近はインターネットでゲットしています。

「ナイトメア・シティ」、よかったですねぇ。
運動能力の高いゾンビ(とはチト違う・・・)。

 さぁ、これからもディープなサントラ世界へ・・・

Mail ヨネゴン 11/29 01:08

1165:[ 私はぢつわサントラモグリ… ]

 なんて恐縮とゆうか、光栄なんでしょう。超・ツワモノ揃いのアルジェント専サイトのボードで、ヨネゴンさんやマランコロさんのようなサントラフリークの方にお声をかけて頂けるなんて!ジョン・ウィリアムズやゴールドスミスやモリコーネとかは全然聴こうとしない私なんかのよーなサントラモグリは、何だか大変恐縮してしまいます。こんな私が知ったかぶった書きこみが出来るのは、こちらのサイトのリンクのコーナーにもございます、あのサントラ専門店のすみや渋谷店さん!アメリカ・イタリア・ドイツ・イギリス、サントラ盤なら何でもござれ♪のすみや渋谷店さんのサントラ会員に入って、カタログを定期的に取り寄せてるからなんです。チプリアーニの「ナイトメア・シティ」やフリッツィの「サンゲリア」、シモネッティの「ザ・ヴェルセイス・マーダー」が入手できたのも、ここのおかげなんです。
 今のところ、すみやの最新カタログのニューリリースの欄を拝見しますと、クラウディオ・シモネッティの新譜が3作ほど載っています。タワーレコードとかの輸入サントラコーナーで分かりにくい原題読みながら血まなこでCDを1枚1枚がっしゅがっしゅ抜き差しして探すより、こちらで探した方が発掘率はずっと高いです。
 んん…なんだかお店のまわしモノのような書きこみで失礼こきました…でもサントラはいい!特に'70〜'80年代のヨーロッパのプログレやシンセものはねっ。

Home Mail 石川 猶人 11/28 11:51

1164:[ サントラといえば・・・ ]

石川 猶人さん、はじめまして。
 サントラ魂ファンタ系のヨネゴン(ハンドルネームをスッキリさせました。)です。

 石川さんが、書いておられるように、サントラ好きは業が深いです。テレビ番組でかかるサントラを当ててしまう、それも親とボーッと見ている時など「また、『ターミネーター』じゃん。」とか、「おおっ、定番の『スピード』だねぇ。」ちかイチイチ声をだして、笑ってしまう。すると、オヤジなどは「おめぇ、よく知っているなぁ。」なら、まだしも、「小遣い幾ら使ってんだい。」とか「貯金しろ。」などと言われる今日この頃・・・。

・・・うーむ、アルジェント関連の話題じゃねぇなぁ・・・。

Mail ヨネゴン 11/24 22:33

1163:[ アクエリアスは限定1200プレスのドイツ盤 ]

 そうなんですよマランコロさん!私も騙されてクラウンレコードの「アクエリアス」のサントラのニセモノを掴まされましたよ当時!シンセものは好きなんですけど、あれはコンポースもアレンジも薄っぺらで、まるでTVドラマの音楽みたい。映画本編のセリフと混ぜて強引にアクエリアスの世界にしてましたが、結局アレはナンだったんでしょーかね?
 そんで問題はドイツのレーベルLUCERTOLA mediaから'95年頃に限定1,200プレスで発売された"DELIRIA(AQUARIUS)"なのですが、私が運良く入手できたすみや渋谷店さんの最新サントラ通販カタログからはもう抜けているので、入手は現在あまり容易ではないかも知れません。内容は収録の15トラックの内、サイモン・ボズウェルの曲が11曲(もの哀しく美しい未使用曲有り!)、残りの4曲が、あの「サンゲリア2」だの「ストライク・コマンドー2」だの、最近ではラッセル・マルケイの映画も担当しているステファノ・マイネッティの手による曲でした。オープニング&エンディングテーマやコリンヌが踊るシーンで流れる曲などがマイネッティのスコアです。また、中ジャケットにはデヴィッド・ブランドンの生首をかかげてキリリと表情を決めているミケーレ・ソアヴィ監督の写真が掲載されています。
 そういえば、確か、「アクエリアス」のサントラって、別のイタリアンホラーで使いまわされていたことを覚えているのですが、その映画のタイトル忘れちゃいました……。で、その映画の音楽担当者がマイネッティだったのです。ということは、アクエリアスのスコア全般って、使用権はマイネッティのプロダクション側にあるのかしら?…相変わらず謎の多い作品です。

Home Mail 石川 猶人 11/23 13:51

1162:[ アクエリアスといえば ]

「アクエリアス」のサントラの話が出たのでお聞きしたいのですが,私は公開当時にクラウンから出たサウンド・ホラー・ファンタジー・アルバム「アクエリアス」というのを持っています。石川さんがおっしゃっているのはサイモン・ボスウェルが出したバージョンなのでしょうか。サウンド〜の方はセリフが半分近くも入っており,しかもお目当ての曲がないなど,ちょっとがっかりしたものですから。もし,サイモン・バージョンがあったら教えてください。聞くことばかりでゴメンナサイ。

アダスティーノ・マランコロ 11/23 06:40

1161:[ CONTAMINATION完全版欲しい… ]

 そういえば、「エイリアン・ドローム」ことCONTAMINATIONの、未収録曲をも全て網羅した完全版のリリースってまだなのでしょうかね。アンチギャングやノッテュルノが何食わぬ顔でHMVやタワーレコードに並んでる世も末ちっくな近年のサントラ業界ですから、そのうち絶対出ると思っていたのに待てど暮らせどその様子はなし……。
 はじめて「コンタミネーション」のCDを聴き、ゴブリンの最高名曲「コネクション」をクリアーなサウンドで聴けたことに感激する反面、なぜ「エイリアン・ドローム」本編に数々流れる未収録曲を押しのけてまで「屍肉の愛」のスコアと混ぜこぜにしてしまったのか首をかしげました。当時「屍肉の愛」がLPでさえ未発売であったにせよ、これには納得がゆきませんでした。いや勿論、BUIO OMEGAの、あのけだるいオルガンにつきささる軽快なギター、そしてドラムとパーカッションの不自然なリズム感も大好きなのですけどね。
 話ちょっとずれます。テレビを見ていて「あ、これタンジェリンドリームの××じゃん」とか、「この番組マーク・アイシャムの蜘蛛女使ってらー」とか、BGMのでどころを言い当てちゃうのは、サントラファンにとっては日常茶飯事だと思います。そんな中、サントラがリリースされたとはつゆ知らずBGMで聴いて仰天したなんて経験、私だけではないのでは。過去にテレビでサイモン・ボズウェルの「アクエリアス」を偶然耳にして「げげっ!公開当時出てなかったはずやん!うそ!?出てるの!?まじ!?」と大慌てですみや渋谷店さんのサントラカタログ取り寄せてゲットして、同作の音楽にステファノ・マイネッティが関わっていたことをはじめて知ってさらにびっくり、なんて事もありました。で、今日「世界まるみえ!テレビ特捜部」見てましたら、番組中2箇所で中田秀夫監督の「女優霊」の音楽が流れ、とても驚いてしばし番組が頭に入らなくなるほど呆然としました。あの映画のサントラCD、確か出てなかったと思うんだけどなあ……。

Home Mail 石川 猶人 11/20 23:53

1160:[ エイリアンドローム ]

 お久しぶりです。
 YONE@葛飾、改め、ヨネゴンです。
 こっちのハンドルネームのが古いので使用します。

 先日、何気なくアキバの中古CD屋を物色していると、『コンタミネーション』のCDが目に入りました。
 この作品は、昔『エイリアンドローム』なる題名でビデオになっている“エイリアン”柳の下に何匹も・・・の類のSFホラー作品です。監督はローマの“プロフォンド・ロッソ”店長になっているルイジ・コッツイです。
 音楽はゴブリンです。

 新品として発売していた時は、『まだ店に在るからいいや。』と、そのままにしていたら、何時の間に消えてしまったのです。その後、ひまを見つけては探していたら先日見つかったので喜んでしまいました。

 サントラも生鮮食料品みたいなモンですので、見つけたら買いですね。

では

Mail ヨネゴン 11/18 21:58

1159:[ ニュースを更新 ]

みなさん、こんにちは!
久々にニュースのコーナーをupdateしました。とりあえず、しばらく更新し続けられると思います。

ちなみにマランコロさんのドラマ、私も見てみたいです。だれかご存知の方、いらっしゃいませんか。

Mail 矢澤利弘 11/15 01:15

1158:[ SIGHSで思い出した事 ]

こんにちは。
又、8時だよ全員集合!の話になりますが。
お化け屋敷のコントで、「志村ーー後ろ、後ろーー!」。の場面の時のBGMがサスペリアの「SIGHS」だったのを覚えてます。
ふふ、マランコロさんは「力強く」に聞こえましたか〜。
私は「近づく〜!近づく〜!」に聞こえてました。(笑)
んー、琴と和太鼓とかのサスペリアのテーマも笑えそうですね。

イタリアン・トマト 11/14 12:34

1157:[ 誰か教えて ]

 過去ログが長いのでかぶっちゃったらごめんなさい。一昔前に火曜サスペンス劇場でオン・エアされた名取裕子主演の「サスペリア」「サスペリア2」の完全パクリドラマのタイトルまたは視聴する方法があったら教えてください。
 曲までがゴブリンのパクリであったりして笑ってしまったのを覚えています。特に,ドゥーンというエフェクト処理されたドラムの音が和太鼓でドーンとやるところなんか
こけました。とういわけで,どうしても見たいのです。
 おまけですが,サスペリアのサントラSIGHS“悪魔達の囁き”のラスト,どうしても力強く〜!力強く〜!って聞こえるんですけど。

Mail アダスティーノ・マランコロ 11/11 07:14

1156:[ ゲット ]

サスペリア2のDVDを買ったのですが、その帰りに
ビデオ屋(ちょっとエロ)に寄ったところ、
オペラ座血の喝采の中古を見つけてしまい購入しました。
500円でした。この作品、10年程前に借りて観たのですが
アルジェント作品だと知ったのは後からでした。
近所には置いてなくてまた観たいとずっと思っていたので
嬉しいです。エロ系のショップは穴場かな

yosh 11/10 01:19

1155:[ つぼイノリオはJ.ハーパーを知らん! ]

 本日名古屋のローカル局CBCラジオの「つぼイノリオのきけばきくほど」を聴いていたら、「本日の思い出の映画はコレ!」というようなコーナーで、なんとサスペリアのテーマが流れてきちゃったりなんかして。え?え?と思っていたら、パーソナリティーのつぼイノリオが「サスペリア」の解説を始めました。
 「わたしコレね、気に入ったんで2回も続けて観てしまったんですわ。バレエ学校に少女が入学するんですが、昼間の明るい時にくればいいものを、夜、真っ暗な空港にやってくるんですわ。空港の廊下をたったと歩いていく。ほら、自動ドアなんかあるやないですか。それがまた大きなアップと音で、ぷっしいぃぃぃー!!とスゴイ音で開くんですわ。何の事はないフツーに開いとるんですわ(笑)そしたら少女の顔にぶおわあぁぁぁー!!と風が吹いてきて、少女の首に結んだスカーフが風によってまたぶおわあぁぁー!!……って何でもないやないか!自動ドア開いて風が吹いてるトコ行っただけなんですわ。だけどそんなとこからコワイコワイ映画なんですわ!(中略)赤は血と興奮の色でしょ。で青は不安と恐怖の色。そんな興奮と不安が色として畳み掛けてくるんです!こういうとこが怖さの秘訣なんだなと思いました。」
 ふむふむ。良く分かってるじゃないの。そのとーり!しかし問題はそのあとでありました。
 「あのね、バレエ学校に入学する少女!フツーバレエ踊れなきゃイカンやないですか。踊れないんですよ(笑)きっと役者さんがね。踊れんのです!踊れるよりカワイイをとったんでしょうね。ソレを映画は上〜手に回避しとるんですよねー。いざレッスンの時になると熱が出てフラフラ〜と倒れるんです!バレエ学校のくせに踊っとれへんのです!そんなトコも工夫しとる映画なんですコレ。」
 こらー!つぼイノリオ!!ジェシカ・ハーパーは踊りも歌も出来るっちゅーに!!しかもすこぶる上手いっちゅーに!!ウソだと思うなら「ファントム・オブ・パラダイス」見てみい!「ショック・トリートメント」見てみい!まあ「サスペリア」の恐怖映像と音楽の美学は理解していたので許してやる。うむっ。
 話それますが、ジェシカ・ハーパーの出演作でどうしても見たいのにみつからないのが「ハイスクールはダンステリア」!シャナン・ドハーティと共演してるって?チャールズ・ラッセルのチャック・ラッセル名時代の監督作だって?みたあ〜い〜!!でもドコにもない。ぐす。

Home Mail 石川 猶人 11/09 00:16

1154:[ もう少しだけ、いそがしいですが。 ]

みなさん、こんにちはー。何かと異常に忙しくて、書き込みをサボっていました。実は来週いっぱいぐらいまで忙しくて、更新がなかなか出来ません。そのあと、加速的にアップしたいと思っています。
プレざんすさん、はじめまして。「サスペリア2」のセリフのまね、楽しいですよね。ただ、元ネタを知ってる人がすくなすぎて。。。もちろん挨拶はヒーノ!

インフェルノさんの書き込みでフォローしていただいていて、助かります。サントラも最近、アンソロジーが多く出たので、少しずつこちらも更新しようと思っています。

Mail 矢澤利弘 11/04 23:16

1153:[ お答え ]

プレざんす様、このHPのトップページからサントラのサイトに入ってみて下さい。
私の持っているのは、そこで紹介されている2枚の『インフェルノ』のうち下のものです。

Mail インフェルノ 11/04 15:38

1152:[ インフェルノのCD ]

はじめまして、「プレざんす」と申します。
以後お見知りおきを。
いや〜っ、うれしい。
「渡辺文樹」で検索を掛けていたら
このサイトへやって来てしまいました。

思い起こせば、私のトラウマともなった
「決して一人では見ないでください」の文句でおなじみ
「サスペリア」のCMで意識して以来、
常に成長と共に「ダリちゃん」有りの人生でした。
小学校5年のときには、塾をサボって、日テレで放映していた「サスペリア」を見て、途中怖くなって目を閉じていたら、そのまま寝ちゃったり。
中学2年のときには、テレ東で放映した「インフェルノ」にハマリ、友達に紹介して、ビデオ上映会を開いてが不評だったり。まあ、その後もいろいろありました。

私のベスト3は、1位「サスペリア2」、2位「インフェルノ」、3位「サスペリア」です。なお、サスペリア2はコロンビアの英語版に限ります。(こっちの方が主人公と登場人物の掛け合いがコミカルに感じられ、殺しのシーンとのギャップがあるため。私はよく、カルロのかーちゃんの「カ〜ロ〜」と叫ぶマネや、ヘミングスの「NO!!」とニコロディに言うマネをやりますが、友達には知ってる人がいないので大変不評です。)

と、横道にそれちゃいましたが、
掲示板でインフェルノ様が言われていた「インフェルノ」のCDは、どこのレコード会社で発売されているのでしょうか。どーしても、主人公が秘密の通路を発見し、敵(?)本拠地に乗り込む時のBGM(「メーター・テネブラルム」というのでしょうか)や、「行け、金色の翼に乗って」(だったけ?、「ナブッコ」の曲。)のアレンジバージョン。それ、どーしても、どーしても、もう一度聞きたいです。教えてください。

Mail プレざんす 11/03 23:01

1151:[ 初めて観ちゃった ]

遅まきながら、私も『歓びの毒牙』を今日初めて観ました。
ケタケタときれいな歯を見せて笑いながら殺しにかかるモニカ!
いい味でてますねえ〜。

Mail インフェルノ 11/03 21:10

1150:[ 「メーター・テネブラルム」 ]

最近、『インフェルノ』のサントラ聞きまくり、インフェルノな日々です。
「メーター・テネブラルム」のテキトーな聞き取り書いちゃいます。

Mater Suspiriorum, Lacrimarum, Tenebrarum domine,
domine, domine, dominant ..........

Mail インフェルノ 10/31 22:31

1149:[ 中古ビデオ買うなら音楽CD屋ですかね ]

以前『サスペリア』の中古ビデオを1000円で買ったと書き込みましたが、実はそれは音楽CD屋で見つけたのです。
しかし、ビデオ販売店はものの値うちがわかってるようです。
今日、『インフェルノ』1本、『ザ・ショック』2本見つけましたが、それぞれ8500円でした。
DVDが出ていることを知っていると、とても買う気にはなれません。
DVDにあるから、コストダウンってことにならないものでしょうか。
しょうがない。
私もプレステ2とステレオテレビの買い時かな?

Mail インフェルノ 10/31 19:38

1148:[ 『インフェルノ』のサントラついにゲット! ]

いやー、ついに『インフェルノ』のサントラCDをゲットしました。
これで私の最も好きなダリオ映画三本のサントラがそろったというところです。

しかし、ビデオを見ているときはそれほど感じませんでしたが、キース・エマーソンの音楽は美しくも迫力満点ですね。
過去ログでどなたかがDVDで音量を大にして観たいと言っていたことがうなずけます。
私もたいへん気にいりましたので、ELP関係も色々聞きたくなってきましたよ。

Mail インフェルノ 10/27 22:02

1147:[ イタリア娯楽映画あれこれ ]

>石川さん
フルチの「マッキラー」は結構な野心作ですよね。
ただご指摘の通り、詰め込みすぎでメチャクチャな
映画になってしまっているのが良くも悪くも魅力かも。

フルチはこの映画で同性愛の神父を登場させ、
次の「エロティスト」では女性の尻を見ると
どうしても掴まずにはいられない首相候補を
主役にして、現職?の政治家を揶揄。
映画界のブラックリストに載せられてしまい、
一時期追放に近い扱いを受けていたようです。

フルチがその直前に撮った「ベアトリス・
チェンツィ」は実在の少女の受難を題材にした
歴史物で、これも監督として誠心誠意作り上げた
意欲作だったようですが、ウイミンズ・リヴの
煽りを食ってお客から大ブーイングの憂き目に
あったそうです。以来、フルチ氏は映画に
メッセージを込めるのをやめたとか。

その後のフルチ映画は、どうしても血みどろ最優先!
みたいなイメージがありますが、「サイキック」とかは
意外とオーソドックスに作られていて、
もしご覧になっていらっしゃらなければお勧めです。


>竹田さん
M・ソアヴィの動向はちょっと気になりますね。
彼が映画を撮れなくなったのは、TVの製作者中心の
イタリア映画界では、刺激の強い場面があるホラーは
敬遠されがちだから、という理由も大きいのでしょうが、
「デモンズ4」を最後に決別した干渉魔の
アルジェント氏(皆さん、ゴメンナサイ)という
強力な後ろ盾を失ったのも原因の一つかもしれません。

一番新しいソアヴィの監督作としては
(数年前の作品になるのかもしれませんが)
イタリアのTV向けに刑事ドラマがあるようです。
どんな内容なんでしょうね?
やっぱりスタイリッシュに血みどろ?!


ここ最近、過去の作品がDVDやビデオで
再発掘されているイタリア娯楽映画ですが、
出来れば最新の作品が見たいものですね。

山崎 10/21 04:51

1146:[ スケアードvol.4 ]

お久しぶりです。
スケアードvol.4、拝見させていただきました。
あの屋敷、本当に当時のままですね。そういう建築物が、しっかり残っている
というのは、やっぱり凄いですね。

そうそう。
ウワサでは、アルジェントやアーシアと写真を撮られたとか。
うう、うらやましい。

Home Mail KOZY 10/21 02:11

1145:[ やっぱりイタリア映画ってスゴスギ!? ]

 自宅近くで普段通らない道をちょっと曲がってみたら、あらま、こんなところにビデオ合衆国USVが。早速入って見たら、在庫量の豊富さのみならず、「血まみれ農夫の侵略」やら「デスハウス」やら「アリス・スウィート・アリス」やら「カラー・ミー・ブラッドレッド」やら、こんなもん残しといて誰が見るのやら?と思ってしまうマイナーどころが揃っていたのです。その中で、長年探していたルチオ・フルチ監督'72年度作「マッキラー」を発見!これがまたスゴ過ぎる映画!12才ぐらいの少年ばかりが殺される犯人当てのミステリーのはずが、魔女が出てきて呪いの儀式はあるは、警察と誘拐犯(少年殺人とは関係なし)との攻防はあるは、大人になる前の少年の性へのためらいの描写などがあるかと思えば、突然ロックンロールのBGMが流れてきたかと思ったら村人が魔女をくさりでリンチにかけるシーンがあったり、もう次から次へと唐突で筋のまとまらないプロット詰めまくりで観てるこっちは頭真っ白。おまけにラストでは輝くような純白の体操服姿でエンジェルのような少年達がスロー映像でサッカーをするという死にゆく真犯人の妄想シーンで終わるとゆー、なんちゅー結末だ。フルチにこんなヘンな少年趣味あったっけ?まあとにかくおいしいトコなら何でも詰めこんじゃうイタリア映画の寛大さとフルチ監督の偉大さを再認識してしまいました。まる。
 でもちょっとだけまじめに感想を言うと、薄闇に包まれる中で教会の鐘が鳴り、どこからかカンタウトーレの歌声が響き渡るイタリアの古い街並みは実に美しく、何ともゴシックロマンの夢ごこちに誘われました。この味わいこそイタリアン・ホラーの醍醐味ですね。

Mail 石川 猶人 10/20 16:41

1144:[ あの監督は今・・・?! ]

どうもこんばんは。おじゃまします。
*アルジェントの新作が、待ち遠しい今日この頃ですが、アルジェントの弟子?!といわれているミケーレ・ソアビ監督は今、何をやっているんでしょうか・・・?

*フェノミナの曲は、いいですね。
中でも、夢遊病のシーン音楽はお気に入りです。
私も、朝起きるときCD使って、夢遊体験を試してみようかな?(笑)

*最近、矢澤さんのカキコがないですね。
お元気ですかーーーっ?

竹田 忠明 10/18 00:23

1143:[ サントラ ]

行き当たりばったりの買い物を楽しむ私ではありますが、このHPのリンクでサントラの通販を見つけてしまったのも何かの縁。
『インフェルノ』と『ファンタズム』のサントラを注文してしまいました。
聞くのが今から楽しみです。

ところで『フェノミナ』のサントラの「ジェニファー」はいい曲ですね。
ただ後半の方が映画で使われてたような記憶はない。
完全版だとそういう場面もあるのかな〜。
後半の盛り上がりがまたいいんだけど。

しかしこの映画で殺人シーンにアイアン・メイデンが使われてたのは印象的でした。
過去ログで誰かがダリオ・アルジェントの映画はカメラ回しがプロモみたいだって書いてましたが、この場面ほどそれを感じたのは今のところまだありません。

Mail インフェルノ 10/15 00:49

1142:[ 泣き叫ぶミミ ]

書き込み久々のく〜んちです。
先日、長年の念願叶い、「歓びの毒牙」の原作となった
フレドリック・ブラウンの「通り魔」を読むことができました。
話の大筋はほぼ映画の通りなんですが、色々と違った
側面もあり、結構楽しめますよ。
映画でキーワードとなった絵が、原作では彫刻になってたりとか。
(原題の「SCREAMING MIMI」はその彫刻の名前)
ラストの狂気の真犯人との対決は、結構コワイです。
特にその異常性が明らかになる描写と、奇想天外な方法で、
絶体絶命の危機を必死に乗り切ろうとする主人公の図は秀逸です。
創元推理文庫から刊行されておりますので、興味のある方は是非!

Mail D.Rく〜んち 10/14 23:02

1141:[ Sleepwalking の魔法 ]

インフェルノです。

今夜は、睡眠不足でもないのに怠けたい欲求に負け、朝寝坊をしてしまう人達のために、軽い魔法を紹介します。
この魔法は『フェノミナ』でジェニファーが夢遊病の発作を起こすシーケンスを見ないとできません。
起床時刻30分前ぐらいに『フェノミナ』のサントラが流れるようにセットします。
Sleepwalking が流れ始めたら、件のシーケンスを思い起こして下さい。
そうすると、"Sleepwalking" の途中あたりで起き上がれるはずです。
たぶん。

Mail インフェルノ 10/13 01:09

1140:[ 質問! ]

インフェルノです。

矢澤さんに質問です。
私は以前から『サスペリア』と『フェノミナ』のサントラCDだけは持っていたのですが、このHPの『フェノミナ』のサイトを開くと流れるフェノミナのテーマは、普通のサントラに収録されているものとは違うようですね。
お暇な時でかまいませんので(…そんな時ないかもしれませんね)、典拠をお示し下されば幸いです。

他の方が代わりに答えて下さるのも歓迎です。

Mail インフェルノ 10/10 22:19

1139:[ 「歓びの毒牙」 ]

「サスペリア」と「歓びの毒牙」見ました。
いや〜あらためて見ると話のつじつまが合わないのが気になってしまいました。とくに「サスペリア」は。でもそれも含めて、また見たいなと思わせてしまうところ、アルジェント監督の力量を再確認しました。結局「サスペリア」で殺されたのは4人だけなんですよね。殺害場面が強烈だったせいか、いっぱい人が死んでいたような気がしていたみたい。とにかく色使いが毒々しいほど鮮やかでよいですよね。少女たちの死体も残虐に殺されているのに美しいし。

はじめて見た「歓びの毒牙」は、「サスペリア」ほどの強烈な殺害場面はありませんでしたが、独特の犯人の視点描写(はこの作品からはじまっていたんですね)がテンションを高めてくれるというか、「アルジェント映画を見ている」と感じましたね。犯人に近づくヒントとなる「絵」の異様さもアルジェントらしいというか。この作品も画廊の内装とかきれいで気に入りました。

「わたしは目撃者」も今度借ります。「フェノミナ」もまた見ようっと。

Mail 社長 10/09 01:15

1138:[ 屋敷と図書館 ]

インフェルノです。

『サスペリア』の建築物といえば、過去ログで誰かがゲームの『クロックタワー』は『サスペリア』な館の中で『フェノミナ』なストーリーが展開されるとか言ってました。
言われてみれば、確かに『サスペリア』もかなり意識したゲームでしたね。
天井のステンドグラスを破ってアンを鋏で串刺しにして登場するシザーマンは、パットの死体が天井のステンドグラスを破って首吊り状態で吊り下がるのを連想させるし、オウムをシーツで包んで退治するのはコウモリを同様にして退治するのを連想させますね。

ところで話は変わりますが、『インフェルノ』の図書館には、なんかをグツグツ煮立てながら、怪し気な男が作業してる部屋がありましたが、あの男の仕事は製本用の接着剤を作って、製本作業をすることだと思いますよ。
少なくとも表向きはね。
たぶんダリオ・アルジェントは製本作業の実際を知っていて、それを禍々しく仰々しくアレンジしてあんな部屋を考えたんじゃないかと思います。

Mail インフェルノ 10/08 23:30

1137:[ 造形美 ]

サスペリアは、壁の模様や建物の造形美を見ましょう。
ガラスや光と影の色彩もね。
蛆はその芸術を引き立てるアンチオブジェだと決めつけてます。
ああ、あのプールで泳いでみたい・・・
インフェルノに出てくる図書館でも読書したい。

イタリアン・トマト 10/08 15:24

1136:[ 怖くない死神 ]

インフェルノです。

昨日ちょっと怖いことを書いたため、panda maggiore さんが怖くて『サスペリア』や『インフェルノ』を見れなくなってたら、まずいので、今日は『インフェルノ』の怖くない話しを。

ラストの死神は、それがよいとも言えるかもしれませんが、仮面ライダーのショッカー怪人みたいですね。
でもせめて腕も骨にして欲しかった。
せっかくのバンザイ・ポーズが…
また、鏡の中から登場する時、

They are called death! (註:私はヒアリングに自信がないので悪しからず)

と言って出てきて、マークの面前でもう一度

Death!

と言って、鏡を突き破った時と似たようなしぐさをしますが、あれって何かこけおどしですよね。
憶測の世界に入りますが、たぶん彼女は口で怖いことを言いつつも、マークを殺す気なんか全然なかったんじゃないでしょうか。
ビルの管理人やバレリといった下僕たちが、それも彼女達三母神の意図かもしれませんが、死んでしまったので、マークに自分の正体を明かし、『三母神』で警告を発しつつも、後に下僕となったバレリのように、彼を下僕にする気だったのかも。

何はともあれ、panda maggiore さんダリオ映画が見れるように頑張って下さい!

Mail インフェルノ 10/08 00:09

1135:[ 無題 ]

インフェルノです。

私は館炎上終わりが好きです。
火の海に破滅と終局を感じるからです。
過去ログの死神バンザイ議論読みました。
初登場の時、書きましたが、あれは自己も含めたすべての破滅を欲する心の闇の象徴のような気がします。
私が昨年の暮れに酔って記憶をなくした時、友人の証言によれば、私は「わおー、わおー、いんふぇるのーうぃっしーす」と言っていたそうです。
これってたぶん

Waoo, Waoo, Inferno wishes!

かなあ?
地獄願望?

Mail インフェルノ 10/07 00:44

1134:[ 私も乱入したいのですが ]

ホラー苦手のファンなものでなかなか乱入できません。
1ヶ月程前にこのページを知ってサスペリアを見直そうと思い
友人にLDを借りたものの
毎晩見ようと思いながらも未だに怖くて見ていないくらいです。
それ程のホラ−苦手なのにどうしてアルジェントには惹かれるのか自分でも謎。
独特の美学、映画らしさ、いろいろ理由はありますが
インフェルノさんのおっしゃるような西洋の伝統というものが
しっかり基盤になっていることも魅力の1つではないかと思います。
でもフェノミナは「見た」はずなのに蛆は目を覆ってしまって見てません。
見てないので余計に怖い印象ばかりという情けなさ...
この連休こそサスペリアを見なければ!
イタリアントマトさんの「8時だよ」説納得!
ちょっと見る勇気がわいてきました。

Mail panda maggiore 10/06 23:58

1133:[ 終わり方 ]

「サスペリア」や「インフェルノ」の終わり方は、
館炎上(崩壊)しながら、せわしなくドタバタするって感じで、
どっかでこれと同じ状況を目にした事があると思ったら、
そう、「8時だよ全員集合!」のドリフのコントの終わり方が、そうなんですね。(笑)

んー、窓から火、「ウハー」とか「ゲハー」とかの悪魔達の悲鳴、
UFOが飛ぶような音が入ったゴブリンサウンド、、、
確かに時間には追われそうですな。(気疲れはしそうだけど

私のハンドルネーム、スプラッターっぽいでしょ、
イタメシ屋の「イタリアン・トマト」を見つけたときは
大笑いしちゃいましたよ。

イタリアン・トマト 10/06 12:21

1132:[ For working class people ]

インフェルノです。

今日は疲れてるので、堅い話はしたいとは思いませんが、皆さんに、特に単調な事務作業を強いられ早く休憩時間が来ないかなあと思いながら労働している方々に、お教えしたいちょっとした魔法があるので、カキコしました。
頭の中に『サスペリア』のラストの窓から火がふきでて悲鳴が聞こえるシーンを思い浮かべ、ゴブリンのサスペリアのテーマの後半をリフレインするんです。
時間経過が早くなったような気がしますよ。
もし効果が薄い時はさらに

Helena, give me power!

と頭の中で唱えてみると、効果テキメンかもしれませんよ。

でも時間経過が早くなったような気がしたのはいいけど、疲労感が1.5倍になったような気がするなあ…

Mail インフェルノ 10/06 00:38

1131:[ 勉強するなら過去ログ! ]

またもインフェルノです。

今宵は『サスペリア』の中古ビデオを1000円で買って鑑賞し直したり、過去ログを大急ぎでざっと見たりと、この世界にはまりまくってます。

過去ログは勉強になりますね。
しかし書き込みの量の膨大なこと、半分ぐらい見て疲れてやめちゃいました。
まじめに勉強するならダウンロードしてじっくり読む必要がありますね。

『クロックタワー』の話もだいぶ前になされてたんですねえ。

矢澤さんは蛆反対派なんですね。
私は前書いた通り賛成派ですが、ダリオ美学に蛆は相反するとのお考えには同意するところです。
問題はなぜダリオ監督がそれにもかかわらず蛆を使うかというところですが、私は2つの可能性を考えています。
1つは監督個人の経験に強烈な蛆体験があり、調和を壊してでもその恐怖を表現したいという欲求があったのではないかということ。
もう1つはイタリア及び西洋における恐怖の伝統に原因があるという可能性です。
つまり蛆を抜きにしては死の恐怖を語れないというぐらい蛆の存在がそこの文化伝統で重いものであったのかもしれないということです。
私は西洋を知りませんので、邪推でしかないですが、ダリオ・アルジェント映画は我々日本人にとっては異文化の産物なので、イタリア常識にたった映画理解が必要でしょう。

過去ログを見て思ったことをもっと書きたいところですが、とりとめがなくなりそうなので、またの機会にします。

Mail インフェルノ 10/05 00:17

1130:[ カキコミ合戦? ]

インフェルノさん&イタリアン・トマトさん、こんばんわ。
なんかお二人が交換日記状態で書きこみしているので(笑)、つい乱入したくなってしまいました。
今日ビデオ屋に行ったらアルジェント作品がいっぱいあって超感動しました。さっそく「サスペリア」と「歓びの毒牙」を借りました。「サスペリア」は子供の頃見たきりだし、「歓び〜」にいたっては未見だったので嬉しいです。
明日は残業だけど、これを見るのを楽しみにがんばるぞ(何じゃそりゃ)。
それでは〜♪

Mail 社長 10/05 00:10

1129:[ Re.ゴブリンのCD ]

インフェルノです。

イタリアン・トマトさん、今晩は。
スプラッターで素敵なお名前ですね。
そういえば、同名のチェーンのイタメシ屋がありましたっけ。
実はイタトマの背後にはスプラッターな人達の結社があるとか。

と戯れ言はこのぐらいにしまして、ゴブリンのCDは少なくとも東京では溢れてますよ。
近所の新し目のCDを置いてる割と大きめのお店のプログレ・コーナーにもゴブリンの見出し付きで並んでました。
私は、買うとすると、一度にたくさん買わなければならないと思い、買いあぐねています。
ゴブリンの前に『インフェルノ』のサントラを買おうかな…
これは、店頭ではお目にかかったことがありませんが、ものすごく大きなところ、例えばタワー・レコードやウェーブに行けばあるでしょうね。
なんせキース・エマーソンですから。

Mail インフェルノ 10/04 21:25

1128:[ ゴブリンのCD ]

1127のカキコで、日本語が少しおかしい部分がありました。(苦笑
ゴブリンのCD売ってますか?
私はまだ見たことがありません。あれば速攻買います!
サントラ盤のレコードは持ってますが、、プレイヤーが、、、
うーん、なんか結構カキコんじゃいましたー。

イタリアン・トマト 10/04 12:49

1127:[ HELL BEHIND THE DOOR!! ]

お化け屋敷か!メチャ恐いぞオマエは、ってシーン。
ゲハゲハ笑いながらナイフを振りかざして向かって来るサラ。
この、扉がカタンと開いて笑いながら向かって来るパターンは、
サスペリア2のヘラヘラ人形のシーンにも使われてますね。
暗闇に浮かぶ目だけのシーンもサスペリア1・2それぞれにあります。
あと、アルジェントは人間の後ろにピッタリと重ねて隠すという技法が好んでいるような気がします。
サスペリア2のアマンダが襲われるシーン。
シャドーのラストシーン。(これは最も効果的でしたね)
フェノミナのラストはどうでしょう、ナイフ持った猿は重なってましたかね?

このように同じ手法が使われているパターンが他にもあると思います。
探してみてはどうでしょう?(笑)

イタリアン・トマト 10/04 12:38

1126:[ 一連のシーン ]

皆さん、おっはー。(笑)
パットのその、ガラス越しに外を見る所から脚を伝う鮮血の所までの一連のシーンを
当時はメチャクチャ気に入って、パラパラマンガにしてましたね。
鮮血の伝わり方も表現しましたよ。(芸が細かいでしょ)
ここは、ゴブリンサウンドが最高です。

イタリアン・トマト 10/04 09:16

1125:[ 惨殺 ]

今晩は、インフェルノです。

殺され方といえば、『サスペリア』のパットの殺され方は壮絶でしたね。
ナイフで胸を数度刺し、心臓を露にした上でグサリですもんね。
さらにその後で首吊り。
何もそこまでしなくてもって言いたくなりますね。
脚を伝う鮮血が生々しくも美しかったなあ…

Mail インフェルノ 10/04 03:11

1124:[ 皆さんこんにちわ ]

>インフェルノさん
衣装係の殺され方は、アルジェントですねー。
「瞳孔が既に開いた状態で、首を揺らされる」。
ああ、どうしようもなく死んじゃってるな、こりゃあって感じでgoodです。
サスペリアの盲目のダニエルも犬に揺らされてましたね。「揺らし」の技法が上手いと思います。
>ウッチーさん
それは、、、ベースみたいな音の所ですね!
ギターの一番ぶっとい弦で、弾いてみたことあります。
ビャンビャビャン・・・みたいな(笑)

イタリアン・トマト 10/03 15:25

1123:[ panda maggiore さん今晩は ]

私はインフェルノというもので、貴女(かな?)と同様最近ここに書き込み始めた者です。

私は貴女と逆にダリオ・アルジェントの殺人シーンが大好きで、『オペラ座・血の喝采』の殺人シーン、とりわけ、主人公の恋人と衣装係の惨殺シーンにはぞくぞくしたものでした。

貴女がおっしゃるように、割り切れない箇所は色々ありますが、特に割り切れないままでもいいんじゃないかと思ってます。
それが面白い所でもあると思いますしね。
ただ完全版のラスト・シーンだけは、見てないので話に聞くだけではありますが、なんとか割り切りたい気がします。
完全版をなんとかして鑑賞し、『マクベス』を読んで調査してみたいところですが、素人の私がやると他の仕事・趣味に支障がでそうですので、アルジェントや『マクベス』に通じた方が推測・憶測・解説してくれるとありがたいですね。

Mail インフェルノ 10/03 03:35

1122:[ インフェルノ復活! ]

インフェルノです。

名前のため、天に嫌われているのか、落雷でモデムが故障し、ちょっとカキコ休んでました。
しかし色んな人が書くと楽しいですね。
とりあえず、今日は1110で書いたことの補足と訂正です。

ダリオ・アルジェント作品には秘密の通路とか迷路がよくでてきますが、『エトワール』にも出てきます。
この映画はイタリア映画で、監督はピーター・デル・モンテです。

それと、ゲームの『クロック・タワー』ですが、研究(?)のため、プレステ版を買ってやってみたところ、スーファミ版と同様の色彩感が保たれていました。
ただ場所によって明暗を強調しすぎており、暗い場所での画像がほとんど見えないのが残念でした。

Mail インフェルノ 10/01 11:32

1121:[ ザ・ショック ]

矢澤さん、アルジェント・ファンの皆さん、こんにちは。
ひさしぶりのカキコです。
アルジェントの新作は、どのくらい進んでいるのでしょうか?
ところで、「ザ・ショック」の話題が出てますね!
私も公開当時は中学生だったけど、予告編やテレビでの紹介で見てました。すごく恐い映画だなあ!という印象が
強かったと思います。実際観たのは高校か大学生の時だったなあ!
キャッチコピーが”93分で39回のショック”
だったような・・・(ほとんど忘れてる。)
テーマ曲も印象的。当時放送されていたラジオの映画音楽特集をテープに録音してあるので、たまに聴きますが不気味ですよね。
「ザ・ショック」のようなホラー映画をまた観たいものです。
♪パッパラパララ、パララパラッパ〜♪
(イタリアン・トマト様へ 私なりにメインテーマの最初を文字にしてみました。)

Home ウッチー 09/28 12:06

1120:[ ロケ地巡り行ってきました ]

こんにちは。サスペリア、PROFONDO ROSSOのロケ地巡り
してきました。

まずミュンヘンにある王の広場(盲導犬の)ですが、明るいうちに行ったこともあって交通量が多く、イメージしていたものとは少し違いました。ただ雰囲気はGOODです。

トリノでは彫刻(PROFONDO ROSSO)を見ましたが、バーはありませんでした。

そしてローマのPROFONDO ROSSOです。当たり前のことですが店にかかった電話を受け取る店員の第一声が「PROFONDO ROSSO!」ってことにやけに感動しました。
店長さんは英語も話します。アルジェントグッズだけじゃないよ!ってことを強調されていました。
また、PROFONDO ROSSOってコミックの存在を初めて知りました。豊富に揃っていました。
Tシャツは25000リラとたいへんお買い得です。私はTENEBREのを買いました。(デザインが気に入ったから)
女の店員さんはきれいな人です。(店に似合わず)
クレジットカードの機械が故障してました。
店を出たところでスリに遭いました。(今回は3週間ほどヨーロッパ&モロッコを周っていましたが、3週間で最もうかれている瞬間だったのです。みなさんも気をつけてください。)

ローマではTENEBREのTシャツを着て夜遊びしましたが、ローマっ子にウケテおりました。
イタリアン「TENEBREが好きなのか?」
    私「PROFONDO ROSSOのほうが好き」など。
「ASIA ARGENTOはいいよな」と言ってるやつも多かったと思います。
「PROFONDO ROSSOのためだけにトリノに行ったのか!」
とも言われました。

最後になりますが、このHPのロケ地情報等が役立ちました。ありがとうございます。

Mail Yuichiro Fujita 09/24 19:41

1119:[ 初めて書き込みさせていただきます。 ]

ホラーも虫も苦手ながら
「サスペリア」以来のアルジェントファンです。

http://www.mao2.net/opera/index_opera.html
にて映画に出てくるオペラについてのコラムを書いています。
「オペラ座・血の喝采」に出てくるオペラの歌詞について
簡単に解説していますので、ご覧いただければ嬉しいです。

歌詞をお知りになりたい方は、
シェイクスピアの「マクベス」を読むという方法もあります。
夫人のアリアは1幕5場、2重唱は2幕2場が使われています。

過去ログの「オペラ」議論、面白く読ませていただきました。
私が見たのはトカゲのラストでしたが、
個人的にはあまりハッピーエンドに思えないでいます。
脳?のカットや、母親のこと、「マクベス」の魔女たち、など、
簡単に割り切れない何かを感じています。
議論復活を楽しみにしています。
  
「ザ・ショック」は小さい頃映画館で予告編を見て、
思い出すと怖くて眠れなかった覚えがあります。
今でも「指の隙間から」派の私ですが
よろしければお仲間に加えて下さい。よろしくお願いします。

Mail panda maggiore 09/22 03:12

1118:[ 星空の向こうの国 ]

お久しぶりです。
なんか、アルジェント関連以外のネタでばっかり
書き込みしているような気がしますが(笑)。

L・バーヴァの「キャロルは真夜中に殺される」は、
ちょっと前にイタリアのレーベル(BEATだったかな?)
から出たコンピ物CDに収録されていましたよね。
多分フルチの「エニグマ」「コンクエスト」との
カップリングだったような(ご指摘のOut Of Timeが
入っていたかはイマイチ自信がないけど)。

ララ・ウェンデルは「金曜日の別荘で」の後で、
結婚して映画界を引退したようです(ニコール・
キッドマンと友人役で共演したマイナーな
恋愛映画もありましたっけ:笑)。
リア・マルティーノとか、なつかし〜!
彼女は有名なプロデューサー、ルチアーノの娘って
触れ込みでしたが、女優さんとしては大成せず?

このところDVDの普及で、ソフトが不足している
ようですから、当時のイタリアンホラーとかが
一気に(ニュープリで)リリースされたりして。
僕としては未発売のまま終わっているバーヴァの
比較的マトモなファンタジック・ホラー
(でも父マリオの「ザ・ショック」のリメイク作品!)
「アンティル・デス」辺りを出して欲しいんですが。

Home 山崎 09/21 23:53

1117:[ 無題 ]

 イタリアン・トマト様…そう言えば私にも似た経験があります。中学生の頃、掃除の時間にデモンズのサントラの「キリング」の冒頭の"あ〜お〜え〜う〜"という不気味な声を歌ってみたら、クラスの女子に「気持ち悪い」と嫌がられました。多分私も歌声もろとも両方不気味だったのでしょう。
 そういえばデモンズのCDって、チネヴォックスもSLCも再発してないですよね確か。デモンズ公開当時、ビクターからCDは出ていたのですが、当時中学生だった私にはプレイヤーもCDも高価で、LPしか買いませんでした。収録曲の中で最も貴重なのは、デモンズ本編では未使用に終わったものの、その後同ランベルト・バーヴァ監督作「キャロルは真夜中に殺される」のテーマとして、ジャロの陶酔を最高の美学に高める名曲として奏でられた「アウト・オブ・タイム」です。これ、是非CDで聴きたいですよー。デモンズの再発にしろ、「キャロル〜」にしろ、よくあるぶつぎりリリースではなく、完全な形でサントラを発売して欲しいものです。あと「片腕サイボーグ」もー!「ブラディ・キャンプ皆殺しの森」もー!「ダイヤル・ヘルプ」もー!!……ってキリがないや。
 それにしても、この前久々に「キャロルは真夜中に殺される」のビデオ回して見たら、やっぱり面白いです。イタリア・ファンなら皆見覚えのあるのララ・ウェンデル、リー・マルティーノ、エリナ・ホッペ、連続殺人劇の標的となる3人の美女の配役センスは最高。バーヴァのアートと音楽と女優のセンスは絶品ですよね。'80年代、いい時代だったのになあ。あの頃はもう帰ってこないのかな……。

Mail 石川 猶人 09/21 23:32

1116:[ ありがとうございま〜す ]

よしださん、なお@さやり〜んさん。
たぶんプレステ2を買うでしょう、私は。
そうしたらまず真っ先にアルジェント作品を買うでしょう。

「ザ・ショック」っていろんなサイトで話を聞くので
見たくなってます。その音楽も聴いてみたいし(笑)。
ビデオ屋さんにあるかなぁ

Mail 社長 09/19 04:25

1115:[ 最近またカキコ増えてきましたね ]

石川さん。ザ・ショックの音楽は私も好きです。
イントロのピアノ、昔、弾いてました。
中学生の時、教室のオルガンでね。(笑)
女子生徒が「恐〜い」、って言うんです。
勿論メロディに対してで、私に対してじゃないですよ。(笑)
どんっだんっどんどんっだんっ。
どんっだんっどんどんっだんっ。
パラリロラーラーーーパラリロラーラーーーパッパラー。
(知らない人には、もう何のこっちゃって感じ)

イタリアン・トマト 09/18 12:32

1114:[ フェノミナ ]

ミーハーなおいらが一番好きな作品。ジェニファーが蝿を呼んで気絶するシーンは泣きます。
去年の12月9日、東中野でも泣きました。

>クロックタワー
もちろん、1、2とも持ってます。ゴーストヘッドはプレイしたけど、売ってしまった。
これは、パクリというより、アルジェント作品へのオマージュだそうです。
製作者の方がそう言っておりました。
とくに2の方は、シザーマンが登場するときだけ、BGMが流れるという趣向が好き。
最高のエンディングを迎えても、謎が何一つ解決しないところも、アルジェントチックで、
いいと思うんだけどなぁ。

>PS2
操作系……そうでうかねぇ。正規のDVDプレイヤーを持っていないので何とも言えませんけど、
不便には感じないけどなぁ。

Home Mail なお@さやり〜ん 09/18 02:07

1113:[ ps2 ]

ps2はDVDの操作がやりにくいですよね。画像のクオリティよりもそこが気になりました。コントローラでスキップとか指定するのが案外難しいです・・・表示系が不親切だし。でもゲームができるのは確かに便利です。まだあまりいいソフトは出てないですけどね。あの描画能力はホラーゲームにピッタリ!だと思うんですけど。

よしだ 09/17 14:44

1112:[ 私もDVDプレイヤーほしい〜! ]

ああ、でもゲームもやりたいのでプレステ2を
買おうかと思っているのですが、持っている方、
使い勝手を教えてください。それとも正統派の
DVDプレイヤーの方がいいのかな?

プレステといえば…「クロックタワー2」
やったことあります。今のあまたあるホラーゲーム
に比べたら、アナログ感は否めないですけど、
ジェニファーが逃げ隠れるか、何かを投げつけること
でしか攻撃できないというのが真の恐怖を味あわせて
くれるというか…良いのです(笑)。そうそう、久々
に怖かった「サイレント・ヒル」の続編がプレステ2
で出るんですよね〜…やっぱりプレステ2買うか(笑)。

Mail 社長 09/17 09:14

1111:[ DVD ]

DVDプレ−ヤ−を買ったのでとりあえずシャド−を
買いました。何度見てもハラハラします。
フェノミナにしようか迷ったのですが、どうもあの
イタリア語の吹き替えが気になって躊躇してしまった。
英語版のがあればなあ・・

yosh 09/17 04:13

1110:[ ダリオ・アルジェントをぱくった作品 ]

ダリオ・アルジェントの作品をぱくったのってけっこうあると思いますが、前書きました『エトワール』なんてそうですね。
設定も『サスペリア』をまねてるみたいですし、クライマックスで幽霊舞踏団の命らしい巨大黒鳥をガラスの破片で倒すところなんかも『サスペリア』のエレナ・マルコスの最後とだぶります。

それと昔スーパー・ファミコンでやったアドベンチャー・ゲームで『クロックタワー』というのがありましたが、こちらの方は『フェノミナ』をだいぶぱくってました。
主人公の名前はジェニファーだし、ブルックナー婦人みたいな女教師はでてくるし。
プレステでも出たらしいですけど、スーファミのくすんだ怖い色彩感がなくなったようです。

Mail インフェルノ 09/17 02:41

1109:[ ファントム・ジ・オペラ ]

ガストン・ルルーの小説に忠実な(?!)作品が多い中、
すべてをふっ飛ばしてしまってますよね。
おいらは、これでいいと思ふです。いや、単にアルジェントフリークなだけなんですけど。
何がいいって、そこいら中の「オペラ座の怪人」ファンや批評家から、
ダメ出しをされそうな「我思う故に映像あり」が、いいじゃないですか。

そういう、亜流(といっていいのかな)では「ファントム・オブ・パラダイス」も大好きですね。

むぅ、ちょっと最近ネタがなくて、駄文で失礼いたします。

Home Mail なお@さやり〜ん 09/16 04:47

1108:[ ニコロディの絶叫は美しい… ]

 DVDプレイヤーをようやく購入した私。さーて何見よ何見よ?と上きげんでレンタル店を回ってコレだァー!と思わずつかんだのが、マリオ・バーヴァ監督、ダリア・ニコロディ主演の'76年度作「ザ・ショック」!よりにもよってこれかい!せまりくるカルロの怨霊、狂いゆくドラの絶叫、血しぶくプログレサウンドぉー!いけいけー!ってなもんで、元イタ・ホラ・ファンの私は久々に血肉狂い踊るハイテンションを体験できました。
 それにしても、'76年という製作年度を考えると、やはり「プロフォンゾ・ロッソ」の影響が色濃く出ていることを感じます。イ・リブラというプログレバンドの起用はそれ以前のバーヴァ作の音楽の路線とは明らかに違うし、殺人現場を描いた幼児のスケッチの絵のぞっとするような使い方も明らかにプロフォンゾを意識したもの。ススーっとドラに近寄ってマルコは絵を渡してこうつぶやきます。「ママ……どうしてパパを殺したの?」…怖いですネ〜!
 私高校生の頃に「ザ・ショック」東芝版のビデオを観ているのですが、フィルムの質が悪く、画像が暗くて話にならないヒドいバージョンだったことを覚えています。なのにこんなに高画質でマリオ・バーヴァ監督作が見られるなんて、いい時代になりましたねー。今夜はリブラのサントラCDを子守歌にして眠りまーす。どんっだんっどんどんっだんっ。

Mail 石川 猶人 09/15 23:38

1107:[ 『オペラ座の怪人』 ]

最近ダリオ・アルジェント監督の『オペラ座の怪人』をビデオで見ました。
愛・の映画もいいですね。
そういえばジェニファー・コネリー主演の『エトワール』という映画も愛・な映画でした。
前者はsorrow end 後者はhappy end でしたが、死が殊に意識される映画だと感動も深いです。

ドブ鼠は尻尾がなければ、かわいい動物ですね。
私も「怪人」のように体中に鼠をたけてみたい気がしますが、常人がやったらかじられるだけですかね。

Mail インフェルノ 09/13 19:02

1106:[ スケープゴート ]

に、しやすいんだよね、ホラーとかって。
罪を憎んで人を憎まず、を美学としてるからね、我が国は。
何か悪者をつくらないといけないんだよな。
それは、映画だけにはとどまらずね。
でも、やっぱり、受け取る側がそれを受け取らないという選択肢もあるしね。

アルジェントの新作まだかな〜。

Home Mail なお@お久しぶりです 09/10 05:19

1105:[ インフェルノさん、こんにちは。 ]

インフェルノさん、こんにちは。
赤ワイン、頭痛にはうってつけです。
まったくもって、同感です。女性をいたぶるといっても、最後に強いのはまた、女性だったりするわけで、アルジェントの映画はある意味で女性を讃美した映画なのかもしれないですね。

ところで、ちょうど、
http://www.mao2.net
でオペラ座/血の喝采の記事がのったところです。

Mail 矢沢利弘 09/10 00:32

1104:[ インフェルノの独断的ホラー映画教育論 ]

インフェルノです。

会議室に立ち寄ることも、夜中に赤ワインを飲むことも常習化したようです。
さて昨日の話の続きをしましょう。

先日論じたように、ホラー映画には人命の貴さを理解させうるものも多々あるのである。
そういうわけで、最近テレビなどで残酷な場面を規制させたりしている風潮はどうかと思う。
人は死を意識することで自分も他人も大事にできるのである。
確かにテレビなどで放映された犯罪の手口をまねることはよくあるであろう。
しかしそれらをまねた犯罪者たちがその番組を見なかったとしても、別な手口で犯罪を犯すと思う。
インモラルな放映は単に犯罪の手段をひらめかせるだけのものにすぎない。
故に規制したからといって犯罪が減ることはないはずである。
むしろ、青少年にダリオ・アルジェントのような教育的なホラーを見せるなどして人命の貴さを学ばせるべきであろう。

と、でもダリオ監督は女性虐待を主眼とした映画が多いから、それらで教育するとすると、世の中、女性を貴び、男性を軽んずるようになったりして。
誰か男性虐待が得意な映画家がでるといいですね〜。

Mail インフェルノ 09/09 00:51

1103:[ 無題 ]

インフェルノです。

なんか誰か魔法でも使ってませんか?
書き込まなきゃいけないような気がして、今日も会議室に立ち寄ってしまいました。

社長さん、『悪魔のはらわた』さっそく見ました。
御教示ありがとうございました。
私が後で述べる「犠牲の美学」をあまり感じない映画ではありましたが、美男美女ともにマネキン的、おまけに物語もアングラ演劇的で、確かに変な映画ですね。
色んな映画世界があると勉強になりました。

『悪魔のはらわた』は静的な映画ですが、猟奇で動的な映画を見る楽しみの本質には、生と死を殊に意識させうるものがあると思います。
犠牲となる美男美女は、これから惨殺されようということで、その美しさをさらに希有で愛おしいものに感じられるようになります。
これこそこの手の映画を見て、私がエキサイトする由縁でしょう。

Mail インフェルノ 09/07 22:12

1102:[ ]

またもや、インフェルノです。

偏頭痛で調子が悪いので、さっき赤ワインを飲みましたら、すっきりしました。

さて、『サスペリア』にも『フェノミナ』にも蛆が出てきますね。
ダリオ監督は蛆にまつわる強烈な思い出でもあったんでしょうかね。
もっとも、ダリオ監督ぐらいのお年なら、青少年期ぐらい、いやそれより後でも、蛆は死の恐怖の象徴として日常的なものだったかもしれませんね。
私は蛆に強烈な思い出があるので、映画の中の体験に非常に共感してしまいます。

Mail インフェルノ 09/07 00:30

1101:[ あ、思い出した! ]

インフェルノさんの期待に答えられそうな映画が!

「アンディ・ウォーホル 悪魔のはらわた」などはどうでしょう。その名の通り芸術家ウォーホルの映画なのではっきり言って話としては意味不明なんだけど、おホモな美男子がひどい目にあったりします。なんか男も女もみんなマネキンみたいな美しさでした…。

Mail 社長 09/06 07:08

1100:[ 少し活気が戻ってきましたねぇ ]

嬉しいですねぇ。

ところで美男ってホラー映画にはあまり出てこないですね。ヒロインを守ろうとするんだけどあっけなく殺されちゃう役が多い気がする。最近で言ったらウェス・クレイブン監督の「スクリーム」シリーズや「ラスト・サマー」などにはアイドルっぽい若い男の子がいっぱい出てきますよ。…でもやられかたで言ったらイマイチかな?

ところで「ルール」って怖いのかな? 気になってます。

Mail 社長 09/06 07:02

1099:[ インフェルノの妄想 ]

どうもインフェルノです。

『サスペリア』もだいぶ前に1度しか見たことがないのですが、マルク君はわりと筋骨隆々としたいい男だったように記憶してます。
バイオ・ホラーの『バイター』という映画のヒロイン(この娘もかわいかったけど)の蛇になっちゃう彼氏もそういうタイプの色男だったかと思います。
ああいう素敵なカラダには、日本人の若者が努力してもむずかしいですね、きっと。
でも犠牲にも最適ですね。
個人的な意見ですが、美女の犠牲よりそういう美男の犠牲の方を妄想した方が燃えます。

誰かそんな美男が犠牲に供されるような映画を知ってましたら教えて下さい。

Mail インフェルノ 09/06 01:42

1098:[ 私の好きなダリオ映画 ]

はじめまして、インフェルノです。

ビデオでしかほとんど映画を見てませんが、私のお気に入りのダリオ映画3本の感想です。

『サスペリア』
日本のホラー少女マンガに大きな影響を与えたことでしょう。
実に素晴らしいです。
主演のジェシカ・ハーバーも、美少年マルク役の男優もいいですし、ゴブリンの野性的で邪気のこもった音楽も素敵です。

『フェノミナ』
コスカレリの『ファンタズム』とならんで、私の最も好きなホラーです。
超能力、猟奇殺人、美少女虐待と何でもありなのにかかわらず、無理がない設定になってるところがすごいです。
ジェニファー・コネリーの主観的に一番かわいい時の映画ですが、そのジェニファーが殺人鬼に追われたり、虐待されたりするのですからたまりません。
ロックも猟奇をかりたてるようでいいです。

『インフェルノ』
不条理で謎に満ちた物語とキース・エマーソンの音楽は未知への恐怖を感じます。
最後の場面で、死神が焼け落ちる館の中で両手をかかげほえてますが、自分の中でふだん眠っている暗く激しい情念を見るようです。
昨年の暮れ、大酒を飲んで記憶をなくしてしまいましたが、そのとき私は通常で発声可能な音量をはるかに越えたすざまじい音量で「インフェルノ云々」と絶叫してたそうです。
だいぶ前に一度見たきりなので、記憶がぼやけてきてます。
またレンタルしてみるとしましょう。

では今後ともよろしくお願いします。

Mail インフェルノ 09/04 20:13

1097:[ 『サスペリア』 ]

ハヤブサ2号さん、はじめまして。
その映画はまさしく『サスペリア』だと思います。このページのタイトルも『サスペリア』からとられています。映画の詳細は
http://www.skyblue.ne.jp/~yazawa/dariotopj.html
から『サスペリア』のページに進んでみてください。
実はこの会議室は『サスペリア』の監督、ダリオ・アルジェントのページの一部にしか過ぎません。お姉さんには是非、ビデオやDVDで再見していただきたいと思います。
では、今後ともよろしくお願いします。

Mail 矢澤 利弘 09/03 18:39

1096:[ ちょっとお尋ねします ]

: うちの姉が魔女の映画を探しているのですが、題名も出演者もわからず、わかっているのは映画のワンシーンだけなんです。それが「青いアイリスを三回まわして下へ」やって隣の隠し部屋へ主人公の少女が入っていく・・・というものなんです。今インターネットで探していたら「青いアイリスの向こうの部屋」というページを見つけたので何かご存じかと思い、投稿しています。映画の題名をご存じの方はお返事下さい(^o^).

Mail ハヤブサ2号 09/03 10:47

1095:[ ゴブリンが再評価 ]

みなさん、こんにちは。YONEさん、IKEMURAさん、はじめまして。
ものすごく、忙しくて、書き込みが途絶えていました。
その間も、ゴブリンのライブCDやIKEMURAさんご紹介のトリビュートもでて、ゴブリンは急激に日本で人気が復活してきていますね。とりあえず、日曜は休みが取れるのでロケ写真だけでもアップします。

Mail 矢澤利弘 09/01 12:47

1094:[ 最近書き込み行ってないのですか? ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。

ちょっとお尋ねします。
最近、書き込みは行ってないのでしょうか。
昔は、1週間の間で沢山意見を言い合っていた様な
気がしました。

ちょっと気になったものですみません。


Mail K.TAKEDA 08/29 18:51

1093:[ はじめまして ]

こんなすばらしいサイトがあたんですね!中3の時『サスペリア』に
出会って以来、アルジェントに惹かれ続けている者です。これからも
よろしくお願いします。さて、凄いCDがでましたね!シモネッティ
の新バンド、「デーモニア」による『ダリオアルジェントトリビュー
ト』新生ゴブリンというべき、カッコイイアレンジで、『サスペリア
』『ゾンビ』はいうにおよばず、『インフェルノ』『スタンダールシ
ンドローム』までカバーしています。『インフェルノ』はピアノによ
るテーマ曲から『メーターテネブラム』へメドレーとして続くところ
などは何度聞いても鳥肌ものです。シモネッティは今までおびただし
いほどのゴブリンのセルフリメイクCDを出してきましたが、これは
決定版だと思いますよ。 

K.IKEMURA 08/26 20:22

1092:[ 伊太利亜紀(奇)行を出版!? ]

 みなさま、はじめまして。YONE@葛飾という者です。

矢澤さまとは、某所でお逢いしたりしている者です。
よろしくお願いします。

 で、某所で拝見した写真、アーシアとのツーショットには、羨ましさと嫉妬を覚えました(爆)

 矢澤さん、矢澤さん、同行した御人を丸め込んで、出版しましょうよ。『伊太利亜紀(奇)行』を。
 楽しみに待ってますからね〜。

では。

Mail YONE@葛飾 08/19 23:59

1091:[ 中国地方の・・・ ]

ごぶさたしています、fakeです。
今月12日広島県のサロンシネマという映画
館で、アルジェントの「サスペリア2」「
歓びの毒牙」「フェノミナ」「わたしは目
撃者」「シャドー」のフィルムマラソンが
あります。
また同館では、「サスペリア」「同2」「
歓びの毒牙」をレイトショウで8/13〜8/1
8の間上映するそうです。
アルジェントの映画をスクリーンで見るチ
ャンスです!中国地方の方は行かれてみて
は?
なお、詳しい時間割等は同館にお問い合わ
せ下さい。

Mail fake 08/03 00:42

1090:[ アルジェント&アーシアは元気っスか?? ]

ヒーノ!!(懐かしいフレーズだ....) 矢澤さま。
こんばんわ。ピカです。(^▽^)
私もイタリアでの矢澤さまの大活躍&アルジェント、アーシア、コッツィ(^▽^;;)の話しが聞きたいでぇ〜す。レポート、楽しみにお待ちしております。ガッハッハ
それでわぁ〜

ピカ 07/30 22:55

1089:[ イタリアでの新情報に期待<矢澤さん ]

やあ、自分です(^^)/
イタリアへ行っていたとは! 新作レポートから、その他、おもしろい話を是非聞かせて下さい。楽しみにしております。

自分 07/30 22:46

1088:[ 新作情報期待しております。 ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。

矢澤さん、イタリアロケに直接行かれたなんて
凄いですね。
アルジェント監督はお元気でしたか。
もう歳なのであまり無理しないで下さいと
お伝え下さい。(って言ったってもう遅いですか(笑))

新作情報収集等、期待しております。


Mail K.TAKEDA 07/18 09:37

1087:[ すごいです! ]

アルジェントのインタビューなんて!
それはどこかの雑誌にも載ったりするのですか?

よしだ 07/14 12:35

1086:[ ゴブリンじゃないなんて! ]

矢澤さん、アルジェントにお会いしたんですね。
更新が楽しみです。ところで新作「INSOMNIAC」
の音楽からゴブリンが外されたとは…ショック!
「サスペリア2」に近い作風ということで、
ゴブリンの曲をとっても期待していたのですが
残念。

Mail 社長 07/13 23:40

1085:[ 順次、新作のレポートを更新します ]

みなさん、こんにちは。なおさん、金光さん、社長さん、TAKEDAさん、しのぶさん、どうも!

急遽、イタリアにいっていたので、書き込みができませんでした。トリノでのアルジェントの新作の撮影現場に行き、アルジェントにも少しだけ話をきくことができました。レポートを順次、更新しますのでご期待ください。

Mail 矢沢利弘 07/12 23:25

1084:[ サスペリア2英語バージョン ]

矢澤さん、みなさん
こんにちは。
久しぶりにきてみました。
で、久しぶりついでに、あえて英語吹き替えの
「サスペリア2」を見たんですが、驚きました。
いえ、カットされてるシーンの多さではなくて、セリフです。
英語話してるんじゃないかとの錯覚に陥ってしまいました。アマンダが書いてた本はところどころボカシが入ってて、文章は英語。あれ、確かイタリア語でかかれてましたよねぇ?
もう一度オリジナルと見比べるつもりではありますが、こんな発見があるなんて。

しのぶ 07/02 13:57

1083:[ 最近、書き込みあまりないですね。 ]

ご無沙汰です。
みなさん、最近書き込みがあまり無いですが、
いかがお過ごしでしょうか。
(といって私も全然サボってましたが)

私は、今秋、会社の出張でイタリア(ローマ)に
行くことになりました。3WEEKほどです。
その序にロケ地を廻ってみようかと思います。

特に「Profondo Rosso」でのバー、お化け屋敷
(無いかな)が見たいですね。

その時には勿論カメラ持っていこうかと思ってます。

Mail K.TAKEDA 06/19 19:35

1082:[ ロケ地巡り行きたいですね ]

矢澤さん、おひさしぶりです。ずうっと書きこみが
なかったので、どうかされたのかと思ってました。
私もイタリアのロケ地巡りツアー行きたいです〜。
でもお金もなく、ヒマもなく。ついでにパスポートも
切れちゃってるという……。
今日近所のビデオ屋にてまた「シャドー」を借りて
しまいました。以前、会社のお友達に勧めたら気に入って
くれたので嬉しいです。今後もアルジェントの普及に
つとめて行きたいと思います(謎)。
さて、「シャドー」見るぞ〜

Mail 社長 06/15 23:01

1081:[ スタンダール・シンドロームの輸入盤DVD ]

矢澤さん、皆さん、こんばんわ。撮影地ツアー、いいですね。僕も余裕があったら行きたいですが、当分は夢ですね(笑)。スケアード3号出たんですね。僕はやっと2号を読んだところです。著名な2人の方のインタビューなど、専門の映画評論家より心ある冷静な批評でうれしくなりました。他の映画雑誌でも一度でいいから真面目な批評文を見てみたいですね。そういえば10年ほど前に季刊リュミエール(だったと思います)で松浦さんって方がインフェルノについて独特の解釈を1〜2ページで書いてられたのを思い出しました。一緒に取り上げられてた監督は他にアントニオーニやビクトル・エリセ監督だったと思います(間違ってたらすみません)。どなたか持ってる方、おられるでしょうか。
それとついに輸入盤のスタンダール・シンドロームのDVDが発売されましたね。昨日発送されたというメールが届いたので確実に発売されたのでしょう。この勢いでぜひ「オペラ座/血の喝采」も出て欲しいですね。昔こちらでも完全版が話題になってから未だにアメリカ・日本共ソフトになってないと言う事実が寂しいですね。誰にも作れないすばらしい映画なのに。涙が出るのとはまた違った感動を覚えた映画でした。でもほとんどの作品が鑑賞したければ出来る状態になっている現在は、アルジェント・ファンにとってある意味、良い時代ですね。それでは。

Mail 金光 俊彦 06/13 00:22

1080:[ 夢のまた夢 ]

行ってみたいな〜。イタリアツア〜。
でも、その前に行きたい国NO.1はインドだぞな。
ダイバダッタに会うんだぞな(^^)

仕事辞めて金がなくなる前だったらな〜(^^)
その前に飛行機は乗らないし、堕ちるから。

Home Mail なお 06/12 23:59

1079:[ ロケ地めぐり ]

皆さん、こんにちは。ちょっと書き込みサボってしまいました。
スケアード3号がついに発売になりましたね。今回はアルジェント関係が4ページですが、今やアルジェントの記事が日本語で読める唯一の雑誌なので、大変貴重なものといえるでしょう。新作の進行が気になるところです。撮影地はトリノで、サスペリア2やわたしは目撃者を思い出させます。みんなで、撮影地をめぐるイタリアツアーをやりたいですね。賛同される方、いらっしゃいますか。ミュンヘンもいきたいし。。
それにしても新作の進捗状況、気にかかります。

Mail 矢澤利弘 06/12 10:20

1078:[ 無題 ]

たびたびすみません。
先の書き込みの末尾に

「建築・芸術すきな人が 」

なんて変なフレーズありますが、文字の消し忘れです。
わざわざ断る必要もなかった気もしましたが…。

シモネッティ 06/10 04:37

1077:[ 無題 ]

久しぶりに書き込みさせていただきます。

アルジェント新作の主役はマックス・フォン・シドーとは、
楽しみですね。

ところでNEWSに新作のロケ地のことが触れられて
いましたが、ロケ地と言えば、以前(もう6年も前ですが))
ミュンヘンに旅行したときに、どうやら「サスペリア」の
冒頭で第一の犠牲者パット殺害現場となったアパート?
女子寮?らしき建物を見つけました。場所は新市庁舎
(からくり時計で有名なミュンヘン名物です)の裏手だった
んですが、何分ずいぶん昔の話なので、正確な場所は
わからなくなってしまいました。
サスペリアのメインロケ地はミュンヘンとのことなので、
そうである可能性は高いと思うのですが。
とはいえ、みなさんに確かめてに行ってみて下さい、と
言うには、ミュンヘンはあまりに遠いですね。
もし何かの機会にミュンヘンに旅行することある方いたら
探してみて下さい。

ところで、アルジェントはこてこてイタリアンというより
もなんとなくドイツ、ゲルマン系のテイストが好きみたい
ですね。ロケ地を見ても、「サスペリア」は南ドイツ、
「フェノミナ」、「オペラ…」はスイス、またその他映画
もイタリアでも、トリノとか北部のラテン度薄い?地域
を好んでいるようですね。イタリア人と言えば、かの
ビスコンティもドイツ好きですね。

まとまりないことを書き連ねました。

建築・芸術すきな人が

シモネッティ 06/10 04:31

1076:[ アイキャントスリープ続報 ]

ニュースのページに新作の情報をアップデートしました。

Mail 矢澤利弘 06/08 21:54

1075:[ MIDI! ]

こんにちはー。
久しぶりにトップページから「監督作品」開いてみました。
なんと、BGMが流れるではないですかあ!(前から?)
いいスよーコレハ! かなりいいッス!
サスペリア、サスペリア2、インフェルノ、シャドー、フェノミナと聴きましたが、
どれもいいスねー。(サスペリアは、フニュッって感じでしたが^^;)
個人的にはフェノミナが一番好きです。ゾゾッと来ますねー、やはり。
アイ・キャント・スリープの情報もっと知りたいです。

イタリアン・トマト 06/07 15:12

1074:[ 「SCARED」3号出たね。 ]

もしかしたらもう廃刊かもと思っていた「SCARED」Vol.3を
本屋にて発見。アルジェントとアーシアで4ページしかな
いけど、情報が無いからしかたない。でもだんだん内容がマニアックすぎてついて行けないかな。

オクモト 06/03 17:06

1073:[ あれはいいものだ〜 ]

塩沢兼人さんが亡くなってしまうとは。

PS2持ってます。
さすが、ビデオよりはきれいかな、という感じですか。
まあ、いいDVD持ってないし、テレビもしょぼいんで(^^)

ただ、LDいっぱい持ってるおいらとしては、
DVDはコンパクトですし、しかも安いってとこが魅力かしら。

Home なお 05/16 11:22

1072:[ アルジェントの作品が欲しい ]

はじめまして、約半年間ずっと見させてもらっていました。3,4年前に初めてサスペリアを見たのですが、とてもビックリしました。これほど美しく、音楽の素晴らしく、怖く、何と言っても、これほど監督の美学を感じられる映画を見たのは初めてでした。それからアルジェントにどっぷりとはまってしまいました。皆さんの言っていることに、とても同調できます。

それと、話が変わりますが、アルジェントの作品のDVDを欲しいのですがPS2のDVDプレイヤーとしての性能はどうなのでしょうか?どなたか良かったら教えてください!

Mail シバコ 05/14 23:23

1071:[ 「オペラ座」見ました ]

はじめて「オペラ座 血の喝采」を見ました。
それまで去年ファンタでみた「オペラ座の怪人」
とごっちゃにしてました。ぜんぜん別の作品
なんですね。はずかし〜。

で、感想ですが、お話は……。というか、もっと
主人公のお母さんの死の真相について知りたかった。
でもって映画内で歌われたオペラの歌詞も知りたかった。
殺され方はアルジェント美学が炸裂していてすごく
よかった。喉に刺したナイフが貫通して口の中から
見えるなんてそんなどうでもいいことにこだわる彼が
やっぱり好きです〜。

Mail 社長 05/14 10:57

1070:[ お久しぶりです。 ]

「インフェルノ」のDVD、プレーヤーを持っていない
僕も早速買いましたが、デザインも格好イイし、
取り敢えず押さえなんじゃないかと思います。

プレーヤーにかけなくても分かるオマケとして
主演のリー・マクロスキーのミニ・インタビューが
ライナーに同封されていて、撮影が夏に行われ、
スタジオにはエアコンもなくて異常に熱かったとか、
ラストで炎に包まれた館を彼が見上げるシーンで、
彼の顔に浮かぶ「困惑した表情」は(意味は
分からないけど)ダリオに出してくれと言われたとか、
ちょっと興味深いネタが書かれています。

海外では今後、「オペラ座」と「わたしは目撃者」も
発売ラインナップに入っているようですね。
M・ソアヴィの「デモンズ3」は来年発売予定?

山崎 05/12 04:03

1069:[ インフェルノDVD ]

新しいかたがたがたくさんいらっしゃって
ますます盛りあがってますね!
嬉しいです。

さて、またまた恥ずかしい質問です、矢澤さん。インフェルノDVDですが、アマゾンではコード1(USコードと書かれていた気がするのですがどうでしたか?私は国産のプレイヤーしか持っていないのでコード1だと再生できないよなーと思って躊躇してます。ほんとは一番好きなアルジェント映画なんです>インフェルノ

よしだ 05/10 09:37

1068:[ 浴室のなぞ ]

過去の投稿をぱらぱらと見ていたところ、ちょっと気になっていたことを思い出しました。『サスペリア2』の殺された作家の残したダイイング・メッセージです。
昨年キネカ大森のスクリーンで見たときには「ESTATE(屋敷)」となっていて、実際字幕もそうでしたが、ずっと前にTVでやっていたときには英語だったような気がします。たしか「IT WAS」だったような。これって私の記憶違いですか? 誰か教えてくださ〜い。

Mail 社長 05/09 22:12

1067:[ 始めまして ]

社長さん、J,Oさん、はじめまして。TAKEDAさん、オクモトさん、みなさん、こんにちは。

社長さん:たどり着いていただいてありがとうございます。アルジェント作品もどんどんDVD化されていますね。『シャドー』の冒頭は『インフェルノ』にも似た始まりかたで、もしかすると魔女ものの3作目では?といった感じもある絶妙のオープニングですよね。アルジェントの作品は本当につかみの部分がうまいです。

J,Oさん:PS2はDVDプレイヤーとしてみれば、かなりお買い得のマシンですね。フルチとアルジェントは長い間、どちらがどちらの映画の影響を受けているかでけんかをしていたのは有名な話ですが、きっとどっちもどっちなのではないかと思います。アルジェントはDVDがたくさんでたので存分にお楽しみください。

TAKEDAさん:『サスペリア』もどきのビデオ。新『サスペリア』、『サスペリア』2000、『サスペリア』ナイトメアなど、ありますが、どれもうーんというできですよね。タイトルにだまされてはいけないんですね。そういえば、エア『サスペリア』という飛行機もののあったか。

オクモトさん:『サスペリア』のLD。昔のトリミング版はなぜかステレオなんですよね。『サスペリア』はバージョン違いのものが少ないので、細かいバージョン違いを探す楽しみはありませんが、それだけ完成度の高い作品なんでしょうね。ときどき、このトリミング版も見かけますが、持っていて損はないですよね。

Mail 矢澤利弘 05/09 05:48

1066:[ ステレオ版のほうが怖い ]

久しぶりのカキコになります。昨日、秋葉原でLDの中古ショップを周っていたらサスペリアの劇場公開版があったので、とりあえず買いました。2980円で、ちょっと迷ったんですけど、ジャケットが綺麗でなおかつ三角の帯もついていたんで、まあいいかなという気持ちで買いました。でも絵をみてビックリ、10数年前のプレスなのにスノーノイズがない。なによりステレオ版(アナログ音声だけど)だったこと。(トリミングはされていたけど)なんでこんなものが今頃、中古屋にあるんだろうと思いつつ、中古屋に売りに出した人に感謝しましたね。

オクモト 05/08 20:41

1065:[ サスペリア2000 ]

みなさん、こんにちは。

先日レンタル屋に立ち寄った時、「サスペリア2000」
という映画を先日観ました。
「アルジェント2世」&「ルチオ・フルチ監督賞受賞」
というクレジットが付いていたので期待して観ましたが、、、。
未だご覧になっていない方、「サスペリア」と思って
期待しない方がいいと思います(笑)

Mail K.TAKEDA 05/08 18:58

1064:[ お初にお目にかかります ]

始めまして、J,Oと申します。
ダリオアルジェントで検索してたどり着きました。
PSU購入したもんで、一緒に「サスぺリア」買っちゃいました。
元々ルチオフルチが好きで彼のDVD探していたんですけど、どうも
DVD化されてない(涙)ようなので、「んじゃまー同じイタリア人の
アルジェントでも」と軽い気持ちで買って久しぶりに見てみると
本気で凄い!
ストーリーだけ見ると陳腐なイメージもあるんだけど、映像が斬新。
惨殺シーンですらもなんというか独特の美しさをかもし出してますよね。
とても20年以上前の映画とは思えませんです。
色使いや、シチュエーション等、フルチが影響を受けている事を再確認
しましたです(本人は否定してたようですが・・・)
これを機に、もう一度アルジェント作品を観なおしてみるつもりですので
今後ともよろしく願います。

Mail J,O 05/08 06:20

1063:[ まだまだ勉強不足 ]

アルジェントファンが多いのはなんとなく知っていましたが、HPを探すなんて今日の今日まで思いつきませんでした。流れ流れて偶然たどり着いたこの歓び! そして自分はまだまだ勉強不足だな〜と知った日でもあります。全部見てないですもん、そういえば。DVDプレイヤーが無性に欲しくなりました。そうしたら真っ先にアルジェント作品そろえます。
で、私のベスト1はもちろん「サスペリア2」なのですが、その次が「シャドー」なんです! 理由はとにかく始まり方ですね。こんなにゾクゾクする映画にはついぞ出会っていません。ストーリーが破綻している、とか言われようが関係ない! それを含めてなお好きになってしまうのがアルジェントフアンですよね。

Mail 社長 05/07 17:19

1062:[ インフェルノのDVD ]

ゾンビさん、初めまして。fakeさん、みなさん、こんにちは。
アルジェントの描く建物は魅力的です。サスペリアのダニエルが犬にかみ殺される場所にある建物の照明効果。インフェルノのアパートなど、どれもこれも凄い。インフェルノの館の色彩効果がとても気に入っています。
ちょうど今日、インフェルノとサスペリア2の米国盤dvd
が到着しました。インフェルノは待望の初DVD化です。
サス2のほうも、インタビューが凄いです。アルジェントはもちろん、脚本家のザっポーニ、ゴブリンまで登場、これだけでも、買う価値ありの2枚です。

Mail 矢沢利弘 05/01 23:42

1061:[ はじめましてええ! ]

持論ですが、スカルプチュア
……建造物を描かせたら、ダルさんの右に出る者は、
いないと前々から信仰しています。
ダル光の中に、白くぼおっと石作りの建物が
登場するだけで、ある種のカタルシスが得られます。
登場人物も、負けじとどっか奇妙で、「濃い」おかお。
画面を流しているだけで、ストーリーなんか、
どーでも、よくなっちゃいます。
とはいえ、きょーみないとこはさーーーっと流し、
ここぞ! というところで、徹底的にしつこく、
整合感をムシしちゃうところも、大好きです。

Home ゾンビ 04/28 22:41

1060:[ 「DE GENERAZIONE」 ]

アーシアの監督作面白かったですよ。新人監
督らしく、ちょっと実験的ではありましたが
。低予算でもある事でしょうし。
オムニバスなのですが、全体的にホラーとい
うより不条理劇のようでしたね。
カメラが一人称で近づいてくる所なんか、ち
ょっと微笑ましくて、でもその結果は人が殺
されたりではなくて、ちょっとエロチックな
オチがついたりして・・・(パロディなのか
な?)
「Scarlet Diva」も楽しみですが、映画に
出るのも忘れないようにして欲しいなぁ。
それはそうと、「四匹の蝿」日本では出ませ
んね”動物”シリーズでは一番好きなのにな
〜。もう、最後に見てから(TV)二十年くら
いたってますが・・・。

Mail fake 04/28 02:48

1059:[ アーシアの監督作 ]

fakeさん、はじめまして。
アーシアの初監督作品ですね。いかがだったでしょうか。
アーシアの最新監督作もいよいよイタリアでは公開が近くなっています。日本では公開が危ぶまれていたBモンキーもこの秋には公開のラインナップに入りました。配給収入目標はなんと1億5000万円と非常に期待されていませんが、公開されるだけいいです。では、今後ともよろしく。

Mail 矢澤利弘 04/26 23:54

1058:[ 始めまして。 ]

始めまして、みなさん。こんな素晴らしいサ
イトがあったなんて!
好きな映画監督はダリオ・アルジェント、好
きな女優はアーシア・アルジェント!のfak
eです。
実は昨日アーシア初監督の「DE GENERAZI
ONE」を入手して、それを見た後ブラブラし
ていたら偶然ココを発見したのです!
これも何かの縁、今後ともよろしく!

Mail fake 04/26 02:41

1057:[ 凶器といえば ]

「トラウマ」の首切りマシーンではないかしら。
お子様にも扱えて、お買い得です(^^)

Home なお 04/25 18:53

1056:[ アルジェント映画って凶器が面白いっ! ]

 アルジェントの映画って登場する凶器もとても面白いです。でも結局その凶器の正体がよくわからないことも多いのですが・・・。
 例えば、「私は目撃者」のクライマックス、屋根の上でジョルダーニがいきなりカッソーニにドカッ!と何かで吹っ飛ばされるのですが、それが一体何なのかはよく分からないんですよね。「フェノミナ」のラストでもブルックナーがモーリスの首を何かでちょんぎるんですが、あれは何だろう?ギロチンの刃でも持ち歩いてたんでしょうか?さすがはサイコマザー。「サスペリア」でも屋根裏でサラに突如とびかかる物体が一体なんだったのかは何度観ても不明です。「プロフォンゾ・ロッソ」でもヘルガがガラス越しに助けを求めた次の瞬間、犯人がグワッと何かを振り上げてヘルガの頭を叩きつけるのですが、犯人が持っていた凶器は何だったんだろう?・・でもでも、一番怖かった凶器は「フェノミナ」でシャキン!カッシャン!スラリ、と構えられる組み立て式の剣です。何度観てもぞくぅとさせられます。

Mail 石川猶人 04/24 22:20

1055:[ そうなんです ]

「これこれ! 我々はこれが観たかったのだ!」。
こんなセリフが思わず出るような作品をアルジェント
には期待してます。
若かりし頃の熱情が生み出した最高傑作を(どれが?)
どれだけ超えるかという、いわば自分自身との勝負に
なるのでしょうが、全てを傾注して久しぶりに脊髄を
ガシガシ震わせてもらいたいですね。
歳は関係ないですね、アルジェント様、頑張って下さい!

イタリアン・トマト 04/24 12:39

1054:[ アルジェント考 ]

時代、世代を超えてあれこれといろいろな角度から語れるというのは
やはり彼の作品が芸術作品であるということの証なのでしょうね。
みなさんの洞察は深く鋭いですし、彼の作品はそれに耐えうるクオリティのものであると。
ただ、難点は過去の作品に対しての愛着に傾倒しやすいって事なんですよね(^^;)

今度の新作で私たちの想いに応えてくれることを期待してやみません。
アルジェントが作り出したもう一つの創造物であるゴブリンが再び蘇るとあっちゃ
期待せずにはいられませんものね(^^)

Home Mail cherub 04/24 04:46

1053:[ ダリオ&ゴブリン万歳 ]

お久です。こんちわ。
んー、魔女3部作の完結ですかあ。
3原色のお化け屋敷、出てきて貰いたいですねー。
サスペリア、インフェルノ、はっきり言って好きです。

おばちゃんフラッシュっすかあ・・
スージーを力技出してでも学校内に泊めないと
いけないのでしょう。(生意気な小娘へのおしおき♪)

イタリアン・トマト 04/20 12:33

1052:[ 感度が低いフィルムって市販されてるんでしょうか? ]

cherubさん、みなさん今日は。

cherubさん、「サスペリア」は確か感度(ISO)が低い
フィルムで、しかも室内照明のみ使用して撮影した
そうですが、あのお化け屋敷みたいな雰囲気は
そうやって造られたんですね。

何時も主人公のスージーの顔色が青白かったり、
弱弱しそうな仕草をしているのも初々しくて
何故か良かったです。

1977年の作品なのに、こんなに根強いファンが未だに
多々いることはアルジェントファンの人にとって
嬉しいことですね。




Mail K.TAKEDA 04/19 10:23

1051:[ 夢は実現させるもの! ]

ファンのみんなが実現して欲しいと言い続けてたらゴブリンサウンドによるダリオの新作が
ほんとに実現しそうなんですよね。
それも初期の作風に近いそうなので喜びも倍増です(^^) 
サントラ買うくらい好きな作品になるといいなぁ。

幸いにして製作を現在も続けてくれているので(30年以上も現役って凄いですよね)魔女3部作完結の夢も
いつか必ず実現させてくれると信じたいし願いましょう(^^)
魔女伝説と言えばブレアになっちゃってますけどダリオの存在を世間に知らしめたいなー

>TAKEDAさん
犯人当ての謎解きを楽しませてくれるストーリーもさることながら画廊の美術造形なんかもやはりハッとされられますよね。
歓びの毒牙、サスペリア2、サスペリア、インフェルノ、シャドーはダリオ作品の中でも私の中では
別格です。ダリオは光or照明の使い方がうまいんでしょうね。大げさじゃなくいつも溜め息がでます。

Home Mail cherub 04/19 02:31

1050:[ あの雰囲気をもう一度!!! ]

cherubさん、なおさん、みなさんこんにちは。

魔女伝説はアルジェント監督の中では
終わってしまったのでしょうか。
また、あのおどろおどろしいお化け屋敷みたいな館
(サスペリア、インフェルノ)をロケにして
貰いたいものです。
何故ならイタリア映画しかあの雰囲気は味わえない
からです。

日曜夜に監督としての処女作!?「喜びの毒牙」を友人と見直しましたが、ああいったタッチもいいですね。
最近の映画ではお目にかかれないんじゃないのかな!?


Mail K.TAKEDA 04/18 10:06

1049:[ 魔女3部作 ]

3原色を用いたあの映像を見たいんですよね〜。
サスペリアをはじめて観たときの衝撃は忘れられません。
インフェルノもストーリーうんぬん言われてますけど世界観は素晴らしかったと思います。

サスピリオルム、テネブラルムときたら3作目はローマのラクリマルムなんでしょうか?

Home Mail cherub 04/18 06:08

1048:[ デモンズ ]

こんばんわー。
デモンズは純粋な続きものではないですよね。
3なんかは、「サスペリア2」にように、放題を統一しただけだったような。

にしても、魔女3部作はつくって欲しいな〜。

Home Mail なお 04/16 20:05

1047:[ 3部作、、、。 ]

矢澤さん、みなさん、こんにちは。

矢澤さんの「スクリーム」の話題でちょっと
思ったんですが、「サスペリア」の3部作って
アルジェント監督考えてないのでしょうか?
(勿論、昔です。)
勝手な想像ですが、「インフェルノ」が「サスペリア」
の2部作目と思うのですが、その後全く魔女ストーリーの
ものが無くなってしまいました。

「デモンズ」は3部作以上ありますけどね。
続きものが好きではないのかな!?







Mail K.TAKEDA 04/15 15:53

1046:[ シャドーみたいな新作 ]

hiroさん、はじめまして。みなさん、こんにちは。
サスペリアのおばちゃんフラッシュ!って訳がわかりません。いろいろと意見が分かれます。あの光でスージーの気分が悪くなったのか、それとも警告なのか。いかにもアルジェントらしいショットで、訳が分からない分、記憶に残ってしまいます。

tenebreはシャドーですね。そろそろ、新作の具体的な話題が聞こえてきそうですが、分かり次第、ニュースのページに報告していきます。

Mail 矢澤利弘 04/12 23:29

1045:[ 暗闇 ]

矢澤さん、みなさまこんばんわ

ゴブリンサウンドによるダリオの"サスペンス"作品の新作すごく楽しみです!
あとは魔女3部作の完結編ですね(^^)

Home Mail cherub 04/12 06:21

1044:[ Tenebre ]

「シャドー」では?

なつを 04/11 23:56

1043:[ tenebre ]

邦題がわかるか?

amorphis 04/11 18:21

1042:[ サスペリアのつづき ]

仕事中に急いで書いたので、わけのわからない文章になってしまいました。あのシーンは、スージーに対する最初の警告だったのではないでしょうか。魔女であれば、自分たちの正体をあばこうとする勘の鋭い人間、例えばいきなり殺されたパット、を嗅ぎ分ける能力ぐらいは持っていると思います。そして最後に、エレナ・マルコスがスージーに向かって、「いずれ気付くと思ったよ。アメリカ娘」みたいなことを言っていたので。深入りすると危険な目に遭うのを事前に教えてくれるなんてとても親切、と思うのは私だけ。

hiro 04/11 02:18

1041:[ はじめまして ]

皆さん、こんばんわ。

>hiroさん
はじめまして。
「スタ・シン」から入るなんてなかなかシブいですね。
質問の解答はよくわからんです、はっきりいって。
よーし、も一回観てみるかな。
よろしければ、こらからも、よろしくお願いするです。

Home Mail なお 04/10 20:55

1040:[ サスペリアのシーンについての疑問 ]

はじめまして、
先月、テレビで「スタンダール・シンドローム」を見て以来、スタンダール・シンドロームという病気が本当にあるのか調べていらこのホームページを見つけました。「サスペリア」を見たのは確か5歳くらいで、ストーリーが理解できずあまりに残酷なシーンが印象に残りました。それから10年後、中学生の時に見る機会があったのですが、スージーが初めてバレーの練習に参加したときのシーンについて。赤の部屋に遅れて行ったスージーは、メイドが磨いていた銀食器から発せられた光線で気分が悪くなりますが、あのシーンは未だに疑問です。誰か詳しい方教えて下さい。

hiro 04/10 17:14

1039:[ アマゾンのDVD ]

state onlyと書いてあったような気がするのですが、勘違いだったようですね。発注直前までいったんですよ。でも住所は入りきらないし州の名前はアメリカ国内のしかないし、海外は受けつけてないのかな、アマゾンなのにおかしいな〜とか思っちゃいました。別のページに飛んでるのかもしれません。バナーから行ってみます。

よしだ 04/06 10:09

1038:[ インフェルノ ]

金光さん、お久しぶりです。よしださん、ROXYさん、みなさん、こんにちは。

このページも開設以来3年近くになります。映画一般や、ホラーを包括的に扱うページが多いなか、ダリオ・アルジェントという一人の映画監督に限定してページを拡大してきました。この会議室も創成期からのメンバーはごく少数です。金光さんの復帰、大歓迎です。これからも茶のみ話に花を咲かせましょう。
今はROMとなっていらっしゃる方も、是非、出てきて下さい。久しぶりに、過去ログでも読みなおしてみようかな。

さて、アマゾンドットコムでインフェルノとサスペリア2のdvdの予約を受け付けています。このページのトップページにもバナーがありますので、どんどんと進んでいくと、簡単に購入できるはずです。クレジットカードがあれば、簡単に購入できます。

Mail 矢澤利弘 04/06 00:23

1037:[ インフェルノのDVD ]

インフェルノのDVDは フリー コードのだと 思いますよ
僕も購入したいんだけど、よしださんと一緒で ネットでの購入の 仕方がよく分からないので 詳しい方教えてください。 オペラ座の怪人のDVDも 欲しいので こっちの方の 情報も 教えてください。

Mail ROXY 04/04 18:48

1036:[ インフェルノDVD ]

恥ずかしい質問ですみません。
インフェルノのDVDってコードフリーなんですか?
いまamazone.comに行って見てきたんですが、
どうもよくわかりません。ついでに買い方もわからな
かったのですが、日本からも買えるはずですよね??

「スクリーム3」は私も行ってきました。ちょっと
ガッカリ。1と2はわりと好きだったので。

よしだ 04/04 10:30

1035:[ こんばんわ ]

みなさん、はじめまして。矢澤さん、お久しぶりです。覚えて頂いてるでしょうか。しばらくインターネット止めてたのですが、1〜2年ぶりに復活しましたので、また仲間に入れて頂けたらと思って投稿しました。しばらく見せてもらっていなかった間にこちらの掲示板の数、1,000件を越えていたのですね。遅れながらにおめでとうございます。アルジェントのファンの方って本当に多いんですね。それから「インフェルノ」ついにDVD発売されるのですね。夢のようです。米アンカーベイの発売予定リストによると今年の後半以降には「オペラ座/血の喝采」「マスターズ・オブ・ホラー」「わたしは目撃者」「デモンズ3&4」も入ってましたので、今年から来年に架けてほとんどの作品が揃いそうですね。国内版もいつか発売されることを期待したいですね。では、これからもよろしくお願いします。

Mail 金光 俊彦 04/04 00:36

1034:[ Where is Sidney? ]

なおさん、ROXYさん、みなさん、こんにちは。
『インフェルノ』の米国盤DVDがついに発売になりますね。『インフェルノ』は欧州中心のPAL方式のLDは出ていたものの日本のプレーヤーでは見ることができませんでした。今回はオリジナルのスクリーンサイズでの登場となります。日本盤も出るといいんですが。でも、『インフェルノ』は字幕がなくても十分楽しめる内容だと思います。そもそもストーリーが訳のわからない作品なので、字幕がないほうがいいかも。

『スクリーム3』は昨日行ってきました。今回はWhere is Sidney?という質問。出来のほうは??、という感じもなきにしもあらずですが、ホラーが大劇場の常連となっている現在の環境はうれしいことです。

Mail 矢澤利弘 04/02 08:33

1033:[ インフェルノのDVD ]

矢澤さん 皆さん こんにちは !!
半年ぶりに 書き込みします。
やっと インフェルノのDVDが 発売されるんですね!!
待ちに待った 発売なので 凄く期待しています。
日本版のDVDは やっぱり 出ないんでしょうか?
オペラ座の怪人の日本版も 出る予定ないし、、、
まあ 輸入版でも 観れれば 幸せですね。
あと ビデオクリップの第二段 出来たので、興味ある方
メールください!! それでは アルジェント万歳!!

Mail ROXY 04/01 18:41

1032:[ デーブイデー ]

PS2なんぞを買ってしましまして。
DVDを観るために買いまして。
そこで、確認なんですけれども、
「インフェルノ」の日本のDVDてあるんでしたっけ。

Home Mail なお 03/31 23:04

1031:[ ハーイ・シドニー ]

いいなぁ。埼玉テレビでもやらないかなぁ(^^)。
テレビ東京、日曜の「スクリーム」録画してしまった。

吹き代えの「スタ・シン」も見てみたい気も。

Home Mail なお 03/28 19:42

1030:[ おそるべし関西テレビ ]

Willian Leeさん、みなさん、こんにちは。
「スタンダールシンドローム」。ついにオンエアーですか。もしかして、吹き替えではないですよねー。最近、深夜枠はほとんど字幕なので、吹き替えのほうが貴重ですよね。「フェノミナ」吹き替え版というのも見てみたいものです.
おそるべし関西テレビ。最近、東京ではテレビ東京の映画枠がかなり充実しています。この局は映画に賭けていますね。ビデオを見なくても、テレビの映画番組を見続ければ偏らない健全な映画選択ができそうです。

Mail 矢澤利弘 03/28 16:50

1029:[ 関西地方は... ]

久々に書き込みます。(と、いつも書き出しているような...)
今週木曜の深夜に関西テレビで「スタンダール・シンドローム」放送です。
...しかし、最近の関西テレビの深夜映画枠はなんか面白いです。
「ゴダールの決別」とか「ドレミファ娘の血は騒ぐ」とかマニアックなラインナップが続いています。
何せ2月は黒沢清特集とかでしたしね。

Home Mail William Lee 03/28 12:33

1028:[ ローマはいいなあ ]

Sモッチーさん、はじめまして。山崎さん、なおさん、みなさん、こんにちは。

Sモッチーさんは4月にローマ旅行に行かれるんですね。やっぱり、PROFONDO ROSSOが一番の目的なんでしょうか。ダリオ関係のグッズをたくさん仕入れてきてくださいね。他にどんなところを回られるんでしょうか。
なおさん同様、わたしも行きたいです。

山崎さん、notturnoはまだ見たことがないんです!サントラは持っていて、この曲がどんな使われ方をしているんだろう?と想像が膨らんでいました。拾い物でしたね。

Mail 矢澤利弘 03/26 07:53

1027:[ はじめまして ]

>Sもっちーさん
どうも、はじめまして。
いいっすね〜。
イタリア旅行。
私も一度訪れてみたいもんだ。
誰か連れてって〜。

Home Mail なお 03/23 22:19

1026:[ はじめまして。 ]

皆様、初めまして。
Sもっちーと申します。
小学6年の時、テレビでサスペリアを見て以来、十数年間筋金入りのダリオ好き女です。
日ごろ、ダリオ映画の素晴らしさについて語る機会があまりに少なく、もんもんと過ごしていたところ、このサイトを見つけ、嬉々として投稿してしまいました。
特にお気に入りの作品は、サスペリアとインフェルノかな。
怪しい館の奥の秘密の小部屋という設定、魔女ものにめっぽう弱い。
この4月には、ローマ旅行を計画中、「Profondo Rosso」および地下博物館を訪れるのが楽しみな毎日です。

Sもっちー 03/23 00:37

1025:[ NOTTURNO! ]

皆さま、どうもお久しぶりです。

ゴブリンと言えば「Notturno」という映画が
ありましたが、先日偶然にも日本版のビデオを
見つけました。邦題は「スパイ・コネクション」で、
日本コロムビアさんから3巻組みでのリリース。
元はイタリアのTVで放映されたテレフィーチャー
(イタリアにもそんな言葉があるのかどうか
分かりませんが)のようです。

内容は、「歓びの毒牙」のトニー・ムザンテ扮する
狙撃手がスパイ戦争に巻き込まれるお話のようで、
C級アクション専門のマウリッツィオ・メルリや、
L・フルチの「ザ・リッパー」にも出ていた
79年度ミス・イタリア、シンシア・デ・ポンティが顔を
見せる以外は、比較的地味なキャストで
あまり役者さん面でのお楽しみはなし。
結局はゴブリンのサントラが一番の聴きものみたいです。

オープニングのクレジットは、製作年度87年には
思えない古めかしい感じで、それがまたイイ味でした。
画質は「サイコファイル」並み。イタリアのTV局って
マスターの保存状態が悪いんですかね??

Home 山崎 03/18 21:57

1024:[ ゴブリンライブ ]

みなさん、こんにちは。
最近、海賊盤のゴブリンライブなるCDを買ってみました。なんか、こもった音でした。クラウディオ・シモネッティのライブがビデオ化されているのですが、それをCD化したような感じのものでした。」

ちなみにJASRACには以前、小林亜星がものすごい勢いで抗議していましたね。あの人、盗作訴訟といい、結構、怒らせたら恐いです。迫力ありそう。

Mail 矢澤 利弘 03/13 23:39

1023:[ JASRAC ]

あ、止めたわけではありませんよ>[D]さん
お返事遅くなりました。
JASRACは日本著作権機構です。
よくマンガとかで歌の歌詞が出てくると
クレジット表示されている団体で
日本で発売されているレコードのすべての著作権を
管理しています。読み方はジャスラックで
綴りは自信ないです(笑)。
どういうところでも出てくるので巨大搾取団体と
言われています。アーティストの意図と関係なく
ジャスラックがよいといえばなんにでも使えるの
も問題ですよね。

よしだ 03/13 08:44

1022:[ ご免なさい! ]

なんだか、書き込み止めちゃってます? うぅっ。
(皆さん、書き込んで下さい。)


よしださま。
…………下のお答え、いいです。
いけない質問だったかも!? すみませんでした。

[D] 03/13 03:03

1021:[ そうなんですか。 ]

こんばんわ。

よしださん、ありがとうがざいます。
兼ねてから、著作権ってどうしてるのかなって
気になってたんですけど…。

で、JASRACってなんでしたけ?(汗) うぅぅ。

[D] 03/10 00:59

1020:[ TVのBGM ]

「モナリザ」は観てませんが、TVのBGMは
TV局がJASRACにまとめて年間いくらと
払っているらしいです。だからレコード会社や
アーチストの意図とは関係なくある程度の回数は
勝手に使っていいらしいです。前は再現ドラマの
嫁姑バトル場面でサスペリアがかかってました。

よしだ 03/09 09:17

1019:[ 観た方います? ]

こんばんわ。

矢澤さん、お久しぶりです。

いつもは観ないドラマ『モナリザの微笑』を
観てましたら、どうも『インフェルノ』のサントラの
『ROSE GETS IT』がチラッと使われていたようです。
NEWSとかではサントラ使ったりしてますけど、ドラマで
使っていいもんなんでしょうか?

観た方、いらっしゃいます??(真偽の程は?似てたけど…)

[D] 03/09 03:53

1018:[ ゴブリン復活か?! ]

どうも、おじゃまします!!
早くも、アルジェント次回作の話で盛り上がっていますが、私が何と言っても注目しているのが、音楽にゴブリンを起用するという事です。もし実現すれば、もう、かれこれ『フェノミナ』以来でしょうか・・・。
今までも、何回か噂にはなりましたが、お流れになっていましたので、今度こそと、期待しています。
前作から、15年ほどたったゴブリンサウンドが、どんなものになっているのか、とても楽しみです。もちろん、映画の内容も・・・。

竹田 忠明 03/05 23:53

1017:[ トラウマについて。 ]

トラウマのソフトって、国内、輸入ともに画質がイマイチ
な気がするんですが・・・。
そのへんどうなんでしょうか?
個人的には「4匹の蝿」を早く見れるようにしてほしい
です。

東条良平 03/04 09:30

1016:[ 新作 ]

ウッチーさん、こんにちは。東条良平さん、はじめまして。
スケアード2にはアルジェント・インタビューの続き、アーシアのインタビューなど、盛りだくさん。まさにアルジェントファンのための1冊という感じです。アルジェントの新作の話もちょこっと出てきましたね。アルジェントは美女のいたぶり監督などといわれてもいますが、実際は男が主人公の作品の完成度のほうがはるかに高いような気がします。『サスペリア2』、『歓びの毒牙』、『シャドー』、『マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴』の黒猫といったように手堅いのです。完成を見守りたいです。

東城さん、はじめまして。『オペラ座の怪人』のDVD、輸入盤はでているのですが、国内版も出るといいですね。『トラウマ/鮮血の叫び』はワイドスクリーンでDVDを出して欲しいですね。LDもビデオもトリミング版なんですよね。国内版と米国版は。
『インフェルノ』のDVDはもうすぐ米国ででるのが楽しみです。

Mail 矢澤利弘 03/03 23:20

1015:[ はじめまして。 ]

最近、いろんなホラームービー系のHPを回ってます。
オレも自称・ダリオ信者なので、ぜひ仲間に入れて下
さい。
でも、「オペラ・・・」は未見なのですよ。レンタル
がキライなので、どっかから早くDVD出してくれな
いかな・・・と期待してます。
ところで、アルジェントDVDを出してくれてるカル
チャーパブリッシュから、次にまだ出る予定なんでし
ょうか?
個人的にはイチオシの「トラウマ」が出てほしいので
すが・・・。

Home 東条良平 03/03 19:44

1014:[ ダリオの新作 ]

矢澤さん、今日は!
昨日、スケアード2号を買ったら、アルジェントの
インタビューの記事が載ってました。
今度の新作は、「サスペリアPART2」や
初期の作品のようなミステリーにする、と言ってるそうです。
何かすごくうれしい!早く観たい!
と思います。また今回の主人公は、久々に”男”
だそうです。

Home ウッチー 03/02 12:17

1013:[ やっぱりトリノ? ]

jstさん、TAKEDAさん、よしださん、ウッチーさん、みなさん、こんにちは。
風邪を引いて土日は寝込んでいました。それでも回復せず、今日ぐらいまで体調がぐずぐずしています。結構、今年の風邪は長引きます。
さて、『オペラ座の怪人』。見た方も増えてきているのではないでしょうか。ちょっと、いつものアルジェントと違うので面食らってしまうかもしれません。やっぱり、アルジェントは推理モノがあうのでしょう。新作はあらすじだけでわくわくしてしまうような感じです。

Mail 矢澤利弘 03/01 23:35

1012:[ 無題 ]

みなさんこんにちは。

アルジェントの次作はイギリズ調ミステリー
とうかがいましたがイタリアにはフィットする場所
はあるのでしょうか?
イタリア映画というとおどろおどろしいイメージが
強いのですが。。。
そもそも英国調とは???
(麻薬中毒の探偵とか出て来たり、、、(笑))

Mail K.TAKEDA 02/28 16:17

1011:[ オペラ座の怪人を観ました。 ]

矢澤さん、アルジェント・ファンのみなさん、こんにちは。
私も「オペラ座の怪人」観ました。
ほんとアルジェントらしくない映画で、あまりにきれいに
まとまりすぎていると思いました。
普通にみればいい作品でしょうが、アルジェント映画としてみると
ちょっと物足りないですね。
何かアーシアのための映画だったような気がします。
ま、次回作に期待します。
ちなみに鼠退治カーには、私も笑いました。

Home ウッチー 02/27 16:56

1010:[ 鼠退治カー! ]

素晴らしいですよね、鼠退治カー。
ああいった小道具がダリオ映画の醍醐味です。

よしだ 02/23 08:39

1009:[ マカロニの脚本家だった。 ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。

「オペラ座の怪人」がレンタルリリースされて
早6日経ちました。
みなさん既にご覧になっていることかと思われます。

話は変わりますが、不思議ですね。
あの名作「ウエスタン」(確か1969年かな!?)
の脚本を書いたのはアルジェントと
ヴェルナルド・ヴェルトリッチなんですから。
想像も付きません。

今やイタリアンホラー監督として知名度が高い
アルジェントですが、違ったジャンルの映画作品も
観てみたいですね。


Mail K.TAKEDA 02/22 08:31

1008:[ 怪人見ました。 ]

ちは

「オペラ座の怪人」やっと見れました。(そう言えばこのタイトルの
映画って何本あるんだろう?)
みなさんの感想読んでて実はそんなに期待してなかったんですが、
結構ちゃんとした作品ではないかと思いました。今回は題材にかなり敬意
を表して撮られているような気がしました。いつものアルジェント作品よりも
素直にストーリーを追っていける感じがします。
コスチューム劇ならではの美術もすごく好きです。
あの鼠退治カーも結構好きです。
オペラ座が一番似合うホラー監督はアルジェントですね。

Mail jst 02/22 00:31

1007:[ 『オペラ座の怪人』レンタル中 ]

ウッチーさん、よしださん、みなさん、こんにちは。
新宿のTSUTAYAでは10本ぐらいの『オペラ座の怪人』が入っていましたが、全部レンタル中でした。結構、人気があるなあ、などと感心して帰ってきました。

よしださんはビデオを購入されたんですね。さすがです。とりあえず、わたしは日本語版のビデオをレンタルしてみようと思っています。

Mail 矢澤利弘 02/22 00:04

1006:[ オペラ座 ]

みなさん、こんにちは。
私は渋谷のTUTAYAで「オペラ座の怪人」購入しました。DVDを待とうかと思ったのですが、待ちきれなくて……。レンタルのほうは見ませんでしたが、セルビデオでも新作コーナーに並んでいたし、何本か入荷していたので、レンタルコーナーにもあると思います。
観た感想は・・・。うーん。相変わらずの美学はうれしかったですが、ちょっとダリオ自身がアーシアに入れこみすぎているかな?という気がしました。これ以上はネタバレですので、自粛します。みなさんも楽しんでください!

よしだ 02/21 09:08

1005:[ 置いてありました! ]

矢澤さん、こんにちは。
昨日、地元のTSUTAYAにビデオを返しに行ったら、
「オペラ座の怪人」ありました。(\^o^/)
しかし、2本しかなく貸出中でした。(T-T)
残念ですが、またトライします。
ところで、1000発言突破おめでとうございます。
さすがですね。でもそれだけアルジェントファンが
多いことなので、うれしく思います。
2000発言もそう遠くはないんじゃないかなあ!

Home ウッチー 02/20 10:58

1004:[ 1000発言突破! ]

今、気付きましたが、この掲示板、1000発言を突破しましたね。2000発言はいつ頃になるのかな。

Mail 矢澤 利弘 02/19 23:36

1003:[ ハードボイルド ]

TAKEDAさん、なおさん、しのぶさん、竹田さん、ウッチーさん、みなさん、こんにちは。
14日のサスペリア2、そしてオペラ座の怪人のビデオレンタル開始と、うれしいことが続きますね。さらに新作もいよいよ製作開始。
アルジェントの映画って、基本的にはサスペンスなのだと思います。ヒッチコック風のサスペンスがアルジェントにとって永遠の課題なのでしょう。もっともサスペリアが大ヒットしてしまったおかげでホラー監督としての地位を確立した訳ですが、それがアルジェントの「トラウマ」になってしまったのかも。
「歓びの毒牙」や「わたしは目撃者」のスマートさ。「サスペリア2」の珠玉のトリック。アルジェントはどちらかというと、ハードボイルド指向だったはず。
最新作は久しぶりに男性が主人公。アメリカの探偵・刑事ドラマが好きなわたしは今から、新作の完成に心を踊らしています。

「オペラ座の怪人」のビデオは入荷が少ないのでしょう
か?みんなでリクエストして入荷を増やしましょう。
ちなみに、「ラブオブザゲーム」、ちょっとウトウトしてしまいました。

Mail 矢澤 利弘 02/19 23:32

1002:[ ジャンル分けって難しいですね・・・。 ]

みなさん、こんばんは。どうも、おじゃまします。
アルジェントはホラーではない、という事ですが、なるほど・・・。
多くの、レンタル店や雑誌などでは、アルジェントはホラー系扱いされています。(やはり、殺人のシーン等が、クローズアップされている為でしょうね。)
でも、厳密に言えば、ホラーというジャンルでひとくくりにするのは、間違っているかもしれませんね。
例えば、「サスペリア」は、オカルトホラー、「シャドー」や「歓びの毒牙」はサスペンスホラー、「サスペリア2」は、サイキックホラーサスペンスと私ながら考えています。
どうでしょうか・・・?

竹田 忠明 02/19 23:24

1001:[ オペラ座の怪人がない! ]

矢澤さん、こんにちは。
聞いてください!!!
地元(三鷹)のTSUTAYAに昨日行ったら、
「オペラ座の怪人」がなかったんですよ。
とても残念!他のをレンタルしてしまいました。
渋谷のTSUTAYAにでも行ってみます。

Home ウッチー 02/19 10:47

1000:[ アルジェントはホラーですか? ]

竹田さん、矢澤さんみなさんこんにちは。

竹田さんはアルジェント作品をホラーとお考えの様
ですが私はどちらかというとミステリー系(サイコもの)
だと思います。

ホラーというと「死霊のはらわた」
「13日の金曜日」「ハロウィン」「悪魔のいけにえ」等無差別殺人的で血まみれ(つまりスプラッター)を何故か想像してしまいます。

アルジェント作品に出てくる殺人者行為の主旨は
”殺人者は何らかで過去に痛い想いをしている。
このうらみを必ず晴らしてやる”的が多いと思います。
つまり殺人行為にそれなりの理由があるって
ことですかね。

でも、
「エクソシスト」「オーメン」「サスペリア」
「インフェルノ」「キャリー」はオカルト系ですかね。

これはあくまでも個人的見解です。

Mail K.TAKEDA 02/18 10:01

999:[ レンタルできるかな? ]

どうも、こんばんは。
早速、「オペラ座の怪人」、今日の会社帰りにでも、レンタルしようと思います。(レンタルできるかな?)
ところで、「死霊のはらわた」で思ったんですが、ホラー一筋のアルジェントに対し、ライミは最近、思わぬ方向に向かっていますね。
「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」だって!?
何を血迷ったのか・・・?

竹田 忠明 02/18 01:48

998:[ ハッピーバレンタイン ]

今更なに言ってんだか(^^)
>しのぶさん
新宿いかれたんですね。
大画面てそれだけで、いいですよね。
だから、映画館に足を運ぶのですけれども。
アルジェントの音楽の使い方は、他の作品と一線を隔すところと思いますね。

14日は、「死霊のはらわた」なんぞを見てたなー。

Home Mail なお 02/18 00:23

997:[ つぐみの声 ]

こんばんは。
大スクリーンでの「Profondo Rosso」。
やっぱりよかったー
外はすごーく寒かったけど。
で、アマンダが犯人の気配にビビるシーン。
つぐみの泣き声(ギャーギャー騒ぐ声じゃなくて)と
ゴブリンのBGMがすごくマッチしてると思いませんか?
今回、テアトル新宿で初めて気付きました。

しのぶ 02/18 00:11

996:[ もう借りた方いらっしゃるのでは!? ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。

いよいよ「オペラ座の怪人」が本日レンタル開始
ですが、既にレンタルされた方もいらっしゃるかと
思われます。

ビデオもいいですが出来れば大スクリーンで
観たいですね。やっぱ映画館はいいです。

というわけで映画館までとはいかなくても
プロジェクターを買おうかな!??
本気(マジ)で考えてます。


Mail K.TAKEDA 02/17 19:56

995:[ にょほほー ]

眠い目をこすりながら、必死に観た映画ってのも初めてでしたね。
それはそれでいい経験でしてね。
なんせ、オールナイトで映画、かつ女性と一緒なんて……。

「スリーピーホロー」が観たいなー。

Home Mail なお 02/16 14:56

994:[ 明日、レンタル開始 ]

TAKEDAさん、みなさん、こんにちは。
ついにオペラ座の怪人のビデオがレンタル開始になりますね。輸入DVDなどでご覧になった方も、字幕が付くと一味違った見方ができると思います。また、東京ファンタのオールナイトで眠い目をこすりながらご覧になった方も、今回は体調をととのえてリラックスしてみるとまた評価が変わってくるかも知れません。とにかく、楽しみです。

Mail 矢澤利弘 02/16 10:32

993:[ 2/17は即行借りに(笑) ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。

「2/17は即行で借りに行く」と何時も通っている
レンタル屋に既にリザーブしました。
実は遅れながら今年頭に「オペラ座の怪人」を
観たのですが、画像が汚くてイマイチでした。

次作楽しみですね。公開は何時のことやら。
(やぱり日本未公開なのかな!?)

そういえば友人から「Profondo Rosso」でも
アルジェント監督がチラっと登場するシーン
(サスペリアではマント来てトコトコ歩いてましたが)
が有るらしいのですが何度観てもそのシーンが
判りません。その友人も教えてくれません。
ふざけた野郎です(泣)

私の推測ですが、バー内かな!?と思ってます。

ご存知の方、教えて下さい。

Mail K.TAKEDA 02/15 19:01

992:[ 本格的ミステリー ]

なおさん、武田さん、からすさん、ウッチーさん、みなさん、こんにちは。
いよいよ「オペラ座の怪人」もビデオリリースされますね。というのもつかの間、アルジェントも新作の撮影にいよいよ取りかかるとのこと。ますます、今後が楽しみです。アーシアの監督作「スカーレット・ディーバ」の完成を見守りたいという意向もあり、撮影開始は4月になるとのことです。最新作は典型的なミステリー仕立ての映画になりそうで、アメリカではなく、ヨーロッパのちょっと紳士的な刑事物のファンにはこたえられない映画になりそうです。

Mail 矢澤利弘 02/11 23:05

991:[ オペラ座の怪人 ]

矢澤さん、アルジェントファンのみなさん、こんにちは。矢澤さんやここのゲストの方はもう御存知だと思いますが
「オペラ座の怪人」が2月17日からレンタル開始ですね。
私自身はまだ観てないので、いまからワクワクしてます。
やっと話についていけるかも・・・(^_^;)
でも次の新作の撮影が始まるのですね。
今度は、ぜひロードショーしてほしいです。

Home ウッチー 02/10 00:43

990:[ 新作!? ]

なんて嬉しい情報。

ダリオ・アルジェントを知ってから初めて経験する新作なもんだから(ファン歴浅い…)かなり興奮してます。

トリノに飛んで行きたいくらいだ。

Mail からす 02/09 15:56

989:[ 新作情報ありがとう御座います。 ]

矢澤さんお久しぶりです。みなさんはじめまして。

新作情報有難う御座います。
今度こそヒロインはアーシアじゃないことを祈ってます。
(アーシアファンの方ゴメンナサイ)
最近の新聞、雑誌からホラー(サイコもの)がまた流行り
そうだとの事ですが、2000年一発目のアルジェント監督
作品に期待したいです。

昨年はアルジェント映画祭も開催され、日本で名声が高い
事も実証されました。

ところで次期イタリアホラー界を築く人は一体誰なのでしょうか?
アルジェントも60歳ですし、そろそろ。。。と思うのですが。。。



Mail K.TAKEDA(武田要) 02/09 10:16

988:[ リンク ]

はらせていただきました。

Home Mail なお 02/08 07:39

987:[ 新作の撮影は3月に開始−トリノで ]

ダリオ・アルジェントの新作、アイキャントスリープの撮影が3月からイタリアのツーリン(トリノ)で始まる。
新作のストーリーは、不眠症に悩まされる引退した老刑事が再び連続殺人の捜査に乗り出すというもの。若き科学捜査官とパートナーを組み、事件の真相に迫るジャーロスリラーだ。
当初、インソムニア(不眠症)というタイトルを想定していたが、著作権の関係で、アイキャントスリープというタイトルになりそうだ。

Mail 矢澤利弘 02/08 07:28

986:[ レイトショー ]

なおさん、みなさん、こんにちは。

なおさん。
リンクの件、OKです。よろしかったらこちらからもリンクさせていただきます。

テアトル新宿のレイトショー。今回も、キネカ大森のときのように何人かの方とすれ違うことになるかもしれません。上映が休日であれば、オフ会とかできるんですけどね。

Mail 矢澤利弘 02/07 09:25

985:[ >矢澤さんへ ]

私のwebにこのwebのリンクをはってもよろしいでしょうか。

Home Mail なお 02/06 23:32

984:[ ところで ]

新宿の「サスペリア2」レイトショーに行かれる方はいるのかしら。

オペラ座かー。
眠くないときにしっかりと観ようっと(^^)

Home Mail なお 02/06 23:30

983:[ 名前の響き ]

竹田さん、みなさん、こんにちは。くらのすけさん、はじめまして。

「オペラ座の怪人」もついにビデオが発売になりますね。アルジェントらしくない映画に仕上がっていますが、是非みんなでみましょう。

くらのすけさん。サスペリア2で人生が変わった方って結構多いのではないでしょうか。松田聖子ではないがなにかビビビとくるものがあるのでしょうね。波長の合う人だともうこの作品の熱狂的なファンになってしまいます。アルジェント自身もなんてホラーな顔なんでしょう。おまけに、「ダリオ・アルジェント」という名前の響きもなんてホラーのでしょう。

Mail 矢沢利弘 02/06 23:16

982:[ ポオの系列 ]

はじめまして。アルジェント作品を愛好する人たちの誠実なサイトに出会えて嬉しく思います。
深夜TVで放映されていた「DEEP RED」により人生を狂わされ(?)て早や6年。映画の「え」にも興味がなかった私をここまで虜にしたのはひとえに「DEEP RED」がもつ驚異的な魔力ゆえんです。それについてはみなさんもよくご存じのはずですので、あえてくだくだしくは述べません。ただ、後にも先にもあれ以上の映画には出会わないだろうという確信めいた予感は今も私をとらえ続けており、なんだか悔しいような嬉しいような変な気分になります。アルジェントの作品によりホラー開眼を受けた人なら分かっていただけるのではないでしょうか。
作品だけでなく、私はアルジェントの顔が好きです。
アルジェントの顔を初めてブラウン管越しに観たときの驚きは今も鮮烈に残っています。なぜならそれは、想像以上にアルジェント的な、まさしくポオの系列の作家のみが持つあの凛々しい「幽霊顔」だったからです。
以上、勝手な思い入れをだらだら書いてしまいました。退屈でしたらお許しを。

くらのすけ 02/06 05:39

981:[ いよいよレンタル化!! ]

みなさん、こんばんは。
「オペラ座の怪人」がいよいよレンタル化!!
劇場公開されないのが、ちょっさみしいですが、とても楽しみです。
ところで、昨年の、アルジェントリバイバルは、良かったです。観客の反応は「シャドー」が、なかなか好評だったようで・・・。
2000年になった今でも、通用する、アルジェント節に脱帽です。

竹田 忠明 02/05 00:48

980:[ サイコ・ファイル ]

しのぶさん、なおさん、ともさん、クロックタワコさん、スマママさん、イタリアン・トマトさん、みなさん、こんにちは&はじめまして!!!!!

バレンタインに『サスペリア2』はうれしいですね。テアトル新宿の高橋洋セレクションでの上映なんですね。

ともさんのおっしゃるように『サスペリア』は子供の頃みるとトラウマになりそうです。魔女って日本ではアニメなどの影響もあって結構いいイメージもあるんですよね。それがあんな恐い魔女だなんて。

アルジェントと建物の関係については、くまさんに感謝します。このHPの『オペラ座の怪人』の解説でも書かせていただいていますが、アルジェントは閉鎖された空間が好きなようで、わたしも同じ質問をアルジェントにぶつけてみたいと思っていたからです。ちょうど自説が実証されたかのようでうれしいです。

ちょっと前に書いたサイコ・ファイルの解説を以下に書いてみます。

『四匹の蝿』の後、ダリオ・アルジェントは4話オムニバスのテレビ映画を作りたいと考え、ルイジ・コッツイとともにアイデアを出し合った。ルイジ・コッツイは、カナダで冷蔵庫付きのアパートを借りた人が、冷蔵庫から奇妙な匂いがしたため、入居後すぐにドアを開けたところ中に死体が入っていた、という新聞記事の切り抜きを読んでエピソードの1つ「隣人」のアイデアを膨らませた。このエピソードはルイジ・コッツイ自身が監督した。

また、「目撃証人」のエピソードでは、監督にロベルト・パリアンテのクレジットがされている。ロベルト・パリアンテはベテランの助監督で、『歓びの毒牙』からアルジェントと仕事をしている。『わたしは目撃者』でもダリオはパリアンテの才能を買っていた。だが、『四匹の蝿』の撮影でダリオとパリアンテはけんかをしてしまった。しかし、アルジェントはパリアンテに借りがあると考え、監督デビューのきっかけとして「目撃証人」の演出という機会をパリアンテに与えたのだった。しかし、実際に撮影がはじまると、パリアンテの演出はとてもジャーロとは呼べないコミカルなものだった。ダリオは3日で彼を解雇、ルイジ・コッツイを呼び、残りの部分を一緒に作った。しかし、ロベルト・パリアンテの名前だけは残された。ダリオは撮影をさっさと終え、主演女優のマリル・トロと旅行に行ったという。ロベルト・パリアンテはアーシア・アルジェントが主演した『ZOO』(88)でも助監督にクレジットされている。

エピソード「人形」ではマリオ・フォリエッティが監督としてクレジットされている。『サイコ−ファイル』を制作したテレビ局RAIの意向で、テレビ局の社員に1本演出させなければならなかったため、RAIのジャーナリストだったフォリエッティが「人形」を監督した。アルジェントはこのことがあまり面白くなかったらしく、フォリエッティが監督している間、ずっと旅行をしていた。ルイジ・コッツイは「フォリエッティは仕事が遅く、スケジュールどおりに撮り終えることができなくなりそうだったため、アルジェントに頼まれ、現場の手伝いをさせられた」と当時を振り返る。

『サイコ−ファイル』放映当時の評判は上々で、アルジェントは各エピソードの冒頭に出演もしていたため、顔も覚えられ、全国的に有名になった。

Mail 矢澤利弘 02/04 00:36

979:[ 貴重なご意見ありがとうございました! ]

イタリアン・トマトさん、さっそく情報をありがとうございました!この次いって、まだあったら、、買ってみようかと思います。一度、試写出来ればいいんですけどねえ。
私は、フェノミナが好きで、中古のセルビデオを持っていいます。あの頃のジェニファー・コネリーは可憐だった!
虫愛ずる少女、という特異な設定と、彼女がどんどん孤立させられて行く、行き詰るような展開が見物でした。最後の場面もなんともいえなく、味わい深かったです。

スマママ 02/03 21:57

978:[ ちなみに ]

そのビデオ、500円なら買っとけです。(笑

イタリアン・トマト 02/03 15:26

977:[ サイコファイルについて ]

だいぶ前にビデオ見ました。
アルジェントの所に警察が、実際あった猟奇殺人の
話を持っていくのですが、その中からアルジェントが
興味を持った事件をドラマ化する訳です。
(その対話シーンも入っています。)
派手な殺人シーンとかは無いものの、なんか精神的に
ジワッと来るカメラワークやセリフまわしが、実際は
どうということないのに、「何かありそうな怖さ」が
全編に漂って、確かにアルジェント・テイストがここ
にはあるな、って印象でした。
ちなみに第一話は、列車の中での殺人で、乗客がいる
中で、目撃者が誰もいない謎を追うストーリー。
第二話は、ひき逃げ殺人にからむ話で、女主人公が
屋敷の二階に待機中、外を見ながらある事に気が付く
シーンが「オペラ座血の喝采」とかにでてくる「この
人は実は・・・」みたいな、得もしれぬ恐怖を味わえ
ます。(チョいネタバレかな、すいません)

イタリアン・トマト 02/03 15:24

976:[ 「サイコ・ファイル」について教えて下さい! ]

こんにちは!きょう初めてこちらにお邪魔しました。私も
ダリオ・アルジェント監督の作品好きです。ところで、皆様にちょっとお尋ねしたいのです。いきつけのレンタル・ビデオ屋さんの中古セルビデオのコーナーに「サイコ・ファイル」という、ビデオがあって、見ればダリオ・アルジェント監督の七十年代の短編作品が二本収録されているようでした。価格は五百円でした。これはやっぱり買い、でしょうか?どなたか、この作品ご覧になった方、いらっしゃいますか?いったん保留にして、次回もう一度チェックして見た時も、ビデオはそのまま残っていました。このへんに、ダリオ・アルジェントフリークがいるとも思えないので、たぶん私が買わない限り、売れ残っているのではないかと思うのですが…。

スマママ 02/03 13:55

975:[ 私も建物好きです ]

みなさん、こんばんわ、ごぶさたしております
くまさんのインタビューの家を探す物語のとこは
そうだーそれが好きだったのだ!と
気づかされました。オペラ座もみていないので
予習?できました。ブレア・ウィッチは予習がたりなかったみたいです
ホラー雑誌多いのですねー、でもキネ旬のでさえみてません(恥)
でも、ライターの方までおられるとは、
緊張しますです。
ゴブリンは、サントラは、かきおろし?なのですか?
サントラ以外はどんなサウンドなのですか?
また教えてください
では失礼します

クロックタワコ 02/02 23:05

974:[ はじめまして。HP楽しませてもらいました。 ]

初めてこちらに来て見ました。
サスペリアを見たのは劇場で7歳の頃でした(20年以上も昔です(^^;))
あの頃の私にとってはかなり鮮烈で、次の日学校の友達にあらすじを延々と聞かせたものでした。
そして今でも昔のことなのに様々な映像(光や音)が頭に残っています。
で、つい最近初めてシャドー、スタ・シンを見たんですが、やはり昔感じた時と同じ気分になりました。
(凄く余韻が残る映画なんです)
他のホラーはあまり好きではないんだけれど彼の作品は
何かに惹きつけられて頭から離れなくなってしまいます。

とも 02/02 20:20

973:[ チョコより映画 ]

「サスペリア2」かー。
スクリーンで見たことないから、見たいけど。
平日だと時間がなかなか。
相手も探さなくちゃいけないし(^^)

Home Mail なお 02/02 06:59

972:[ バレンタインプレゼント? ]

矢澤さん、みなさん、こんばんは。
2月14日・15日にテアトル新宿で
レイト・ショープログラムとしてPM9:30〜
「サスペリア2」が上映されます。
お時間のある方、いかがでしょうか?
でも、14日にひとりで見るのは
少し悲しいかも...

しのぶ 02/01 22:45

971:[ 米サンホセ映画祭にダリオ・アルジェントが参加 ]

2月24日からはじまる米サンホセ映画祭にダリオ・アルジェントが参加する。イベントのほか、『サスペリア』『シャドー』『インフェルノ』『オペラ座/血の喝采』を上映する。

Mail 矢澤利弘 01/29 23:49

970:[ オリジナルゴブリン ]

シモネッティさん、みなさん、こんにちは。
ゴブリンは再結成の話が伝えられてからかなりの日数が経っています。アルジェントの次回作の音楽はおそらくオリジナルのメンバーが集まってくれると思います。クラウディオ・シモネッティの音楽もいいのですが、ゴブリンのメンバーのコンビによる曲は独特の雰囲気でなんともいえません。もうどんな曲ができてくるのか、ドキドキしてしまいます。
わたしも『フェノミナ』のテーマ、ジェニファーは上位に入る曲です。

Mail 矢澤利弘 01/24 23:13

969:[ ゴブリン ]

はじめまして。

というか、だいぶ以前に一度だけ書き込みをさせて
いただいったきり、すっかりごぶさたでしたので、
改めてご挨拶させて下さい。

このHPのNEWS欄によれば、アルジェント新作の
サントラはゴブリンに内定、とのことで、ゴブリン
好きの私にはうれしくてたまらず、書き込みました。
ゴブリンサウンドあってこそのアルジェント映画、
というのが私の持論なのですが(同意見の方、
いらっしゃると思ってます)、ゴブリンとアルジェント
がジョイントするのは久々(ですよね?)なので、
ぜひとも往年のようなアグレッシブかつ繊細(?)な
サウンドを期待してます。
ただ危惧してるのは、いわゆる「新・加勢大周(古い)」
みたいに、名前はゴブリンでも、オリジナルとは
似ても似つかぬ代物だった、なんてことがあるんじゃ
ないか、ということです。ゴブリンの近況ご存知の方
いたら、ぜひ教えて下さい。

最後に、個人的なアルジェント映画(=ゴブリン)の
サントラベスト3をあげてしまいます。
(=映画自体の好みとは、別に音楽の好みで
選びました。)

1.フェノミナ
タイトルロールも良いですが、「Jeniffer」
というメロウな曲が、個人的には好きです。

2.シャドー
「Flashing」(殺しの場面でかかるアップテンポ
の曲です。)と「Lesbo」(レズビアンって意味
なんでしょうか)って曲がいいですね。

3.サスペリア2
「サスペリア」もいいんですが、やはりタイトルロール
の耳をつんざくキーボードのインパクトで選びました。

4.番外 ゾンビ(広義のアルジェんと映画ってことで)
これもタイトル曲がいいですね。

長々書きましたが、またお邪魔させていただくことも
あるかと思います。それでは。

Mail シモネッティ 01/22 03:13

968:[ ホラー伝説 ]

山崎さん、よしださん、KOZYさん、みなさん、こんにちは。

ビデオマーケットにもついに『四匹の蝿』のレンタルが登場ですか。DVDの発売などという夢のような話があるといいんですが、レンタルで観ることができるようになっただけでも幸せな時代です。

絶対ホラー狂時代。アルジェント=YAZAWA理論はなかなかつぼを得た意見で「上手い」と思いました。もう、アルジェントは何をやってもアルジェント。完全主義者のようでいながら、どこか奇妙なことをやっているアルジェント。何をやっても拍手を送らざるを得ないのであります。

「ホラー伝説」。チェックしました。掲載写真は確かにタイトルのほかは真っ黒になっていましたね。この本で新しいファンの方と知り合えるきっかけとなればうれしいのですが。山崎さん、ジャンゴさんなどのページも同時に掲載になっていました。最近、ホラー関係の本が次々に出されるなど、本当にホラーの時代到来ですね。

Mail 矢澤利弘 01/21 21:34

967:[ おめでとうございます! ]

おひさしぶりです。

タイトルですが、年始の挨拶ではないですよ。(^^;
キネ旬ムック「ホラー伝説」にこのホームページが掲載されましたね。
おめでとうございます(山崎さんやジャンゴさんもおめでとうございます)。
ただ、残念なのは、掲載写真が真っ黒なところ。うーん、色合い的に
難しいのかも知れませんが、もっとちゃんと出なかったんでしょうか。
せめて、フレームごとの画面写真にしてくれればいいですのにね。

>よしださん
「絶対ホラー狂時代」で書かれた記事ってあれですか?
「アルジェントはYAZAWAだ!」とかいう…。
最初、矢澤さんが噛んでいるのかと思って読んだら、永ちゃんだったので
大笑いしました。(^^)
もし、あの記事なら、ちゃんと繋がりがあったんですね。なるほど。

KOZY 01/20 17:47

966:[ 絶対ホラー狂時代 ]

みなさん、こんにちは。

矢澤さん、絶対ホラー狂時代、見られたのですか。
お恥ずかしい。ああいう媒体なので「おもしろ
おかしく書いて」と言われ、いっそペンネームで
とも思いましたが、いさぎよく本名で書きました。
何度も書きなおして、結局勢いがそがれああなりました。
好きな作家(ダリオ)のことを書くって難しいですね。

よしだ 01/20 09:32

965:[ 四匹の蠅 ]

矢澤さん、皆さま、ご無沙汰しております。

先日新宿のビデオマーケットに寄ったところ、
レンタルコーナーに「四匹の蠅」が新しく入ってました。
フランスで出ているビデオの海賊版で、仏語版のうえ
画質は(「鮮血のイリュージョン」等で紹介される
「四匹の蠅」に比べると)良くありませんが、
どうしてもご覧になりたい方は、試しにレンタルされて
みてはいかがでしょう?

料金は多分(お店側で変更がなければ)1本1週間で
千円だと思います。海外のサイトで買うよりは
若干安いかもしれません。

Home 山崎 01/20 03:15

964:[ インタビューに期待 ]

くまさん、よしださん、クロックタワコさん、こんにちは。映画秘宝のインタビューは楽しみですね。お知らせいただいてありがとうございます。インタビューはいかに核心を突いた質問ができるかで、ライターの力量が問われるもの。期待して読ませていただきます。

ちなみに、よしださんの絶対ホラー狂時代の原稿も面白かったです。そういえば、キネ旬ムック「ホラー伝説」はもう出たのだろうか。

Mail 矢澤利弘 01/20 00:30

963:[ 王座は何の手に、、、。 ]

みなさま、こんばんわ。映画秘宝といえば、HPでホラー、怖い映画のアンケートしてます。次々号がホラー特集だそうです。この一本は難しいですね。ダリオ様はサスペリア2だけです、今のところ。頑張って投票しましょーって私も考え中ですが、、、。バイオハザード3メチャこわい。迫力だし。魔女といえば白雪姫とか童話のイメージ。とTHREE MOTHERS(だっけ)かな、私。私もインタビュー楽しみです。ではまた。

クロックタワコ 01/19 20:41

962:[ ダリオのインタビュー! ]

ダリオファンのみなさん、こんにちは。
くまさん、インタビュー、楽しみです!
ダリオの新規のインタビューが読めるのは、
日本では久々なのではないでしょうか。

井上さん、魔女は妖怪というよりはもっと忌まわしい
ものだと思います。なんせヨーロッパには魔女狩りの歴史
がありますから。ブレア・ウィッチを見て、日本人の私は
「チンケな裏山で撮影してるなー」としか思いませんでしたが、ああいう裏山があり、かつ魔女伝説のある町に住んでいたら、きっとすごく怖かったと思います。
アメリカでウケたのも、そういう理由ではないでしょうか。一神教というのもスゴく大きいと思います。

Mail よしだ 01/18 09:53

961:[ インタビュー掲載のお知らせ ]

はじめまして。

ゲストブックのコーナーへいったらなぜか文字化けしていましたので(こちらIE4.0)、突然ですがこちらにお邪魔しました。

昨年末、所用でローマへ出かけた折にダリオ・アルジェント氏にインタビューしてきました。ちょうど「オペラ座の怪人」ビデオ発売が近いということでプロモーションとして自宅に招いていただきました。アーシアは「スカーレット・ディーヴァ」撮影中と言うことで留守でした。

旅先ゆえに、こちらのすばらしいホームページを参考にさせていただいて準備をしていったのですが、ダリオさんは忙しかったらしく1時間足らずしか話せなかったのが残念でした。

インタビューは映画秘宝の今月末に発売になる予定の号に掲載されているはずです。誌面が限られてはいますが、ぜひお楽しみください。

ついでに(といってはなんですが)ルイジ・コッツィさんとセルジオ・スティヴァレッティさんにも会ってきました。こちらも(今年中には)映画秘宝誌に記事として掲載される予定です。

お知らせとお礼まで。ありがとうございました。

Mail くま 01/17 15:06

960:[ 食人族よりも・・ ]

しんさん、なおさん、クロックタワコさん、D.Rく〜んちさん、井上直美さん、みなさん、こんにちは。

スケアードは大きな書店に行かないと在庫がないかも知れないですね。64ページで980円ですが、アルジェントファンであれば、注文しても損はないでしょう。個人的には、死体ものとかは好きではないんですが。

ブレア・ウィッチ・プロジェクトは賛否両論ですね。映画館に行く前に下調べをしておけば、取りあえず、楽しめる内容です。しかし、映画を純粋に評価するという立場からは、疑問符が付く映画です。
食人族よりも、ピュアな映画になっているのがこの映画の面白いところ。映画よりも、ホームページとか、本のほうが、面白いのです。まずは、本などを読んで、興味が湧いたら是非、映画館へ足を運ぶことをお勧めしま
す。
いつの間にか、カウンターが25000を越えていますね。、

Mail 矢澤利弘 01/16 23:25

959:[ 魔女っ娘 ]

「メグちゃん」「チックル」「マコちゃん」「アッコちゃん(旧)」「ルンルン(魔女?)」
「サリーちゃん」「アクビちゃん(^^)」「ミンキーモモ」「クリーミーマミ」「ペルシャ」
「マジカルエミ」「パステルユーミ」「おジャ魔女どれみ」
これぐらいでしょうか。(^^)

Home Mail なお 01/16 10:00

958:[ ネタバレ ]

>井上さんへ
結論からいいますと、作り物です。
では、なぜこれだけ流行ったか。
アメリカでは、公開に先立ち、魔女伝説とそれに纏わる映画を撮りにいった学生の
遭難にニュースを流しました。
そして、学生達の遺留品が見つかり、
その中にフィルムがあったのでそれを公開する、
という形で、ローカル上映されたんですね。
もちろん、当時は作り物とは公表されていなかったので、
全米に噂がひろまり、大HITとなったのです。
あまりの反響に製作者達もびっくり、
実は作り物でした、という次第です。
あれが、ドキュメントだったとしたら恐すぎ。HITしますわ。
伝説等の詳細は、webや本などに詳しく載ってます。

では、肝心の作品の内容はといいますと。
観る側の気の持ちようによって変ると思います。
謎解きを期待していくか、いかなないか。
謎解きを期待していると、そんなものはないので、なんだつまんねぇ映画、
ということになるでしょう。
実際に、そういう声もありました。
そうではなくて、ドキュメントフィルム(の作り物)として観ると面白いです。
僕は面白かった。一緒にいった友人もそういってました。
もっとも、僕らは初めから謎解きではないとわかっていましたが。

興味が湧いたら、まず、周辺情報をしいれて、
いったい学生達はどんな目にあったんだろう、
と騙されて観にいくといいと思います。
それと、複数でいくことをお勧めします。
観終わった後に、あれはなんだったのかな、話すのがまた楽しいですよ。

以上、ちょっと贔屓目のレビューでしゅる。

Home Mail なお 01/16 09:54

957:[ 魔女・魔女・魔女・・・ ]

みなさんこんばんわ!
ひとつ質問なんですが、今、巷で盛り上がってる「BWP」って完全なドキュメンタリーなんですか?
だったら見に行きたいんですが、「食人族」みたいなヤラセだったらやめときます・・・

私ずっと「BWP」のポスター(ニット帽かぶったアップのやつです)「ミザリー」のポスターと勘違いしてました・・・(^^)
最近やっと大学の友達から‘あれは見とかな〜〜‘って言われたんで・・・ どうなんでしょうね?

魔女って向こうでは(サスペリアもそうですが・・・)
悪者・・って言うか、こっちで言う妖怪(かな?)みたいな化け物のイメージが強いですね・・・
サマンサなんかは特例なのでしょうか?(^^)

ちなみに私の兄は魔女=曽我町子(5年3組魔法組)のイメージだと力説してました・・・
わたしは・・・年代的に秘密のアッコちゃんかな?(リメイクですが・・・)

井上直美 01/16 03:31

956:[ 森に入らずんば、魔女を得ず(笑) ]

>スケアード
一応は購入しましたけど、いきなり創刊号でネクロフィリア映画の特集では、キツすぎやしないでしょうか?
一見さんにはあまりにも敷居が高すぎるような気が…。
一般の人のホラーに対する偏見を、更に増長させるものにならねば良いのですが…。
この本も、長生きはどうも無理な気がするなあ…。ハァ…。

BWP(こう書くと、なんだかプロレス団体みたいですね)はグッズを買うために、もう一度行こうかな。
スティックマンの携帯ストラップは発売せんのかしらん?

Mail D.Rく〜んち 01/15 22:16

955:[ 日曜にBWP観る予定です ]

みなさまこんばんは。スケアードなかったです。堂島ジュンク(デカイ。)雑誌ではないのでしょうか。サスペリアナイトメアは、ヨイタイトルもつけたい、でも簡単で雰囲気をより伝えたい、という担当者の苦悩、で、結局安易なモノにしてしまった、、、と勝手に解釈しております。DARK WATER(英題?)というと、昔、「濁った水」ってアルジェント風な映画ありましたね。あ〜、もっと新作もみなくては。ではまた。

Mail クロツクタワコ 01/15 02:06

954:[ ブラックヒルズの森へ ]

ブレアウィッチ観てきました。
噂が先行している感じでしたが、
面白かった。
心理描写が秀逸だと思う。
謎解きを期待している人には、なんだこりゃ?なんでしょうね。
実際そういう人もいましたしね。
そうじゃないと知ってきてる人には、
十分ですかねぇ。
ほんとにドキュメントだとしたら、恐すぎ。
早速、鳩除けにスティックマンでも飾るかな。
余計鳩が来たりして。

Home Mail なお 01/15 00:45

953:[ 無題 ]

矢澤さん、情報ありがとうございます。
「スケアード」読みました。京都の丸善で最初から最後まで
読んでました(笑)。久しぶりにイタリアンホラーの記事を読んだので嬉しかったです。
最近出ているホラー映画で「サスペリア99」や「サスペリア2000」がありました。
両方とも見たのですがなんかタイトルと内容が一致していなくて
騙された気分でした。なんでも「サスペリア〜」と題名をつけるのは
いががなものかと思います。

Home Mail しん 01/12 23:31

952:[ Y2K発生。 ]

しんさん、クロックタワコさん、奄美さん、みなさん、こんにちは。

しんさん、サスペリアのイタリア語版DVDは発売されていません。イタリア本国ではビデオが出ていましたが、LDやDVDでは見かけないですね。できれば、イタリア語版の発売があるとうれしいですね。

ホラーの雑誌といえば、スケアードはいかがでしょうか。創刊号はオペラ座の怪人の特集がふんだんにありました。第2号もアルジェントの記事がたくさん載るはずです。ABC出版から、発売中です。

アルジェントニュースに2000年問題が発生していたんですね。やばいです。気づきませんでした。「こち亀」は面白いですね。コミックのほうは長いファンです。

Mail 矢澤利弘 01/12 10:54

951:[ ダリオの呪い? ]

矢澤さん、みなさん おひさしぶりです。
皆様はお気づきでしょうか?
「ダリオ・アルジェント・ニュース」の西暦が100年になっているのを、、、、。
きっと「オペラ座〜」を劇場で公開しないため、呪いがかけられたのだっ!
なんてね。
矢澤さん、細かいツッコミすいません。

「ダリオ」を大森で観た時、アンケートを書いたら招待券が送られてきたので
「こち亀」を観ました。
お子たちが、とても賑やかでした。(*^^*)

奄美 01/12 05:04

950:[ 「闇の母」は死にましたか〜?忘れた。 ]

矢澤さん、みなさん、こんばんわ。私はソフトって殆ど持ってナイ。『サスペリア』のLDも買って一度も見てないです。怖いから。でも3月にPS2買うし(鉄拳バカなのです)DVD何か買おうと考え中です。『映画秘宝』の『誰よ、アホジェント?』のトコで、『サスペリア』『インフェルノ』の魔女?はあっけなく滅びすぎとあるけど、死んだ〜とは思えませんけど。『魔界転生』みたいな感じで。正月は『X−FILE』と『トラック野郎』のビデヲ見まくってました。『映画秘宝』はX−ファイルに冷たいので、『宇宙船』の映画コーナーが好きです。ホラー好きにおススメの雑誌があれば教えてください。ではまた。

Mail クロツクタワコ 01/12 00:14

949:[ 質問でーす。 ]

質問です。
DVDの「サスペリア」イタリア語バージョンは発売
されているのでしょうか?「歓びの毒牙」「わたしは目撃者」は
揃えたのですが、レンタルショップへ行っても「サスペリア」は
英語バージョンしか置いてませんでした。

Home Mail しん 01/11 16:46

948:[ 連休も終わり ]

なおさん、井上直美さん、クロックタワコさん、みなさん、こんにちは。連休もあっという間に終わってしまいましたね。この中には、成人式を迎えられた方も、いらっしゃるのかな。20年前というと、ちょうどインフェルノが製作された年です。などと考えると、魔女ものの3作目がどうしてもみたくなってきた今日この頃。

8日には「深海からの物体X」の初日にいってきました。予想以上の入りで、びっくり。ぴあの初日アンケートにはしっかり、??点と答えておきました。正月映画では、エンド・オブ・デイズは良くない。ファイトクラブは評価が分れるか。個人的には好き。ブレア・ウィッチ・プロジェクトはノー・コメントです。人にすすめる勇気はありませんが、話の種にはなるでしょう。こちら葛飾区亀有公園前派出所は、テレビで十分の出来ともいえるが、昔の東京の雰囲気を懐かしむ人にはお勧めか。御法度は結構よい。サイコホラー的な展開だ。松田龍平にそそられるかどうかは分からないが、大島渚ってこんなかんじだったっけ、と思わせる作品。坂本龍一の音楽は投げている。やる気がなかったのだろうか。
 海の上のピアニストは辛い出来。GTOはテレビと変わらない。でも、肩の力を抜いてみるにはいいかも。安いチケットが手に入ったら見ても良いかも。ワイルド・ワイルド・ウエストはこけるだろうと思っていた通り、こけたようだ。金はかかっているようだが、案の定、アベンジャーズのようになってしまった。無問題(モウマンタイ)は力を抜いてみれが、なかなかよい。岡村はこんなに人気があったのか。
 シックス・センスは衝撃的なラストだそうだが、始めからわかってしまった。
月光の囁きは個人的にはかなりお勧め。高校生のSM
の話なのだが、サイコな映画が好きな人にはいけるかもしれない。ジャンヌダルクは、少し長い感じだ。

とりあえず、正月は、こんなところか。

Mail 矢澤利弘 01/10 23:48

947:[ スクリーム2の良いところは ]

学生が「映画で2は駄作が多い」のような議論をしていて、
ものの見事に駄作ってところじゃないでしょうか(^^)
私の中のクリーチャーNo.1はマイケル・マイヤースですかね。
ついに、首チョンバ(^^)されてしまいましたので、もう会えないのが寂しいでしゅる。

Home Mail なお 01/08 18:29

946:[ 腕チョンパ痛そう〜。(死語) ]

  『シャドー』のラストって雪崩のような。悲鳴といい、痛そうなオブジェといい、血ぃヌルヌルで滑るのはダメ押しって感じです。
  『スクリーム2』は結構好きです。1の動機はイヤなのですよ。『エルム街・1』はお気に入りであります。ミッキー・ロークは『バーフライ』がヨイ。って関係ないけど、すいません。アルジェントって今もイタリアのヒッチコックて言われてるのでしょうか? 
  ではまた。失礼します。
  『バーニング』は指チョンパってしつこい。

Mail クロックタワコ 01/07 23:17

945:[ 犯人探しですか ]

パッと思いつくのが、「サイコ」ですよね。ヒッチコック劇場は好きだったな。
小説も面白いですよ。
後は、犯人は分かっているけど「コロンボ」は好きです。
古畑さんなんて顔じゃないよ(^^)(あれはあれで好きですけどね)
ところで、コロンボって日本では警部だけど、ほんとは警部補だって知ってました?
それと好きなのは、「エンゼル・ハート」ですかね。
ミッキー・ロークとロバート・デニーロが出ていたやつです。
デニーロがゆで卵のからを剥くシーンが好きで、あれ以来ゆで卵はああ剥いてます。
「殺しのドレス」なんかも好きだし、「羊たちの沈黙」も好き。
って、考え出したら切りがないです。

シャドーの最後は、あれぞアルジェントなのでしゅるよー(^^)

Home Mail なお 01/07 11:11

944:[ 犯人さがし。 ]

みなさん、こんばんわ。右をむいても左を見ても(ないんだけど)アルジェントファンの方ばかりで、本当にありがとうございます、て気分です。私も京都の事件でまた、ビデオ屋の貸出リストチェックで、不可解な気分であります。ホラーとゲーム・・・。確かにケンカで「バーチャの技かけてみたかった」とかわかるけど。ホラー映画より人間性の醜さやくだらなさを描いてるののほうが空しくなってやりたくなるかも。
  恐い映画と聞くと『リング』とか思ってしまいます。犯人探しミステリー・・・うーむ。犬神家の一族とか〜。はずしてますか。また、じつくり考えてみます。
 『歓びの毒牙』犯人が部屋で黒x赤のベルベット(?)のナイフケースから今日の一本を選び出すシーン好きです。『肉の蝋人形』に似たシーンなかったですか?
  それではまた。

クロックタワコ 01/06 23:18

943:[ バンボロって・・・ ]

矢澤さん、クロックタワコさん、みなさん、あけましておめでとうございます! やっと正月バイトから開放されました! 今から溜まってる映画いっぱい見るぞ〜〜ってワクワクしてます!(^^)

「シャドー」は私が子供の頃、‘京都スカラ座‘ってとこでやってて、私は父と見に行ったらしいです。
私は全く覚えてません・・・(^^)
スカラ座って今なら‘スターウォーズ‘とかやるとこ
なんですよ! あの頃はよかったですね・・・

ちょっと小娘なりに「シャドー」論を・・・
シャドーのもっとも好きなとこは、名前とは逆に
光に満ちた映画であること(アルジェントも言ってますけど)
殺し方が美しい(特に最初の万引き少女)
あと「歓びの毒牙」以来(?)犯人の部屋が出てきたこと
(この部屋に入ると一般人が豹変するんだな・・・と思うとドキドキします)
あとカメラアングルの多様さと、ジュリアーノジェンマやジョンサクソン等名優が出てること・・・

ただ不満点は犯人が途中で‘交代する‘っていうのがあまり活かされてないこと・・・ 最初からピーター一人の方がインパクトあったと思うんです
あとせっかく‘小説になぞって殺人が起きる‘っていういいアイデアなんだからもっと最後になんかひとひねり欲しかった・・・
最後のピーターの死に方もちょっと・・・

とかなんだかんだいいながら、「シャドー」好きなんですけどね!(^^)
ほんとアルジェントにはこの路線でもう少し頑張って欲しい〜〜〜です!

あ、「サス2」見に行きました! 予想以上にお客さん少なくてがっかり・・・
でも初めて見はったんでしょうか、一人‘キャーキャー‘言ってる若い男の人がいました(^^)
20年以上たってもこのインパクト・・・
う〜〜ん、恐ろしい・・・

PS/‘バンボロ‘ってあのインパクト抜群のポスターではさみ振りかざしてるヒトでしょ? (おりの中で踊ってるのは誰?)
5年ほど前にTVでやってましたよね?(関西ですが・・・)
恐そうだったんで、ちらっとしか見てないんですが、最後どんな恐ろしい姿だろう・・・って思ってたら、蛸入道みたいな顔でがっかりした記憶があります(^^)
ビデオって出てるんですかね?

皆さんもしよろしかったら「サス2」「シャドー」「トラウマ」みたいな‘サスペンスホラー(犯人探し系)‘でいい映画あったら紹介して下さい!

それじゃ今年も映画いっぱい見ます!

井上直美 01/06 22:07

942:[ 昨日ニュースで ]

京都の小学生殺害事件の犯人像についての
元・司法関係者コメントで、
「犯人は、メロドラマよりも、ホラーやサバイバルゲームを観るような人物」
とありました。
宮崎勤事件以来、猟奇的な事件の犯人は、ホラー映画を観ている、
転じては、ホラー映画を観る人=異常者、みたいになって、
ホラー映画バッシングへとつながる。
そういうことをいう人は、実際に作品を観たことあるのかと疑問に思う。
内容のない、人体解体エログロ作品だけを取り上げて、
ホラー作品全体を批判してる想像力のなさが嘆かわしいね。

アルジェントの作品を観て、人を傷つけたくなるかっての。

Home Mail なお 01/06 09:24

941:[ 恐い映画が観たい ]

みなさんこんにちは、クロックタワコさん、はじめまして。
「ブレアウィッチプロジェクト」も入っているようで、ホラー不況の昨今がウソのような時代になってきました。アルジェントにも真に恐い映画を撮ってもらいたいなあ、なんて思っています。新作の音楽はゴブリンが担当するようですが、彼らの新曲も非常に楽しみです。

Mail 矢澤利弘 01/06 03:09

940:[ 『シャドー』、ウケてました。 ]

 井上 直美さんは、『シャドー』お好きなのですね。私が観た映画のなかで、客席の最も湧いてたのが、『シャドー』(これは試写会ですが)と『フル・モンティ』のストリップシーンです。『サスペリア』も中学時代クラスメイト5人で行きました。いい時代だったのかな〜。落ち着いて考えてみると、『インフェルノ』(とくに姉のトコ)や『マスターズ・オブ・ホラー』(H・カイテルの職業がナゾすぎ)か好きなんでした。  
 『四匹の蝿』か観たいです。今後ともどうぞよろしくおねがいします。では。
シザーマンって聞くと「これがウワサのバンボロ〜!」って年てす。おそまきながらクロックタワー〜ゴーストヘッドしてます。

Mail クロックタワコ 01/05 22:26

939:[ プロレス観戦中 ]

クロックタワコさん、はじめまして、こんばんわ。
ナイスなネーミングですね。
あたしの、ツボをつきました。
大阪は、4年ほど前、大阪府立体育館に武藤vs越中を観にいっただけだにゃあ。
おっと、蝶野vs武藤が始まった。

以上、アルジェントと全く関係ない話しで失礼しました。

Home Mail なお 01/05 01:01

938:[ はじめまして。 ]

大阪の地下鉄『てんろく』駅の地下道はとてもアルジェントです。『デモンズ』なんかの。もしくは『ポゼッション』してますよ。改装されてなければですが。私は『シャドー』のホテルの女の子や『フェノミナ』のバスに乗り遅れた子のにげるシーンなどが好きであります。では、失礼します。

Mail クロックタワコ 01/04 22:08

937:[ 今年もよろしくお願いいたします ]

矢澤さん、みなさま、新年あけましておめでとうございます。
去年はアルジェント祭が開催されるという記念すべき年でしたが、
今年も彼の旺盛な創作意欲のおかげでさまざまな作品が観られそうですね。

最近"CUBE"というサスペンスを観て衝撃を受けましたが、今年も新たな新鮮な
驚きと出会える一年となりますよう!

Home Mail cherub 01/04 03:16

936:[ あけましておめでとうございます ]

みなさん、あけましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いしまーす。
新映画は、アルジェントではないですが、「ブレア・ウィッチ」に行こうと思ってます。
きちんと魔女伝説勉強して、怖がってこようと思います。

Home Mail なお 01/02 08:32

935:[ おめでとうございます ]

あけましておめでとうございます。西暦の4桁目が
新しくなったことに感激しています。
今年もダリオ様の躍進を願っていきたいと思います。

Mail くまがい 01/01 12:35

934:[ ビバ!新千年紀! ]

矢澤さん、そして全てのアルジェント信徒の皆さん、新年あけましておめでとうございます。
昨年はとりあえずは『オペラ座の怪人』が観れて、ハッピーでした。
劇場公開予定が完全になくなってしまったのは、残念な限りなのですが…。
アルジェントのアメリカ製作の新作のことと言い、今年もまた、
良い作品にめぐり逢えると良いですね。

とりあえずは1月8日から公開の、『深海からの物体X』ですか?
…いきなりそれかい…。

Mail D.Rく〜んち 01/01 10:46

933:[ HAPPY NEW YEAR! ]

矢澤さん、みなさん、明けましておめでとうございます。
久しぶりのカキコです。
昨年は、ダリオ・アルジェント映画祭で盛り上がりましたね。
今年もまた観られるといいですね。
私は「オペラ座の怪人」を観てないので、今はそれを
観る事が楽しみです。
今年もよろしくお願いします。

Home Mail ウッチー 01/01 10:06

932:[ 謹賀新年 ]

明けましておめでとうございます。今年は正月が土曜、日曜に重なっているので、あまり休んだ感じがしませんね。ことしも、良い映画をたくさん見ましょう。今年は見た映画の記録だけは根気よく残していこうと思っています。とここで宣言しておかないと、すぐにさぼりそうです。

Mail 矢沢利弘 01/01 01:35

931:[ アーシア・アルジェント・インタビュー−スカーレット・ディーバを語る ]

『スカーレット・ディーバ』は、去年の冬に私がひとりで書いた作品なの。非常に難しい物語なのでスポンサーを見つけることが非常に難しかった。イタリアはテレビが大きな力をもっているし、フィルムが政治的に問題があれば、製作資金をを得ることは難しいのよ。でも、私はやったわ。私は50人の俳優を使い、40個所でロケもした。ロンドン、パリ、ナポリ、ローマ、アムステルダム、そしてロサンゼルス。今はストーリーについては話したくない。でも、すぐにうわさは聞こえてくると思うわ。

Mail 矢澤利弘 12/30 11:45

930:[ 海の上のピアニスト ]

海の上のピアニスト(監督:ジュゼッペ・トルナトーレ)に「サスペリア2」のカルロを演じたガブリエレ・ラビアが出演しています。アコーディオンを持った農夫の役で、主人公が恋をする少女の父親を演じています。今ではだいぶ貫禄がでているので、じっくりと見ないと本人かどうか分かりにくいです。
肝心の映画の方は、構成に難があるのに加え、主人公に感情移入ができないため、はっきりいって「はずれ」な作品ですが、老けたガブリエレ・ラビアを見るだけでも価値がありそうです。トルナトーレもやはり、予算をかけると映画がおかしくなるタイプの監督なのでしょうか。

Mail 矢澤利弘 12/29 13:39

929:[ dvdは楽しみです。 ]

からすさん、井上直美さん、FUJIさん、ワイワイさん、みなさん、こんにちは。
ちょっと油断していたすきに大阪でのアルジェント映画祭が終わってしまいました。あっという間でしたね。福岡でも上映があるといいんですが。
サスぺリア2のサントラはお勧めですね。特に完全版は未発表のテイクも多く、涙ものです。ラストのエレベーターの音「ガー・・・、バタン」(間)血だまりにマークの顔が写る・・音楽が始まる。という流れは見事なまでの完成度だと思います。cdのラストの曲を聞くと、このシーンを思い出します。
ビームのdvdは楽しみですね。シネスコサイズのトラウマが見たいものです。

Mail 矢澤利弘 12/29 13:27

928:[ Beamの掲示板 ]

を読んでいたらルチオ・フルチの作品やアルジェントの未
発売の作品のDVDでのリリースも検討中ということが書
かれていました。ネックは権利関係よりマスターの保存状
態ということです。保存状態がよいことを祈っています。

ワイワイ 12/28 23:40

927:[ サントラ ]

PROFONDO ROSSOのサントラ(曲数の多い完全版)を
ようやく買いました。(新宿タワーレコードで)
ゴブリンリミックス1も持っていますが、PROFONDO ROSSO
のほうが気に入ってます。

ほんと素晴らしい内容で持ってない方是非オススメします。
落ち着きますし、流しながら勉強、読書可能。
しかしラストの首切断シーンの音になると聴き入って
しまいます。

Mail FUJI 12/21 14:15

926:[ 堪能しました・・・ ]

今日大阪行ってきました! 前半最終日、期待に胸膨らませ・・・見ました!(^^)
まず「サスペリア」! 平日の昼なんで、がらがらかと思ってたんですが、6割くらいは埋まってました。
さすがに年齢層は若かったです。(私も入れて・・・)

「サスペリア」はじめて見ました!
思ってたよりも恐くなかったです(^^)
ただ・・・綺麗ですね!
殺し方から色彩からカメラワーク、建造物まで・・・20年以上前の作品とは思えないくらい今見ても新鮮でした!
アルジェントの世界の集大成ですね!
ただ話が・・・ラストえ?もう終わり?って感じでした?わざとかな?ちょっと物足りなかったです。
エレベーターにイスがあったのがおっしゃれ〜〜でした(^^)

「シャドー」は急にお客さん減ってびっくり!
10人くらいしかいませんでした。
私はやっぱり「シャドー」とか「歓びの毒牙」の方が好きですね・・・
この2作品続けてみたら、共通点が意外と多くてびっくり!
推理小説好きの私としては、アルジェントにはもう少しこの路線で頑張って欲しかった!です。

「歓び〜」は急に年齢層高くなった!っていう感じでした。
会社帰りのおっちゃんが多かったです。

あと・・・音がめっちゃ悪いですね。 音がこもってる感じがします。 「サスペリア」のゴブリンサウンドが活かされてなくて残念でした。

明日も頑張っていきます!
楽しみです!

井上直美 12/20 22:44

925:[ 行ってきました。 ]

土曜日ラストの「サスペリア」を見てきました。
初めて見たのですが、「フェノミナ」や「スタンダールシンドローム」とかよりも、私としてはこっちの方が気に入りました。
しかし、先生連中が揃いも揃って悪者っていうのは分かったけど、生徒達はどうだったんでしょう?一応外出してるって言われてたけど、それが嘘だとしたら、ひょっとしてあいつらもグル?…謎。
あと、調理場で包丁を振り回して肉を切ってる太ったおばちゃん二人組は何気に恐かった。

初日でしかもサタデェナイトだから、お客さんももう少し多いかなと思ってたんですけど…。
ちなみに劇場を出て斜向いのラーメン屋さんはいまひとつですので、敢えてお勧めしておきます。

からす 12/20 13:26

924:[ 大阪は好調? ]

cherubさん、なおさん、山崎さん、こあさん、きりこさん、こずえさん、井上直美さん、みなさん、こんにちは。
いよいよ、大阪のアルジェント映画祭が始まりましたね。混んでいるのかな。それとも、そこそこの入りなのでしょうか。アルジェントの映画をスクリーンで見ることができるのはすばらしいです。関西地区のファンの方々には夢のような1週間だと思います。こずえさんのレポート、上映の様子が目に浮かぶようです。みなさんの続報、お待ちしおります。きりこさんは、誰かに声をかけられたのかな、というのもちょっと気になります。
山崎さんの情報、いつも楽しく読ませていただいています。アーシアの新作、日本でもみることができるといいですね。
オペラ座の怪人は2月にはビデオが発売になるので、みんなで見て、語り合いましょう。



Mail 矢澤利弘 12/20 00:30

923:[ 行って来ました ]

土日は仕事だったのですけど、ちょいと抜け出して、今日
「サスペリア」を観てきました。
うふふ、暗闇の影はしっかり確認しましたよ、山崎さん。
あれ、計算なのでしょうかね?
本来、黒子に徹するはずが、照明の加減で映っちゃったの
かも知れませんね。
ところで、今回観て気になったのは、スージーに色目?を
使う兄ちゃんの存在。
後半、姿を見せなくなりますが、彼の位置づけはどういっ
たものだったのでしょう?
彼も魔女たちの仲間だったのか、それともただの脇だった
のか……。

それと、残念なのが日曜だというのにガラガラだったこと。
うーん、座れるのはありがたいけど、ちょっと(かなり?)
寂しいぞ。

明日は行けるかなぁ?「シャドー」と「歓びの毒牙」は明日
までなんで、行きたいんだけど…ムリか…。
残り4本は23、24で何とかしたいと思うのですが…。

Home Mail KOZY 12/20 00:18

922:[ ついに明日解禁! ]

みなさんこんばんわ! 私は大学生の身分なので土日はバイトでしたが・・・やっと明日扇町行ってきます! かえってすいてていいかな?
大阪土日行った方やっぱり込んでました? まぁキャパ自体があまりないですけどね。 友達はやっぱり断られましたんで、一人で行ってきます! 「サスペリア」もいい機会なのでがんばって見ます! それから、出て右にあるスパゲティ屋さんがおいしいです(^^) なんか明日楽しみ! それでは失礼します!

井上直美 12/19 23:14

921:[ 大阪「アルジェント祭」 ]

初日の「サスペリア」を見てきました。当時の音響そのままサウンドの洪水を浴びたかったけどモノラルでしたね。ですが大きい画面で見ることが出来て夢のようで嬉しかったです。前売りチケットを購入していることだし明日もいけたら行こかな!
山崎さんの「暗闇に目を凝らせ!」の書き込みを見ていっていたらよかったんですけど気がつきませんでした。
先ほどDVDとLDで確認をしたら、DVDの方がわかりにくくほとんど点に見え、LDの方がまだ確認をしやすかったです。ですが、人影の方は見えないですね。ソフトが発達してコンパクトになったとはいえ、圧縮がかかっているとこういうデメリットもあるのね・・・。
ここに書き込みをされておられた方も来られていたんでしょうか。不思議な感じですね(笑)。
パンフレットも購入しましたがきっと東京と同じものだと思います。大阪では上映されない作品も載っていました。
期間が短いのが残念、せめて年末ぐらいまでしてくれたら全部制覇できるのに!

Mail こずえ 12/19 01:12

920:[ 映画祭に行ってきます ]

みなさんこんにちわ。
今日から大阪で映画祭ですが、とりあえず初日寝坊です。朝9時に起きるつもりが夕方4時になってしまいました。今から京都を出て、だいじょうぶなのかな?と思いつつ、これから知人を誘うところです。私は青い眼鏡に髪が長くてビーチサンダルを履いています。見掛けたら声をかけてください。

きりこ 12/18 16:10

919:[ おおっ、サスペリア ]

テレビから流れるあのメロディ!
よく使われますよね。
映画を観たこと無いひとも一度や二度は耳にしているのでは。

皆様の書き込みを読んで「クロックタワー」が欲しくなりました。
どこぞで見つけてこようと思います。

こあ 12/17 01:18

918:[ 訂正 ]

マルシラッチの映画ですが18日(土)、TV朝日の
深夜枠(予定)です。日付間違えてました。ご免なさい!

Home 山崎 12/16 20:54

917:[ スカーレット・ディーヴァ ]

現在もポスト・プロダクション作業が続いているらしい
アーシア・アルジェントが監督する新作、「Scarlet
Diva」についての情報が入ったのでお知らせします。

製作はダリオとクラウディオ・アルジェント、
特殊効果にセルジョ・スティヴァレッティがクレジット
されています。主演は監督・脚本も担当するアーシア。
共演者は彼女が関係した作品に出ていた俳優、あるいは
結構通好みのキャスティングになっているようです。
もしかすると久々のダリア・ニコロディも顔を見せるかも。

さて、肝心のお話は・・・アーシア扮する23歳の人気女優、
スカーレット・ディーヴァことアンナ・バティスタは、
幼い頃にアルコール中毒で女優だった母親(まさか・・・
ニコロディ?)を亡くして以来、華やかな仕事を
しながらも、心の底に住み着いた暗い影に悩まされていた。

彼女は心の渇望を癒そうと、得られぬ愛を求めて
ローマを旅立ちパリ、ロンドン、ナポリ、
アムステルダム、ハリウッドを放浪する。
やがてオーストラリア人のミュージシャンと出会い、
妊娠したアンナだったが、彼の反応は冷たかった。
彼女の魂の旅はローマ、そして再びパリへと続いていく。

どうでしょう?ちょっと面白そうですね。


ついでに今月12日には「オペラ座」のヒロイン、
クリスティーナ・マルシラッチが、トム・ハンクスと
共演したイスラエル映画「さよならは言わないで」が
(取り敢えず関東圏では)放映されます。
アルジェント映画とはまた違った彼女の魅力を
再発見できる映画です。未見の方はぜひ!!

Home 山崎 12/16 20:51

916:[ 踏み絵 ]

みなさん,こんばんわ。
そうなんですよね,アルジェントだからOK。
そう思ってしまうことがあるのは確かですね。
ただ,これが純粋に映画を評価してるってことになるのか,
というジレンマが生じますね。

ま,「恋は盲目」ってことでしょうか。

次にスクリーンで観れる日は,いつになるのかな。

Home Mail なお 12/15 09:13

915:[ 愛しのアルジェント ]

みなさまこんばんわです。

さすがに矢澤さん、クロックタワー1、2お持ちだったのですね(^^)
華氏 茜さんのようにゲームを通してアルジェントのファンになっていただける
方がいたということは意義深いですね。
日本の作り手側にアルジェントのフォロワーがもっとたくさん出てくることを祈りたいです。

矢澤さんの『オペラ座の怪人』はダリオ・アルジェント監督のファンにとっては踏み絵となるだろう。
という文を読ませていただいてアルジェントへの愛の深さを思い知らされましたが、
好きだったら相手の事を全肯定してあげたいのがホントのところなんですよね。
だけど自分の中ではオペラ座の怪人よりも4匹の蠅の方を見たがっているというジレンマが
あって好きなだけに苦しいです(^^;)

ヨーロッパではスタンダール〜はセブンよりもヒットしたとのことですが、私の心にも
ヒットしてくれる作品が次のプロジェクトで生み出されるよう期待したいです。
それにしても彼の傑作達がスクリーンでこうしてみる事ができる時がくるなどとは
ほんと夢のようですよね。サスペリアなんて私が生まれたくらいに公開されたものですし。
今度は舞台にも凝ってサスペリアに出てくる館みたいなところで映画が観れたらうれしいなと
欲求がどんどんとふくらんでしまいます(^^;)

Home Mail cherub 12/15 03:51

914:[ オペラ座 ]

しのぶさん、山崎さん、なおさん、井上さん、cherubさん、イタリアン・トマトさん、こあさん、華氏 茜さん、みなさん、こんにちは。とをるさん、初めまして。
BOX東中野の上映も終わってしまって、後は大阪に舞台が移りますね。大阪での上映会に行かれる方々、上映の様子などのレポート、よろしくお願いします。
クロックタワーは1、2とも持っています。これ、アルジェントのファンなら2倍楽しめる内容ですね。ロメロ的なバイオハザードのようにヒットしなかったのが惜しまれます。

オペラ座の怪人もついに輸入版DVDが発売になりました。賛否両論あ
る作品ですが、真のファンであれば、この映画でアルジェントが何を狙っていたのかがわかるはずです。わたし自身の思いは
http://www.so-net.ne.jp/SF-Online/no33_19991122/special1_3.html?5
に書きました。日本版のビデオは2000年2月に発売になります。音楽は「ニューシネマパラダイス」のようです。
2000年にはアルジェントの次回作のプロジェクトも始動。
とをるさん、今後とも、アルジェント作品を楽しく語り合っていきましょう。よろしくお願いします。

Mail 矢澤利弘 12/12 20:15

913:[ シャキーン、シャキーン、、、 ]

 皆さんこんにちは。東中野でのアルジェント特集、期末試験中だったために1回もいけませんでした...『サスペリアpart2』もう1回みたかった...『フェノミナ』はキネカで3、4回観たんですが...(そういえば土曜日に『フェノミナ』観に行った時に後ろの方の座席で悲鳴上げてる人がいて(特にラストの辺り)つられてこっちまで怖くなってきました(笑)誰かその日に来てた人いますか?)
 クロックタワー2(シザーマンのはさみの音が大好き!シャキーン、シャキーン...)が話題になってた様ですが、私はこのゲームでアルジェントのことを知りました。最初に観たのが『フェノミナ』でその後に『サスペリア』(これは母に勧められて)....と観ていったら、いつのまにかアルジェント映画に夢中になってました。HUMANが倒産したのは凄い残念です。
 『オペラ座の怪人』の輸入版DVD、昨日やっと購入しました。11月頃から予約してたのに発売延期の連続でヒヤヒヤしてました。まだ全部は観てないのですが、ジュリアン・サンズのインタビューとかついてて嬉しいです。音楽が『海の上のピアニスト』で今話題のモリコーネだから劇場公開すると思ってたのにビデオ発売だけなんて...東京ファンタのオールナイト、18歳未満で観に行けなかったので悲しいです.....
 
 不満ばかりでごめんなさいです。アルジェントFan周りに一人もいないので喋る場所がここしかないんです。これから『オペラ座の怪人』最後まで観ます。それでは。

華氏 茜 12/12 13:20

912:[ はじめまして ]

はじめまして。
私は10年来のアルジェントファン(といいつつ知識は大したことないのですが・・・)でして、大森の企画を機にまたビデオなど見直しています。

「オペラ座の怪人」のビデオ情報がなくていろいろ検索していたらこちらを発見しました。
これだけの情報量、まさに驚きです。
これからもちょくちょく寄らせていただきます。

では。

Mail とをる 12/11 23:53

911:[ しばし、さよなら ]

こんばんわ。再びの東中野。「フェノミナ」です。
一昨日の「サスペリア」に比べるとタイトルロゴからしておしゃれ。
衣装がアルマーニ?どうりでおしゃれ。
ジェニファーの衣装についつい目がいってしまいました。
ジェニファーはほんとに綺麗で、まさに「美少女嗜虐映画」。
ビデオで見るより美しいような。
アルジェントが彼女をイメージして魔女シリーズの3部作目を構想した、
というのも頷けます。
さて、これでしばらくは映画館でアルジェント作品を見る、ということも無いのだろうな。
さみしいな。

なおさんへ
赤いマニキュア!暗闇で妖しく光ったことでしょうね笑)。
映画はやっぱり映画館で見るのがいいですね。

こあ 12/10 02:21

910:[ スクリーンはいいですね ]

「フェノミナ」観て参りました。
イタリア語の完全版でした。
LDと同じですけどやっぱり大画面はいいですね。
やっぱり,ジェニファーがハエを呼ぶシーンでは涙してしまいました。

赤いマニキュアしてきました。
連れの女性もあきれたご様子で。
くせになりそう(^^)

Home Mail なお 12/09 23:11

909:[ 明日は晴れるといいな ]

こんばんわー。
>こあさん
明日,お会いできるとうれしいですね。
マニキュアしてきてくださいね(^^)
フェノミナはいつ観ても泣くので,
ハンカチを持っていかねば。

Home Mail なお 12/08 23:09

908:[ サスペリア ]

こんばんわ。
昨日行ってまいりました。
仕事を終えて東中野直行です。

改めて見ると、自分の記憶違いが多々あったことに気がつきました。
一番トンデモない記憶違いは勝手にエンディングを作っていたこと。
「スージーが崩れ去る学校から出てくるとそこにはフランクが待ち受けていて
パトカーも二、三台・・。」

どこから仕入れた話だ?
自分の大ぼけぶりにあきれてしまいました。

山崎さん、「暗闇の目」わかりませんでした。
見に行く前にこちらの掲示板を見ていたら
大ボケの私でも分かったかなあと
ちょっと残念です。

明日はフェノミナです。楽しみ!

こあ 12/08 22:34

907:[ 会えるかなぁ ]

こんばんわー。
明日のフェノミナに行ってきます。
ちゃんとマニキュアしてくです。
右手だけね。
誰も近寄ってこなかったりして(^^)

Home Mail なお 12/08 20:48

906:[ シザーマン ]

こんばんわー。
クロックタワー2が思わぬ話題になってますね。
あたしは,安くなる前に買いまして,10個のエンディングも全部みました。
シーンとした中でゲームが展開され,
シザーマン(怪人)が出てくるときだけ,BGMが聞こえてくるという,
いかにもの演出ですね。
なんでこんなところから,という場所からシザーマンが出てくると,
心臓,ばくばくです。

Home Mail なお 12/08 06:23

905:[ クロックタワー ]

なおさん、イタリアン・トマトさんレスありがとうございます。早速2もやりはじめました(^^)
クロックタワー2にはエンディングが10種類あって自分がベストだと思うエンディング
を真のエンディングだと思って欲しいとのことらしいです。
まだ一個もクリアしてないので恐怖を楽しみながらやりたいと思います。

正直ホラー映画で恐怖を感じることはあまりないんですけど、2をやってみたら
平面的な1とは違って立体感があるためにほんと殺される恐怖を感じました。
ジェイソン並の怪物(フェノミナのあの少年がモデルかな)に追われるのを
トイレとかに隠れてやりすごしていくうちに脱出口を探すのがこのゲームの主題なのですが、
ベッドの下やトイレの中に隠れたまま足跡が去っていくのを聞いてホッとしたり、もう大丈夫だと思って
ドアをあけたら待ち伏せされていたりと問答無用に殺されるだけに2の方はホラーファン
の方なら必ずハマると思います。
ただ残念なのは、開発していたヒューマンが倒産しちゃったんですよね〜
開発チームがどこかで健在なのを祈りたいです。

Home Mail cherub 12/07 23:28

904:[ DVD ]

こんにちは。
DVD購入しました。サスペリア2見ました。
ダイイングメッセージ確認しました。
「ESTAT」のようですね。
クロックタワー2はマルチエンディングです。
私の場合はフェノミナに近いですが、私の妹は
刑事が犯人でした。うーむ。

イタリアン・トマト 12/07 12:28

903:[ ゲーム ]

こんばんはー。
「クロックタワー」は2があります。
こっちは,絵もきれいですし,
クリアしても,なんの解決になていないところが,
ダリオっぽいです(^^)

Home Mail なお 12/07 06:02

902:[ ダリオなゲーム ]

アルジェント祭盛り上がってますね!
キネカ大森の場合だったんですけど一番真ん前の席のど真ん中に一人で
座ってる方がいましたのでえらい気合いの入った人だなぁと思ってたものですが、
小さい劇場の方が周りを見渡してみて、ほんとアルジェントが好きで見に来ている
んだろうなぁと連帯感が生まれているようで嬉しいですよね。
目印に黒い手袋をしていくなんてのはどうなんでしょうか(^^;)

で、ダリオなゲームなのですが、以前にここで少し話題になっていたPS版クロックタワー
というゲームをプレイしてみましたがアルジェントにオマージュを捧げたといわれている
だけあってファンがにやにやしてしまうような内容でした。
サスペリアの屋敷の中でフェノミナのストーリーが展開されています(^^;)
残念なことは中身がスーファミのをそのまま持ってきている為にグラフィックがショボ過ぎる
んですけど、ステンドグラスから落下してくる死体や蛇口からウジ虫が出てきたり、
窓の外で光る目やゴブリン風なBGMなど存分にオマージュぶりが発揮されていて
そういう点ではなかなかよかったです。
ロメロに捧げられたとも言えるバイオハザードなどゲームも表現方法としてはなかなか
だなと感慨深かったです。

Home Mail cherub 12/07 02:02

901:[ もし良かったら・・・ ]

こんばんわ! 関東の映画祭盛り上がってるようですが、私も関西行きます! 扇町は5年ほど前に「黄金の7人」見に行って以来なので、楽しみです! 実は怖がりでスプラッタ系は見れないんですけど、「歓びの毒牙」「シャドー」「サスペリア2」辺りは見るつもりです。 150cmくらいで二十歳くらいの小さい女を見かけたら、もし良かったら声かけて下さい! 友達誘って2人で行くつもりなんで・・・(来そうになかったら、一人でも行きます!) 「サスペリア」見たいんですけど・・・恐いなぁ・・・ こんなファンでごめんなさい!

井上直美 12/06 23:44

900:[ もう,こうなったら ]

おはこんばんちはー。(^^)

9日のフェノミナに行きます。
私以外に女性もいるので,赤いマニキュアしてもらいましょうかね。
そのときは,もちろん,私もしていきましょう。
黒づくめで,長髪なので,一発で分かると思いますけどね。

Home Mail なお 12/06 21:47

899:[ 目印謝罪 ]

こんばんは。
プロフォンド・ロッソマニキュア張本人のしのぶです。
土曜日の初日に東中野に行ってきました。
わたしだけでもって思っていたのに、
いざビンを開けてみたら赤いマニキュアは固まってて、
使いモノにならず...
しょーがないので、一番近いピンクをしたら
元のつめに少し色がついただけでした。
期待してた、または捜してしまったみなさん、
ホントにすみませんでした。
見たところ、さすがにマニキュアしてる
男の方はいらっしゃらなかったようですね。

それにしても、お目当てのジェームズ氏を
スクリーンで見れて感激でした。
殴られすぎてましたが。
あと、歓びの毒牙で
警部たちがサムに容疑者を見せるシーン。
「こいつは違うだろ」といわれた
おかまのおねえさんが「失礼しちゃう」って
怒っていっちゃうの。
何回見ても笑ってしまうのはわたしだけ?


しのぶ 12/06 21:02

898:[ 暗闇に目を凝らせ! ]

今日BOX東中野で「サスペリア」を観てきましたが、
大森の劇場では見落としていた新たな発見がありました。

それはステファニア・カッシーニ扮するサラが何者かに
追いつめられて屋根裏部屋へ逃げ込み、青白く点滅する
部屋の光が漏れるドアから後ずさるショット。
なんと、サラの背後に黒塗りの人物が立っていて
目だけがサラを追っているみたいなんですよ。

このシーンの直後、サラが何者かの気配に息を呑むと
突然暗闇から剃刀が振り下ろされる訳ですが、
その手の主がちゃんといたんですね。もし意図的な
演出ならタクシーの幽霊よりずっと怖かったです。

残念ながらこれはビデオやLDのマスターでは
暗すぎて恐らくチェックできないようです。
(おぼろげに白い点は見えるようですが)

是非ぜひ劇場でその瞬間、暗闇に目を凝らして
みて下さい。僕の見間違いでないことを祈ります。

Home Mail 山崎 12/05 23:35

897:[ 赤い(プロフォンド・ロッソ?)マニキュアのはもん ]

矢澤さん、みなさん、こんばんは。
赤いマニキュアが波紋を広げてるようですね。
女性の方はともかく、男性の方は...?
ともかく、行ってみてのお楽しみということで。
いよいよ、明日から!

しのぶ 12/03 23:50

896:[ ネクロホラーは嫌いですが、 ]

よしださん、みなさん、こんにちは。

「スケアード」は比較的大きな書店でしたら手に入るはずです。例えば、東京近郊であれば、丸善ですとか、紀伊国屋あたりでしたら、あるはずです。ちなみに1册980円で季刊。ABC出版は健在です。日本版ファンゴリアの休刊など、ホラー系雑誌がないこの頃。この雑誌の存在意義は十分にあるでしょう。アルジェントを中心にした構成はファンにとってはまさに待望の本といえそうです。ちなみに、ユーロネクロスプラッターの特集もあります。

Mail 矢澤利弘 12/03 21:23

895:[ スケアード ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。
お久しぶりです。
質問なのですが、矢澤さんのニュースにあった
ABC出版の「スケアード」ってどこで買えますか?

これは定期刊行物なんでしょうか?
(ABCってつぶれたのではなかったんですね)

よしだ 12/03 10:07

894:[ いよいよ、明日から ]

井上直美さん、はじめまして。こあさん、なおさん、武田さん、しのぶさん、今日は。

ポンペイ殺人事件。見たかったですね。残念ながら、わたしは未見です。きっと、関西地方の方はご覧になった方も多いのでは。へミングスの映画はアントニオーニの「欲望」とか、ちょっと分かり難い作品が多いのかも。彼が出ているだけでサスペリア2の呪縛が、という感じですね。井上さん、今後ともよろしくお願いします。

東中野での上映もいよいよ明日から。とりあえず、トラウマは見たいな、と思っています。さて、目印は何にしましょう。マニキュアですか。やっぱり、恥ずかしいですね。

Mail 矢澤利弘 12/03 09:55

893:[ 教えてください ]

皆さんこんばんわ! 一年ほど前から見さして頂いてますが、初投稿です。 ちなみに私は関西人です(^^) ところで、おとついテレビ大阪で放送された「ポンペイ殺人事件」見られた方おられます? D.へミングスが出てると言うだけで見たんですが・・・ まだ「S2」に出る前のD・へミングスが初々しかったです!(若かった〜〜) それでね、2回見たんですが意味がさっぱり分かりませんでした! 犯人は誰だったの? 分かる方教えてください!
映画自体は殺人事件に巻き込まれる‘作家‘へミングスが「S2」を彷彿とさせるものでした。 音楽もジャズっぽかったしね。 やっぱりアルジェント様は格が違うと実感しました・・・(^^)

Mail 井上直美 12/03 01:39

892:[ マニキュア ]

こんばんわー。
男がしたっていいんじゃないでしょうか。
その方が目立つし。
人が避けていくから,分かるでしょうし(^^)

誰でも持っていそうで,映画館には持っていかないもの。
難しいですねぇ。

Home Mail なお 12/02 02:22

891:[ 目印 ]

こんばんは。
しのぶです。
昔、オフ買い集合の目印として、
赤いマニキュアとファンクラブの会報を
持って参上というのがありました。
あ、マニキュアは女性しか使えない...
何か誰でも持ってそーなモノを持ってるっていうのは
いかがでしょう?

しのぶ 12/02 00:37

890:[ もう一度、、、。 ]

みなさん。こんにちは。

東中野の件、みなさんのお話を聞き、やはりもう一度
観に行きたくなりました。
来週何処かで、会社をバックれて観に行くことに
しました。首都高飛ばして(笑)

「サスペリア」シリーズ必見ですね。
でも個人的に「オペラ座/血の喝采」を
もう一度劇場で観たいです。

Mail 武田 要 12/01 11:48

889:[ きっかけですか ]

月並みですが,一目で分かるような服装をしていくとか,
そういうのはどうでしょう。
胸に薔薇を挿したりとか,スクリームの仮面をかぶったりとか(^^)

あとは,座るときは,右端とか決めておくとか。
でも,これは,難しいですかね。
思い切って,全員立ち見するとか。

日にちがうまくあうといいですね。
金銭的余裕がないので,一番好きなフェノミナだけは,
観たいと思っています。

Home Mail なお 12/01 01:42

888:[ おお、映画祭! ]

こんばんわ。
友人から映画祭の話を聞き、早速こちらの情報を見せてもらいました。
東中野ですか。昼間は無理なので、夜なんとか都合つけて見に行きます。

東京ファンタに続いて作品をスクリーンで観るのは二度目です。嬉しい。

こあ 12/01 00:36

887:[ アルジェント映画祭 ]

華氏 茜さん、はじめまして。山崎さん、けんぷうさん。なおさん、武田さん、marimariさん、みなさん、こんにちは。
アルジェント映画祭。キネカ大森での上映も終わって、もう二度と『サスペリア』などはスクリーンで観る機会はないかもしれない、などと思っていましたが、アンコール上映はうれしい限りです。こちらにも是非、足を運びたいですね。
きっと、また、いろいろな方とすれ違うことになりそうです。でも、何か劇場内で知り合うきっかけみたいなものを作れるといいのですが、良いアイデアはないでしょうか。

BOX東中野のスケジュールの追加です。
12/9(木)
10:30 トラウマ 鮮血の叫び
12:30 サスペリア
2:30 サスペリアPART2
4:50 シャドー
6:50 フェノミナ

12/10(金)
10:30 わたしは目撃者
12:40 シャドー
2:40 歓びの毒牙
4:40 サスペリアPART2
7:00 サスペリア

Mail 矢澤利弘 11/30 07:15

886:[ アルジェント最高です。 ]

初めまして。華氏 茜といいます。
キネカ大森のアルジェント映画祭週2〜3回のペースで
通ってました。10月は幸せな月でしたね。
BOX東中野でも上映するそうで、楽しみです。
 先日、『インフェルノ』のビデオを中古で購入(なん
と550円!)したんですが、改めて観るとかなり無茶
なストーリーですね...そこが魅力なんですけど。
 『オペラ座の怪人』早く観たいです....。

華氏 茜 11/29 18:16

885:[ アルジェント映画祭日程有難う御座います。 ]

矢澤さん、みなさんにんにちは。

矢澤さん、アルジェント映画祭詳細日程表有難う
御座います。でも1WEEKですか(泣)

そういえば友人が現在デトロイトに出張しているのですが、あちらでもProfondo Rosso完全版が販売されている
そうです。
但し、デトロイトでは「ダリオ・アルジェント」と
誰に聞いても「I don't Know」だそうです。
ちょっと悲しいですね。

アルジェントが言ってましたが「日本人は私を理解してくれる一番の友達です」は本音かもしれませんね。

Mail 武田 要 11/29 18:02

884:[ アルジェント映画祭日程 ]

BOX東中野上映日程(確認は03-5389-6780) 一般/学生1500円、高校/中学/小学1000円、3回券3600円、5
回券5000円、9回券7000円

12/4(土)歓びの毒牙10:30 わたしは目撃者12:30 サスペリア2:40 「サスペリア2」4:40 シャドー7:00
12/5(日)デモンズ10:30 サスペリア12:20 「サスペリア2」2:20 フェノミナ4:40 トラウマ6:50
12/6(月)「デモンズ2」10:30 歓びの毒牙12:30 わたしは目撃者2:30 サスペリア4:40 「サスペリア2」6:40
12/7(火)シャドー10:30 フェノミナ12:30 トラウマ2:50 歓びの毒牙5:00 サスペリア7:00
12/8(水)フェノミナ10:30 わたしは目撃者12:45 デモンズ3:00 「デモンズ2」4:50 「サスペリア2」6:40
12/9(木)
12/10(金)

扇町ミュージアムスクエア上映日程(確認は06-6361-0088) 一般1700円、学生/前売り1400円

12/18(土)歓びの毒牙11:20 サスペリア1:15 シャドー3:10 歓びの毒牙5:05 サスペリア7:00
12/19(日)サスペリア11:20 シャドー1:15 歓びの毒牙3:10 サスペリア5:05 シャドー7:00
12/20(月)シャドー11:20 歓びの毒牙1:15 サスペリア3:10 シャドー5:05 歓びの毒牙7:00
12/21(火)わたしは目撃者11:10 「サスペリア2」1:20 フェノミナ3:30 スタンダールシンドローム5:40 わたしは目撃者7:50
12/22(水)「サスペリア2」11:10 フェノミナ1:20 スタンダールシンドローム3:30 わたしは目撃者5:40 「サスペリア2」7:50 
12/23(木)フェノミナ11:10 スタンダールシンドローム1:20 わたしは目撃者3:30 「サスペリア2」5:40 フェノミナ7:50
12/24(金)スタンダールシンドローム11:10 わたしは目撃者1:20 「サスペリア2」3:30 フェノミナ5:40 スタンダールシンドローム7:50

Mail 矢澤利弘 11/28 08:53

883:[ 東中野とは! ]

久しぶりにカキコします。
先日の映画祭、行きそびれてたので東中野の情報は
マジで嬉しいです!しかも、BOX東中野とは!
(実はすぐ近所なので・・なんで知らなかったんだ
ろう?歩いていける距離なのに〜)
BOX東中野は本当に小さい映画館ですが、新しいし
綺麗だし、けっこう音もいいと思いますよ。
仕事がせっぱつまってるけど、神様からのクリスマス
プレゼントだと思って絶対行ってしまおう。

そういえば、キネカ大森では10日に吉本ばななが観に
来ていたそうですね。いや、だからどう・・という話
ではないのですが。

marimari 11/26 18:21

882:[ 大阪のアルジェント映画祭 ]

 12/18〜12/24となっているようです。
 何がなんでも『スタンダール・シンドローム』だけは絶対見に行ってやる〜

#まだ詳細は良く知らないけど…

Home Mail けんぷう 11/26 15:20

881:[ 12/4〜12/10ですね。 ]

みなさん、にんにちは。

アルジェント映画祭復活ですか。
でもなんで今年になってアルジェントイベントが
多いのでしょうか?

東中野ですね。たまには横浜近辺でもやって
もらいたいです。

あ、そういえば12/4〜5って課内旅行だ!!!
因みに鬼怒川温泉です。
なんで寒いのにゲロ寒いところに行かなきゃならんので
しょうか(愚痴)&(泣)


Mail 武田 要 11/26 08:54

880:[ 20世紀最後(^^) ]

みなさん,こんちにちは。
なんか,来年が21世紀だと思ってる人が多いみたい。
世紀魔Uも活動休止するようだし(^^)

東中野ですか。
ちょっと遠いなー。
でも,他では観れないし。
けれど,収入無いし(^^)
彼女誘えたらいこうかなー。
えっ,贅沢ぬかすなって。
ふにー,反省するですぅ。

Home Mail なお 11/26 00:44

879:[ アルジェント映画祭、ふたたび。 ]

みなさん、こんばんは。山崎です。

わぉ!しのぶさん、情報ありがとうございます!
初期のジャーロ映画2本は見逃してしまったので
12月4日〜10日の間は何とかして予定を付けて
BOX東中野(多分小さい映画館なんだろうなぁ)に
足を運びたいと思います。

キネカ大森では、すれ違うだけだった皆さんとも
ちゃんと予定を合わせてミニオフ会みたいな物が
出来れば良いですね。矢澤さん、どんな感じでしょうか?

Home Mail 山崎 11/25 17:33

878:[ 震えるほど見事な作品 ]

しのぶさん、ムーチョクンさん、こんにちは。
しのぶさん、情報ありがとうございました。また、アルジェント作品がスクリーンで観られるんですね。キネカ大森で見逃した方々もフォローできそうです。
ムーチョクンさん、『四匹の蝿』『わたしは目撃者』『スタンダール・シンドローム』ともいい出来です。『四匹の蝿』は正規版ビデオが国内未発売なので、観るのが比較的困難ですが、初期3作の中でも他の作品に勝るとも劣らない出来です。『わたしは目撃者』『スタンダール・シンドローム』はビデオなどですぐに観ることができるので、是非観てみてください。『スタンダール・シンドローム』は人の精神描写が秀逸。震えるほど見事な作品です。

Home Mail 矢澤利弘 11/25 07:38

877:[ ヒーノ、マーク ]

アルジェントは好きなんですけど、「四匹の蝿」と「わたしは目撃者」と「スタンダールシンドローム」は未見のまま・・・ 簡単な感想をきかせてください。 

ムーチョクン 11/24 23:16

876:[ 情報一番乗り? ]

矢澤さん&みなさん、こんばんは。
しのぶです。
12月4日〜10日までアンコールと称して
ダリオ・アルジェント特集がBOX東中野であります。
入替制で、回数券を買うとおトク。
文字通り、今年最後の出血大サービスですね。
またもや楽しみが増えて嬉しいです。

しのぶ 11/24 01:00

875:[ 15年目の東京ファンタ ]

SFオンラインの15年目の東京ファンタと題するコーナーに『オペラ座の怪人』のレビューを掲載しました。時間があればチェックしてみてください。

http://www.so-net.ne.jp/SF-Online/
です。

Home Mail 矢澤利弘 11/23 08:45

874:[ 明るい絵ですね ]

IRISさん、はじめまして。なおさん、みなさん、こんにちは。
サスペリアの黄色い部屋の絵を確認してみました。あの部屋にはとても明るい絵が掛かっていますね。絵というか、バックから光が当たっているガラスのように見えます。ガラス片で作った絵をジェマイユといい、美術展が開かれたこともあります。サスペリアのこの絵はその一種のような感じです。違うかな。ただのガラスに書いた絵かも。

そういえば、チャットを長いことやっていません。近いうちにやりましょうか。作品はなにがいいでしょう。サスペリア、サスペリア2、ゾンビ(アルジェント監修版)、インフェルノはやったことがあるので、残りは初期の作品かシャドー以降の作品ですね。

Mail 矢澤利弘 11/20 23:42

873:[ サスペリアの黄色の間の絵が… ]

初めまして。IRISといいます。
最近、サスペリアを観てどーしても気になるシーンがあって、スージーバニヨンが鼻血を出すあの黄色の間に描かれている大きな絵なんですが、タナー先生がスージーに説教をしている場面後方に緑色で周りが白っぽくぼやけていて中心は花が咲いている森?庭園?これって何かとても不思議な空間に思えるんですけど、これは絵なんでしょうか?
凄く、気になります。誰か教えてくださ〜い。

Mail IRIS 11/18 02:26

872:[ アフロ頭の人は誰でしょう ]

Gメンは見てましたけど,もちろん’75です。’82は見てなかったな。
いやー,そこまで関連づけて見てませんでしたね。
そういえば,ビデオとかになっていませんよね。
なんか,確認したいですよ。

「ファントム・オブ・パラダイス」はいつ観ても泣けますなー。
「フェノミナ」の,気絶シーンもいつ観ても泣きますけど。
私は,この作品のためにLDを買ったんですけれでも,
ディスクを入れっぱなしにしていたら歪んでしまって,
肝心のそのシーンだけが観れなくなってしまって,
寝押しで直したものです。
DVDですか。安くなってきましたねぇ。
でも,次のメディアが出そうで,躊躇してしまうんですよね。

ところで,以前やっていたような,作品を見ながらチャットなんてのを,
催したりはされないのでしょうか。
なんせ,あの頃は,年中無休で仕事してましたんで。
今では,年中無給(^^)で,時間が自由に使えるもので。

Home Mail なお 11/18 01:41

871:[ 意欲作、オペラ座の怪人 ]

かおりさん、武田さん、イタリアン・トマトさん、みなさん、こんにちは。

ジェシカ・ハーパー、いまでも活躍していますね。あの大きな目は健在でしたか?アルジェントの「サスペリア」、デパルマの「ファントム・オブ・パラダイス」の両方に出ているなんて、考えてみれば、すごいことです。
確かに、「四匹の蝿」には黒い手袋はでてきませんでしたね。黒い手袋は「サスペリア2」の影響が強すぎます。次の作品ではまた、手袋を見たいと思っています。「Gメン75」にそんな回があったなんて、知りませんでした。黒手袋をみると、どうしてもアルジェントを思い出してしまいます。

最近、「オペラ座の怪人」が自分の中で急に評価が高まっています。やはり、すごい映画です。来週ぐらいに一回、自分なりの評を載せます。来年のビデオ発売が楽しみです。

Mail 矢澤利弘 11/17 23:11

870:[ Gメン75に ]

黒い皮手袋と黒コートの殺人者が犯行を繰り返す、
アルジェント仕立ての放映回があったんですよ。
子供の時に見ました。Gメン75・知ってます?
香港ロケのカンフー編ばかりじゃないんですねー。

イタリアン・トマト 11/17 09:07

869:[ 黒い手袋出てこない映画もう一つ。 ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。

矢澤さん、黒い手袋出てこなかった映画
もう1作ないですか?

「四匹の蝿」です。確か出てこなかったような。。。
変なお面を被ったシーンはありましたが。。。
確認お願いします。

但し、一人称カメラは頻繁に採用してましたが。。。




Mail 武田 要 11/16 09:10

868:[ ジェシカ発見2 ]

アリーmyラブ2を見ていたら、ジェシカハーパーを発見しました。
修道女の役で、あいかわらずクールでありました。
今週の回のゲストなので毎週でているわけではありません。

Mail かおり 11/15 01:09

867:[ 黒い手袋の出ない『オペラ座の怪人』 ]

武田さん、イタリアン・トマトさん、cさん、KIRKさん、くまがいさん、みなさん、こんにちは。

『オペラ座の怪人』の余韻がさめやらぬ今日このごろ。米国版のDVDは11月末に発売予定です。ただ、地域コードが1のため、日本用のデッキでは再生できないのが残念です。

そういえば、『オペラ座の怪人』も『スタンダール・シンドローム』もアルジェントのトレードマークの黒い手袋が出てきません。きっと彼のもっと大きなトレードマーク、アーシアが主演しているから他の小道具は必要ないと考えたのかもしれません。

イタリアやフランスなどでは、名前を自由に付けることができないと聞いたことがあります。命名候補リストの中から名前を付けなければなりません。そこで、Asiaはリストになかったため、これに近いAriaを付けたというのが真相のようです。

Mail 矢澤利弘 11/14 07:53

866:[ 役所がアーシアの名を受け付けなかった理由 ]

疑問に思っていたんですが、
アーシアで名前を登録しようとしたのに、役所が受け付けないため、
「アリア・アルジェント」で登録した、とありますが、
なぜ「アーシア」じゃ登録できなかったのでしょうか?

Asiaだからですか?

Mail くまがい 11/14 02:22

865:[ 最近のアルジェント作品について ]

みなさん、こんにちは。

個人的な見解。
最近のアルジェント作品のイメージとして”アーシア”
が強すぎる様な感じが確かにします。
でも、イタリア人って何時でも何処でも”ファミリーと共に”がモットーらしいので、その点日本人である私としては羨ましいです。

結婚しても愛する妻子と何時も一緒に居られないと
考えるとアルジェント監督に嫉妬してしまいます。



Mail 武田 要 11/11 09:06

864:[ 肉親 ]

ダリア・ニコロディからアーシア・アルジェントへの変遷を考えると、ダリオ・アルジェントとしては愛する肉親と共に映画を作りたいという意識があるように思えます。

アーシアはもとよりフィオーレも「フェノミナ」に出てますし、自身のプロデュース作である「デモンズ1,2」には2人ともばっちり出てますしね。プロデューサーといえばサルバトーレ・アルジェントは父、クラウディオ・アルジェントもダリオの弟でしたね…うーん、肉親で固められてる。

「オペラ座の怪人」は出来としては悪くないと思いますよ。オペラ座の怪人の新解釈がただのパロディだっただけですよね。それがちょっと思わしくない結果になっただけで、映画としては見るに堪えないというほどのものではなかったです。ああ、こう書くとまたアルジェントファンからお叱りの声を頂きそうですが、悪くはない、それだけは言っておきます。アルジェントじゃなくてもこの程度の映画ならイタリア系監督が簡単に撮ってるのでは、という話もありますが、それも言わない約束で…。

ゴブリンといえば「ローラー」、そしてゴブリンとしては変則的ながら「シャドー」「フェノミナ」が好きです。「プロフォンドロッソ」は紛れもなく名作ですが、スリリングなインスト系なら「ローラー」が最高ですね。歌入り故に評価の低い「マークの幻想の旅」も実は結構いいですよ。当然インスト部がですが。マッシモ・モランテのヴォーカルもそう悪くはないんですが、アンバランスかなぁ。

Home Mail KIRK 11/11 01:02

863:[ ちょっとしたシーンや流れる空気感。 ]

あらゆるオマージュの渦に巻き込まれやがて観たヒトの心の中に天国と地獄を造り出してしまうアルジェントの作品はすべてが映画としてのトリックとして観たとき初めてそのすばらしさに触れたような気がする。
彼の芸術性、多少のユーモアにも私はなぜか安堵してしまう。
二度と見ることがないだろうと思っていた映像を眼の当にするからだ。
もちろんそれは殺人ではなく、ちょっとしたシーンや流れる空気感なんかだ。

C(そう私です) 11/11 00:29

862:[ 美少女が出てこないあたりが ]

プロフォンド・ロッソが大人の映画って感じですね。

ゴブリン、いいですねー。
特にマランゴロです。サスペリアの成功は、この人の
おかげでしょう。

イタリアン・トマト 11/10 12:51

861:[ 撮りたかった映画なのでは? ]

みなさん、こんにちは。

「オペラ座の怪人」はアルジェントらしくない映画
と評価される方が多いようですが、恐らくこの作品も含め
90年代からの映画は自分が本当にやりたい映画
を撮影されているのだと思います。
現にアーシアを3作連続で起用しているところなんかも。
(私個人的にはくまがいさんと同じくアーシアは
もう沢山、お腹いっぱいって感じ(笑))

今思うに、以前の映画はダリア・ニコロディの
影響もあったかもしれません。



Mail 武田 要 11/10 08:44

860:[ アルジェントに拍手 ]

武田さん、みぞれさん、BWPさん、cherubさん、なおさん、くまがいさん、かおりさん、みなさん、こんにちは。

ブレア・ウィッチの影響で魔女が脚光を浴びているこの頃です。ブレア・ウィッチを観ると、いかに『サスペリア』が傑作か、再評価する人も多いのではないでしょうか。特に冒頭は映画史上に残るものといえそうです。
『トラウマ/鮮血の叫び』からの作品は人の精神に重きを置いたものなので、ゴブリンよりも、ピノ・ドナジオやエンニオ・モリコーネが映画音楽としてはマッチしているのかもしれません。次回作は久々にゴブリンも聴きたいですね。
『オペラ座の怪人』については、あえてオーソドックスな演出に挑戦したアルジェントに拍手を送ろうと思います。たとえ、評価は思わしくなくても新境地に入るのは作家にとっては大冒険なのだと思うのでした。

Mail 矢澤利弘 11/10 07:40

859:[ ノクトルノ映画祭にアルジェントがゲスト参加 ]

イタリアのボローニャで映画雑誌ノクトルノ主催のノクトルノ映画祭が開かれる。期間は11月26−28日。26日にはダリオ・アルジェントがゲスト参加する予定だ。

Mail 矢澤利弘 11/10 07:21

858:[ オペラ座−−の怪人−− ]

わたしはつまらなかった、、、ちょっと寝てしまいました。
とくにネズミ取りのあたり、いやだなぁ、、ありきたりな感じがしました。
アーシアが怪人から離れられない様子は良かったですけど。

Mail かおり 11/10 00:47

857:[ 比べてみたいです ]

こんばんは。

リメイクされた作品で面白くなっていたのって
ありましたっけ?私の記憶からはちょっと出てこないんですが。
(まだまだ見足りないせいだと思うけど)

サスペリアのリメイクも、アルジェント監督が自分で「やりたい」と
思って作るならば、是非見てみたいです。ただ、
アーシアを使うのだけはあまり・・・(^_^;) でも案外バレエ学校の学生が
似合いそう(^。^)

Mail くまがい 11/10 00:34

856:[ リメイクって好きじゃない ]

オマージュはいいけど,リメイクって嫌なんですよね。
その作品はその作品として完結しているのだろうから。
面白いとかつまらないとかは別として。
だったら,ちがう題名で作ってほしいなぁー。

プレステのクロックタワー2は好きでしたね。
主人公がジェニファーだし,シザーマンの理不尽さは
クリーチャーとしてはOKだし。

関係ないけど,吉村達也って人の推理小説で
文庫版にするとき,必ず加筆するんですけど。
前に出したときと,犯人を違うように書くんですよね。
新書版では犯人はAと終ってるけど,
実はBが犯人だったて。
これって,作家としては最低だと思うの。

「サスペリア」はそうなって欲しくないな。
でも,観てしまうのだろうけれども。
人間の業ですね。

Home Mail なお 11/09 12:24

855:[ ゴブリンっ! ]

tenebreのサントラ聞きながらぼーっと考えてましたがダリオとゴブリンはやはり
表裏一体なのかも知れませんね。+ダリア・ニコロディで三位一体??
”喜びの毒牙”は違いますけどやはり彼のマスターピースの影にはゴブリンが
常にいましたし。
ダリオが新作を出すたびにどうもしっくりいかない現状を見て、サスペリアリメイク
ならぬ新作の魔女モノでゴブリンを再び再結成して答えを出して欲しいです。
タイトルはサスペリア2000とかつけて<ハリウッドだといかにも付けそうですね(^^;)

Mail cherub 11/09 00:36

854:[ ブレア・ウイッチ・プロジェクト ]

明日「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を見てきます。
公開まで1ヶ月ちょっとですが、監督も来日するそうです。
「エル・マリアッチ」並だったらズッコケるけど、期待しています。

BWP 11/08 23:55

853:[ ダリオアルジェント博士 ]

ブレアウィッチプロジェクトは妙に気になる
本当に魔女物??って感じで 好奇心をくすぐるタイプと
アイデアですね。魔女物と言えば、やはりサスペリアし
か考えられません。あの、調理してるおばさんの包丁が
光るところや、針金のシーンは色と音がうまく複合され
て 神経に障りますよね。でも、やはりサスペリアはあ
の、異次元に迷い込んだかのようなオープニングの空港
からのシーンでしょう。雨とはいえ、誰も居ない死の世
界のようで、ホラーを見る前の見ている人に孤立感を誘
う演出をプレゼントですね

デモンズ3また見てしまいました テレビで3倍速で
録画したのを何回も見ました それも、ラストのシーンは
本当に数、数えられないほど見ました だからノイズだ
らけです。この前古本屋でデモンズ3のビデオを見つけ
ましたので、購入しようかなと思います(800円)
(ちなみに人喰い族もそこで買いました(笑)

Mail みぞれ 11/08 20:10

852:[ 「オペラ座の怪人」は果たして? ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。

「オペラ座の怪人」ですが、今までのアルジェントタッチ
からかけ離れているそうですね。
アルジェントの新しい「美学」として鑑賞するのもいいのではないでしょうか?

ただアルジェント監督自身も今年で59歳ですから、
物の見方、捕らえ方が変わってしまったのかもしれませんね。

では、また

Mail 武田 要 11/08 08:43

851:[ あえてオーソドックスに ]

なおさん、こあさん、KIRKさん、武田さん、cさん、みなさん、こんにちは。
東京ファンタでの『オペラ座の怪人』上映から1週間経ちましたが、評価の方は変わってきましたでしょうか。『オペラ座の怪人』はアルジェントがあえて自分のトレードマークである華麗な映像を脱ぎ捨て、オーソドックスな演出に徹した意欲作です。

『サスペリア』のリメイク。観てみたい気もします。リメイクと見せかけて、3部作を完結させて欲しいですね。でも、ジャーロも観たいし。難しいところです。

話は変わってブレア・ウィッチ・プロジェクトの公開ももうすぐです。宣伝と予告編が盛り上がってきています。

Mail 矢澤利弘 11/08 07:05

850:[ 無題 ]

魔女3部作完結に私は賛成。
これであの悪夢が終わるのですね〜
天使のように魔女がブームにならないことを!
ただアルジェントの場合は魔女に対する天使がいつもいたわけですが・・・・・

C(そう私です) 11/05 11:42

849:[ 「オペラ座の怪人」は自分で評価します。 ]

みなさん、こんにちは。

「オペラ座の怪人」の件ですが、あまり良く評価
されていないようですが、日本公開が来年の2〜3月
なので自分の眼で確かめたいと思います。

下馬評はあてにならないですからね(笑)

Mail 武田 要 11/05 09:16

848:[ アルジェント映画祭は今日が最終日 ]

東京でのアルジェント映画祭は今日が最終日です。みなさん、何本の作品をご覧になったでしょうか。続いて12月から大阪での公開となります。

Mail 矢澤利弘 11/05 07:39

847:[ そりゃ酷な…。 ]

酷評は私だけです…。(汗タラタラ
「オペラ座の怪人」は確かにもう1度見たくなる
映画ではあります。でも、何回も見ると更に粗探し
しちゃいそうで怖い…。でも、ビデオ出たらその
ビデオ及びLD及びDVDを所持したくなる…。
それが悲しきファンの宿命。

Home Mail KIRK 11/05 02:34

846:[ 口コミ効果? ]

こんばんわ
今日たまたま手にしたCUT11月号に「ブレア・ウイッチ」についての記事が載っていました。
それによると、制作費は低額でも宣伝にはそれなりにお金をかけ、しかもフツウのやり方ではなかったとか。
まず、公開に先立ち、魔女伝説の噂話を作るためHPを作成した(スゴイですね)。噂が広まり、下地ができたところで、公開。しかも、地方からの場所限定公開。
あとは映画を見た観客から噂が徐々に広がり、一気に中央へ・・。
雑誌の斜め読み(立ち読み)でしたので、表現がちょっと違うところもあるかと思いますがだいたい、こんな内容でした。
セミ・ドキュメンタリーの手法にピッタリの「口コミ」宣伝ではないでしょうか。
日本ではどうでしょうか?お正月ロードショウですから。ドキュメンタリーぽくないですね(笑)。
でも、見てみたいなあ。

こあ 11/05 00:57

845:[ 初めて映画祭なるものを経験して ]

やっぱり,私は,1本をこれを観るんだと,
心の中で昂ぶらせて映画館に行くのが好きです。
そして,観た後は,しばらくその作品の余韻に浸っていたいです。
そんなこともあって,一番は「H2O」でしたね。
どこぞで,「オペラ座」上映してくれないかしら。

下記の訂正
食神族→食人族(神様食べちゃいけないわね)

Home Mail なお 11/05 00:50

844:[ 眠いのがネック? ]

なんか、『オペラ座の怪人』の酷評は朝方の上映だったことも原因の1つのような気がしてきました。体調の良いときにもう一回スクリーンで見たいです。

Mail 矢澤利弘 11/04 07:02

843:[ 「トラウマ」のラスト ]

矢澤さん、みなさん、こんにちは。

矢澤さん説明ありがとうございます。
「トラウマ」のラストの女性はフィオーレではなかった
のですね。謎で。
それと、山崎さん、ラストの解釈の説明ありがとうござ
います。

そういえば、フェリーニの「甘い生活」も、ストーリーに
直接関係ない女の子がラストで謎の微笑みを残して終わり
ますが、同じような感じですね。
なんとなく何かが伝わってくるような、そんな効果を
アルジェント監督は、狙ったのかもしれません。

Mail ホラー狂日記 11/04 05:15

842:[ カルロッタ ]

そうですねぇー,私は笑う余裕なんてないほど,
眠かったです。
ネズミ殺戮マシンは欲しいと思いましたけど。
好きだとなんでも良く見える。
あばたもエクボの私であった。

「ブレア・ウィッチ」
たしかに,あの,揺れるカメラワークは,気分悪くなります。
食神族+「ツイン・ピークス」的なものを狙っているのでしょうかね。

Home Mail なお 11/04 03:43

841:[ カルロッタの煙吐くシーン ]

こんばんは

山崎さんへレス:
>泥臭いギャグを狙って作ったはず?の、カルロッタが
煙をブ〜ッと吐くショットで誰も笑わなかったのは
ちょっと怖かったけど・・・
私もそう思いました(笑)でも、あのテのギャグ、私は大好き!
なのに、本当になぜみんな笑わなかったんでしょうか?
(あの煙、CGっぽかったですね)

オペラ座の怪人は、私も今までの芸術的な色使いが好きだったせいか、
見たとき「えっ」と思いました。
確かにあれは先入観を持ちすぎるとだめですね。

でも不思議と今考えてみると、やっぱりとても素敵な映像だったように
思えます。「サスペリア」などの色使いとは違うけど、
やはり美しさがあったように思いました。

Mail くまがい 11/04 02:24

840:[ ブレア・ウィッチ! ]

煽って煽って観客を呼び込む戦略ですね。
しかも日本人はエセドキュメンタリー大好きなので
惹き込まれそう。映像ではなく、あまりのつまらなさ
に気分悪くなることだけはないように…。

その前に私は山崎さんから頂くビデオで見ちゃいます。

ブレア・ウィッチ・プロジェントのメーリングリスト
に入ってますが、こっちでも煽りまくりです。

浜崎あゆみとは、相変わらず矢澤さんはお若い!
ジジ臭い私はペット・ショップ・ボーイズの新譜を
愛聴してます。邦楽は最近聴きませんねー。ううっ。

Home Mail KIRK 11/04 00:19

839:[ Trauma ]

山崎さん、みなさん、こんにちは。

>分かりませんね。ただの雰囲気演出なのかもしれないし。(笑)

おそらく、レゲエバンドはアルジェントの思い付きでしょう。
余談ですが、浜崎あゆみの曲にTraumaというタイトルの曲があります。歌詞はアルジェントっぽいですよ。機会があったら、聴いてみてください。

Mail 矢澤利弘 11/03 23:52

838:[ 口コミの怖さ ]

cさん、こあさん、みなさん、こんにちは。

>なんで今会は上映しなかったんだろ?

ブレア・ウィッチ・プロジェクトは正月映画として公開されるので、今の段階で、目の肥えたホラーファンに見せてしまうと、「つまらない」という口コミがあっという間に広がってしまうからではないでしょうか。




Mail 矢澤利弘 11/03 23:43

837:[ レゲエ少女の謎 ]

イタリア版の「トラウマ」は日本で公開された物よりも
少しだけ長く、アーシアが気分転換に出かけた広場で
レゲエ風の黒人に微笑みかける小さなシーンがあります。

好意的な解釈をするのなら、ラストの唐突なレゲエ少女は
アーシアの心のトラウマが解消された象徴とも取れます。
アルジェント自身が「トラウマは愛が心を癒す映画だ」と
発言してますし・・・。音楽に合わせて踊っている少女は
アーシアと同じような髪型で、やはり拒食症であるかの
ようにガリガリの体をしています。

劇中、幻覚剤を飲んだアーシアがバレエ(らしきもの)を
踊る幻想シーンがありましたが、あれも謎を解く鍵なの
かもしれません。・・・とはいえ、本当の意味はやはり
分かりませんね。ただの雰囲気演出なのかもしれないし。(笑)

Home Mail 山崎 11/03 23:38

836:[ なんで今会は上映しなかったんだろ? ]

見ました。
こんな恐ろしい映画祭ってあるでしょうか?
いっそアルジェントにオペラ座の怪人以来の恐怖!とかいってURLもって欲しくらい。
であれなんだったんでしょうね?
今回はじめてアーシアを大画面で見たんですけど
ユマサーマンそっくり!
でもあまりの彼女の個性と演技力のうまさに驚いてしまいました!
驚きでした!
でも彼のキャスティングのよさは皆さんの知るところですが
サスペリアのリメイクも彼女が関わってくるのなら
成功するかもと思ってしまいました。
モリコーネの音楽はあの映画には余りにもノスタルジックすぎて余りピンときませんでした。
でも暗闇からオープニングテーマが流れてきたときは美しさに酔ってしまった!
あのままやってくれればね・・・・・・
入り口のポスター見たときには喜びに震えたんだけどね・・・
なんかパロディなんでしょうねやっぱり。閉口
さてきっとそういう方多いと思うんですけど
個人的に見物だったのはオペラ座の怪人上映の前の前にあったブレア・ウィッチ・プロジェクトの予告
あ〜こんな映画がついに
でも話きいてたら見るものかどうか迷ってしまいました。
なんで今会は上映しなかったんだろ?

C(そう私です) 11/03 18:17

835:[ よろしくおねがいします ]

矢澤さんへ
声をかけていただき、ありがとうございます。
掲示板を読むといろいろと意見は別れるようですが「アルジェントらしい華麗なホラーではないけれどもう一度観たいと思わせる作品」でしょうか。
ビデオ化されるのですね。
楽しみに待つことにします。

こあ 11/03 16:57

834:[ ピンクのアーシア ]

ホラー狂日記さん、みなさん、こんにちは。

キネカ大森ではかなりの回数ですれ違っているはずですね。
さて、『デモンズ』ではフィオーレはハンナ役を演じています。そう、通風孔の中で、デモンズに変わってしまうジーンズの女性です。また、『デモンズ2』のアーシアはピンクの服を着た少女です。かわいかったですね。
『トラウマ/鮮血の叫び』の最後のレゲエバンドは正体不明です。フィオーレではないと思いますが、一体誰なんでしょう。それにしても、唐突なレゲエは何なんだろう。

Mail 矢澤利弘 11/03 07:55

833:[ こあさん、はじめまして ]

こあさん、はじめまして。よろしくお願いします。
東京ファンタのオールナイト。『オペラ座の怪人』が4本目なのはつらかったですね。6時からなら、いっそ始発電車でででてくればよかったなんて、思っています。映画自体はオーソドックスな作りで、アルジェントらしさはあまりありませんでした。原作をアレンジするならデパルマの『ファントム・オブ・パラダイス』ぐらいまで、突き抜けたものにしていただきたかったです。でも、何度も観てみたい感じのする映画です。
今後とも、新作、旧作の話で盛り上がりましょう。

Mail 矢澤利弘 11/03 07:46

832:[ フィオーレとアーシア ]

矢澤さん、みなさん、こんにちは。

今日、キネカ大森に行ったので、また矢澤さんとすれ
違ったかも。

それで、ちょっと質問ですが、

『デモンズ』で、グリーンの長袖Tシャツにジーンズの
女の子がフィオーレ、
『デモンズ2』で、ピンクのTシャツの女の子がアーシア
でしょうか?

それと『トラウマ』のラストでレゲエかなにかの音楽に
合わせて踊っていたのは、フィオーレのような気がする
のですが?

Mail ホラー狂日記 11/02 23:17

831:[ はじめての映画祭 ]

はじめまして。
映画祭も初めてならアルジェントを映画館で
観るのもはじめてでした。
すみません。ビデオやテレビ以外観たことないんです。
4本だてはきつかったです。肝心の「オペラ座」を観る頃には眠くて、眠くて・・。10秒に一回は目を瞑ってしまった。
覚えているのは、「ネズミくん」「バレエの少女」「秘密クラブ」「ネズミ退治(チキチキマシンに似てましたねえ)」・・
内容が分かってない気がする。アルジェントぽくなかった印象。
意識のあるときに?!もう一回観たいです。
こちらのHPは友人に教わったのですが、皆さん、熱いですね。
私は、初めて見たのが「サスペリア」で、以来ファンになりました。

こあ 11/02 23:11

830:[ 怪しげな缶ジュース ]

みなさん、こんにちは。

:どなたかキネカ大森で売っている怪しげな缶ジュース
:(アジアっぽいの)飲まれた方はいらっしゃいますか?

今日、勇気を出して飲んでみました。なかなか甘くておいしかったです。いわゆるココナツミルクというやつですね。よくタピオカを入れて中華料理のデザートに出てくるものでした。

雑談でした。
デモンズ2はイタリア語版での上映です。日本でDVDの発売が見送られたことを考えると、今回の上映は非常に貴重です。


Mail 矢澤利弘 11/02 22:19

829:[ よく使われますね。”サスペリア”って。 ]

みなさん、にんにちは。

「サスペリア」っていう名前はよく使われていますね。
例えば、「新サスペリア」とかいう映画もあった
はずです。
そうそう雑誌にも「サスペリア」ってありますよね。

ダリオ・アルジェント監督の「サスペリア」を観ていない人でも「サスペリア」って聞いたことある&知ってる人、
私の周り多いですよ。

知名度が高いですね。喜ばしいことです。

Mail 武田 要 11/02 20:41

828:[ あああ〜あ! ]

「サスペリア2000」も驚きですが、ああ、皆さん「オペラ座の怪人」に好意的なレビューを寄せてる…!!
まぁアルジェントファンページなので至極当然の成り行きですが、これじゃ、私一人悪い怪人じゃないですかー。
うう、そりゃ、私もアルジェントへの思い入れは強いだけに好意的な感想書きたいですよ。皆さんの言われる通り、面白いと思える箇所も多々ありましたよ。アルジェントという先入観は当然持ちますよ。確かに屋根の上の怪人とか秘密クラブとか、ネズミ君の行進とか、意味ないシーンはアルジェントの専売特許ですし、それはそれでいいんですが…でも、これでいいの??殺しの華麗さを消し去って、それでアルジェントはアルジェントとして存在し得るのか?そういうステレオタイプはそろそろ捨てないといけないの?本当にアルジェント、これでいいのか?

「いいんです!」(どこからともなく声が…!!)

いいのかな…いいのか!そうだこれがアルジェントだ!
(妙に納得)

Home Mail KIRK 11/02 20:20

827:[ サスペリア2000!! ]

今年は未公開のままだったイタリアン・ホラーの旧作が
続々リリースされてますが、今年の12月24日にとうとう
「サスペリア2000」なんて邦題の映画が発売されます。

アルジェント自身による「サスペリア」のリメイクが
伝えられる中、この邦題はホント、悪い冗談みたい
ですが、正体を明かせば中身はアル・フェスタ監督の
未公開ジャーロ「フェイタル・フレーム」。

日本版ファンゴリアで紹介され、米国のシナプス・
フィルムからDVDがリリースされると伝えられて以来、
一向に続報のなかったこの作品が遂に大映+徳間さんの
ラインで国内発売決定です。

主演のステファニア・ステラが延々と歌い踊るシーンが
続き、上映時間も2時間以上ある悪名高き<踊る>
ジャーロ映画こと「フェイタル・フレーム」。
中身はアルジェント作品には遠く及びませんが、
イタリアン・ホラー好きには堪えられない
恐るべきクリスマス・プレゼントになりそう。
楽しみです!

Home Mail 山崎 11/02 15:54

826:[ 先入観を捨ててみると ]

みなさん、こんにちは。ファンタの会場には多くの方が結集されたようですね。お会いできた方、すれ違ってしまった方、『オペラ座の怪人』はいかがだったでしょうか。来年にビデオ化される予定ですので、今回、観ることができなかった方もご安心ください。
さて、映画の方は、アルジェントという先入観で観なければ、なかなかの出来です。また、アルジェント=華麗なホラー、という思い込みも捨てるべきです。『オペラ座の怪人』にはロンチャニー版という傑作があるので、比較されてしまうとそれだけハンデになります。でも、数ある『オペラの怪人』のリメイクのなかでは最高のレベルにあるといえそうです。
ビデオ化が楽しみです。

Mail 矢澤利弘 11/02 07:54

825:[ お世話になりました。 ]

皆さん、お疲れ様でした。

オールナイト明けでなかったら、もっとゆっくりやりたかった
ですよね、オフ。

「オペラ座の怪人」ですが、確かに画面は暗かったですね。
ただ、歴史劇的な質感にはなっていたようですが…。
そういえば、ゴヤって何らかの意味があって登場してました?
その辺、意識が無くて憶えてないんですけど…。(^^;

KOZY 11/02 03:24

824:[ 悪い怪人はイタリアで死んだ? ]

どうも、ファンタに参加された皆さま、
本当にお疲れさまでした。

アルジェントの「オペラ座の怪人」は字幕付きで
ちゃんと映画館で観るべき作品ですね。
あのステレオ音響あっての見せ場も多く、
クライマックスのシャンデリア落ち+惨劇も
TV画面だとコメディです。(コメディと言えば
泥臭いギャグを狙って作ったはず?の、カルロッタが
煙をブ〜ッと吐くショットで誰も笑わなかったのは
ちょっと怖かったけど・・・寝てました?)

内容面では誰もが知っている原作を得て、
アルジェントが自由にやりたい放題で作ったという
触れ込みのわりには意外と保守的で、暴走していない
仕上がりでしたよね。何しろアルジェントには
「オペラ座/血の喝采」という華麗な前科があるし。
そのぶん演技には集中出来ましたけど。
個人的にはアーシア、ジュリアン・サンズとも
悪くなかったんじゃないかな?と思います。

ちょっと印象的だったのが怪人とアーシアの関係。
これって(以前から話は出てましたけど)
アルジェントとアーシアのそれに置き換えられそう
ですね。字幕版を観て初めてそう思いました。
日本語の力は凄いっす。


その反面、気になったのは画家とか詩人とか
歴史上の人物が必要以上に登場していること。
物語と関係がない点を攻撃しても仕方ないですが、
ちょっと意味不明でしたね。
余計な枝葉シーンとして登場した秘密クラブの場面とか
怪人の妄想は笑えたので充分良し、としたんですが。
(KIRKさん、悪口にならずスイマセン)
後は予算がもう少しあればなぁ・・・。

今回のファンタの問題点の一つは「オペラ座」を最後に
持って来たことですね。あんな朦朧とした状態で
映画を観ろってのは失礼なんじゃないでしょうか(怒)。
(それがプラスに働くという意見もありますが。)
それにあのプリント、暗すぎじゃないっすか?

Home Mail 山崎 11/02 02:34

823:[ さようなら,マイケル・マイヤーズ ]

1番好きなクリーチャーだったので。
あそこまでやられちゃ,復活は難しいね。
ジェイソン可はして欲しくないですし。
しかし,年とったクリーチャーですね。
それだけ,おいらも年取ったのか。

やはり,「ファンタズムW」から,意識が途切れ途切れ。

「オペラ座」は見るよりも寝ないようにする方に必死でした。
連れもそんなんだったし。
二人の意見は,意識のはっきりしてるときに,もう1回観たいです。
うん,でも最後は涙しました。
なんていうか,「オペラ座」として考えなければ,
あー,アルジェントだなーって作品だったような(贔屓目)
うん,これでいいんだと思います。アーシアも含めてね。

そうそう,ボカシなかったですよ。
でも,そんなにはっきり映ってないです。
あの,お腹にはボカシを入れて欲しかったですね。(^^)

Home Mail なお 11/02 01:16

822:[ 皆さん、お疲れさまでした ]

フアンタオールナイトは盛況でしたね〜。
但し、肝心の「オペラ座の怪人」上映の時には、何故か会場が空席だらけに…。
おーい、メインデイッシュを食べずに帰るなよ〜(泣)。

仮面なしのジュリアン怪人は、「そういうものだ」と心の準備をしていたので(笑)、
それ程抵抗はなかったですね。
しかしあのオープニングで語られる怪人の生い立ちは、まるっきり
「〇ットマンリターンズ」のペ〇ギンそのものの様な気が…。

ネズミ取り職人(?)の乗り回すネズミ殺戮マシーンは、なんだか
「チキチキマシーン猛レース」に出てくるクルマみたいで、笑っちゃいましたけど。
あのデザインセンスも、アルジェントの趣味がかなり入ってるのでしょうか?

しかしもう一度、いや、何度となく観たい映画ではありますね。
(アルジェント作品は観れば観るほど、味が出てくるから?)
頼むから劇場公開してくれ。単館・レイトでも結構ですよ、ええ!
ついでにポスター(「華麗にして、残虐」)も販売してくれれば、
もう最高なんですがねえ…。

Mail D.Rく〜んち 11/01 23:26

821:[ ひとりごと ]

みなさん、こんにちは。
久しぶりにフォーラム見たんですけど、ついに大阪でもやるんですね、映画祭。ああ、嬉しい。今から期待してます。
短いですが、では。

Mail きりこ 11/01 17:08

820:[ アーシア嬢 ]

こんにちは。
アーシアちゃん。うーん、使いすぎかなー。
トラウマだけでよかったのでは、と私は思う。
スタ・シンのアーシア、金髪のヅラつけてる方が良い。
ボクシングしたら私アーシアに倒されそうだ。(笑)

イタリアン・トマト 11/01 09:12

819:[ ファンタでのアルジェントグッズは??? ]

みなさん、こんにちは。

ファンタ楽しんでこられたそうですね。
内容はみなさんのコメントで大体わかりましたが、
アルジェント・グッズは何かおいてなかったのですか?

分かる範囲で結構ですのでこの辺りも
お知らせ下さい。

Mail 武田 要 11/01 09:07

818:[ ファンタの感想 ]

矢澤さん今回 お会いできませんでしたね。わざとすぐ分かるように派手めの恰好で(マトリックス調)出かけたのに
お会いできなくて残念でした。それはそうと 今回も全く期待していなかったので 楽しめました。(もちろんオペラ座の怪人のみ)個人的には スタンダール シンドロームより面白いと思っています。 奇麗な話を わざとグロっぽく悪趣味に撮っているってのは、アルジェント初ですね。
このまま 行き着く所まで突っ走ってほしいです。(笑)
でも、アルジェントって言う固定観念もってる人は、ダメでしょうね。 僕としては、けっこうイケてました。
あとの3作品は、ノーコメント(怒)

ROXY 11/01 08:16

817:[ 実は行って来ました、ファンタ ]

こんばんは。
あれ?確か「行けるようになった」って書き込みしたはずだったのに(まあいいか)

ファンタは楽しかったけど、やはり「ファンタズム」あたりで急激に眠くなってしまいました。

アルジェントの作品は、う〜ん、なんといったらいいのか(^_^;
不覚にもちょっとだけ寝てしまった(T_T)
ラストは今までの作品のような終わり方だった気もしないのでは
ないんですが。
相変わらずどうやってクセのある俳優を集めたのか不思議でたまりませんでした。


・・・・ところで、「ボカシ」なかったですよね?
ちょっと眠りから目覚めてきたときに見たので確認できませんが。

Mail くまがい 11/01 00:52

816:[ フォロー部分です。 ]

いかん、フォローの途中で切れてる…。

いいとこもあります。(今更フォロー)
ネズミ君たち…フェノミナよろしくブンブン飛ぶ蝿…小動物を小道具に使ってるのは確かに80年代のアルジェントぽいし、それらを意味なくアップで捉えるとこなんて結構好きですが。あ、あんまりフォローになってなかった…。

か、書いちゃった!山崎さんよりも早く酷評を寄せたので、あとは頼みましたぞ…山崎さん。

Home Mail KIRK 10/31 22:27

815:[ 早速…(少しネタバレ気味) ]

山崎さんよりも先に「オペラ座の怪人」の悪口を書きにきました。(^^)
いやいや(笑)、今日はホラーオールナイト及びホラーサイト首脳会談お疲れさまでした。ってこのオフ会は私主催だったのですか…!?主催者が1部には来ず、2部の飲み会からの参加というのはマズいっすね(汗)
前日、「シックスセンス」を見て、その後ホラーオールナイトに雪崩れ込んだのでかなり体力的に辛かったです…しかも今年のファンタはどれもイマイチでしたしね。まぁ「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の追加部分以外の本編をスクリーンで見れただけでもいいですかね。

となると…「オペラ座の怪人」は…!?矢澤さんとも軽く語り合いましたが…はっきり言って…気負いすぎて完全にスベってます。「ビッグ・ファイヴ・デイ」的な要素が強いんでしょうね。文芸作品ぽい作風なんですよ。ジュリアン・サンズを今更ながら美青年に仕立て上げ、仮面とかつけずにカッコつけながらアーシアを我が物にしようとする新しい発想はあるんですが、何とも60年代にマリオ・バーバが偽名使いながら軽く作ってそうな古臭い作風なんですよね…といった方がわかりやすいかな。

ただし、ここではアルジェント的な綺麗な映像(キャメラ)はあんまり見られません。殺しも基本的に汚いし、ファントムが屋根の上で妄想働かせるシーンもラストの展開も見てて恥ずかしいぐらいです…。「オペラ座/血の喝采」の方が殺しに工夫があったし、映像も凝っていたので断然好きです。「オペラ座の怪人」はデ・パルマの「ファントム・オブ・パラダイス」ほど突き抜けたコメディセンスもなく、ただアルジェントが思い入れだけで作っちゃった、ちょっとアルジェントファンは失望の作品ですね。

いいとこもあります。(今更フォロー)
ネズミ君たち…フェノミナよろしくブンブン飛ぶ蝿…小動

Home Mail KIRK 10/31 22:23

814:[ お疲れさまでした ]

東京ファンタのゾンビリベンジ・オールナイトに参加されたみなさん、お疲れさまでした。『オペラ座の怪人』は午前6時からの上映ということで、つらい時間にもかかわらず、多くの人々の拍手をもって上映が開始されました。映画の内容についてはここでは触れませんが、いままでのアルジェントとはちょっと違う作品に仕上がっています。闇の世界だけでしか生きることができない怪人。輝く世界を目指す歌手。ふたりの間には「別れ」しかなかった。
アルジェントが歴史劇を撮るのは『ビッグ・ファイブ・デイ』に続いて『オペラ座の怪人』で2作目。両作品ともアルジェントのベストとは言い難いものの、観客に涙を流させる力を持った作品だ。

Mail 矢澤利弘 10/31 13:36

813:[ おのおの方、出陣でござる! ]

くまがいさんのご無念、痛いほど感じております。
どうか、お気を落とさずに…。

う〜、いよいよですね。なんだか緊張のあまり、鼻血が出そうだ(笑)。
でも多分、「ナイト・オブ〜」で猛烈な睡魔が襲ってきそうな気配…。

となりにいる相方に、ドツいて貰わないと…(笑)。

Mail D.Rく〜んち 10/30 19:51

812:[ いってきま〜す ]

くまがいさん
残念ですね。

私は,眠らないよう頑張ってきます。
4本連続で映画を観るなんて,初めてだ。
頭の中ふにふにになってしまわないかしら。

Home Mail なお 10/30 17:55

811:[ ファンタ行けなくなりました(;_;) ]

ファンタ、行けなくなりました。
チケットがムダになってしまったので、
代わりに誰か座って下さい(笑)
一応二人分取ってあります。

席は1階K列の21番、22番です。席が良ければの
話ですが(^_^;

アルジェント見られなくて残念です。

Mail くまがい 10/30 10:46

810:[ 関西でもとうとう上映ですか ]

こんにちは。

Williamさん、貴重な情報ありがとうございます。
私は東京のは行けそうにもないので、関西まで出向いて
見に行くつもりです。
それにしても、上映期間1週間とは、短すぎますけどね。
どういったスケジュールで上映されるのかが
今から気になります。

Mail くまがい 10/30 10:36

809:[ 幽霊写ってるとこ(幽霊ではないけど) ]

こんばんは。

胃の内容物さんへ(すごい名前ですね):
「サスペリア」で幽霊らしきものが映っている
場面ですが、映画の始めのほうです。
嵐の中で主人公がタクシーに乗りますよね?
運転手は主人公が言っている行き先がわからず、
聞き返します。
その後、運転手に行き先の書いた紙を渡し、
「ああ、エッシャー街ね」
と言うのですが、その時の画面の左下を見て下さい。
そこに映っています。

そういえば、「フェノミナ」にも映っているらしいですね。
昔とっといたTVぴあの記事を今日発見したんですが、
そこには「開始から23分59秒後」と書かれてありました。

ちなみにサスペリアでは、その顔は「開始から6分38秒後」だそーです。
あと、この記事によると、映っている顔は「アルジェントが意識していれていることがわかった」
と書かれています。

Mail くまがい 10/30 02:00

808:[ 関西の特集 ]

ニュースにあった関西でのアルジェントの上映会ですが、
「DARIO ARGENTO AESTHTICS OF BLOOD」
というタイトルで行われます。
日本語訳は「鮮血の美学」
あのビデオと同じですね。

作品は「歓びの毒牙」「サスペリア」「シャドー」「わたしは目撃者」「サスペリア2完全版」「フェノミナ」「スタンダールシンドローム」となっています。
12/18〜12/24までとなってますね。
上映スケジュールは、手元のパンフでは分かりません。
場所は扇町ミュージアムスクエアで。
URLは http://www.oms.gr.jp/ です。

Home Mail William Lee 10/30 00:57

807:[ 質問 ]

はじめまして。いきなりですが、サスペリアのどっかの
シーンで鏡に幽霊が写っているって聞いたことがあるん
ですけど、見てもそれらしきものは見当たりません
でした。どこのシーンか知ってる人はいらっしゃい
ませんでしょうか?あと、古い話ですが、夏にTBSの
恐怖ドラマシリーズでサスペリアの曲が使われていた
とおもうのですが、誰か見た人はいらっしゃいません
でしょうか?確か、片岡鶴太郎が髪の毛フェチで犯行を
していくお話だったと思うのですが・・・。

胃の内容物 10/29 16:02

806:[ アルジェント作品と音楽 ]

みなさん,こんばんわ。
アルジェント作品は,ほんと音楽の使い方が絶妙ですよね。
細かいストーリなぞを覚えてない人でも,
音楽を聴いて,「あっ,あの映画でしょ」とかありますからね。
そういうところが,他の作品と一線を隔すと思うんですよね。
30日は「オペラ座」まで眠らないようがんばるぞ!

Home Mail なお 10/29 00:05

805:[ サスペリアリメイク続報 ]

Dark Horizonsが29日までに報じたところによると、サスペリアのリメイク版の制作費は1700万ドルの予定。キャストには「25年目のキス」のジェシカ・アルバ、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のヘザー・ドナヒューらの名があがっている。

Mail 矢澤利弘 10/29 00:04

804:[ 幻のゾンビ・アルジェント監修版 ]

ボブっちさん、みなさん、こんにちは。
ゾンビを見に行かれるのですね。ゾンビはこれ一作だけのホームページが沢山あるほど、強烈な作品ですよね。アルジェント監修版はロメロ版に比べて音楽が大きくて、テンポがよく、アクション映画としても十分に通用する作品です。何年か前のファンタのオールナイトでこの映画を見たとき、最初に音楽が始まると、じーんときてしまいました。日本初公開のバージョンはどこにいったのかは知りませんが、長らく手に入らなかったアルジェント監修版。是非、堪能してきてください。

Mail 矢澤利弘 10/28 23:20

803:[ アルジェントの新作は ]

10月5日付のニュースをチェックしてください。詳細は未定です。

Mail 矢澤利弘 10/28 21:13

802:[ どもども ]

こんばんわー。

>ウメコさん
 なおさん
レスありがとうございました。
あれから「予行練習」(笑)をかねて、友人とビデオで「フェノミナ」と「インフェルノ」を観ました。
いや〜面白かったです、ドキドキしました。
ジェニファーがスッゴク可愛いくって。
友人はと言うと・・・結構冷静な反応で、怖がりつつも「あれは出血多量すぎだよ〜。」とかしっかりチェックいれてました。
そんな彼女は実は看護婦さんだったりします(笑)
んでは、明日友人と「ゾンビ」を観に行ってきます。
ありがとうございました♪

ボブっち 10/28 19:22

801:[ さて、気になるアルジェント監督の次の作品は? ]

みなさんこんにちは。

昨日東京モーターショーに行ってきました。
(全然関係の無い話ですが)

話は戻して、ダリオ・アルジェント監督の
「オペラ座の怪人」後の作品は何時から
撮影開始なのでしょうか?
私個人的には「アーシア」はもう飽きたので
(アーシアファンの方々ゴメンナサイ)
是非、違う女優さんを採用していただきたいと
思っております。(出きればジェニファーやクリスティーナ、ジェシカの様な可愛い娘系)

何か情報がありましたら教えてください。

Mail 武田 要 10/28 10:48

800:[ 洗濯物を取りにいかなくちゃ ]

みなさん、こんにちは。

イタリアン・トマトさんのステッカーの話。すごく面白かったです。プロフォンド・ロッソって、何も知らないと実にかっこいい言葉です。雑誌などでもイタリア語のタイトルがはやっているし。

『スタンダール・シンドローム』の最後のブツクサいうセリフ、わたしも大好きです。犯人が判明してからラストまでの盛り上がりはアルジェント作品に共通するものですが、『スタンダール・シンドローム』は犯人への愛情が感じられます。あのブツクサが精神状態をあらわしているようで、最高のシーンです。

Mail 矢澤利弘 10/28 07:32

799:[ オフ会ですか ]

いいですねー。あたしも参加したいわーん。
けれども,翌日は,代々木で講義があったりして。
徹夜明けで勉強などできるのだろうか?

>ボブっちさんへ
「怖かったら絶好」って,ホラー映画なんだからねぇ。
まぁ,なにを観るかにもよるんでしょうけどね。
喜劇を観て「面白かったら絶好」と同じような気が。
あっ,あくまで私見ですので,お気になさらずに。

Home Mail なお 10/28 06:54

798:[ やいやい! ]

フェノミナに出てくる奇形の子供。
最後のボートの上でジェニファーを槍でヒュッヒュッと
刺そうとしてるのだが、腰が入っとらんぞ!

イタリアン・トマト 10/27 17:26

797:[ スタンダールシンドロームのラスト ]

矢澤さん、皆様、お久しぶりです。
見てきました。スタンダールシンドローム。
風邪をひいて熱があるにも関わらず、頑張っていきましたよ。昨日鼻をすすって、くしゃみをしていたのは私でした。
ご迷惑をおかけしていたように思います。すみません。
でもどうして平日しかないの???会社員にはつらいですよね。
もう一回トラウマ観たかったのに。ちぇっ。

それはさておき私はこの映画のラストがとても気に入ってます。
アーシアがどうでもいいこと(洗濯屋がどうのとか)をブツクサ言ってウロウロするっていう・・・。
デビット・リンチの「ワイルド・アット・ハート」の
交通事故にあって頭から血をだらだら流しながら
”ヘアピンがないっ!”と言ってウロウロして、
ぱたりと死んでしまう女の子(ツインピークスのオードリー!)が出てくるシーンを思い出しました。
ワイルドアットハートで私が一番好きなシーンはこれでした。
意外と人間は極限状態に陥ると日常的などうでもいいことををブツブツ口走るものなのかなと妙にリアルに感じます。
このブツクサのおかげでスタンダールはお気に入り度が非常に高い一品です。
ところでポスター等に使われている女性の顔は全然アーシアに見えないですよね。実際よりキレイな顔だと思いませんか?アーシア好きなんですけど。


ボブっちさんへ
私もこの映画祭で子供の頃からただただ恐ろしかったサスペリアを克服できました。
大人になってから観ると違った見方ができると思います。
私はゾンビはムチャムチャカッコイイと思いました。(戦ったりしてるので)
あと入替え制なので2本目見たいときは一度外に出て並ぶんですよ。律儀に。

また長くなっちゃいました。また!

追伸:どなたかキネカ大森で売っている怪しげな缶ジュース(アジアっぽいの)飲まれた方はいらっしゃいますか?

Mail ウメコ 10/27 17:02

796:[ 今更ながら・・・ ]

初めまして。
今週末に友人と「ゾンビ」を観に行こうかと思ってます。
「ゾンビ」は私が小さい頃に観て、エレベーターが怖くて乗れなくなった記憶がありました。
友人はアルジェント映画は初体験になるのですが、どうでしょうかねえ?
(あんまり怖かったら絶交、と言われてしまってるんですが(^-^;)

ところで物凄く初歩的な質問なのですが、映画は2本立て(例えば「ゾンビ」と「肉の蝋人形」など)になってるのですか?それとも別になってるのでしょうか??
こんなこと聞いてるのは私だけでしょうねえ・・・すいません。

ボブっち 10/27 13:05

795:[ PROFOUNDO ROSSO ]

こんにちは。
職業柄、車のステッカーとかも作れるのです。
それで黒地に真っ赤な文字で「PROFOUNDO ROSSO」と入れたデザインを作っていたら、社長に見つかったのです。
社長「お! かっこいいじゃないか、俺のも作ってくれ」。
 私「いいスけど・・(確かにかっこはいいけどねぇ)」。
社長「ロッソって響きが何かいいね、PROFOUNDOってどういう意味?」。
 私「まあ『深い』ってとこですかね、要するに『深紅』って意味ですかねー」。
社長「おお、いいねー!」。 私「まあですねー」。
(そうさ、「赤き血の深淵」さ。切れた首から出た血溜まりの色さ。エンディング見せてやろうか、くっくっ)
ダークになっている私をよそに、結局社員全員の分も作ってくれということになり、車5台・バイク1台で
ワゴンレーシングクラブ「PROFOUNDO ROSSO」が強制的に発足。(笑
私が会長ということにさせられてます。(しかし何でレーシングクラブやねん!)
近所の走り屋の兄ちゃんがステッカーを見て欲しがるので後ろのガラス目一杯にデカデカと「PROFOUNDO ROSSO」と貼ってあげました。
(ほとんど宣伝カーだね、こりゃ。)
現在スタッフジャンパーの制作も検討中です。
わしゃもう知らんよ、と言いたいところですが、とにかく福岡市内をPROFOUNDO ROSSOカーが走ってます。(笑

イタリアン・トマト 10/27 12:32

794:[ メッセージビデオ上映 ]

10月30日の深夜に行われる東京ファンタのオールナイトで、ダリオ・アルジェントのメッセージビデオが上映される。本人の記したメッセージも披露される予定。
明け方近くの上映なので、うかつにもウトウトしないように気をつけましょう。

Mail 矢澤利弘 10/27 10:28

793:[ ダリオと自転車に乗って ]

『ウェーンウェン「黒手袋」は殺人者って
意味なんだよーっ!!』
というワケで、皆様元気ですか!
今ごろ4回券買ってます。(*^^*)
ちなみにタワーレコードでポスター付き
(チラシの画)の一回券が¥1,400くらいで
売ってました。

一言感想
シャドー
あのカメラワークで酔いました。

フェノミナ
LOVEジェニファー
昔、黒人が持っている様なラジカセ持って観に
行きました。

トラウマ
「裏窓」少年の人生が心配

スタンダール・シンドローム
LIKEアーシア
昔いた、マルティカって歌手に似ている。
この2本は、「アーシア&脊髄攻撃特集」でしたね。

アメリカ版DVD情報
(矢澤さんがすでに書いていたらすいません)

地域コードについては不明です。

DEMONS
英語版 
ドルビーデジタルだけどサラウンド信号はモノラル
88分
サイズは1.66:1

DEMONS2
英語版 
ドルビーデジタルだけどサラウンド信号はモノラル
91分
サイズは1.66:1

PHENOMENA
英語版 
ドルビーデジタル 4.1ch
110分
サイズは1.66:1

TENEBRE
英語版 
ドルビーデジタル 5.1ch
101分
サイズは1.90:1

あとスタンダール・シンドローム(特典付き)が
発売されるそうです。

奄美 10/27 03:15

792:[ なあんてこったよ! ]

皆さんこんばんは。少しダーク入っているく〜んちです。
「フェノミナ/インテグラルハード版」のDVDが発売延期になってましたよ。ええ…。
次回発売予定は11月24日だそうです。
「わたしは目撃者」の時もそうでしたよね。
結局、発売中止になってしまった「デモンズ2」みたいにならなければよいのですが…。

>サスペリア・リメイク版
うう…遂に禁断のリメイクに、手を染めてしまうのでしょうか?
もし実現してしまったならば、ガス・ヴァン・サント版の「サイコ」のようなものだと思えばよいのでしょうか?
それよりも「魔女3部作」の完結編を作る事の方が、先決だと思うのですが…。

矢澤さん、トークショーの日はどうもでした。
久々にお会いできて、とても嬉しかったです(笑)。

Mail D.Rく〜んち 10/26 23:51

791:[ サスペリアの完全版 ]

武田さん、みなさん、こんにちは。

>「日本公開時より約10分長い完全版」とかで
>再びリリースされる可能性はあるのですかね?

アルジェントはあるインタビューで、「サスペリア」は直したいところがまったくない、と答えています。
したがって、現在の長さイコール完全版という感じがします。完全版を作る必要のないほど完全な作品といえましょうか。
でも、もしかして、ひょっこり完全版が出てくるなんてことはあるのでしょうか。

Mail 矢澤利弘 10/26 17:23

790:[ 柳下毅一郎さんと荒井倫太朗さんのトークショー ]

みなさん、こんにちは。
月曜日の夜にキネカ大森で開催された柳下毅一郎さんと荒井倫太朗さんのトークショーは『インフェルノ』についての話題が中心でした。同作品を傑作と評する柳下さん。その理由は「訳がわからないから」。訳がわからないからこそ、恐怖を感じるのだという。また、柳下さんはアルジェント作品は設定が内容に活かされていないと指摘する。例えば『スタンダール・シンドローム』ではスタンダール・シンドロームという病状はまったく本編に活かされていないという。

Mail 矢澤利弘 10/26 17:16

789:[ リメイク ]

うーん、サスペリアのリメイク、見てみたい気はするけど・・
どうなんでしょうねー、映像も音楽も、もはやリメイクする必要などないと思うのですが・・
個人的には、ダリオ・アルジェントと最新CG技術の融合による、見たことのないような「恐怖」を味わってみたいです。
主題はやっぱり「黒い母と殺意」ですかね(笑

イタリアン・トマト 10/26 09:22

788:[ サスペリア完全版は??? ]

みなさん、こんにちは。

表題の件、日本公開時より約20分長い
「サスペリアPART2完全版」はあるものの
「サスペリア完全版」はどうなのでしょうか?
以前、LDで「サスペリア完全版」はリリースされてはいますが、公開時のフィルタ修正カットとかetcだけで
実際日本公開時の約99分(or98分)と同じでした。

必ずカットシーンがあるはずですが、今後例えば
「日本公開時より約10分長い完全版」とかで
再びリリースされる可能性はあるのですかね?

では、また。

Mail 武田 要 10/26 08:38

787:[ 『サスペリア』のリメイク ]

DVD NIGHTMAREが25日報じたところによると、Destination Filmsがダリオ・アルジェントの『サスペリア』の映画化権を取得したことが明らかとなった。アルジェントは『サスペリア』のリメイクに難色を示しているが、多額の監督料が提示されれば、リメイクの可能性も否定できないとしている。

Mail 矢澤利弘 10/26 07:10

786:[ 以前書き込ませて頂いたかも知れませんが ]

アーシア・アルジェントの新作関連の話で、
「シャドー」の警部を演じていたジュリアーノ・
ジェンマの娘ヴェラが絡むプロジェクトですが、
ヴェラは別に監督じゃありませんでした。
御免なさい!!

その新しい映画とは、以前から話題に登っている
「シークレット・ディーヴァ」で、ヴェラは
アーシアとレズビアン関係にある女性を俳優として
演じてます。もしこれも間違いだったら重ね重ね
本当に申し訳ありませんが・・・。

Home Mail 山崎 10/26 02:53

785:[ シャドーのジョン・サクソン ]

・・・は、実は完成した映画(「シャドー」)を見たことが
ないそうです。そんなサクソンが感じたアルジェントの
印象は「楽しい人だけど、変わり者だった」とのこと。
ちょっとイイ?お話でした。

オールナイト、いよいよ今週ですね。とても楽しみです。
またKIRKさん主催のオフ会にも是非出席したいです。
皆さんとお会い出来るのを楽しみにしてます!

Home Mail 山崎 10/26 02:11

784:[ オフ会 ]

みなさん、こんにちは。
KIRKさんのトビーフーパーのページ主催でオフ会が開かれます。以下、転載です。

東京ファンタスティック映画祭開幕まで1週間を切りました。
そこで10月31日(日)午後3時からリビングデッドオフ会を行います。
そう、ホラーオールナイトの翌日(日付としては当日か)に行われるわけです。地中奥深くで蠢くゾンビの皆様、こぞって参加してください。
場所は渋谷にて行います。ホラーオールナイトが渋谷ですしね。

参加希望者は私までメールを下さい。待ち合わせ場所、時間等をお伝えします。地獄で居場所のなくなったゾンビたちが今、渋谷の街を徘徊する…。

ということで、参加ご希望の方は是非、KIRKさんにメールを送ってください。

メールの宛先は
mailto:depalma@cds.ne.jp
です

Mail 矢澤利弘 10/26 00:06

783:[ >武田さん ]

確かにエルザ・マンニは万引き常習犯のくせにキョロキョロしすぎですね。
セミプロ窃盗犯というより、単に「盗癖がある女」なんでしょうか。
お隣さんと話してるときキョロキョロしてたのは、
浮浪者が気になっていたからだと思ったのですが...

Mail 金子 雅一 10/25 17:03

782:[ ワンちゃんは怖い ]

皆さん、こんにちは。 先週、シャドー見てきました。
一度テレビで見ていましたが、劇場で見るほうが全然ショッキングで魅惑的。
皆さん言われるように本当にテンポいいし...音楽もいいですね。
でも自分は動物が大の苦手なので、ワンちゃんが怖くて怖くて...
殺人者よりも断然怖かった...。(笑) 殺人は美しいですから。

後ろの席にいた若人2人組が見終わった後、しきりに興奮して熱いトークを
してたので聞き入ってしまいました。声かけて加わればよかった...
彼らはアルジェント初体験だそうで「音楽カッコよかった」「腕ぶったぎられる
シーンの血糊がまさに職人芸」「久々に鳥肌もんの映画を見た」と、かな〜り
ハマっていました。いいですねえ。
洗練された「シャドー」でハマった向きに次に薦めるものを選ぶとしたら、
プロフォンドロッソかトラウマでしょうか...やっぱり声かければよかったな。

フェノミナは残念ながら見られず。...初公開のとき2度見てるけど...
やっぱ足りないですね。もう一度 "いちばん美しいジェニファー" を見たかった。
今日もトークショーと、スタ・シン(初見)を見にいきます。

Mail 金子 雅一 10/25 16:57

781:[ ジェニファーはいい ]

シャドー・フェノミナは昔、先行ナイトで両作とも観ました。
シャドーに出てくるワンちゃんの跳躍力に観客一同「おーーー!!」と声をあげてました(笑
腕から吹き出るあの血の量はハンパじゃないですね。
ラストの殺人者が真後ろに「重なる」ショット、どこかで見たと思ったら、プロフォンド・ロッソでアマンダが第一撃をくらう時にアマンダの真後ろに犯人がきれいに「重なる」ショットがあるんですね。

フェノミナ、部屋の中の鏡という鏡に「覆い」をしているシーンがなんとなく好きです。
プレステの「クロックタワー2」遊んだことありますか?(アルジェント・テイストで結構ドキドキしますよ)
このゲームの制作者もフェノミナに寄せる想いが強いのでしょうね。

イタリアン・トマト 10/25 12:42

780:[ 「考えるな!感じるんだ!」 ]

こんにちは。
く〜んちさんもブルースリーファンですか?
燃えよドラゴンの冒頭で男の子にカンフーの極意を
教授しているときのリーのセリフですね。
このセリフは「インフェルノ」を初めて見ている人に
言ってあげましょう。(笑

燃えよドラゴンのジョン・サクソン、「シャドー」に
出演してますねー。

イタリアン・トマト 10/25 09:23

779:[ 私も10/24に三度行ってきました。 ]

矢澤さん、みなさんにんにちは。

矢澤さん、クイズの件(ナイト〜リビングデッド)
写真が沢山載ってましたがヒントを下さい(笑)

私も10/24三度映画祭に行きました。
●フェノミナ
85年に公開された時観たジェニファーよりも
ポチャっとしていたような、、、、スクリーンの
せいでしょうか?
ダリア・ニコロディは「サスペリア2」や「ザ・ショック」時よりもかなり老けましたね(ダリアファンの
方ごめんなさい)
でもチューリヒって素敵なところですね。
一部雪の残った山脈シーンは見応えありました。
それに草原を歩いているジェニファーはとても
キレイでした。
(この映画の色の強調、白と緑を意識してませんか?)

●シャドー
殺しのテクニック(シーン)が格好いいですね。
テンポ、歯切れもよく。殺人シーンの中の
ワンショート(特にレズ1号で顔がシャツから
写っていて、いきなり血をかぶるショットなど)
も格好がいいです。
それとエルザ・マンニにちょっと興味を持ちました。
エルザが冒頭でカミソリにより首と胸を切られる
シーンがありますが、その直前に彼女の瞳の
クローズアップシーンがあります。
あれが気に入りました。
今まで意識してみてませんでしたが、大スクリーンで
観ると眼の下の汗?涙?があんなに綺麗に写っている
のには感嘆しました。あれは汗ですか?涙ですか?
アイシャドーもお似合いです(笑)

(番外)
エルザ・マンニ役のAnia Pieroniは直ぐキョロキョロする
癖がありますが、あれは”ジ”ですか?役作りでですか?
例えば、万引きするシーンの時もそうですし、「洗濯機が
壊れた、、」とか向かい側の女性と話している時にも
後ろを気にしてキョロキョロしてましたが、、、。

Mail 武田 要 10/25 09:22

778:[ 赤いハイヒール ]

みなさん、こんにちは。Rodionさん、はじめまして。
『シャドー』、『フェノミナ』の上映が終わりました。アルジェントとしては、比較的破綻が少ない2本でした。『シャドー』の書評家の家、1人住まいにしては豪華なのでうらやましいです。それに、赤いハイヒールのかかとを口に入れてぐりぐり、というイマジネーションはすごい。SMチックなこの一連のイメージ映像は見る人によって捉え方が違うように思います。
口にハイヒールのかかとを押し込まれる青年とハイヒールを履いた女性の関係は?

フェノミナのチンパンジーは良かったですね。インガの名前ががフランケンシュタインに影響されているかもしれないというのははじめて気がつきました。スイスのトランシルバニア。この映画にはいつも風が吹いています。

Home Mail 矢澤利弘 10/25 07:13

777:[ ナイトオブザリビングデッド特別版。追加シーンの大予想 ]

みなさん、こんにちは。ファンタももうすぐです。アルジェント映画祭も月曜から『トラウマ/鮮血の叫び』と『スタンダール・シンドローム』になります。

さて、ファンタでのオールナイトで上映されるナイトオブザリビングデッド特別版。追加シーンの大予想という対談をやってきました。参加者が6人もいますが、さてわたしは誰でしょう。
詳しくは下記のページ。
http://www.nifty.ne.jp/fanta/tokyo/topics/1999/1017.htm

Home Mail 矢澤利弘 10/24 23:40

776:[ フェノミナとフランケンシュタインの関係? ]

はじめまして。
ここの掲示板は時々みさせていだたいていました。
映画祭をやってる大森はうちからとっても近いので毎週通ってます(サスペリアは3回もみた(^^;;)
ところで昨日やく10年ぶりにフェノミナをみて、あることに気がつきました。
最後に大活躍するチンパンジーの名前はインガというんですが、これはヤングフランケンシュタインにでてくる女性の名前ではないですか。(もともとのフランケンシュタインにもいる?) ドナルド・プレザンスのセリフにも「ここはトランシルバニアだよ」というのがありました。トランシルバニアはフランケンシュタインの舞台です。
アルジェントはねらってこのような役名、地名をだしたのでしょうか?
まあそのトランシルベニアがあるルーマニアはサスペリアやトラウマでもでてくるから、アルジェントが好きな場所なのかも・・

Mail Rodion 10/24 23:37

775:[ 赤と白のエクスタシー ]

く〜んちです。皆さんこんばんは。

今日は「シャドー」を観て参りました。
終盤の大流血シーンはスクリーンで観ると、白い壁とのコントラストがとても美しかったです。
今回の映画祭の「鮮血の美学」というフレーズは、この作品の為にあるのでは?と思う次第です。

それにしても「フェノミナ」にノベライズが出ていたなんて、ちーとも知りませんでしたよ。
今では凄い希少本だと思いますよ、それ。

>アルジェント映画の謎
いやあ、皆さん凄いこだわりようですね〜。
僕の場合、毎回どんな矛盾が生じていても、いつも「それはそういうもんだ」ということで
納得するようにしています(笑)。
「考えるな!感じるんだ!」なんてね(笑)。

Mail D.Rく〜んち 10/24 21:46

774:[ 今日の上映 ]

しのぶです。
きょうの上映in大森は、
「フェノミナ」と「シャドー」。

まず、「フェノミナ」ですが、
最初にみたのが、ウン十年前。
英語吹き替えだったような気がします。
ちゃんと映画館でみました。
ジェニファー嬢の美しさに、何て綺麗なコなんだろうと見とれてしまったくらいでした。
その後、文庫本(もう絶版かもしれません)を読んでみて、活字にすると何か違うなーっていうのが感想でした。
詩の授業でジェニファーが「過去なんて無力」って
言って、それをそのままソフィが答えて、
聞いたクラスメイトは爆笑っていうのがありますね。
文庫本では、「過去なんてクソクラエ」でした。
そして、アルジェントの美少女モノにはウジ虫は
ツキモノorお約束なんですね(笑)
それにしても、ダリア・ニコロディは死体を一人で
運んだんでしょうか?

「シャドー」
すごくひねりがきいてて、今までの
アルジェント作品の中では一番パンチがきいてました。
ラストも衝撃的。標本のようでしたね。
ニール役のおぢさん、
どこかクリント・イーストウッドに似てるような...
それと、車のなかで、警部はなぜ家の中に戻る気に
なったんでしょうか?ニールが推理作家だから?
あと、「次の狙いは最大の堕落者と聞いて、政治家が街を逃げ出した」っていうテレビのリポート。笑点で歌丸さんが
言いそうですね。

それと、矢澤さんご紹介の「続猿の惑星」が
レンタルビデオ店でずーっと貸し出し中で、
未だジェームス氏とは会えず...


しのぶ 10/23 23:59

773:[ カルロのパパ ]

こんばんは。
しのぶです。
サスペリア2の矛盾ポイント&ナゾで
大盛り上がりですね。
わたしもずっとヘンだなーっていうのがあります。
カルロ一家が住んでた「古い屋敷」で、マークが
壁をこわして死体が見つかるワケですが、穴があいた瞬間
ニオわなかったんでしょうかねぇ。
死体放っておいたら、当然腐るし,
近所からも何のニオイだって苦情がきても良さそうなもの。
それに、いくら部屋に閉じ込めたって、昆虫の嗅覚だけは
ごまかせません。(フェノミナを見ればわかります)
それとも、香を焚いたとか,香水まきちらしたとか
したんでしょうかねぇ。
あと、あの壁はカルロママが自分で塗りこめたの
でしょうか?

長くなっちゃうのでいったん切ります.

しのぶ 10/23 23:31

772:[ きゃはは ]

「鍵をかけてくれ」ですか。
ほんと,なんていうか,ホラー映画ってそうですよね。
あたしも,埼玉県ですけど,かけ忘れて眠ってしまうこと多いです。

よーし,今日はきちっと戸締まりするぞ。

Home Mail なお 10/23 02:48

771:[ 実際のイタリアって ]

どうなんでしょうねぇ。鍵とか開けとくのかな?
昔は実家のほうも、鍵開けといても大丈夫なくらい
安全でしたが、最近はそうでもなくなりましたねぇ。

Mail くまがい 10/23 00:21

770:[ 笑った ]

>とにかく、被害者全員に私が言いたいのは、
>「頼むから玄関の鍵をかけてくれ」。という事です。

イタリアン・トマトさんの書き込み、面白いですね。
とくに上の二行は「まったくだ!」と頷きました。

特に、ヘルガが殺されるとき、
「ええ! 鍵かけてなかったの!?」
って思いましたよ。

ああ、そういえば、ここは挨拶にまめだったんだ。
みなさま、どうも、こんにちは。

流浪の民 10/22 15:20

769:[ うーむ ]

こんにちは。
母親は学校にいなかったと私は思います。
(いたら、ジャンナは半殺しじゃすまなかったでしょう^^)
しかし、カルロの父親役の人、全然インパクト無いスねー。
それと、マークが一回殺されかけた時、犯人は何故マークの部屋の天井を歩いていたんでしょうか?
とにかく、被害者全員に私が言いたいのは、
「頼むから玄関の鍵をかけてくれ」。という事です。

イタリアン・トマト 10/22 12:34

768:[ 「ジョルダーニ」と「ジャンナ」は同一人物か否か? ]

こんにちは(^_^)

>「ジャンナ」と声をかける声が母ちゃんそっくり。

犯行前に彼らにささやく「ジョルダーニ」と「ジャンナ」は、
前者が母親で後者がカルロなんでしょうか?

私にも声が母親そっくりに思えます。それとも母親は
レオナルド・ダ・ビンチ学校にいたのでしょうか?

Mail くまがい 10/22 10:31

767:[ カルロ? ]

●幽霊屋敷にて
「カルロは棍棒でマークの後頭部を殴った!
「18ポイントのダメージ!
「マークは気絶した!
「カルロはメラを唱えた!
「辺りに火が広まった!
「カルロは逃げ出した!
「マークはまだ気絶している・・・
「ジャンナが現れた!
「ジャンナは怪力でマークを担いで救出した!
●学校にて
「カルロはナイフでジャンナを刺した!
「44ポイントのダメージ!

「ジャンナ」と声をかける声が母ちゃんそっくり。
学校内の揺れる黒板に描いてあった首吊りの絵は、
やっぱりカルロが描いたのでしょうね。
しかしカルロは甘いというか中途半端というか、
きっちりトドメをさしていくタイプの母ちゃんを
見習って欲しいものですな。

イタリアン・トマト 10/22 09:21

766:[ 実は物凄く賢いのでは? ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。

プロフォンド・ロッソの警察と言わずサスペリア
の警察は冒頭しか出てきませんでしたが、
一体何をしているのでしょうか?
ちゃんと捜査してるのでしょうか?
パットやソニアetcが惨殺されているにもかかわらず。
まー犯人は魔女ですから何ともなりませんが(笑)

カルロの母は普段でも一見変わり者に見えますが
実は物凄く賢いと思われます。
それに元女優ですから演技が上手いのでは?(笑)
→イタ・トマさん?

Mail 武田 要 10/22 08:56

765:[ いや、おかしい ]

武田さん、イタ・トマさん、みぞれさん、みなさん、こんにちは。

『サスペリア2』はあの警察の捜査方法に問題ありですね。アマンダの浴室のダイイングメッセージも、タイルの指紋を取ればすぐに言葉が浮かび出てくるのではないでしょうかね。あと、現場の聞き込みも不十分。なんて考えるとつまらなくなりますが、観ている間はぐいぐい引き込まれるので、こんなことを考える暇はないのであります。アルジェントの映画は後で考えると、「いや、おかしい」ということが多いです。
『デモンズ』のキネカ大森での上映ももうすぐ。こちらも短くて勢いのある作品です。

Mail 矢澤利弘 10/22 07:39

764:[ デモンズ ]


こんにちわ 御久しぶりに書き込みさせていただきます
デモンズ 結局何ヶ月か経過すると見たくなって
ビデオを取り出す 今回もまた、数ヶ月ぶりに見ました。
やっぱり、私のクリエイティブ魂の元はデモンズの
光る目であります どうやって撮影してるのだろう・・
いつか目の光るゾンビ作品を作りたいみぞれでありました

>サラは針金に引っ掛かって身動きができないというより
>も、自分から巻き付いているように見えます。

あの神経に障る効果音と映像がショックで気になりません(笑)

Mail みぞれ 10/21 20:05

763:[ 元女優 ]

新たな報告です。
●鑑識課の報告・・・
ヘルガの時は受話器からはガイシャの指紋しかでませんでしたが、
アマンダの風呂場の壁からは元女優の名前が検出されました。そりゃあ調べますよ、もろに指さしている所でしたから。
●新たな調査結果
ヘルガの死体発見者、当然身の回り調べさせてもらいました。
親友にカルロっていますが、なんでも元女優の息子だそうですよ。

※現在の捜査状況。元女優が関わっている事は濃厚、物的証拠(指紋・凶器等)は未だ無し。

イタリアン・トマト 10/21 12:16

762:[ 元女優 ]

こんにちは。イタリアン・ポリスです。今日の捜査報告です。
●タクシー会社からの聞き込み・・・
「ヘルガの殺人事件、ニュース見ました。昨日の犯行時間ぐらいにヘルガのアパートの前で元女優さんを降ろしました」。
ええ、確かニュースで言ってたような黒いコート、着てましたねー」。
●講演会の観客からの聞き込み・・・
「ヘルガさんが盛り上がっている時に、元女優さんが気分悪そうに席を立って行きました。
前から6列目に座ってました、確か出口側から5番目の席に座られてました」。
「トイレで元女優さんを見ました。気分悪そうだったので『手をかしましょうか』と声をかけたけど、無視されました。

イタリアン・トマト 10/21 09:36

761:[ みなさん、ご回答有難う御座います。 ]

みなさん、こんにちは。
みなさん、ご回答有難う御座います。

矢澤さん、確かにサラ針金地獄は自らから絡まっている
のが楽しそうにもみえます。
工具の件、私の見てました。壁に複数掛かっていました。
でも針金がやけに沢山ありましたが
何に使うのでしょうか?(映画評論外ですが)

●ヘラヘラ人形
私,個人的にあのヘラ人形が大好きです。
不気味な顔をしており、作製した人はどなたなのでしょうかね?
もしももう1つ在庫があったらほしいです。
(プレミアムが付いてて高そうですが)

Mail 武田 要 10/21 09:06

760:[ 『サスペリア』の針金 ]

みなさん、こんにちは。

『サスペリア』の針金の部屋。後ろの壁には工具が掛かっています。だから、あの部屋は工具室?だから、針金がたくさんあったのでしょうね。本当だろうか。
サラは針金に引っ掛かって身動きができないというよりも、自分から巻き付いているように見えます。

『サスペリア2』の人形は回りくどいトリックで好きです。犯人はまず、人形を家から持ってきてドアの影にセットします。そしてカーテンの陰に隠れます。どこからともなく「ジョルダーニ」という声を流した後、ジョルダーニをビビラせるため、リモコンか何かで人形をスタートさせる。ビビらせたあと、一撃。という実にめんどうな殺し方です。犯人は家で人形の仕掛けを考案していたのでしょうか?だから、エンジニアにこだわっていたのでしょうか?

Mail 矢澤利弘 10/21 07:10

759:[ 忘れてた ]

イタリアン・トマトさんへ

私も「ダレダ?」に聞こえました。ついでに言えば、その後の
会話で「ダニエル」とも聞こえる気がします。これはかなり
気のせいだとは思いますけどね(^。^)

Mail くまがい 10/20 23:58

758:[ 続・殺人者はダレダ? ]

こんばんは(^_^)

サスペリアで最初に殺された、えと、誰だっけ?(笑)
彼女を襲う「毛むくじゃらの腕」ですが、今見たところだと、
どうもヘレナ・マルコスに思えます。
なぜならば、
1.窓の外を覗いたときに見えた目の形が、ヘレナと同じ(気がする)
2.マニキュアの色、つめの長さが同じ(ように見える)
だからです。

本当はどうなんだろう????

Mail くまがい 10/20 23:57

757:[ 武田さんへのレスでーす ]

こんばんは(^_^)

今、サスペリア見てみました。それで、武田さんの質問について私なり答えを・・・(^。^)

>1)椅子に座ったおばちゃんがスージーへフラッシュの意味
魔術などが専門分野のミリウス教授とスージーとの会話の中で「苦痛や病を与え、
邪魔な人間は死に至らしめる」とあります。
これから考えると、スージーが邪魔なので、死に至らしめるために苦痛を与えているのかな?と
思いましたが、さあ如何に?

>2)針金地獄(→何の意味があるのか)
これはただの演出だと思います。彼女はきっと直前「助かった」と思ったんでしょうが、
その希望を一気に取り去った針金地獄。観客に脂汗かかせるための演出だと感じました。

>3)ソニアの存在(→パットの友達らしいが殺された以後話題にならない)
これはなぜなんでしょう(笑)私もわかりません。アルジェント自身が脚本に書くほどの
ことでもない、とでも思ったんじゃないでしょうか。

4)ヘレナ・マルコスは何故スージーに簡単に殺されたのか
 「アメリカ娘か、来ると思ってたよ」と予知しておきながら何故?
ヘレナ・マルコスはスージーが来ると予知したと同時に、自分の最後を予知して
いたのでは?でも、なぜスージーだったんでしょうね(^_^;)               

サスペリア2編
>1)ヘルガの講演にカルロの母が出席したわけ 
これは私も知りたい!です(^_^)

>2)ジョルダーニの部屋にヘラヘラ笑う人形が出てきた理由
ジョルダーニの背後から近づくスキを作るためだと思います。あんなブキミな人形に
したのは、観客の恐怖をあおるためじゃないかと思います。あんな気持ち悪いのが
出てきたら、その後誰でも一瞬ほっとするんじゃないかな。かわいい人形よりもギャップが
激しいし(^_^;)

Mail くまがい 10/20 23:51

756:[ ダイイング・メッセージ ]

アマンダの指の動きのカットでは「Γ」まで書いています。(縦棒一本書いて、横棒一本)
で、ジョルダーニの蒸気復活の時の一瞬のカットでは
「STAT」と書かれているように私の目には見えます。
うーむ・・・

イタリアン・トマト 10/20 12:22

755:[ 私も考えました。 ]

みなさん、こんにちは。
イタリアン・トマトさん解説有難う御座いました。
で、私が思ったのですが。

(サスペリア)
●スージーフラッシュ
彼女を寮へどうしても戻す理由があったのでは!?
●サラ針金地獄
イタリア特有のエロティックさを取入れただけ!?
(蜘蛛の巣にひっかかった蝶の様に)
●ソニア
アルジェント好みの女優さんでどうしても
どこかで出演させたかった
●ヘレナ
本当は攻撃されると(逆襲を食らうと)弱い。

(プロフォンド・ロッソ)
●カルロ母講演出席
単にヘルガ講演のティケットを入手できた(笑)
為、その日は殺人予定も無く暇だったため出席していた(笑)
●ヘラヘラ人形
単にアルジェントは観客を脅したかっただけ。
(サスペリアのコウモリ仕掛けの様に)

と言うのが個人的な見解です。

Mail 武田 要 10/20 11:25

754:[ 私見ですが ]

サスペリアの話で盛り上がれる時代がくるとは・・・
武田さんの謎、確かにシナリオ上では不条理ではありますね。
一応、私の見解を述べますと、
●スージーフラッシュ・・・あれは、おしおきです(笑
●針金地獄・・・蜘蛛の巣から逃れられない「もがき」を表現、ヘレナがあそこに誘導したのでは。
●ソニア・・・学校でも元々存在感がなかったので誰も気にしていない(笑
●マルコス死・・・まさか反撃されるとは思ってなかった。我々でも、赤ちゃんからナイフで刺されたら死ぬ。油断ですな。

●ヘルガの講演にカルロの母・・・誰にでも霊能力が備わっている。カルロの母しかり。
ヘルガ、講演会終了後、柱の影にいた犯人を捜し当てられなかったし、かなりの霊能力を犯人も持っているはず。
●ゼンマイ仕掛けの人形さん・・・犯人は小道具を使ってビビらせるのが趣味? カセットをならすのもその一環。
女優の気質が演出をこだわらせるのでしょうね。

イタリアン・トマト 10/20 09:51

753:[ 謎、謎、謎、謎、謎、謎!!! ]

みなさん、こんにちは。

率直に申し上げます。
私が知りたい謎のシーンや人物存在は下記通りです。
(サスペリアとプロフォンド・ロッソ)

●サスペリア
1)椅子に座ったおばちゃんがスージーへフラッシュの意味
  (となりのオルガのニヤ笑いも謎)
2)針金地獄(→何の意味があるのか)
3)ソニアの存在(→パットの友達らしいが殺された以後話題にならない)
4)ヘレナ・マルコスは何故スージーに簡単に殺されたのか
  「アメリカ娘か、来ると思ってたよ」と予知しておきながら何故?
              

●プロフォンド・ロッソ
1)ヘルガの講演にカルロの母が出席したわけ 
2)ジョルダーニの部屋にヘラヘラ笑う人形が出てきた理由

です。
どなたか解説願います。

Mail 武田 要 10/19 19:46

752:[ 殺人者はダレダ? ]

皆さん、こんにちは。
大森初日に行って以来、なかなか仕事が忙しくて行けずじまいに
なっています。フリーパスが無駄にならぬよう頑張らねば。

>サスペリアの殺人者
 自分もパブロだと思っていました。
 ...基本的には、毛むくじゃら→デカい男という連想で。
 また、スージーが秘密の部屋でパブロに追われるとき、
 パブロがサラのライターを手にしていますが、
 あの場面は「サラを殺したのはパブロである」ということと、
 「今までの殺人者はパブロだった」ということ、
 両方を意味しているように思えました。
 (もちろんダニエルを殺したのはヘレナの魔力だと思いますが)

 しかし、あの「毛むくじゃらの手」、意外と細いんですよね。
 あとマニキュアも気になる....
 それにあの殺人者、目が光ったり風を起こしたり(?)
 魔力を持っていそうな感じなのでヘレナなのかもしれませんね。
 僕個人としては、学生ひとり(結果的にはふたり)を殺すのに、
 ボスキャラが出てきてほしくない気もするのですが...。:-)
 (校長がヘレナに祈って病を起こす力を授かっていたように、
  パブロも何らかの儀式で魔力を授かっていたのではないかと
  勝手に想像していました)
 あとヘレナは化粧(マニキュア)をするかどうかも悩みどころですね。
 あの学園を見る限り、とてもセンスのある人のようですが....

>ダレダ?
 イタリアン・トマトさん、僕もそう聞こえました。
 イタリア語版を見たのは今回の大森が初めてなもので、
 このシーン見てびっくりしました。
 (肉切りおばちゃん達の会話、今回字幕がありませんでしたね)
 まったく関係ないですが、「ターミネーター」でリンダ・ハミルトンの
 「信じられない」という意味のセリフが、日本語の「シンジラレナイ」に
 聞こえる...という話がありましたね。
 (こちらも劇場でビックリした記憶あり。館内もザワめいていました)

Mail 金子 雅一 10/19 15:19

751:[ 殺人者達の饗宴 ]

●サスペリア/確かにヘレナ・マルコスの魔力で殺人してますね。
●インフェルノ/肉屋。私の記憶ではハンバーガー屋だったような・・・・どなたか確認お願いします(笑
●サスペリア2/久しぶりにビデオ見ました。
ビデオ見ているとき隣の部屋のバルコニーのサッシがカラカラと開いていくような音が・・・夜だったし、もう完全にマークみたいに「こめかみに冷や汗」状態。
玄関の鍵を忘れていた妹だったが、心臓バクバクでした。

イタリアン・トマト 10/19 13:05

750:[ Fujiさんにレス ]

こんにちは(^_^)

>日本でいうピアニカのような音で、
>懸命に練習しているようであった。
もしかして、ゴブリンファンなのでしょうか。それとも
練習していた曲がうまく弾けなくて、ゴブリンっぽく
なっちゃったのかも(笑)

どちらにしても怖いですね。子供の歌が流れてきても
すごく嫌だけど。

Mail くまがい 10/19 11:49

749:[ 人物とは思えないもの? ]

みなさんこんにちは(^_^)

>私はそれよりもダニエルが惨殺される直前に
>天辺に鷹の像が建っている崖に多数の”人物とは思えないもの”が動いている影が何物なのかの方が気になります。
>あの影の大きさから決して鷹やカラスでは無いと
>思いますが。。。
ええっ、そんなのあったんですか?今日確認してみます。
それにしてもみなさん、結構いろんなところ見てるんですね(^_^)
イタ・トマさんの「ダレダ?」も、確認してみようっと。

Mail くまがい 10/19 11:46

748:[ 無題 ]

みなさん、こんにちは。

●イタリアン・トマトさん
あの毛むくじゃらはヘレナ・マルコスじゃないですか?
魔女は”七変化”ですから。
他の学校職員とは考え難いです。

私はそれよりもダニエルが惨殺される直前に
天辺に鷹の像が建っている崖に多数の”人物とは思えないもの”が動いている影が何物なのかの方が気になります。
あの影の大きさから決して鷹やカラスでは無いと
思いますが。。。

Mail 武田 要 10/19 08:51

747:[ 相関図 ]

 大森で手に入るチラシにある相関図は
よくできている。
私はヒッチコックも崇拝しているのだが、
それもしっかり書いてある。
アルジェントの映画にはヒッチの手法が
みられる。ユーモアの場面など。
 両監督とも人間の不信感をつく。

Mail FUJI 10/18 17:01

746:[ ゴブリン ]

 この夏、アメリカ、ニューオリンズにて
かなり奇妙なことがあった。
 ユースホステルのとなりの屋敷から
PROFONDO ROSSOでマークが鍵を借りて、
屋敷に入る時にながれる音楽が聞こえてきた。
日本でいうピアニカのような音で、
懸命に練習しているようであった。

Mail FUJI 10/18 16:53

745:[ 日本語? ]

サスペリア、青いアイリスの部屋にスージーが向かう
途中、肉切り包丁を持ったおばさんに気がつかれそう
になります。その時のおばさんのセリフは「誰だ?」
ですが、実際に「ダレダ?」って発音しているように
聞こえます。前から気になっていましたが、私の耳が
おかしいのでしょうか?

イタリアン・トマト 10/18 15:03

744:[ 実行犯は誰なのでしょう? ]

サスペリア、マニキュアをした毛むくじゃらの腕で
刺しまくる殺人者が誰なのか気になります。
体格から見ても食事係の大男ではないかと思うので
すが、皆さんどう思います?

イタリアン・トマト 10/18 12:59

743:[ 私も再度10/16(土)行ってきました。 ]

みなさん、こんにちは。

私も今度は友人と10/16(土)に「サスペリア1,2」
を観て来ました。
やはり何度観てもこの映画はいい!
「サスペリア」の綺麗なけばけばしい画、「プロフォンド
・ロッソ」のシナリオのしっかりさ。
この2作を足して2で割ったらもっと良い映画になっていたかもしれません。

パンフを読んだのですが、ハリウッド女優のブリジット・フォンダ(アサシン、恋愛の法則)はアルジェントの熱狂的ファンで彼の映画が全て好きとの事であり、以前アルジェントに主演を申し付けたと書かれたいたのを読んで
驚きました。実はブリジット・フォンダのファンでして
もし彼女がアルジェント作品に出演したら、、と思うと(泣)

「サスペリア」はASA18〜24並のフィルムで撮影したそうですね。あとから色付けしたとか。
(映画での画の光量は殆ど照明だとか)

最後のに「サスペリア」のサラ役は当初ダリア・ニコロディだったが、彼女は事故で出れなくなり、代わりに
抜擢されたのがスティファニア・カッシーニと言うことは初耳です。
因みにダリアの方がカッシーニやジェシカ・ハーパーより1つ年下ですね。
またキネカ大森に「シャドー」「フェノミナ」を観に行く予定です。

ではまた。

Mail 武田 要 10/18 09:04

742:[ 『サスペリア』の秘密 ]

FUJIさん、しのぶさん、D.Rくーんちさん、ウッチーさん、山崎さん、cherubさん、みなさん、こんにちは。

さて、今日から映画祭は『フェノミナ』と『シャドー』の2本が上映開始です。特に、『シャドー』イタリア語版は劇場初公開ですね。このページの解説の部分で予習をしてから、劇場に出かけられると、十分に作品を楽しめることと思います。
『サスペリア2』の室内装飾はなんというか、一昔前のイタリアの雰囲気が出ていていいですね。『サスペリア』のようなところには住みたくないですが。
ジェームス・フランシスカスの出ている作品のビデオは根気よく探せば、レンタルビデオ屋の棚にポンとありそうですね。「続・猿の惑星」なら、大きな店ではまず、あるでしょう。「キラー・フィッシュ」は安っぽい映画でした。

土曜日の上映とトークショーには、多くの方が集結されたようですね。『サスペリア』はスクリーンで観るとあの色彩が冴えます。『サスペリア2』の冒頭の講演会会場の赤い色彩もなんとも言えません。それにしてもラストのエレベーターのシーンは何度見ても素晴らしいです。
『サスペリア』の撮影裏話はアルジェントと手塚真氏の対談がわかりやすいです。
http://www.skyblue.ne.jp/~yazawa/tezuka.html
に対談の要旨を掲載しています。
でも、『サスペリア』はダリア・ニコロディ主演にしなかったのは正解だったかも知れません。あのニコロディがスージーの役というのはしっくりしませんよね。

Mail 矢澤利弘 10/18 07:36

741:[ お久しぶりです ]

かなり昔に書き込まさせていただいていた者です(^^;)
ここでダリオ祭の情報を知り(感謝!)16日のサスペリア&香山リカ氏トークショウに
行ってまいりました。
サスペリアはパンフ売り切れなんですね〜。うー、残念!
かわりにダリオ祭のパンフの方を買いましたが、ジェニファー・コネリーを主人公に
魔女シリーズ3作目を撮ろうとしていたとか知らなかった情報などもあってなかなかでした。
で、パラパラと見てましたら”インフェルノ”の上映はないんですね。
サスペリアを見てたらインフェルノが見たくなってきていただけに残念です。

今度は一番好きな作品であるシャドーが劇場で見られるとあって興奮してます!

cherub 10/18 01:59

740:[ サスペリア ]

土曜のトークショー+「サスペリア2」、日曜昼イチの
「サスペリア」見てきました!結構お客さんも多くて
さすが週末の上映って感じでしたね。

「サスペリア」ではモニター画面では良く分からなかった
細部がしっかり見えて面白かったです。特に空港と盲目の
ピアニスト、ダニエルがいる酒場の通路に赤いポスターが
貼ってあるのですが、あれってボリショイ・バレエの
公演告知みたいですね。さりげなく伏線のつもり?

問題の酒場のシーンで、出ていくダニエルと入れ違いに
入ってきたオジサンが首根っこを誰か(スタッフ?)に
掴まれて画面から消える場面、サスペリア・フラッシュの
瞬間にアルベルト少年がニヤリと笑うショット等々、
細かい演出?も楽しめました。もちろんタクシーの
幽霊も。皆さん、見逃しませんでしたよね?

今日、偶然「サスペリア」のVHD盤(ゴミ)を
買ったのですが、中に入っていたライナーに
面白いことが書いてありました。劇場公開当時、
真夜中にサスペリアのレコードを聴くと女性の
うなり声が入っているという噂が女子高生の間で
あったこと、タクシーの幽霊は日本の映写技師が
フィルムチェック時に発見したこと、等々。
3人の母に関する、今まで一度も聞いたことのない
伝説(筆者オリジナル?)も載ってました。

>ウッチーさま
パンフレットに載っている紙袋の女性はまず間違いなく
ダリア・ニコロディその人です。映画祭のパンフには
当初「サスペリア」のスージー役に予定されていた
ニコロディがバレエの練習中事故にあって降板を余儀なく
されたような事が書いてありましたが、実際はアメリカの
配給業者から?圧力をかけられたアルジェントが
ニコロディを主役から降ろしたのが真相みたいです。
自分の内面を投影した脚本を書いたニコロディにとって、
これはアルジェントから受けた最初の裏切りで、
「サスペリア2」以降続いていた2人の関係に亀裂を
生じさせた出来事だったようです。


これで当分は「サスペリア」が劇場では見られないと
思うとちょっと残念です。あと2,3回見たかったなぁ。


Home Mail 山崎 10/18 01:11

739:[ サスペリア観ました! ]

みなさん、今晩は!
そして、しのぶさん、はじめまして。
私も、17日(土)にサスペリア&サスペリア2を
観てきました。先週は、矢澤さんが同じ日に観にいらっしゃてたし、やはり、この部屋のファンの方の誰かはキネカ大森にいますね!
ところで、矢澤さん!先週は仕事が忙しすぎてこの掲示板をチェックできなかったので、サスペリアのダリア・ニコロディは、わかりませんでした。
くやしかったので、帰ってから昔のパンフレットをチェックしてみたら、あったんですよ!空港のシーンの写真が!
ちょうど2ページめの”かいせつ”の下に!!!
ジェシカ・ハーパーの左側に手提げ袋を持った(白黒なので、紙袋かどうかはわからない)女性が写っています。
が、この女性がニコロディかどうかはわかりません。
(違う様な気もしますが・・・)
映画の方はと言えば、もう「サスペリア」と「サスペリアPARTU」に関しては、言う事無しですね。
やはり映画館で観るのは最高です!!!
今週は「シャドー」と「フェノミナ」ですね。
本当は、この間に「インフェルノ」があるのですが、
ぜひ、またの機会に「インフェルノ」も観たいですね!

Home ウッチー 10/18 00:24

738:[ トークショー行って来ました ]

昨日の公開記念トークショー、行って参りましたよ。しかもテレコ持参で(笑)。
肝心のトークの内容ですが、ちょっとばかし消化不良ぎみだったのが残念ですね。
ゲストの香山リカさんが、アルジェント作品を2本しか見ていない(サスペリア1.2)のいうのが残念でなりません。
精神分析医から見たアルジェント世界を、もう少し突っ込んで解説して欲しかったですね。

だがしかし!25日はあのガース柳下こと、柳下毅一郎氏がゲストだ!
連続殺人鬼や猟奇犯罪について造詣が深く、なによりアルジェント作品を見ている!
どんなトークが飛び出すか、今から楽しみです(笑)。

そうそう、初めてスクリーンで観る「サスペリアPART2」も素晴らしかったですね!
特に開幕序盤の講演会シーン、あの会場の鮮烈な赤の色彩に、吸い込まれるような感覚を覚えました。
これって、“スタンダール・シンドローム”なのかな?(笑)

Mail D.Rく〜んち 10/17 22:20

737:[ 矢澤さん、さんきゅーです ]

こんにちは。
日曜の昼下がり、いかがお過ごしでしょうか?
しのぶです。
矢澤さん、情報さんきゅーでした。
ジェームス氏、アメリカ人だったんですね。
お亡くなりになってたんですか。合掌。

で、きのう「サスペリア」「サスペリア2完全版」
行ってきました。
期待以上にすばらしいひとときでした。
初回から見ましたが、「サスペリア2」
のほうが先に上映されたのはちょっと意外でした。

サスペリアは、ジェシカ嬢がかわいらしくて、
映像と言うか,色彩がすごく綺麗でした。
あと、先生の前で平気で煙草吸ってましたね。みんな。
間食して太るより、マシってことでしょうか?(笑)

サスペリア2完全版。
過去2回しか見てなくて、それも英語吹き替えだったので
今回すごく嬉しかった
まず、ジャンナのかわいい性格!マークとのやりとりも笑える。
笑えるといえば、警視のおぢさん。
ウケを狙ってるとしか思えない。
そして、自動人形のカオがこわい。頭を割られて
こわれてるのにそのカオでケラケラ笑い続けてるし。
あと、最初にマークがヘルガの部屋にかけつけたとき、
目をこらして見たのですが、
鏡の中の犯人を確認できませんでした。ちょっと残念。


これから、矢澤さんご紹介の
ジェームス氏のビデオを借りに行きます。
長々とすみませんでした。

しのぶ 10/17 16:02

736:[ ]

 PROFONDO ROSSO=口

Mail FUJI 10/17 12:21

735:[ インテリア ]

PROFONDO ROSSOの舞台になる全ての部屋の内装は
参考になり、私も一人暮しをするようになったら、
あのようなグッズでかためようと思います。
特に、超能力者やカルロのホモ相手の部屋が良い。
マークの部屋も良い。

Mail FUJI 10/17 12:15

734:[ ジェームス・フランシスカス ]

しのぶさん、teraさん、なおさん、みなさん、こんにちは。
『わたしは目撃者』のジョルダーニ役のジェームス・フランシスカスの人気が高まっていますね。『歓びの毒牙』のサムを演じたトニー・ムサンテに比べると、「いいひと」という感じが画面からにじみ出しています。
「ローマの休日」などもそうですが、イタリアの新聞記者はかっこよく描かれることが多いのは、興味深いところです。
さて、ジェームス・フランシスカスですが、91年にお亡くなりになられています。出演作にB級映画が多いのも彼らしいのかな。下にプロフィールを簡単に記します。

1934年01月31日、アメリカ、ミズーリ州クレイトン生まれ。エール大学で英文学と演劇を学ぶ。大学時代はフットボールの花形プレーヤーだったが、膝を痛めて俳優に転向。「わたしは目撃者」撮影前にはテニスプレイヤーとしてトーナメントに出場している。56年、在学中に「四人の少年と一挺のガン」で映画デビュー。以後、60年代のテレビシリーズ「裸の町」などの主演を務める。「ミスター・ノバック」(63)では65年のゴールデングローブ最優秀テレビ男優賞にノミネートされた。映画出演作に「続・猿の惑星」 (70)、「キラーフィッシュ <未>」(78)、「コンコルド」(79)、「シティ・オン・ファイア」(80)、「世界崩壊の序曲」(80)「硫黄等の英雄」「白馬奪回作戦」「若き日の恋」などがある。「奇跡が降る街 <未>」(91)では原案・製作を手掛けたが、91年7月8日カリフォルニア州ノースハリウッドで肺気腫のため死去。

Mail 矢澤利弘 10/17 08:47

733:[ 再び,ウメコさんへ ]

アルジェントの映画は音楽の使い方です。
なんとなく,恐ろしいようなシーンに,
同じ音楽を流してまして,
初めの頃はなにもないのですが,
忘れた頃に,音楽と恐怖シーンがくるです。

今風にいうと「サブリミナル効果」ってやつなんでしょうか。
(ちがっていましたら,ごめんなさい)
あなたは,見事にこれにはまってしまったのでしょうね。

いいなー,おいらも大森いきたいなぁー。
しょうがないから,LDで我慢しようっと。

Home Mail なお 10/16 23:59

732:[ 運命だこれは! ]

めちゃ感動してます。「8時だよ!〜」で流れてたのは
やっぱりゴブリンの曲だったんですね!小学生の頃の
ことなのに...やっぱ運命だ!と改めて勝手に思いま
した。そしてそれを憶えていたみなさんに脱帽です!
そして奄美の「ヘルガ→ドリフ」ネタさいこー。吹き出
してしまいました。
土曜日は仕事で蒲田に行くので帰りに大森に寄ろうかな
と思ってます。みなさんに会えるかもしれませんね!
あ、ジョルダーニはかっこいい!

Home Mail tera 10/16 00:09

731:[ また行きます! ]

しのぶです。
先週、「わたしは目撃者」と「歓びの毒牙」を見ました。
どちらも良かったのですが,
不覚にも「わたしは目撃者」のジョルダーニにクラッと
きてしまいました。
カッコいいと思いませんか?>女性のみなさん
ってなワケで、
今週末はサスペリアに脱力します。
やっぱり大きなスクリーンで見たいですよねぇ。
大好きな作品ですから。

しのぶ 10/15 23:41

730:[ ポスター展 ]

武田さん、みなさん、こんにちは。
キネカ大森で展示されているポスターを撮影されてきたんですか。比較的たくさんのイタリア版ポスターが展示されているので、たのしいですね。スチール写真などもあって、こちらも貴重なものがいっぱい。ロビーで『歓びの毒牙』のポスターが、数万円で売られていたのは、びっくりしましたが。

Mail 矢澤利弘 10/15 07:48

729:[ 武田も映画祭行ってきました。 ]

みなさん、こんにちは。

みなさん同様、昨日13日にキネカ大森に行って
「サスペリア1、PART2]を観て来ました。
やはり大スクリーンで観ると画面の迫力、音声等の
相乗効果が倍増して臨場感が楽しめました。
スクリーンでみたスージーめちゃ可愛かったです。

●矢澤さんへ
空港から出てくるシーン、ダリア・ニコロディー確認
出来ました。赤いブラウス+ジーンズ姿で大きな
水色の紙袋を抱えていてスージーより少々トールな
ちょっとトッポイ女性ですよね。
確かにスージの左斜め後ろを歩いてました。

●みなさんへ
キネカ大森の隣にレストラン(名前は忘れました)
の前にイタリア版の公開時ポスターが展示されていますが
あれは撮影OKとの事です。(事前に電話で確認しておいたのです)
私は即、写真を撮ってきました(もちろん一眼レフで)
私は、人目が気にならない方なのでガンガン撮ってました(笑)

あれはどれも貴重なものばかりですから、
これから行かれるみなさんも是非撮影してきてください。

また、近日中に行きます。

Mail 武田 要 10/14 08:54

728:[ リミックス ]

奄美さん、みなさん、こんにちは。
最近、キネカ大森で、休憩時にゴブリンのリミックスアルバムが流れていますね。このアルバムの曲名などはこのホームページのサウンドトラックのページに紹介がありますので、お時間のあるときにでも、チェックしてみてください。

作品紹介のページでは、現在、『サスペリア』『サスペリア2』『シャドー』『インフェルノ』『フェノミナ』『デモンズ』の音楽が聞けます。ただ、『サスペリア2』『フェノミナ』については、うまくならなかったようですが、すぐ直しておきます。

オフ会は、このページでは閉鎖的にやらずに、原則としてオープンにやります。この掲示板などで、集まる場所や時間は告知しますので、お気軽にご参加ください。過去2回、オフをやりましたが、いずれも楽しいひとときでした。

Mail 矢澤利弘 10/13 23:39

727:[ ゴブリン・サウンド鳴りまくり! ]

10/12お昼からいってきました!
皆様、お元気ですか!
「キネカ大森」の人が、ここを見ているかの
様に「空調」に負けないくらいの音を
出してたような気がします。
ゴブリンサウンドが鳴り響いてました。
私は最初から「空調」を避ける為、前の席で
観てます。
なんか常連さんがいるみたいで挨拶など
交わして良い雰囲気です。

1.感想みたいなもの
「サスペリア2」
犯人よりも、ヘルガが恐い!!
そして、飲ませてもらった水を
すぐに吐き出すなんて
このシーンも「ドリフ」に影響を与えて
いるはず!

アマンダの家の風呂が欲しい!
3秒くらいで、お湯が溜まるからっ!

「サスペリア」
色が美しかった! 
この作品は、英語版なんですね?
プールのシーンの「フンドシ水着」の
人に釘付け(瞬間、字幕見るの止めてた。)

2.矢澤さんに質問
このページで作品を選んで文章を最後まで
読むと音楽が聞けますが、
「サスペリア2」は無いのでしょうか?
恥ずかしながら、使用してるハードが
『ドリームキャスト』なのですよ。
そういう理由でイタリアのアルジェントの
ページは重すぎて音楽が途切れます。 

3.その他
今、劇場ではアルジェント関係では
「スタンダール・シンドローム」の予告を
上映していますが、この映画祭用に作った
予告も上映してほしいです。
黒バックに『狂気の母』とか『昆虫』とか
書かれていて、ウジ虫のアップとか
出るんです。

売店で『ゴブリン・オリジナル・リミックス・
コレクション』というCDが売られていました。
今年の3月に発売したものです。
リミックスってどういう事なのだろう?
まさか『ゾンビ・モア・ブラッド・ダンス
ヴァージョン』とかあるのかな?

4.おわりに
長文ですいませんでした。
このページは、語る映画の内容と違って
暖かい感じがして大好きです。
もし皆さんが、「こいつも仲間だ」と
認めてくれたらOFF会(未経験)
なるものに、呼んでください!
では失礼します。

Mail 奄美 10/13 03:25

726:[ すれ違い ]

くまがいさん、ウッチーさん、cさん、なおさん、ホラー狂日記さん、[D]さん、ウメコさん、武田さん、みなさん、こんにちは。

サスペリアの冒頭の空港のシーンでは、主人公のジェシカ・ハーパーの向かって左側に紙袋をもった女性がいます。それがダリア・ニコロディです。チェックしてみてください。
それにしても、今週の上映作品はアルジェントの2大傑作ですね。どちらもそれぞれすばらしいです。
キネカ大森でも、東京ファンタの会場でも、色々な方とすれ違っているのでしょうね。特に東京ファンタのオールナイトでは指定席だから、見つけやすいかも。

Mail 矢澤利弘 10/13 00:17

725:[ 見るしかないでしょう!(^_^) ]

こんばんは。

C(そう私です)さんへ。

これは見るしかないでしょう!安心してください、私も見に行きますから。
ちなみにみなさんはどの辺の席なんでしょうか?
私はK列の21番です。

Mail くまがい 10/12 23:41

724:[ 無題 ]

今日もまた、ここに書き込みをしてしまう。
10/30まであと・・
辛い深夜のホラー漬け考えるとあ〜憂鬱。
それとは反比例してオペラ座の怪人への期待は膨らむばかり・・
もしかして日本でもう見た人っているのかな?
映画祭でトーク会開かれる批評家の先生くらいなのでしょうか?
あーなんとかホラー漬けから解放されたい!
でもオペラ座の怪人は見たい!
どうしたらいいのでしょうか〜

C(そう私です) 10/12 22:53

723:[ 明日13日は半休使って観に行きますかな!? ]

みなさんこんにちは。

3連休は友人の挙式等で大阪に行ってましたので
アクセス出来ませんでした。

明日は水曜なので1000円ですね。
PM半休使って観にいきましょうかな!?
なんせ今週の上映は
「サスペリア」「プロフォンド・ロッソ」
ですからね。楽しみです。

因みに私は明日は会社から直行なので
ネクタイしてます。
派手なネクタイでもしてゆきます。
そんな奴を見付けたらどなたか
声をかけてください。

Mail 武田 要 10/12 19:57

722:[ ありがとうございました ]

くまがいさん、D.Rく〜んちさん、矢澤さん、なおさん、
素早いお返事ありがとうございました。
私が掲示板に不慣れなせいか、いつも他のところでは
思いっきり無視されて結構、掲示板恐怖症だったのです。
だからホントに嬉しかったです。感謝が遅くてスミマセン。
ちなみに友人には一応「サスペリア」系をススメておくことにしました。
(なおさんすみません)

さて「サスペリア」ですが、実はこれ私にとっては
トラウマというかずっと封印されていたものでした。
小学生のときにテレビで見たのですがそれはそれはショッキングなものだったのです。
以来、他の作品は大人になって見直したりしたのに
どうもこれだけはビデオに触ることすら恐ろしかったのです。
でもせっかくの映画祭だし全部制覇!と意気込んで映画館に向かいました。
何なんでしょうね、あの得体の知れない怖さは。音楽?
ちょっと他にないですね。この雰囲気。改めてすごいと思いました
今になって観ると暗闇から唐突に毛むくじゃらの腕が出てきたりして
笑っちゃいそうなところもありましたが、やっぱり最後のサラはヤダな。
事実昨日は夜中に3回も目が覚めちゃって、電気つけて寝ましたよ。
でも今日からは夜中に目覚めても「志村、うしろうしろ」と心に念じて
眠りたいと思います。ふふふ。

あとダリアニコロディってどこに出てたのでしょう?空港のシーンで目を凝らして
探したのですがわかりませんでした。あの赤い服の女の人ですか?

Mail ウメコ 10/12 17:16

721:[ 書き込もうか迷いましたが、、、。 ]

こんばんは。

ウッチーさんへ。

「死霊の盆踊り」は、
もう、あんまり覚えてませんが、次々とセクシーで
肉感的な死霊の乙女(?)達が、一人ずつ登場してくる
映画です。ただ、それだけだったような気が、、、。
これの上映頃あたりが、配給元のGAGAの
弾けまくりの時期だと思います。劇場公開でした。
アッパレ!!! って感じです。


それはそうと、まだアルジェント映画祭に行けて
ません。まずいです。

[D] 10/12 03:28

720:[ 今週から「サスペリア2」「サスペリア」 ]

矢澤さん、みなさん、こんにちは。

今週は、いよいよ「サスペリア2」「サスペリア」週間ですね。

行く度に、見かける人がいたりして、ひょっとして、
ここに書き込んでいらっしゃる方なのかもしれません。

矢澤さんとも、すれ違ったりしているのかも。

今日は「サスペリア2」だけ2回みました。
そうそう、ヘルガの講演会の場面の客席が気になって
集中して見ましたが、犯人を発見できませんでした。

では。

Mail ホラー狂日記 10/12 02:21

719:[ そんなこと言わずにー ]

おいらも,渋谷にいきます。
お目当てはもちろん「オペラ座の怪人」です。
でも,ホラーは嫌いじゃないです。
必然性のないスプラッターやエログロは好きではありませんが,
アルジェントはそうではないと感じています。

今度の映画祭もそうではないと思っていますが。
とりあえず,濃いコーヒー持参で,
彼女と眠らないように頬を叩き合いながら(^^)
しっかりと,まなこに焼き付けてくるつもりです。

Home Mail なお 10/12 00:49

718:[ どうしたらいいのでしょか〜? ]

ついにきました。
オペラ座の怪人 血みどろ映画は嫌いな私にもやっと
安心してみれるアルジェント映画が・・・
しかし上映時間が夜中の3:00
もうチケットも買ってしまい、待ち時間をあまり好きでないホラー映画と付き合わなくてはならない。
なんとかならないのでしょうか〜

C(そう私です) 10/12 00:04

717:[ 驚きです! ]

10日は矢澤さんもいらっしゃたのですか?
何かうれしいですね。
まだまだアルジェント映画祭は続くので、今後も楽しみだし、この掲示板に訪問されてる方も大森にいるんだなあ!と思うとワクワクします。
今週は、「サスペリア」と「サスペリア2」なので、週末大森に行くのが楽しみです。

Home ウッチー 10/12 00:02

716:[ teraさんへ ]

こんばんは(^_^)

>「SUSPIRIA」のサントラの中の「SIGHS」という曲、あれってもしかして
>「8時だよ全員集合!」の幽霊コントで使われてませんでした?


実は私もそう思ってました(笑)
曲名はそれかどうかわかりませんが、もしかして
「ベンベベンベベンベベンベ・・・・」と、弦ではじくような音が基調と
なっている曲じゃないですか?
あれを聞くと、「志村、うしろ、うしろー」と叫ぶ子供の
声が聞こえてきそうです。

Mail くまがい 10/11 23:48

715:[ アルジェント映画祭も佳境 ]

なおさん、かおりさん、くまがいさん、こずえさん、谷さん、ウッチーさん、イタリアン・トマトさん、teraさん、みなさん、こんにちは。

アルジェント映画祭も佳境に入り、今日から『サスペリア2』『サスペリア』の2本です。東京の後の上映については決定した情報が入り次第、DAILY ARGENTO NEWSに掲載します。こずえさんのおっしゃるように、大阪などでも上映が決定されるといいですね。
『サスペリア2』冒頭の講演会のシーンですが、講演会の観客には犯人が隠れていないようです。一人称カメラが立ち上がって、会場を出ていくカットはあるんですが。
谷さん、はじめまして。北海道なんですね。映画祭のもようは、みなさんの書き込みでなんとなくわかっていただけると思いますが、会場はアルジェントのファンでいっぱいだと思うと、うれしいです。ウッチーさんも、10日のキネカ大森にいらしたんですか。実はわたしも午後にいきました。『スタンダール・シンドローム』の予告編も上映されはじめましたね。イタリアン・トマトさんのお話のように、『サスペリア』は77年の公開時から、何か違う恐怖映画でした。恐怖の中に美的なものを見い出せるのがアルジェントの特徴でしょうね。グロテスクな描写のみに徹した映画とは一線を画しているのが、いいんですよね。あと、teraさんのいわれる8時だよ全員集合には確かに、『サスペリア』のSIGHSが使われていました。そうそう、思い出しました。あの「はー、はー」という声とそれに続く攻撃的な音楽ががステージに流れていました。

Mail 矢澤利弘 10/11 23:07

714:[ 凄く気になってたこと ]

アルジェントにはまり始めた5年前、凄く気になってたこ
とがあるんです。それは、「SUSPIRIA」のサントラの
中の「SIGHS」という曲、あれってもしかして「8時だ
よ全員集合!」の幽霊コントで使われてませんでした?
映画を見てて「SIGHS」が流れると、ふと「志村けん後
ろー!」と言いたくなってしまったので気になってたん
ですが、気のせいかもしれません。

Home Mail tera 10/11 14:21

713:[ サスペリア ]

久しぶりにビデオを観ました。
冒頭の殺人シーン、やっぱりパワーを感じます。
小学生の時に、このシーンを見て、あまりの怖さに
その後は、目と耳と閉じて全編見れなかったのです。
今観ると、建物や壁の造形美、光と色彩の見事な
ショットに、アルジェント監督は、やはり天才なの
だなと感じます。

イタリアン・トマト 10/11 12:49

712:[ 映画祭行ってきました。 ]

矢澤さん、おひさしぶりです。といってももう7,8ヶ月前に書き込みして以来なので、お忘れになっていると思いますが。でも、この掲示板は読ませていただいてました。
ところで、私も映画祭に昨日行ってきました。
半分くらいの人でしたが、アルジェントの根強い人気に感動しました。「歓びの毒牙」はビデオで観てましたが、「わたしは目撃者」は、初めてでした。
サスペリア以降のような映像や音響はまだないけど、アルジェント独特の演出は、さすがにこの2本とも観る事ができましたね。来週の「サスペリア」「サスペリア2」が
とても楽しみです。
また、キネカ大盛の空調の話題もここで読ませていただきましたが、みなさんのおっしゃるとおり、各映画に1回ずつ突然「ゴォー」という音が鳴りました。別の意味でおかしかったです。
余談ですが、売店で「死霊の盆踊り」のチラシを観て
思わず買ってしまいました。私は観ていないのですが、誰かこの伝説的な映画を観た人いますか?

Home ウッチー 10/11 12:40

711:[ はじめまして  ]

 こんにちは、私は最近tvでダリオ アルジェント
の作品を少しだけ見たのがきっかけでとても好きに
なって、いまビデオをたくさんかりて見ているとこ
ろです、一番好きなのは「サスペリア」です。
ちいさいころ見たのをおぼえていてずっとこの映画は
何なのだろうとおもいつづけていて、いま出会えて
とても幸せです。もっとアルジェント監督のことを
知っていきたいとおもっています。私は北海道にすん
でいるので映画祭にいけなくてとてもざんねんです。
映画祭のことも色々知りたいです。ぜひそのときは
情報をのせてくださいね。それではまたお手紙する
かもしれません。

Mail 谷 麻里子 10/11 10:42

710:[ 映画祭来て来て大阪。 ]

みなさん、こんにちは、お久しぶりです。

そうですよねぇ、アルジェント祭大阪にも来てくれないと私は泣いてしまいますよ。そのときはオペラ座の怪人も一緒に上映してくれることを少しは期待しているのですけども・・・。

オペラ座の怪人もまだ見ぬうちですが新作ももっともっと期待をしております。どんな感じなのでしょうかね?私はアルジェント節がみたいっ!(笑)。


Mail こずえ 10/11 00:20

709:[ 「サスペリア2」での質問。ヘルガの講演会会場で ]

こんばんは、みなさん(^_^)

ちょっとふと思ったことがあるんです。
「サスペリア2」の冒頭、ヘルガ・ウルマンが透視の実験を
やるシーンがありますが、このシーンのどこかに、
犯人の姿は映っているのでしょうか?
席を立つのはわかったんですが、席を立つ前に観客を映すシーンに映っていたか
どうかが気になります。

さすがにそこまでは映っていないのでしょうか?

Mail くまがい 10/11 00:07

708:[ アルジェント祭のことなのですが ]

こんばんは、みなさん。

アルジェント祭のことなのですが、キネカ大森での上映が終わったら、次は
大阪に来るのでしょうか?
もし日にちが合えば、もうその頃は大阪にいないのですが、映画を見にまた大阪へ
行こうかと思っているのですが。

どこをどう探したら次の日程を知ることができるのかわからなくて・・。

Mail くまがい 10/11 00:01

707:[ 公開記念トークショー ]

キネカ大森はダリオ・アルジェント連続上映を記念してトークショーを開く。10月16日午後7時40分からは精神科医の香山リカ氏、25日午後7時40分からは特殊翻訳家の柳下毅一郎氏が出席する。両日とも聞き手は荒井倫太朗氏。

かおりさん、すばやい書き込みありがとうございました。

Mail 矢澤利弘 10/10 19:17

706:[ ウメコさんへ ]

作品の感じ方は千差万別。
こればっかりはしょうがない。
自分が一番面白いと思ったものを勧めるのが良いのでしょうね。
そりゃもちろん全部勧めるのがいいのでしょうけど(^^)

自分の中では,「フェノミナ」が一番です。
ジェニファーの美しさが逸脱しています。
前にもカキコしてますけど,ハエを呼ぶシーンでは,涙が出ます。
当然アルジェントを知らない人に説明するときはこれを押してます。

でも,下のカキコの通り,人それぞれですから。
おいらは全部好きだけどねぇ。

Home Mail なお 10/10 00:41

705:[ プロントー ]

やった〜!トークショーがありますね!16日と25日ですよ。
こう連日アルジェント漬けだと、イタリア語すこし覚えてきました。
アユート!とかね。ベーネ、ベーネ。
アンディア〜モ

Mail かおり 10/09 23:31

704:[ いよいよ、土曜だ。11日も休みだ。 ]

奄美さん、ぼんちゃん、武田さん、teraさん、ウメコさん、くまがいさん、D.Rくーんちさん、みなさん、こんにちは。

映画祭は土日はまあまあの入りですが、満員で入れないことはないと思います。まあ、この上映会ではせんべいをばりばり食べる方はいらっしゃらないとは思いますが、上映中のおしゃべりは、自分が思っている以上にまわりに響くので、注意しましょう。

teraさんと同じで、一日中座っているのはちょっときついですが、もうこれも運命だと思って、映画館にこもるのもいいのではないでしょうか。
アルジェントがはじめてな方には、くまがいさんとD.Rくーんちさんが指摘されているように『サスペリア』、『サスペリア2』が入っていきやすいでしょうね。この2本でアルジェントにはまるかも。

Mail 矢澤利弘 10/09 08:04

703:[ 僕はサスペリア2…かな? ]

こんばんは、くまがいさん、ウメコさん。

僕のお薦めは「サスペリアPART2」ですね。
初期のジャッロ路線の集大成プラス、以降から始まるオカルティズム色も強く出ているし。
それに今なお、アッと言わせるラストのトリックは絶品です。

そんなわけで1.2が一気に観れる11日からのスケジュールが良いのでは?

但し、2作品には全く関連性がないことを、前もってご説明のほどを…。

Mail D.Rく〜んち 10/09 01:28

702:[ やっぱりサスペリア?かな ]

こんばんは、ウメコさん。

アルジェント見たことのない友人に見せるのだったら、
やっぱりサスペリアじゃないでしょうか?
冒頭の嵐のシーンから、翌日主人公がバレエ学校に行く
までの間のテンポはすばらしいので、きっとハマッてくれる
んじゃないでしょうか。
いうまでもなく、芸術的な色彩や演出も、時々テレビの特集で
少し取り上げられるくらいすばらしいものですから。

Mail くまがい 10/08 19:47

701:[ おすすめは? ]

皆様、またまたこんにちは。
実はアルジェントを全く知らない人に
この映画祭を勧めてみようと思うのですが、
初心者はまずどれを観たほうがよいと思われますか?
どうせならこれからハマッてもらいたいので・・・。

私はどれも捨てがたくものすごく悩んでいます。
難しい問題とは思いますが、皆様のご意見を参考にしたいと思いますのでよろしくお願いします。

ちなみに彼女は血がぷしゅうっとでたり、首切りとかは
割と平気なタイプのようです・・・。

Mail ウメコ 10/08 17:27

700:[ 素晴らしい1日 ]

僕も初日行きました。思ったことはほとんど書かれてし
まいましたが(空調とか!)、映画館でアルジェント
の、しかも過去のものまで観れるなんて!しかも僕は
品川区なのでめちゃ近い!ほんと、1日中大画面で観られ
てなんともいえませんでした。ただ、尾てい骨が痛く
なって最後のフェノミナは断念しちゃいました..負け
犬です。その代わりビデオを5本と、パンフを2冊、ポス
トカードを数枚買っちゃいました。
まだ初日しか行ってませんが、観客のみなさん、大変静
かでしたよね!

なんて、たいしたこと書けないですけど、書かずにはい
られませんでした!

Home tera 10/07 21:02

699:[ みなさん、観客人数はどの程度ですか? ]

みなさん、こんにちは。

映画祭にまだ足を運んでないのですっかり
話題に遅れています。

ところで、週末とかは劇場に何人くらいの観客
がいらっしゃいますか?
私も週末に観に行く予定なのですが、もしも
満席でしたら洒落にならないかと、、、。

それからぼんちゃん殿、タオルを顔に持っていく
ならまだまだ可愛いものです。
おばちゃん連中が数名で煎餅をかじりながら
鑑賞しているのをよく見かけてます。

あれはゆるせじ行動です。
やはり映画は静かに鑑賞するものです。

Mail 武田 要 10/07 09:02

698:[ 今週は一人で行っちゃいます。 ]

矢澤さん、そしてみなさんおはようございます。
映画祭の話題と映画館の空調の話題(笑)でもり
あがってますね。
わたしも先日「サスペリア2」をみたとき、「シーン」
としてる最中、突然「ごぉぉぉ〜」という音とともに
つめたーーい風が上からきたときは、特殊効果
かしら?などとふと思ったりもしました。
なんかすっごい自己主張する空調ですよね。

「歓び・・」と「わたしは・・・」をみたいのですが、
今回友達と都合がつかなかったので、日曜日に一人
で行く決心をしました。わたしは怖いシーンを
みるときタオルを口にもっていく癖(だから映画を
みるときはタオルがないとだめ! といっても
よだれたらしたりするわけではないですよ・・・)が
あるので会場をタオル片手に一人でふらふらしてる
人がいましたら私だと思ってください。。。

シャドーは会社の友達(なんと4人で)21日に
見に行くことに決まりました!

今回アルジェントの作品、「サスペリア1」「2」以外
はすべて初めてみるものなので本当に楽しみです。

Mail ぽんちゃん 10/07 08:03

697:[ 仕事よりもアルジェント! ]

皆様お元気でしょうか?
映画祭に行かれた方は「叫ぶ空調」の
洗礼をうけてますか?
この前「ウディ・アレン特集」に
行った時は気にならなかった
(女性客が多かったので空調を止めてた?)
のですが、空調の音がすごいですね。
新しいサウンド・システムによる
恐怖演出かと思いました。
それに時々車の音が、左チャンネルから
聞こえます。
「歓びの毒牙」と「わたしは目撃者」を
観てきましたが、どうもプリントが妙に
明るい。
というか、白いベールがかぶったように
モヤーっとしてたなと、思いました。
でも大きいスクリーンで観れて満足です。
このまま『1』で上映されますように!

奄美 10/07 00:26

696:[ ウメコさん、こんにちは。 ]

映画祭の開催と時期を同じくして、新しい方々もたくさんおみえになられているので、一同、うれしい限りです。アルジェントのファンに新しいも古いもないので、一緒に楽しみましょう。バンバン書き込んで楽しんだ方の勝ちだと思います。
キネカ大森のあの冷房、あのきき始めるときの音、結構気になりますね。まるで地下鉄のようです。
さて、『トラウマ/鮮血の叫び』のラストのレゲエの女性はいったい何者なのでしょう。アーシアでないことは確かです。あの辺の感覚がアルジェントなんでしょうね。まったく映画のストーリーに関係なく、唐突にレゲエがはじまるのがすっ飛んでいて、他の監督には真似できません。でも、クリストファー・ライデルって、今何しているんでしょうね。

Mail 矢澤利弘 10/06 23:56

695:[ シッチェス映画祭レポート ]

10月6日(スペイン現地時間)、スペインのシッチェス市でシッチェス映画祭がはじまる。期間は16日まで。オープニング作品はデビッド・クローネンバーグのeXistenZだ。ダリオ・アルジェントの回顧上映も予定されており、この場でアルジェントは「タイムマシン賞」を受賞する見通し。
シッチェス映画祭でのアルジェント作品上映スケジュールは以下の通り。
Thursday 7, 18.15 『歓びの毒牙』
Thursday 7, 20.30 『肉の蝋人形』
Thursday 7,22.45 『オペラ座の怪人』
Friday 8, 22.45 『オペラ座の怪人』
Friday 8, 1.00 『わたしは目撃者』
Saturday 9, 18.15 『四匹の蝿』
Saturday 9, 1.00 『サスペリア2』
Sunday 10, 16.00 『サスペリア』
Sunday 10, 1.00 『インフェルノ』
Monday 11, 16.00 『シャドー』
Monday 11, 1.00 『フェノミナ』
Tuesday 12, 16.00 『オペラ座/血の喝采』
Wednesday 13, 16.00 『マスターズ・オブ・ホラー』
Friday 15, 1.15 『トラウマ/鮮血の叫び』
Saturday 16, 1.00 『スタンダール・シンドローム』

Mail 矢澤利弘 10/06 23:47

694:[ 映画祭で思うことあれこれ ]

皆様はじめまして。初めて書き込みさせていただきます。
よろしくお願いします。
このHPは読みどころがたくさんあってとても楽しいです。

ところで私も映画祭通っています。
行った人にしかわかりませんね。あの空調のツラサは。
突然ゴゴゴゴっと動き出しますよね。私はいつも心の中で
「来た来たーっ」って思ってしまいます。
(初めは驚きました。)
あとジェラールフィリップの予告もこれからも何十回と見るのかと思うとちょっと憂鬱だったりして・・・。
ちなみに私は左下のちょっととぼけた感じのジェラールフィリップ(メガネの)がいつも気になります。

肝心の作品ですが「サスペリア2」以前のものは初めてだったのです。でもとても面白かった。「歓びの・・」は
とても好きです。ギャルも60年代風で可愛いし。
アルジェント映画にいつもある、”何かが違うけど何だったっけ?”というものも初期からあったのですね。
何だか嬉しかったです。
好きなんです、あの思い出し手法(?)

で、おきよさんもおしゃっているように「トラウマ」の
デビットいいですね。あの映画は珍しく”ラブ”があるので妙に好きです。
そうそう、最後にレゲエバンドが演奏していますが
あそこに映っているのはアーシアじゃないですよね。
誰ですか?友人はアーシアだって言うのですが・・・。
どなたか教えてください。

長くてすみません。
ではまた

ウメコ 10/06 15:42

693:[ にぎやかにいきましょう ]

D.Rくーんちさん、ぼんちゃん、武田さん、くまがいさん、金子さん、おキヨさん、山崎さん、しのぶさん、きりこさん、奄美さん、みなさん、こんにちは。
アルジェント映画祭とともに一気ににぎやかになってきました。映画館でみんなとすれ違っていると思うとわくわくしますね。
映画館で初期の『歓びの毒牙』、『わたしは目撃者』が何度も上映されるなんてはっきりいってすごいことです。普通だったら映画祭で上映されても1回限りですから。もう、時間が許せば後悔しないためにも毎日通うべきですね。初期の作品は実にオーソドックスで、『サスペリア』以降のアルジェントしか知らない人には再発見かもしれません。わたしもビデオが今のように簡単に手に入らない時代には金子さんと同様、TVで録画したビデオを何度も繰り返してみていました。
それにしても、しのぶさんの「いわく」は面白かったです。初めて『サスペリア2』を観たときの衝撃は忘れられません。それにいわくがついてしまうと、もう、一生の思い出になったりするかもしれませんね。
ところで、イタリアでも、最近はホラーはほとんど製作されていない状態だということです。やはりイタリアもアメリカの大作に押されているのが現状で、一世を風靡したイタリアンホラーも時代を終えたといったところでしょうか。
東京以外での上映も是非、実現していただきたいですね。もっとも東京での上映が成功するのが条件になるのかも知れません。是非、東京での上映を成功させたいものです。
そうそう、キネカ大森は空調がいまいちですね。暑かったり寒かったりします。長時間観ていると途中で寒くなりました。
では、今週は『歓びの毒牙』、『わたしは目撃者』ですね。アルジェントの新作、『オペラ座の怪人』、映画祭、話題は尽きません。

Mail 矢澤利弘 10/06 00:57

692:[ 凍えない程度に恐怖を ]

キネカ大森(しかも一番大きい『1』)で上映中の、
アルジェントの特集ですが あそこの映画館は空調が
かなりアバウトなので寒がりの人には辛いらしく
膝かけのサービス(女性のみかも)があります。
これで寒がらず怖がれます。

矢澤さんへ別のHPでのアドバイスありがとうございました。

奄美 10/06 00:07

691:[ ダリオ=アルジェント映画祭について ]

みなさん、こんにちわ。

キネマ大森、盛り上がっているようですね。8月の終りごろだったと思いますが、東京以外でもダリオ=アルジェント映画祭が行われる可能性があるというようなことが、かきこみしてあったような気がしますが(東京が、コケなければという条件付きで)、他の都市での開催予定とかはどうなっているのでしょうか?

あとメールアドレスは大学のものがあるのですけど、2年ぐらい前からおかしくなって、届かない状態なので、敢えて記載しません。すみません。

きりこ 10/05 17:24

690:[ 新作は果たして日本で公開されるのでしょうか? ]

矢澤さん、山崎さん、しのぶさん、みなさんこんにちは。

●矢澤さん、山崎さん
アルジェント新作情報有難う御座いました。
来春から撮影開始との事ですが、出来れば今度の
ヒロインはアーシアではないことを祈ってます。
(個人的にあまりタイプではないので。アーシアちゃん
ごめんなさい)

「イタリアではホラー映画はヒットしない」
というのは初耳です。
1日、3度の食事よりも血まみれホラーが好きだと
以前伺いましたが。
アルジェント作品はホラーではないので
その点は納得できます。

ただ商業的に成功するような作品を製作するのではなく
あくまでもアルジェント世界に拘った作品を
完成させてほしいです。

Ps.映画祭には来週行ってきます。

●しのぶさん
「サスペリア2」が阻止してくれたとの事ですが、
私も知らない親父に説教されるのはご免です。
私の場合、あまり人の話(関心が無い人の話)を
聞かない性質(たち)なので会社でも聞いている振り
をして済ませてしまう傾向が顕著です。

今週末は映画祭に行かれるそうですが、楽しんできてください。



最近





Mail 武田 要 10/05 08:55

689:[ いわくの真相 ]

こんばんは。
しのぶです。
映画祭で盛り上がりは最高潮ですね。
さて、D.Rく〜んちさん、矢澤さん、くまがいさん
お待たせしました。
先日お話した「いわく」
ですが...
(べつに出し惜しみでもなく、引っぱったワケでもないんです)
前の会社にいた時だったので、もう3年くらい前になります。夜中、寝ようかなーとテレビを消そうとしたら、何と
「サスペリア2」の文字が!
こんなチャンス2度とない!
もちろん最後まで見て、
時計みたらもう明け方ちかく。
あらためてふとんに入って目覚めたら
なんと8時半!
会社に電話して、テキトーなこと言って
重役出勤したら、上司が渋い顔してていきなり
会議室へ連れて行かれる。
前日、わたしが処理した仕事に不備があって、相手先のおやじから朝イチに苦情があったらしい。それも長々と。
上司から朝イチにガタガタいわれるのはいやだけど
知らないおやじからってのはもっとイヤ。
ってなワケで、サスペリア2が知らないおやじの説教を
阻止してくれたのでありました。
あー何か、たいした話じゃなかったですね。
すみませんでした。
あと、今週の土曜日に大森キネカへぜひいこうと思ってます。
特に「わたしは目撃者」(でしたよね?)。
この作品の存在さえも知らなかったし、とっても楽しみ。
みなさま、夢のような数日間、
楽しみましょう。

しのぶ 10/05 02:47

688:[ アルジェント続報 ]

矢澤さん、ちょうど僕も同じ様な話を聞いたところです。

アルジェントの新作は、プロダクションの都合で
(早くても)来年まで撮影がお流れになってしまった
ようですね。

現在アルジェントは今後の出方を悩んでいるようで、
それというのも商業的な映画を撮らせようとする
ローマの製作会社に対してアルジェントが頑とした
態度を取り続けているためだとか。イタリアでは
ちょっとした孤立状態に陥っているそうなので、
みんなでキネカ大森からアルジェントに頑張れエール、
あるいは励ましの念を送りましょう!!

それとやはりアルジェントはアメリカ側からのオファーを
引き受けようかどうか迷っているようです。
それが「サスペリア」のリメイクでないことを祈ります。


アーシアの方は結構順調みたいで、ジュリアーノ・
ジェンマの娘、ヴェラ・ジェンマが監督する映画に
出演が決定しているとのこと。こっちも楽しみですね。

Home Mail 山崎 10/05 00:19

687:[ 新作は来春にも撮影開始 ]

ダリオ・アルジェントは9月末、イタリアで開催されたアンコーナ・ホラー映画祭に特別ゲストとして出席し、新作を来春にも撮影開始するとの計画を明らかにした。

アルジェントは詳細な説明を避けたが、次回作はジャーロ(推理もの)となる予定。アルジェントがホラーではなく、ジャーロを選んだのは純粋に芸術的見地からだけではなく、商業的見地からのものでもある。「イタリアではホラー映画はヒットしないからだ」という。
その一方、アルジェントはハリウッドの大物プロデューサーからのオファーを受けており、来年にはアメリカで映画を撮る計画があることも明らかにした。オファーを受け入れたのは、「今回は、(トラウマなどのように)かつて自分がアメリカで撮ったどんな映画よりも良いものを作ることができると確信したからだ」とダリオ・アルジェントは説明している。こちらの映画はホラーになるとみられる。(alt. horror=Daily Argento News)

(注)今回の情報はアルジェント本人が公開の場で明らかにしたものであるため、報道することにしました。

Mail 矢澤利弘 10/04 23:25

686:[ タクシー内の亡霊 in SUSPIRIA ]

みなさん、こんにちは。

映画祭に行かれなくイライラしながら
書いてます(笑)
今思い出しましたが、「サスペリア」の冒頭で
スージーがタクシーに乗るとき、運転手の首の
処に「お化け」が映っていたの以前流行りま
したよね。
当時は「撮影中に事故で亡くなったスタッフの霊」とか
言ってましたが。

どうみてもあれは「アルジェントの顔」ですよね(笑)

来週こそ観に行きます。

Mail 武田 要 10/04 18:05

685:[ クリス・ライデルについて ]

こんにちは。映画祭ついに始まりました。
「フェノミナ」・「シャドー」・「トラウマ」を
見てきました。前に見た時から気になっていたのですが
「トラウマ」のクリス・ライデル最高です。
でもあんまり情報がなくて残念です。
特に「トラウマ」以降何してるのでしょうか?
どなたかなんでもいいので教えてください。
宜しくお願いします。

Mail おキヨ 10/04 17:56

684:[ 映画祭、最高! ]

皆さん、こんにちは。映画祭、初日行ってきました。
僕はアルジェントのファンといっても、レンタル屋をめぐって片っ端から
作品を見る...という行動的なタイプではなく、中学生くらいの頃にTVから
録画した「サスペリア」「サスペリア2」のテープを、擦り切れるほど
繰り返し繰り返し見てきたという人間なので、初日に上映された作品中、
劇場で観たことがあるのは「フェノミナ」のみ、後はまったくの初体験
でした。非常に充実した1日でした....

全くの初見だった「歓びの毒牙」「わたしは目撃者」では、
「毒牙」のほうがスリラー映画としては面白いと感じましたが、
「目撃者」にもいかにもアルジェントらしいセンスの光るショットが
いくつもあり、どちらもまた観たいですね。
(たとえばビルの屋上のバーのシーンなど非常に美しいです。
 染色体配列の表にさえ、アルジェントらしさがありますね....)

「サスペリア2完全版」は衝撃でした。
10年前からずっと、TVから録ったテープで観ていた僕には初見の
シーンばかり!(擦り切れるまで同じテープで観る情熱があるなら、
普通はちゃんとしたビデオを探すんでしょうね....我ながら変な性分)
何しろ僕の観ていた吹き替え版には、冒頭のヘルガの講演会もなく、
マークとカルロの言い争いもなく、マークとジャンナのコミカルな
やりとりも一切カットされていたのですから!.....別の映画でしたね。
ようやく「サスペリア2」ではなく「PROFOND ROSSO」を観たという
気分です。(噂にきいた煙草クルクルには感動しましたよ)

映画祭のパンフもなかなか良かったですね。
アルジェントの撮る夜の街の美しさと優しさ?にひかれてやまない者
としては、吉本ばなな氏の真摯な献辞にとても感激しました...。
自分もアルジェントは「ホラー」であり「ホラー」を越える魅力をもつ
監督だと思います。聖と俗をあわせもつというのでしょうか。
あと、古屋兎丸氏の「フェノミナ」イラストもよかった!
前の席の人が古屋氏のイラストのページを何度も開いて見ていた(笑)
ので、僕も急いで買いに行きましたよ。

お、長くなってしまった。この辺で失礼します!

Mail 金子 雅一 10/04 13:40

683:[ アルジェント映画祭、楽しそう・・ ]

こんにちは。

アルジェント映画祭、楽しそうですね(^_^)

私も「サスペリア2」のダイイングメッセージになんと
書かれてあるのか気になっておりました>ぽんちゃん

あーん、行けなくてくやしいから家で完全版でも見ようっと。

30日のホラーナイトのチケットは確保できました。どこの
席かは分かりませんが、4日発送だそうです。チケットニフティ
での発売と同時に注文したけど、余裕でした。
人気あるアーティストのライブチケット取るくらい大変な
ものかと思っていたので、余裕に取れてうれしいです。

Mail くまがい 10/04 10:56

682:[ みなさん、楽しそうですね。 ]

矢澤さん、みなさまこんにちは。

私は、仕事上でどうしても初日に行けませんでした(泣)
でも10/11から上映される「サスペリア」シリーズは
何が何でも観に行きます。会社サボってでも
観に行きます。
お話を伺う限りでは、別バージョンのものも公開されて
いるらしーですね。

取り敢えず、みなさん十二分に楽しんでおられるようで
何よりです。

またまた、情報お待ちしております。

Mail 武田 要 10/04 08:51

681:[ 大森行って来ました〜!! ]

みなさん、おはようございます。
キネカ大森、初日いってきました!! もちろんしりあがり寿さんの葉書もいただきました。
はじめてキネカ行きましたが、西友の上なんですね。
なんか西友に映画館があるってなんか不思議な気が・・・

そして「サスペリア2」見てしまいましたよ〜!! 
ビデオでこわかったっていってたけど、今回はストーリー
を知ってるせいか、結構各シーンをいろいろ楽しむ
ことが出来ました。
矢澤さんご指摘のとおり、ビデオで完全版をみると
アマンダが指でメッセージを残すところは
字幕がなかったのですが、映画では「犯人は・・・」
となっていて、イタリア語のわからない私は
「おぉ、そうだったのか〜!!」とちょっと
うれしかったです。
個人的にはジャンナのタバコを脇からとりだして
くるくる〜と回しながらクチに持っていくシーンが
結構好きのなので、スクリーンで見られて嬉しかった。

一緒につきあってくれた会社の友達もおもしろかった〜!
と言ってくれましたよ。(う、うれし〜!)

あとは時間をみつけて「シャドー」と
「わたしは目撃者」をみるつもりですが、
一人で見る勇気がないので、誰か友達を
誘わないと。。。。
 

ぽんちゃん 10/04 08:24

680:[ 「デモンズ」2本立て完遂! ]

矢澤さん、そして皆さんこんばんは。

行って参りましたよ。映画祭2日目。
切望していたポスターも販売してたし、公式パンフ(やはり荒井倫太朗氏監修!)も蕪辞あったりと、満足度いっぱいです(笑)。

デモンズ2は今回初めてまともに観ました。
アーシア11歳バージョンが、とても初々しくてプリチーでしたねえ。
字幕の方も新訳らしく、「あー、超ムカつく!」と出たのには苦笑しましたけど。

Mail D.Rく〜んち 10/04 00:21

679:[ 犯人は・・・ ]

くまがいさん、武田さん、D.Rく〜んちさん、なおさん、金子さん、ぼんちゃん、miu-miuさん、みなさん、こんにちは。
いよいよ、アルジェント映画祭も始まりました。初日もまずまずの入りで、この勢いが続くとうれしいです。
明日からは、歓びの毒牙、わたしは目撃者の2本立てで上映されます。今回の上映では日本でDVD化されなかったデモンズ2などが、うれしいですね。また、サスペリア2はDVDとは若干異なるバージョンで上映されます。タイトルバックがDVDのようなブルーではなく、黒です。あと、字幕もわずかですが、改良されています。アマンダのダイイイングメッセージには、DVDなどでは字幕は入っていませんでしたが、今回の上映では「犯人は・・・」と出ます。こまかいですが、こんなところも今回の上映で楽しむべきところなのかも。

ファンタのチケットは入手できましたか。オープニングクロージング作品は入手が難しかったかも知れませんね。オールナイトはアルジェントのオペラ座の怪人がいよいよ本邦初公開。アルジェントの秋ですね。
ちなみに、キネカ大森ではアルジェント作品のポスター、スチールなども期間中展示されています。過去のパンフレットなども販売しています。

Mail 矢澤利弘 10/03 20:20

678:[ 悔しいぃー ]

連続カキコご勘弁。
10月2日が大森で「フェノミナ」だったのか。
おいらの中では一番の作品なんですよねぇ。

ジェニファーがハエを呼んで,
失神するシーンは,
何度見ても,涙がでます。

Home Mail なお 10/03 02:34

677:[ お久しぶりでーす ]

て,もろもろの事情で1年以上カキコしてないんで,
なんのことやら,わからないでしょうね。
ファンタのチケットは今朝(10/2)手に入れました。
結構いい席とれました。
しかも,アルジェント好きの女性といくのでした。
くうっー,男冥利につきますねぇー。

キネカ大森ですか,このページで初めてしりました。
時間と金が揺るせば,嫌っていうまで(いわないかも)堪能したいなぁ。

Home Mail なお 10/03 02:22

676:[ まだかな ]

もうすぐファンタ前売りですねー。
早くチケットニフティ開いてちょーだい。

こうしている間にも、きっとアルジェント映画祭に行かれる
みなさんはわくわくしているんだろうなあ・・・・。
感想をお待ちしております(^○^)

Mail くまがい 10/02 09:59

675:[ アルジェントの新作について ]

皆さんこんばんは。

先日書き込ませていただいたアルジェントの
新作についてですが、続報を調べようとしたところ、
現在アルジェントは非常にナーバスになっているので
日本でも探りを入れないように、と情報元
(イタリアの娯楽映画雑誌の記者)に念を押されて
しまいました。

・・・ということで僕の書き込みは矢澤さんにお願いして
削除してもらいました。矢澤さん、お手数をおかけ
しました。ありがとうございます。

1ヶ月位したら情報も少しずつ公開しても良い、という
ことなので時期が来たらまた書き込みをさせて頂きます。
数日前の書き込みをご覧になった方、暫くは胸の内に
秘めておいてくださいませ。宜しくお願いします。




Home Mail 山崎 10/02 02:59

674:[ 明日行きます!! ]

ずいぶん前ですが、ちょっとだけここにおじゃまさせて
いただいたものです。

いよいよ明日からですね。とりあえず、会社の
友達を2人つれて、5:40〜のサスペリア2
を見に行こうと思ってます。
前売りとか買ってないんですが、大丈夫かな・・・
他の作品も見てみたいのですが、やっぱり
先日ビデオで見て大ショックを受けた作品を
もう一度スクリーンで見てみたいので、
まずサスペリア2にします。
こわいんだけど、わくわくする変な気分です。

ぽんちゃん 10/01 17:42

673:[ 特別鑑賞券 1回券有効×2枚 ]

はじまして、書き込みさせていただきます。
『ダリオ・アルジェント 鮮血の美学』 特別鑑賞券 1回券有効×2枚 キネカ大森
を持ってます。これをなにか(図書券等)と交換していただきたいのですが・・・。
興味ある方、メールください。お待ちしております。
※この内容が適切ではない場合、すみませんが、ウェップ・マスター様、消去お願いいたします。

Mail miu-miu 10/01 16:49

672:[ ついに明日! ]

みなさん、こんにちは!
ゆうべ、会社帰りにキネカ大森に行って、フリーパス買ってきました。
(小さそうだけど、なかなかいい感じの映画館ですね)
明日はとりあえず朝から晩までいるつもりです。
で、「歓びの毒牙」と「わたしは目撃者」初見です!
もう期待でいっぱいですよ。早く観たいなあ。
(しかしクッションも持っていくべきかな...いくら肉がついてるとはいえ...)

明日は多分、オレンジ色のTシャツを着てると思います。
皆さん、よろしかったら声でもかけてください。

Mail 金子 雅一 10/01 13:00

671:[ 10月2日は大忙し! ]

みなさん、こんばんは。

よくよく考えてみると、2日はホラー系のイベント盛りだくさんですね。
アルジェント映画祭開幕はもちろんのこと、ファンタの前売りも開始。
それに加えて、「ホーンティング」の公開初日でもある!

なんだか、動き詰めの一日になりそうですね(笑)。

Mail D.Rく〜んち 10/01 00:15

670:[ 無題 ]

みなさん、こんにちは。

言われてみれば「オペラ座/血の喝采」は確かに
上映しないですね。ちょっと残念です。
他の映画は殆ど上映されるのに何故?

ファンタの件、電話予約が今でも可能なら
しておいた方がいいのかな!?

明後日となりましたが、アルジェント映画祭、
盛り上がりそうですね。
どうせならアルジェント監督に来日してもらい
各作品のシーンをそれぞれレクチャーして
貰いたかったけど、撮影で忙しいかな!?(笑)

では、映画祭でお会いしましょう!

Mail 武田 要 09/30 08:53

669:[ そろそろですか ]

こんばんは。

ところでアルジェント映画祭がもうすぐなところですが、
ファンタの前売り発売についてちょいと疑問。

なんかチケットニフティでも2日10時に発売するらしいんですが、
電話予約とどっちが確実なんでしょ?
一応2日はチケット獲得のため、仕事を11時出勤にしてもらっちゃい
ました(・_・)

Mail くまがい 09/30 01:00

668:[ そろそろですか ]

こんばんは、みなさん。
そして、金子さん、初めまして!(^.^)

ところで「オペラ座・血の喝采」の話が出たところで、一つ
思いだしました。

一年は前じゃないと思うんですが、テレビで「オペラ座・血の喝采」が
深夜放送されていました。そしたら、だいぶカットされていたんです。
特に、惨殺シーン、オペラ座でカラスが犯人を襲っているシーン等など。

ああいうシーンって、やっぱり放送ではカットされてしまうものなんでしょうか?
すべてを放送してこそ、アルジェント映画の良さが出てくるというのに。
あのときはとっても残念だったです。


・・・ところで、くーんちさんや矢澤さん同様、私もしのぶさんの「いわく」が
気になるんですが(^_^;) おーい、教えてくださいよー、
しのぶさーん(^O^)/
私が突っ込むまでもなく、くーんちさんに先に突っ込んでもらえて良かった、「いわく」のこと(笑)

Mail くまがい 09/30 00:56

667:[ 金子さん、お久しぶりです ]

山崎さん、しのぶさん、D.Rく〜んちさん、こんにちは。そして金子さん、お久しぶりです。
もうすぐ、映画祭ですね。だんだんと期待が高まってきているのではないでしょうか。今回はオペラ座・血の喝采の上映はないですが、いつか、完全版を劇場で見ることのできる日がくるといいですね。特にオペラ座はシネスコサイズを生かし切った撮影。劇場の俯瞰ショットなどは大画面で見ないとあの迫力は伝わりません。もちろん、ビデオでもすごいのですが、大画面だと本当に目がまわりそうになります。
金子さんのいわれるように、オペラ座のラストの映像と音楽のあのアンバランスが最高ですこんな映像と音楽の取り合わせはアルジェント以外考えも付かないでしょ
う。
それにしても、D.Rく〜んちさんと同様、しのぶさんの「いわく」、気になりますね。
アルジェントの新作情報、ありがとうございます。山崎さん。アルジェントは新作の音楽をゴブリンにオファーしているので、今回、ゴブリンがオファーを受け入れれば、今度こそ、ゴブリン再結成の公算が高いです。こちらも映画同様に楽しみです。

Mail 矢澤利弘 09/30 00:17

666:[ はじめまして ]

何年か前に、昔の掲示板に投稿したことのある者ですが、
ほぼ「はじめまして」です。
自分は「サスペリア」「サスペリア2」「フェノミナ」「シャドー」
「インフェルノ」「デモンズ3」「トラウマ」くらいしか観ていない、
まだまだなファンですが、ダリオ映画を愛しています。
矢澤さん,皆さんよろしくです!

キネカ大森の映画祭、こちらで初めて知りました!!
危なかった!!今週末からですもんね!
スクリーンであれだけの数のダリオ映画が観られる....まさに
何十年かに一度のことでしょう。情報ありがとうございます!
一生モノの後悔にもなりかねない、だって今の自分の職場は
「品川」なんですから....!
フリーパス買って、会社帰りに毎日通うしかないですね!
(そうでもしないとバチがあたりそうなほどの幸運です)

きのうビデオで初めて「オペラ座 血の喝采」を観ました。
主演女優の可愛さと、ラスト近くの展開に大いに興奮しました。
「フェノミナ」そのままの、狂気を秘めた牧歌的風景!
そこを逃げるヒロインにかぶさってくるドギツすぎるハードロック!
まさにダリオ映画でなければ観ることのできない映像と音の
取り合わせに身もだえしました...。
オペラ座のシーン以上に強烈な印象でしたね。

新作も非常に楽しみです、情報ありがとうございます!<山崎さん

Mail 金子 雅一 09/29 18:36

665:[ 新作情報ありがとうございます ]

おお!ようやくアルジェントの新作情報が!
山崎さん、ありがとうございます!
タイトルから言って、次回は不眠症患者がテーマ?
んでもって、ヒロインはまたアーシア?
もしそうだとしたら、彼女も新作ごとに新しい病気を患って、大変だなあ(笑)。
アルジェントのジャッロ路線復帰の噂も、本当だと良いですね。

それにしてもしのぶさんの、サスペリア2に関するいわくが大変気になります。
一体何があったんですか?(笑)

Mail D.Rく〜んち 09/29 00:08

664:[ 劇場公開楽しみですね ]

こんばんは
サスペリア・サスペリア2を
劇場でみるのは初めてなので
嬉しいです。
特にサスペリア2は前の会社にいた時、
わたしにとって、少々いわくつきです。
ファンタはちょっと都合がつきそうもないので
行かれるみなさん、どうぞ楽しんできて下さい。

しのぶ 09/28 01:32

662:[ キネカ大森のホームページ ]

念のためにキネカ大森のホームページです。

http://www.cup.com/ellandess/mini/theater/kinekaoomori/index.html

Mail 矢澤利弘 09/27 18:54

661:[ いよいよ今週末から ]

D.Rく〜んちさん、くまがいさん、武田さん、みなさん、こんにちは。いよいよ今週末からアルジェント映画祭ですね。参加される方々はわくわくといった感じでしょうか。ちなみに、フリーパスの購入を検討されていらっしゃるみなさま、劇場窓口で購入する際には、フリーパスに自署してカードをプラスチックケースにパウチするため、発行に20分ほど時間がかかるとのことです。詳しくはキネカ大森 03−3762−6000にお問い合わせください。

Mail 矢澤利弘 09/27 12:13

660:[ いよいよ映画祭今週末ですね。 ]

みなさん、こんにちは。

アルジェント映画祭話で盛り上がってますね。
いよいよ今週末となりましたが、やはり週末
混みそうですね。キネカ大森は初めて行くのですが
広いのですかね?
上映は一ヶ月以上もやってるので
2回くらいは足を運びたいですね。
数十年に1度あるか無いかくらいの
貴重なイベントですから。

またあのスクリーンに「サスペリア」シリーズが
帰ってきたと思うだけでワクワクします。

Mail 武田 要 09/27 10:32

659:[ アルジェント映画祭楽しんでくださいね ]

こんにちは。

いいなあ、みなさん、アルジェント映画祭行くんですね。
私も近距離に住んでいれば行きたかったよー(T_T)

ところでD.Rく〜んちさんじゃないけど、映画祭の
ポスター、本当にセンス良いと思いますよ。
アルジェント映画祭、見送るつもりだったけど、だんだんと
行きたくなってしまいました。
(とは言いつつもやっぱり行けないという(T_T))

Mail くまがい 09/27 08:26

658:[ 初日・2日目がおトク ]

矢澤さん、皆さん、こんばんは。
アルジェント映画祭のポスターデザインは、なかなかセンス良いですよね。
これだけでも販売しないかなあ。
公式パンフなんかも出るのでしょうか?
荒井倫太朗氏辺りが、かなり突っ込んだ解説書いてそうですね(笑)。
そうそう、初日と2日目には、しりあがり寿画伯の特製ポストカードが全員プレゼントだそうですね。
スチール・ポスター展同様、こちらの方も楽しみです。

映画祭のコピーは、「大森が真紅〈PROFONDO ROSSO〉に染まる!」なんてのはどうでしょうか?(笑)

Mail D.Rく〜んち 09/27 00:01

657:[ アルジェント映画祭まであと。。 ]

武田さん、D.Rくーんちさん、かおりさん、山崎さん、逢魔さん、みなさん、こんにちは。
キネカ大森や東京ファンタの会場では知らず知らずのうちにたくさんの方とすれ違う可能性がありそうですね。
キネカ大森では上映中、ポスターやスチール写真などを展示する予定だそうです。今回の上映のポスターは結構かっこいいので近いうちに画像をアップします。
上映初日にはわたしもキネカにいきたいと思っています。このページの方々が交流できるようになんか、目印でも用意しておいたほうがいいでしょうか。

やっぱり映画はスクリーンで観るもの。去年の東京ファンタのコピーではないけれど、「リモコン捨ててキネカに来い」って感じですね。もしかして、自分って、古い人間なんでしょうか。
ということで、パス券の瞳の中にいるのは、話題のエバ・アクセンです。サスペリアのパットですね。
Belissimoの日本公開はどこかの映画祭だったのでしょうか。ビデオ自体は廃盤ではありませんので、通販で簡単に手に入るはずです。興味のあるかたは、アマゾン・ドット・コムなどでも扱っています。

Mail 矢澤利弘 09/26 00:44

656:[ 旅費をためなきゃ ]

こんばんわ。
遅ればせながらようやく手に入れました。なにをって、もちろん映画祭のフリーパス!(地方在住者にはこんなことさえ一苦労なのです…)チケットを見てCool!チラシを見てCool!!鼻息荒いです。すみません。
2日3日は残念ながら観れませんが、(出張で東京にいるというのに!)埋め合わせに10月の休日はキネカ大森入り浸りを決意(?)しています。土日に田舎ものがウロウロしてたらきっと私です。
ファンタもあるし、この秋はアルジェント三昧ですね。
ところで…パス券の瞳の中の人物。一瞬ウド・キアに見えたんですが…違いますよね。

Mail 逢魔 09/24 23:04

655:[ ファンタズマ・デル・オペラ ]

皆さんこんばんは!!

「オペラ座の怪人」はイタリアでは既にビデオが出た
ようです。リリース元は「スタンダール・シンドローム」や
「トラウマ」も出していたメドゥーサ・ビデオ。
日本でビデオ屋に並ぶ日もそう遠くなさそうです
(あ、その前に劇場公開もありますよね)。


さて、かつて「Bellissimo」というイタリア映画の歴史を
詳しく解説したドキュメント映画があったのをご存知ですか?
「蒼い衝動」とか「モーメント・オブ・ラブ」なんかを
撮っているジャンフランコ・ミンゴッツィの監督作
なんですが、これにアルジェントも出てきます。

アルジェントの部分では「フェノミナ」から、女生徒に
虐められたJ・コネリーを助けに無数の蠅が飛んでくる
シーンが流れるのですが、そこにかかっている音楽が
完成版とは全然別物。「Bellissimo」が作られたのが
85年なので、問題のシーンはダビング中の仮トラック
だったのでしょうか?ちょっと興味深いです。

聞いた話だと「Bellissimo」は日本でも公開された
ようなのですが、検索の仕方が悪いのかスティングレー
でも題名が上がってきません。限定公開とか映画祭での
上映のみだったのでしょうか?この辺の事情をご存知の方
いらっしゃいますか?

Home Mail 山崎 09/24 02:27

654:[ フリーパス!!! ]

迷っていたんですけど、やっぱり買っちゃいました
アルジェント映画祭フリーパス!
トークショーだとか何かイベントはあるのでしょうか?
たのしみだな〜

Mail かおり 09/24 01:03

653:[ 決して一人では見ないで下さい ]

みなさんこんばんは。いかがお過ごしですか?

>武田さん
サスペリアの傑作コピー、懐かしいですね。
当時は流行語にまでなりましたっけ。
でも他のアルジェント作品の劇場公開コピーって、割と印象薄いですね。
覚えてるのは「スタンダール・シンドローム」の『美しき、発狂』くらいかな?
「オペラ座の怪人」は…。
『アルジェントの“オペラ座の怪人”はすごいらしい』だったりして(笑)。

Mail D.Rく〜んち 09/22 01:21

652:[ もう一度「Profondo Rosso」観たいですね。 ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。

矢澤さん、キネカ大森情報有難う御座います。
先程ネットで場所確認しました。
私は必ず行きます。何がなんでも行きます。

みなさんとお会いするのは楽しみですが、
お顔、背丈等がわかりません。

因みに私は、身長179cmで、31歳です。
(見た目は27,8歳に見えると言われます)

「Profondo Rosso」は是非もう一度劇場で観たいです。
小学5年、宮城県を旅行中だった時仙台駅前の
高層ビルいっぱいに「あれから1年、待望の第2作目
ついに完成。約束です決して一人では見ないで下さい」
と書いてあるサスペリア2用コマーシャル幕
(20mくらいの長い垂れ幕)がぶら下がっていた
事を思い出します。

当時、「あれっ!宮城では都心より1年経ってサスペリアを
上映するんだ」と勘違いしました。
旅行中に「サスペリア2」の上映を知りました。



Mail 武田 要 09/21 19:15

651:[ 当日はいったいどんな感じに&ジェシカ・ハーパー ]

ところで、キネカ大森はJR大森駅のすぐそばです。近くの西友の中にあります。当日はこのページの方がたくさんいるのでしょうね。楽しみです。
ところで、この前までちょっと話題になっていたジェシカ・ハーパーのCDを手に入れました。作曲・作詞までのほとんどを彼女が手掛けていてなかなかのチルドレン・ソングといった感じに仕上がっています。ファントムオブパラダイスでも聞かせたあのボーカルは健在です。

Mail 矢澤利弘 09/21 12:14

650:[ フリーパス券か? ]

くまがいさん、よしださん、武田さん、D.Rく〜んちさん、[D]さん、みなさん、こんにちは。
アルジェント映画祭では10月2日、3日とかなりの本数を上映するので、朝から夜まで映画館にこもる事になりそうですね。もっとも一本ごとの入替制なので多少の動きはありそうですが。全部みるならいっそのこと全部の作品をみる事のできるフリーパス券を1万円でどんと買ってしまうのも得かもしれません。でも、フリーパスを買ってしまうと毎日、映画館に足を運ぶ事になりそう。

Mail 矢澤利弘 09/21 09:31

649:[ アルジェント映画祭、前売り買わなくても入れるのかな!?  ]

みなさん、こんにちは。

アルジェント映画祭、前売り買わなくても入れるのですかね!?(死ぬほど混まなければOKでしょうが)
上映時間をみると殆ど1日やってるんですね。
座りっぱなしでお尻や腰が痛くならないですかね(笑)

でも楽しみにしています。

Mail 武田 要 09/21 08:51

648:[ いよいよですね。 ]

こんばんは。

矢澤さん、お久しぶりです。
いよいよ映画祭ですね。
前売りこそ買ってませんが、
楽しみにしております。

よしださん。 
知りませんでしたが、全くです。「バイオ〜」のお金が、アルジェントさんの新作の資金に
まわる事を祈らずにはいれません! へへへ、、、。

[D] 09/21 01:05

647:[ オールナイトで逢いましょう ]

矢澤さん始め、同好の皆さんこんばんは。

紳士淑女の集い(笑)、ファンタオールナイトの前売りもいよいよ来週発売ですね。
僕も余裕ブッこいて、あとで公開しないよう、即日買いに走るつもりです。

アルジェント映画祭ももちろん行きますよ〜。
会場がキネカ大森というのも何とも。
あそこは確か、アジア映画専門館だったはず…。
グッズもあるといいですね。せめて記念Tシャツだけでも…

Mail D.Rく〜んち 09/21 00:13

646:[ アルジェント映画祭に付いての質問です。 ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。

矢澤さんへ。
東京のキネカ大森は何処にあるのですか?
大森駅から近いのでしょうか?
ピアで調べてはみますが。
あと特別鑑賞券(前売り券)はそこいら辺りの
ティケット販売店で入手できるのでしょうか?
10/2に行ってみようかと思ってます。

Mail 武田 要 09/20 15:01

645:[ 「バイオハザード」はアルジェント節? ]

お久しぶりです。みなさん。
ROMはずっとしています。アルジェント映画祭楽しみ
ですねー。関西のみなさんもいらっしゃるのですか?

さて、今日意外な新発見。知っているかたもいるかもしれませんが、
「映画秘法」でカプコンのゲーム「バイオハザード」をプロデュース
した人がインタビューされていて、「参考にした映画は?」との
質問に「ダリオ・アルジェントとか」と答えていました。
ロメロの「ゾンビ」
ではなく、アルジェント映画というのがおもしろいですね。
ちょっとひねって答えただけかもしれませんが。
で、知らなかったのですが、「バイオハザード」の映画化はロメロに
オファーされているそうですね。
ダリオファンとしてはゲームで儲かったお金で、ダリオにもなにか作らせてほしい!と
思いますよねー。

Mail よしだ 09/20 13:25

644:[ ファンタ行くことにしました ]

こんにちは。

ファンタ、行くことにしました。もちろん、前売りは発売
当日に買いに行くつもりです。

Mail くまがい 09/20 10:36

643:[ アルジェント映画祭 ]

武田さん、みなさん、こんにちは。
アルジェント映画祭が10月2日から、東京のキネカ大森で開催されます。詳しくはアルジェント映画祭のページをご覧ください。
ファンタの前売りの開始日と重なってしまうのがネックです。

Mail 矢澤利弘 09/20 09:25

642:[ ファンタに是非行きたいのですが、、、(泣) ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。

ファンタ、行きたいです。
が、F1と重なってしまって、、、(泣)
誰かにお願いしてアルジェントグッズを
買ってきて貰う事にします。

ところで、「サスペリア」「サスペリア2」が
10月に劇場で再公開されるとHPに書かれていますが、
別のアルジェントイベントがあるのですか?
もしあるのでしたら行ってきます。

Mail 武田 要 09/20 08:39

641:[ ファンタもアルジェント映画祭ももうすぐ ]

くまがいさん、D.Rく〜んちさん、武田さん、みなさん、こんにちは。
アルジェント映画祭も、東京ファンタも近づいてきましたね。
東京ファンタの前売り券は10月2日発売開始です。オールナイトは全席指定なので発売当日になんとしても手に入れたいところです。おそらくソールドアウトになるでしょうから、早めにゲットすることが必要でしょう。
「深海からの物体X」はイタリア映画だそうです。

あと、アルジェント映画祭でグッズの販売なかがあるといいですね。イタリア版のポスターなどは欲しい人がおおいのではないでしょうか。

Mail 矢澤利弘 09/19 23:06

640:[ 伊版がほしー。 ]

矢澤さん、くまがいさん、その他大勢のみなさま
こんばんは。

●D.Rく〜んちさん。
私は「サスペリア」と「サスペリア2」等日本公開時の
チラシとポスターは持っているのですが、イタリア公開版のポスターが今もっともほしーです。
友人が持っているのですが、譲ってくれません
(当たり前か(笑))

●その他
アルジェントグッズは高そうですね。
プレミアムも付いている事でしょうし、、、(泣)

そうそう、予告編これから観ます。
楽しみです。

Mail 武田 要 09/16 19:43

639:[ アルジェントのポートレイトが欲しい! ]

みなさんこんばんは。

ところで10月から開催されるアルジェント映画祭ですが、会場内で、グッズの販売なども行われるのでしょうか?
僕個人としては、プロフォンド・ロッソからの直輸入品などを販売して欲しいですね。

…一体、幾らつぎ込むことになるのやら(笑)。

Mail D.Rく〜んち 09/16 00:47

638:[ 見ました、予告編 ]

こんばんは。

予告編、見ましたよ。わざわざQuick Timeまで入れました。
もちろん、その価値はありました!
オペラに出てきた太った?女性、なんか味ありました。
あと、画面全体の暗さもなかなかですね。映画そのものが
とっても楽しみになってきましたよ(^_^)

Mail くまがい 09/15 23:37

637:[ うげげ、少ないのね ]

こんばんは、みなさん。

武田さんにレス:
>1位 サスペリア  10億円
>2位 サスペリア2 4.5億円
うげげ、意外と少ないのね。でも、ホラーって、興行収入どのくらい
あるものなのかな?

ところでファンタのことですけど、これって毎年満員なんでしょうか?
行ったことないので、どうかなと思って。オールナイトで立ち見は嫌だし。
もしも行けそうならば、私と同じくホラー好きの友達と行ってみようかな
と思っているんですが。

Mail くまがい 09/15 23:31

636:[ 『オペラ座の怪人』予告編 ]

トップページに『オペラ座の怪人』の予告編のムービーを追加しました。ダウンロードに少し時間が掛かりますが、是非ご覧ください。

Mail 矢澤利弘 09/15 07:36

635:[ サスペリアを超える作品は一体何時現れるか? ]

矢澤さん、くまがいさん、D.Rく〜んちさん、
その他大勢のみなさんこんにちは。

アルジェント監督の「オペラ座の怪人」是非観たいですね。きっと私は観るでしょう。
ファンタは盛り上がりそうですね。

ところで日本での各アルジェント作品の配給額は一体
幾らなんでしょうか?

1位 サスペリア  10億円
2位 サスペリア2 4.5億円

までは知ってますが、フェノミナ、シャドー等は
2位のサスペリア2を超えているのでしょうか?
確かシャドーは3億円代だったはずですが定かでは
無いです。

Mail 武田 要 09/14 20:15

634:[ ファンタのホラーはオールナイトだけ? ]

くまがいさん、武田さん、D.Rく〜んちさん、みなさん、こんにちは。
ようやく、ファンタのスケジュールも決まりましたね。今回の目玉はやはりオールナイト。今回のラインナップでホラーといえるのはオールナイトの4本ぐらいでしょうか。ホラー色の薄いラインナップです。いずれも、劇場公開はされずにビデオ化されそうなのでファンタがスクリーンでみる貴重なきかいになりそうですね。

Mail 矢澤利弘 09/14 09:58

633:[ 今年のオールナイトは幕の内弁当だ! ]

大変お久しぶりです。
オールナイトのラインナップを知り、矢も楯もたまらなくなって書き込みに来ました。
「ハロウィンH2O」といい、「ファンタズム沮C箸いぁ△タト「蠅C隼廚錣譴榛酩覆泙
アルジェント最新作と同時に見れるとは!

良い子にして待ってると、良いことがあるというのホントですね(笑)。

Mail D.Rく〜んち 09/14 00:07

632:[ 洗脳?じゃないですよね ]

こんちは!

サスペリアのあのフラッシュ、わたしも同じこと思っていました。
わたしには、魔女に逆らわせないための洗脳か何かに思えたのです
が、どうなんでしょう?

他の方の意見は?

Mail くまがい 09/13 11:25

631:[ 10/30に決定ですか?ちょっと残念(涙) ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。

 東京国際ファンタスティック映画祭10/30で
アルジェント監督の「オペラ座の怪人」が上映される
のですか。是非行きたいですね。
でもこの週は鈴鹿でのF1-GPと重なってしまうのが
ちょっと残念です(泣)
 毎年(13年連続して)鈴鹿に足を運んでいるものでして。
劇場で必ず観ますのでアルジェント監督勘弁して下さい(笑)

ところで、以前このシーンが話題にのぼったと思いますが昨夜「サスペリア」を観ててまた思い出しました。
スージーがバレエ稽古部屋に向かう時、椅子に座っているおばさんにフラッシュを浴びましたが
あれは何の意味(意義)があるのか未だに分かりません。

どなたか解読をお願いします。


Mail 武田 要 09/13 08:37

630:[ うっそー ]

こんばんは、みなさん。ほんの少しだけお久しぶりです(^。^)

東京ファンタでオペラ座の怪人上映するんですか?お友達連れて
東京まで出向いてみようかな。

ところで、ハロウィンH20ですけど、メキシコ滞在中見に行ってきました。
うーん、ちょっと脅かしシーンが多かった、という印象でした。
今更比べることもないですが、やはりアルジェント監督の作品が
一番ですね!(^。^)

Mail くまがい 09/12 00:23

629:[ 東京ファンタでオペラ座の怪人を上映-正式発表 ]

東京国際ファンタスティック映画祭実行委員会は10日、10月30日(土)のオールナイトでダリオ・アルジェント監督作品「オペラ座の怪人」を上映すると正式に発表した。他の上映作品はハロウィンH20、ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド30周年記念版(仮)、ファンタズム4。

Mail 矢澤利弘 09/11 23:15

628:[ TFさん、はじめまして。 ]

武田さん、TFさん、みなさん、こんにちは。

TFさん、はじめまして。
『インフェルノ』のDVDなどが続々発売されるのはまったくもってうれしいことです。イギリスの『スタンダール・シンドローム』のDVDはカット版とそうでないものがあるらしいので入手には注意が必要とのことです。あと『サスペリア』もアルジェントのコメント入りのDVDが発売される可能性があります。でも、本当にDVDの地域コードは邪魔ですね。見たい人は全コード対応のデッキを買うのだから、まったくもって意味の無いシステムです。
それでは、今後とも、よろしくお願いします。

武田さん。
確かに、同じ女優とは仕事をしないのをポリシーにしていたアルジェントとしてはアーシアを何度も起用するのはどうなのか、という感じもしますね。アルジェント作品以外での彼女のほうが良く撮れていると思うことも時々あります。今後、アーシア続投なのか、新しい女優を探すのか、注目したいところです。



Mail 矢澤利弘 09/11 06:12

627:[ アルジェント&フルチ ]

はじめまして。ときどきこのページにアクセスしてますが、今回はじめて投稿させていただきました。
アルジェントの作品はDVD(今のところ日本では5作品)で見てますが、どれもストーリーとカメラワークは素晴らしい出来です。アルジェントの作品にはストーリーに破綻があるなどといわれてますが、見て楽しければそれでよいのではないかと思います。とくに「Phenomena」はアンカーベイ社のを海外から輸入してみました。画像が美しく満足でした。日本でもインテグラルハード版が10月発売らしいですね。「スタンダールシンドローム」のDVDはイギリスで発売されているみたいですし、「インフェルノ」のDVDも来年に発売されると聞いてます。また、イタリアのホラー映画監督ではルチオ・フルチもお気に入りで、「Zombie」、「TheBeyond」のDVDを輸入して見ましたが、よくぞここまでリアルなゴアシーンが撮影できるものだと感心しました。
DVDはリージョナルコードだけが余計ですが、コード・フリーのDVDプレイヤーを海外から輸入しようかと考えてます。
アルジェント&フルチの作品がぞくぞくとDVD化されるのは嬉しい限りです。

TF 09/10 15:27

626:[ そろそろ別女優さんの起用も・・・。 ]

矢澤さん、みなさん、こんにちは。

矢澤さん、クリスティーナ・マルシラッチのプロフィール
有難う御座います。
逆算すると「オペラ座/血の喝采」頃は23〜24歳
と言うことですね。もっと若く見えました。

逆に「フェノミナ」のジェニファー・コネリーは確か
当時14歳でしたが、大人っぽく見えました。

最近アルジェント作品(3作続けて)は実娘の
アーシアを起用していますが、「そろそろ別の女優さんを、、、」と個人的に思ってしまいます。

どちらかというと無名だが美女を起用する
アルジェント監督に今後も期待をしてます。

Mail 武田 要 09/10 08:45

625:[ 無題 ]

かおりさん、武田さん、みなさん、こんにちは。

ジェシカ・ハーパーは見かけの割にあの低い声が印象的ですね。今度、ジェシカ・ハーパーの映画という観点で映画を見たい気がしてきました。SAFEとか、スターダスト・メモリーなんかをまとめてみてみたいです。ジェニファー・コネリーはダーク・シティで久しぶりに見ましたが、イメージは変わりません。

ところで、クリスチーナ・マルシラッチのプロフィールです。
1963年9月30日スペイン、マドリッド生まれ。スペインの映画一家出身で妹のブランカ・マルシラッチも女優。「殺意の瞬間」(84)「マラケッシュ・エキスプレス」(88) の他、「El Poderoso influjo de la luna 」(80)、「 Estoy en crisis 」(82)、「Adolescencia 」(83) 、「Crimen en familia」 (85)、T・ハンクスと共演した「さよならは言わないで」(86)や姉ブランカと絡んだ「スキャンダル・愛の罠」(85)、「Donne armate」(90)、「 Barroco」 (1990)など。85年にはジョルジォ・アルマーニのテレビCM(監督:マーチン・スコシージ)にも出演している。

Mail 矢澤利弘 09/10 06:44

624:[ 本当のジェシカは女優?歌手?でもクリスティーナも好き! ]

矢澤さん、山崎さん、かおりさん、その他のみなさん
こんにちは。

本物のジェシカ・ハーパーは一体何物(本業)ですか?
キューティーハニーではありませんが、ジェシカも
七変化って感じです。
バレリーナ、女優、歌手、作詞作曲家等と色々な分野で
多才を発揮していますが、、、。

でもそれが彼女の一番の魅力なのかもしれません。

ところで、ジェシカもいいですが、私個人的には
「オペラ座血の喝采」のクリスティーナ・マルシラッチが
可愛らしくてとても好きです。
彼女の出身地、生年月日等をご存知の方教えてください。

Mail 武田 要 09/09 09:37

623:[ ジェシカ、ジェニファー ]

わたしはサスペリア以外のジェシカをみたことがなかったので、SAFEで気がついたときはビックリ!
そして懐かしくうれしくなりました
ジェニファーはちょっと前にみたダークシティーに出ていましたが役がイメージと合っていてなかなかよかったです
ホットスポットの役もそれらしいといえばそれらしかったですけどね

Mail かおり 09/08 23:15

622:[ ケミカル・シンドローム ]

みなさん、こんにちは。
SAFEはケミカル・シンドロームと改題されてビデオ化されています。化学物質過敏症というアレルギーにかかった女性を描いた物語。
ジェシカ・ハーパーはウイノナ・ライダーが出たBOYSに母親役でちょっとだけでていました。あの大きな目はいまだに印象的です。
あと、彼女の歌はファントムオブパラダイスのサントラ盤でも聴くことができます。これがまた実にいいんです。
彼女のソロアルバム、NORA'S ROOMは子供向けの歌を集めたもので、輸入盤店で見つけることができるかもしれません。ジャンルはFOR CHILDRENということになるのかな。国内で無ければ、amazon.comで注文すればすぐに手に入るはずです。

Mail 矢澤利弘 09/08 04:03

621:[ 「Safe」って ]

「ベルベット・ゴールドマイン」のトッド・ヘインズの
2本目の映画でしたっけ?自分もビデオ屋で「ケミカル
なんとか」という題名で並んでいるのを見つけました。
(いやぁ、何の情報にもなってませんね。ごめんなさい!)

ジェシカ・ハーパーが一番キレイだったのは
やはり「サスペリア」と「ファントム〜」ですね。
若かったから、というだけでなく撮り方の問題だと思います。
ジャンル物では「エビクターズ」とかTV「フロム・ザ・
ダークサイド」の一編「ティア・コレクター」なんてのも
ありましたが、どれも彼女の魅力がイマイチ生かしきれて
いないような気がします。最近見た「メディア」での
オバさんぶりは余りに哀れで泣けました。

そうそう、「ボーイワンダーの孤独(TV)」では
リチャード・ドレイファスの撮るポルノ映画に出演する
新人女優という設定でヌードも披露してましたよ。
彼女の歌は「ペニーズ・フロム・ヘブン」でも聴けます。

個人的なお薦めはウッディ・アレンの「スターダスト・
メモリー」ですね。あの映画のジェシカの存在感は
悪くないです。

Home Mail 山崎 09/08 02:14

620:[ safe ]

久々に書き込みます。
「safe」はつい最近ビデオがリリースされました。
まだ未見なので、内容についてはくわしくは知りませんが、タイトルが変わっています。ケミカルなんとかというタイトルになってたようにおもいます。
今なら多分新作のところに並んでると思います。(滋賀のTSUTAYAで確認してます。)
病気感染パニックものだそうですが、原因が環境汚染煮よるものというのが売りのようです。
しかし、最近古いホラー作品がどんどん再販されてますね。
この間デモンズ1&2が新作で入ってるのにはちょっと唖然。

Home Mail William Lee 09/07 23:10

619:[ ジェシカとジェニファーの話 ]

くまがいさん、かおりさん、矢澤さん、その他大勢の  みなさん、こんにちは。

●ジェシカ・ハーパー
そうですか、最近でもちゃんとお仕事している
ようですね。結構な事です。
彼女は確か、「サスペリア」では500人バレリーナも集ったオーディションで見事栄冠に輝いた(サスペリアの主人公に)はずですが、こちらのジャンルでの出演作はないのでしょうか?

●ジェニファーコネリー
くまがいさん、先々週の日曜にドン・ジョンソンの彼女役?
で出ていました(テレ東)が、最近は何故か太ってしまった様ですよ。(結婚してから直ぐ太ったとききましたが)
最近の彼女は主演作は無く、脇役での活動が多いよう  です。
でも、どうして、欧米諸国の女性は20歳超えるくらいから太ってしまうのでしょうか?
やはり食べ物の影響でしょうかね!?

Mail 武田 要 09/07 08:33

618:[ ビデオ出ているんでしょうか? ]

おはようございます、かおりさん。

そのsafeっていう映画はもうビデオ発売されているんで
しょうか?
映画の内容はどんな感じなんですか?是非教えて!


武田さんへ
そういえばジェニファー・コネリーって、今何してるんですか?(爆)

Mail くまがい 09/07 08:10

617:[ ジェシカ・ハーパー ]

ジェシカ発見!です
春ごろに公開されたsafeという映画にでていました
化学物質アレルギー患者役でした
雰囲気はむかしのままでしたよ

Mail かおり 09/06 23:24

616:[ ジェシカとクララで盛り上がってますね。 ]

みなさんこんにちは。

ジェシカとクララでも盛り上がってますね。
今、思うにアルジェント監督にこの二人共演の作品を製作
していただきたかったです。(勿論、彼女等は魔女)

でもこれはクララは亡くなってしまったので、実現しないので、その代わりにジェニファ−(フェノミナ)と
クリスティーナ(オペラ座血の喝采)、アーシアの3人共演の作品でもお願いしましょうかな!?

結構盛り上がると思うんですが。


Mail 武田 要 09/06 17:45

615:[ クララ似のアルバイト仲間が・・・ ]

こんにちは。

今日はバイト休みだったんですが、バイト先の鍵を開ける人が
いなく、急遽バイト先へ鍵だけ開けに行きました。

そしたら、とっても穏便でスローなバイトのおばさんがいつもの
通り来ていました。
そのおばさんは、肌の色のせいかな?いっつもクララ・カラマーイ
に似てるな似てるな、と思っておりました。

本当にいつもは穏便だった。でも、今日は私がちょっとだけ注意した
ことが気に入らなかったのかな?
「無しにしてもいいんだよ(仕事を辞めてもいいんだよっていう意味です)」
と、突然言うのです。しかも、顔はちょっと笑ったままで・・・。

・・私はその時、「この人はサスペリア2のクララだ」と思ったことは
いうまでもありません(笑)

でも、本当は笑っている場合ではなく、私が9月いっぱいで仕事を
やめる代わりに来てもらっていた人だったので、なんかまたバイトが
長引きそうで心配なんですが。

休みの日なのにずっとそのことで頭が重かったので、ちょっとだけ
愚痴&クララのことを書かせていただきました。少しすっきりしたかな(^^)

Mail くまがい 09/06 17:12

614:[ ジェシカ・ハーパーのCD ]

こんにちは(^○^)

あのー、ジェシカ・ハーパーのCDって、国内でも売っている
んですか?
今度探してみるつもりなんですが、どのジャンルに置いてあるんでしょうか?

Mail くまがい 09/06 17:01

613:[ ジェシカ・ハーパー ]

みなさん、こんにちは。
(ここは、挨拶にまめですね)

ジェシカ・ハーパーの歌声が好きです。
顔は童顔なのに、歌声はハスキーボイスで、ドスが効いていて、そのギャップが魅力的。

特に『ショックトリートメント』の歌声は最高です。

Mail 流浪の民 09/06 11:37

612:[ ジェシカとクララはどっちが強い? ]

矢澤さん、くまがいさん、みなさんこんにちは。

●「Profondo Rosso」のクララ・カラマーイの話
彼女が去年亡くなった事は今年6月に知人から聞き
知りました。とてもショックなことですね。
お悔やみ申し上げます。

で、「Profondo Rosso」でカルロの母役での演技話
ですが、マークが一番初めに彼女と会った時、彼女がちょっと「プッツンじゃないかな!?」と思える
下記の3点がとても印象的でした。

1)マークはピアニストと何回も言っているのにもかかわ  らずエンジニア(技術者)と受け取っている。

2)カルロが外出している事を知っておきながら
  わざと「カルロ!カルロ!」と部屋で息子の
  名前呼ぶ。

3)コーヒー?かお酒?でいい?と質問しておきながら、
  コーラを持ってくるところ。

この映画を観て私、個人で思えたのは彼女は異常な程に
カルロを愛している。カルロは何時まで経ってもこの
”母性愛”から脱皮出来なく、何処でもイライラして  おり、酒に溺れ、同性愛を求める様にみえました。

又、この親子愛のぶつかりが事件の発端なのかも    しれません。

初めて私がこの映画を観た時の感想文に
なってしまいました(笑)

●ジェシカ・ハーパー
「サスペリア」を観る前からこの女優さんは     知ってました。(名前は知らなかったのですが顔だけを)
B・デ・パルマ監督の「ファントム・オブ・パラダイス」
に出ていた時は主演でもなかったですし、単に「綺麗な 女優さん」くらいにしか印象が無かったのが本音です。
但し、「サスペリア」でみたジェシカは、可愛いだけでは無く、顔に似合わない程の気の強さと勇気に魅力を感じました。
ちなみに彼女は一体全体今ごろ何処で何をしているのでしょうか?女優業を辞めちゃったとか!???
もう結構な歳ですからね。50歳弱くらいかな!?

Mail 武田 要 09/06 08:42

611:[ 女優激突 ]

武田さん、くまがいさん、流浪のたみさん、みなさん、こんにちは。

「サスペリア2」のクララ・カラマーイは本当にいい味を出していました。もうそろそろ、彼女の命日がやってきます。亡くなってからもう1年になるんですね。新設したキャスト辞典から彼女のプロフィールを見てみましょう。1915年9月7日イタリア、プラート生まれ。1938年アルド・ヴェルガーノ監督の「ピエトロ・ミッカ」で映画デビュー。ヴィスコンティ監督の処女作「郵便配達は二度ベルを鳴らす」(42) では当初アンナ・マニャーニがやることになっていた主演女優の座を得る。他の作品に白夜(57)華やかな魔女たち(66)などがある。1998年9月21日、脳卒中のためイタリアのリミニで死去。さて、「サスペリア2」にでてくる女優だったころの写真は本人のように見えます。昔の写真を使ったのだと思いますが、彼女のインパクトは他のどんな映画よりも「サスペリア2」が一番だと感じます。

ジェシカ・ハーパーは「ファントム・オブ・パラダイス」では主演女優のフェニックス役でした。彼女もキャスト辞典から引用してみますと、1949年10月10日、アメリカのイリノイ州シカゴ生まれ。67年からボストンのセイラ・ローレンス大学で声楽とダンスを学び、69年にブロードウェイのミュージカル「ヘアー」のオーディションに合格。シーラ役を2年間演じて話題となる。ブライアン・デ・パルマ監督の「ファントム・オブ・パラダイス」(74)の主演女優フェニックスを演じ、映画界での地位を得た。他に「ショック・トリートメント」(81)、「パパ/ずれてるゥ!」(71)、「ウッディ・アレンの 愛と死 <未>」(75) ボーイ・ワンダーの孤独 <未>」(76)、「 エビクターズ/惨殺の家 <未>」(79) 、「愛と哀しみの樹/スタッズ・ロニガン物語 <TVM>」(79)、「スターダスト・メモリー」(80)、「ペニーズ・フロム・ヘブン <未>」(81)、「フロム・ザ・ダークサイド <TV>」(84)、「メディア/虚構の世界 <未>」(85)、「ブルーイグアナ<未>」 (88)、「屋根うらの怪人/キャンパスの春は大椿事! <未>」(89)、「最高の恋人 」(93)、「BOYS」(96)など。ハーパーは子供向けの歌の分野で歌手としても高い評価を得ており、彼女のアルバム「Nora's Room」はいくつかの賞を受けている。やはり、あの目が印象的です

Mail 矢澤利弘 09/05 00:21

610:[ クララ・カラマーイとサスペリア2についての質問 ]

こんばんは、みなさん。

さて、質問です(サスペリア2より)。
マークがカルロに会いに行ったとき、カルロ母が出てきました。
その時、母は「昔は女優で・・・」と話します。そこで、カルロ母の
女優時代の写真が壁にかかっていたと思うのですが、
あの写真は、カルロ母役のカラマーイ本人の昔?の写真なんでしょうか。
うちのテレビだと良く見えないので、わかる方いらっしゃいましたら
是非解説をお願いします。

Mail くまがい 09/04 00:14

609:[ えっ、ジェシカ・ハーパーがファントムオブパラダイスに出演してたの? ]

こんばんは、みなさん。

山崎さんにレスです。
ジェシカ・ハーパーって、ファントムオブパラダイスに出演してたんですか?
全然気がつきませんでした。というか、まだその頃は彼女のことを気にも
とめていませんでした。
「ファントム〜」も結構好きな作品です。ブキミな化粧?のファントムがなんとも・・。

・・・っと、これはアルジェントじゃないっすね(^_^;)
ちなみにデパルマ監督と私は同じ誕生日なのです(同じ年齢じゃないですよ、もちろん)


きりこさんへ
「ゾンビ」、もう終わっちゃったんですか?まだやっていたら私も行きたかったな・・・。
ゾンビは恐い作品でもなかったけれど、「オチはなんじゃい」とは思いました(^_^;)
初めてゾンビを見たときは、死体を貪り食うゾンビに吐き気がしたものですが、
ああ、慣れとは恐ろしいものです(-_-)

アルジェントの役者選びについて
本当に彼の作品には「この役はこの人が適役」ってのが多いですね。
これらを選び抜く力をもつダリオ様はすばらしいです。
クセ者俳優陣がまさか大物だったなんて、私は知りませんでした。
クララ・カラマーイなんかそうです。>矢沢さん

Mail くまがい 09/04 00:09

608:[ どなたかお持ちの方いらっしゃいますか? ]

矢澤さん、山崎さん、流浪の民さん、ROXYさん、
くまがいさん、 みなさん、こんにちは。
またまたお邪魔させていただきます。
(なれなれしくてすみません)

●矢澤さん
床上50cmかは分かりませんが、1mもなかったはず
です。劇場で観た時は彼女の死体から流れ落ちる血
(床下に溜まっている)が私にはとても印象的で
眼に残りました。

●「Profondo Rosso」のジョルダーニ惨殺シーン
ジョルダーニがテーブルの角などで歯をメタメタに折られるシーンがありますが、劇場で観たときはあのシーンが
とても嫌でした。痛々しそうで。
でも、あんな殺し方を考えるアルジェントの才能にはつくづく頭が下がります。

●エヴァ・アクセン(「サスペリア」のパット役)
エヴァ・アクセン出演の映画がどうしても観たい
今日この頃です。
どなたかビデオテープお持ちの方いらっしゃいますか?
最近、友人&知人にもお願いし廻っています。

Mail 武田 要 09/03 14:36

607:[ バンジージャンプ ]

武田さん、流浪の民さん、みなさんこんにちは。

武田さん。
>パットが首吊り状態になった時、足から床まで約50cm>くらいしかなかったのには驚きました。あそこまではかっ>た計画だったとは。

これはちょっと気付きませんでした。ロープがもっと長かったら床に激突していたわけですね。まさにバンジージャンプです。

Mail 矢澤利弘 09/03 12:02

606:[ 3人の母 ]

『インフェルノ』でいつも、がっかりするのは、暗闇の母がとても普通の人であることです。
嘆きの母は、グロテスクで怖いし、涙の母は、妖艶で美しい。
でも、一番残忍な暗闇の母だけはインパクトが不足している。
いかにも普通っぽい人が実は怖いってところを狙っているのかな。
でも、彼女が魔女だとわかっても、まったく怖くないのよね。

見た目の年齢で考えると、長女は嘆きの母、次女は暗闇の母、三女が涙の母ってことですよね。
でも、結局は死神なんだから、彼女たちはただ一人の存在ってことなんですかね。

マークが床の下に降りるときの曲、私も大好きです。
曲がかかるタイミングもすごくいいですよね。
マークが下におりて、くるっと向きを変えるとジャンジャン! って感じで、すごく興奮します。

Mail 流浪の民 09/02 13:30

605:[ ロープと首吊りの仕掛け!? ]

矢澤さん、山崎さん、ROXYさん、くまがいさん、その他のみなさん、こんにちは。
お世話様です。

●ROXYさんへ
メールどうも有難う御座います。
「四匹の蝿」はとっても観たかったのです。
うれしいです。
詳しい事はメールします。

●矢澤さん、山崎さんへ
色々と有難う御座いました。
やっぱり日本で探すのは難しそうですね。
「サスペリア」であんなけしか出てこないところを見ると、日本では無名に近い女優さんでしょうから。。。(泣) ちなみに「サスペリア」に出演していた頃は何歳くらいなんでしょうね?
75年デビューって事は???
私は「サスペリア」を通してファンになりました。

●くまがいさんへ
ロープで縛る前に散々彼女は刺されていましたよね。
半死人(動けないが心臓は動いてる)状態にしてから縛ったというよりも、縛る為にメタ刺ししたのではないでしょうか?

で、予め、首吊り状態にする作戦を練っていた(エレナが)のでは!?
パットがステンドグラス(天井)から落ちてくる
とき既にロープが建物の壁際にセットされていましたよね。

パットが首吊り状態になった時、足から床まで約50cmくらいしかなかったのには驚きました。あそこまではかった計画だったとは。
でもって、傍らにソニャーのガラス顔面割り死体が横たわっているなんかお見事。
百発百中って感じ(笑)

Mail 武田 要 09/02 08:55

604:[ 逢魔さん、きりこさん、はじめまして ]

逢魔さん、きりこさん、はじめまして。そして、ROXYさん、武田さん、流浪の民さん、くまがいさん、山崎さん、こんにちは。

598 逢魔さん:『インフェルノ』は本当にいいですね。脚本が破綻しているなんて言う人も多いですが、そんなことはどうでもいいことです。唐突な肉屋のシーンがこの映画の評価を決めるといってもいいのかもしれないくらいあの肉屋は衝撃的です。ラストに流れるキース・エマーソンの「メーター・テネブラルム」という曲にはサスピリオルム、テネブラルム、ラクリマルムという歌詞が入っていますね。その他の部分はなんと歌っているのでしょう。じっくりヒアリングしたいと思います。この曲をレコーディングしたときの裏話はこのホームページのキース・エマーソンのページのインタビューを参照ください。インフェルノのページからいけます。

601きりこさん:『ゾンビ』上映では笑いが聞こえるんですね。この映画は見ていて全然恐くないのですが、魅力的な作品です。変なゾンビがいっぱいです。でも子供のゾンビは嫌ですね。『スタンダール・シンドローム』のあの眼をはじめ、アルジェントの映画には意味不明のカットが多く、それが逆に記憶に焼き付かせるんですよね。この眼も即答できないですね。確認してみます。ほんとに誰なんでしょう。いろいろな解釈ができそうな気もします。

エバ・アクセンの作品を見るのは難しそうですね。いわゆる洋ピン作品で現存しているかどうか不明です。でもこうしてはなしをしているとむしょうに見たくなってきますね。スザンナ・ジャビコリだったら、ナンニ・モレッティの『青春のくずやおはらーい』とか、ランベルト・バーバの『ボディ・パズル』にでているんですが。

インフェルノの魔女:『サスペリア』、『インフェルノ』の魔女は最後にあっけなく滅びますね。特に『インフェルノ』ではマークはやすやすと逃げていくし。そもそも魔女は何をしたかったのかが不明です。人を殺すのは、ほっておいて欲しかったのに秘密を探られた腹いせでしょうか。

アルジェントの役者:やっぱり、ジョーン・ベネット、クララ・カラマイ、アリダ・バリなどの大女優の起用も印象的です。特に『サスペリア』の副校長を演じたベネットはジャン・ルノワールの浜辺の女、フリッツ・ラングの飾り窓の女などで悪女を演じた美人女優です。嫉妬と妄想に取り付かれた夫が彼女のエージェントを撃ち殺すという事件を起こしているほど彼女は魔性の女だったのです。魔女にピッタリかもしれません。『サスペリア2』のカルロの母親を演じたカラマーイもビスコンティの「郵便配達は2度ベルを鳴らす」の主演女優でした。大監督、名作への憧憬と敬意が大女優起用のきっかけでもあるのでしょうね。


Mail 矢澤利弘 09/02 07:44

603:[ 無題 ]

引き続き山崎です。

>くまがいさん
>ところで、アルジェントはどのようにして役者を
>探しているのでしょうか?

メインのキャラクターは他の監督の映画で印象深い
演技を見せた役者を好んで起用しているようですね。
(「ファントム・オブ・パラダイスの」ジェシカ・
ハーパーとか、「キャリー」のパイパー・ローリーとか)

ただ脇役の俳優となると、エヴァ・アクセンみたいに
面白い経歴の役者さんが多く、「シャドー」では
イタリアの元首相クラクシの愛人だったアニア・ピエロニ
(「インフェルノ」のローマの魔女も彼女でしたね)や、
有名なトランスジェンダー、エヴァ・ロビンス(浜辺の
少女役)らが顔を出してました。

昔のファンゴリアに掲載された記事で読んだんですが、
「サスペリア」に出てくる不気味なルーマニア人の
下男役に、イタリアの郵便局でスカウトしてきた素人を
使ったというエピソードもあるようです(アルジェントが
そう言ってましたが、真偽のほどは・・・?!)。

イタリアは役者さんの数自体が少ない?ようなので、
何本かの映画にダブって出演している個性的な脇役俳優が
結構いるようです。

Home Mail 山崎 09/02 02:08

602:[ エヴァ・アクセンのビデオ ]

・・・は、今の日本で見ることは難しそうですね。
検索エンジンで出演作の日本語タイトルを探したとき、
ビデオの欄は未発売となってました。
(但し記入漏れってことも十分あり得ますが)

スェーデン・ポルノはハッキリ言って70年代の遺物なので、
見たくてもなかなか手に入りません。

日本ではペントハウスとか、その辺のレーベルから何本かが
リリースされているようですが、エヴァ・アクセンの
出演作(若草が濡れるとき、etc)は見たことないです。

どうしても、という場合は輸入モノを探すのが一番ですね。
もしかしたら好きモノの多い海外では、それなりに評価
されて、今後DVD/LDがリリースされる(されている?)かも。

お役に立てなくてスイマセン。

Home Mail 山崎 09/02 01:53

601:[ シネヌーボー梅田閉館! ]

はじめまして。
「シネヌーボー梅田閉館!」ということで、その閉館直前、カルト特集なるものをやっており、ダリオ=アルジェント監修「ゾンビ」もそのラインナップに含まれていたので、これはと思い見てきました。
「ゾンビ」をホラーと、カテゴライズすることが許されるなら、ホラー作品上映中に笑い声が起るなどという経験は初めてでした。作品中で、もっとも気になったのはナース服姿のゾンビで、「たとえゾンビになってしまっても、それまでの普段の生活を続ける」としてもデパートにナース服姿で行くか?ふつう、と一人で笑いを堪えていました。また気のせいかも知れませんが、一度倒されたはずのゾンビが再び起き上がっていたような気がします。まあ、そんなことは多分、本質的にはどうでもいいことなのでしょうけど。
話は代りますが、私の初めて見たアルジェント作品は、「スタンダールシンドローム」でした。それ以来、アルジェントに侵されているんですが、私がその作品をみた頃、気になってずっと頭の中から離れなかったことがひとつあるんです。もし知っている方がいたら教えて欲しいのですが、マリーが殺害される時に写る誰かの目、あれは誰の目なのか?今じゃ眠れぬ夜を過ごすことはありませんが、未だに知りたいことには変りありません

きりこ 09/02 01:32

600:[ 役者探しはどうやってるのかな? ]

みなさんこんばんは。

こうやってアルジェント監督の作品についていろいろ話したり
していると、本当に彼の作品は私達を虜にするすばらしい作品で
あると再認識してしまいます。

ところで、アルジェントはどのようにして役者を探しているのでしょうか?
例えばサスペリアに出てくる召使のような親子(小さい子供と母親)。
彼らなどは初めて映画に出てきたとき、とてもブキミな印象を与え、
バレエ学校の住人達を暗示しているかのようにも見えました。
彼らはイタリア人なのかな?でもどうやって探してきたんでしょうか。

最近そのことが気になって気になって・・・・・。

Mail くまがい 09/02 00:17

599:[ インフェルノ、私も好きです ]

こんばんは、みなさん。

うわわ、今日は書きこみが多くてレスしたいことだらけ。
とりあえずいっちゃん先にレスしときたいことから。

武田さんへ
ロープの件ですが、私も確認しましたが、やっぱり刺さっていない
ようでした。でも、あのロープはどのように縛った末、首吊り状態に
なったんでしょうか。未だ疑問です。

インフェルノのこと
私もインフェルノ、大好きです。実はサスペリアよりも印象に残っていた
映画だったりするんですよ。
先に見たのはサスペリアでしたが、インフェルノはなぜか印象が強かった。
やっぱりあの肉屋のせい(おかげ?)でしょうね。私もあれは魔女の下請けだと
思います。


矢澤さんへ
高校の時の映画は、いずれ見せる機会があると良いと思っています。
もちろん、先輩のなので著作権はあるんでしょうが(^_^;)
昔は8ミリフィルムによる映画製作など普及してましたが、私が
高校生の時にはフィルム探しも苦労したほど、かなり廃れておりました。
でも、やっぱり今でもビデオ映画より8ミリフィルム映画の方が好きです。
どうやってもあの映像にはかないません。

Mail くまがい 09/02 00:10

598:[ インフェルノ最高! ]

みなさんはじめまして。逢魔といいます。
はじめて見たアルジェント作品はインフェルノでした。
子供ながらも彼の映像美に打ちのめされ、以来ずっと病みつきになっています。(回りの理解が得られないことが多いのですが)
肉屋のオヤジは衝撃的でした。後日リバイバルで「悪魔のいけにえ」を観たとき、アルジェントはレザーフェイスを意識したのかと思ったのを覚えています。(体格や雰囲気が似てるような気がするのは私だけでしょうか)
ラスト近く、マークが秘密の入口に降りていくときに鳴り響く合唱曲は今聞いても胸が高鳴ります。どなたかあの曲の歌詞をご存知ないでしょうか。「三人の母」について歌っているのは推測できるのですが・……

Mail 逢魔 夕 09/01 23:46

597:[ 肉屋のオヤジ ]

『インフェルノ』の肉屋のオヤジはあちこちで物議をかもしていましたね。
私は、彼は普段から猫に餌をやっていて、その猫を本屋(骨董品屋?)のオヤジに殺されたので、怒ったのだと思っていました。
もちろん、猫は魔女のペットなので、猫の世話をしている肉屋のオヤジは魔女の手下。
なんとなく猫にやっている肉も、人肉みたいな感じがしますね。
魔女が殺した人間をああして猫に喰わせて、死体を処理しているようにも思える。
と、いうことで私はこのシーンはさほど違和感なく受け入れていました。

それより魔女はどうして、あの弟をやすやすと逃がしたのでしょうか。
殺せる機会を二度も見送っていますよね。
もしかして、魔女はあの弟に惚れていたのかな。まさかね。

Mail 流浪の民 09/01 10:12

596:[ エヴァ・アクセンの映画ってビデオ化になってますか? ]

矢澤さん、山崎さん、くまがいさん、流浪の民さん、
ROXYさん、その他みなさんこんにちは。お世話様です。

エヴァ・アクセンの件、さすがに皆さんお詳しいですね。
早急回答有難う御座います。敬服致します。
彼女の名は矢澤さんの「サスペリア」URLでローマ字で記載されて
いましたが、もっと彼女の事が詳しく知りたかったものですから。

そこでまた恥ずかしながら質問が御座います。

●矢澤さん、山崎さんへ
エヴァ・アクセンは「Noccioline a colazione」「エクスタシー」
「巨大なる男とジュスティーヌ」「若草の濡れるとき」等に出演している
との事ですが、ビデオ化(LD,DVD等含)になっている彼女の出演作
ってご存知でしょうか?
ちょっと彼女に興味がわいてきました。でももしかしてポルノ女優?
よろしくお願いします。

●くまがいさんへ
やはり、パットの腕には何もさされていません。
PCを使ってその部分だけ拡大して再度みましたが
毛むくじゃらの手は彼女の左わき腹辺りをロープで
縛っているだけでした。

●スージーの流動食(生き血?)の件
”生き血”か私も分かりませんが、血みたいです。
でも外国人の女の子って食べ物を平気でポンポンと洗面所に捨てるんですね。
大胆だあ〜。
日本の女の子なら袋か何かに包んでごみ箱等に捨てそうですが。

●ROXYさんへ
アルジェント映画でしたら「Tenebrae〜シャドー」のBeta版を持っています。
他も持っているかもしれませんが押し入れに入れており掘り出さないと
分かりません。
日本で売っている店はそうは無いと思いますよ。東京の中野や高円寺辺りに
行けばあるかもしれません。但し、マニアの方が手放さない様です。

Mail 武田 要 09/01 08:49

595:[ ヨーロッパ ホラー ]

矢沢さん 皆さんおひさしぶりです。久々に書き込みします
いきなり質問ですけど、ベーターのビデオテープを売っているお店(中古)は、いまだにあるのでしょうか?
知っている方が、いたら教えてください。アルジェントや
フルチなど、ヨーロッパ系ホラー作品を今探しています。
また、持っていて譲って下さる方も、いたらメールください。おねがいします!!

Mail ROXY 09/01 04:54

594:[ 『サスペリア』あれこれ ]

みなさん、こんにちは。いつのまにか、『サスペリア』の話が盛り上がっていますね。
パット役を演じたエヴァ・アクセンはそんな経歴なのですね。もっともあんな殺されかたをする役だからなあ。一応、タイトルをはずかしがらずに書いておきますと「エクスタシー」「巨大なる男とジュスティーヌ」「若草の濡れるとき」という成人映画に出演しています。監督のマック・アールバーグはスチュワート・ゴードン作品を多く手掛けたほか、イノセント・ブラッドやビバリーヒルズコップ3などの撮影も担当しており、何よりです。
ちなみに、他の出演者などが気になりましたら、このホームページの監督作品のページを探してみてください。『サスペリア』で一緒に死んだ女優はスザンヌ・ジャビコリといいます。

くまがいさん。アルジェントが好きな人が映画を作るとどうしてもアルジェントタッチになってしまいます。不思議なカット割をしたりして。うまくいくとセンスのいい作品に仕上がります。ちょっとその高校のときの映画を見たい気もします。

流浪の民さん、はじめまして。
『サスペリア』や『インフェルノ』は犯人が多様だから、訳が分かりませんね。犯人は魔女が直接手を下しているのか、魔女が変身しているのか、それとも魔女が魔法で他人を操っているのか。きっとこれらの総合なんでしょう。それにしても『インフェルノ』の肉屋はいつ見ても訳がわからず、印象的です。今後ともよろしくお願いします。

『サスペリア』のワインはなんとなく、ワイン以外の液体のようなイメージです。あの色が現実離れしていていいですね。生き血かどうかはわかりませんが。エレナ・マルコスは学校の校長でした。でも最後がやたらとあっけない死に方でした。『サスペリア』と『インフェルノ』は悪夢から突然に醒めるといった感じのエンディングです。まさにこの作品たちが悪夢を描こうとしたもののような感じです。


Mail 矢澤利弘 09/01 02:40

593:[ エヴァ・アクセンのこと ]

皆さん、こんばんは。

大好きな(しかしどんな女優なのか全然しらなかった)
エヴァ・アクセン(パット)が話題に上っていたので、
差し出がましいようですがネットで調べた結果をご報告
します。

「サスペリア」の後、マリオ・オルフィーニ監督の「Noccioline a colazione」(78)に出た以降のキャリアは
良く分かりません。しかし!それ以前の経歴がちょっと・・・
75年にデビューした彼女は、マリー・フォルサや、
ハリー・リームズが主演するスェーデン製のポルノ映画で
小さな(しかしエロティックな)役を演じていたようです。
題名を書くのはちょっと辛いので止めておきますが、
一連の作品を監督したマック・アールバーグは、
80年代に入って「ヘルナイト」のキャメラを担当したのを
きっかけに?エンパイア系の映画に撮影として参加する
ようになったらしく、数々のB級ホラー/SF映画に
キャメラマンとしてクレジットされています。
(ネットの資料が本当なら、の話ですが。)

う〜ん、ちょっと驚きだぁ。

Home Mail 山崎 09/01 00:51

592:[ 魔女の下請けについて ]


はじめまして、流浪の民といいます。

>サスペリアの毛むくじゃらの手の正体は誰でしょう。エレナ・マルコスでし
>ょうか。でも、映画の最後に出てきた魔女はとろけそうな姿立ったし、サラ
>を殺した謎の人物は黒い手袋をはめていました。ダニエルは犬に殺された
>し、ということで、この映画。全員が違う人物(あるいは犬)に殺されてい
>るのですね。そもそも、エレナ・マルコスは寝込んでいるはずで、そんなに
>行動的に人を殺してまわる力はなさそう。あまり、厳密に考えなかったのか
>も知れませんが、取りあえず、魔女の手下ということであれば、納得がいき
>ます。

魔女だからいろいろな姿に変身出来るのだと思っていました。

『インフェルノ』の肉屋のおじさんこそ、魔女の下請けかなと思っていましたが。

Mail 流浪の民 08/31 16:43

591:[ 腕の件、&パット・ヒンクレイ役の女優さんの名は? ]

くまがいさん、みなさん、こんにちは。

●くまがいさんにRes。です。

>>それとパットが天井から落ちてくる前に彼女の顔の
>>クローズアップシーンがありますが(口が半開きで
>>段々閉じていくシーン)あのシーンも何故か凄く好きです。

>このシーンって、ひょっとして天井に少しだけ頭がのしかかってる
>時の顔のことかな?

そうです。なんか痛々しそうですが、グッドアングルです。

ところで、くまがいさんがおっしゃってました「パットの
腕に何か突き刺している」の件ですが、
昨夜何度も繰り返して観ました。
何も突き刺してない感じですが、、、。
彼女の左わき腹に毛むくじゃらの手が見えているシーンですよね。
単にもがいている彼女をロープで縛っているようですよ。

●どなたかサスペリアの序幕で殺されてしまう(首吊り状態で)
 パット・ヒンクレイ役の女優さんの名前&出演作を教えて下さい。

何故か、昨日「サスペリア」を見てましたらパット・ヒンクレイ役の
女優さんにも興味が出てきました。
この女優さんの名前を誰かご存知ですか?
出演作とかももしもご存知の方、教えてください。


●「サスペリア」でスージーが飲んでいたワインは生き血?

さて、「サスペリア」の中で主人公のスージーが途中、貧血で倒れ
途中から寮で流動食を出され、嫌がるシーンがありますが、どうも
あのワインは生き血みたいな感じがして思えません。
スージーが洗面所にワインを流す時、ワインってあんなに粘っこく
付かないと思うのですが、、、。
そして巻末で、一人ニタニタ笑いながら魔女の館からスージーが
出てきますが、あれはもしかして魔女に取り付かれたのでは!?
「インフェルノ」でも巻末は同じでしたよね!?



Mail 武田 要 08/31 08:37

590:[ 私の先輩が同じ手法で映画を撮ってました ]

こんばんは、みなさん。

そういえば思い出しました。私が高校生の時、映画研究会に所属
してました。当時はすっかり廃れていましたが、実は4年前は
かなり有名だったそうです(地元で)。

で、どうしてもその先輩が撮った映画が見たくてなんとか彼の住所を
探し出し、すでに8ミリからビデオに変換されたそれを見ました。

・・・初めて見たときは、サスペリアのこととかまだよく知らなかった
のですが、実は同じ手法を使っているのを発見。
例えば、映画のシーンに、男子トイレの便器を2,3段階に
わけてアップにするシーンがあるのですが、これはサスペリアの
冒頭にもありましたよね?
サスペリアでは、洪水のような雨が排水溝(?)に流れ出て行くシーン
にその手法が使われていました。

もっと探せばあるのでしょうが、ああ、本当だったらあの作品を
みなさんに見ていただいていろいろ評価して欲しいところです。
アルジェントフリークならば、わかる手法があるかも??

Mail くまがい 08/31 00:23

589:[ サスペリアのレスです ]

こんばんは、武田さん、みなさん。

>それとパットが天井から落ちてくる前に彼女の顔の
>クローズアップシーンがありますが(口が半開きで
>段々閉じていくシーン)あのシーンも何故か凄く好きです。
このシーンって、ひょっとして天井に少しだけ頭がのしかかってる
時の顔のことかな?
私も今夜見てみます。でもサスペリアって何回見ても、一人で
見るときはやっぱり恐いっす(-_-;)

Mail くまがい 08/31 00:13

588:[ くまがいさんに再度Res. ]

くまがいさん、矢澤さん、みなさんこんにちは。


くまがいさんにRes.です。

>サスペリアのあのバレエ学校の建物。あれは巨大なセット
>なのですか?

以前、なんかの雑誌で読みましたが巨大なセット+実物だったと思いますが。
それとサスペリアの撮影中で一番苦労した点は
なかなか雨が降らなかったこととか。
そのため人工雨で細工したとか言ってました。

>「オペラ座・血の喝采」で主役の女性が住んでいた(?)
>アパートも、なんかとても素敵だったんですが。

確かに広くて綺麗でしたね。
それと主演のクリスティーナ・マルシラッチが目の下に針を付けられて
縛られていた部屋(建物)は特に高価で宮殿みたいでしたね。

>腕に何か「ブスッ」と突き刺しているように見えるのです。
>あれは、ロープを縛っているだけなんでしょうか?

腕にジャックナイフを刺しているという事ですか。
ちょっと今夜観てみます。

>同感です、全く(-_-) 私もあのシーン好きですよ。
>でも、あの直後、彼女が顔をガラスに押し付けられて鼻が
>ブタになってしまうシーンはなぜか笑えちゃうけど。

そんなシーンがありましたね。
確か同じシーンで(窓ガラスで襲われている時)
目がより目になっていた様な気がします。

それとパットが天井から落ちてくる前に彼女の顔の
クローズアップシーンがありますが(口が半開きで
段々閉じていくシーン)あのシーンも何故か凄く好きです。
(何処かって言われると彼女(パット)は美人だから半死顔
アップでも綺麗に見えます。やっぱ不謹慎ですかね!?(笑))

Mail 武田 要 08/30 20:45

587:[ ところで ]

サスペリアのあのバレエ学校の建物。あれは巨大なセット
なのですか?
「オペラ座・血の喝采」で主役の女性が住んでいた(?)
アパートも、なんかとても素敵だったんですが。

もし今でもあの建物が存在するならば、是非見に
行きたいところです。

Mail くまがい 08/30 18:30

586:[ サスペリアの冒頭ロープの件でーす ]

こんにちは、みなさん。

まず、武田さんにレスです。

>腕に取り付けてるとは、女生徒(パット・ヒンクレイ)の腕にですか?
そおです(^。^) で、そのロープなんですが、どうみても、直接彼女の
腕に何か「ブスッ」と突き刺しているように見えるのです。
あれは、ロープを縛っているだけなんでしょうか?

>私は、パットヒンクレイ(女生徒)が恐々しながら窓
>ガラスを覗いているシーンが何故か凄く好きです。
>彼女の心理がよーくわかるような気がして。
同感です、全く(-_-) 私もあのシーン好きですよ。
でも、あの直後、彼女が顔をガラスに押し付けられて鼻が
ブタになってしまうシーンはなぜか笑えちゃうけど。
あっ、これも不謹慎かな?

矢澤さんにレス
エレナ・マルコスって、なんでラストであんなに簡単に殺されて
しまったんでしょうか。あれだけの魔力の持ち主がいとも簡単に
死んでしまうとは。
もっと回数多くみなおしてみます。

Mail くまがい 08/30 18:27

585:[ エレナ・マルコスって結局校長でしたっけ? ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。

エレナ・マルコスは結局バレエ学校の校長でしたっけ?
サラがベッドに横たわっているスージーに向かって
「あのいびきのかき方は絶対校長よ。」と強く語っていましたが、、、。

サスペリアの殺人者の件、確かに、
エレナ・マルコスが操っている学校職員達etc
かもしれませんね。犬が犯人というのも変ですし、
やはりエレナ・マルコスが犬に命令したのでは???

私個人的にはパット&ソニアの惨殺シーンがとても
綺麗に思えて好きです。(不謹慎ですが(笑))
あのシーンは何度観ても飽きません。
(勿論、創り物ですから観れるわけで、、、。)

最後に、山崎さん、わざわざメール有難う御座います。
是非、そちらにも遊びに伺います。
今後ともよろしくお願いします。

Mail 武田 要 08/30 08:43

584:[ 魔女の下請け ]

ぼんちゃん、くまがいさん、武田さん、みなさん、こんにちは。
サスペリア2のCDは今でも輸入盤が発売中だと思います。完全版にリニューアルしたものが、イタリアのシネボックスから出されています。あの子供の歌なども収録していますので、以前のCDを以ていらっしゃる方ももう1枚という感じです。
サスペリアの毛むくじゃらの手の正体は誰でしょう。エレナ・マルコスでしょうか。でも、映画の最後に出てきた魔女はとろけそうな姿立ったし、サラを殺した謎の人物は黒い手袋をはめていました。ダニエルは犬に殺されたし、ということで、この映画。全員が違う人物(あるいは犬)に殺されているのですね。そもそも、エレナ・マルコスは寝込んでいるはずで、そんなに行動的に人を殺してまわる力はなさそう。あまり、厳密に考えなかったのかも知れませんが、取りあえず、魔女の手下ということであれば、納得がいきます。

Mail 矢澤利弘 08/30 00:13

583:[ くまがいさんのご質問について ]

くまがいさん、矢澤さん、みなさんこんにちは。

ご質問の件ですが、
>あの人物(人じゃないかもしれないけど)は誰なんで
>しょうか?悪魔なんでしょうか?

私は、てっきりエレナ・マルコス(140年も生きた魔女)
じゃないのかなと思ってました。
エレナじゃないとしても大して意味は無いと思います。
アルジェントの映画って何時もそういう構成じゃないですか?


>それから、その女生徒に首吊りさせる前に、腕に何か
>取り付けてるみたいなんですが、
>あれは肌に直接刺してるんですか??

腕に取り付けてるとは、女生徒(パット・ヒンクレイ)
の腕にですか?
それならばロープだと思いましたが。
肌に刺すとは、毛むくじゃらの腕が彼女の心臓をアップにして3度刺しているシーンのでしょうか?

回答になっておらずすみません。

私は、パットヒンクレイ(女生徒)が恐々しながら窓
ガラスを覗いているシーンが何故か凄く好きです。
彼女の心理がよーくわかるような気がして。
ランプを取る前に一回、窓の外を覗きますが、その時の
彼女の唇が怖さのあまり震えているのご存知でしたか?

Mail 武田 要 08/27 08:43

582:[ 子供の歌の着メロ ]

こんばんは(^_^)

あのー、今「サスペリア2」の子供の歌の着メロ作ってみた
んですけど、なんかあのブキミ感は作れませんでした。
あの歌、子供の歌だからブキミっていうのだけでなく、その後の
「ピロリピロリピロリピロリロ〜」っていう間奏の部分もなんかブキミなんですね。
だれかMIDIでアレを表現してくれる人いないのかな?

ところで、ぽんちゃんにレスです
>映画の途中で犯人らしい人の目のアップで
> くろいアイラインをふちどってるシーンとか、
あっ、私もそこ恐いと思ってました!でも、どうしてアイラインをみた時点で
犯人がお○○だったことに気がつかなかったのか、同性として不思議でした(笑)

あと、もう一つ恐いと思ってるシーン。マークがピアノで作曲しているシーン
で(話の中盤くらい?)で、犯人が小声で「マーク」っていうところです。
すごい恐かった!

アルジェントの作品は、犯人が殺す相手に近づいていくカメラワークが好きですね。

Mail くまがい 08/27 00:14

581:[ サスペリアについて質問です ]

こんばんは、みなさん。武田さん、初めまして(^_^)

さて、ここでちょっと質問。
昨日サスペリアみたんですけど(マント姿のアルジェント、確認しました!)、
ストーリーのことです。

最初のほうのシーンで、女生徒が「あっ、外に誰かが・・」と外をランプで
照らしてみると、洗濯物の向こう側に目が現れて、ソイツに殺されてしまいますよね?
あの人物(人じゃないかもしれないけど)は誰なんでしょうか?悪魔なんでしょうか?
妙に毛深いのが気になるんですけど。

それから、その女生徒に首吊りさせる前に、腕に何か取り付けてるみたいなんですが、
あれは肌に直接刺してるんですか??

お願いです、教えてくださいませませ。

Mail くまがい 08/26 23:56

580:[ ご無沙汰しております。 ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。
ぼんちゃんはじめまして。武田と申します。

サスペリアpart2(Profondo Rosso)はもう
百回くらいみましたね。
LD、VD、CD等すべて持ってます。
MDPで時間表示されますが大体45分くらいになると
バーでマークとカルロがピアノを弾いているとか
53分くらいにアマンダ・リゲッティ−が襲われる
とか頭に入っているくらいこの映画は大好きです。
(恐怖映画で一番好きです)

サスペリア(Suspiria)もいいですね。
RGB3原色を巧みに利用して、おどろおどろしいムードが
たまりませんね。
是非、何度も鑑賞してください。
ちなみにアルジェント監督の映画でまだみてないのが
「四匹の蝿」なのです。
いつかきっと観たいと思っています。

簡単ですが、終わります。

Mail 武田 要 08/26 17:04

579:[ ありがとうございます!! ]

なんだか初心者なのに、あたたかいお返事いただきまして、矢澤さん、くまがいさんありがとうございました。

「2」をみてから何日かたちましたが、今でも
本当に一人でいるとちょっと映画を思い出して
ぶるっときたりします。そしてあの子守歌
が頭を流れるんですよ〜 すっかり浸食されてる感じです。
映画の途中で犯人らしい人の目のアップで
くろいアイラインをふちどってるシーンとか、
あとクローゼットの中に犯人がひそんでいて、
クローゼットの中がまっくらなのに目だけぎらぎら
とうつってるところとか、もうこわくてこわくて。
あとはやっぱりラストですね。
友達とみてて「ああ、犯人はカルロ(でしたっけ?)
だったんだ・・・でもさ〜なんか変だよね。」
ってはなしてたら、ラストがああいう終わりでしたから、
もうびっくりでした。

矢澤さん:サスペリアは随分前にみたことあります。
 なんか色がきれいな映画だな〜とおもってましたら、
 テクニカラーだったのですね。
 今日はこのホームページじっくり読ませていただきました。
 すっごくくわしいデータがびっしりで、本当に
 おもしろいです。日本のアルジェントファンは
 ここにくればばっちりって感じですね。
 まだまだ日の浅いにわかファンですが少しずつ
 作品みてみようと思います。

くまがいさん:「トラウマ」も「シャドー」も
 まだみてません。とくに「トラウマ」みてみたい
 気分になりました。近所のビデオレンタルに
 あるかしら。。。。お休みになったら
 是非みてみようと思います。(でも一人じゃこわいかも)

ところで今も「サスペリア2」のサントラって
HMVとかにいけば売ってるんでしょうか?

Mail ぽんちゃん 08/26 14:43

578:[ こんちは、ぽんちゃん ]

こんにちは、じゃなくて、こんばんは、ぽんちゃん。

私もサスペリア2を見たときの衝撃は忘れられないです。
サスペリアは見たことあったんですが、2はまだ最近です。
ここ2,3年前くらいかな?

サスペリア2で恐かったのは、犯人がわかった時。犯人がわかったあと、
あとでもう一度ビデオを最初の方に巻き戻してみてみると、
「あっ、本当にこんなところに映ってた!」っていうのがわかって
ゾッとしたもんです(-_-;)
(あと、人形が突然入ってきて「あっ、人形か」とほっとしかけたとたんに
出てくる犯人も恐かった!)

でも、これと同じようなトリックが使われているのがありますよ。
「トラウマ」です。内容は伏せておきますね、楽しみ奪わないように。

私のアルジェント映画でお勧めは、やっぱり「サスペリア2」ですが、
以外に「シャドー」が好きだったりします。音楽の使い方が好きです。
「サスペリア2」のように、全体的にレベルの高い作品ではないと
思うんですが、相変わらず殺しのシーンは好きです。

ところで矢沢さん、「スタンダール・シンドローム」の主役の女の子って、
役の名前は「アンナ・マンニ」でしたっけ?
アーシアが自分のことを「アンナ・マンニ」っていうあの発音、なんか
好きなんです(^_^)
さて、明日は仕事休みなので、今からサスペリア見返してみようかな?
例のシーン、確認してみます。

Mail くまがい 08/26 00:35

577:[ こんにちは。ぽんちゃんさん ]

ぽんちゃんさん、はじめまして。
はじめて「サスペリア2」を見たときの衝撃は忘れられません。震え上がるように恐かったです。いまだにこんなに恐い思いをしたことがありません。恐いと言っても、単にビックリした、とか、気持ちが悪いといった映画は五万とありますが、あの上質なこわさとはなかなかめぐり会えません。もう、「サスペリア2」を見ても恐いとは思えなくなりました。見すぎたからです。それが
悲しいですね。他のお勧めといえば、たくさんありますが、サスペリアやフェノミナもいいですよ、もちろん、スタンダール・シンドロームも外せませんし、初期の作品も、ヒッチコックタッチのサスペンス映画として正統派の出来です。
そうそう、サスペリアの宣伝コピーは「決して一人では見ないでください」でした。サスペリアの宣伝は当時としては画期的なものでした。この辺の宣伝に付いては近いうちにアップしたいと思っています。
では、今後ともよろしくお願いします。

Mail 矢澤利弘 08/24 22:38

576:[ はじめまして ]

はじめまして、こんにちは。
先日、小さい頃からずーっと気になっていた
「サスペリア2」をTSUTAYAで借りてみた者です。
思い起こせば、小さい頃は本当にこわがりで
町に映画のポスター(こわい系)がはってあると
その前を目をつぶって歩いたくらいだったんです。。。
10年ぐらい前かな〜土曜のお昼に「サスペリア2」
のテレビ放送があって勇気をだしてみたんですよ。
でも最初のオープニング(人形が針でさされてる
のがおいてあるシーン)でやっぱりこわくて
やめてしまいました。
でもずーっと内容がきになってきになって。。。
そうしたら、TSUTAYAに完全版がおいて
あるではないですか!! なんとなく運命(笑)を
感じて借りてしまいました。

10年越しの「サスペリア2」は本当にこわかったです。
もう、夜中の3時にみたのですが、
「きゃーきゃー!!」いってしまいました。
でも怖いだけじゃなくなんか、それぞれのシーンが
なんかすごく芸術的な感じがしてそれにもひかれ
ました。
見終わって一人でいるとなんかすっごいこわくて
数日間はその怖さ消えなかったです。
それでアルジェントの魅力になんとなくはまってしまい
ここに来てしまいました。
他にもおすすめの作品ってありますか?
どなたか「これは見た方がいい!!」というのを教えて
ください。
あと、「キネカ大森」で10月にアルジェント
の作品上映されるんですよね〜
会社の友達を誘って映画館でまた「2」を
みてみようと思ってます。

ところでサスペリアはたしか
「決して一人ではみないでください」という宣伝文句(?)みたいなのがついてましたよね。
小さい頃はその宣伝文句みるだけで、ぶるぶる
きてました。記憶があいまいなので嘘かもしれませんけど。。。

Mail ぽんちゃん 08/24 18:10

575:[ サラの逃げるシーンです ]

くまがいさん、みなさん、こんにちは。
「サスペリア」の監督の後ろ姿は、サラが逃げ惑っているシーンの途中ででてきます。異様な雰囲気を察知したサラは学校の中を逃げ惑います。カミソリのクローズアップがあって、謎の黒マント男が登場しますが、その男こそ、アルジェントらしいのです。確認してみてください。

アップのミスで、同じニュースが2日とも載ってしまいました。ご指摘ありがとうございます。早速、直しておきました。

映画祭まで1カ月ちょっとですね。特に、「デモンズ2」は国内版DVDの発売が流れてしまったこともあり、スクリーンで見るまたとないチャンスですので、楽しみです。

Mail 矢澤利弘 08/24 09:44

574:[ ふむふむ ]

なるほど、黒い手袋をはめている手は監督だったんですか!
そういえば、映画祭のページに書かれていましたね。
まさか本当にそうだとは知りませんでした。

「サスペリア」でマントを羽織った後ろ姿って、どこのシーンに
でてくるんですか?是非教えてください。確認してみます。

ところで、日曜と月曜のニュース、番号は(7)から(8)に
なってますが、内容は一緒になってますけど・・・・。

Mail くまがい 08/23 22:39

573:[ 出演シーン ]

くまがいさん、こんにちは。
アルジェントは手だけの出演というのはかなり多いです。というか、黒い手袋をはめている手はアルジェントですよね。あと「サスペリア」ではマントを羽織った後ろ姿が一瞬写るほか、「トラウマ」ではやはり、クリストファー・ライデルが町に倒れているシーンでの通行人の手のアップで出演しています。あと、イタリア語版のナレーションもアルジェントが担当しています。
「サスペリア」のガラスに写る幽霊はアルジェントの顔に似ていますが、本物かどうか確認は取れていません。それにしても本人に似すぎている。

Mail 矢澤利弘 08/23 11:06

572:[ シャドーのラストのほう ]

こんばんは、みなさん。

まず、矢澤さん、コメントありがとうございます(^_^)
一応手も振っておこうっと(^。^)/

ところで話はガラッと変わるんですが、シャドーのラストのほうで、
女性の死体がマバタキしてるんですけど、知っていますか?
多分フリークの方達ばかりだから知っていると思うんですが。

アルジェントの作品って、もちろん色彩の芸術はすごいですが、
結構手抜きしているところもある。さっき書いたマバタキの
こととかもそうです。顔の角度が変わっていたりすることも。

でも、アルジェント様の色とフィルムマジックにかかると、
それも一つの「手抜き」ではなく、「わざと」に思えてしまいます。
ほら、ヒッチコックの映画で、ヒッチコックが出てるシーンを
探してしまうような、ああいう感じでしょうか。

ところで私はまだそんなにじっくりってほど作品をみていないのですが
(フェノミナなんか寝ちゃってわからなかったのです)、
アルジェントがチラッと登場している映画ってあるんですか?

「サスペリア」の冒頭で、一時期「怪奇現象」と騒がれた
タクシーのガラスに映る顔は、確かアルジェント監督なんでしたよね?
他にもあるのでしょうか。

Mail くまがい 08/22 00:42

571:[ くまがいさん、こんにちは ]

くまがいさん、こんにちは。
どうも、ニュースも読んでいただきましてありがとうございます。アルジェントの話はたくさんあって、書いても書いても話題が尽きることがありません。すごい監督です。
アルジェント作品の好きなところ、またいまいちなところをみんなで話し合えればと思っています。

くまがいさんは大阪なんですね。わたしも先日、大阪に出かけてきました。すごく活気があってよかったです。このページにも大阪の方がたくさんいらっしゃいますよ。

Mail 矢澤利弘 08/21 23:21

570:[ ニュース読んでます ]

こんばんはみなさん、そして矢澤さん。

サイトを発見してからニュース読んでます。毎日毎日書いてるなんて、
すごいですね(^_^)
私もアルジェント作品大好きです。サスペリア2などはもう24年も前の
作品だけど、最近のホラー映画など、比べ物にならないくらい
面白いものだと思います。

大阪に来て間もないけど、しっかり「サスペリア」と「サスペリア2」の
ビデオは持ってきてますよ(^_^)

Mail くまがい 08/20 23:57

569:[ 来日しないアルジェント ]

[D]さん、総支配人さん、みなさん、こんにちは。
アルジェントが来日したのはオペラ座・血の喝采のときが最後ですから、もうずいぶんと前のことになります。ファンタでの追っかけって、ここに来ている人間だったらみんなやってしまいそうですね。

オールナイトでゾンビをやったときもロメロとアルジェントが行われる予定でしたが、結局、実現しませんでした。

ところで、サントラ盤も集め出すと、段々と収拾がつかなくなってきます。とくにモリコーネはいっぱい出しすぎていて手が付けられません。個人的にはピノ・ドナジオの作品がかなり廃盤になってしまっているのが惜しまれます。

Mail 矢澤利弘 08/20 00:32

568:[ ホラー・サントラPART6 完結編 ]

 昨日「ゾンビ・ドローム」のCDを購入しました。
どうやらCINEVOX盤の発売は眉唾モノと判明しました。
渋谷タワーのサントラ担当者とは休みのため直接話を伺えませんでしたが、
輸入元のKINGでは、そのような話はまったく出ていないとのことです。
AVANZ「アモロッサ!チプリアーニ」にも2曲収録されています。
全曲サロン・ミュージックかと思いきや、この2曲以外はそれなりの
ホラーモノの仕上がりだったのでチョットがっかりですが・・・。
確かにTBS「はなまるマーケット」のBGMとして流れていますね。

 P.S.「サスペリアPART2完全版」の試写では、3列目に座っていたので
   その方は私ではありません。貴方のサイトも完全にイッテますね。
   全文の完成楽しみにしています。

Home Mail 総支配人 08/19 01:00

567:[ やっぱり、、。 ]

こんばんわ! 
やっぱり、アルジェントさんは、ファンタに
来ないんですね!?
オールナイトですものね。、、、残念です。
映画祭の方にも、もちろん来ないんでしょうね?
くくくぅ、、、です。
昔、ファンタで追っかけの人を見たことあるので
是非、来日してほしいです。

矢澤さん、シモネッティの記事、嬉しいです。

Mail [D] 08/18 23:44

566:[ ホラー的でないサントラ ]

みなさんこんにちは。サントラっていいですね。
ナイトメアシティのあの明るいチプリアーニの曲はTBS系の朝の「はなまるマーケット」のBGMにも流れていました。この曲ですよね。定期的に流れています。

ところで、今年のファンタでは「オペラ座の怪人」を上映することになりそうですが、アルジェントは来ないでしょうね。でも何とかして日本に呼びたいものです。

Mail 矢澤利弘 08/18 09:32

565:[ 久々の書き込みで、ちょっと緊張・・・。 ]

皆さん、こんばんは!

>総支配人さん
初めまして。・・・ということは、サスペリア2のパンフを
チラリと広げられていた方が総支配人さんなのでしょうか?
自分はその方の左隣(2列目、矢澤さんの斜め後ろ)に
座ってました。

スクリーンで見る「サスペリア2」はビデオやLDと
違って、温かみのあるプリントでしたね。
映画館で見ると、TVモニターとはまた違う角度から
作品を再発見できると思います。10月のアルジェント
映画祭、非常に楽しみです!!

Home 山崎 08/13 04:51

564:[ ホラー・サントラ PART5 and 「サスペリア2完全版」試写 ]

 昨日渋谷で「サスペリア2完全版」の試写に見てきました。
終了後、シネカノンの事務所で打ち合わせが長引いたので、矢澤さんに声をかけられませんでした。
一番ド真ん前で見てたでしょ。2列真後ろの席にいました。
初めての試写室だったけど、スクリーンが結構上にあるので頭が被らないですね。
 映画はラストのラストで本作を見ていたことに気が付いた。何かショックだなぁ。
もう20年以上前見たので忘れてしまっていたようです。見ているとは思ったんだけど・・・。

 先だってのチプリアーニの「ゾンビ・ドローム」のCDですが、渋谷タワーで探したところ
ドイツ盤のみありました。\290程安かったです。まだCINEVOX盤は発売されていないので今回は見送り。
「アモロッサ!チプリアーニ」「海上のピアニスト伝説」「四匹の蠅」と「太陽にかける橋」を購入。
その後SUMIYAで「ビック・ファイブ・デイ」を\1,000で購入。まだ、数枚あります。
衝動的にトータル13枚も買ってしまった。渋谷に来るとホント見境が無くなってしまう。

Home Mail 総支配人 08/13 01:44

563:[ 個人的に楽しむビデオ クリップ!! ]

皆さん こんにちわ!!アルジェント映画祭楽しみですね。
いまから、ワクワクしてます。 自分は、映画祭にちなんで アルジェント ビデオ クリップ 集を、自分で勝手に
作って 楽しんでいます。 アルジェントの全作品のを、作る予定で、今のところ 喜びの毒牙からシャドーまで、
出来ました。 画面にピッタリ合わせるように 音(もちろん ちゃんとMixしなおして!!)を入れていくので、
すごく 大変ですけど、たのしいですよ。

Mail ROXY 08/12 17:56

562:[ サスペリア2完全版は初公開 ]

みなさん、こんにちは。
アルジェントの連続上映は東京を皮切りに大阪など、各地での開催も予定されています。ただ、東京がこけてしまうと、他の地域での開催が危うくなる可能性もありそうなのが気がかりですが。四匹の蝿はさすがに無理のようですが、フィルムが消失したと思われていたスタンダール・シンドローム。それにゾンビまでスクリーンで見られそうです。一番の楽しみは「サスペリア2完全版」がスクリーンで見られること。完全版は日本初公開になるわけで、実はわたしもこの完全版だけはスクリーンで見ていないんです。何本でも見られるフリーパス券が1万円ということなので、これを買って毎日映画を見に行こうかとも思っています。

Mail 矢澤利弘 08/10 23:04

561:[ 『わたしは目撃者』&『シャドー』 ]

 TSUTAYAで『わたしは目撃者』(初見)『シャドー』(再見)のDVDを借りてきました。

 『わたしは目撃者』はストーリーの破綻というかアラは一番目立たない作品だと思うのですが(^^; 絞殺やら毒殺(未遂)がメインでいわゆるアルジェント節を満喫できなかったのが残念です。

 それよりも公開時に「うぉ〜、スタイリッシュだぜ!」と思った『シャドー』が今観るとそれほどでもなかったのがショックでした。やはり21世紀に残したいアルジェント映画は『サスペリア』かなぁ。

#アルジェント映画祭、未見の『スタンダール・シンドローム』もラインナップに入ってるそうで大阪に来るのが楽しみです。『四匹の蠅』はさすがに無理なのかなぁ…

Home Mail けんぷう 08/09 09:55

560:[ サントラの謎 ]

総支配人さん、それは、全く一緒の物です。(収録曲数が違うかも。) ただ CINEVOXが、イタリアの盤!!
LUCERTOLAが、ドイツ 盤 、 レーベルの違うだけのことですよ! 国が、違うと題名が、変わるので、自分なんて、たまに同じ物を購入してしまって、失敗する事もあります。(たまに、曲数が多くて ラッキーってことも!)
皆さんもイタリアン ホラー物、アルジェント物のサントラ
等で、謎がありましたら、メールくださいね。

Mail ROXY 08/08 11:27

559:[ ホラー・サントラ PART4 ]

 手元にある渋谷タワーの「サントラ・ニュース」7/16号によると
噂のステルヴィオ・チブリアーニの「Incubo Sulla Citta Contaminata」が
CINEVOXから初CD化ものとして発売されるらしい。主題歌はグレース・ジョーンズ。
これって「ゾンビ・ドローム」のこと?確か彼女の唄も収録されていたはず。
ゾンビものながらTシャツに出来そうなジャケットが目を引く限定盤とある。
益々、混乱していまう。渋谷タワーで確認してみるしかなさそうだ。

Home Mail 総支配人 08/08 01:37

558:[ 大阪でもD・A映画祭はあるのかな? ]

みなさん、こんばんは。
私も、CDのネタで・・・。
以前、レアでアルジェントの、初期3部作カップリングCDを入手しました。(しかも、メイド・イン・カナダなのだ!!)
そして、最後には、アルジェントへのインタビューも収録されているのです。(トラウマ製作時の頃?)
収録は1時間たっぷり、モリーコーネ尽くしの聞きごたえ充分の、私のお宝CDです。

*レアは、ファンゴリア日本版などでも、広告が載ったこともあるので、ご存知の方もいると思いますが、地下鉄御堂筋線、心斎橋駅下車、徒歩3分の場所にある、とても雰囲気の良いお店です。

観客Tの独り言 08/08 00:24

557:[ アルジェント作品のサントラについて ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。

アルジェントの新作「オペラ座の怪人」は
あの有名な「オペラ座の怪人」のリメイク版
ですか? それとも全く関係無いアルジェントのオリジナルですか?
ちょっと帰国したのが先週でして情報不足(不勉強)しております。

サントラの件ですが、私はアルジェント作品でしたら下記の物を持っています。

「susupiria」
「Profondo Rosso」
「Tenebrae」
「Inferno」
「Phenomena」
「Zombie Dawn Of The Dead」

まだあるかもしれませんが、全て日本版&
直輸入版です。(supiriaとProfondo Rossoは
CDも持ってます。)

今でしたら、かなりのプレミアムが付いていると思うのですが一体幾らくらいになるのかちょっと想像出来ません。
近々「歓びの毒牙」の直輸入版も手に入ります。


Mail 武田 要 08/07 09:50

556:[ ホラーとは思えない ]

みなさんこんにちは。
武田さん、おひさしぶりです。アメリカ出張だったんですか。アルジェントの新作「オペラ座の怪人」は日本では東京ファンタでの上映になりそうです。でもPROFONDO ROSSOとはタッチがまったく違います。あえていうなら、「ビッグファイブデイ」タッチです。

ROXYさん、総支配人さん、ナイトメアシティのサントラ。ジャケットと映画の内容からは想像もできないぐらい、チプリアーニな、とっても甘い曲ばかりなんですよね。音楽だけではとてもホラーとは思えません。

Mail 矢澤利弘 08/07 07:46

555:[ ホラー・サントラ PART3 ]

 本日CDショップで確認してきました。
やはりROXYさんの言われる通り「ゾンビ・ドローム」(公開名)「ナイトメア・シティ」(ビデオ名)でした。
流石ですね。ここから「お料理バンバン」ですか?テレビの音効さんって凄いなぁ!聞けば分かるかも?
チブリアーニだから期待はしているのですが・・・。蜥蜴のマークのメーカーは、この手のホラー系専門みたいですね。
このショップ自体が輸入盤の設定が高めなので、そのモンドってところでも見てみます。

Home Mail 総支配人 08/06 23:18

554:[ ホラーサントラ パート 3 ]

皆さん こんにちは 毎日 オペラの怪人のサントラ聞いてい
ます!! 久々 モリコーネらしい良い曲ですね!!
総支配人さん、新宿のモンドって言う店で、
墓地裏の家・マンハッタン べービーのカップリングCDと、サンゲリアのCDと、ビヨンドのCDが、3枚抱き合わせで、4千円ぐらいで、売ってましたよ!!
ビヨンドのCDには、フルチのコメント入り!!
サンゲリアのCDには、テクノバージョンやカバーも
収録しているから、かなりお買い得ですよ!!
もう一枚のCDは、ゾンビ ドロームやらナイト メア シィ
ティやら吸血魔の街など、いろいろ呼ばれていますよ!!
なぜか、グレース ジョーンズの歌まで収録してますよ!!
個人的にアンソニードーソンのキラーフィシュのサントラ
を、早くCD化してほしーです!!



Mail ROXY 08/06 09:42

553:[ ホラー・サントラ PART2 ]

 限定1,000枚でも売れていないんでしょうか?
「墓地裏の家/マンハッタン・ベイビー」は、\4,500ほどだったので迷わずパス。
もう一作品はそのようなタイトルではありませんでした。店の人が書いた解説では
劇場公開名とビデオ名の二通り書かれていました。今度行ったら確認しておきます。

 最近こちらのサイトにおじゃましているし、又夏なのでホラーづいてきました。
「歓びの毒牙」完全盤もやっと購入しました。エッダのスキット全開ですね。
このスキャットをどのように映像にはめているのか、とても楽しみです。

 「料理バンバン」も含めて日本テレワークと言うTV製作会社の番組には、
ホントによく映画音楽を使用しています。CX「メトロポリタン・ジャーニー」では
「カジノロワイヤル」を筆頭にサントラのオン・パレード。CX「料理の鉄人」は
マイケル・ナイマンの「ZOO」が印象的。多分ディレクターの意図ではなく、
音効さんの趣味が反映しているのでしょう。

Home Mail 総支配人 08/05 23:36

552:[ ホラーサントラならまかしてね!! ]

皆さんこんにちは 元気に ホラー 見てますか!!
総支配人さん、墓地裏、マンハッタン、ゴースト ハウス、
のCDは、結構見るので、急がなくてもいいと思います。 もう一つは、昔TDKからビデオが出ていた(ナイメア シィティ)の事ですね、これは、おすすめです!!
CDになる前からマニアの間で騒がれていた(郁恵 井森の
お料理バンバンで、使われていた(笑))物です。
まあ2枚とも個人的には好きです。
スタンダール シンドロームのcs版は、シネスコ完全版なのかな?
見た人の感想聞きたいですね。 それじゃーこのへんで!

Mail ROXY 08/05 18:48

551:[ アルジェントの新作は何時ですか? ]

矢澤さん、みなさんこんにちわ。
約半年ブリの登場です。

っていうのは出張でアメリカに行ってました。
表題の件、アルジェント監督最新作は
日本に何時上陸するのでしょうか?
気になって夜も眠れません。
個人的には新作はProfondo Rosso的タッチで
お願いしたいですね。

そうそう「スタンダール・シンドローム」は
スカパーの261chで今月やってます。
ちなみにジョージ・A・ロメロの「モンキー・シャイン」も先月放映していました。

最後にアルジェントは確か来年で60歳
ですよね?

Mail 武田 要 08/05 14:18

550:[ 秋はアルジェント一色に ]

こずえちゃん、ROXYさん、総支配人さん、みなさん、こんにちは。

オペラ座の怪人はファンタのオールナイトでの上映になりそうな気配です。せめて単独上映にして欲しいですが、見られるだけでも感謝です。
今回の大阪小旅行ではレアに立ち寄ることはできませんでした。やっぱり、一泊だけではあの大都市をすべてカバーすることはできませんね。次回には是非、レアに行こうと思います。

Mail 矢澤利弘 08/05 00:40

549:[ ホラー・サントラ ]

とあるCDショップでルチオ・フルチの「墓地裏の家/マンハッタンベイビー」カップリング盤と
「ゾンビ・・・・」(タイトル忘れました)共に限定1,000枚のCDを発見しました。
後者はステルビオ・チブリアーニなので考慮したのですが、高目だったので見合わせました。
ここまでマイナーな作品になると分かりません。これって貴重盤ですかねぇ?
果たして鑑定の結果は如何に?

Home Mail 総支配人 08/04 01:39

548:[ ぼくも行きたかったなあー ]

皆さん オフ会楽しかったみたいで良かったですね!!
ぼくも行きたかったなあー 今度いつあるんでしょうか?
その時は参加させてもらいたいですね。
大阪に 行く機会があったらぜひ寄ってもらいたい
マニアショップが、あります。 皆さん多分ご存知だと
思いますけど、サントラレコードのレアと言う お店です。
ここの店員さんは、イタリアン ホラー物が 凄く くわしく
ぼくが大阪に行くときに必ず寄ります。
特にアルジェント物に力を入れているらしく 世界各国の
アルジェントのレコード CDが入荷するので、マニアは
チェックです。 皆さんの行くマニアショップも教えて下さいね!! それではまた。


Mail ROXY 08/03 06:10

547:[ ステキな予感。 ]

皆さん、超お久しぶりです!矢澤さん、大阪オフお疲れさまでした。たくさんビデオを買われましたのでさぞかし重かったことと思います(笑)。月曜日からのお仕事に疲れがでませんでしたか?
アルジェント映画祭、ファンタで上映されるであろう「オペラ座の怪人」・・・この秋はステキな予感ですね!ホントに早く見せてちょ〜だい(笑)。

Mail こずえ 08/02 23:43

546:[ 大阪から帰還 ]

みなさん、こんにちは。7/31、8/1と大阪のKOZYさんのオフに参加させていただきました。日本橋おそるべしでした。KOZYさん、oribyさん、ランディさん、初対面でしたが、全然そんな感じはしませんでした。イメージと大体同じだったです。やっぱり後悔するより、ビデオは迷ったら買いですね。買ったビデオはゆっくり見ようと思っています。
東京でオフの際は是非、お越しください。お待ちしております。

Mail 矢澤利弘 08/02 06:57

545:[ 遠路はるばるお疲れ様でした ]

オフに参加いただきまして、本当にありがとうございました。

ビデオツアー、堪能していただけましたでしょうか?
これは!という目玉作品が並んでいなかったのが、ちょっと残念でしたね。
行く時期によっては、とんでもない作品が並んでたりするんですけど…。
もし、まだ何かお探しになっているような作品がありましたら、お知らせくださいませ。
見つけたら、押さえておきますので。

それでは、本当にお疲れ様でした。
今度は、私が乗り込む番ですねー。
その時はよろしくお願いします。

Mail KOZY 08/02 02:06

544:[ はじめまして&オフ会 ]

はじめまして、oribyと申します。
某所では御世話になっております。

オフ会は、お疲れ様でした。無事に帰り着かれたでしょうか?

今夜は、ビデオ三昧してください(笑)。
わたしは、これから鮮血のイリュージョンを見ますです。

oriby 08/01 22:09

543:[ オフ会 ]

お疲れさまでした。
アルジェントについてもうちょっと語りたかったです。

「マスターズ・オブ・ホラー」
ラストのあのシーンは背筋が震えます(感動で)。
ああ、やっぱりアルジェントだ・・・という気持ちでいっぱいになります。

フルチの「新・ゾンゲリア」買っときゃよかった・・・

ランディ 08/01 15:35

542:[ インフェルノ2 ]

今日は余りにも暇だったので、久々に、呪われた女子修道院(インフェルノ2)を、見直しました。
イタリア題がインフェルノ2と言うだけで、アルジェントととは、全然関係ない作品で、音楽を、ゴブリンが、担当
している事ぐらい。 ストーリーは、女子修道院での
連続殺人に怪奇現象が絡んで主人公が、謎を解くと、
言うような、感じで、どちらかと言えば、アルジェント
より、フルチっぽいテイスト一杯の、怪作です。
イタリア映画特有の雰囲気を持ってる作品で、個人的に、
結構イケル方の作品なので、皆に観てもらいたいです!!
東芝ビデオから、出ているので、レンタル店に、あったら
ぜひ借りて見てください。80年代の、イタリアンホラー
の、匂いが感じられて、なつかしい思いが、感じられれることと思いますよ。 私みたいにB級ホラーの好きな人
は、必見!! それでは又メールします。



Mail ROXY 08/01 09:09

541:[ 新ゾンビ観てしまった ]

久々に書き込みます。
以前ここの書き込みにあった「新ゾンビ」がレンタルされていたので、観ました。
グロそのものですね。これ。
監督さんは「ネクロマンティック」とか「チェーンソー大虐殺」とかのスプラッタ映画を志して(?)る人らしくって。ただ、映画の雰囲気は「ブレイン・デッド」に近い感じです。最後の盛り上がり何かはだいぶ意識してるんではないかな?
ストーリーの作り方はフルチやプロデュースもののアルジェント作品的なヨーロッパの正と邪の戦いを描いてるのですが、そんなバックボーンを感じさせない汚物映像が満載です。
こういうのは一人じっくり観るよりも、何人かでわいわいと楽しむのがいいですね。

(あるシーンに「死霊のはらわた」のポスターがはられていました...)

Home Mail William Lee 08/01 03:08

540:[ WOWOのインフェルノ ]

遅ながら、WOWOで放送された、インフェルノを見ました。 今まで日本のビデオ版しか見てなかったので
画面の違い(発色、明るさ、しかも、ビスタサイズ!!)
が、はっきりわかりました。 音のほうもMIXしてあって
クリーンでした、一見のかちありです!!
BS、TVなどの放送もあなどれませんね!!
この前も書いたように、ホラーサントラの好きな方、メール下さい!!友達になりましょう。私は、超マニアです!
それでは、また。








Mail ROXY 07/31 18:53

539:[ 何処かで見た組み合わせ ]

先日、「ブルワース」というつまんない映画を見ました。場所は新宿、土曜日二回目の上映で客は10人。速攻で打ち切られましたが、何故こんな映画をここで書き込むのか?実はこの作品、撮影がV.ストラーロ、音楽がモリコーネという、アルジェントの「歓びの毒牙」と同じ布陣なのです。似ても似つかぬ作品ですがこれだけの目的で見てきました。皆さんにお勧めはしません。「歓びの毒牙」、再上映されるそうですね。皆さんこっちを見ましょう。映画はスクリーンで見てナンボです。客層は偏りそうですけど。
                      H.K

Mail H.K 07/30 00:09

538:[ 性格の悪いムサンテ ]

ROXYさん、H.Kさん、こんにちは。

ROXYさん、お久しぶりです。アルジェント映画の連続上映とか、輸入DVDでインフェルノ、サスペリア2などが発売されるとか、今年後半からも話題が目白押しです。楽しみですね。四匹の蝿のCDも出ました。

H.Kさん、はじめまして。
そうなんですよね。先日、「歓びの毒牙」を再見しましたが、ムサンテはやっぱり性格が悪そうです。アルジェントも怒りが収まらない様子です。
「さらば愛しき人よ」については、調査してみます。
それでは、今後ともよろしくお願いします。

Mail 矢澤利弘 07/29 06:31

537:[ 凄いページだ! ]

「歓びの毒牙」を観ていて思ってはいたけど、ムサンテってやっぱそういう奴か。アルジェントシメられたか、やっぱし(笑)。で、記憶違いかもしれませんが「さらば愛しき人よ」の脚本にも関わっていませんでしたっけ?S.ランプリングが変人なのは分かりきっているけど、後半一気にホラーになるあのセンスは観ていて納得した記憶があるのですが?初書き込みで取り留めの無い話でしたがご容赦下さい。

Mail H.K 07/28 00:12

536:[ みなさん、おげんきでした? ]

事情が、ありまして、しばらくご無沙汰しておりました。
矢沢さん、よしださん、そのほかのみなさんも、
お元気でしたか?
最近は、輸入DVDあさりばっかりの、日々です。
聞いた話に、よると、スタンダール シンドロームの
DVDが、あのトロマから、でてるらしいのですが、
くわしく、誰か、教えてください!!
あと、来年に、サス2、インフェル、デモン3、4
が、発売予定なんですよね!!
今年も、来年も、アルジェントの年になりそうですね!!
あと、いきなり話は、かわるんですけど、
ホラー映画のサントラ好きで、話が、盛り上がれる人が、
いましたら、個人てきに、メールください!!
ここで、友達が、できたら最高ですね!!
それでは、又メールします。


ROXY 07/27 10:38

535:[ 早速のお返事、ありがとうございます ]

こんにちわ、矢澤さん。
こんなにすぐお返事いただけるなんて、嬉しいです。ミラノの地図で場所を見てみたら、中央駅の近くなんですね。
秋に行く予定なので、ぜひ寄ってみたいと思います。本当に、どうもありがとうございました。
十月の映画祭も、すっごく楽しみです。サスぺリアを大画面で観られるなんて! 子供の頃の感動(?)が蘇る気持ちです。きっと多くのファンの方が、つめかけるのでしょうね。そういう状況も、ちょっと楽しみかも。。。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。

marimari 07/26 11:21

534:[ ホラーロックカフェ ]

morimoriさん、はじめまして。
お探しのミラノのカフェは「トランシルバニア・ホラー・ロック・カフェ」だと思います。このカフェは現在、イタリア各地に出店しています。ホラー版のハードロックカフェみたいな感じでしょうか。
ミラノ店の住所は VIA BRUSCHETTI 11 MILANO Tel. 02 - 6691971
です。
ホームページもあります。
http://www.transilvania.it/
で確認して出向かれるとよいかもしれません。
では、今後ともよろしくお願いします。

Mail 矢澤利弘 07/26 05:28

533:[ ミラノのカフェ、教えてください ]

はじめまして。ダリオ・アルジェントについて、こんな凄い情報がたくさん得られるなんて!と感激している私です。特にイタリアへ行く機会が多いので、ロケ情報はとても貴重だ。ずっと彼の作品を愛してきたつもりですが、皆さんの知識や情報量は凄いですね。まだまだ勉強不足だわ。なんか、いつも画面をうっとり観ているばかりで。
ところで、ミラノには彼がプロデュースしたカフェがあると聞いたのですが、詳しい場所などご存知の方はいらっしゃいませんか?今度、ぜひ訪ねてみたいのです。どうか情報をお持ちの方、この掲示板にて教えてくださいませ。これからは、ちょくちょく遊びにきたいと思います。どうか
よろしくお願いします。

marimari 07/25 16:05

532:[ 惜しい「歓びの毒牙」 ]

みなさんこんにちは。
ゾンビのテレビ放映版で観たいといえば、サスペリア音楽版です。ゾンビの音楽がサスペリアのサントラで差し替えられていたのにはさすがにびっくり。このバージョンはウルトラ・レアでしょう。テレビ東京での放映でした。

ところで「歓びの毒牙」。主人公の記憶がラスト近くによみがえり、「ああ、あのとき実は犯人を見ていたんだ」という場面がありますが、これは「サスペリア2」のようにはっきりと映画の冒頭に犯人が写っているという訳ではないんですよね。これが惜しいです。確かにナイフの向きを見ると、そのとおりなんですが、もっとはっきり写して欲しかったですね。この反省のもと、「サスペリア2」が作られたのかも。

Mail 矢澤利弘 07/25 07:38

531:[ おもしろビデオあれこれ・・・。 ]

みなさん、こんばんはです。
これから発売予定のビデオの中で、興味を誘うタイトルがありましたので、ちょっと紹介します。
9/3 『サスペリア・ナイトメア』という作品です。アルジェントとは、おそらく関係ないと、思いますが、ついつい観たくなる題名です。
(米・伊 ’97 マリアノ・バイノ監督)
それと、あとゾンビものですが、7/23『新・ゾンビ』と7/23『ゾンビ’99』です。前者は’98制作だそうで、ビデオの絵の構図も、あのロメロ版『ゾンビ』とそっくりだ!!内容は如何に・・・?
後者は、以前にも矢澤さんのHPで、話題にあがった、ジョー・ダマト監督の’80制作のものです。私は、いずれも未見ですが、ゾンビファンには、たまらない一品になるのは、間違いないはずだ!!
余談ですが、公開中の『ハムナプトラ』は、ロメロも監督候補にあがっていたそうで、彼が監督していたらと思うと、ちょっと残念です・・・。

観客Tの独り言 07/23 23:28

530:[ それはそれは ]

おひさしぶりです。
10月に映画館でアルジェントが観れるとはこれはスゴイ。なんとか生きてれば行けるでしょう。このサイトの方たちで埋め尽くされたキネカの中に私も身を委ねたいものです。
ところで岡本茉莉吹き替え版サスペリアの話題が出てお りましたが、私も持ってましたけど、今は保存状態がお もわしくないっすね・・・。たぶんオシャカになってる はずです。ベータ(!)だったかも。あーもったいない。ってゆうかごめんなさいといったほうがよいのかな
・・・。
ところでゾンビのTV放映版(ものすごく懐かしい話・ 
・・記憶が薄すぎてツライ。たしか12CHでしたっけ=12CHてゆうな)吹き替え時の資料もないので誰がア
テたのかちっともわからん。しかし観たいですね、アレは。

NEXRO 07/21 17:24

529:[ ビデオマーケット ]

みなさん、こんにちは。
よしださん、ちょうど今日、新宿のビデオマーケットにいってきました。5本を選ぶのは苦労しますね。トロル2はまだ残っていました。さすがにイタリアものはほとんどありませんでした。やはり。この店は高いことは高いのですが、欲しがる人は何としても欲しいと思うものを置いてあるのがいいですね。
みぞれさん、「マスターズオブホラー」はかなり良くできた作品だと思います。特にアルジェントのパートは明らかにロメロのパートよりも出来がよいというのは、支配的な意見です。時間も短めでアルジェント的な小細工が満載のこの映画。一見の価値はあります。
Dさん、はじめまして。「INCUBI NOTTURNI DEAD of NIGHT」の入手は難しいようですね。でも、曲名を観ますと、 X-TERROR FILES 2などに収録されている曲をピックアップして作られたもののよう気がします。
笠原さん、インフェルノのMIDIがあったらいいですね。インフェルノのテーマはキース・エマーソンの曲としては簡単な部類に入るのだと思いますが、あの正確な奏法にオーケストラが入ると耳コピーはきついです。やはり、音楽の上級者に助けを求めたいところです。

アルジェント作品連続上映のページを新設しました。スケジュール等決定次第、お知らせします。

Mail 矢澤利弘 07/18 23:58

528:[ インフェルノのテーマ ]

 皆様、お早うございます。毎日拝見していますが、投稿するのは久しぶりとなってしまいました。

 さて。インフェルノの音楽は私も大好きです! いえ、ゴブリンも好きなのですけれど、インフェルノも捨てがたい、と。私の場合は、テーマ曲も好きですが、MATER TENEBRARUMも同じ程に好きです。聴く度に壮大な曲の世界に引き込まれてしまいます。
 ところで。インフェルノの楽譜は一般で入手できたのでしょうか? こちらのサイトのインフェルノのページにBGMを付けていただけないかと、テーマ曲のMIDIファイルを探すべく海外のELPサイトを巡ったものの、途中まで作られた未完成品を発見したのみでした。続きを作成できないかと奮闘しているものの、オーケストラの耳コピは素人では難しいものがありまして……楽譜があれば、それを入力するだけですみますから。もしくは、「オーケストラの耳コピなんてお茶の子さいさいだぜ!」という方がいらっしゃいましたらば、インフェルノのテーマのMIDIを作成していただけたらば、たいそう嬉しいです。

 それから。ベース好きの私としては、現在のDAILY ARGENTO NEWSでの連載を興味深く読んでいます。ジャック・ブルースには「おや?」と思いましたが、やはりジャコの名前が出てきましたね。もはや、アルジェントとは関係のない世界で、個人的に楽しんでいるのでした。

Mail 笠原 07/18 03:53

527:[ はじめまして! ]

書き込み初心書ですが、宜しくお願い致します。
アルジェントさんのこんな凄いHPがあることに、感動しました。さっそくなんですが、どなたか知ってらしたら教えて下さい。「INCUBI NOTTURNI DEAD of NIGHT」という業界向けだけに出回ったと言うCDは、やはり聴くこと不可能なんでしょうか? シモネッティが「エイリアン」に捧げる曲を、また「フェノミナ」のカバーも入ってるらしいのですが、、、。ちなみに、ダ.ヴィンチの7月号に山口雅也氏が書いてました。考えつく限りの手は、一応のばしては観たんですが、、、。

Mail [D] 07/18 02:20

526:[ マスターズ・オブ・ホラー ]

おひさしぶりでございます
ところで、マスターズ・オブ・ホラーのビデオが
売られていたのですが これってどうなんでしょう・・・
ダリオファンの皆さんはどうでしたか 買いでしょうか

Mail みぞれ 07/17 21:10

525:[ 東京方面のかたに朗報 ]

東京方面のかたに朗報です。
知ってるかもしれませんが・・・。
新宿のビデオマーケットでジャンクビデオを
5本1000円でセールしてました。
ユーロホラーはほとんどなかったけど、
「チャド」とか「クリッター2」とか珍品がなかなか
揃ってましたよ。
あとはメジャー作品の日本語版とか。
私も買おうと思ったんだけど、選んでる間に
仕事の時間になってしまって買いそびれました。悔し〜。
「トロル2」欲しかったのに。

アルジェント映画祭!それなのに新作はやらないんですか?
納得いきませんね。でも、絶対に行くと思いますけど。
全部行きたいなあ。やってるのは平日ですか?

Home よしだ 07/16 14:59

524:[ ダリオ・アルジェント映画祭 ]

ニュースのページにも書きましたが、東京大田区のキネカ大森で10月にダリオ・アルジェント映画祭が開催されます。上映作品は『歓びの毒牙』『わたしは目撃者』をはじめ、『サスペリア』『サスペリア2』など。『デモンズ』『デモンズ2』も予定されています。アルジェント作品をスクリーンで再見できるチャンスです。見にいきましょう。

あらしさん、よしださん。そうそう、『インフェルノ』のテーマのあの正確無比な演奏がいいんですよね。
観客Tの独り言さん。やっぱり、アルジェントのドキュメンタリーって面白いです。裏話がこれだけ面白い監督ってそういません。

Mail 矢澤利弘 07/16 05:04

523:[ インフェルノ! ]

よしださん、こんにちは!
今も聞いてるんだけど
導入部のタイトルテーマが
特にいいんですよね。

Mail あらし 07/15 20:30

522:[ インフェルノ ]

あらしさん、こんにちは。
インフェルノのサントラはすっごくいいですよね。クラシカルで。
キース・エマーソンはアドリブであの曲を
つけたらしいですね。
たまーに来日するエマーソン。

よしだ 07/15 08:18

521:[ 『鮮血のイリュージョン』 ]

みなさん、こんばんは。
『鮮血のイリュージョン』は、私も8年前に読売テレビで観ました。これは、いわゆるアルジェント作品のダイジェスト版といった感じのものですねぇー。
実は、私はこの作品からアルジェント・ワールドに、踏み込んでいったのでした。

観客Tの独り言 07/14 01:25

520:[ おさしぶりです。 ]

おさしぶりです。
『フェノミナ』と『ゾンビ』発売されるんですか?
超嬉しいです。『フェノミナ』は完全版ですか?
輸入盤は劇場公開版だったので残念でした。
『ゾンビ』は輸入盤で完全版とUS劇場公開版は持っているのでアルジェント監修バージョンなら嬉しいです!
『インフェルノ』のアメリカ盤はリージョンフリーだったら嬉しいのですが…。
<『オペラ(完全版)』がリリースされればよいのですが…。
本当にそう思います。『オペラ』以前の作品は、矢澤さんのおっしゃるとうり革新的かつ斬新的です。完璧にそろえたいです。もちろん5.1chがいいですね。
ところで『インフェルノ』『オペラ(完全版)』はなぜソフト化されないのですか?配給会社に関係してるのでしょうか?
PS:『インフェルノ』のサントラは本当に良いです。
毎日聞いています。

Mail あらし 07/13 15:41

519:[ どうも、恐縮です ]

じぬしさん、みなさん、こんにちは。
またまた、わたしのほうが恐縮してしまいます。基本的に何を話し合ってもいいページですので、お気になさらないでください。
夏が近づくとホラー映画の季節ですね。秋には世界各地で映画祭が次々に開催されます。できれば、全世界を飛びまわりたい。こんな気持ちにさせてくれる季節の到来です。

Mail 矢澤利弘 07/10 07:44

518:[ お詫び ]

矢澤さん、こんばんわ。
勝手な書き込みをして、申し訳ありません。
今日はただそれだけです。
大変失礼いたしました。

じぬし 07/09 22:01

517:[ 過去ログには思い出がいっぱい ]

yoshさん、こんにちは。
そんな、謝っていただくなんて。わたしのほうが恐縮してしまいます。ページの数が多いので、なかなか全部を読むことは大変だと思います。過去ログを読むと実にいろいろな方々がいらっしゃるのがわかります。このHPが開設されてからまだ2年ぐらいですが、懐かしい方もたくさん居られます。NHKの番組は見逃してしまったのですが、すごい顔合わせですね。それにしてもNHKもいい企画をするものですね。

Mail 矢澤利弘 07/09 06:34

516:[ すみませんでした ]

 よく見もしないで書き込んでしまい申し訳ありませんでした。今も過去ログを2時間程読んでましたがまだまだ残ってます。すごい情報量ですね。
 アルジェントのお店のことを知ったのはNHKの番組でした。楳図かずおが店にダリオを訪ねるという夢の(?)
顔合わせでした。対談とか見てみたいなぁ
 過去ログ読んでて思ったのですが、6年程前によみうりTVでやってたダリオアルジェントの世界、というのが
鮮血のイリュ−ジョンなのでしょうか?ドキュメントでしたが。 これも過去ログにあるのかな・・・
 気合入れて全部読みます。

Mail yosh 07/08 04:48

515:[ 始めまして、ブルガリさん、yoshさん ]

ブルガリさん、yoshさん、はじめまして。KOZYさん、今日は。
サスペリア時代のアルジェントはよかったですね。・・・というと、今は駄目なのかということになってしまいそうですが、やはり、あの頃の作品は革新的なアイデアがいっぱいでした。
アルジェントの店の紹介はこのホームページの「プロフィール」のページに住所などを記載してあります。
ようやく、『フェノミナ』と『ゾンビ』がでますね。副音声などを工夫してくれるとうれしいのですが、どうなるんでしょう。『インフェルノ』はアメリカ盤では来年の2月にでる予定だそうです。

では、今後ともよろしくお願いします。

Mail 矢澤利弘 07/07 06:08

514:[ こちらもお久しぶりです! ]

この秋、「フェノミナ」と「ゾンビ」のアルジェント監修バージョンの
国内DVDが、ようやく発売されるようですね。
この調子で、「インフェルノ」や「オペラ(完全版)」がリリースされ
ればよいのですが…。

Mail KOZY 07/07 00:02

513:[ はじめてです ]

 これからも利用させて下さい。
 アルジェントのイタリアのお店の
 場所を教えて下さい。お願いします。
 知人に買い物を頼もうにもどのあたり
 なのかわからなくて・・
 よろしくお願いします

Mail yosh 07/06 01:54

512:[ 蛇の道はヘビ ]

初めまして、こんなホームページがあったとは、とっても驚いてます。それにアルジェントを愛してる人達がこんなにもいらっしゃるとは・・とってもうれしいですね
ホラー映画が好きでいろいろみてますが、彼の作品が私は
一番好きです なかでも、サスペリアシリーズ・シャドー時代がよいです どーして、あんな映画が別の監督さんは作れないのか・・と失礼にも思ってしまいます
まずは感動まで・・でした

ブルガリ 07/06 00:34

511:[ フェノミナ ]

みなさん、こんにちは。
ニュースのページで連載していたフェノミナは取りあえず、書き終え、ゴブリンの話を開始しました。メンバーのインタビューはイタリア語版の「スパゲッティ・ナイトメア」という本に収録されています。残念ながら英語版の本には未収録です。
さて、「フェノミナはリニ・リーフェンシュタールの影響を受けている」とアルジェント。ドイツ映画が好きなアルジェントらしいコメントです。フェノミナはごく普通の映画になってしまっているのが残念です。はっきり言って、リーフェンシュタール的なところを直接作品から汲み取ることはできませんでした。全体のフォームなどに影響があらわれているのでしょうか。
 ビデオのダビング関係の話題はメールでやっていただくほうがいいでしょう。

Mail 矢澤利弘 07/04 00:01

510:[ フェノミナのおもひで・・・ ]

皆様、コンバンワです。
また、チョコット失礼いたします。
「フェノミナ」の話題が出ているようなので、私なりの感想なぞひとつ・・・。
当時私は群馬県に住んでいたにもかかわらず、何故か渋谷の東急レックスで見てきました。本編上映の前にちょっとクドイほど「世界初クランキーサウンド」の説明があり、FM波の受信できる人は、すぐこの周波数に合わせてヘッドフォンを・・・と呼びかけていましたが、誰も持ってきてなかったのがチョット気まずかったですな。
恥ずかしながら当然わたしも、無かったです、ハイ。
閑話休題、「フェノミナ」は、サウンドのミスマッチ感が印象的です。シモネッティ(というかゴブリン)の楽曲は、例によってハマリまくっているのですが、アイアン・メイデンやセックス・ギャング・チルドレン等のいわゆるヘビ・メタ関係が、ガンガンと、しかも映像にはノーシンクロでカカリまくっているところが、素晴らしいともいえますし、ウームとも思ってしまう(何なんだ!)。
しかし、「フェノミナ」のビデオを何回も見返していると、これ以上いい選曲は有り得ない・・・よーな気がしてくるから不思議です。
ところで、赤いニシンさん。もしよかったら・・・岡本茉莉ヴァージョンの「サスペリア」、ダビングさせていただけませんか?。すっっっげー観たいでーっっっっっっっっ
っす!!!!!!!。
とはいえ、私、パソコン初心者なもので、連絡のとりかたがわかりません。mailというところに書き込めばいいのでしょうか(トホホ・・・)。・・・まあなんとかやってみます(なにを?)。
最後に、矢澤さん、勝手な私信のようなものを書き込んで申し訳ありませんでした(トホホ・・・)。
それではまた・・・。

じぬし 07/02 00:48

509:[ もう1本のサスペリア、遂に日本上陸! ]

皆さんこんばんは!

最近イタリアンホラーの思わぬリリースが続いてますが、
9月3日にはマリアーノ・バイアーノが監督した
「ダーク・ウォータズ」が「サスペリア・ナイトメア」の
邦題でビデオ化されます。

ああ、皆さんの罵声が聞こえる・・・。
でも内容的にはスタイリッシュで、ちょっと
アルジェントっぽい雰囲気もあって楽しめると思います。
「オペラ座の怪人」の公開もあるし、今年は夏から秋、
それ以降に楽しみな事が多そうですね。


リーフェンシュタールがアルジェントに与えた影響、
気になりますね。画面とか構成とかなんでしょうかね??

Home Mail 山崎 06/30 02:02

508:[ リーフェンシュタールとアルジェント ]

久々に書き込みます。
ニュースのところで、フェノミナがリーフェンシュタールの影響を受けているということが書かれていますが、どの辺なんでしょうね、具体的には。
以前大学の授業で、彼女の映画を見たのですが、その印象とフェノミナがちょっとつながりにくくて...
う〜ん、気になる。

Home Mail William Lee 06/28 00:57

507:[ 赤いニシンさん、はじめまして。 ]

赤いニシンさん、はじめまして。
岡本茉莉版のサスペリアのビデオをお持ちなんですね。やっぱり吹き替え版はいいですね。字幕に気をとられないだけ、映像に集中することができます。日本の映画館でも吹き替え版の上映を増やして欲しいですね。スターウォーズのファントムメナスは是非、日本語吹き替え版で見ようと思っています。
赤いニシンさんは、やはり『サスペリア』がベストですか?
それでは今後ともよろしくお願いします。

Mail 矢澤利弘 06/26 07:20

506:[ お初です! ]

みなさん、はじめまして!
こんな素敵なHPがあったとは・・・

じぬしさんへ。
岡本茉莉版サスペリア持ってま〜す。
すっごくつまんない時、ボ〜っと見るにはサイコ〜!!

Mail 赤いニシン 06/24 21:10

505:[ 初期二部作はビデオでも ]

NEXROさん、こんにちは。
初期二部作はVHSでも発売されています
よね、確か。
VHSとDVDでは色見が違うので、
それも又オツと個人的に思ってます。

よしだ 06/24 15:10

504:[ 初期3部作 ]

NEXROさん、はじめまして。
アルジェント初期3部作の概要についてはこのHPの監督作品のページである程度雰囲気を掴んでいただけると思います。
初期3部作のうち、「歓びの毒牙」と「わたしは目撃者」については最近、DVDが発売され、ビデオも出ているので、簡単に見ることができるはずです。
問題は「四匹の蝿」ですが、これは国内でビデオが発売されたことはありません。今後も発売のめどはありません。したがって、海外からの輸入が一番でしょう。それにはこのHPのリンクのページに多くのビデオ業者があります。これを使うと早いはずです。
では、今後ともよろしく、お願いします。

Mail 矢澤利弘 06/23 22:58

503:[ はじめまして ]

私、かつて某民放局でワイドショーの字幕をやっておった者です。特に猟奇事件関係では趣味と実益の相反一致に悦びを感じ、稀に効果音としてマランゴロ在籍時のゴブリンサウンドなどをあてがっていただいた時など、しんぼうたまらん状態でした。などとごたくはこのへんにしときまして、なんたることか。私、未だアルジェント初期3作を拝見できておりません。各方面の資料などで概要は掴めたのですが、観ないことにはどうしようもないじゃあないのってことで、現在、入手できる方法など
お教え願えませんでしょうか。

NEXRO 06/23 17:29

502:[ DVDの地域コードはじゃま ]

観客Tの独り言さん、みなさん、こんにちは。

『フェノミナ』のジェニファー・コネリーがショーン・コネリーの娘だという記述は実はわたしもどこかで読んだことがあります。名字が同じだからといって勝手に親子にされてしまった訳ですね。『フェノミナ』にはアルジェントの娘のアリサが出演しているというキネ旬の記述もあるし、本当にいい加減なものです。

ところで、海外版のDVDですが、コードフリーかコードが2であれば、日本でも見ることができます。もちろんNTSCであることが条件ですが。アルジェント作品はコードフリーで出してくれるのではないでしょうか。コードフリーで出してくれれば、日本でも見ることは可能なはずです。早くこの地域コードという仕組みをやめてもらいたいものです。見たい人は海外発売のデッキを買ってでも見るには違いないのですから。

Mail 矢澤利弘 06/23 13:30

501:[ 『インフェルノ』は楽しみだ!! ]

どうも、おじゃまします。
『フェノミナ』といえば、ジェニファー・コネリーですが、昔、某雑誌で彼女の父親はショーン・コネリーと紹介されていました。
んーっ?!一瞬信じてしまいましたが、やはり誤記でした。情報なんて案外いいかげんなもんです。

さて、DVD発売ということで嬉しいのですが、海外のものとなると、日本製ハードでは、再生できないのでしょうか?(地域によって再生コードが違うんでしたよね・・・。)
LDに比べると、その辺の融通がきかない所がネックですね。

観客Tの独り言 06/23 00:15

500:[ フェノミナ(1) ]

ニュースのコーナーのCGIが不調なため、この部屋に書きたいと思います。『フェノミナ』は有名な作品ながら、裏話とか、面白いエピソードがあまり聞かれません。即物的だからでしょうか。この映画は風の映画だと思います。全編に渡って風が吹き続けます。では、『フェノミナ』について、第1回。

『フェノミナ』には木々が風に大きく揺られるシーンが何度か登場する。冒頭のタイトルバックもそうだ。強い風が吹き続けている。『フェノミナ』の舞台はスイスのトランシルバニアと呼ばれる場所。住民の平衡感覚を乱すような特有の風が吹いている。風が人の心を狂わせる。二つの山の間からの風が恐ろしいぐらいの速さで吹き続けるのだ。

Mail 矢澤利弘 06/22 06:34

499:[ シッチェス映画祭 ]

10月6日から16日までの予定で、スペインのシッチェス市で恒例のシッチェス映画祭が開催されます。グランプリの選出にひとくせあるこの映画祭。目が離せません。ちなみに76年度のグランプリは『サスペリア2』。ダリオ・アルジェントが審査員を務めた年もあります。

Mail 矢澤利弘 06/21 06:59

498:[ インフェルノ ]

よしださん、こんにちは。
DVDの詳細はニュース「DAILY ARGENTO NEWS」に掲載してあります。2000年の発売になるんですけれど、まずはめでたしめでたしです。
インフェルノはアルジェントの変な面が一番でている奇妙な作品ですよね。でも、それだけ愛着がある映画です。映像は個人的にはサスペリアよりも好きだったりします。

Mail 矢澤利弘 06/18 05:36

496:[ ごぶさたしてます ]

ごぶさたしてます、みなさま。
「インフェルノ」「オペラ」DVDですか!
どこから出るかとか、詳しいことを
教えてください。アメリカの会社かな?
「インフェルノ」は是非入手したいです。
TV版のズタズタのヤツしか持ってないんです。
P.S.そういえば、私のアルジェント開眼作品
は「インフェルノ」。みなさんはどうですか?

よしだ 06/17 14:18

495:[ 「インフェルノ」と「オペラ」のDVD発売とは目出度いです! ]

 まさか日本語字幕付き……のはずはないですね。「オペラ」はノーカット版であることを期待しています。

 DVDと言いますと。「フェノミナ」のDVDを御覧になられた方はいらっしゃいますか? なんでも、最近のジェニファーのことを、「A little Big」だとか「Fat」だとか、更には「Enormous Breasts」とかアルジェントが言っているそうで……なお、この件についての私のコメントは控えさせていただきます。

Mail 笠原 06/16 23:03

494:[ 『歓びの毒牙』の構造 ]

笠原さん、みなさん、こんにちは。
『歓びの毒牙』を何度か見直してみると映画の構造が『サスペリア2』に非常に似ていることがわかります。冒頭で事件を目撃する主人公、なぜか巻き込まれて犯人探しに乗り出す。身近な人間が犯人だったと判るが実は真犯人をかばっていた。主人公は納得できない。そして真犯人は意外な人物。
ただ、『歓びの毒牙』の目撃シーンは『サスペリア2』と違って、そこで犯人が写っているとか、よく見てみると犯人が判るといったものではないのが、残念です。『歓びの毒牙』を進化させたのが『サスペリア2』といえるのかもしれません。部分的に恐いシーンもかなりあります。暗闇のシーンはアルジェントだけあって、推理ものにもかかわらず、ゾクっときます。アルジェントの映画で真にゾクっとする怖さがあるのは、『サスペリア2』までの4本に尽きますね。以降の作品は恐怖を直接には感じません。

Mail 矢澤利弘 06/14 05:15

493:[ 「歓びの毒牙」雑感 ]

 皆様、お早うございます! ここ数日は「歓びの毒牙」の内容を反芻していました。

 「歓びの毒牙」で私が最も好きな点は、脚本……と言いますか、筋立てです。良くも悪くも、後の作品に見られるように凝りに凝った殺人シーンのために時間が割かれておらず、ストーリーが丁寧に書かれていますから。犯人に狙われつつも、主人公は逆に犯人を追いつめていく……手に汗握る正統派サスペンスですよね。
 更には、随所にユーモアが含まれている点も、最後まで飽きずに観ていられます。言動不一致の情報屋なんて、なんて愉快な人物でしょう!
 そして、日本で「歓びの毒牙」の評価が低いのは、「アルジェント=ホラー映画」との認識からではないでしょうか? この映画はあくまでサスペンス映画であって、恐怖を強くは感じませんから、ホラー映画として観ると評価は低くならざるをえないのでしょう。ですが、サスペンス映画としては一級品ではないかと、私は思います。

 ただ、他のアルジェント作品と比較すると、やはり不満は感じます。犯人の視点での一人称カメラと思いきや、最後に犯人の姿が現れたり……主人公が最初に目撃する二人が争うシーンも、「PROFONDO ROSSO」と違い、はっきりと事件を見せてはいません(見終えた後、確認するべく急いで巻き戻して落胆してしいました)。全体的な印象も後の作品と比較すると未熟(という表現で適切かは怪しいですが)と思います。もっとも、これは「アルジェントは常に進歩している」と言っている訳でして、「歓びの毒牙」を批判している訳ではありません。アルジェントは「デビュー作は素晴らしいが、後は凡作ばかり」なんて映画監督ではないはずですから。

 もう一つ比較をしなければならないのは、当時の他の映画となのですが……これについては、詳しい方にお願いできないでしょうか? あのダリアが惚れ込んだ「歓びの毒牙」ですから、他の映画よりも突出していると想像していますし、それがどういった箇所なのか興味があります。よろしくお願いします!

Mail 笠原 06/11 06:23

492:[ 歓びの毒牙:正統派のサスペンス ]

観客Tの独り言さん、こんにちは。
歓びの毒牙はアルジェントの特長である殺人に凝ってはいませんし、実にスマートな映画です。シュノーケルカメラの使用など、一部画像にアルジェントらしい点はありますが、ヒッチコックタイプのサスペンスといえると思います。作りも正統派で、それまでのくず映画とは一線を画します。
そうそう、あの最後のセリフがいいですね。

Mail 矢澤利弘 06/09 23:14

491:[ アルジェントムービー・イズ・ビューティフル ]

みなさん、どーもおじゃまします。
私のベスト3作は、『サスペリア2』、『シャドー』、『歓びの毒牙』です。
やはり、アルジェント作品の見所は、こいつは絶対に犯人じゃないと、思う奴が犯人だったり・・・。最後のあっ、と驚くどんでん返しがいいですね。
あと、謎解きの要素が強いのも、エンディングまで飽きずに楽しませてくれるし、犯人が過去の記憶に苦悩するという、設定も好きです。
よって『歓びの毒牙』も、これにしかりなのであります。それにしても1作目で、これほどの作品をつくるとは・・・。
あっ、それから、エンドテロップにかかる所の、セリフがいいですね。
「よく言うよ、イタリアは何も起こらない、平和な国だ・・・。」でしたっけ?

観客Tの独り言 06/08 00:32

490:[ 歓びの毒牙 ]

けんぷうさん、お久しぶりです。みなさんこんにちは。
歓びの毒牙はアルジェントの原点といえそうですね。とりわけ、最初に主人公が重要なものを目撃しておきながら、実は何かを見逃しているという考えにつきまとわれるというパターンは「サスペリア2」でも使用されていますが、本当に映画的な設定だと思います。

Mail 矢澤利弘 06/07 23:15

489:[ 『歓びの毒牙』は好きです ]

 『歓びの毒牙』、私は好きです。
 赤い布でナイフを磨く黒革手袋した犯人とか、牧歌的な中に非日常を持ち込んだ絵(少女が襲われている絵)とか何というか自分が思うところの「アルジェント節」の原点が詰まっているように感じます。私がアルジェントを好きなのはこういった「不安の煽り方」が自分の感性にビンゴなトコロなので。

#逆に合わない人にはものすごくアホらしく思えるんじゃないかな。


 他にも『サスペリア2』や『トラウマ』にも受け継がれているいわゆる「逆転の構図ショット」ってのも出てきますしね。
 恥ずかしながら私が『歓びの毒牙』を見たのは今年に入ってからなのですが、俺的には『フェノミナ』以降の作品より「煽ってくれる」傑作だと思います。

けんぷう 06/07 09:37

488:[ 『歓びの毒牙』について話しませんか ]

アルジェントのデビュー作、『歓びの毒牙』は海外では非常に評価が高い。なぜか日本での評判はいまいちなのが淋しい。日本ではこうした正統派サスペンスよりもサスペリア以降の作品がもてはやされる傾向が強い。
『歓びの毒牙』の脚本の素晴らしさをかみ締めてみたいと思います。この映画を好きな人はいませんか。

Mail 矢澤利弘 06/06 23:32

487:[ 吹き替え版 ]

じぬしさん、山崎さん、みなさん、こんにちは。
ちょうどDVD版の『サスペリア』、『サスペリア2』は日本語吹き替えが同時収録されていますね。テレビ放映時でも吹き替えが違うバージョンがあったりして、その辺を気に仕出すと大変なことになりそうです。
サスペリアのイタリア語吹き替え版では冒頭のナレーションをアルジェントが吹き込んでいます。アルジェントって結構、出好きなんですよね。

Mail 矢澤利弘 06/06 07:49

486:[ TV放映版 ]

こんばんは矢澤さん、みなさん。
ちょっとお久しぶりになってしまいました。

じぬしさん、初めまして。
「サスペリア」の林の吹き替えって「まてー」でしたっけ?
自分には「魔女!」と聞こえたんですが。(^^)
最初は気づきませんでしたが、何度目かに見たときに
「あれぇ?変だなぁ」と思った記憶が・・・。
最近発売されたDVDにも吹き替え版が入ってましたが、
こっちは妙にアニメ風の吹き替えで、聴いてて困りました。

ところで「シャドー」の吹き替えは結構ひどいですよね。
ルマ・クレーンの屋根越えショットにも犯人の声が
かぶさっていて、放映当時は憤慨モノでした。

それに比べると「インフェルノ」はどっちも
それほど悪くありませんでしたが、何カ所か
画面をすげ替えた場面がありましたよね?
いくら原版が意味不明だとはいえ、あれはヒドかったッスね。

Home Mail 山崎 06/05 02:08

485:[ また、ちょこっと、吹き替え版の話なぞ・・・ ]

矢澤さん、笠原さん、みなさん、こんにちは。
ご感想お聞きできてうれしいです。こういったあまりタイムリーとはいえない話ができるのは、とても楽しいです。
前回あんな事をいったのですが、実は、それほどアルジェント映画の吹き替え版を所有している訳ではないのです。
「サスペリア」、「サスペリア2」、「インフェルノ(2ヴァージョン)」、「シャドー」、とこんなところです。
イタリアン・ヒッチコック時代の物はみたことありませんし、「フェノミナ」以降は、おそらく作られていないと思われます。と、言い切るのもなんですが、レンタルビデオが普及し始めたのはこの頃(1985年ごろ?・・・かな?)ですし・・・。ジジ臭い話で恐縮ですが、昔は、TVで放送される映画が楽しみでショウガナカッタもんでした。勿論、当時は、オリジナルと比較することなんて出来ませんでしたが、吹き替え版ならではのサムシングがあったものです。
閑話休題、テレビ東京版「サスペリア」の面白いところをちょっとだけ紹介。冒頭、ゴブリン・サウンドの流れる中スージーがタクシーで学院へ向かう途中、「wait!」とシャウトする部分(と、いうか楽曲の一部ですな)が、バカ正直に、それも怖いオバサンの声で「待てー」と吹き替えてあるんですよ。それもちゃんとオリジナルと同じタイミングで「まてー」「まてー」「まてー」と。
最初聞いたときは、非常に、違和感があったのですが、聞き慣れてくると「うーむ・・・これはこれで味があっていいかも・・・。」とは、やっぱり思えません!!!。
まあ、そんなところでまたおじゃまします。それでは!

じぬし 06/03 23:49

484:[ 犯人は女性? ]

笠原さん、みなさん、こんにちは。
アルジェント作品は性についても論議のポイントとなっていますね。特に犯人が女性であることが多いのも特徴でしょう。処女作から犯人は女性ですし、代表作のサスペリア2もフェノミナもそうです。もちろん、サスペリア、インフェルノという魔女ものも恐い女性な訳です。殺されるのも女性が多いという指摘もあります。

キネ旬の監督辞典はわたしも読んだことがあります。確かに娘のアリサという記述がありましたね。この辺はいいかげんですね。

Mail 矢澤利弘 06/01 05:55

483:[ カットにカットの「サスペリア2」! ]

 皆様、どうもです。図書館に行ったところ、「外国映画監督・スタッフ辞典(ちょっと書名がうろ覚えなので間違っているかも知れません)」というキネマ旬報から発行された本を見つけました。そこのアルジェントの項目によると、なんでもダリアとの娘のアリサ(!)なる人物が「フェノミナ」に出演しているとのこと……アーシアの名前を間違え、更にフィオーレと混同しているのでしょうか。キネ旬からの本もこうまで信頼できないとは……

 じぬしさん、初めまして! 国際版を更にカットした「サスペリア2」ですか……どういった箇所が切られていたのか興味を持ちます。ただでさえテンポ良く話が展開する国際版をカットしたらば、まさに息も尽かせぬ展開になりませんか? もっとも、民放ではCMが挿入されるので一息付けますね。
 それと。実のところ、私も吹き替え版が好きです。私の場合は、字幕を追わずに映像に専念できるという理由からでした。上手い声優が吹き替えをしてくれるという、条件付きなのですが。また、「この役者にこんな声は似合わない!」ということもしばしば。

 矢澤さん、ジェラルディン・フーパーはやはり女性でしたか。これについては「ゲイに女性的雰囲気を出すため女性を起用した」とまだ納得できますが、シャドーについては簡単に説明できませんから……確かに、アルジェントの興味深い一面ですよね。ただ、考えるには難しい問題ではありますが……
 性と言いますと。「サスペリア2」のジャンナとマークの論争は、どういった意味があるのかと悩んだことがあります。主人公であるからマークがアルジェントの代弁者である、という考え方は、あまりに安易すぎるでしょうし。ただ単にその時代の流行の話題を取り上げただけ……でしたら、肩すかしですよね。
 ところで。アルジェントとフルチの不仲の理由を初めて知り、ついつい苦笑してしまいました。あれでは子供の喧嘩レベルではないですか! 映画監督の二大巨匠がまったく何をしているのやら。

Mail 笠原 05/31 06:22

482:[ 吹き替え ]

じぬしさん、こんにちは。吹き替え版のアルジェント作品はいいですね。よく日本語吹き替えは子供向けで、字幕で見てこそオリジナルの雰囲気が伝わる、と主張している人がいますが、アルジェントの作品のほとんどは英語で公開されています。ということはそもそも英語のセリフは吹き替えな訳です。イタリアではイタリア語に吹きかえられて公開されます。日本では日本語吹き替えのほうが製作者の意図に近いのかもしれません。
サスペリア2、サスペリアとも、初放映はTBSでした。残念ながら初放映時にはビデオデッキを所有していませんでした。カセットで音声だけを録音し、一部のシーンを8ミリカメラで撮影しました。サスペリア2はずたずたに切られてテンポが良かったです。効果音が強調されていたりしましたが、ビデオやLDなどそう出回っていない時代でしたから放映の夜は何日も前から期待でわくわくでした。サスペリアのジェシカ・ハーパーの声は岡本茉莉さんでした。ちょうどその頃、岡本さんは花の子ルンルンの声優もやっていたので、イメージがダブります。

Mail 矢澤利弘 05/30 18:06

481:[ と・突然ですが・・・ ]

突然ですが投稿させていただきます。山形のじぬしと申します。こちらのサイトを見つけまして、なにか・・・こう・・・感動のようなものを覚えまして、兎にも角にも一筆したためたいと思い、慣れないキーボードを叩いている次第です。ところで、話は変わりますが、私、大変邪道ではあると思うのですが、アルジェント映画の日本語吹き替え版(というかテレビ放映版)が非常に気に入っております。特に「サスペリア2」!。これはオリジナルを超えている、と勝手に自分で思っております。90分に凝縮されたエッセンス、中村秀生氏の吹き替え、ダレ場の無い展開(こう書くと語弊がありますが)、とにかく好きです。実は、これ、CSN1(CS)で見たのですが、初放映はTBSではないかと勝手に推測しております。また話を変えて申し訳ありませんが、「サスペリア」の初TV放送版、どなたか所持してらっしゃいませんか?。これも曖昧な記憶ですが、たしか岡本茉莉さんが吹き替えしていたバージョンです。もし出来ましたらご一報を。
何やら勝手なことばかり言ってしまいましたが、それではこのへんで失礼いたします。

じぬし 05/29 23:31

480:[ ジェラルディン・フーパー ]

笠原さん、みなさん、こんにちは。
そうそう、PROFONDO ROSSOのリチを演じた ジェラルディン・フーパーは女性です。ホモの役を実は女性が演じていたんですね。ちょうど、シャドーの浜辺の女性を演じたエバ・ロビンスが本当は男であったように、アルジェントは女性らしい男、男らしい女性をキャスティングするのが好きなようです。もっとも、PROFONDO ROSSOのジャンナでさえ、腕相撲でマークに勝つぐらいですから、男っぽい役がらです。シャドーにはレズビアンが登場しますし、アルジェントはホモを主人公にした映画を企画していたこともあります。このあたりの事情もアルジェントを理解するためのキーポイントなのでしょう。

Mail 矢澤利弘 05/29 23:18

479:[ カルロの恋人は女性? ]

 みなさま、お早うございます。アメリカでもスタシンが上映されそうとのことなので、それに乗じて日本でも再び上映して貰いたいですよね。できれば全国規模で……そうでなければ、地方在住の人間はつらいのですよ。東京への一極集中は是正して欲しいですよ。

 さて。教えて偉い人! ……と、いうことで。
 「PROFONDO ROSSO」でのカルロの恋人のゲイは、実は女性が演じていたとの話をちょっと耳にしたのですが、これは本当なのでしょうか? 早速こちらのサイトでキャストを確認してみたところ、Geraldine Hooper(ジェラルディン・フーパーと発音するのでしょうか。もっとも、これは英語読みなのでしょうけれど)なる人物が演じていたことが分かり、Geraldineは女性名ですから、おそらく本当のことなのでしょうが……なにしろフランスでは女性名を男性にも付けますから(スタシン参照。アルジェント映画はこんなところでも役に立ちますね)。
 はたして、ゲイを演じたのは実際は女性だったのでしょうか?

Mail 笠原 05/29 06:18

478:[ Daily Argento Newsを新設 ]

いままで、このページを使って流していたアルジェント作品の新着情報や連続読み物などは、新設したDaily Argento Newsのコーナーで扱うことにしました。できるだけ、1日、1本のペースで情報を扱いたいと思います。

Mail 矢澤利弘 05/23 23:47

477:[ 食えない監督たち ]

笠原さん、William Leeさん、こんにちは。
監督は本当に映画だけだったら、食べていけないでしょうね。一握りの大監督を除いて。イタリアでも、アルジェントは別格だと思います。フルチやダマートなどはただひたすら撮り続けていました。それでも食えなくて大変だったようです。やはり、アルジェントやビスコンティのように裕福な家庭で育った監督が余裕で撮る映画がイタリア映画の醍醐味のひとつでもあります。ネオ・リアリズモももちろんいいですが。

Mail 矢澤利弘 05/23 23:01

476:[ 監督って大変ね。 ]

こっちに久々に書き込みます。

以前、カイエ・デュ・シネマか何かで、黒沢清氏が年間に4本は映画を撮らないと、食って行けないという話しをしていました。
でも、黒沢氏自身が映画美学校での教職という副業を持っているし、他の監督さんも、TVドラマのディレクターやCF撮影などをやったりと、監督であるための努力というのは大変なものですね。
アルジェントなんかは、やはり、プロフォンド・ロッソの売り上げとか、映像制作会社の収益なんかで補ったりしているのでしょうか?
そう考えると、クローネンバーグなんかは、プレプロダクションの時間を長くとり、一人じっくりと脚本を書いたりして撮影の間を埋めていますが、やって行けてますもんね。

Mail William Lee 05/22 02:37

475:[ 極めて卑俗かつ俗物根性丸出しの発言ですが…… ]

 二十年に一度働いて生活できるのでしたら、たいそう憧れるのですが……実際はそれほど単純ではないのでしょうが。

Mail 笠原 05/21 05:31

474:[ 映画監督の普段の生活 ]

そうなんですよね。映画監督って普段は何をしているんでしょう。果たして数年に一作というペースで生活ができるんでしょうか。もっとも脚本や準備に時間がかかりますが、10年ぶりということになると、その間の生活が気になります。映画以外の映像の仕事などをしていることもありそうですが、謎ですね。

Mail 矢澤利弘 05/20 07:07

473:[ またまた訂正! ]

監督デビュー三十周年で、おおよそ二年に一作のペースですね。
もうボケてしまったのかも……

Mail 笠原宙 05/20 06:19

472:[ 訂正します! ]

 何をボケたことを……ということで、訂正です。
 69年に「歓びの毒牙」でデビューして(気づかなかったのですが、今年が監督デビュー二十周年だったのですね!)、現時点で十四本撮影していますから、単純計算で一年半で一作を撮影していることになりますね。なぜか、私にはそれ以上に、アルジェントが寡作な監督に思えていたのです……こう考えてみますと、イタリアでの「オペラ座」公開から半年ほどが経ちますので、次作の企画の噂が流れてもおかしくはないのかもしれませんよね。日本では未だ、「オペラ座」が上映されていませんが……
 まあ、「二十年ぶりの新作」と言われていないアルジェントは、それほど寡作とは言えないのでしょうか? それにしましても……テレンス・マリックは二十年間、いったい何をしていたのですか???

Mail 笠原宙 05/20 06:12

471:[ 作品のペース ]

こんばんは、です。
アルジェントの作品のペースについて・・・。
スタンリー・キューブリックの「アイズ・ワイド・シャット」が10数年ぶり。
テレンス・マリックの「シン・レッド・ライン」が、20年ぶり。
それに比べたら、なかなかいいペースと思いますが、早く次の作品が見たいという気持ちも分かります。
ということで、監督よろしくお願いします!!

観客Tの独り言 05/20 00:15

470:[ 「ホラー=グロ」は余りにも短絡的では? ]

 皆様、どうもです。アルジェントの掲示板でコッツィの話題をするというのも奇妙な気分ですが、アルジェントとの友人つながりということで……

 山崎さん、「パガニーニホラー」の少女は、コッツィの娘さんだったのですか。似ていたかなぁ……ちよっと印象が無くなってしまいました。
 それにしましても。さすが、こういったウラ話についての豊富なネタをお持ちですね。どこから情報を仕入れているのか不思議ですよ……

 「パガニーニホラー」の出だしは、確かに期待を持って観ていました。少女を乗せた小舟が水路を進む……とてもよい雰囲気で始まって、バイオリンの演奏があって、そしてドライヤーを投げ込んで……ここで、ちょっとため息が出ました。あの特殊効果(と、はたして呼べる代物かは疑問ですが)があまりにもチープで。個人的に、低予算映画がチープさを露骨に見せていると、興ざめしてしまうのです。まあ、「デモンズ5」なんて、全編にわたりチープさを噴出していましたが……ついつい愚痴の矛先がランベルト・バーヴァに向かってしまいました。
 けれど、「グロイ物つながり」ということで、コッツィとランベルトは似たり寄ったりではないでしょうか? 「ホラ=グロテスク」というのは余りにも安易に思えるのですが。コッツィにランベルト、さらにフルチの三人と、アルジェントは、明らかに違いますよね。そして、グロいのは苦手な私は、アルジェントが好きなのでした。

 ……誉めてばかりではなんなので、私もアルジェントの愚痴を。せめて二年に一本くらいは撮って欲しいですよ〜〜! 駄作を連発されるのも困りますが、本数が少なすぎます。「オペラ座」の次の作品は、はたして何年後になることでしょうか……

Mail 笠原宙 05/19 06:28

469:[ ルイジ・コッツィの娘 ]

お久しぶりです。

ルイジ・コッツィの「パガニーニ・ホラー」を
見直してみましたが、オープニングはわりと格好良い
出来じゃありませんでした??
フルチ映画でお馴染みのヴィンス・テンペラが
音楽を担当しているので、ちょっと身を乗り出して
しまいました。製作もファブリッツィオ・デ・
アンジェリスだったような・・・。

母親をドライヤーで殺す少女(ニコロディの少女時代)を
演じているのは、どうやらコッツィ氏の娘さんみたいです
(そういえば顔が似ている)。

コッツィには「ラストコンサート」の少し前に撮った
ジャーロ映画があって、(前にも書きましたが)
それは結構面白い仕上がりです。

映画監督よりも店番が忙しそうなので、
当分彼の映画は作られないかもしれませんね。
(もしかしたら永遠に??)

Home Mail 山崎 05/18 23:34

468:[ コッツイは汚い? ]

笠原さん、観客Tの独り言さん、みなさん、こんにちは。
ルイジ・コッツイの映画は汚いというイメージが定着していますね。コッツイにとって、恐怖イコールグロテスク、というイメージなんでしょうか。エイリアンドロームもエイリアンのたまごが爆発しまくるという凄い展開ですが、全体のスタイルがあまりぱっとしません。まあ、そこがコッツイなんでしょう。でも、「ラストコンサート」は好きです。
ところで、アーシア主演の「Bモンキー」はどうなるのでしょう。このままだとお蔵入りということになりますね。原作も好きなので是非公開していただきたいものです。

Mail 矢澤利弘 05/18 07:00

467:[ エイリアンドローム ]

皆さん、どーもです。
ルイジ・コッツィの作品で唯一観たのが、この作品。
イタリア版「エイリアン」と言われていますが、まったく別物であります。内容に関しては、これという見所もないのですが、救いはゴブリンのサウンドがが聞ける点ですね。
余談ですが、このエイリアンの卵にはかなりの費用が、かかっているそうですが、そうには見えないんですよねー。
ただ光って爆発するだlけなのに・・・。

観客Tの独り言 05/18 01:37

466:[ コッツィはあんなものなのでしょうね ]

 みなさま、お早うございます。

 矢澤さんはコッツィには手厳しいのですね。まあ、私も弁護するつもりは無いのですけれど。画面が汚いというのは、コッツィの好みなのでしょうか……おそらく「パガニーニホラー」よりも予算が多いと推察される「デモンズ6」では、グログロで粘液質な汚い特撮に、その予算をふんだんに使用していますから。コッツィは汚い物が好きなのかもしれませんね……

 ところで。つい最近、ようやく知ったのですが。アーシアが出演している「B・モンキー」という映画の配給は松竹富士だそうですが、松竹富士はもうすぐ解散してしまいますよね。はたして公開されるのでしょうか? いえ、まあ、熱烈なアーシアのファンと言うわけではないのですが、ちょっと気になりましたので。もし御存知でしたらば、教えていただけないでしょうか?

Mail 笠原宙 05/17 05:49

465:[ ゴブリンのCD ]

ゴブリンが音楽を担当した「Squadra Antigangsters」(原題:対ギャングチーム)のサントラがCD化された。(CINEVOX、CD MDF 324)
「Squadra Antigangsters」は、元警官で今は国際警察で仕事をしている主人公(トーマス・ミリアン)と元助手のふたりがマフィアの抗争に巻き込まれる。しかし、2人の美女の活躍に加えて、危機一髪のときに仲間が助けにやってきて、ふたりは命をとりとめる。そしてすべてがうまくいくのであった――という単純明快なストーリーの映画。
ゴブリンは犯罪喜劇とでもいうべきこの映画にはホラーとは違って都会的な曲を書いている。映画「サタデーナイトフィーバー」の成功により、70年代の終わりは音楽界がディスコミュージック一色になった。その影響もあって、このサントラでもディスコの女王だったアッシャ・プスリーの曲が2曲採用されている。LP盤の発売は1979年。今回のCD化に当たっては、3曲の未発表バージョンを追加収録した。

Mail 矢澤利弘 05/16 19:08

464:[ たまには、アルジェントの愚痴でも ]

「マスターズ・オブ・ホラー」の黒猫のエピソードに主演したハーベイ・カイテルは一般に気難しい人物だと思われている。しかし、予想に反して、撮影中アルジェントとカイテルとの間にトラブルはなかったという。トラブルばかりが生じ、アルジェントが最も嫌っている俳優は「歓びの毒牙」に主演したトニー・ムサンテである。すべてのことに関してアルジェントとムサンテはうまくいかなかった。アルジェントは毎朝仕事にいくのが悪夢だったという。くる日もくる日もムサンテとけんかしなければならなかったからだ。やっとのことで撮影が終わり、しばらくして、ふたりは再会することになった。しかし、今度は本当にこぶしで殴り合うけんかになった。大柄なムサンテにアルジェントは完敗してしまったそうだ。アルジェントは「それ以来、幸いなことにトニー・ムサンテより最低な役者にであったことはない」と話している。


Mail 矢澤利弘 05/15 18:20

463:[ 「パガニーニ・ホラー」の出来はいかが。 ]

笠原さん、みなさん、こんにちは。
ダリア・ニコロディの半生を紹介してみました。参考資料には評論家、ジョン・マーティン氏のインタビューなどを使用させていただきました。
ニコロディにはもう一度、スクリーンで活躍して欲しいですね。ダリア・ニコロディ自身は、「イタリアでは40才過ぎの女性にはいい仕事はこない」と話しており、映画界からは鮮やかに身を引いたのでしょう。
「パガニーニ・ホラー」は場所は忘れましたが、小さい劇場で見ました。コッツイはこの映画の出来が悪いのを自分でも認めているようですね。でも、出来が悪いのを予算がないこととプロデューサーのせいにするのはいただけません。予算がないから、いい脚本がだめになったというのなら、そのオリジナル脚本を見せてもらいたいものです。でも、「パガニーニ・ホラー」は変な映画です。どうも、画面が汚いんですよね。彼は。

Mail 矢澤利弘 05/15 18:19

462:[ ダリアの復帰希望! ]

 「ダリア・ニコロディ伝」楽しんで読ませていただきました。「インフェルノ」以降、アルジェントのものを含めて色々と出演しているようですが、「サスペリア2」と「インフェルノ」ほど注目を集めていないのは寂しいですよね……しかも、今では引退したも同然だったのですか。昔のことは忘れて、アルジェント映画にもう一度出演をして欲しいですよ……当然のことながら、アーシアと共演で。本当は「トラウマ」で共演して欲しかったですね。

 そうそう。「パガニーニホラー」ですが、言われているほど駄作ではないと、私は思うのですが……いえ、まあ、「下にはもっと下がある」という意味ですが。「デモンズ6」に名前を出さなかったのは正解でしょうけれど。コッツィのセンスは私には理解できません……

Mail 笠原宙 05/14 05:55

461:[ ダリア・ニコロディ伝(6)最終回 ]

ダリア・ニコロディはジャーロ以外の作品でも功績を残している。フェノミナと同時期に作られたエットーレ・スコラ監督の「マカロニ」ではジャック・レモンの秘書を演じている。他の多くの女優と違って、ニコロディはホラー映画に出演することに対して否定的なコメントをすることはない。彼女はホラー&ファンタスティック映画を愛しているのだ。ツイ・ハークに代表される香港映画の監督を高く評価し、ウエス・クレイブン、ジョン・カーペンター、サム・ライミ、デビット・リンチ、ミケーレ・ソアビ、ルチオ・フルチらが大好きという。
フルチはジョン・マーティン氏とのインタビューで以下のように話している。「ニコロディは最高の女優だ。アルジェントとわたしの人間関係はよくなかったから、彼女を自分の映画で使うことができなかったのだ。現在はアルジェントとわたしはうまくいっている。でも、彼女を使うことはできない。アルジェントとニコロディは別れてしまったからだ。悲しいことに、(わたしの監督する予定の)肉の蝋人形に出てくれとは言えない。アルジェントの私生活への干渉になるからね。でも、彼女にうってつけの配役を用意してある。最近は仕事をしていないみたいだが、素晴らしい女優のひとりには違いない」
ダリア・ニコロディの姿を新作映画で見ることはできないかもしれない。しかし、彼女の面影は娘のアーシアに受け継がれている。(このシリーズは今回で終わりです)

Mail 矢澤利弘 05/12 20:21

460:[ ダリア・ニコロディ伝(5) ]

アルジェント作品以外でもニコロディは活躍。魔女もの3部作の完結を意図して「デモンズ6」(DE PROFUNDIS)の脚本を書き上げた。しかし、ルイジ・コッツイが監督したその作品は娯楽に徹した作品ではあるが、混乱しているうえに壊滅的な出来だった。「オペラ座・血の喝采」のウルバーノ・バルベリーニとフローレンス・ゲランがアルジェントとニコロディもどきの夫婦を演じているのはご愛敬だが、ニコロディはこの作品に関しては自分の名前を一切クレジットさせなかった。自分の名前に傷が付くと考えたのかもしれない。魔女ものの完結編をルイジ・コッツイが撮るのはいささか荷が重すぎたようだ。
エンツォ・G・カステラーリ監督の「シンドバッド(原題)」ではナレーターを務めた。ルイジ・コッツィが企画したこの映画は、ニコロディがシンドバッドの冒険を小さな娘に読んで聞かせるという形式になっている。小さな娘はルイジ・コッツィの実の娘が演じた。
コッツィ監督の「パガニーニホラー」では共同脚本のクレジットがされているとともに出演もしている。「デモンズ6」と同じように出来の良くないこの作品に出演をし、共同脚本のクレジットまで載せるとは、ダリア・ニコロディの一時の迷いだったのだろうか。ニコロディはこの映画についてはこんなコメントをしている。「この映画は安っぽく、満足のいかない出来でした。ルイジ・コッツィはマリオ・バーバとは違う」
コッツイが監督した「超人ヘラクレス」のアテナの役を降板したのももっともである。
このあと、イタリアンホラーは低迷していく。マリオ・バーバの息子、ランベルト・バーバの作品を見ても明らかだ。ランベルトの「デモンズキラー」に出演するものの、ニコロディにはイタリアンホラーがかつての栄光を取り戻すことはないと思えたのだろう。ニコロディは自分の経歴を汚さぬよう、そっとジャーロの世界から身を引いた。彼女はニューヨークに移り、恋人と暮らし始めるのだった。

Mail 矢澤利弘 05/11 20:24

459:[ わたしは目撃者というタイトル ]

笠原さん、みなさん、こんにちは。
「Yellow」の偉大な映像作家の基準を思い出していただけるとは光栄です。(ちなみに「Yellow」は山崎圭司さんが発行されているファンジンで、サスペリア特集号にわたしとYellow編集部との対談が掲載されています)自分の持っているイメージを具現化するために、世界中のどこにでもいくのでしょうね。「フェノミナ」では樹が風に吹かれてゆらゆらとゆれているシーンが多く登場します。これは、フェーン現象による強風を強調するためのショットですが、スイスのトランシルバニアと呼ばれるこの場所を最大限に利用しようとしているんでしょう。あの木々のざわめきにこの土地の気候状態を感じ取ることができれば、よりこの映画の世界を堪能できるのだと思います。画面から強い熱風を感じ取って欲しいです。

初期3作品の邦題がしゃれているというのはわたしも同感です。とくにわたしは目撃者といいながら、主人公は盲人だなんて。

Mail 矢澤利弘 05/11 20:22

458:[ イメージの映像化では妥協しないのでしょうね ]

 みなさま、どうもです。

 矢澤さん、またまた素早い御返事有り難うございました! 「アルジェントがそこで撮りたいと思ったから」が海外ロケをする理由の第一候補と聞くと、どうしても「アルジェントらしいなぁ」と考えてしまいます。もしかしたらば、あくまでイメージだけで理屈なんて無いのかもしれませんよね……そして、「YELLOW」にて矢澤さんが仰っていた、偉大な映像作家の基準を思い出しました。別にスイスやドイツの必要性は無かったのかもしれませんが、アルジェントにとっては、とても大切だったのかもしれませんね。
 ですが……理屈で考えると必要性はないのかもしれませんが、一度観てしまった以上、やはりサスペリアはドイツでなければならないし、フェノミナはスイスでなければならないと思えてしまいます。こう思い込まされてしまうのも、アルジェントのテクニックなのでしょうか。……ちょっと持ち上げすぎですか???

 それと。初期作品で私が好きなのはところは、映画の内容意外にも、何と言っても邦題です。「歓びの毒牙」に「わたしは目撃者」……たいそう洒落ていますよね。「歓びの毒牙」なんて内容とまったく関係ないのですが、あのパッケージを見せられると納得してしまいますし、実際は見ることが出来ない人物を目撃者に見立てた「わたしは目撃者」なんて、すごいひねった題名ではないですか! それなのに、「オペラ」に「トラウマ」と来たら……邦題をつけるのならば、初期二作品くらいの洒落たものをつけて貰いたいですよね!

Mail 笠原宙 05/11 06:44

457:[ ダリア・ニコロディ伝(4) ]

多くの黒魔術の専門家に会うなど、映画のための資料集めをした後、ニコロディはサスペリアで何人かの女性の配役を考えた。しかし、最終的に彼女は出演しないことに決めた。冒頭の空港のシーンでカメオ出演しているだけである。
ダリア・ニコロディがウイリアム・ラスティグ監督の「マニアック」の出演を断ったのは、彼女がインフェルノに熱中していたためだろう。マニアックでニコロディが演じることになっていた役はキャロライン・マンローに変更された。後になって、マンローがニコロディの脚本によるルイジ・コッツィ監督の「デモンズ6」に出演することになったのは興味深い。ラスティグは「シャドー」の撮影にも参加している。シャドーでは推理小説作家、ピーター・ニールの秘書の役を演じた。変質的なファンに追いかけられる作家はアルジェントの体験に基づくキャラクターでもある

Mail 矢澤利弘 05/09 20:07

456:[ 海外ロケ重視のアルジェント ]

笠原さん、みなさん、こんにちは。
ダリオ・アルジェントがイタリア以外をロケ地にするのは、国際市場を意識しているからというよりもむしろ、国内の観客向けに海外で撮っているということが挙げられると思います。しかし、一番の理由は「アルジェントがそこで撮りたいと思ったから」だと思うのです。アルジェントにとってはどうしてもサスペリアはイタリアではなく、ドイツのフライブルグを舞台にしなければならなかったのでしょうし、フェノミナはスイスのチューリッヒでなければならなかったのでしょう。もっとも、日本でもそうですが、国外で撮ると大作のイメージがあります。もしかすると、ちょっとプライドの高いアルジェントは海外で撮ることで大作の雰囲気を出そうとしているのかもしれません。

Mail 矢澤利弘 05/09 20:06

455:[ 歓びの毒牙は見れば見るほど傑作 ]

武田さん、こんにちは。
アルジェントの初期3作はイタリアらしさが出ています。主役がイタリア人ではないので、なんとなく無国籍映画のような感じがするのですね。「歓びの毒牙」はアメリカ人の作家が「安全な国」イタリアで巡り合う事件を描いた映画で、単にジャーロというにとどまらず、ヒッチコック的な演出がかつてのイタリア映画のイメージを払拭しています。

話は変わって、「スクリーム」はサイコホラーでない純粋の恐怖映画が市場に復活したという点で評価しています。作家のスタイルがないのは残念ですが、「スクリーム2」も嫌いではありません。最初のシーンがデモンズのようで、微笑ましい作品です。

Mail 矢澤利弘 05/09 07:14

454:[ ドイツは魔女のメッカ??? ]

 皆様、どうもです。最近、山崎さんのサイトの影響で、まさしくゴミ映画! と言える作品……「エイリアンズ」やら「危険な事情」やら「パガニーニーホラー」やら「グレイブヤード」やら……などを観て、気が滅入ってます。アルジェントが懐かしいです……

 それにしても。イタリアの交通事情は、そんなに酷いのですか……「スタシン」でのバイク二人乗りのシーンは、実は撮影にたいそう苦労していたのかもしれませんね。

 ところで。武田さんの投稿を読みまして、自分の疑問が解消されていないことに気づかされました(自分だけでは気づかないというのが、情けないです……)。そこで再びお尋ねしたいのですが、どうして「国際市場向けの映画ほ撮影するとイタリア以外が舞台」となるのでしょうか?
 サスペリア以降は国際市場を意識して、イタリア以外を舞台にするようになったということを、そこここで見かけるのですが、どうしてもピンとこないのです。その原因は、私自身にあるのでして。以前は私の書き方が不味かったのですが……日本に住んでいる、つまり国際市場の消費者の一人である私にとっては、イタリアでも、その他が舞台でも、同じ「外国」であって違いが気にならないからです。自分なりに考えてみても、「ドイツ市場を意識してドイツを舞台にした」、もしくは「スイス市場を……」でしたら納得できるのですが、それが「国際市場を……」となりますと、やはりピンとこないのでして……
 なにやら、凄い細かいことにこだわっているのは分かっているのですが、気になり出すと夜も眠れないのでして……いや、まあ、そのくらい気になっているのです。よろしければ、教えてはいただけないでしょうか? 私の悩みを解消して下さい!

 そして。ロケ地のことを考え出すと、サスペリアの舞台がドイツの理由が気になってしまいました。もしかして、魔女というと、ドイツがメッカなのでしょうか?

Mail 笠原宙 05/09 07:11

453:[ ダリア・ニコロディ伝(3) ]

「インフェルノ」でもマリオ・バーバは視覚効果を担当している。誤解されていることが多いが、マリオ・バーバは地下室の水中シーンは担当していない。マリオの申し出により、彼の名前は映画にはクレジットされていないが、インフェルノはまぎれもなくマリオ・バーバの遺作である。
インフェルノにはもう一人、スタッフとしてクレジットされていない人物がいる。ダリア・ニコロディだ。ニコロディはフランス人ジャーナリストのキャロライン・ビーとのインタビューで次のように答えている。
「インフェルノではわたしは脚本家としてクレジットされていない。代わりにプロデューサーはわたしをカリブ旅行に連れていってくれるといった。クレジットを欲しいとは思わなかった。目立つ立場にはなりたくなかったの。消えてしまいたかったぐらい。わたしはダリオの影でいたいと思っていたわ。でも彼と別れてみると彼の作品にわたしがどんなに貢献していたか、認めて欲しくなってきたの」
彼女はサスペリアとインフェルノの原案作成に参加している。ニコロディはオカルトに対する強い興味を祖母から受け継いだ。祖母はジャン・コクトーと働いたことのあるパリ在住のユダヤ人だった。サスペリアのストーリーはニコロディが祖母から聞いた話が元ネタの一つとなっている。ニコロディはこんな話もする。「子供の頃、バーゼル近くの学校にピアノを習いにいっていたことがあるの。しかしピアノよりも早く、黒魔術のことを学習してしまったわ」

Mail 矢澤利弘 05/08 19:17

452:[ ローマをロケにしてほしい。 ]

矢澤さん、ご無沙汰しております。みなさんこんにちは。

ちょっと忙しくてアクセス出来ませんでした。
「アルジェント映画はローマロケが少ない」
についてですが、初期のアルジェント映画は
ロケはローマだったと思いましたが、、、。

しかしアルジェント映画は、ローマの古代文学を取り入れている映画は多いと思います。
その辺りも彼の映画に惹かれる私です。

話は変わりますが、友達に「アフターアワーズ」を薦められ先日CSでやってましたので、
みましたが、作りがイタリア映画っぽくて結構楽しめました。(惨殺シーンとかはさすがにありませんでしたが)

GW中にスカイパーフェクTVの311chで「スクリーム2」をやっていたらしーのですが、どなたかご覧になりましたか?

Mail 武田 要 05/07 13:20

451:[ ローマの謎 ]

笠原さん、よしださん、みなさん、こんにちは。
ローマで撮影をするイタリア映画も多く、アルジェントがどうして典型的なローマを舞台にしないのかは、本当に分からないですね。シャドーも一応、ローマの話しですが、風景は無気質で一ひねりしています。
デモンズなど、イタリアが舞台でもよさそうなのにあえてベルリンにしているのも面白いです。

矢澤利弘 05/07 08:24

450:[ ダリア・ニコロディ伝(2) ]

アルジェントとニコロディの関係は私生活においても仕事においても良好に続いた。1977年になって、ニコロディはマリオ・バーバ監督の「ザ・ショック」に出演する。ニコロディはマリオ・バーバを「非常に不思議な人、紳士的で、素晴らしい人だった」と評価する。ザ・ショックでのニコロディはサスペリア2とは正反対だ。ニコロディが演じるドーラは精神を病んでいて、弱い女性。息子のランベルト・バーバが助監督としてクレジットされているが、実際は視覚効果のないシーンなど、重要でない部分をマリオは息子に任せていたという。ザ・ショックはバスク地方に伝わるビーナスの彫刻に関する古い民間伝承を題材にしている。

Mail 矢澤利弘 05/06 20:50

449:[ イタリアについて ]

笠原さん、こんにちは。
イタリアが舞台になりにくいということですが、
ビスコンティやフェリーニはイタリアで撮影
してますよね。だから、人によるのかもしれません。
ただ、最近の作品は確かにイタリア舞台のものは少ないかも。つまんない理由ですけど、
もしかしたらイタリアはものすごく交通事情が
悪いので野外ロケが難しいのかもしれません。
(どこも交通渋滞がひどく、車の運転も乱暴)

Mail よしだ 05/06 13:13

448:[ ローマは観光地すぎることが欠点??? ]

 素早い御返事有り難うございます! やはりローマは観光地の色合いが強いのでしょうか。そういえば、スタシンの冒頭なんて、まるでウフィツィ美術館の紹介でしたし。
 ですが、のどかな田舎風景で撮影するアルジェントというのも……ちょっとイメージが違いますね。かと言って、シャドーの様に無機質な町並みもあまり好きではないのですけれど。個人的にはスタシンくらいがベストなんです。もしくはサスペリアやインフェルノのようなセットでの撮影とか……そう言えば、「オペラ座の怪人」もセットでの撮影がほとんどでしょうか。期待できますね。

 それにしましても。ダリアってもうすぐ五十代なのですか……ちょっとショックです。本当に「オバサン」になってしまったのですね。アルジェント映画に復帰するとしても、今度はお約束の「怖いオバサン」としてなんでしょうか……
 「サスペリア2」がダリアへの求愛を含んでいたというのは、「完全版」のジャンナとマークの二人を扱った場面を考えると、なんとなく分かりますよね。まともな恋愛(「まとも」が重要!)を扱ったアルジェント映画はあまり多くないですから。気が合うんだか合わないんだか微妙なあの二人の関係は、面白くて好きなんです。

Mail 笠原宙 05/06 06:45

447:[ ローマで撮らないアルジェント ]

笠原さん、みなさん、こんにちは。
笠原さんのおっしゃるとおり、アルジェントは国内での撮影が少ないですね。国際市場を意識した作品ならイタリア国内で撮影してもいいはずです。無国籍風に撮りたいのかもしれませんが、、この辺はアルジェント本人に聞いてみたいところです。
「ローマの休日」なんて徹底的にローマの観光映画になっていましたから、ローマで撮って悪いわけはありません。ローマは観光地、観光地していて映画の舞台には逆になりにくいのかもしれません。かといって、田舎だとアルジェントらしくないですし。難しいですね。

Mail 矢澤利弘 05/05 23:17

446:[ ダリア・ニコロディ伝(1) ]

ダリア・ニコロディについて数回に渡って書いてみたいと思います。では、第1回。

ダリア・ニコロディは1951年6月19日生まれ。映画デビュー作は彼女の前の夫である彫刻家のチェローリが演出した16ミリのアバンギャルド作品、ラーラ(RARA)だった。続いて、テレビ映画ではあるが米国では劇場公開もされた「ベールに包まれた女の肖像(原題)」、エリオ・ぺトリ監督の「PROPERTY IS NO LONGER THEFT」、フランチェスコ・ロージー監督の「ALL QUIET ON THE WESTERN FRONT」、その他いくつかの作品に出演した。
ミュージカルと古典劇をこよなく愛したニコロディは、映画と演劇の道でキャリアを積もうと考えていた。しかし、アルジェントとの出会いが彼女を変えた。
アルジェントはデビッド・ヘミングス主演でミケランジェロ・アントニオーニが監督した「欲望」を見て、「サスペリア2」のキャスティングでは、か弱い感じのするヘミングスに対して強いイメージを持つ女性を登場させる必要があると考えた。そこで女性記者ジャンナのキャラクターが生まれ、ニコロディは強い女性を演じることになるのだった。この映画における腕相撲のシーンは印象的。ジャンナはヘミングス演じるピアニストのマークを腕相撲で負かしてしまう。マークとジャンナのセックスについての言い争いも面白い。後年、アルジェントは多くの点で「サスペリア2」はダリア・ニコロディに対する求愛を含んでいたと告白している。

Mail 矢澤利弘 05/05 07:40

445:[ 私もイタリアに行きたいです〜〜 ]

 よしださんは「聖地巡礼の旅」に行かれていたのですか。しかも、たいそう満喫された御様子で……アルジェントやコッツイに会えなかったとしても(コッツイが居ないということは新作を撮影中?)、プロフォンド・ロッソは素晴らしい店のようですね。しかも愉快な兄貴もいるらしくて……彼はただの客なんですか? ムスリムではないですけれど、私も「聖地」には一生に一度は行ってみたいですよ。イタリア製のビスケットも食べたいですし。
 ……で、聖地巡礼ツアーですが。イベントもあると面白いですよね。ウフィツィ美術館に行くと絵の前で女性が倒れ込み、オペラ鑑賞に行くと劇場内をカラスが飛び回り、トリノの広場で感慨に耽っていると向かいの集合住宅から悲鳴が……なんてツアー、どこかの旅行会社が企画してくれないものでしょうか。

 ところで。以前から疑問に思っていたことがありまして……国際市場向けの映画を撮影すると、なぜにイタリア以外が舞台となるのでしょうか? アメリカ市場を意識してアメリカで撮影する、でしたらば容易に分かるのですが、ローマという有名な街を擁しながらイタリア以外で撮影するのが分からなくて……そもそも、私にとっては、イタリアだろうがドイツだろうが、スイスでも、いずれも同じ「外国」でしかないのでして……もしかして、イタリアを舞台にすると他の国々では評判が悪いのでしょうか? イタリアは嫌われ者なのですか???
 奇妙な質問ですが、御存知でしたらばどなたか説明してはいただけないでしょうか? お願いします。

Mail 笠原宙 05/05 05:20

444:[ イタリアの原色 ]

よしださん、みなさん、こんにちは。
イタリアのデザインが世界的なのはもう文化の違い!って言い切ってしまっていいのでしょう。原色をあれだけ使ってもけばけばしくならないのは国民性のなせる技ですね。
地下墓地のカタコンベは一種独特の空間ですね。日本は火葬だからゾンビは本能的に恐くないんですが、土葬の国はゾンビが真に迫っていますね。

なんとなく、ビスケットを食べたくなってきました。

Mail 矢澤利弘 05/04 00:01

443:[ イタリアネタ ]

こんにちは、矢澤さん。
聖地巡礼ツアー、いいですね。ローマはあまり大きな町ではないので、
短期間でも決行可能ではないでしょうか。
イタリアネタといえば、私は遺跡よりも教会に興味があって
色々入ってみたのですが、ダリオの原点はここにある!と思いました。
イタリアの教会って本当に派手なのですよ。金ピカで曲線が多くて。
あとはあの色!原色の緑、赤、天使のカラフルな色彩・・・。
フランスのルーブル美術館でイタリア絵画を見たときも、
「ああ、もうこの人たちは文化が違うんだ」と思いました。
ベースになっているものが違い過ぎます。だからヨーロッパ
映画の美術には、ちょっと日本やアメリカの映画クリエイターはかなわない
んじゃないかと思います。もちろん、日本には日本の、アメリカにはアメリカの
いい所があると思いますが。
それからイタリアにはローマはもちろん、シシリーにもカタコンベという
ミイラ博物館がいくつもあって、イタリア人には昔から怪奇趣味があるの
かなと思いました。あちこちにミイラが大量に貯蔵されているのです。

余談ですが、イタリアのビスコッティ(ビスケット)はおいしかったです。
素朴な味。まさに甘くておいしいビスコンティーノ!って感じでした。

Mail よしだ 05/03 12:12

442:[ 変死体の放映は深夜2:30(イタリア現地時間) ]

変死体(il Tram)の放映は月曜日深夜2:30(イタリア現地時間)からイタリア国営放送RAIUNOで行われる模様。オスマン・カヤ氏が報じた。

Mail 矢澤利弘 05/03 07:30

441:[ 無題 ]

よしださん、お帰りなさい。
イタリアは楽しかったみたいですね。「PROFONDO ROSSO」はとてもフレンドリーな感じだったようで、なによりです。日本でも仲間がいて、その道に詳しい人もいて、あそこへいくと楽しい、なんていう空間があるといいんですが。その点、イタリアはバールのような空間があちこちにあっていいんですよね。「PROFONDO ROSSO」はアルジェント版のバールとでもいいましょうか。しばらくするとまたいきたくなるんです。

今度、本当に、聖地巡礼の旅ツアーでも企画してみましょうか。綿密に計画を立てて、映画の舞台巡りや「PROFONDO ROSSO」買い出しツアーを敢行するのです。こんなことができたら楽しいでしょうね。

ローマはあまり奇麗なところではなかったというのが、よしださんの印象でしょうか。だからこそ、アルジェントもローマ市内での撮影は少ない(というか、先にも書いたのですが、典型的なローマの風景がアルジェント作品に登場することはまれ)のでしょうね。

他にイタリアで仕入れてきたネタがあったら是非、教えてください。

Mail 矢澤利弘 05/02 20:38

440:[ 甘く、奇妙なにおい−インフェルノ ]

「本当は恐いグリム童話」という本が売れている。映画でも白雪姫のホラー版の「スノーホワイト」、シンデレラを下敷きにしたドリュー・バリモア主演の「エバーアフター」などが登場しており、グリム童話を恐い話として再認識する動きが映像の世界でも広がっている。

ダリオ・アルジェントの「インフェルノ」がグリム童話のヘンゼルとグレーテルをベースのひとつとしていることはすでに書いた。姉(ローズ)と弟(マーク)と悪い魔女、そしてローズの住むアパートはお菓子の家なのだ。アパートの周囲からは「甘く、奇妙な匂い」がする。ローズは骨董屋のカザニアンにこのことを指摘するが、カザニアンは「近くにケーキ工場があるからだ」とあっさりと言い放つ。
ピンク色の照明でライトアップされたゴシック風のアパートは見る人の心を捉えて放さない。まさに「お菓子の家」そのものではないか。

Mail 矢澤利弘 05/02 19:45

439:[ 聖地巡礼の旅 ]

こんにちは! みなさんお久しぶりです。
先日、ヨーロッパ旅行から帰ってきました。
「プロフォンド・ロッソ」行ってきましたよ!
コッツィ(顔知らないけど)もアルジェントも
いませんでしたが、英語のできる背の高いお兄さん
がいて色々親切にしてくれました。
まず、私が店に入ると、店番のお姉さんが
イタリア語で「なにかお探しですか」と
いったようなことを聞いてきました。私が
困っていると背の高いお兄さんが「英語が話せるか?」
と聞いて
きました。「少し」と答えると、「なにかお助けしましょうか?」
と聞かれたので、
「見てるだけです」と答えました。下のホラーミュージアム
は締切りになっていたので、「ここはClosed?」と聞くと
「開いてるよ! 彼女にお金を払ってチケットを買うんだ」
と言われました。そこで、チケットを買って中に降りていき
ましたが、足元が危ないのに通路に電気はついてないし、
一人っきりなので怖い! 私は普通怖いの大丈夫なんです
が、そのときはなぜか怖くなってしまってすぐに上がってし
まいました。すると、お兄さんが「あなたはこれが嫌いなの?」
と聞くから「いいえ、私は好きなんだけど、いまは一人だから
怖い!」とカタコトで答えました。すると、
お兄さんも納得して「君は怖がってるねー」と
言ってました。そのあと、お店を見て本のことを
少し質問すると、お姉さんにイタリア語で聞いて、
私に英語で翻訳してくれました。
「この本はダリオ・アルジェントが語っている本で・・・。
そう、ダリオはここの経営者なんだよ」と言うので
私が「YES! 私は彼が好き!」というと喜んで
「そうかい、彼女(店番のお姉さん)は彼のシスター
なんだよ」と言うので、「本当!?」と大喜びしていたら
お姉さんは「NO、NO」と首をふっていました。お兄さんの
冗談だったのです。本気にしたじゃないか!
そのあと、Tシャツを見せてくれたり、ポスターを
見せてくれたり楽しいひとときを過ごしました。
その間もお兄さんはお姉さんに向かって「彼女は
ミニゴジラだ。ガオー」とか、「彼女は本当はイタリア人
じゃなくて、インド人なんだ」とかずっと冗談を言ってい
ました。私が大笑いしていると、わかっていないと思った
のか「これはジョークだからね」と一生懸命説明して
くれました。それくらいわかるぜ、にーちゃん。
だけど、とっても親切な人たちで、ビデオが全部なか
ったのは残念でしたが、ダリオの本とポスター2枚を
買って帰りました。
みなさんも、ローマに行った際には、ぜひ「プロフォンド・ロッソ」
を訪ねることを
おすすめします。お店はポポロ広場の近く。

しかし、ローマは車が多くて参りました。
映画のイメージと違う! 遺跡が古すぎて
痛んでいるのも残念でした。人はすごく良かった
ですけど。あと、乗り物が遅れると聞いていました
が、ローマでもシチリアでも、バスも電車も定刻ピッタリ
に出発してましたよ! 日本より正確なくらい。
あまりに批判されるから改善したのでしょうか。

ローマは合計で3日くらいしかいず、ちょっと
残念でした。
フィレンツェやアッシジも行きたかったなあ。
ダリオはいま、ローマに
住んでいるのでしょうか。だとしたら
どのへんなんでしょうね。

Mail よしだ 05/02 15:20

438:[ il Tram 変死体 ]

5月2日から8日までの週にイタリア国内のテレビでサイコファイルの一話である「変死体」が再放送される模様。トルコのオスマン・カヤ氏が伝えた。

Mail 矢澤利弘 05/01 23:20

437:[ 異国の地で巡り合う恐怖 ]

山崎さん、こんにちは。ユーロトラッシュのページも更新が進んでいるようでなによりです。「フランテイック」も確かにそんな感じでしたね。異国で事件に巻き込まれるのって恐いですね。「歓びの毒牙」も「サスペリア」「サスペリア2」「シャドー」「フェノミナ」も中期滞在の外国人が事件に巻き込まれる設定です。土地感のない旅先で恐い目に遭遇する。これも、誰しもが持っている恐怖感に他なりません。

もうすぐ、ゴールデンウイーク。みなさんは何をして過ごされますか。旅行とか。それとも映画&ビデオを見まくるとか。わたしはちょっと遠出をしてみたいこの頃です。

さて、前回のお話の続きです。
ダリオ・アルジェントはイタリアン・ホラーの旗手だといわれる。しかし、本当にそうだろうか。彼がアメリカ人であれば誰もアメリカン・ホラーの旗手などとは呼ぶまい。イタリアン・ホラーの系譜であるとか、イタリア恐怖映画の歴史などと題する文献は多いが、アルジェントはイタリアン・ホラーの系譜のなかで語るには無理がある。映画に国境はない。アルジェントが映画史において果たしてきた役割について今後、まとめていきたい。

Mail 矢澤利弘 04/25 15:50

436:[ アルジェントが海外を舞台にするわけ ]

久々に書き込みます。う〜ん鋭い分析ですね。
むかしポランスキーの「フランティック」を観たときに、
ちょっとアルジェントっぽいな、と思ったことがありましたが、
基本的にアルジェントの映画からはポランスキーが描くような
疎外感は全然感じられませんね。

イタリアの観客たちは国内で殺人が起こる映画よりも、
舞台を海外に設定した作品を求める傾向があるようです。
アルジェントの場合、最初から海外セールスを念頭に
おいているので、海外ロケは必然なのでしょう。


個人的には彼がイタリアを舞台にして、イタリアの文化を
物語に取り込んだ「オペラ座」と「スタシン」は大好きです。
日本人の顔に興味がある、と言っていたアルジェントが
日本でスリラーを撮ってくれる事はないのでしょうか?
・・・ないでしょうねぇ。

Home Mail 山崎 04/25 03:08

435:[ イタリア嫌いのアルジェント(1) ]

アルジェント作品の主演と映画の舞台となる国を総括してみよう。

歓びの毒牙 トニー・ムサンテ イタリア
わたしは目撃者 カール・マルデン イタリア
四匹の蝿 マイケル・ブランドン イタリア
ビッグ・ファイブ・デイ アドリアーノ・チェレンターノ イタリア
サスペリア2 デビッド・ヘミングス イタリア
サスペリア ジェシカ・ハーパー ドイツ
インフェルノ リー・マクロスキー 米国
シャドー アンソニー・フランシオサ イタリア
フェノミナ ジェニファー・コネリー スイス
オペラ座・血の喝采 クリスチーナ・マルシラッチ イタリア
マスターズ・オブ・ホラー ハーベイ・カイテル 米国
トラウマ クリストファー・ライデル 米国
スタンダール・シンドローム アーシア・アルジェント イタリア
オペラ座の怪人 ジュリアン・サンズ フランス

この表を見ると、主演は「ビッグ・ファイブ・デイ」を除いてイタリア人ではないことに気づくはずだ。そして映画の舞台もイタリアではないことが多い。ダリオ・アルジェントの映画はイタリア的ではないのだ。イタリア映画らしくないといったほうが正しいかもしれない。

アルジェントは処女作の「歓びの毒牙」から国際市場を意識した態度を貫いている。「サスペリア」ではドイツにロケを敢行。続く「インフェルノ」ではニューヨークロケを行っている。「シャドー」の舞台はローマだが、その中でも近代的なEUR地区が選ばれた。典型的なローマの風景とは異なる。「シャドー」の冒頭では自転車でケネディー空港に向かう主人公の描写があるが、これも作品にインターナショナルな雰囲気を加えたかったからこそ、この描写が必要だったのではないか、とも考えたくなる。映画としてはいきなりローマからストーリーが始まっても全く問題はないはずだ。

「フェノミナ」の舞台はスイス。イタリア語版ではスイスの国旗がはためくショットがある。このショットもイタリア国内の観客向けに、スイスロケを強調したかったためだけのものだろう。国際版ではカットされている。主演のジェニファー・コネリー、ドナルド・プレゼンスともアメリカ人俳優であることなどの理由もあるかもしれないが、映画からイタリアらしさを感じ取ることはできない。「オペラ座・血の喝采」では久しぶりにイタリアが舞台となるが、ジョージ・A・ロメロとのオムニバス映画「マスターズ・オブ・ホラー」、続く「トラウマ」では、再び舞台をアメリカに移している。
「スタンダール・シンドローム」は冒頭にフィレンツェのウフィツィ美術館のシーンを持ってくるなど、徹底的にイタリアを意識した作品に仕上がっている。ただ、アルジェントは当初、この映画もアメリカでの制作を考えていた。「オペラ座の怪人」の舞台は原作どおりにパリのオペラ座。「デモンズ3」と同じハンガリーのブダペストでも撮影された。

Mail 矢澤利弘 04/24 17:58

434:[ サスペリア2のロケ地更新 ]

サスペリア2のロケ地情報を更新しました。トリノの有名な広場を中心に調査を進めたところ、詳細が明らかになりました。詳しくは http://www.skyblue.ne.jp/~yazawa/rossoplace.htmlをご参照ください。
スタンダールシンドロームはGURIさんの投稿でほとんど解明しています。あとは、インフェルノの舞台となったグルジェフ館がどこにあるかです。本当にこの館は実在するのでしょうか。引き続き、調査を続けます。また、情報をお寄せください。うーん、だんだんとマニアックになってきました。

Home Mail 矢澤利弘 04/21 23:53

433:[ ロケ地情報ありがとうございます ]

GURIさん、お久しぶりです。いやあ、ロケ地情報ありがとうございました。わたしのみならず、情報がためになった方々も多いのではないでしょうか。ポルタ・ロッサにも滞在されたのはすばらしいです。アルジェントの作品にでてくるロケ地はどこもいってみたいところばかりです。これでスタンダールシンドロームはほぼカバーできますね。あとはトリノで一番有名な広場が判れば捜査も大詰めを迎えます。

Mail 矢澤利弘 04/13 22:59

432:[ 「スタンダール・シンドローム」のロケ地 ]

おひさしぶりです。
今年の1〜2月にかけてイタリアを旅行した際に、
主に「スタンダール・シンドローム」のロケ地を
いくつか回りましたので、以下に記します。

●ヴィテルボ
 列車/ローマからフィレンツェの幹線に乗り、オルテで乗り換え、ヴィテルボ駅下車。
    所要時間2時間くらいだったと思う。

 駅で下車して少し歩くと城壁が見えてくるので、それに入らずに左手にそって歩くと
 映画でも使われたヴィテルボ唯一の美術館。ただし映画では外観が全然違います。使われた
 のは内部のみ。外観は、城壁内の市庁舎(だと思う)が美術館を装って使われていました。
 他にも映画では法王の宮殿からのショットもあるので、訪れる価値あり。ただし、狭い城壁内を
 しばらく徘徊したのですが、アンナの実家は見つかりませんでした。誰か行かれるときは挑戦
 してみては。似たような家がいっぱいあります。
 ヴィテルボはなかなかガイドブックに地図が載っていないので、赤ミシュランの地図を手に
 入れた方が良いと思います
 
●フィレンツェ
 説明するまでもないと思いますが、ローマから幹線に乗って約2〜3時間。ミラノからも同じくらい。
 
 「スタンダール」では以下の名所が使われています。

 ・ウフィツィ美術館(有名なので省略。ただ、時期によって出入口の位置と見られる作品が限定され
  るので注意。僕は「メドゥーサ」を見られませんでした)

 ・シニョーリア広場(これも有名。ウフィツィ美術館の隣の広場。映画の冒頭アーシアが手前に歩いて
  くるシーンで使われている)

 ・ヴェッキオ橋(ウフィツィ美術館からシニョーリア広場とは反対側にあるアルノ川にかかる橋。冒頭
  アーシアはここも渡っている。いったいどう言う歩き方をしているのだ、アーシアは!(笑))

 ・ホテル ポルタ・ロッサ
  シニョーリア広場からほど近いポルタ・ロッサ通りに面した、フィレンツェでいちばん古いホテル。
  映画にも使われた外観は地味で、通り過ぎてしまいそうになる。
  部屋はセットなので、泊まることはできないが(一応聞いてみた)、入り口の階段は映画そのまま。
  映画には出てこないが、エレベーターはアルジェント映画好みのデザイン。
  
映画の舞台がローマに移ってからは、場所を特定することが出来ませんでした。
「サスペリア2」で使われている広場は、北イタリアの「トリノでいちばん有名な広場」(byルイジ・
コッツィ)らしいです。僕はローマだとばっかり思っていたので、行けませんでした。
誰でも知っているところが多くて、お役にたつかどうかわかりませんが、そんなところです。

Mail GURI 04/13 18:39

431:[ ロケ地をめぐる諸問題 ]

現在アルジェント作品のロケ地の情報を調べています。どんな情報でも結構ですので、情報をお持ちの方はお知らせください。

Mail 矢澤利弘 04/12 23:04

430:[ いってらっしゃい ]

よしださん、いよいよイタリアですね。いいなあ。プロフォンド・ロッソでたくさん買い物をしてきてください。個人的には映画のシナリオのコピーが目玉だと思います。店にちょこんとアルジェントが座っていたりしたら最高ですね。では、よい旅を!チャオ

Mail 矢澤利弘 04/03 07:37

429:[ いよいよ ]

月曜日からイタリア行きです。
こずえちゃん、帰ってきたらプロフォンド
訪問記をアップしますから、
楽しみにね。
一生に何回行けるかわかんないから、
せめてコッツイには会いたいですね。
ダリオにあったらきっと気絶してしまうでしょう。
では、みなさんチャオ!

よしだ 04/02 09:45

428:[ 4冊の在庫 ]

笠原さん、なつをさん、みなさん、こんにちは。

インフェルノチャット、楽しかったですね。こうしてチャットをしてみると結構新しい発見があります。特にあの「三人の母」はカザニアンの店には4冊も在庫があったんですね。再発見でした。あとあのピンクを基調にした照明も素晴らしいです。笠原さんが指摘されているように、インフェルノは恐がらせるためだけの映画かもしれません。そうしたシーンを組み合わせて映画を作ったために訳が分からなくなっているのでしょうね。

さて、ゴブリンのコピーバンドは、練習場所がネックになりそうですね。ネットでコピーバンドができるか、そこが問題です。まず、MIDIファイルを作るところからコツコツとでしょうか。

Mail 矢澤利弘 04/02 07:21

427:[ いいっすねえ ]

>このところ、ゴブリンのコピーバンドでも結成したいな>あ、なんて思っています。誰か、組んでくれる方、いらっしゃいませんか。といっ
>ても、ほとんど打ち込みに頼ることになりそう。
ナイスアイディア。でもどこで? ネットつかってコピーバンドとか(笑) ちなみに僕は静岡ね。

それと、やっとREMIX聴きました。いかにも、イタリアのクラブサウンドですね。ちょっとチープなところが「いかにも」ですが。

Home Mail なつを 04/01 11:46

426:[ インフェルノチャットは楽しかったですね ]

 ちょっと遅くなってしまいましたが……インフェルノ鑑賞チャットは楽しかったですね! また、チャットをしましょう!!

 さて、チャットでの私の個人的成果を書いてみますと。

新発見事項
・インフェルノはピンクの照明が綺麗! ピンクの明かりに照らし出された魔女の館に、妖艶な色香を感じました。「アルジェント=三原色」は私の思い込みでした。
・ほとんどが夜のシーンと気づきました。「トラウマ」と異なり、ニューヨークが舞台であるとの印象が薄かった理由の一つが、これではっきりしました。
・「三母神」の本は大量に出回っていたらしいですね。まったくもって、秘密でも何でもないようです。それを何故、魔女は今更回収しようとしたのでしょうか?
・まさか本当にセントラルパークで撮影されたとは! あれ程真っ暗では、何処で撮影しても大差はないでしょうに。やはりアルジェントは完全主義者(もしくは「凝り性」)ですね。
・役立たずで物語を傍観しているだけの弟と思っていましたが、とりあえず行動力はあると分かりました。あまり評価は変わりませんが……

再確認事項
・訳が分からないシーンが多すぎ。ファンファーレのような音楽も相まって、包丁親父のシーンは、恐怖よりも滑稽さすら感じてしまいます。
・魔女が何をやりたかったのか理解不能。
・魔女の館(アパート)の構造が謎。
・やっぱりメーターテネブラは名曲!

 そして。インフェルノは(おそらくサスペリアも)観客を怖がらせることのみを目的にした映画ではないかと、どうしても思えてなりません。余りにも意味不明な場面が多すぎますから。KOZYさんの仰るように、インフェルノはやはり雰囲気を楽しむ映画なのでしょうし、あそこまで説明不可能ともなると、アルジェント自身がそれを意図していたとしか考えられないのですよ。

 兎にも角にも、インフェルノは謎の多い映画だと……個人的には、最もアルジェントらしい映画だと思っていますし、実はアルジェント作品で私が一番好きな映画なのでした。
 最後に一言。キース・エマーソンは天才です!!!

Mail 笠原 04/01 06:49

425:[ 書評:マカロニアクション大全 ]

 「かつてイタリア映画というものがあった。イタリア映画は今でもある。だが、ここでいうイタリア映画、商業主義を根本とする通俗娯楽映画は、もはや夕日の彼方に沈んだといっても、さしつかえないと思われる」---著者の二階堂卓也氏はこう指摘する。
 「マカロニアクション大全」は1983年から84年にかけてキネマ旬報に連載された「イタリアン・アクションの誇りと栄光」を加筆・訂正してまとめたものである。連載時からイタリア映画ファンから好評を博していた。連載以来、単行本化が待たれたが長らくそれが実現することはなかった。だが、連載から実に15年を経て遂に1冊の本になった訳である。
 本書は史劇篇、西部劇篇、アクション&ホラー篇の3部構成。それぞれの記述に資料的価値があると同時に、著者の的確な批評がちりばめられている。紹介されている映画の本数も読む者を圧倒する。丁寧な記述に著者のイタリア映画に対する愛情をかいま見るようだ。一歩引いた客観的な説明は押し付けがましくないため、好感を与えると同時に紹介されたそれぞれの映画を見たいという気持ちにさせる。巷で出版されているB級映画の紹介本などとは本質的な差がある。イタリア映画のファンにとっては一種の定本となるのではないだろうか。
 本書の内容はキネマ旬報に連載した時のままである。二階堂氏はその理由を「イタリアン・アクションという分野にかぎっては当時も今も、おそらくはこれからも変わることなく、すなわち過去の事実として残るのみと思うからである」と説明する。
イタリア娯楽映画の黄金期は過ぎ去った。これからイタリア映画はどこへいくのか。映画ファンであれば、必ず読むべき一冊といえそうだ。

Mail 矢澤利弘 03/31 23:01

424:[ インフェルノの魔女は迷惑 ]

けんぷうさん、KOZYさん、こんにちは。
ゴブリンの曲をカバーしていたのは東海林修ではないでしょうか。やはりゴブリンよりもチープな感じは否めませんが、ゴブリンをカバーすることに意味があるのです。それにしても、ゴブリンの新曲が聞いてみたいものです。
チャットも久しぶりでしたね。このページではあまりチャットの回数が多くないんですが、たまにはいいものですね。いつもは鑑賞チャットか、投票結果チャットの交互に開催してきましたが、今度は単なる雑談チャットでも企画してみようかとも考えています。
「インフェルノ」の魔女は一体何をやりたかったのかわかりません。一番の犠牲者は魔女ですね。何もしていなかったのに家まで焼けてしまって可哀想に・・。

Mail 矢澤利弘 03/29 23:49

423:[ インフェルノ・チャットお疲れ様でした! ]

参加したのは、ロケ地ベスト10発表の時以来でしたが、
楽しかったです。
やはり「インフェルノ」は雰囲気で楽しむものだなぁと、
あらためて思いました。
いろいろなシーンの意味を、それぞれムリヤリにこじつけ
ることは出来ると思うんですけど、それをしても楽しくな
いですよね。

それでは、どうもありがとうございました。

KOZY 03/29 22:31

422:[ ゴブリンのグルーブ感 ]

 ゴブリンリミックス、無事にゲットできました。出来にばらつきがあるように感じますが、それを差し引いてもいい感じです。

#そういや日本のシンセサイザー奏者によるゴブリンのリミックスというかアレンジして演奏したレコードって出てませんでしたっけ?

##ついでに「アルジェント・リミックス」というアルジェントのサントラ&プロデュース作品のリミックスもやって欲しいです。エマーソンとワイマンのリミックスを聞いてみたいだけですが

>>矢澤さん
>このところ、ゴブリンのコピーバンドでも結成したいなあ、なんて思っています。誰か、組んでくれる方、いらっしゃいませんか。といっても、ほとんど打ち込みに頼ることになりそう。

 私はTRPGって遊びをやってるのですが、一度プレイ中のBGMにJenniferとかTENEBRE(reprise)のイントロ部分をサンプラーに入れてループで流してみましたが結構ハマりますね。「サスペリアのテーマ」や「ローラ」もそうですけどゴブリンの曲ってグルーブ感が良いと思います。ライナーノーツにもありましたがリミックスしてクラブで鳴らすのも面白いでしょうね。

Mail けんぷう 03/29 11:16

421:[ ゴブリンのコピー ]

なつをさん、こんにちは。お久しぶりです。ゴブリンのリミックスは売れているみたいですね。まあ、再び予約をすれば、すぐに入荷すると思いますが。予約が通っていなかったのって、悲しいですよね。CDではゴブリンが別名で出したアルバムも復刻されるし、ゴブリン復活というところでしょうか。
このところ、ゴブリンのコピーバンドでも結成したいなあ、なんて思っています。誰か、組んでくれる方、いらっしゃいませんか。といっ
ても、ほとんど打ち込みに頼ることになりそう。

Mail 矢澤利弘 03/29 00:15

420:[ リミックス、GET失敗 ]

予約をいれておいたのに、店員の「ありません」の一言でGET失敗。「あ、新譜なんですね」だって。(T_T)
在庫はないですかと聴いたら、「売れてしまいました」。
これには悲しいやら嬉しいやら。しばらくヘコんでます。

>ビデオを確保するのが難しいかもしれませんが、

インフェルノのビデオってないですよねぇ。
パンフは持ってるけど映画は見たことないし。

Mail なつを 03/28 09:58

419:[ 今日はインフェルノの日 ]

こずえちゃんこんにちは。
ゴブリンのリミックスも日本盤が発売になったのですね。日本盤だとライナーノーツが入っている分だけ、楽しめるわけですよね。久々のゴブリンの国内発売ですので、うれしいですね。
今日は「インフェルノ」チャットを予定しています。ビデオを確保するのが難しいかもしれませんが、是非、ビデオをスタンバイしてお待ち下さい。ポイントはあの公園のおっさんかな。

Mail 矢澤利弘 03/27 10:16

418:[ ゴブリン CD 「オリジナル・リミックス・コレクションVol.1」 ]

皆様、お久しぶりでござます。忘れられないうちに書き込みをしちゃおうっと(笑)。

ゴブリンの「オリジナル・リミックス・コレクションVol.1」が日本のキングレコードさんから26日に発売です。内容はイタリアのものと全く同じでピクチャーディスクの絵柄も全く同じです。もちろん買っちゃいました。
この調子でどんどん出して欲しいですが、リミックスの作業にはゴブリンのメンバーが一人も絡んでいなかったらしいですね???

<よしださん
「プロフォンド・ロッソ」へ行かれるのですか!いいですね〜、なんて羨ましいの!気をつけて行って来て下さいませ。感想もお聞かせ下さいね。

Mail こずえちゃん 03/26 00:14

417:[ ゴブリンの変名アルバム ]

ゴブリンがIL REALE IMPERO BRITANNICOという変名を使って演奏しているperche si cccidonoのサントラCDがついに発売されました。(CD MDF 321)LPは発行枚数が非常に少なく、コレクターの間ではかなりのプレミアムがついていたものです。イタリアンホラーでお馴染みのファビオ・フリッツイも参加しているレア中のレアなアルバムでした。それがCD化された訳です。幻のアルバムがいとも簡単に手に入るアルバムになってしまって少し淋しいですが、取りあえず入手しておくことをお勧めします。

Mail 矢澤利弘 03/22 18:32

416:[ 歓びの毒牙までの道のり ]

フレドリック・ブラウンが1953年に発表した推理小説である「通り魔」をアルジェントに紹介したのはベルナルド・ベルトルッチだった。「通り魔」は1958年にアニタ・エグバーグ主演でアメリカで映画化されているが、アルジェントはこの小説のアイデアを使って監督としての処女作となる「歓びの毒牙」の脚本を書き始めた。アルジェントは水槽の中の魚というコンセプトを設定した。このコンセプトは主人公のサムが画廊の自動ドアの間に閉じこめられるシーンに生かされている。ドアとドアの間に閉じこめられ、動くことのできない主人公のサムはまさに水槽の中の金魚のようだ。
 「歓びの毒牙」の制作は順調には進まなかった。プロデューサーのゴッドフリード・ロンバルドは新人のアルジェントに監督させるのに不安をおぼえ、テレンス・ヤングを監督に起用しようとしたのだった。当時、テレンス・ヤングが監督しオードリー・ヘプバーンが主演した「暗くなるまで待って」(1967)がイタリアで大ヒットしていたためだ。
プロデューサーは撮影が開始されてから数週間分のラッシュフイルムをみて、監督をアルジェントからフェルディナンド・バルディに変更しようとした。だが、アルジェントがきっちりと契約書を交わしていたため、アルジェントは途中で降板させられることはなかった。ダリオの父親のサルバトーレが契約関係をきっちりとしてくれていたおかげだった。父親のきめ細かな配慮がなければ、アルジェントは「歓びの毒牙」を完成させることはできなかっただろう。
 紆余曲折の末、「歓びの毒牙」は完成する。映画は製作した映画会社であるティタヌス最大のヒットとなったのだった。そして、アルジェントの存在は全世界に知れ渡ることとなったのである。イタリアには若いけれども、ものすごいスリラー映画の監督がいる。映画監督としてのダリオ・アルジェントのキャリアの始まりだった。

Mail 矢澤利弘 03/22 18:30

415:[ 「通り魔」 ]

「歓びの毒牙」のもとネタとなった「通り魔」は創元推理文庫の1冊として読むことができます。こちらはいかにもアメリカの推理小説という出来です。

Mail 矢澤利弘 03/22 15:49

414:[ ヨーロッパの色彩感覚 ]

「ナイトウォッチ」は何ともヨーロピアンテイストに溢れたホラーでした。ボールネダル監督の「モルグ」と同じデンマークの「キングダム」を髣髴とさせる妖しさ。アルジェントほど美術への拘りはありませんが、ザラザラとした色彩の映像、カメラアングル、ショッカー演出はアルジェント以上の狂気に満ちてます。フランスの「カルネ」や「デリカテッセン」的な印象も。この感覚は好きです。

Mail KIRK 03/22 15:00

413:[ アルジェントの影 ]

もうすぐビデオレンタルが開始されますが、オーレ・ポールネダル監督の「ナイトウオッチ」は一見の価値ありですよ。同監督の「モルグ/屍体喪失」のリメイク作品なんですが、オリジナルに比べ、遙かにアルジェント濃度(笑)が高くなっています。
とくに冒頭の娼婦殺害シーンは、犯人の姿、殺害方法、そしてカット割りと、驚くほどアルジェントのそれと酷似してます。ひょっとすると、アルジェント・スタイルというのはかなり教科書化されているのかも知れませんね。

そういえば、昨年末にひっそりと公開されたルドガー・ハウアー主演のサイコ・スリラー「ボーン・ダディ」も、主人公が流行作家、そしてその作品に触発され、凶行を重ねる殺人鬼と、モロに「シャドー」してましたっけ。

しかしながら、二作品とも肝心の犯行動機や、犯人の抱えているであろうトラウマについては、結局語られずじまいなのが実に惜しい。
いつもそこまで掘り下げてるアルジェントは、やはり“マエストロ”なのかも。(あ、「スタシン」は例外でしたね)

そういえば「歓びの毒牙」の原作、「通り魔」は前々から読んでみたい作品なのですが、どこに収録されているものやら…。
矢澤さん、教えて下さいませ。

Mail D.Rく〜んち 03/21 22:35

412:[ オペラの歓び(というオペラの本が出ていました) ]

けんぷうさん、こんにちは。
「歓びの毒牙」は巻き込まれ型の設定、主人公が作家、など、アルジェントのエキスが詰め込まれていますね。主人公が最初に目撃した犯人とおぼしき人物が実は・・・というのもサスペリア2に通じるところがあります。この映画の元ネタとなったフレドリック・ブラウンの「通り魔」も面白いです。「わたしは目撃者」もなかなかの出来。モリコーネの主題歌も印象的で大好きです。

Mail 矢澤利弘 03/20 23:39

411:[ 『歓びの毒牙』 ]

 やっとこさ『歓びの毒牙』を観ました。処女作ながらいわゆる「アルジェント節」の詰まった映画ですね。面白かったです。次は『わたしは目撃者』を借りよう。

#近所のTUTAYAに『歓びの毒牙』『私は目撃者』『シャドー』と再販組が入ってたので。DVDレンタルも始まってて、そこには上記3作品の他に『デモンズ』『ザ・ショック』がありました。DVDプレイヤー欲しくなってきた…

Mail けんぷう 03/17 09:24

410:[ ちなみに ]

全く参考になりませんが、私のイタリア旅行記あります。
http://www.twin.ne.jp/~juventus/italy/italy-1.html
一度ご覧下さい。

グラッキ通りは、建物に貼られた「…通り」という表示を
見ながら歩けばすぐ見つかりますよ。PROFONDO ROSSOは
赤い店なので、これまたすぐに判ります。タクシーで行く
のも手でしょう。地下鉄は危険なので…。

Home Mail KIRK 03/15 03:14

409:[ すみません ]

すみません。下の無題はわたしです。またやってしまいました。名前をクリアしたかっただけです。ついでにPROFONDO ROSSOは地下鉄A線のLEPANTOという駅で降りて徒歩7分位です。実業之日本社から出ている「わがまま歩き 13 イタリア」という本があります。この本で187ページにモンダドーリというブックストアが載っています。ここを目当てにするとわかりやすいと思います。この本屋の裏がPROFONDO ROSSOですから。ちなみにこの本屋で「オペラ座の怪人」のペーパブック(当然イタリア語)が売っていました。スチール写真が8ページほどついていましたので購入しましたが2ページで挫折しました。イタリア語はきびしいなあ。

奥本 03/14 21:28

407:[ 遅れてごめんなさい ]

すみません、よしださん、返事が遅れまして。ルイジ・コッツイ氏とは英語で会話しました。わたしのほうは義務教育での単語を並べてしか話せなかったけど...ちなみに13:00から16:00までは昼休みですので開いていませんので気をつけてくださいね。

奥本 03/14 20:57

406:[ 怪人ジュリアン・サンズ ]

うわあ、やっぱりそうでしたか!秋まで公開を待たねばならないとは…。でもまあ、パンテオンの大画面で観れるのだから、そこは我慢しなければなりませんね。
評判が今イチ芳しくないというのは、毎回の様な気がしますね。(笑)考えてみれば、アルジェントの作品って、手放しで褒められた事ってないような気がしますよ。もしどこからでも絶賛されるような作品を作ったら、その方がかえって不安になったりして。(笑)
しかし、ジュリアン・サンズはますますキワモノ俳優化していくよなあ…。頑張って“その道”を極めて欲しいものだ。
行け!ジュリアン!目指せ2代目アンソニー・パーキンス!

Mail D.Rく〜んち 03/13 16:25

405:[ グラッチェ! ]

うわあ、矢澤さん、早速ありがとうございます。
自分の地図と照らし合わせてマーキング
しときます。
今度のローマ旅行の目的の半分はココへ
行くことといっても過言ではない!
あとはやっぱりアルジェントの国を
一度は見てみたいんですよねー。

よしだ 03/13 00:46

404:[ イタリアがいっぱい ]

みなさんこんにちは。イタリアへいかれる方がこのところ多いですね。うらやましい限りです。
PROFONDO ROSSOの地図は下のHOMEのところにリンクしておきました。ちょっと見にくいですがこれからだいたいの場所を見当つけてください。
やはり一度はいってみたいところでしょう。

オペラ座の怪人はおそらく東京ファンタでの公開が濃厚です。そして本国での評判はあまり良くありません。残念です。もっともホラーとしてみなければ、そこそこだという話も伝わってきます。やっぱり怪人が仮面をつけていないのが今回のアルジェント版の特徴でしょう。

話は変わって3月27日(土曜日)の11時15分から久々に鑑賞チャットを行いたいと思います。タイトルは評判の高い「インフェルノ」です。ビデオを用意して当日の夜をお楽しみください。

Home Mail 矢澤利弘 03/11 23:58

403:[ ところで ]

来月、イタリアへ行くのですが
プロフォンド・ロッソはローマのどの辺
なのでしょう?
グラッキ通りということは知っていますが
番地と地図を見比べてもいまいち
場所がわかりません。
(ガイドブックにはやっぱり載ってなかった!)

よしだ 03/11 12:05

402:[ コッツィに会えたんですね! ]

PROFONDO ROSSO
ああ、私は店の前まで行ったのに・・・!
また巡礼の旅に出ないと・・・。大司教コッツィと法王アルジェントに会えれば最高なのですが。英語なら何とか話せそう。

Home Mail KIRK 03/11 11:29

401:[ うらやましいです ]

奥山さんのルポ、素晴らしいですね。
PROFONDO ROSSOは我々にとって、メッカ、エルサレム、ヴァチカンに匹敵する聖地ですからね。(笑)
僕も生涯に一度は巡礼に行きたいものです。

Mail D.Rく〜んち 03/09 21:53

400:[ ところで ]

奥本さんこんにちは。
PROFONDO ROSSOでの体験、
素晴らしいですね!

ところでコッツィとの会話は英語ですか?
それともイタリア語?

よしだ 03/09 15:16

399:[ 在りし日のPROFONDO ROSSOにて ]

皆さん今晩は。3月6日、日本では「ガメラ3」や「富江」が公開されているのに私はPROFONDO ROSSOに行っていました。時間は12:30頃、すでに先客でカップル1組と一生懸命ポスターを吟味している人がひとり。3人とも英語で店長のルイジ・コッツイと話をしていたのでたぶんイタリア人ではなさそうです。まずビデオのコーナーから見ました。アルジェント作品では「四匹の蝿」「オペラ座血の喝采」「トラウマ」以外のビデオは揃っています。LDはフルチの「サンゲリア」、「肉の蝋人形」(PAL版)何故か日本版の「フェノミナ・インテグラルハード版」の3種類のみ、ちなみにローマではLD屋さんは見当たりませんでした。その中に混じってキャロライン・マンローのLPが有りました。約5万リラ、誰が買うんだろう?本はハーマーフィルムに関するものや当然アルジェントに関するものが有りましたがペーパーブックを除いて全体的には、そう多くは無いと思います。おもちゃでは日本のプラモやマスク、あとギミック類多くが有りました。そんなこんなしている内、カップルがルイジ・コッツイと記念撮影をしています。2人ともうれしそうです。
カップル「そろそろ行く時間だ。名残惜しいけど」
ルイジ「なに、またすぐに戻ってくるよ、チャオ!」
と言ってお店を出て行きました。次は私の番です。ルイジ・コッツイ著のアルジェントの本とTシャツを持ってレジに行きました。
ルイジ「その本は私が書いたものだよ」
私「あとでサインを頂けますか?」
ルイジ「もちろん、君はホラー映画ファンかね?」
私「ええ」
ルイジ「どこから来たの?」
私「東京です」
ルイジ「BigCity!ゴジラの都市だね、ハリウッド版ゴジラは観た?」
私「観ましたが、デザイン的にもあまり良い出来ではないと思いました」
ルイジ「あれはゴジラじゃないよ、日本のゴジラが最高さ!」
私「そうですよね」
ルイジ「アルジェント作品のスチール写真やポスターも商品が有るから見ていくかい?」
私「見せてもらえますか?」
と話をしてスチール写真数枚と、ポスターでは「オペラ座の怪人」を選び、その後アルジェントミュージアムに入り、「スタークラッシュ」の話を少々して、サービスに本を一冊付けてもらいました。時間は既に13:30頃になっており、1時間があっという間に過ぎました。
ルイジ「また来てよ。いつでも待っているから、Bye!」

奥本 03/09 01:19

398:[ もうそろそろ… ]

「オペラ座の怪人」の噂が流れてきても良い頃なのでは?
果たしてガストン・ルルーの原作に、どの程度忠実に作ってあるのか?本国での評判はいかほどのものなのか?そして!一番気になる情報、国内公開は一体いつ頃になるのか?
まさか…秋のファンタまで待てというのでは?
うああああ!とても待てないぞ!
矢澤さん、お願い、教えて下さい!

当分はサントラを聴いて、イメージをふくらます日々が続きそうですね。ハァ…。

Mail D.Rく〜んち 03/08 22:31

397:[ サントラ盤を追加しました ]

サウンドトラックのページにスタンダールシンドローム、オペラ座の怪人、ゴブリンのリミックスアルバムの3枚を追加しました。トラウマあたりから、サントラが実に典型的な映画音楽になってきました。ゴブリンのサントラだと映画を離れて単独でも楽しめるのですが、最近の3作ほどは映像をサポートする映画音楽らしい作品に仕上がっています。さすがモリコーネ。トラウマのピノ・ドナジオもさすがです。
 やっぱり、アルジェントにはゴブリンという方にはリミックスコレクションがオススメ。ゴブリンが今の時代に甦った、という感じがします。ゴブリンはその他、NOTTURNOとLA VIA DELLA DROGAも発売されています。いずれもCD初発売、イタリア、チネボックスからのリリースです。

Mail 矢澤利弘 03/08 07:15

396:[ リメイクよりも ]

魔女三部作を完成させてほしいですね。
この前、純粋なホラ−映画を撮らなくなったようで寂しい、と書いたのはそういう気持ちもあったのでした。

「黒猫」観ました。アルジェントは殺人鬼の内面を描くのにはあまり向いていないのかもしれません。しかし壁から死体が見えるシ−ンはアルジェント映画の中でも1,2を争う美しさです。このシ−ンのためだけに作ったのではないか?と思える程です。

アルジェントの映画には、必ず「殺人鬼(悪)の不条理な死」というものがあると思うのですが、これに何故あそこまで執着するのか、また何故執着するようになったのかはアルジェント本人に聞いてみないとわかりませんね。結構気になります。

ランディ 03/01 02:09

395:[ リメイクも面白そうですが。 ]

S.Mさん、みなさん、こんにちは。サスペリアとサスペリア2のリメイクの話は興味あるところですが、リメイクをしてこの2作以上の作品ができるかというと・・・唸ってしまいます。サスペリア、サスペリア2はもう一度同じことができないような気がするのです。サスペリアはアルジェントにとっても、もはやあのテンションで撮ることができるかどうか。サスペリア2も同様です。あの時代、あのスタッフ、あのキャスト、そして偶然などがこの映画を形成しているのでしょう。アルジェントにはリメイクよりもやることがあるでしょう。

ところで、「スタンダールシンドローム」と「オペラ座の怪人」のサントラ盤がイタリアIMAGE MUSICからやっとスタシンも出たわけですが、オペラ座の怪人はやたらと明るく素朴で、ニューシネマ・パラダイスみたいですよ。

Mail 矢澤利弘 02/28 22:49

394:[ ハリウッド版リメイクの妖しい罠。 ]

ランディさん、KIMさん、笠原さん、矢澤さん、皆さん、こんにちは。
私も『 サス2 』の人形大好きです。あの中途半端な大きさが怖かったですね。
話は変わりますが、今さっきゴア・ゾーンというサイトを覗いて来たのですが、それによるとアルジェントがフランスのシネ・ライブという雑誌のインタビューで、ミラマックスとコロンビアからそれぞれ、『 サスペリア 』と『 サス2 』のリメイクのオファーがあったとこたえたそうです。でも、結局は引き受けなかったそうですが・・・・・う〜む残念。
でも、私の大好きな2作品を今リメイクして、売れ線のサスペンスものになるかもしれないのなら、残念だけどこれで良かった気がします。なによりそれを1番危惧したのは、申し出を断ったアルジェント本人かもしれませんが。く〜それにしてもアーシア主演のリメイクなんて見てみたかったな〜。



Mail S.M 02/28 01:56

393:[ 恐い人形 ]

KIRKさん、笠原さん、S.Mさん、ランディさん、KIMさん、みなさん、こんにちは。
初めて「サスペリア2」を見たとき、ジョルダーニの殺害シーンには驚愕しました。あんな回りくどい殺し方をするのはアルジェント以外に思いつかないのです。あの人形のの顔がまっぷたつに割れて、手をカタカタとさせる動き。ものすごい緊張感です。あの人形、魅力的です。わたしもKIMさんと同様にあの人形をさいげんしたいなあ。なんて思っています。あの人形のフィギュアなんてあるといいですね。アマンダが殺される前に家に吊された人形の首がもげるシーンも恐いですね。人形の首がもげるって人間の首がもげたような感じを受けるのです。

Mail 矢澤利弘 02/27 06:53

392:[ 殺人のシークエンス ]

みなさんこんにちは。

恐怖映画のみどころは、殺人シーンのアイディアの面白さや以外性もあると思います。もちろん、それを表現する特種メイクも。
以前アルジェントは「殺人シーンが一番うまいのは自分なので、いつも自分で演じている」いっているのを見た事がありますが、
確かに「サスペリア」や「インフェルノ」の人を殺す手には、ある種のフェティシズムを感じます。
ということは、アルジェントは殺人のアイディアがあって、それをつなげるようにストーリーを組み立てていくのでしょうかねぇ?

「プライベート・ライアン」という映画では、銃で撃たれ死んでいく人間の、目や口の粘膜の色が悪くなっていく様をCGで演出していました。
今までのメイクではそこまでの死相はできなかったので感動しました!

ジョルダーニが迫られる人形を型だけでも再現したいと思っているのですが、資料になるものはあるのでしょうか?

なんだか支離滅裂になってしまいましたが、よしださん、こずえさん私も女です、これからもよろしくお願いします。

Mail KIM 02/27 02:10

391:[ 狂言回し ]

アルジェントの映画の主人公は狂言回しである。少なくとも「オペラ」までは。
「サスペリア」では様々な殺人が行われるが、主人公のスージーとは関係のないものばかりである。スージーはそうした殺人をつなぐ狂言まわしなのだ。「インフェルノ」も同様。主人公のマークはふらふらしているだけで、なにもしない。彼とはまったく関係なく殺人事件が次々に発生するのである。そこでは主人公のキャラクターが語られることはない。人間の内面を描くこともない。ただ、凝りに凝った殺人シーンをつなぐための接着材の役割を果たすだけなのだ。
 作風が変化したのは「オペラ座・血の喝采」からだろう。カメラは主人公ベティを追い続ける。そして、ほとんどの殺人は彼女の眼前で行われるのだ。「オペラ座」では殺人鬼と主人公の奇妙な関係が描かれている。それは「スタンダール・シンドローム」に引き継がれる。主人公アンナと強姦殺人魔アルフレイドの奇妙な関係だ。「オペラ座・血の喝采」以降、凝りに凝った殺人シーンは影を潜め、より主人公の内面を掘りさげようとしている。もっとも、「オペラ座」においてはそれが中途半端だったため、オペラ劇場の俯瞰シーンやドアののぞき窓を貫通する弾丸のクローズアップなどの映像美だけが語られる結果となってしまったようだ。(続く)

Mail 矢澤利弘 02/26 23:06

390:[ 人形 ]

ジョルダ−ニが襲われる前に人形が迫ってくるシ−ン、ありますよね。あのシ−ンには、アルジェントの人形ホラ−に対する姿勢が表されていると思うのです。一般に人形で恐怖を作り出すには、人形に人間っぽさを持たせる場合と神秘性を持たせる場合とがあり、アルジェントは前者を究極にまで高めた!のだと考えています。
普通、人形を人間らしくみせるには、しゃべらせる、もしくは人間のように動かす(ド−ルズ、チャイルドプレイのような)のが基本で、大抵の人形ホラ−は人形に人形の機能を超える力を与える事で恐怖を表現しようとするのですが、アルジェントの場合、あくまで人形としての機能を超えないままで人形の恐怖を表現しようとしています。しかしそれでいて、頭を割られてもがく人形を、あたかも頭を割られた人間の様に感じさせてしまう程の表現力(あの首の角度なんて特に)も持ち合わせているのです。人形をたたっ壊したジョルダ−ニもまさか人間を殺してしまったのではないか?という表情で残骸をのぞき込んでいました。まるで人形ホラ−はこう作るんだぜ!と言わんばかりの映像でした。

アルジェントの映画を観ているとそんな妄想も徒然なるままに湧いてきます。
なんか書いてる内に訳わかんなくなって変な文章になってしまって申し訳ありません。これがいっぱいいっぱいなの。

ランディ 02/26 04:56

389:[ 芸術家、あるいは作家の顕在的商業化志向。 ]

最近思うのですが、一連のアーシアもの[デモンズ3を除く]から、アルジェントの作風が変わってきたと思います。
「トラウマ」では、フーダットの要素や、えげつない小道具等のお約束があって、一見アーシア以前の作風と同じ印象を受けましたが、A・V重視だと批評されることの多かったアルジェントが、それ以前にはほとんど見受けられなかった要素として、主人公の心境[心の葛藤]を深く、かつ丁寧に掘り下げようとする試みがなされていたと思います。
次いで「スタ・シン』ですが、フーダニットの要素はまだ多少は残っているものの、あれ程痛々しかった凶器の刃物は鉛の弾へと変わり、それによって以前分析されていた、刃物による殺傷=性行の暗示であるといわれていた描写が、露骨なレイプ・シーン描写へと変わりました。その一方で、主人公アンナの性格転移の過程や、親族とのまともな再会のシーン等、より主人公の性格描写に力点が置かれるようになったと思いました。
そして、「イル・ファンタズム・デル・オペラ」ですが、まだ未見なのでなんともいえませんが、ジュリアン・サンズとの絡みありのコスチュームものだそうですが、海外のファンの間ではかなり賛否が分かれているみたいですね。
近年のアルジェント作品は商業化の道を歩んでいるような気がします。その要因はアルジェントの、自分の娘に対する愛情が大きな要因になっているのかもしれません。それはそれで良いことなのかもしれませんね、進化するアルジェントが見れますし、なによりファンも増えるかもしれませんし。
とにかく、松田優作と同じぐらい惚れこんだ映画人ですので、最後まできっちりファンでありつづけたいとおもいます。まとまりのない文になってしまってすみません。

Mail S.M 02/25 03:59

388:[ アルジェントに理性はあるのか? ]

 皆様、どうもです。やはりアルジェントの映画については話のネタが尽きませんね。色々と新しい発見が出来て歓んでいます。

 「スタシン」ですが、私はホラー映画として思ってはいないのです。恐怖よりも……これが適切な表現か不安ですが、「不快感」と言えるものを強く感じた映画でした。ですから、ホラー映画の評価が「観客にどれだけ恐怖を与えたか」で決まるのならば、ホラー映画としては良い出来とは言えないのでしょうけれど……私は好きなんですよね。「観て不快になる映画が好きなのか?」と聞かれると困ってしまうのですが、好きなものは好きなのでして……。

 「アルジェントはホラー映画を撮らなくなったのか?」と考えますと、逆に「アルジェントはホラー映画を撮っていたのか?」とも思えます。私の中の「アルジェント像」が日々変化していまして、最近では、「アルジェントは感性のみの人間」と思えてたまりません。これまでの映画もアルジェントは感性の赴くままに撮り続けただけで、観る側がそれを勝手にホラー映画と分類していただけではないか……と。
 脚本についても、感性の赴くままに書き上げただけでではなかろうか、と。それでは「破綻」していてもやむを得ませんよね。
 矢澤様の仰るように、他の脚本家が書いた脚本で映画を撮るというのも面白そうですが……それでしたらば、アルジェントの脚本をチェックする立場の人物を共同脚本として迎える、というのも手段の一つではないでしょうか? 実際、プロフォンド・ロッソではそれを行ったことで、脚本が上手くまとまっているのかもしれませんし……全然まとまっていませんか? サスペリアと比較するとまとまっていると思えるのですが。
 そういえば、山崎様の「Yellow」を拝見しましたらば、ダリア・ニコロディがサスペリアの脚本の完成度を自慢していたのには笑いました。「脚本の破綻」を指摘するならば、おそらくインフェルノとの双璧ではないでしょうか。

 そうそう。映像美はもはや言うまでもないのですが、アルジェントの映画では、スリリングな演出も魅力ですよね。プロフォンドロッソでのジョルダーニの殺害シーン、前歯が叩き付けられる場面も怖いですが、それよりも殺害者が現れるまでの緊迫感がたまらなく好きです。この演出の技術だけ取ってみても、アルジェントは一流のものを持っていると思うのですが……皆様はどう思われますか?

Mail 笠原 02/24 06:24

387:[ 映像の魅力 ]

はまれば、どこまでもはまる。それがアルジェント作品なんですよね。ハリウッドの映画は一過性で、いくら脚本が良くても、全米トップ10から落ちたり、興行の不振などですぐに忘れ去られるのがオチです。全米ナンバー1だからといってそれが不朽の名作になり得るわけでもありません。

アメリカにもデ・パルマみたいにメジャーの一線に踏み止まる映像作家もいますが、他の数多の有名監督たちは映像の中に自らの個性を出すよりも、映画という製品を作り出す職人に過ぎません。際立った個性を発揮したところで評論家から無視されたり観客に見放されたら最後、もうハリウッドでは食べていけませんからね。今のハリウッドでは「何もあなたがこの映画を撮らなくても…」といったものが多いです。キューブリックみたいに自分のポリシーを貫き通す監督がもっと沢山いればいいんですが…彼のような過去の実績がある巨匠ならともかく、若手や中堅の監督たちはそうもいかないんですよね。

監督に固定のファンがつく。やはりその監督にカリスマがあるからであり、他の凡百の映画とは一線を画す個性に溢れているからでしょう。デヴィッド・クローネンバーグの作品にしても一種ドラッグ感覚で、病みつきになる映像の不思議な魅力があります。最近ではアレックス・プロヤスの「ダークシティ」なんて独特の幻想的な映像に彩られてました。彼は前作の「クロウ」でもゴッサムシティを意識した街を作り出しましたね。

アルジェント作品には人を惹きつける映像があります。確かに皆さんご指摘のように最近のアルジェント作品には人の内面をえぐるイメージ世界という映像による心理描写が見られてきました。「サスペリア」から「シャドー」あたりは殺人トリックに拘った「美しき殺し」を追求してきたわけですが、アルジェントも年を重ね、人間の内面に関心を持ち出したのでしょう。しかし意味のないアップなどミクロ世界を顕微鏡的視点で誇張した狂気の映像は未だ健在なので、アルジェントがアルジェントでなくなることはないでしょう。

Home Mail KIRK 02/24 00:02

386:[ ランディさん、こんにちは ]

ランディさん、こんにちは。そういえば、このページでは初めてだったんですね。「シャドー」「オペラ座」「トラウマ」と、ゆがんだ愛情の物語を発表しているアルジェントは「スタンダール・シンドローム」でも独特の愛情表現に磨きをかけています。特にラストシーンはいつものアルジェント作品には似つかわしくない優しいものでしたね。最近、アルジェントは恐怖を描こうとはしていないのではないでしょうか。これは才能が涸渇したというよりも作風の変化だと思うのです。機械的な殺人シーンや様式美を重視するよりも人間を描くことに重点が移ってきたかのようです。アルジェントが「歓びの毒牙」で監督デビューしたのが1969年。もう30年も同一ジャンルの作品を撮り続けてきたわけですから、少しは作風の変化もあるでしょう。それを含めてアル
ジェントの今後が楽しみです。では、今後ともよろしくお願いします。

>よしださん、KIRKさん、こんにちは。
アルジェントの映像論にまで話が盛り上がってきて、すごく興味深く読ませていただきました。脚本がどうのこうのというのはアルジェント作品にとっては邪道な訳でしょうね。いつか、他の脚本家のかっちりしたものを撮って欲しい気もしますが、本人は自分でかいたもの以外撮りたがらないので、無理でしょう。ただ、アルジェントは脚本の構成力という点では問題はあるにしても、脚本をひねり出すアイデアについては人並みはずれたものがあると思うのです。だれがアルジェント作品のような話を書けるでしょうか。つじつまの合わないところはあるものの、全体のストーリーは魅力的です。

Mail 矢澤利弘 02/23 21:58

385:[ スタンダ−ル・シンドロ−ム ]

矢澤さん、初めまして。
ここに書き込むのは初めてで少し緊張。

スタシンは最近観ました。オペラ座、シャド−にもみられた「歪んだ愛とそれが引き起こす悲劇」というテ−マで、両作品で表しきれなかった部分を二部構成でうまくつなぎ合わせている点が素晴らしかったです。また、アルジェント映画の中で「奇妙な優しさ」を感じた唯一の作品でした。ただその分恐怖描写の方がおざなりになっていて(作品として嫌いではないのですが)、アルジェントが純粋なホラ−映画を撮る事をついに止めてしまったようで観ていて寂しくもなってしまいました。

最近アルジェント映画にはまりぎみ。
観る度に新たな発見があります。

ランディ 02/23 19:52

384:[ アルジェントの美学 ]

「スタシン」には、アンナが幻想に包まれるイメージ世界が広がり、相変わらずアルジェント!と思わせる狂気に満ちた映像がありました。マリーの殺される博物館のカット割りも相変わらずでした。確かに70年代後半から80年代にかけての映像のインパクトは影を潜めてしまいましたが…これも時代がそうさせたのでしょう。


[以下、私が某サイト(笑)で書き込んだ投稿を再編集したものです。やはり、この手の話はアルジェントをこよなく愛するマニア同士で話したほうがいいかと思いまして…。]

「サスペリア」と「インフェルノ」は魔女を題材としたおとぎ話なので、脚本の破綻という問題もファンタジーとして回避できるんですよね。
あの原色に満ちた美術、キーボードによる華麗な音楽、独特のカット割り。これらの映像・音楽によって見る者を魅了する、それがアルジェント・マジックだと思います。

アルジェント作品において、音楽も極めて重要な位置にありまして、ゴブリンのクラウディオ・シモネッティ、EL&Pのキース・エマーソンといった冷ややかなトーンで変幻自在に弾きまくるプログレ出身のキーボードプレイヤーを好んで起用しますが、これにより彼は、映像という視覚、音楽という聴覚に訴えかける恐怖演出を成立させたわけです。ヘヴィ・メタルの導入もその一環ですね。また、彼はジャーロ色の強い作品にはエンニオ・モリコーネやピノ・ドナジオを起用して、作品によって使用する音楽の明確な色分けも行っています。その辺もアルジェント作品の特徴であり、視覚・聴覚の両面に訴えかけるものこそが一番重要なのです。

「サスペリア」と「インフェルノ」は異質としても、その他の作品でも脚本の破綻が指摘されるのは、アルジェントがヒッチコックの影響を受けたジャーロを撮り続けて来た(「サスペリア2」以前)からで、「シャドー」以降も中途半端にフーダニットの要素を盛り込むが故に破綻を来しているのだと思います。

彼の映画の素晴らしい所はあくまで映像美学なので、誰が犯人でどうして殺人を犯したのかというのは大して重要ではありません。
少なくとも私は映画全体をマクロに捉えるのではなく、研ぎ澄まされた映像美の一つ一つを取って堪能しています。ミクロな視点ですね。
例えば「オペラ座/血の喝采」の劇場内で飛び回るカラスの俯瞰ショット、鍵穴を通って女性の目を貫通する銃弾のアップ、これらを映画から切り離して、それぞれに細分化された狂気性を味わうのが、アルジェント作品の正しい見方だと思います。

アルジェント作品の脚本に関わらず、ハリウッド映画でも脚本で少しでも展開を誤れば雪崩のように破綻していく、成功と失敗は紙一重なものです。今のジョー・エスターハスみたいに脚本家は浮き沈みの激しい仕事です。ポール・シュレイダー、マイケル・チミノ、オリバー・ストーンみたいな脚本家出身の監督も多いですよね。最近でいえばスティーブン・ピーターズの脚本による「ワイルドシングス」みたいに、どんでん返しに次ぐどんでん返しというのがハリウッド映画の常道ですが、私はこのようなヒネリまくった映画よりも、純粋に「映画」の醍醐味を満喫できるアルジェントやデ・パルマ、そして異論はあるかもしれませんが映像のみを際立たせたピーター・グリーナウェイといった映像作家の作品をこよなく愛します。あくまで脚本に拘るのなら私はヒッチコックの世界に逃げるでしょうね。どこかの年老いた評論家たちのように、もうそこから一生抜け出せなくなるやもしれません。

Home Mail KIRK 02/21 21:35

383:[ アルジェント映画の脚本破綻? ]

GURIさん、はじめまして。こんにちは!
イタリアに行かれたのですか?
羨ましい。実は私もこの春、ロンドンから
イタリアを周る予定なのですが、なにかよい
場所があったら教えてくださいね。
フェリーニ、ヴィスコンティ、アルジェントと
イタリア映画の大好きな私は、あの町並みを
体感できるという思うだけでワクワクします。

ところで、脚本の話、盛り上がってますね。
前にもどなたかがおっしゃってましたが、私はアルジェントはビジュアル先行型の作家なので、
ストーリーについてはサイド的に扱っているのだと思います。
まず映像ありき。こういうイメージを見せたい
というところから始まって、そのあとストーリー
を練り込んでいっているのではないでしょうか。
これは、「売れる脚本」をプロデューサーが
必死に探してくることから始まるハリウッド映画の作り方とは明らかに違います。
そこで、通常の映画を見慣れている私たちには異質に感じるのではないでしょうか。
私はどちらかというとイメージ型の映画作家が好きなので、
アルジェントの脚本の破綻はあまり気になりませんが、
やはり映画ファンの中には納得いかない気持になる人も
多いようですね。「オペラ」も犯人のアリバイがちょっとおかしいですし。

で、フェリーニとかも本来イメージ先行型の作家だと思うのですが、
彼の場合は脚本家としても非常に優秀だったということではないでしょうか。
つまり、イメージをストーリーに織り込むことに長けていた、と。
「アマルコルド」の孔雀が雪に舞い下りるシーンなどは
どう考えても最初にイメージありきだと思います。でも、
フェリーニ映画の中ではその場面がきちんと
ストーリーに合致するように
処理されています。

といっても、アルジェントに脚本の才能がないというのではなく
脚本上のつじつまを合わせるために
イメージを妥協するなど、アルジェントにとっては考えられない、ということなのでは
ないでしょうか。
「どうでもいい」とさえ思っているのかも。

ちなみに最近の映画の中で私が気に入っているもので
「ミミック」がありますが、これも論理尊重派の映画ファンには
「スティックラー病という病気に対する説明が足りない」
「ゴキブリを倒すのになぜ虫が必要なのかわからない」
と散々批評されています。でも、映像は素晴らしいんですよ。(話も面白いし)

アルジェントはよく考えてみれば、デビュー作から
脚本に多少無理があります。最近の作品で脚本の破綻が
気になるとすれば、やはり映像描写力がやや落ちているからでは
ないでしょうか。「サスペリア」などは脚本の破綻うんぬんを
気にする余裕もないほど、圧倒的な映像美で
迫ってきますから。
「スタシン」は、逆にストーリーやコンセプトにこだわるあまり、
従来のアルジェントらしさにやや欠けているように私には思えます。
「スタンダールシンドローム」というトラウマを解説するよりも、
いつものように映像と雰囲気でゴリゴリ押してほしかったです。


よしだ 02/21 12:46

382:[ スタシンのトリック ]

S.Mさん、KIRKさん、笠原さん、みなさん、こんにちは。なんか、「スタンダール・シンドローム」の話
が盛り上がってきているのでうれしいです。アルジェントはとかく「サスペリア2」からの5作品ぐらいに話が集中しますから。でも「スタンダール・シンドローム」はアルジェントの作品の中でもかなり上位に位置する作品だと思っています。KIRKさんの指摘されるように、この映画は2部構成になっていますね。これは鋭い   指摘です。そして前半が犯人探しになっていない点で、アルジェント的でないのですね。しかし、後半は案の定、訳のわからない殺人事件が続きます。やはり、アルジェントになっている訳です。アンナがアルフレイドを殺した時点で前半は終わります。そして後半のアンナの変わりよう。似合わない金髪も、何となくふしだらな雰囲気も、すべてアンナに別の人格が入り込んだためのものだと気づくのは映画を見終わったあとです。我々はまんまとアルジェントの話術にはまってしまったのです。普通の映画なら延々とアンナとアルフレイドの追いかけっこが続き、最後にアルフレイドを逮捕あるいは撃ち殺して終わり、という展開が多そうですが、ここでもアルジェント、シャドーのようなずるい展開にしています。
 こうして、議論をしていると、色々な角度から映画を見ることができますね。感謝です。ところで、わたしも「スタンダール・シンドローム」を最初に見たときは精神科医が犯人だと思ってしまいました。完全にアルジェントのトリックに引っかかってしまいました。
 個人的にはラスト近く、ぶつぶつ言いながら町を徘徊するアンナの描写は最高だと思っています。

Mail 矢澤利弘 02/21 08:17

381:[ 観たいのは「オペラ座の怪人」 ]

 「オペラ座の怪人」を「オペラ座」と略すと「オペラ座/血の喝采」と混同されることに今更気づいた今日この頃、今後は「オペラ座の怪人」と書かねばならないと固く誓いました。

 さて。「スタシン」の話題が出来ることを歓んでいます。最近の作品はあまり相手にされないのかな、と勝手に思い込んでいたのでして。好きな映画について語り合うのは楽しいですよね。
 KIRK様の仰るように「スタシン」はフーダニットの要素が薄いですよね。ジャーロ(推理)物とは言い難いです。それでもなお、「誰がマリーを殺したか?」との展開になるのは、ジャーロを撮らずにはいられないアルジェントの宿命なのでしょうか?
 「スタシン」が二部構成となっていることには、今まで気づきませんでした。アンナのカツラはそれを明確にしてくれますね。そこで、ふと、思いついたのですが……もしや後半の部分こそが、アルジェントがこれまで撮り続けた映画ではないでしょうか? そして前半の部分は、それまでは最後の謎解きでしか触れなかった「犯人は如何にして、殺人を犯してしまうトラウマを持つようになったか」を描いたものとは、考えられないでしょうか?
 もう一つ、思いついたことがあります。話の流れが「シャドー」と似ていますよね。ですが、「シャドー」の犯人は最初からトラウマを持った人物でした。そうしますと、「スタシン」は「シャドー」の内容をより深めたものとも、考えられないでしょうか。
 凄い余談ですが。マリーという名前に対しては、「フランスの女性は全員がマリーなんだろう」とのツッコミを入れたい衝動に駆られます。「キラートマト・赤いトマトソースの伝説」を観てしまったが為に……。

 事件解決の時間に夜が多いとのことで、数えてみますと……「歓びの毒牙」と「黒猫」以外は全てが夜ですね(「四匹の蠅」と「ビックファイブデイ」は未見ですが)。「オペラ」は微妙ですが、オペラを催している時間はおそらく夜でしょうから、これも「夜の事件解決」に含めてもよいのではないでしょうか。
 ここまで多いと、演出もあるのでしょうが、「アルジェントのトラウマ説」も有力ではないでしょうか。

 S.M様、ここの過去ログは実に勉強になりますよね。私も隅から隅まで目を通しました。アルジェント作品のみではなく、イタリア映画やホラー映画についての知識も吸収できますし……。
 ですから。このような素晴らしい場所を提供して下さっている矢澤様に大感謝!! なのです。

 ところで。よくよく考えてみますと、「オペラ座の怪人」のヒロインは、私が知る限り「偏執狂の怪人に求愛される可憐な美少女」でした。アーシアが演じるからには、決してそんなありきたりなヒロインにならないとは信じていましたが……どこをどうすれば、「『ポゼッション』のイザベル・アジャーニばりの『ラリった演技』」をすることになるのでしょう???
 こうなりますと、やはり「映画の途中で怪人を殺害したクリスティーネが、仮面を被ってその後も凶行を繰り広げる」……との展開を、個人的には期待してしまいますよ。

Mail 笠原 02/21 06:19

380:[ インフェルノの構造(1) ]

 インフェルノの主人公はリー・マクロスキーが演じるマーク・エリオットだ。しかし、彼は映画の中盤からしか登場しない。映画はマークの姉のローズ・エリオットが「三人の母」と題された本を読んでいるシーンから始まる。冒頭からカメラは彼女を追い続ける。本を読むローズの顔のクローズアップ、水没した地下室を泳ぐ姿などを丹念に追い続けるのだ。ここまで見てきて、観客は彼女こそがこの映画の主人公だと思わずにはいられないだろう。だが、信じられないことが起こる。彼女は殺されてしまうのだ。そして物語はローズからの知らせを受け、姉を訪ねてローマから帰ってきた弟のマークに引き継がれる。
 このようなパターンの典型例はヒッチコック監督の「サイコ」だろう。主人公と思われていた登場人物が途中で殺され、それを引き継ぐ真の主人公が現れる。主人公が途中で死ぬとは予想しないから、観客は大きなショックを受けるのだ。ブライアン・デ・パルマ監督の「殺しのドレス」も同じような構造になっている。アルジェントの「インフェルノ」も同じ構造をした映画といえるだろう。

Mail 矢澤利弘 02/20 22:51

379:[ スタシン… ]

確かに精神科医が怪しいと思わせるアルジェントの意図が感じられます。あのラストも、精神科医が怪しいと思わせるように撮ってます。しかし、この映画はレイプ犯アルフレイドが最初から登場するという、「先ずサイコありき」で、「フーダニット」の要素は希薄です。レイプ犯とアンナの格闘、その後のアンナの二重人格、といった二部構成になってると言えますね。アンナの後半の変わりよう(しかも判り易く金髪のカツラまで被るし)で、これは明確に区分されています。

精神科医の話ですが、アンナの中のレイプ犯の人格が殺人を犯したのはあの時点でマリーだけだったため精神科医は今なら彼女の暴走を止められると思ったのではないでしょうか。でも精神科医を演じてるのがパオロ・ボナチェッリだし、彼の過去の出演作を総合評価しても「犯人はお前だ!」と決め打ちしたくなります。彼はイタリア映画界のマルコム・マクダウェル(しかもパオロとマルコムは「カリギュラ」で共演してるし)と言える程の怪優ですから…。そういえば「トラウマ」でも医者が疑わしいという描写が多々出てきます。フレデリック・フォレストとかブラッド・ダリフとかいかにも怪しい俳優が…もしフォレストではなくアンソニー・パーキンスがあの医者役を演じてたらモロでしたね。(^^)

「スタシン」の下敷きは「白い肌に狂う鞭」だとしても(「スタシン」は現代的な心理要素が極めて強いものの)、精神科医の存在、もう一つの人格、美術館など、ブライアン・デ・パルマ監督の「殺しのドレス」からインスパイアを受けたことは明確です。しかし、「殺しのドレス」を踏まえて「スタシン」を見ると最後の犯人探しで騙されてしまうんですよね〜これが。

なぜかアルジェント作品は登場人物(殆どが主人公)に、夜になって事件解決に向かわせる傾向があります。夜には何かが起こる。登場人物たちが、「夜」という闇に包まれた恐怖に、あえて挑むというのが凄いですね。怖い物知らずと言うか。そして案の定、犯人に襲われるという…。これは、あくまで観客を不安にさせるという意味での時間設定だと思います。それにしてもアルジェントは「夜」がお好きだ。トラウマでもあるのかな…。

GURIさん、「PROFOND ROSSO」に行かれたんですね。僕も今年の初めにイタリアに行った時に寄ってみたんですが、あいにくお休みで…。残念無念でした。色んなグッズ(ルイジ・コッツィ作品のビデオなども)買いたかったよぉ。店長のルイジ・コッツィにも会いたかった。GURIさんは会えましたか?

Home Mail KIRK 02/19 14:28

378:[ 「オペラ座」が早く観たい…… ]

 矢澤様、私もアルジェントの脚本がそれほど破綻しているとは思ってはいません。ですから、括弧書きで使用しているのでして……確かに、私はアルジェントの脚本が緻密で計算し尽くされたものだとは思ってはいません。ですが、「破綻」という言葉があまりにセンセーショナルに感じ、それが意味を明確にしないまま使われていることに、少し反発したくなるのです。それが「脚本の破綻」を云々する理由です。
 それから。ラスティグの説明有り難うございました。アメリカでの撮影と言えば「トラウマ」もありますが、それには関与していないのでしょうか。そして、「シャドー」の冒頭は実際にアメリカで撮影したものだったとは! 海外に疎い私などは、あの風景を見てもアメリカだとは分からない為、イタリアで撮影した物とばかり思い込んでいました。短く、かつ重要でない場面の為にもわざわざアメリカで撮影するとは、さすがアルジェント、凝り性ですね。

 KIRK様、「スタシン」の精神科医についてですが、私が書きたかったこととしては、「アンナが殺人犯であると考えているのに、なぜあの時間に一人で会いに行ったのか」ということで、始めてみたときには「わざわざ殺されに行った」と感じたことなのです。おそらく、精神科医が自意識過剰であるとの描写がどこかにあれば、自分一人で事件を解決しようと乗り込んでいったと簡単に納得できたはずです。この辺では、アルジェントの人物描写はあまり上手く無いと思っています。
 それと、精神科医が一人で行った理由の一つは、真犯人を隠す為の演出でもあったとも考えます。始めて観た際、途中まで観ていて「こいつが真犯人か?」と思いましたから。アルジェントはこの手法をよく使いますよね。

 GURI様、もう「オペラ座の怪人」を御覧になったのですか。早く日本でも公開して欲しいものです。待ち遠しいですよ。それにしても、海賊版ですか……映画館で撮影をしているということが、そもそも私には信じられなかったりします。イタリアという国はなんと懐が深いのでしょうか!
 ところで、以前から気になっていたことが。オリジナルの「トラウマ」のエンディングは、はたして日本でのものと同じでしょうか? 本当はあのままレゲエが流れているのでは、との疑念を持っていまして。教えては頂けないでしょうか?

Mail 笠原 02/19 06:54

377:[ む、胸が〜。 ]

新参者のS.Mです、ほぼ毎日楽しく読ませていただいています。
只今、過去ログを読んで勉強させていただいているところですが、常連の方々は、非常に楽しい人達ばかりですね。思わず笑ってしまうような書込みが多くて、先日スノボーで大ゴケして打った右胸に響くのも構わず読んでしまいます。
あくまでですが、一般的にはホラーファンというと根暗であるとか、悪趣味な人種であるとかって、思われがちだとおもうのですが、少なくともここにいらっしゃっている方々はそんなことないですね。そういった偏見、あるいは先入観、といったものっていうのは、そのスジの方達からお叱りを受けるかもしれませんが、ホラーファン以外の一般の人達が、ホラー映画とスナッフ・フィルム、ジャンクもの、あるいは過度のリアリズムによる演出過多の残酷描写を、それ自体を目的として制作したもの、等とを混同しているといったことが、一つの大きな要因になっていると思います。一例としては、「北斗の拳」が少年誌で連載していた事実がありますし。
私はホラー映画が大好きですが、観た後で何かが残る、あるいは何かを考えさせてくれる、そういった作品が大好きです。[勿論、アルジェント作品も含まれます。]そういう意味では、ホラー映画ファンであることいぜんに、映画ファンなのだとこのページを通じて再認識することが出来ました。
話がだいぶ逸れましたが、矢ざわさん、笠原さん、KIRKさん、山崎さん、常連の皆さん方のことを知って、大分励まされました。ありがとうございます。
不勉強ですが、これからも出来る限り参加して、意見させていただきたいと思っています。よろしくお願いします。

Mail S.M 02/19 05:36

376:[ GURIさん、はじめまして ]

GURIさん、はじめまして。イタリアへ行かれたのですか。それはうらやましい限りです。イタリアの海賊ビデオの話はよく聞きますが、もう「オペラ座の怪人」がでているんですね。600円ですか。ファンであれば、海賊版であっても欲しくなりますよね。日本ではおそらく東京ファンタの時期での公開になってしまうかもしれません。とにかく日本での正式公開が待ち遠しいです。
それでは、今後ともよろしくお願いします。

Mail 矢澤利弘 02/18 07:47

375:[ 脚本家とそのアイデンティティーの露出性。 ]

皆さんこんにちは。  脚本の破じょうについて,だいぶ議論されているようですが、今日は私なりの意見というか、考えを少し書かせていただきたいと思います。
実を申しますと、鈍感なせいか、私自身はアルジェントの脚本に対して非合理性、あるいは不整合性、また、展開の強引さ、言い変えるならば御都合主義的性格、といったものをあまり感じたことがありません。なにせ、『スタジオ・ボイス』のファンダメンタル・ホラーを読むまでは、そういったことについて、多くを考えたことがありませんでしたから。
しかし、また一方ではそういった側面が存在していることも事実だと思います。私も以前から多少気になっているところもあります、具体的な箇所はここでは挙げませんが、「黒猫」や「インフェルノ』にそういった箇所があるように見受けられます。
そこで、こういったことについて私なりの考えを述べさせていただくと、意味不明な場面の原因の一つには、アルジェント本人がインタビュー等で語っているように、アルジェントの脚本には、幼少期にみた悪夢や、広い屋敷の物影に潜む得体の知れないものへの恐怖心といった、体験者当人にしか分からない不確実性を内在した事象を反映しているからからだと思います。言い替えるならば、アルジェントの脚本の構想は、他の脚本家よりも非常にプライベートな部分を源泉としているからだと思うのです。したがって当然、生まれ育った国や環境、風習等が違う大方の観客には理解し得ない箇所が存在しうるのではないのでしょうか。そんな気がします。
長々と自説を垂れましたが、今日はこのへんで失礼します。

S.M 02/18 05:08

374:[ イタリア行ってきました。なんと「あの作品」がビデオで…… ]

初めまして。以前からちょくちょくROMさせてもらってはいたのですが、投稿するのははじめてです。素晴らしいホームページですね。いちアルジェントファンとして応援しています。

ところで、先日イタリアへ旅行に行ってきました。イタリアは初めてで、もちろんローマでは「PROFOND ROSSO」詣でをして参りました。日本ではなかなか完全版が出そうにもない「オペラ」以降のビデオを購入したかったのですが、唯一「オペラ」だけ置いてなくて、「スタシン」「トラウマ」のみを購入しました。「オペラ座の怪人」も当然ロードショーは終わっており、どこかで単館上映していないかさがしたのですが、見つけることはできませんでした。
ちょっと残念だったのですが、「オペラ座の怪人」と、発売されていないと思っていた「スタシン」のサントラも購入できたので、ま、いいか、と気を取り直して満足。そう、それだけでけっこう満足していたのですが、なんと!
なんと、次に行ったナポリの朝市の露店で、「オペラ座の怪人」のビデオが出ているのを発見してしまいました!!もちろん、正式にはビデオは出ていませんから「海賊版」なのですが、さすが、まがいものの街ナポリ!とあきれ果ててしまいました。映画館に三脚付きでビデオを持ち込み、撮影している代物です。他にもビデオ未発売の最新作がたくさん並んでおり、こんなもの平気で発売できるから、イタリア人は他の欧州の国にバカにされるんだよなあ、などと思いながら、その手はスルスルとビデオの方向へ。ああ、600円で買ってしまいました。私もバカです。ナポリの他の露店では「オペラ」(正式版)も置いてあり、ポスターも含めて、今回の旅行は大満足のものとなりました。

帰国して、早速視聴。海賊版ですから、画質は当然悪いのですが、思ったほどではなく、目が慣れたらなんとか見られる程度。イタリア語はまったく分からないので、台詞は理解できなかったのですが、今回いつもより台詞が少なかったので助かりました。それにしても、これまでの「オペラ座の怪人」とはまったく違い、またこれまでのアルジェント映画ともまったく異なった、「異色」としかいいようがない映画ですね。もちろん、台詞をちゃんと理解して観たら、また違った印象になるのかも知れませんが。時代物のせいもあるのでしょうけど、同じ時代物の「肉の蝋人形」と比べたら、むしろこっちの方が品があってアルジェントらしい(面白さは別として)とも言える気がします。
今回全面的にグロテスクさが目立ち、時代物のせいもあって「サテリコン」のある面とルチオ・フルチとジュネの映画をごちゃまぜにして統一感を計ったような印象を受けました。
今回カメラワークはわりと平凡で、「アルジェントらしい」カメラワークがなかったのが残念。アーシアは、まるで「ポゼッション」のイザベル・アジャーニばりの「ラリった演技」を見せてくれて、好みもあるでしょうが、なかなか面白く感じました。つねづね思っているのですが、アーシアはヨーロッパの中でもたいへん才能と個性のある女優なので、アルジェント映画以外でももっともっと活躍してほしい。今のところ「王妃マルゴ」以外は非常に地味な作品ばかりのようで、女優としての評価はイマイチ低いような気がする。
いやあ、しかし、観終わったあと、「いつものアルジェント」とはまったく違ったという脱力感と、不思議なものを観たという感じで、なんといったらよいかわからない複雑な気分になりました。
早く字幕付きの正式版がみたい……。

Mail GURI 02/17 18:02

373:[ スタンダール・シンドローム ]

うーむ。ここ数日議論がスパークしてますね。
読んでいて大変面白いです。

私個人では「スタンダール」はマリオ・バーヴァの
「白い肌に狂う鞭」の焼き直しじゃないかと
思ってます。

「白い肌に狂う鞭」の粗筋は、簡単に言ってしまうと
サディスティックな男に陵辱された美しい女が、
男を殺しておきながらその影におびえ、
様々な自作自演の怪奇現象を起こす、という物です。

「白い肌」で美女を痛めつけたのは鞭でしたが、
「スタシン」では剃刀になっている辺りは
アルジェントっぽくて、興味深かったですね。

もちろん両者はリメイクの関係にある訳ではないので、
映画の結末は全く違う展開になります。
バーヴァの映画では幻想の男(つまり自分)を刺殺し、
ヒロインは死んでしまいます。これはある意味で
ロマンティックとも呼べるエンディングですよね。

反対に「スタンダール」のエンディングは非常に
現実的な結末であり、最初に観たときはアルジェントが
今までにないリアリスティックなラストを用意して
いるのに驚いたものです。

多分、本人は全然意識していないのかもしれませんが、
観た側が作品をどう取るかは自由ですからね。
私は「スタシン」=「白い肌」と見ました。

「スタシン」では公園でアーシアとBFが
フォアグラを食べるシーンがありましたよね。
あれはBFの母親(ベロニカ・ラザール)から
届けられた物、って設定でした。ラザールの
出演場面は日本公開版ではカットされてますが、
「インフェルノ」で暗闇の母を演じた女優から
渡された物をアーシアが食べるってのは
ちょっと意味深ですね。

その公園で意味もなく他のカップル同士が
キスをしているショットが挿入されましたが、
フォアグラが「媚薬」だ、というような
意味だったのかも・・・(違うか)。


「マニアック」の最初のキャスティングには
「エクソシスト」のジェイソン・ミラーや、
スーザン・ティレルなんかがクレジットされていて
結構豪華ですよね。

ニコロディが依頼を断ったのは、必要以上に
意味のないヌードシーンがあることと、
自分の演じる役が物語上(やはり)意味のない
レズビアン役だった事が理由のようです。
(さすが!キレる女、って感じの発言ですね)

でも音楽までゴブリンを考えていたとは!
ラスティグも侮れませんね・・・さすがだ・・・。

Mail 山崎圭司 02/17 02:13

372:[ 「スタンダール・シンドローム」について ]

「スタンダール・シンドローム」が話に挙がってますが、あの絵の中に入り込む光景はスタンダール・シンドロームという心理のイメージを映像化したものと考えられます。この映画はアンナの抱くイメージの洪水で、イメージが映像として具現化するあたりが凄まじい。絵の威圧感に包まれ、自分が今どこにいるのか判らなくなる…ここは絵の中か?この威圧感はアンナに与えると同時に、観客にも与えるんですよね。我々観客も映画の中へ中へと引き込もうというアルジェントの意図が見え隠れします。

このスタンダール・シンドロームと呼ばれる特殊な心理は私もウフィッツィ美術館などで、色々な芸術品に触れ、畏怖の念からか圧倒される感覚に陥ったことがあるので、よく判ります。意識が絵の中へ中へと入り込み、その世界に包まれる…スタンダールほどではないにしろ、私にもこの兆候があるのかも知れません。

それにしても、あの絵の中のイメージ世界の後で倒れた主人公アンナを囲み、写真を撮る日本人風情の男…。判ります、日本人観光客ってイタリアでは常にカメラ片手になんでもかんでも被写体にしますからね。イタリアの街、フィレンツェなどは歴史的建造物によって成り立ってるようなものなので、撮り出したら止まらないのも判りますが…。おっと関係ない話をしてしまった…話を「スタンダール・シンドローム」に戻してと。(^^;

「スタンダール・シンドローム」はアルジェント作品の中では一番脚本のしっかりした作品だと信じているので、ちょっと語らせてもらいます。ネタバレかなりありますので注意のほどを。(^^;

最後でアンナに会いに行く精神科医(アンナの精神状況の推移を説明する上でかなり重要な役割。演じるはあの「ソドムの市」のパオロ・ボナチェッリ!!)ですが、彼女にもう1つの人格(レイプ犯の人格)があるとカウンセリングを重ねる過程で悟った、だからこそ彼女の新しい恋人がいる博物館で何かが起こるのではないかと考え現場に向かう。殺された恋人の横にいるアンナを見て確信。そして、彼女の家に行って真相を暴こうとしたわけです。なぜあんな時間にという時間的要素は別に意味がないと思うんですが。ラストのアンナが街をさまようシーンも夜の方がしっくりきますし…これって理想のために無理矢理やった演出なのかな。これは映画では普通だと思うんですが。

突き詰めれば、まだまだ疑問は湧き出ます…精神科医はなぜしっかりとした根拠もないのに博物館に行ったのか?私はアンナとのカウンセリングの間に伏線があると感じましたが、この行動を説明するには確かに不完全です。そしてなぜその後、わざわざ殺されにアンナの元に行ったのか?これを否定してしまえば、この作品のみならず、世にある映画全てがもはや存在し得ないので、これ以上は突っ込まないでおきましょう。これを「脚本の破綻」と言うのなら、世にある映画何もかもが破綻を来たしているはず。こういうスタンスで映画を見るのは、粗捜しの評論家的姿勢で楽しくないです。

Home Mail KIRK 02/16 22:46

371:[ フーダニット ]

S.Mさん、笠原さん、みなさん、こんにちは。
綾辻行人さんのご紹介、ありがとうございました。サイコホラーの系譜(ぶんか社)に収録されている竹内義和氏との対談ではサイコ・ホラーの面白い分析がありますね。竹内氏の、最近は最初からサイコが割れているパターンの映画が主流になっているのはなぜ、という問いかけに対して、綾辻氏はこう答えている。「フーダニットだとサイコを十分に描けないから、っていう理由が大きくあるんでしょうね。犯人がいかに異常で狂っているかを、フーダニットの場合は結果としてしか描けないわけ。つまり、殺人場面なり惨殺死体なりを見せて、こんなことをやる人間ってどんな奴だろうと思わせるしかない。最後まで犯人を伏せなければならないから、そういった意味でどうしても限界があるんですね。だから倒述(最初からサイコが割れているパターン)にしちゃう。これだと、いかにそいつが狂っているかを克明に描ける」
この綾辻氏の説明がある意味では笠原さんの指摘される破綻した脚本の原因のひとつになっているように思います。一般にアルジェントの脚本が破綻していると言われるのは、説明不足なのに加えて、意味不明なシーンが出てくるところではないでしょうか。ただ、わたしは巷で指摘される程、アルジェントの脚本が破綻しているとは思いません。

以下はラスティグの説明の捕捉です。
ウイリアム・ラスティグはアルジェントの「インフェルノ」と「シャドー」における米国での撮影部分をサポートしている。インフェルノではセントラルパークのシーンなど、シャドーでは冒頭の空港のシーンなどを手伝ったという。ラスティグは自分の名前が作品にクレジットされるのを望まなかったため、エンドタイトルにはラスティグの名前を見つけることはできない。

Mail 矢澤利弘 02/16 22:36

370:[ 「脚本の破綻」 ]

 アルジェントの脚本で気になる点というと、私は次の三つを挙げます。

・強引な展開
・意味不明の場面
・説明不足

 展開が強引を指摘するのは、けんぷう様がシャドーやトラウマの例を挙られていましたし、もう今更のことですね。強引な展開はこの二つだけではないですから。アルジェント映画には、あまりにも幸運なできごと、あり得ないような事態が多すぎます。
 補足として付け加えるならば、あり得ないような事態に含まれますが、登場人物の不可解な行動でしょうか。スタシンの最後で、精神科医はなぜにあんな時間に、しかも一人でアンナに会いに行ったのでしょう?
 やはり、どう考えても、思いついたアイデアを不自然なく展開させることがアルジェントは不得手なようです。それとも不自然を承知で、「自分の理想のストーリー」を作る方を選んでいるのでしょうか……いつか知りたいものです。

 意味不明の場面ですが……以前は「観客に特定の印象(恐怖)を与える効果」と考えていましたが、それではスタシンが説明できないことに気づきました。シャドーの地下駐車場の場面が「恐怖を与える為」に挿入されたことは確かでしょう。ですが、アンナが絵画を観た後で挿入される映像は、恐怖を与える為ではないと思います。
 アルジェント作品の意味不明の場面は、あくまで「表現の手法」の一つではないでしょうか。上手く言えないのですが……アニメを例に挙げてしまいますが。登場人物が強い衝撃を受けた際、その人物の頭を釣り鐘に見立てて、鐘を突くような場面が挿入されることがあります(そして大袈裟な効果音が挿入されて)。それと同じではないでしょうか? ただし、アルジェントの場合は挿入される場面が余りにも個性的なので、「意味不明」と一言で切り捨てられてしまうのでしょう。実際、私も観ていて「何の意味?」と思いますから。

 説明不足についても、具体例を際限なく挙げられます。そして、その大きな原因は矢澤様が以前から御指摘されていますように、犯人を隠し通している為に事件の原因などが語られないことと、私も考えます。もっとも、そもそもアルジェントは説明するのが好きではないのかもしれません……インフェルノで、図書館の地下になぜに錬金術師(?)がいるのでしょう? その説明をしようともしませんから。

 最後に。一般的に「脚本の破綻」と言われるときは、この三つの内でどれを指すのでしょうか? 私の場合は説明不足のみですが。意味不明の場面についても、一般的には含まれるのでしょうか?

Mail 笠原 02/16 07:04

369:[ バターが味の決め手さ! ]

 皆様、どうもです。

 よしだ様、フォローしていただき有り難うございました。これで安心しました。いい加減なことを書いてやいないかと、気になって夜も寝られなかったのですよ……。

 山崎様、以前に「マラケッシュ・エキスプレス」を探したのですが発見できずじまいでした……クリスティーネは可愛いですよね。個人的にはジェニファーよりも好きなんですけれど、最近では何をしている事やら。
 そういえば、アルジェント映画で主演した役者さんは、「あの人は今?」の方が多くないですか?

 矢澤様、なにぶん知識不足なので……「ラスティグとアルジェントの関係」とはどういったものなのでしょうか? 凄い気になってしまいます。よろしければ教えては頂けないでしょうか?

 S.M様、綾辻行人ですか……以前にも人に薦められたことがありますので、今度はちゃんと読んでみます。なんでも、「江戸川乱歩の正当な系譜」だと言われたのですが。それにしても、文章でスプラッタを表現するというのは、たいそう凄いのでは。

Mail 笠原 02/16 07:03

368:[ 綾辻行人作品のすすめ。 ]

新人S.Mです。今回は、ミステリー作家の綾辻行人氏について書きたいと思います。
 氏について、ここで多くを述べることは避けたいと思いますが、簡単に紹介させていただくと、新本格ミステリー作家の旗出であり、現在、日本で唯一本格スプラッター・ノベルを書いていると言われている人物です。
 私と綾辻作品との出会いは、4〜5年前位だと思いますが、『ひ色の囁き』という作品がきっかけでした。当時、特にミステリーファンだった訳でもなかった私が、なにげなく手にした一冊の本、それが非常に『サスペリア』の内容と酷似していたので、一読すべしと思い買い求めたのでした。以後、氏の作品のファンとなったのですが、作品の後書きや、雑誌のインタビュー等を読むにつけ、氏のアルジェントに対する信捧ぶりに共感することができました。[ちなみに、サイコホラーの系譜の対談では、サンタ・サングレが綾辻氏の最近のフェイバリット・ムービーのようですが。]
 今日は、このへんで終たいと思います。綾辻作品に興味を持った方は、是非一読をおすすめします。
 最後に、暖かく迎えて下さったホストの矢ざわさん、励ましを下さった笠原さん、並びに常連の皆さん、どうもありがとうございます。これからは、チャトや、投票にもどんどん参加させていただきたいと思いますので、これからも、S.Mを宜しくお願いします。
[ああ・・・キーボードがほしい。]

Mail S.M 02/16 04:45

367:[ マニアック ]

ウイリアム・ラスティグ監督の「マニアック」はダリオ・アルジェント、マリオ・バーバの作品に触発されて作られた、と監督自身が明らかにしている。サウンド・トラックも当初、ゴブリンを起用するつもりだった。そして、キャロライン・マンローが演じた主演女優は当初、ダリア・ニコロディが想定キャストだった。しかし、音楽も主演女優も当初のアイデアは実現しなかった。結果的にこれが映画の出来にはよい結果をもたらしたのかもしれない。音楽はチープだが、実に効果的だ。そして、主演女優もニコロディよりはマンローが適役だったと思われる。
このことをきっかけにしてラスティグとアルジェントの関係が深くなっていくのだった。

Mail 矢澤利弘 02/16 00:19

366:[ ゴブリン・リミックス1 ]

伊チネボックスレコードから、ゴブリンのThe Original Remixes Collection Vol.1が発売された。全14曲。サスペリア2、シャドー、フェノミナなどのリミックスアルバムがついに登場した。リミックスアルバムというと、ベストアルバムにちょっとだけ色を付けただけのチープなものを想像しがちだが、このアルバムは予想以上の出来といえる。リミックスは成功の部類といえよう。地中海風のゴブリンの音楽がここまで変身するとは正直言って思わなかった。Vol2にも期待する。推薦盤。

CD N.FARCD417
1)PROFONDO ROSSO 2)JENNIFER 3)TENEBRE 4)BUIO OMEGA 5)PHENOMENA 6)SUSPIRIA 7)GAMMA 8)FLASHING 9)ZOMBIE 10)DEATH DIES 11)AQUI MAN 12)NOTTE 13)SLEEPWALKING 14)JENNIFER'S FRIEND

Mail 矢澤利弘 02/15 00:07

365:[ シャドーの凄さ ]

「シャドー」ってほんと凄い映画だったんですね。
今日見直して改めて感じました。脇役たちが。(^^)

山崎さん、昨日はチャットにてイタリアンホラー関係の
情報色々とありがとうございました。勉強になります。
最低ホラーのこととかも語れて楽しかったです。

サルバトーレスの「マラケッシュ・エキスプレス」
一度見てみたいです。クリスティーナ・マルシラッチ
を確認しなければ。

Home Mail KIRK 02/14 17:22

364:[ フィルム・ジョーク? ]

「シャドー」で管理人の娘を演じている
ララ・ウエンデルは、出演作を選ばない
素晴らしい?プロの女優さんですね。

その昔、彼女がまだ子役だった頃に出た問題作
「思春の森」ではシェパートに追いかけられてました。
もしかして「シャドー」のあの場面は、アルジェント流のフィルム・ジョーク?

関係ないですけど、「ニルヴァーナ」のガブリエレ・
サルバトーレスが監督した「マラケッシュ・
エキスプレス」にクリスティーナ・マルシラッチが
出ているのを(今日やっと)発見しました。

マルシラッチが好きな人は是非探してみてください。
・・・ね、武田さん?

Mail 山崎圭司 02/14 01:49

363:[ クッキーとビスケット ]

小ネタのレスです。
クッキーとビスケットの違いは
バターと粉の比率ではないでしょうか。
バターが多いほうがクッキー、
少ないのがビスケットという印象があります。

新しいかた、こんにちは!
私も数少ない女ホラーファンとして
こずえちゃんと共にがんばろうと思います。

よしだ 02/13 16:47

362:[ 『シャドー』の脚本の気掛かりな部分 ]

 皆様、こんにちは。脚本云々の話題が出たので少し乗らせてもらいます。

 私がアルジェント作品で最も好きな『シャドー』ですが、納得行かない点はあります(^^;
 管理人の娘が犬に追われて犯人の館に逃げ込んで殺されるわけですが、

 「なんでそうなるねん」

 とツッコんだ覚えがあります(^^; 犯人とジュリアーノ・ジェンマが重なるあのショットだけで全て許せますが(爆)

 『トラウマ』も終盤主人公が行方不明になったオーラに出会うのは偶然で、やっぱりなんか納得できないモノを感じました。

#別に破綻してるとまでは言わないけど、「たまたま偶然です」で済まされてもなぁ(^^;

 『インフェルノ』や『サスペリア』にはそういうことを気にさせないだけのパワーがあったと思います。『ハロウィン』や初期の13金もそうですね。

Mail けんぷう 02/13 09:34

361:[ 若いファンでアルジェントを盛り上げよう! ]

 皆様、どうもです。

 S.M様、私も二十五才です。同い年の方がいて、ちょっと嬉しいです! どうやら、アルジェントフリークではこの年齢でも若い部類のようですから、一緒に若いパワーでアルジェントを盛り上げていきませんか? それから、アクエリアスはいいですよね……最近ではミケーレ・ソアビに傾倒していまして。デモンズ95が素晴らしすぎます。
 矢澤様、「女優霊」を見終えたときの私の感想は、「怖かったけど、訳がわからん」でした。「ハロウィン」でも、ブギーマンは何故に不死身なのかといったことを全く無視していますし。ジェイソンも同様です。怖さを追求しすぎると、整合性のある脚本は成り立たなくなるのでしょうか? ですが、私としては、魔女物二作以外のアルジェント作品に「脚本の破綻」は感じません。一般で言われる「脚本の破綻」と、私が使う「脚本の破綻」の意味が違うのかもしれませんね……今度、この辺をまとめてみます。
 あらし様、もしかして英語に堪能なのでしょうか? こちらではそういった方が多いので、英語にはサッパリの私は、たまらなく憧れてしまいますよ。アメリカの方が断然、ビデオの価格が安いようですし。

 ところで。以前に話題になったLD版シャドーのカットについてですが。シャドーは英語で撮影されていますよね。カットの理由が英語版フィルムで完全な物が無い為ならば、もしや「シャドーのもとのフィルムは完全な物が無くなった」ということでしょうか? もしそうでしたらば、たいそう勿体ないですね……。

Mail 笠原 02/13 07:12

360:[ アルジェント作品は映画館で… ]

<フランス・パリのシネマテークでアルジェント全作品の一挙上映
いいですね。アルジェント作品はやはり映画館で大画面と大音響で
今、再び観てみたいものです。
最近、部屋にドルビーデジタルシステムを購入しました。
これもアルジェント作品を観るためで
早速DVD(サスペリア)を観ました。
サスペリアはモノラルなのであまり期待してなかったのですが、
ウーハーのレベルを上げて聞いてみると
かなりの迫力です。(ステレオ版って今までありました?)
あ、そうそう3月にフェノミナがDVDで発売されますね。
輸入版ですが今からすごく楽しみです!

Mail あらし 02/12 21:58

359:[ 破綻した脚本 ]

笠原さん、こんにちは。
サスペリアの分析、大変興味深く読ませていただきました。サスペリアまではアルジェントは「ホラー映画」を撮っていなかったという点は重要だと思います。ちょうどサスペリア2から恐怖の度合いが高まっていきますが、それとともに脚本の破綻が指摘されるようになっていくというのも面白い現象です。アルジェントにとって脚本の整合性と恐怖とは両立しないのでしょうか。そんなことを考えました。
ちょうど、映画の「リング」と「らせん」とでなぜビデオを見た人間が死ぬのかはっきりとしない「リング」のほうが、理由を解きあかそうとする「らせん」よりも恐いのはこの辺にもあるのかもしれないですね。

Mail 矢澤利弘 02/12 07:22

358:[ S.Mさん、はじめまして ]

S.Mさん、こんにちは。よろしくお願いします。
「ヴァンパイア」はファンタで見逃しても、劇場公開されていますから、あまり、ガックリしなくてもいいかもしれませんね。かっこいいです。「マーダロック」はキース・エマーソンのテーマ曲は好きです。冒頭にあんな曲がかかるなんてちょっとおしゃれ、化とおもっていたら、映画の方はやっぱり、いつものフルチになっていきました。
では、今後ともよろしくお願いします。

Mail 矢澤利弘 02/12 07:11

357:[ 続けての投稿です…… ]

 サスペリアを見直したところ、奇妙に感じた箇所がまた見つかりました。

・学生がお金に執着する学園の風習
・校長が旅行中との嘘
・サラが死んだ後の、サラの行方を気にする副校長とタナーの会話

 それぞれ理由を想像することもできますが……はっきりとした正解が分かりませんから、ここではそれは止めまして。別の見方に気づきました。サスペリアはアルジェントにとっての実験作であり、特に力を注いだのは「観客に恐怖を感じさせること」では? ……との見方です。
 サスペリアにはそれ以前の五作品と違う点が幾つかあげられます。これだけの要素が盛り込まれている為、実験作と考えたのです。

・魔女という非現実的題材
・主人公が女性
・アルジェントが音楽に参加
・イタリア以外が舞台
・三原色の照明
・初のホラー映画

 特に最後の点が重要ではないかと。ビックファイブデイというイレギュラーはあったものの、一貫してジャーロを撮り続けていたアルジェントがホラーを撮影した点は、重要視したいところです。結局は想像するしかないのですが……ラグクラフトの映画化の話をきっかけに、これまで一つの手法として使用していた「恐怖を感じさせる演出」を、それ自体を目的にした、恐怖を前面に押し出した作品を撮影しようと思い立ったのではないでしょうか。そして、サスペリアは、徹底的に観客に恐怖を与えようとしたのではないかと。冷静に考えるならば、校長が旅行中であるとの嘘を、副校長がつく必要はありません。ですが、映画を観ている最中では、「旅行中の校長がシーツの向こうに……」といったようにたまらなく恐怖を感じます。これこそがアルジェントの意図したものではないでしょうか。
 音楽についても同様です。サスペリアの音楽は、他のアルジェント作品のゴブリン(シネモッティ)の音楽とは大きく違います。聴くだけで怖くなります。他作品ではここまで私は怖くはなりません(逆に、シャドーなんて凄い好きで、しばしば聞き返しています)。これも、サスペリアの目的が観客に恐怖を与えることであり、その結果ではないでしょうか。
 ですから。サスペリアの筋立てで奇妙な箇所があったとしても、それらは恐怖のための効果であって、アルジェントも承知の上ではないかと思うのです……実際、「歓びの毒牙」には不自然な箇所は思い当たらないので、「破綻していない脚本」もアルジェントは書けるはずですから。
 そして。この推測が誤りでなければ、ストーリーの不自然な箇所をあげつらい批判することは、アルジェントの意図を無視してはいないかと、私は考えるのです。

 長々と自説を垂れてしまい、申し訳御座いません……

Mail 笠原宙 02/10 06:12

356:[ アルジェントのカット割りは凄いですよね ]

 どうも、お久しぶりです。I'm Back! ……ということで。

 アルジェントはカット割りが凄い! というのは、もう全面的に賛同いたします。私としては、クローズアップが強く印象に残っています。瞳(私は目撃者)、自動ドア(サスペリア)、ミニコンポ(オペラ)……咄嗟に思いつくものだけでも、これだけありますから。あとは勿論、一人称カメラですよね。無茶苦茶好きです。観ているとゾクゾクします。一人称カメラを使用しているアルジェント以外の映画で、代表的なものは何かあるでしょうか? あまり私は見かけませんが。
 シャドーが近未来の設定だというのには、ちょっと驚きです。指摘されてみれば、他作品で観られる「ローマの風景」とは違うようにも思えますが……ですが、指摘されないと気づかなかったことも確かですし。物語の導入が上手く行かなかった、ということでしょうか? この点ではアルジェントはあまり成功しなかったようですね。
 フィギア付きのゾンビLDがもうすぐ発売のようですが、私の部屋にはフィギアは置き場所がないもので……LDと言いますと、オペラの発売までもうしばらくでしょうか? 待ち遠しいです。
 ところで。「悪い怪人……」もそうでしたが、キネマ旬報に掲載されたアルジェントへのインタヴュー(サスペリアとトラウマ)を読んで悟りました。曖昧な表現を使うのがアルジェントは好きなのですね。トラウマのインタヴューは歯がゆいですよ。「もっと突っ込んでくれ〜〜」と叫びたくなります。なぜ愛をテーマに撮るようになったのか、との質問には、どうやら答えをはぐらかしているようですし……。
 アルジェントの後期の作品が自己模倣であるかは、映画のどういった点に注目するかで変わってくるのではないでしょうか。私は、フェノミナ以降、ある点では大きく変化していると見ています。それまでは「トラウマを持つ人物=犯人」という図式でしたが、犯人以外の人物もトラウマを持つようになり、スタシンではついに、トラウマの発生過程と、その人物が殺人を犯すようになるまでを描いているのですから。勝手な想像ですが、トラウマを持つ人物を描くことがアルジェントのライフワークなのでは……とも思えます。そして、そういった人物が(何故か)殺人を犯してしまうため、ホラーとなってしまうのではないでしょうか(アルジェントが自作のジャンルをどう分類しているかは、さておき)。けれど、確かにホラー以外を撮っても面白そうですよね……希望としては、デモンズ95みたいな作品を撮ってもらいたいところです。ソアビも綺麗ですが、映像美ではアルジェントの方がやはり上手かな、と思っていますから。

 余談をば。たいそう昔の話題ですが、クッキーとビスケットには違いがあるようです。外見と材料が違うとのこと。手作り風の外見がクッキーで、それ以外がビスケット。材料の違いは……ちょっと忘れてしまいました。
 ですから。ビスケットをクッキーと訳すのは誤訳なのかもしれません……たった今思いつきましたが、もしかして、字幕の文字数を稼ぐ為に字数の少ないクッキーと訳したのかもしれませんね。

Mail 笠原宙 02/10 06:11

355:[ 始めましてみなさん。 ]

S.Mです、Dream Castを買ってやっとネットユーザーになった者です。
東京在住、25才、無職、のアルジェント者ですが、回りに話があう人がいなかったので、このページをみつけて非常に嬉しく思いました。矢ざわさん、常連の皆さん、これから宜しくお願いします。
最近嬉しかったことを書きますと、池袋西武百貨店内のパルコ5Fの本屋で、『サスペリア』のパンフと、『アクエリアス』の新品ポスターを買ったことです。
話は変わりますが、去年のファンタにいったのですが、オープニングのバンパイアと、二日目の『エクソシスト』.デジタルリミックス バージョンを見なかったので、少し後悔しています。
後は、最近やっとフルチの『マーダ.ロック』を観ましたが、初期のゴア色が消えててちょっと期待はずれでした。

今回はこのへんで終ります、まめに来ますので今後とも宜しくお願いします。
  2月10日

Home Mail S.M 02/10 04:13

354:[ 1986/5/16 ]

1986年5月16日、金曜日。午後10時。東京渋谷の渋谷東映劇場でダリオ・アルジェント・ナイトメアと題するオールナイトが行われ、『歓びの毒牙』『わたしは目撃者』『シャドー』などが上映された。
 もう12年以上前のことである。アルジェントの最盛期はこのころだったと指摘する声も多い。これ以後の作品は自分自身の作品を模倣しているなどという批評も聞こえてくる。こうした批評は的はずれだとは思わない。わたしもこの頃の作品が好きだからだ。
 アルジェントにはこの頃のような作品をもう1本作って欲しいと同時に、まったくジャンルの違う映画を撮って欲しいと思っている。『オペラ座・血の喝采』以降、わたしはアルジェント作品に恐怖を感じたことはない。アルジェント自身、観客を恐怖に陥れるような演出をしてはいないのではないだろうか。ただし、映像はよりスタイリッシュになってくる。映画の目的が恐怖を描くことではなくてスタイリッシュな映像そのものにあるのであれば、なにもホラーを題材にすることはない。
 アルジェントには彼のテクニックをすべて投入したホラー以外の作品を1本だけでも撮って欲しいのだ。

Mail 矢澤利弘 02/07 22:02

353:[ アルジェント全作品上映 ]

2月3日から21日まで、フランス・パリのシネマテークでアルジェント全作品の一挙上映が行われている。初日の3日はオペラ座の怪人が上映された。フランスでの初上映となる。ダリオアルジェントとアーシアも舞台挨拶に訪れた模様。

Mail 矢澤利弘 02/04 23:19

352:[ 村上さん、こんにちは。 ]

D.Rく〜んちさん、KIRKさん、山崎さん、みなさんこんにちは。

D.Rく〜んちさん、インターネット接続おめでとうございます。これで、心おきなく、おしゃべりができますね。カーペンターのヴァンパイア、わたしも日曜日に見に行きました。音楽が耳にこびりついて離れません。男くさい映画です。

ジョー・ダマトの死去のニュースはショックですね。世代交代が進みます。こうしたイタリアンな、悪く言えば安っぽそうな映画、でも判る人には判る美学を持った作品を作る監督はどんどん少なくなっていきますね。

うじ虫については、KIRKさんのおっしゃる面があり ますね。どうも、わたしはあの小さい虫がわーっと、湧いているのが生理的に恐いのです。

Mail 矢澤利弘 02/02 06:43

351:[ 惜しい人を…? ]

ジョー・ダマト亡くなりましたか…。
まだ62歳。ここ数年はエロティック路線を行っ
ていて目立った活躍はありませんでしたが…。
同世代のルッジェーロ・デオダートは元気なの
でしょうか?少し先輩のウンベルト・レンツィ
やジェス・フランコとかも…。

蛆虫の使用に関して。
アルジェント作品においては、醜悪と美のコントラストという点で重要ではないだろうか?その一方で、悪の存在を死へ誘い、破壊し、そして自然へと還元する存在としても存在意義がある。ハリウッドの見た目の効果を狙うために使うのとは少々意味合いが違うような気がする。「フェノミナ」に至っては、ジェニファーが超能力を持ち、蝿や蛆虫といった小さな虫をコントロールできるという点でも出てくる意味はある。あの蛆まみれになるモンスターの壮絶なラストも予見できるわけだ。
傷口に蛆虫が寄生してわいてくるという破傷風という病気もあるが、蛆虫=破壊者ではなく、寄生して栄養を奪い生きる生命体なのである。そこには生命が宿っている。それらは集団を形成するため、憎悪の象徴となるが、単体で見れば列記とした生命体である。あまりに小さく脆い存在であり、それらは集団でしか機能しない。まるで極限下を生き延び戦い続ける軍隊のようだ。悲しき性である。

Home Mail KIRK 02/02 00:54

350:[ トンネル開通! ]

矢澤さん、皆さん今晩は。

以前オフ会に参加した村上達矢 こと D.Rく〜んち です。

ようやく接続することができました。
これで皆さんとお話しできると思うと、嬉しくて嬉しくて仕方ありません。
以後、よろしくお願いします。

P.S 「ヴァンパイア/最後の聖戦」はサイコーでした!!。もう一度、観に行くぞッ!

Mail D.Rく〜んち こと 村上達矢 02/01 23:23

349:[ アルジェントのカメラ (1) ]

アルジェントの作品は、そのストーリーよりもカメラの動きなど、ビジュアル面こそが重要で、脚本は破綻しているという声が多い。しかし、本当にそうだろうか。アルジェント作品を見渡してみると、カメラの動きそのものに特徴のあるシーンは多くないのに気づく。確かに『オペラ座・血の喝采』におけるオペラ座の天井からカラスの視点になって客席に向かって回転しながら降りてくるカメラ、『シャドー』でのアパートの屋根を越えてカメラが移動していく長回しのショットなど、印象的なカメラの動きも多い。しかし、そうしたカメラの動きも、コンピューターグラフィックスを多用した近年のアメリカ映画と比較すれば、決して高度な技術を駆使したものとはいえまい。
アルジェントの映像の特徴はカメラの動きではなく、カット割りにあるのではないだろうか。『サスペリア2』の冒頭にある心霊科学学会のシーンを振り返ってみよう。真紅のカーテンが左右に開き、カメラが前進していく。テレパシー能力を持つ女性、ヘルガ・ウルマンの講演が始まるところだ。この時点ですでに映画には張り詰めた雰囲気がただよっている。ヘルガが話を始めると、カメラはさまざまなアングルから彼女を写していく。ある時は望遠で、そして、あるときはクローズアップで、いくつものカットを積み重ねながら彼女を観察するカメラ。みごとというほかはない。常人には考えもしないようなショットの積み重ねなのだ。
カメラの動きがダイナミックになったのは『シャドー』からである。それ以前の作品は、カメラの動きそのものよりも、カット割そのものに恐怖を感じさせるものが多かった。

Mail 矢澤利弘 01/30 22:06

348:[ ジョー・ダマート死去・・・ ]

アルジェントとは殆ど関係ない事ですが、
あまりにショックなんで書き込みます。

ゴブリンが音楽を担当した「ビヨンド・ザ・ダークネス」
ウルトラ・ゴア映画「猟奇!食人鬼の島」、その他
数多のエロティック映画の巨星、ジョー・ダマートこと
アリスティーデ・マサチェッシが死去したそうです。

日本ではマトモに評価されたことのないダマートですが、
ミケーレ・ソアヴィとは関係が深く、「アクエリアス」を
プロデュースしたのが他でもない彼でした。
(因みにあの映画はアルジェント無関係・・・)

ダマートの映画は悪く言えばラフな仕上がりですが、
精力的な活動ぶりが印象的な監督でした。
彼の娘さんは日系企業で働いていらっしゃるそうで、
この掲示板を読まれているかどうか分かりませんが、
謹んでお悔やみ申し上げます。

今となっては彼がアメリカで撮った新作?「FEAR」と
未発表の代表作「エロティック・ナイト・オブ・ザ・
リヴィング・デッド(エマニュエル VS ゾンビ)」が一刻も早く公開(ビデオ化)される事を祈るばかりです。


アルジェントの「スタンダール・シンドローム」が
アメリカで(あの)トロマからリリースされるようです。
「ヒドいカット版だ!」「いや、アルジェントは
ノーカットで出す事を条件にトロマと契約したんだ!」と
様々な情報が乱れ飛んでます。・・・いやぁ、日本は
恵まれてますねぇ。ホント。

ジョー・ダマートの映画にも少し愛の手が欲しい
今日この頃です。

Mail 山崎圭司 01/28 01:54

347:[ うじ虫 ]

アルジェントはうじ虫を小道具として多用している。サスペリアの天井から落ちてくるうじ虫、フェノミナのうじ虫のプール、そして死体にたかるうじ虫、テレビ作品にも身体からうじが湧いてくる奇病を扱ったストーリーがある。
うじ虫を多用するアルジェントだが、わたしはこのようなうじ虫の描写があまり好きではない。アルジェントの美学と対局にあるような気がするからだ。むろん、うじ虫は人々に嫌悪感を引き起こすという点では素晴らしい小道具である。しかし、アルジェントの美学とは対局にあるような気がしてならないのである。うじ虫の使用に関しては賛成派と反対派に分かれそうだ。

Mail 矢澤利弘 01/28 00:08

346:[ 「悪い怪人はイタリアで死んだ」について ]

皆さん、こんばんは。

↓そうですか・・・ジェシカ・ハーパーがねぇ・・・。
最近、彼女の出た映画をビデオ屋で見つけたんですが、
題名忘れちゃいました。確かテレビ業界の内幕を
描いた作品で、ハーパーはモデルの役で出てました。
(「ショック・トリートメント」じゃないですよ)

先日アルジェントが新作の「オペラ座の怪人」について
「悪い怪人はイタリアで死んだ」と発言した件ですが、
(ある情報筋によると)どうやら新作の主人公である
怪人が、今までの「オペラ座」物でそうだったように
「悪人」ではないというところから来た言葉のようです。

どんな映画になっているか楽しみですね。
エンニオ・モリコーネの音楽は「ニューシネマ・
パラダイス」風だそうです。何だか凄そうです。

Mail 山崎圭司 01/27 01:06

345:[ Boys ]

サスペリアのジェシカ・ハーパーの最近の出演作にウィノナ・ライダー主演のBoysがある。一口で言えば、年上の女、ウィノナ・ライダーと高校生、ルーカス・ハースの恋物語。仲を裂かれそうになる二人が、親を振り切って遠くに旅立っていくというラストは青春映画にはお決まりの場面だが、これを見ないと終わった気がしない。
さて、ジェシカ・ハーパーは、ルーカス・ハースの母親を演じている。ごく普通の家庭の主婦だ。サスペリアのスージーバニオンもこんな感じになるのか、と思ってしまった。もし、自分がアメリカ映画のキャスティングをする機会に恵まれたら、ジェシカ・ハーパーにサスペリアのジョーン・ベネットか、サスペリア2のクララ・カラマーイのような役をやってもらいたいものだと感じた。

Mail 矢澤利弘 01/26 21:35

344:[ 久々に、シャドーの解説 ]

シネファンタスティック誌におけるアラン・ジョーンズ氏とのインタビューで、アルジェントは歓びの毒牙とシャドーの違いについて「シャドーは現在の時制の映画ではない。5年ぐらい先の未来の映画だ。もちろんブレードランナーとは違うが、未来の話だ。この視点でこの映画を見れば、そのことがはっきりするだろう」と説明している。
確かに、何の先入観もなくシャドーを見れば、未来のローマで起こる事件を描いた映画だと思うかもしれない。シャドーにはアルジェント作品には欠かすことができない伝統的なローマの風景がなにも描かれていないからである。白いコンクリートの家、高層アパート、空港、テレビ局など、かつてのローマを象徴するものは何もない。スターフィックス誌のクリストファー・ガン氏との会見では「シャドーはもっとも面白いことが起こりそうな町を想定した。そこで、古そうなものはすべて取り去った」と語る。「照明は刑事コロンボやチャーリーズエンジェルなどのアメリカテレビ映画のようにした」という。

Mail 矢澤利弘 01/25 22:08

343:[ フィギュア情報 ]

りょうのすけさんこんにちは

「ゾンビ」のフィギュアは、2月中旬にレーザーディスク
と、同時発売になる予定です。
「ヘルレイザー」のほうは、8月に発売されるとのことですが、
どちらもあくまで、「予定」です。

Mail KIM 01/25 03:01

342:[ オフ会お疲れ様でした! ]

皆さん、こんにちわ!
初参加のオフ会楽しかったです。
山崎さん、こずえちゃんは初顔合わせだったので…

山崎さん:
「Yellow」ありがとうございました。
内容は鼻血出そうなぐらい凄いです(笑)。
「アルジェント」,「ダリア・ニコルディー」,「ステファニア・カッシーニ」のインタビュー
が、この一冊でまとめて読めるなんて貴重過ぎますね。各者の関連作品目録も、今後のビデオ
チェックの時に役立ちます。
「YELLOW」、矢澤さんの「サスペリア」対談もあり、今後のネタ振りとして楽しめそうですね。
「Yellow」は、大切な資料として保管させて頂きます。

こずえちゃん:
大阪からお疲れ様です。
これから、オフ会に参加していく事により、アルジェント通だけでなく東京通にもなって行く
のでしょうか?(笑)
是非、皆勤賞目指して頑張って下さい(笑)。


それからフィギュアネタとして
KIM さん:
「ゾンビ」はフィギュア自体が恐いのに、支える台座がそれ以上に恐ろしい出来です(笑)。
フィギュア関係のお仕事と謂う事で、発売日とかご存知でしたら是非教えて下さい。

それと「ヘルレイザー」フィギュアは興味ありますね。
やっぱり、「ピンヘッド」でしょうか??

では、では

Mail りょうのすけ 01/24 22:16

341:[ 今度は告知を長くします ]

みなさんこんにちは。今回のオフ会はちょっと急だったので時間の都合が付かなかった方が多かったみたいで申し訳ありませんでした。今度はもう少し告知期間を長くしたいと思います。やはり、土曜日よりも祝日とか、休みの日がいいんでしょうか。段々と参加される方が増えていくとうれしいです。ホラー映画のオフ会というとちょっとひいてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、本当に映画を愛している方たちばかりなのです。

ところで「オペラ座の怪人」はイタリアでの興行成績は最高位で5位だったようです。公開まもなく10位以下の圏外に落ちてしまったようです。これはあまりいいニュースではありませんでした。

Mail 矢澤利弘 01/19 16:53

340:[ 残念です。 ]

忙しかった一週間が終わって来てみればオフ会をされていたのですね。
けっこうショックです。。。今度催される時は参加させて下さい!

ちなみに私はフィギュア関係の仕事をしていますがゾンビのフィギュアは
超オススメです!あと、マクファーレン・トイズからリリースされている
レザーフェイスやフレディもとてもいいモノです。
ヘルレイザーも出る予定があるそうです。

Mail KIM 01/19 02:51

339:[ 悪い怪人はイタリアで死んだ? ]

皆さんこんにちは!
先日のオフ会は楽しかったですね。
Kozueさんはわざわざ大阪から
出てきて下さって・・・
本当にお疲れさまでした!!

今度はもう少し規模を大きくしてやれると
より楽しいかもしれません。

それはそうとアルジェントの発言、
ちょっと意味深ですね。
新作に自信があっての発言なのか、
それとも・・・?

Mail 山崎圭司 01/18 08:43

338:[ 矢澤さん、山崎さん、まきやさん、りょうのすけさん、ありがとう。 ]

皆さん、こんにちは。
大阪の勇敢Kozueは二度目の東京オフ参加となりました(笑)。この際、皆勤賞を狙ってしまおうかな〜(笑)。
オフに参加された皆さんはいい人ばかりでしたので私も安心して楽しむことが出来ました。アルジェントを通じてお友達になるって、お話が出来るって何てステキなことなんでしょう。そんな矢澤さんを初めここに書き込みをされている皆さんに感謝です。それと一番大事なアルジェントにももっと感謝感謝です。
大阪オフいいですね〜!!!メラメラと燃えますね〜。

Mail ダリオふぁんのこずえちゃん 01/18 00:47

337:[ ウイークエンド・オブ・ホラー ]

ダリオ・アルジェントは16日(現地時間)、米ニューヨーク市のニューヨーカーホテルで開かれたファンゴリア誌主催の催しに出席した。アルジェントは、「悪い怪人はイタリアで死んだ」と述べ、アメリカではオペラ座の怪人が今年の年末ぐらいに公開されるだろうと話した。ダリオは終始、気さくにファンに接し、紳士的だったという。

Mail 矢澤利弘 01/18 00:35

336:[ オフ会、お疲れさまでした ]

1・16日のオフ会に参加されたみなさん、お疲れさまでした。急な開催にもかかわらず、遠方から駆けつけていただいた、こずえちゃん、初参加のりょうのすけさん、前回に引き続き、まきやさん、山崎さんも参加いただきました。勢いにまかせて今年の抱負をついしゃべり過ぎましたが、できるだけ実行していきたいと思います。取りあえず、アルジェントの研究をもっと進めます。期待していてください。今度はもっと多くの方が参加できるよう、日曜日か祝日にオフをしたいと思います。是非次回もご参加ください。今度は大阪とかで、やりたいですね。

ところで、ローングループからのフェノミナのLDは1月19日の発売が決定したようです。

Mail 矢澤利弘 01/17 23:47

335:[ オフ会の場所の補足 ]

みなさん、こんにちは。
集合場所の補足です。
新宿駅の東口のみどりの窓口前に集合です。みどりの窓口はいくつかありますが、東口1階です。
よろしくおねがいします。

Mail 矢澤利弘 01/16 00:04

334:[ ゾンビのフィギュアですか。 ]

りょうのすけさん、みなさん、こんにちは。
ゾンビのフィギュアが発売になるんですか。あまり、フィギュアには関心はなかったのですが、ゾンビとなると別ですね。まずは全4体、どんなものになるのか、見てみたいです。カルトシネマコレクションですから、他にシリーズ化されているということですよね。どんなものがラインナップに入っているのか、こちらも興味があるところです。オフ会に参加できるとのこと、当日を楽しみにしています。

もう一度、16日のオフの確認です。
日時:1月16日(土曜日) 17時30分
場所:新宿駅(東京都新宿区)1階みどりの窓口前に集合
目印はわたし、矢澤がキネマ旬報のサスペリア特集号をもって立っています。
当日参加もOKです。時間厳守で集合場所にお越しください。但し、事前に参加表明いただければ、私の携帯電話の番号をメールでお知らせします。できるだけ事前に掲示板もしくはメールでご連絡いただければ幸いです。

Mail 矢澤利弘 01/15 10:36

333:[ 『ゾンビ』のビデオとフィギュア ]

また、また、こんにちわ!(^_^;)

フィギュアで有名(?)な”レッズ”から「カルトシネマコレクション」シリーズとして『ゾンビ』のフィギュア・ビデオセットが発売されるようです。
発売日は未定ですが、値段はフィギュア単体が2400円、ビデオセットが4980円の予定。フィギュアは全4体で、その中にはトム・サヴィーニもいるようです。
写真で見る限りフィギュアは、家には飾りたくないほどの凄まじい出来です(笑)。
気になるビデオの方は、ロメロ版とアルジェント版の2バージョンが用意されているらしいので、今までビデオやLDを補完し損なった人には朗報ですね。

では、では

りょうのすけ 01/14 21:47

332:[ 「サスペリア」……良い ]

こんにちわ!
皆さん「サスペリア」で盛り上がっていますね。
私もアルジェントの作品の中で「サスペリア」は一番好きな作品です。
衝撃の冒頭シーケンス、打ち寄せるゴブリンサウンド、多彩なカメラワーク、妖しく魅惑的な登場人物達とどれも申し分ないですね。
自分にとって「サスペリア」がベスト1なのは、アルジェント作品の最初の体験であり、トラウマとなった映画である事も影響しているのかもしれません。

度々話題に出てくる”カメラワーク”ですが、私はスージーとサラが室内プールで、秘密について語る時のカメラワークが好きです。
あの覗き見るような邪悪な視線で近づいてくるカメラワークは、いつ観てもゾクゾクさせられます。
そのショットの後で惨事が起こるわけでなく、そのまま不気味な余韻を観客に投げかけるのは、アルジェントの計算された演出なんでしょうか。
「サスペリア」は、アルジェントの作品の中でも数々のカメラワークや計算された演出を発見する楽しみのある作品ですね。


それにしても、皆さんの書き込みはスゴイですね!
細かい分析、他の映画シーンの引用の指摘、撮影現場での観光レポートなど凄く参考になります。
これから私も勉強していきますので宜しくお願いします。

では、では

りょうのすけ 01/14 21:42

331:[ M.Uさん、こんにちは ]

M.Uさん、はじめまして、こんにちは。
ミュンヘンを旅行されたことがあるんですね。あの、スージーと教授が話し合う広場は印象的です。ヒッチコック風の俯瞰ショットがあったりしますが、大好きなシーンの1つです。あそこには行ったことがないので、是非、訪れてみたい場所です。ダニエルが殺される広場は、実は私もかなり前に訪れたことがあります。昼間だったのですが、あそこが夜になるとどのように変わるのか、できれば、体験したかったですね。ロケ現場ではサスペリア2の冒頭にでてくるマークとカルロの出逢う広場も渋くて是非、行きたい場所なんですが、場所がよくわかりません。どなたかご存知だとうれしいのですが。

もし、お近くであれば、オフ会にも是非、ご参加ください。サスペリアのロケ地のお話など、また聞かせてください。大変興味深く読ませていただきました。

Mail 矢澤利弘 01/13 07:11

330:[ サスペリアのミュンヘン ]

矢澤さん,みなさんこんにちは。このページはかねてから大変気になる存在でよく拝見してましたが,思い切って書き込みをさせていただくことにしました。(なにしろ会社からなものでちょっと勇気が要ります)宜しくお願いいたします。私ももう20年来のアルジェントファンですが,皆さん本当に私の考えていることを全て言い尽くして下さっていて嬉しい限りです。
やはり私にとっては12歳頃に観たサスペリア,サスペリア2,インフェルノの体験が強烈で,この3本がアルジェントの真骨頂と思っております。あの色づかい,(かつて手塚真氏も著作の中でおっしゃっていましたが)突然突き放したように終わってしまう唐突なエンディング,そして矢澤さんのおっしゃる通り,殺しのシーンの現実感のなさ...。どれをとっても他に類を見ないシュールな作風は本当に大好きですが,殺しそのもののシーンより,これから起こる惨劇を予感させるあの独特の雰囲気が楽しみで観ているといっても過言ではありません。

サスペリアのロケ地となったミュンヘンの,スージーがフランク氏と教授に会う広場(BMWのビル前)をもう10年ほど前になりますが,大変天気の良い日に訪れたことがあります。映画の中で唯一現実味を帯びて見える場所ですが,実際訪れてみると映画の中ではアルジェントのカメラというフィルターを通してかなり巧みにデフォルメされていたように感じました。晴れでも曇りでもない,微妙な天候の下で撮影されたようですが,それがかえって独特な不安感をかきたてていたように思われます。(魔女について話すスージーと教授の顔が次第にあたりを警戒するかのように近づきながらアップになって行くカメラワークが象徴的)アルジェントが実際そこまで意図していたかどうかは定かではありませんが,学校外で安全な筈のこの場所でも魔女に監視されているのではないかという息の詰まるような不安感jがひしひしと伝わるシーンであったように思いますが,みなさんはどう思われますか。ほんの短い場面ですが,私はあのシーンの最後に教授がその曇りでも晴れでもない空を仰いで「マジックは世界中,どこにでも存在するもの」と言う時のアングルをとても気に入っています。こんな何気ないところ一つとってもアルジェントのセンスの良さが感じられます。
もう一つのロケ地であるダニエルが犬にかみ殺される広場にも昼間に行きましたが,ミュンヘンの街の真ん中に突然ぽっかりと開けた不思議な空間です。いかにもアルジェントの好きそうな人影もまばらな広場で,本当に映画のセットのような印象をうけました。皆さんも是非一度行ってみてください。

ところでこれだけの濃いファンの方々が集まってオフ会をされるとは,素敵ですね! また,是非立ち寄らせて頂きたいと思いますので宜しくお願いいたします。

M.U 01/12 15:30

329:[ かぜなどひいていませんか? ]

山崎さん、中島さん、武田さん、こんにちは。
山崎さんは、都合がつくということでなによりです。中島さんは16日はお忙しいようで、残念です。武田さんは微妙なところでしょうか。うまく休めるといいんですが。今回は当日集合でも結構ですのでお気軽にご参加ください。その為に事前に店の予約はしません。当日、集まった雰囲気で場所を決定します。したがって、会費は事前には決まらないのですが、大体、4000円以内で収まるぐらいを予定しています。もし、集合時間に間に合わないけれども、途中から合流できそうでしたら、参加表明を事前にいただければ、携帯電話の番号をお知らせしますので、当日、仕事がかたづいたら連絡いただければと思います。アルジェントの話が炸裂しそうですね。

Mail 矢澤利弘 01/11 23:32

328:[ 凄いですね!アルジェント新年会ですか? ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。

1/16に新年会をやるのですか?
凄いですね。是非行きたいですねー。
みなさんともお話したいし。。。
会社が休めたら行かせていただきます。
(最近めちゃ忙しいのです)
参加の有無は何時頃までに御連絡すればいいのですか?
取り敢えず会費とかも教えて下さい。

キネマ旬報のサスペリア特集号って表紙が
「スージーがヘレナ・マルコスの居る部屋に入って青ざめた顔をしている(孔雀の模型が後ろにあった)」ですよね。

私も大切にして持ってます。確か4人の女性による「サスペリア分析会合」や映画の全シナリオ(セリフ)が書いてあったと思います。

ちなみにサスペリア2も持ってます。(メイン特集はフューリーですが、、、。)

Mail 武田 要 01/11 21:29

327:[ オフ会ですか・・・ ]

16日が休みだったら、行きたいのになあ・・・
みなさんにもお会いしたいし。
金券ショップでチケットを買えば、大阪からでも、そんなにかからないのに。
残念!

Mail 中島 01/10 23:03

326:[ 土曜の新年会、都合がつきそうです。 ]

皆さん、こんばんは。
新年早々オフ会があるなんて凄いですね!
掲示板の方もますます盛り上がっているし、
当日は白熱した?展開が期待できそうですね。

話は変わるのですが、アルジェントは
過去のホラー映画や小説・絵画を巧みに
自作に取り込むのが得意な人ですよね。
昔のイタリア監督はパクリのネタとして、
アメリカ映画しか見なかったようですが、
アルジェントは恐らく自国のホラーを
数多く見ているはずです。

勿論、彼の見た悪夢から創造される場面も
数多くあるとは思いますが、実は元ネタも
結構あるんですよね。

例えば「サスペリア」でS・カッシーニが
殺される場面の一連の動き−逃げ込んだ部屋の
高窓からスーツケースを積んで脱出する−は
明らかにフルチの「幻想殺人」が元ネタだし
(「幻想殺人」ではオマケでコウモリも飛んでます!
このおもちゃのコウモリは「悪魔のはらわた」にも
登場してましたね。イタリアのお家芸でしょう)、
閉めた扉の隙間から刃物を差し込んで
鍵を開けようとするショットは、セルジョ・
マルティーノが71年に撮ったジャーロ映画、
「スコルピオン・ケース」に既にありました。

またエレナ・マルコスの隠し部屋の扉が開いて
その隙間からゾンビになったカッシーニの手が
ニョロっと出てくる動きはマリオ・バーヴァが
良く使っていた演出です。「ザ・ショック」にも
そんな感じのショットがありましたが、
それよりも「新・エクソシスト」でシルヴァ・
コシナが殺されるシーンの方が「サスペリア」の
クライマックスに良く似ているような・・・。

しかしアルジェントが単なるパクリ屋でないのは
皆さんが一番ご存知のはず。あんなに凄い映画は
2流の監督には絶対作れませんよね。
(え?じゃぁ無駄な元ネタあばきをするなって?)

まぁ、こんな感じのコアなネタを含めて?
いろいろな話が新年会で出来ると良いですね。
前回はもっとくだけた話が中心だったので
初めての方も安心してどうぞ・・・って
それは矢澤さんのセリフですよね!

では土曜日、楽しみにしています!!

Mail 山崎圭司 01/10 02:42

325:[ 「Bat in the dark」 ]

皆さん、こんにちは。よしださん今年もよろしくお願いしますね〜。女性も頑張って発言しちゃいましょう。

「サスペリア」のコウモリですが、おもちゃ丸バレですがあれだけ飛べばすごいもんですよね。壁から落ちてはいつくばったままでスージーに向かっていくシーンをアルジェントは床の高さでの位置で撮影しています。ここがアルジェントしていますよね。これはサスペリアに限らずですが。恐怖感をあおりますね。
スージーはバスタオルをかけていすでコウモリをめった打ちにしますが、なんか観ているこちらが痛くなっちゃう気がして、血が滲んでくるのも何とも言えず痛いですね。私なら、殺す勇気もなくてそのままトイレに捨てちゃう(笑)。
このバット・イン・ザ・ダークは別になくても何の支障もきたさなかったでしょうが、私には、エレナ・マルコスの「イヒイヒヒ〜、これからがお楽しみの始まりだよ〜」。という兆しような感じで受けて止めていました。
この後、スージーは気怠い感じでたばこを吸っていますが、いくらコウモリだといってもめった打ちの殺生をしてしまったんだから、興奮状態を落ち着かせようと必死だったと思います。だって誰に話そうにも、みんなボリショイの公演に行ってしまったんだもの。

Mail ダリオふぁんのこずえちゃん 01/10 01:01

324:[ 新年会のお知らせ ]

今月16日にはニューヨークでアルジェントがゲストのファンゴリア主催のウィークエンドオブホラーが開催されますが、それに参加できない方々のために16日に新年会を行います。
題してAvete Visto主催Weekend of Horrorです。
といいながら、今回は時間がないのでミニオフです。みんなで楽しいひとときを過ごしましょう。
日時:1月16日(土曜日) 17時30分
場所:新宿駅(東京都新宿区)1階みどりの窓口前に集合
目印はわたし、矢澤がキネマ旬報のサスペリア特集号をもって立っています。
今回は事前に店の予約を行いませんので、当日参加もOKです。時間厳守で集合場所にお越しください。但し、事前に参加表明いただければ、私の携帯電話の番号をメールでお知らせします。できるだけ事前に掲示板もしくはメールでご連絡いただければ幸いです。

Mail 矢澤利弘 01/10 00:00

323:[ といううちにもう10日に ]

よしださん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年も激論を戦わせましょう。そして色々な謎を解いていきたいですね。今年も忙しくなりそうです。
今年もドクターファイブズとか、タランチュラのような楽しいネタをお待ちしています。ドクターファイブズは私も見てしまいましたが、ぶっとんでいました。
もっといいページにしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

Mail 矢澤利弘 01/09 23:32

322:[ あけましておめでとうございます ]

矢澤さん、みなさん、あけましておめでとうございます。
昨年はこのホームページを見つけて
大変幸せでした。
今年もよろしくお願い致します。

さて、みなさん、とてもスゴい分析ですね!
こずえちゃんの「笑いすぎ」発言には
あ、そうかも!と思わせられました。
あれ、悪魔が乗り移ったんじゃないですよね・・・。
ラクリマさん、はじめまして。ぜひアルジェントについて
どしどし話し合いましょう。

ストーリー中の不条理については、私もアルジェントは
ビジュアリストなのでプロットの整合性については二次的に
扱っていると思います。気づいてないわけじゃないけど
気にしてないのでしょう。映像を犠牲にするくらいなら
ストーリーが破綻していたほうがマシ、と
思っているのでは?

Mail よしだ 01/09 12:47

321:[ 計算された不条理 ]

KIMさん、ラクリマさん、けんぷうさん、あらしさん、笠原さん、みなさん、こんにちは。
ラクリマさん、始めまして。今後ともよろしくお願いします。アルジェントの作品の多くは説明描写を大胆に省略していますね。脚本に破綻が生じているというのもそこに原因があるのだと思います。ただ、多くの批評家が言及するのはストーリーに合理性を欠いた部分があるということとよく考えると意味が判らないシーンが続出することでしょう。ただ、アルジェントはあえてそうした説明を省いているのだとも考えられるのです。サスペリアの盲人のピアニスト、ダニエルが盲導犬に噛み殺されるシーンでは、なぜ犬がダニエルを襲ったのかが明らかにされていません。また、インフェルノでは包丁をもったコックが骨董やのカザニアンを殺すシーンも唐突です。説明がありません。しかし、通常の脚本家にとってこれらのシーンを合理化するのは非常にたやすいことだと考えられるのです。サスペリアではラスト近くの魔女の集会のシーンで、殺人の経緯を副校長に語らせれば十分ですし(例えば、ダニエル殺害には犬に魔術をかけてダニエルを襲わせたとかと言えば、それで全て辻褄があう)、インフェルノでは始めから魔女の存在が明らかになっているのだから、包丁おやじを魔術で遠隔操作するシーンがあれば、これもまたほとんど辻褄はあいます。また「ホラーの逆襲」(フィルムアート社、106ページ、荒井倫太朗氏稿)で言及されているトラウマ、スタンダール・シンドロームの不可解なシーンにしても、やはり説明自体を映画に盛り込むことは可能だったと思うのです。「現実に起こったことが全てであり、説明は観客に委ねる」とアルジェントは考えるのでしょうか。だからこそ、アルジェント作品は観客が参加できる映画なのです。歓びの毒牙ではラストに延々と説明セリフが続きます。そしてわたしは目撃者でもラストで犯人が動機を延々と話し出します。しかし、それが、どうも浮いているような印象を受けます。説明に満ちたサスペリア、インフェルノを私は見たいと思いません。

ところで、けんぷうさんの触れられているようにアルジェントの作品はプロモビデオのような感覚で溢れています。音楽は何度も聞いて楽しむようにアルジェントの映画は音楽に近いのかもしれません。音楽を聴くときの快感に近いのです。

あらしさんの京都で見たはりがねにからまった女性のオブジェ、見てみたかったです。サラのつもりなんでしょうけれど、インパクトがありますね。

KIMさん、笠原さんが触れられているサスペリアのコウモリですが、本当にあれはおもちゃのようですね。アルジェントはインタビューでサスペリアではコウモリを飛ばすシーンの撮影が難しかったと答えています。あのシーンがサスペリア全体で一番難しかったそうなんです。個人的には何となくあのシーンはなくてもいいかな、なんて感じているのですが、みなさまはいかがでしょうか。
サスペリアのラスト、私には館から脱出した瞬間、スージーは夢から覚めた、というような印象があります。不思議の国のアリスやオズの魔法使いのように主人公の少女が別の世界に入っていき、数々の恐ろしい体験をし、最後にはパッと夢から覚める。サスペリアはそんな映画だと思うのです。

Mail 矢澤利弘 01/09 09:18

320:[ サスペリアいろいろ ]

 皆様、どうもです。やはりサスペリアの話題は盛り上がりますね。アルジェントの代表作であり、ファンが大勢いることを改めて実感しました。
 では、サスペリアは、なぜここまで突出した評価(他のアルジェント作品との比較、そしてホラー映画としての)を受けているのでしょうか……やはり、映像表現や音楽が当時としては斬新で、観た者に強い衝撃を与えたことがあるのでしょうね。そして、私が思うに、ジャンルが明確にホラーであったことも、高い人気の理由の一つではないでしょうか。アルジェント作品には「脚本の破綻」という批評がつきまとうようですが、それはホラー映画においては、それほどマイナス要因とはならないようですから(デモンズ95とか……って書いてますが、この作品の実際の評価はどんなものなのでしょう? 私は傑作と信じていますが)。ホラー映画では、緻密で計算しつくされた脚本でなくとも高い評価を受けるのでしょうね。もっとも、「恐怖感」と言う点ではアルジェントは計算をしつくしていると、私は想像しているのですが……。
 それにしましても。本当にサスペリアは話題が尽きない映画です。

 矢澤様、私が心配でしたのは……サスペリアからのファンの皆様にとってはもはや常識であるような内容を、私は繰り返しているのではないか、という不安です。二十年の歳月は重いですから。二十年溝を埋めるべく、機会を見てキネマ旬報のバックナンバーを漁りに図書館に行きます。参考文献、有り難うございます!

 KIM様、あの蝙蝠は奇妙ですよね。蝙蝠が飛び込んできたとき、私は最初玩具かと思ってしまいました。それに絡めて、パットが逃げ込んだホテルは張りぼてのようでしたし……低予算の為だろうと勝手に思っていましたが(いえ、本当に低予算かは知らないのですが)、改めて考えると違うような気がしてきました。
 「スージーもまた、空港に着いた瞬間に別の世界に入り込んでしまったのかも」との矢澤様の書き込みに、サスペリアがアニメの白雪姫から影響を受けたことを合わせますと……これらは別世界を表現する為の演出ではないかと。開くと音楽が流れ、閉じると音楽が消える空港の自動ドアの場面は、向こう側が別世界であることを表現したものでしょう。そして、アルジェントが作り上げた別世界とは、白雪姫に代表されるおとぎ話のような、子供の想像するような世界……なにしろ、魔女が居て、玩具のような蝙蝠のいる世界ですから。逆に考えると、「魔女が居る世界」をおとぎ話でしか、アルジェントは表現できなかったのかもしれません。
 すみません、何か勝手な想像ばかりですね……

Mail 笠原宙 01/09 06:32

319:[ すごい!! ]

おひさしぶりです。
ひさしぶりにきてみたら、
すごいことになっていてびっくりしました!
こんなにアルジェントが好きで
多くを語り合える方がたくさんいて
なんか幸せな気分です。
俺がアルジェントに、はまったきっかけは
まだ京都にいたとき河原町のスカラ座に
本物のはりがねに、はりぼての女性がからまっている
オブジェがあってその横に『99分!33回連続ショック!!』
と書いてあり引き込まれるように映画館に入ったのを覚えています。
その音楽と、原色の色彩に魅了されました。
あるときは『シャドー』のマンションや『フェノミナ』の
冒頭の森からのロングショット、
あるときは殺人手法やエンディング、
見るときどきによっていろんな発見があるアルジェント作品に
にどんどん引き込まれていきました。
今から新作が楽しみです。

Mail あらし 01/08 23:08

318:[ プロモーションビデオを観てるような ]

 アルジェント作品(特にサスペリアやインフェルノ)はMTVのプロモーションビデオ感覚で楽しめました(^^;
『インフェルノ』なんかはまさにプロモーションビデオですよね。プロモなんだから映像美を堪能するのであってその意味を考えちゃいけないと(爆)

#アルジェントとは関係ないけど『レイザーバック』もプロモーションみたいで(監督がプロモ出身だったような)楽しめた記憶があります

Mail けんぷう 01/08 09:27

317:[ いきなり投稿します ]

はじめまして。
こちらのHPは以前から覗いていたのですが、
今私の好きな「サスペリア」の話題が盛り上がっている
ので、思わず投稿させていただきました。
よろしくお願いします。
私はアルジェントのファンというにしては、初期作品や
スタンダールシンドロームなど最近の作品も未見
なのですが、彼は大好きな監督の一人です。
もう5年も前になりますが、ローマに旅行した際に、
彼の店に入ったんですが、怪しげな雰囲気にびびって
しまった思い出があります。
ところで、「サスペリア」ですが、みなさんおっしゃる
ように様式美、色彩美に彩られた映像と、けれん味
溢れる音楽・音響は、すばらしいですね。
どきつさが悪趣味に陥る一歩手前でとどめる絶妙な
センスは彼の真骨頂でしょうか。
もちろん彼の作品全てが傑作ではない、というより
興味ない人が見れば、ただのグロ映画になってしまう
作品もありますが、「サスペリア」はやはり(私が見た
限りの)他の作品とは一味違うような気がします。
よくアルジェントの映画は、ストーリーが飛躍しすぎて、
破綻している、との指摘も目にしますが、これは彼が
純然たるビジュアリストで、ストーリーは副次的なもの
ととらえているからでしょう。
むしろ、ストーリーの飛躍がもたらすインパクト
(見る人に不可解な気持ちを起こさせ、疑念、恐怖感を
かきたてる)まで計算しているのではと思います。
(案外、細かいつじつまあわせを考えるのが面倒なだけ
かも知れませんが……)
「ばばあフラッシュ」にしても、「うじ」にしても、
説明描写を省いているからこそ、あれだけ印象的なの
でしょう。
そこをあえて独断で理屈をこね回すと、やはり
「フラッシュ」は明らかに教師=魔女たちの罠では?
ばばあ自身は魔女じゃなくても、使い走りとも考えられ
ますし、あるいは、ばばあは何も知らずに魔女たちから
呪いのこもったナイフを渡されていたのかも知れません。
またラストの儀式に、ばばあの姿が見えないのは、一味の中
での身分が低く、儀式への出席を許されていないのかも
しれません。魔女たちを見ると、マルコスを筆頭に
ヒエラルキーがあるようですから。
また「うじ」は悪魔的な存在の象徴でしょう。
キリスト教には「蝿の王」ベルゼバブなんて悪魔が
いますね。
また盲導犬も明らかに魔術で狂わされたのでしょう。
ダニエル殺害のシーンで、印象的に響く羽音と
それにあわせて激しく動くカメラワークが「名状
しがたい(ラブクラフト風)」魔の出現をあらわして
いるように思えます。
またラストの「笑み」についても、スージーは結果的に
魔女を滅ぼしてしまったわけですから、ある意味、
魔女さえ倒す強力な、恐るべき存在とも言えます。
したがって彼女の笑みは、安堵だけでなく、自分の持つ
魔的な力に目覚め、陶酔している現われなのでは?
(ちょっと強引でしょうか?)

書き出すときりがないので、この辺に致します。
またお邪魔することもあると思いますのでよろしく
お願いいたします。

ラクリマ 01/08 03:01

316:[ ナゾですね ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。
前回アルジェント作品の不思議なシークエンスは彼の作家性だとなまいきなことを書いてしまいましたが、
確かにインフェルノの包丁おやじ等に関しては、そうとも言い切れませんね。。。
個人的な疑問ですが、サスペリアでス−ジーを襲うこうもりは、なぜあんなにつくりもの、つくりものしているのでしょうか?
もっともっと勉強しますので今年もよろしくお願いします。

Mail KIM 01/08 02:59

315:[ 何故飽きないのか? ]

よっちさん、笠原さん、こずえちゃん、こんにちは。考えて見ると、こんなにアルジェント作品についてみんなと話ができるなんて夢のようだと思うのです。つい2年前まではこんなことができるなんて想像もしませんでした。
ですから、現在ROMの方も是非、話に参加していただきたいと思います。
さて、サスペリアについては制作されてから20年以上経過しているにも係わらず、議論が尽きません。これはどうしてでしょうか。サスペリアを一度だけしか見ていないという方はおそらく少ないはずです。何度も何度も見直しているはずです。それでも飽きないんです。不思議ですよね。それに同じ話題を何度してもそれで終わりということはないんです。話す度に新しい発見があります。
アルジェントのインタビュー記事は実はかなりあります。今日アップデートした参考文献リストにもインタビューをたくさん入れてあります。ただ、アルジェントのインタビューでは聞き手の多くがアルジェント自身のことだとか、バージョンの違いだとか、作品のできるきっかけ、裏話などの話題に終始しており、映画の中身について聞いたものが少ないのです。サスペリアのおばちゃんフラッシュはどういう意味か、とか、インフェルノの包丁おやじはなんなのか、とかを聞いたインタビューを私は読んだことがありません。機会があったら、この辺の疑問をアルジェントに聞いて見たいです。

Mail 矢澤利弘 01/07 23:42

314:[ アルジェント作品のラストシーン ]

 皆様、どうもです。
 こずえ様、アルジェントのラストシーンは私も大好きです。PROFONDO ROSSOはもはや言うまでもないですが、咄嗟に思いつくものだけでも、他に「私は目撃者」「シャドー」「スタシン」でしょうか。特にシャドーの絶叫を響かせたままスタッフロールが流れはじめるラストなど、始めて観たときはその衝撃にしばらく放心状態となりました。
 また、スタシンのラストも好きです。アンナのあの狂った様子、そして彼女をなだめる人々……このなだめる人々に、なぜか私は恐怖を感じました。おそらくアルジェントの演出のせいでしょうね。
 サスペリアのラストでのスージーの笑顔ですが……確かに、最初に観たときには違和感がありました。あくまで私の印象ではありますが、「危険から逃れられたことからの安堵の笑み」というには、あまりにも歓びすぎているように見えました。勝手な想像ではありますが……このように、観客に疑問を感じさせたまま、何か釈然としない感覚を観客に残したまま映画を終わらせるために使ったアルジェントの手法なのではないか、などと思えてきました。もっとも、真相を知る者はアルジェント本人、ただ一人なのでしょうけれど。
 そこで疑問が。アルジェントの技法について、本人に直接インタヴューをした記事というのは、はたして存在するのでしょうか? サスペリアが大ヒットした頃にそういった記事があったとしても、不思議ではないと思うのですが。

Mail 笠原宙 01/07 06:15

313:[ 「Suspiria」について。 ]

皆さん、こんにちは。
「サスペリア」の話題良いですね。私もこの作品でアルジェントにはまった一人です。それに、私の一番好きな作品でもあります。映像にしろ、殺人の仕方にしろ、ゴブリンのサウンドにしろ、まさしくホラー映画の金字塔ですね。文句なく大大大好き好き好きです。アルジェントの真骨頂は「プロフォンド・ロッソ」だと思います。

日本版のLD2枚、DVD1枚、昔に出た高かかったベーターのビデオ1本持っております。一番最初に出たLDを持っていないのがちょっとばかし残念です。それと外国のものは持っていませんので大きな顔は出来ないですけれどもね(笑)。

この作品で議論の中には出ていないと思うのですが、毎回観るときの気分によって我見で解釈をしているのが、スージーがラストにバレー学校から脱出してきて雨でずぶぬれになりながら不気味に笑うシーンです。ああ、助かったというのには少し笑いすぎのような気がします。

アルジェントの作品のラストにはなんかかんか観ている側に投げかけているのが多いですね。私はそういうのが大好きです(笑)。

Mail ダリオふぁんのこずえちゃん 01/07 01:21

312:[ 今更ですが、謹賀新年! ]

 皆様、どうもです。旧年中は皆様に色々とお世話となりました。今年もよろしくお願いをいたします。
 昨年はアルジェントの映画にはまり、こちらのHPでよりのめり込んでしまいました。ですが、私にとってはそれらは至福の時間でした……今年もそういった素晴らしい時間を過ごしていきたいものです。そして、今年は「オペラ座の怪人」が公開されるでしょうから、「よい年」となるのは確実なので嬉しくなってしまいます。

 ところで。今更気づいたのですが。サスペリアの公開から既におよそ二十年が経過しています。二十年と言えば、たいそうな年月です。ですから、サスペリアについてはもはや議論し尽くされているはずと、想像するのですが。私が書いたようなことも、過去に議論百出があったのではと考えるのです。実際はどうなのでしょうか?

 なお、今年の映画一本目は、レンタルで借りたデモンズ95でした。過去ログを読みますと、矢澤様が絶賛しておりましたが……私にも言わせて下さい。これは傑作です! もし未見の方がいらしたらば、それはたまらなく勿体ないと、私は断言をしましょう。ともかくも素晴らしい作品でした!!!

Mail 笠原宙 01/06 06:51

311:[ あけましておめでとうございます! ]

お久しぶりです、矢澤さん。その他のみなさんもお元気ですか?
新年早々「サスペリア」の話題で盛り上がってるなんて素敵です
ねー!
なかなか、書き込みできなくて、、、すみません。
でもページは見させてもらってるんですよー。
こんなにアルジェントのファンがいるなんて素晴らしいですね。
これからは、マメに書き込みしようとおもいますので、みなさん
よろしうおねがいします!。

Mail よっち 01/05 02:01

310:[ 無題 ]

みぞれさん、みなさん、こんにちは。明けましておめでとうございます。

サスペリアは恐怖映画の金字塔です。サスペリアには様々な残酷シーンが登場しますが、それらはスプラッターではなく、様式化されたものなんですね。心臓をナイフで刺すカット、ナイフで切られる首などが登場しますが、それらは、リアリティがありません。あえてリアリティを避けているようです。血の色も赤を誇張しており、本物には見えません。そこがアルジェントの狙いでもあるのでしょう。ですから、サスペリア以降に量産された殺人シーンが見せ物の作品とは全く異なるのです。サスペリアの残酷シーンは映画的誇張表現の産物なのだと思うのです。冒頭の雨にしても激しく、すでに現実の世界とは思えないのです。不思議の国のアリスが不思議の国へ通じる穴に落ちていくようにサスペリアの主人公、スージーもまた、空港に着いた瞬間に別の世界に入り込んでしまったのかもしれません。

ところで、デモンズの紳士とダニエルは別人のはずです。

Mail 矢澤利弘 01/03 01:25

309:[ 相思相愛 ]


あけましておめでとうございます!
矢澤さんリンクさせていただきありがとうございました。

サスペリア皆さん鋭い分析ですね〜ぼくもおばあちゃんフラッシュ好きです。不安感を煽る演出かと思っていましたが違うみたいですね(笑) 
一番サスペリアで好きなのは、雨の中の空港・・信じられないくらい誰も歩いていない街・・うまく説明できませんが真っ暗な、その冒頭シーンで不安で怖くなりました。
ところで、ダニエルってデモンズの盲目の紳士と同じ役者ですしょうか?

Home Mail みぞれ 01/02 00:22

308:[ 謹賀新年 ]

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。今年もアルジェントの話題で盛り上がりましょう。やはり今年の話題は「オペラ座の怪人」でしょうね。

笠原さんの分析、とても面白かったです。
サスペリアのおばちゃんは最後の方で台所仕事をしていましたから、単なる雇われの雑用係とも思えますね。とすると、魔女ではないおばちゃんのあのシュパーっていう光は何でしょう。あの光でくらくらするシーン、かなり好きです。もう一つ、ダニエルは単純に犬が子供の手を噛んだための仕返しに魔女に犬の行動を操作されて殺されたと解釈していましたが、映画を見ても魔女が犬に魔術をかけるシーンは出てきませんよね。そこが、アルジェントらしさだと思っています。アメリカ映画の映画文法から言えば、犬がダニエルに飛びかかるシーンの前には必ず、魔女が魔法をかけるシーンがあるはずです。少なくとも、最後には説明がされるはず。しかし、この辺の理由を大胆に省略して実際に起こったことだけを映像化しています。説明は見るものに委ねられているんですね。このアルジェントの話術はあとでまとめてみたいです。

Mail 矢澤利弘 01/01 09:38

307:[ A happy new year! ]

明けましておめでとう御座います。
昨年は矢澤さんを始め皆様にお世話になり有り難うございました。
今年も皆さんとアルジェントの話題に盛り上がりましょう。「オペラ座の怪人」も日本でも公開されると思いますし、いい年になりそうですね。

Mail ダリオふぁんのこずえちゃん 01/01 00:25

306:[ PROFONDO ROSSOのラップ! ]

 すみません、続けての投稿です。
 リンクをたどってシネモッティのHPに行ってみました。もっとも未だ大部分が工事中のようです。それでも、新譜情報にリアルオーディオのデータがあったので、聴いてみたところ……PROFONDO ROSSOラップ版は笑えました。変拍子でのラップを初めて聴きました。歌詞をよく聴くとDIEなんて言葉を繰り返してますし……シネモッティ先生はこんな仕事もしていたのですね。

Mail 笠原宙(KASA改め) 12/30 06:41

305:[ サスペリアの疑問 ]

 皆様、どうもです。
 私が初めて強烈な恐怖を感じた小説は、子供向けのアンソロジーに収録された「黒猫」でした。怖かったものの、なぜか惹きつけられるものがありました。三つ子の魂百まで……を実感する今日この頃です。
 さて。サスペリアとインフェルノでは、多くの出来事が、誰がどのような意図で行ったのか明確にされていませんよね。ですから、映画を観た私達が色々と考える(勝手な想像を巡らせる?)必要がありまして……以下に、サスペリアでの「おばちゃんフラッシュ」と、以前から悩んでいた「ダニエル殺害事件」についての私なりの考えを書いてみます。

「おばちゃんフラッシュ」
副校長たち魔女一派が、特別な食事を与えスージーの体調を操作しようとしていたことは明白で(食べ続ければ死亡した?)、そのために仕組んだものと考えられる。副校長達の動機は、パットについて何かを知っている可能性があること、寄宿舎への引越を拒否したことから分かる意志の強さに警戒したこと、この二つである。特に後者は、この直後に「おばちゃんフラッシュ」が行われたことから、何かしらの関連性あるとの想像をしたくなる。
更には、おばちゃんの隣にアルベルトが居たことから、副校長達の意図的な仕業であるとの可能性は高くなる。とりあえずの疑問は、映画の最後での集会に参加していないおばちゃんが魔女の仲間なのか、というものがある。

「ダニエル殺害事件」
疑問点は二つある。盲動犬がアルベルトを襲ったのは偶然か、犬がダニエルを殺したのは魔女の力によるものかである。後者を魔女の力によるものと断定すると、学校からのダニエルの追放も計画的なものと想像できる。そこで、次の物語が成り立つ。
ダニエルが学校を去っていく際の台詞から、彼が何かを感づいていたと推測できる。よって、一連の事件は全て、ダニエルを殺害する為に副校長達が仕組んだものではなかろうか。まずはアルベルトが盲動犬に悪戯をして故意に襲われ、それを理由にダニエルを学校から追い出し(実はアルベルトは犬に襲われていないかもしれない)、ダニエルを魔女の力で殺害したのである。
もっとも、こんなに手が込んだことをする理由は何も無い。単純に考えることもできる。アルベルトをなぜか犬が襲い(アルベルトがふざけて悪戯をしたのかもしれない)、ダニエルを追い出しただけでは怒りが治まらない副校長達は、魔女の力でダニエルを殺害した、との筋書きである。

 さて、皆様はどのようにお考えでしょうか? なにとぞお聞かせ下さい。
 最後に。サスペリアの謎として蛆はなんだったのだろうか、との疑問もあります。本当に食料が悪かっただけとしか、私には考えられないのです。なにしろ蛆をわかせたとて魔女には何の得にもなりませんよね。

Mail 笠原宙(KASA改め) 12/30 06:27

304:[ 作家性? ]

みなさん、こんにちは。アルジェント作品に見られる不思議な接写や、非現実的なライティングは、一監督というよりも、映像作家としてのアルジェントのセンスだと、私はおもいます。
だから、彼の映像を見た時、アルジェントらしいアングルだなとかおもいますよね。
もし、あのような個性的なシーンが入っていなければ、熱狂的なファンは出なかったかも知れないと思います。
アルジェントに影響を受けたその後の人達も又、アルジェントの美学を追求しているように感じます。
ところで、件の「おばちゃんフラッシュ」を、私個人としてはですが、あれはやはり、「悪の啓示」だとおもっています。

Mail KIM 12/28 03:09

303:[ アルジェントの恐怖感との同調 ]

武田さん、KASAさん、みなさん、こんにちは。
もういくつ寝るとお正月モードな今日この頃です。ラブクラフトは実は私が最初に真の恐怖感を味わった作家なのです。そう、小学校の頃、冷気(さむけ)を読んだのがいけなかった。子供向けの恐怖小説のアンソロジーだったんですが、何故か、ラブクラフトだけが、段違いに恐くて恐くて。

さて、恐怖とはなにか。恐怖を描くとは。と考えてみたときに、アルジェントの描くイメージは実に個人的なものだと思います。例えば、長い廊下を延々と写すことで、ある種の恐怖を感じる方がいるかも知れませんし、エレベーターや機械の内部構造を写すことによってやはり恐怖を感じる方がいることでしょう。その点で、KASAさんの分析はとても鋭いと思います。闇の中のビル群を恐いと感じる。これは個人的なものかも知れません、しかし、これを同じように恐いと感じる人間は少なくないと思うのです。こうした恐怖感を共有できる人々こそが、アルジェントの映画の賛美者となるのでしょう。こうした感覚を持たない人々にとってはアルジェント作品は訳の分からないシーンの続出する映画だということで片づけられてしまうのです。この辺は、少し考えてから、改めて書いてみようと思います。

リンクのページを更新しました。大幅にリンクを増やしましたので、是非一度ご覧ください。

Mail 矢澤利弘 12/28 00:19

302:[ アルジェント映画の意味不明な場面 ]

 皆様、どうもです。最近は手当たり次第にラグクラフト映画を観ている為、ちょっと御無沙汰していました。

 武田様、PROFONDO ROSSOの殺人前の場面の他にも、アルジェント映画には意味不明の場面が多いですよね……インフェルノなどはそういった場面の宝庫ですし。これらの場面に意味があるのか悩んだこともありましたが、もはや私は諦めました。あれにはおそらく意味がないのではないでしょうか。
 残虐な殺人を見せれば、それだけで十分に怖くなります。そこに漠然とした怖さを感じさせる場面を追加することで、アルジェントは更に恐怖感を増したのではないでしょうか。ですから、あれらの場面は確かにストーリー上では無意味ですが、観る者の恐怖感を増大させる効果を狙ったという意味はあるのではないかと(だからこそ、アルジェントの映画は、他のホラー映画以上に恐怖感があるのですよね)。
 ですが。あれらの場面がなぜ恐怖感を与えるのかは、私には説明できないのです。夜の闇の中、うっすらと靄がかかった中に立ち並ぶビル群を遠くから眺めたとき、私は漠然とした恐怖を感じました。そういったものと同じで、理由は分からないものの……つまり理性では説明ができないものの、何故か感じてしまう恐怖をアルジェントは映画で再現できるのではないでしょうか。そして、自分の映画にそれらを効果的に取り入れたのでしょうね。
 ラグクラフトの本を読み返しているのですが、そこに興味深い一節がありました。前後の文脈から切り離しそこだけ引用するのは危険ではありますが……「行為ではなく雰囲気が、怪奇小説に最も必要なものなのです(『ラヴクラフト全集4』P319、創元推理文庫)」。「怪奇小説」を「ホラー映画」に置き換えると、この点ではアルジェントは非常に成功しているのではないでしょうか。
 そうそう。サスペリアの「おばちゃんフラッシュ」ですが、あれはスージーを寄宿舎に入れるためだと思っているのですが……この女は要注意だぞ、と考えた副校長達がしくんだのではないか、と。はたして正解は……?

Mail 笠原宙(KASA) 12/26 22:29

301:[ あのシーンは何? ]

矢澤さん、KASAさん、山崎さんみなさん、こんにちは。
最近、クリスティーナ・マルシラッチにはまってる武田です。
早速「さよならは言わないで」を借りてみました。
とても可愛かったです。情報有難う御座います。
他の作品も観ていきたいと思っています。

今日はクリスマス・イヴですが、みなさんはどう過ごされる予定ですか?
イヴ夜に彼女(彼氏)とアルジェントの作品を鑑賞するのも
いいですね(笑)

ところで前々から思っていたのですが、「サスペリア」でスージーが
ダンシング・ルームに行く際、椅子に座ったオバチャンに
フラッシュを浴びて身体を壊したり、「プロオフォンド・ロッソ」
でヘルガが惨殺される前に、犯人が瞳部分を化粧しているクローズアップシーン
(子供の絵や、ビー玉が転がっているシーンでテーマ曲が流れている)
の意味がイマイチ理解出来ないのですが、、、。
(恐らくこれから何かが起こると言う意味を示したものだとは思いますが)

実はこの2シーンは劇場で観た子供の時から頭に焼き付いている
シーンなもので、、。
詳細を解読出来る方は説明願います。

Mail 武田 要 12/24 08:27

300:[ アルジェントの描く対象−建築物 ]

アルジェントが最初に見た映画はオペラ座の怪人だったという。オペラ座の怪人の主役はむろん、謎の人物であるオペラ座の怪人だが、もう一人別の主役がいる。それはオペラ座の建物それ自体だ。ガストン・ルルーの原作にはパリ、オペラ座の迷路のような空間が描かれている。オペラ座に謎の人物が巣くっているというイマジネーションには感嘆せざるを得ないが、ルルーの目にはオペラ座がそれほど魅力的な建築物と写ったのであろう。
アルジェントで建物自体が主役を演じている作品にはサスペリアとインフェルノがある。迷路のように入り組んだ廊下、過激な室内装飾、隠された秘密の部屋など、建物自体が重要な役割を果たす。特にインフェルノはニューヨークの古いアパートこそが物語の中心であり、登場人物は重要な役割を果たしていない。ローマの古文書図書館にも地下には錬金術師の部屋があるなど、建物は現実感のない悪夢であるかのように描かれる。
アルジェントのオペラ座の怪人は建物を描いているという点でサスペリア、インフェルノと同系統の作品に属するといえるのかもしれない。アルジェントの描く建物はファンハウスやCUBEのように閉鎖された空間ではなく、そこからの脱出が主題ではないが、一種のゆがんだ空間を我々に提示する。

Mail 矢澤利弘 12/23 18:42

299:[ クリスマスがくる度に ]

KIMさん、武田さん、山崎さん、みなさん、こんにちは。

ウイークエンド・オブ・ホラー、日本では15日が休みですから、三連休となる訳で、2泊3日で帰ってくれば、参加することはできそうですね。ただし、わたしの予定は残念ながらまだ、はいっていません。

クリスチーナ・マルシラッチの他の作品の情報、ありがとうございました。女優から見る映画を増やしていくのって楽しいです。シモネッティの音楽が久々に聞けるヴェルサーチ・マーダーはビデオが出るんですね。この映画は見ることができないと思っていたので、ちょっと感激です。いつ頃の発売なんでしょうか。

それでは、楽しいクリスマスをお過ごしください。昨年も同じことをいったかもしれませんが、サスペリア2の冒頭はクリスマスの惨劇シーンから始まりますね。あの絵にもクリスマスツリーが描かれていました。あんなクリスマスはごめんですが、皆さんはどのように過ごされますでしょうか。誰かと一緒にサスペリア2を見る、なんてね。

Mail 矢澤利弘 12/23 17:48

298:[ CRISTINA MARSILLACHの件有難う御座います。 ]

みなさんこんにちは。

山崎さん、有難う御座います。
凄いですね。
早速チエックします。

レンタルビデオ屋さんにでも寄ってみます。
出来ればLD&DVDも捜してみます。


Mail 武田 要 12/22 21:24

297:[ マルシラッチ姉妹について ]

度々登場の山崎です。

クリスティーナ・マルシラッチが「オペラ」以外に
主演した映画としては、トム・ハンクスと共演した
イスラエル映画「さよならは言わないで(Every
time We Say Goodbye)」が
比較的簡単に観れます。内容はさておき、こっちの
マルシラッチも清楚な感じで仲々魅力的です。

他には何とかサン・ミュグエルというスペインの監督が
撮った退屈なサスペンス物「殺意の瞬間」もありました。

クリスティーナには良く似たルックスの姉(ブランカ・
マルシラッチ)がいて、彼女はルチオ・フルチの
「イノセント・ドール 虜」に主演してます。

この姉妹は「スキャンダル 愛の罠」で共演もしており、
ブランカが主演のラウラ・アントネッリの娘を、
クリスティーナがアントネッリの少女時代を演じてます。
内容は、精神異常の母娘に「歓びの毒牙」のトニー・
ムサンテが監禁される話で、「オペラ」のマルシラッチ
ファンにはちょっとキツイ映画かもしれません。

ところで、この姉妹はマルシラック(マーシラック)と
表記されていることもありますが、どっちが正しいんでしょうね?

Mail 山崎圭司 12/22 19:06

296:[ ヴェルサーチ・マーダー ]

久々にクラウディオ・シモネッティ氏が
音楽を担当した映画がビデオ化されます。
その名も「ヴェルサーチ・マーダー」。
中身は題名を見れば説明不要という
生粋のエクスプロイテーション映画ですが、
監督がメナハム・ゴーランと聞いて納得。
主演は何とフランコ・ネロです!!

Mail 山崎圭司 12/22 18:19

295:[ 311chの他は??? ]

度々武田登場です。

スカパーのパワームービー(311ch)では
現在イタリアン・ホラー集(ダリオ・アルジェント特集)を放映していますが、他のchはイタリア・ホラー集とかやんないのですかね!?
何時やるのかと待ってるんですが。。。

例えばマリオ&ランベルト・ヴァーバや
ルチオ・フルチetc特集とか。。。

Mail 武田 要 12/22 10:56

294:[ クリスティーナ・マルチラッチの他の出演作品教えて下さい。 ]

矢澤さん、KASAさんみなさんこんにちは。
武田です。

スカパーでは「四匹の蝿」「ビッグ・ファイブ・ディ」はやってません。

12月は
*サスペリア
*プロフォンド・ロッソ(サスペリアPART2イタリア公開完全版)
*フェノミナ(インテグラルハード版)
*スタンダール・シンドローム
*オペラ座血の喝采
です。
全て録画してしまいました。(笑)

先月は
*「私は目撃者」
*「歓ぶの毒牙」
*「テネブレエ(シャドー)
等が放映されていました。

ところで「オペラ座血の喝采」のクリスチーナ・マルシラッチの他の出演作品を知りたいのですが、、、。

知っている方教えて下さい。

Mail 武田 要 12/22 10:49

293:[ 無題 ]

Weekend of horrorすごく行ってみたいですね。アルジェントに会ってみたいのはもちろんですが、ハーシェル・ゴードン・ルイスが、健在だったとは、しりませんでした!
矢澤さんは、いらっしゃるのですか?だとしたらとてもうらやましいです。

Mail KIM 12/20 23:53

292:[ ウイークエンド・オブ・ホラー ]

恒例のファンゴリア誌主催のウイークエンド・オブ・ホラーが1月16日〜17日にニューヨークで開催されます。今回のゲストはダリオ・アルジェント、エイドリアン・バーボー、ハーシェル・ゴードン・ルイスなど。
アルジェントはここ何回か参加予定でしたが、実現していませんでした。機会があれば、参加すると楽しいでしょう。詳しくは最新号のファンゴリア誌(米国版)をご覧ください。

Mail 矢澤利弘 12/20 07:34

291:[ シャドー(1) ]

アルジェントとロメロが共同でゾンビの続編を作る計画は実現しなかったが、二人の仲は続いた。10年後、二人は再び一緒に映画を作ることになる。それがアルジェントとロメロのオムニバス映画、マスターズ・オブ・ホラーである。
こうして、サスペリアとインフェルノの間にゾンビを制作したアルジェントだったが、インフェルノの後、6年ぶりにジャーロの世界に戻ってきた。アルジェントの次の監督作はシャドー。シャドーはサスペリアのアメリカ公開のときにアルジェントの身の回りで起こったある事件がもとになっている。アルジェントはスターフィックス誌のクリストファー・ガン氏との会見で以下のように話した。
「(1980年の)2年半前のことだ。わたしはMGMに対してあるホラーを制作するプロジェクトの途中だった。アメリカの製作会社の招待でわたしはロサンゼルスのホテルに滞在していた。ある日、わたしのファンからサスペリアについて話し会いたいという電話があり、わたしたちは何気ない話し合いをした。次の日、再び同じファンから電話があり、もう一度会えないかというのだ。彼はサスペリアを見て感電したような衝撃を受けたという。彼は、映画を作るということは同じような衝撃なのかと聞きたかったようだ。次の日から毎日、彼は電話してきた。15回目の電話で、彼はわたしを殺したいと言い出した。彼は正気ではなかったのだ。わたしは父にこのことを話し、警察に連絡した。警察は電話を調査し、質の悪いいたずらだと結論した。しかし、彼は再び電話をかけてきて、警察がわたしの側にいることは分かっていると言い出した。わたしの皮膚を剥ぎたいと言う。なぜだ。わたしはジョンレノンを思い出した。サスペリアが彼の狂気を目覚めさせたのだ。わたしのまわりの人々は町を出ろと助言した。しかし、このことが何か新しいものを書くきっかけとなった。それがシャドーだ」

Mail 矢澤利弘 12/19 20:20

290:[ ゾンビ系のシナリオ ]

武田さん、KOZYさん、KIMさん、KASAさん、みなさんこんにちは。

スカパーの特集、見たいですねえ。しかし、まだ、CSは契約していないのです。いい機会を逃してしまうのが惜しいです。
クリスチーナ・マルシラッチはいいですね。他の出演作品も要チェックですね。
ロメロも日本のバイオハザードのCFだけではなくて、本編を手掛けて欲しいものです。サビーニのインターネット用映画ってどんなものなんでしょうか。

ロメロとのゾンビの競作が不本意な結果に終わったため、アルジェントはゾンビに近い、デモンズシリーズを手掛けることになったのかもしれません。脚本だけならアルジェントともゾンビ系を書けるんですね。本人の手による映像化はちょっと想像できません。

Mail 矢澤利弘 12/19 20:20

289:[ これで輸入LDが買えます ]

 皆様、どうもです。
 矢澤様、LDの通販サイトを教えていただき有り難うございます。あとはオペラの発売を待つばかり……来年の春が待ち遠しいです。
 改めて考えてみたらば、ダリアが出演していた時期とシネモッティが音楽担当をしていた時期が同じだったと、ようやく気づきました(今更ですね)。色々と考えられるでしょうが……ダリアとの出会いにより作風が変化し、音楽の雰囲気も変えてみた。しかし、ダリアとの別れで再び作風が変わったので、音楽もシネモッティではなくなった……ということでしょうか。しかし、最近の二作がモリコーネなので、作風は「戻った」と考えるべきかもしれませんね(どこが戻ったか? というのは、いずれかの機会に……)。
 そして。ゾンビが共同脚本だと知らずにいました。そこでアルジェントの担当部分を考えているのですが、それらしき箇所が思いつけません。扱っている内容が監督作品とあまりにも違いませんか?

 武田様、スカパー(と略すのですか?)は侮れませんね。ところで、そのアルジェント特集でまさかビッグ・ファイブ・デイと四匹の蠅を放送していませんよね? なお、極めて個人的嗜好を述べさせていただきますと、アルジェント映画の女優ではクリスティーナ・マルシラッチが私の一押し! なんです。

 ところで。ビデオ通販サイトで知ったのですが、どうやらアメリカではスタシンのビデオは発売されていないようですね。あの手の作品は今のアメリカでは受けないのでしょうか。

Mail KASA 12/19 06:29

288:[ T・サビー二氏 ]

今秋来日したT・サビー二によると、ロメロは、映画をアメリカで撮りたがっているそうですが、スポンサーがつかないそうですね。
KOZYさんのおっしやるとうり、景気の良い今は、チャンスだと思います。
ちなみに、T・サビー二は今、インターネット用の映画を進行中だそうです。

Mail KIM 12/19 01:52

287:[ 無題 ]

久しぶりの書き込みです。
「死霊のえじき」の製作エピソードは、私も知らなかったので、大変
参考になりました。
でも、作りたかった物と違うにも関わらず、ちゃんとしたクォリティ
に仕上がっているのは大したモノだと思います。
アメリカ経済が順調な内に、ロメロにはもう1本、ゾンビ物を撮って
もらいたいですねー。

「フェノミナ」旧版の中古ビデオを手に入れました。
何をいまさら、と思われるかも知れません。確かにアルジェント作品
の中では「フェノミナ」は結構出回っています。
ただ、旧版はパッケージが紙製のため、破れたり、色が褪せて写真の
写りが損なわれていたりして、手を出しかねていたのです。
が、今回のブツはパッケージが美麗で、新古品といっても通用するぐ
らいです。おそらく、個人で購入された方が大事に扱っていたのでし
ょう。何にしても、ありがたいことです。

Home Mail KOZY 12/18 23:47

286:[ 失礼しました。 ]

前メールの「フェノミナ」はジェニファーコネリーでした。
でもジェシカ・ハーパーも瞳が大きくて可愛いです。

Mail 武田 要 12/18 08:19

285:[ スカパーでアルジェント特集観てますよ。 ]

矢澤さん、みなさん、こんにちは。武田(要)です。
スカパー(311ch)でアルジェント特集観てます。 「フェノミナ」のジェシカ・ハーパー「オペラ座血の喝采」のクリスティーナ・マルシラッチがとても可愛いですね。
毎回観ちゃっています。

明日12/19もPM1:00から「フェノミナ、インテグラルハード版」をやるみたいで、同じ映画が循環して放映されていますね。
全ての作品を録画してチェックしています。

ところで「イタリアホラー集」は何時まで続くのでしょうか?(アルジェント特集も)
今回はPART3だそうですが、、、。

もっともっと続けてほしーです。
今度は映画だけでは無く、映画の背景、製作シーンとかも観たいです。

ではまた。

Mail 武田 要 12/18 08:17

284:[ 輸入LD ]

KASAさん、みなさん、こんにちは。
輸入LDは、比較的小さな専門店で扱っていることが、多いようです。秋葉原なら、ダイナあたりでは扱っています。もっとも直接、空輸するのがやはり早いでしょう。品揃えも多いです。例えば、
http://www.kencranes.com/
http://www.lasersedge.com/
の2社はメジャーです。

ニコロディはオペラの後、出演していませんから、二人が別れたのはその後ぐらいでしょうね。その後は、アーシアが頑張っているのも面白いですね。アーシアはダリア・ニコロディの代わりなんでしょうか。オペラの制作費はやはりあの俯瞰ショットに費やされたのかもしれないですね。登場人物も多いし、どこに経費がかかっているんだかわからないところがアルジェントらしいところです。

Mail 矢澤利弘 12/18 07:37

283:[ ゾンビ(2) ]

ゾンビはヨーロッパで大ヒットとなり、イタリアでは多くの模倣作品が制作された。ここでもフィローネの法則があてはまる。例えば、ルチオ・フルチ監督のサンゲリアはヨーロッパではゾンビ2のタイトルで公開され、ゾンビの続編であるかのような宣伝がなされた。レクランファンタスティック誌のロベルト・シュロッコフ氏に対して、アルジェントは「それがジョージとわたしをいらつかせた。自分たちは本当にゾンビ2(死霊のえじき)を計画していたからね。ゾンビ2とゾンビ3が公開されるまで3年間、二人は作業を中断した。しかし、もうゾンビの続編もどきの映画が作られることはないだろう。これで正当な続編ができるとロメロとわたしは考えた」
アルジェントはロメロと共同でゾンビの続編の原案を40ページほど書いたと明らかにしている。ゾンビと同様、二人で仕事をしようとしたのだ。しかし、この共同作業が実を結ぶことはなかった。ゾンビの続編の制作が予定されていた1984年から85年の間、ヨーロッパの通貨に対して米ドルが異常に高騰したからである。なぜロメロと組まなかったのかという質問に対して、アルジェントは「制作費が高くなりすぎたからだ。ヨーロッパ人にとって、ドルを扱うのは不可能だった。2年前なら可能だったろうが、今では制作費の半分しか用意できない。制作費は500万米ドルぐらいかかるだろう。それは不可能だ。脚本を書くのに1ヵ月間無駄にしたが、脚本は気に入っている」と話す。こうして、アルジェントが係わらずに完成したゾンビの続編、死霊のえじきはロメロ自身も気に入っていないという。予算のために脚本の大幅な修正が必要だったからだ。「予算が削られたため、最初の脚本のような作品を作ることはできなかった。最初はゾンビ版インディジョーンズみたいな話だった」と死霊のえじきの特殊効果を担当したトム・サビニは語る。「それは、とてつもなく大掛かりなストーリーだった。ジョージは死霊のえじきはゾンビ3部作の最後の作品ではないと思っているだろう。作りたかったものと全く違うんだからね」

Mail 矢澤利弘 12/18 00:04

282:[ 輸入LDはどのように購入してますか? ]

 皆様、どうもです。
 輸入LDの購入が実は容易でないと知りました。石丸電気やタワーレコードに尋ねたところCDは輸入するが輸入LDは扱わず、AMAZON.COMやREEL.COMではビデオとDVDを扱うもののLDは扱わず……ということで、困っています。皆様はどのようにして輸入LDを入手されているのでしょうか?

 アルジェントとダリア・ニコロディが別れたのはオペラの後でしょうか? 確かにオペラ頃から娯楽性が弱くなっていますね。アルジェントが自分に正直になったと言いますか、内面をさらけ出しつつあると言いますか……それが良いのか悪いのかは私には分かりませんが、娯楽性が弱かろうとスタシンとオペラは好きな作品なんですよ。

 それにしましても、オペラが最も制作費が多いのですか? あまりピンとこないです。目を見張るような特撮や派手な破壊がある訳でも無し、やはり最後のクレーンでのオペラ座の撮影シーンに費用がかかったのでしょうか?

 ところで。ここまで評判が悪いと逆にデモンズ6を擁護したくなりませんか?

Mail KASA 12/17 23:26

281:[ ゾンビ(1) ]

サスペリアからインフェルノにいたる3年間の途中で、アルジェントは新しい体験をする。ジョージ・A・ロメロとの出会いだ。ニューヨーク生まれのロメロはピッツバーグの郊外で処女作のナイト・オブ・ザ・リビングデッドを11万4000ドルの低予算で撮影する。「彼の作品を見たが、素晴らしかった」とマーチン・コックスヘッドとのインタビューでアルジェントは語る。「彼の作品を好きになり、ある日、ニューヨークで彼と会う約束をした。そして語り合い、一緒に映画を作る話がまとまった。それがゾンビだ。私たちは一緒に脚本を書き、わたしはゴブリンとともに音楽を制作した。ジョージは大親友だ。違う傾向の作品を作っているが、こころは変わらない。脚本を書き始める前、わたしはゾンビ伝説を調査するためにカリブ諸島へ出かけた。ジョージはアメリカ流を、わたしはヨーロッパ流を徹したがうまくいった」

Mail 矢澤利弘 12/17 20:46

280:[ ダリア・ニコロディは ]

KIMさん、みなさん、こんにちは。
ダリア・ニコロディに言わせれば、サスペリアの成功はほとんど自分のおかげだ、みたいなことをいっています。アルジェントと彼女の出会いで、作風がガラリと変わってしまったのも事実です。ダリアと別れた後、作風がまた初期のものに近づいてきているのもまた事実です。
サスペリアのタクシーの中で写っている幽霊というのはアルジェントの顔にしか見えませんが、真相はいかに。わざと写し込んだことは確かです。
インフェルノで使用されていたベルディのナブッコは最近、コーヒーかなにかのCMでも使われていましたね。つい、あのCMを見るとインフェルノを思い出していました。インフェルノもこうしてオペラが使用されていたし、イタリア人のアルジェントにとってオペラは切っても切れないものなのかもしれません。

ところで、やっと、ローングループからでたシャドー、デモンズなどを見ました。副音声のアルジェントのコメントは最高でした。英語は下手でしたが、シャドーの裏話が満載で、楽しめました。例えば、冒頭で殺される万引き女のアニア・ピエロニのこととか、ランベルト・バーバがひょっこり登場しているシーンはどこかとか、その他、もろもろです。シモネッティのコメントも良かったです。

Mail 矢澤利弘 12/17 07:18

279:[ 勉強します ]

矢澤さん&よしださん御返答ありがとうございました。
サスぺリアにもとネタがあったなんて、ぜんぜん知りませんでした。
とても勉強になります。ちなみに、下世話な、ネタですが、サスペリアの冒頭の幽霊が写っているという、あれは、アルジェントそのものですよね?
アルジェント氏はベルディ(作曲家の)がすきなのでしょうか?(インフェルノ)
もっと勉強しますので、これからもよろしくお願いいたします。

Mail KIM 12/14 22:59

278:[ サスペリア(2) ]

サスペリアを完成させるうえで、ダリア・ニコロディの貢献は計り知れない。サスペリア2を撮影中、ダリア・ニコロディはアルジェントに自分の祖母が花嫁学校にいた頃の体験を話した。放課後、そこでは黒魔術が教えられていたというのだ。花嫁学校はバレー学校に置きかえられ、サスペリアの脚本は書き進められた。そしてサスペリアのもう一つの元ネタであるトマス・ド・クインシーの『深き淵よりの嘆息』をダリオに紹介したのもダリア・ニコロディなのである。
トマス・ド・クインシー(1785−1859)の代表作は『英吉利阿片服用者の告白』(Confessions of an English Opium Eater)。その続編に当たる『深き淵よりの嘆息』(Suspiria de Profundis)の中には「レバーナと悲しみの淑女」(Levana and Our Ladies of Sorrow)と題する一遍がある。そこには明らかにサスペリアとインフェルノの下敷きとなった記述が含まれている。マーテルラクリマルム、マーテルサスピリオルム、マーテルテネブラルム、の3人の魔女が登場するのである。
「サスペリアでは、ディズニーの白雪姫の色彩を再現しようとした」とアルジェントはいう。主人公のスージーがフライブルグの空港に着くオープニングシーンから、そこにはもう、赤、黄色、青などの宝石のようにきらめく色彩の世界が広がる。「撮影監督のルチアーノ・トボリとわたしは、50年代と同じ方法でテクニカラーを使ってみようとした。光の3原色、赤、緑、青を利用した」とダリオは説明する。サスペリアが撮影された当時、すでに「コダックには同じ種類のフィルムの在庫はもうほとんど残っていなかった」というが、色彩効果は観客に衝撃を与えた。サスペリアは一部の悪評にも係わらず、アメリカでは外国映画としては異例のヒットとなった。

Mail 矢澤利弘 12/13 19:13

277:[ KIMさん、はじめまして ]

KIMさん、はじめまして。
サスペリア2は大好きな1本です。何度見てもあきないんです。ローマのアルジェントの店、PROFONDO ROSSOは、よしださんも書かれているとおり、今もしっかりとやっています。店長は最近話題のデモンズ6の監督でもあるルイジ・コッツイ氏です。

KASAさん。オペラ座のLDはおそらく、完全版でしょう。ラストシーンもしっかりと収録されているはずですので、期待したいです。オペラ座はアルジェント作品の中で最も制作費の大きい映画です。オペラはああいった大上段に構えた演出がよかったのだと今更ながら再評価しています。

よしださん。ぜひデモンズ6をご覧ください。やはり魔女3部作とは切り離して考えるのがいいさくひんでしょうね。まあ、珍品として楽しむことになるのでしょう。

こずえちゃん。まあ、デモンズ5、6にはアルジェント自身はまったく関係がないので、こういった映画になってしまうのでしょうね。ランベルト・バーバも多くの映画を撮っていますが、アルジェントが絡んでいるデモンズ1と2だけが見るに値する作品というのは言い過ぎかもしれませんが、内心、それに近い感じです。今度は、デモンズ99とかってタイトルで、どこかの埋もれた映画を発掘、発売してくれないでしょうかね。

Mail 矢澤利弘 12/13 18:49

276:[ やっと観た「デモンズ5と6」 ]

皆さん、こんにちは。

今日は私の正直な意見を述べさせていただこうと思います。ただし中傷非難ではありませんのでご了承下さい。

「デモンズ5」はかなりの低予算映画ですよね。観ていてひつこいししんどかったわ。魔女の「アニバス」も生きているときはなかなかの美人でしたが、よみがえったあの顔はひどすぎる。あれでは、主人公の男性(ミケーレ・ソアビですよね)が可哀相だわ。

「デモンズ6」あの魔女にもびっくりさせられましたね。めっちゃ、汚いっ。おまけに最後はSF映画に変わってしまうのだもの。なるほど、最終戦争の意味が分かりました。あれでは、完璧主義のダリア・ニコロディにもあきれられますよね。「サスペリア」も所々で出てきてましたが、その必要はなかったのでは?それがよけいにだめにしたようにも思えるわ。

言いたいことはもっとあるのですが、このぐらいにして、
それでも、私たちに観れるようにして下さった関係者の方には感謝します。

最近、魔女ものに浸っていたわけだけど、魔女さんって、存在するのでしょうか?
私は正直言って信じるような時もあるし、そうでない時もあります。
アルジェントを語る上ではこのことも出てくるのは必然的ですよね。
何てったって、魔女もの3部作は未だ完結せずなのですからね。

Mail ダリオふぁんのこずえちゃん 12/13 00:47

275:[ ローマの魔女 ]

みなさんこんばんは!
「デモンズ6」は未見ですが、確か魔女三部作
で残っているのはローマの魔女ですよね。
汚い魔女なんて・・・。

山崎さん、カヴァーラ氏情報、ありがとうございます。
実は、ほとんど山崎さんに向けての質問でした。
ジャーロ好きなかたなら知っていると思いまして。
でも、いま見られるものはあんまりないみたいですね。残念。

KIMさん、はじめまして。「PROFOND ROSSO」はまだ
あるそうですよ。ときどき、誰だかが(誰でしたっけ?)
店番しているようです。
私も一度行ってみたいです。

Mail よしだ 12/12 22:48

274:[ ラグクラフト映画化の話があったとは ]

 皆様、どうもです。
 矢澤様、早速の書き込み有り難うございます。ラグクラフト映画化の話がきっかけであったにしろ、プロフォンド・ロッソを撮影後もアルジェントはジャーロ以外を模索していたのでしょうか。悪魔は駄目だけれど魔女は大丈夫、というアルジェントの思想は理解できませんが……そこがアルジェントなのでしょう。サスペリア制作秘話の続編を期待しています。
 それから。アルジェントの脚本は破綻しているとの批評ですが、私にとっては許容範囲内なのです。途中では強引な展開が多いものの、最後には犯人やその動機などの謎が明かされますよね(除くインフェルノ)。見終えた後はすっきりします。しっかりと謎を解明して終わってくれるところは、やはりジャーロなのですね。
 ところで。下の矢澤様の投稿にあるオペラのLDは、完全版なのでしょうか? 字幕が無いため何を話しているか分からないのでしょうが、完全版であれば購入をしたいので。

 山崎様、しつこく「デモンズ6」の話題ですが……よくよく考えると、インフェルノでの設定をまったく無視していますよね。「魔女の館」は影も形も登場しませんし、そもそも最も美しい魔女だったはずではないですか! あんなに汚く、口からはドロドロした液体を吐き出しますし。
 けれど、これらは魔女三部作として観たらであって、先入観を持たずに観たらば……話が理解できません。矢澤様の仰るように評価不能です。それとも私の理解力不足なのでしょうか?

Mail KASA 12/12 07:12

273:[ はじめまして ]

みなさん、はじめまして。インターネット始めたばかりなんですが、このような素晴らしい場所があったなんておどろきです。
ダリオ・アルジェント作品では、邦題「サスぺリア2」がすきです。
ところで、イタリアにある彼のギャラリー「PROFOND ROSSO」はまだあるのでしょうか?
これからもよろしくおねがいします。

Mail KIM 12/12 01:29

272:[ ビッグ・ファイブ・デイの補足 ]

当初、ビッグ・ファイブ・デイを監督する予定だったナンニ・ロイは1961年に第二次大戦中のイタリアを舞台にして、ナポリ市民のナチス・ドイツに対する抵抗運動を描いた「祖国は誰れのものぞ」を監督している。この映画の原題はLe Quattro Giornate di Napoli(ナポリの4日間)といい、ミラノの5日間を描いたビッグ・ファイブ・デイの原題、Le Cinque Giornate(5日間)、はこの映画の影響を受けているように思われる。

Mail 矢澤利弘 12/10 20:03

271:[ 世紀末猟奇地帯ってすごいタイトルだ ]

こずえちゃん、KASAさん、山崎さん、みなさん、こんにちは。

>こずえちゃん
デモンズ4はThe Sect (La Setta)が原題で、セクト、秘密結社などの意味です。カルト教団の話なので、こんなタイトルなのでしょう。デモンズ5はアルジェントとは関係はありませんが、ランベルト・バーバ監督の作品なので、デモンズシリーズの1つとして宣伝されているものです。内容は相変わらずのランベルト・バーバで、混乱しています。

>KASAさん
ちょっとづつ、サスペリアの制作過程を書いていこうと思います。取りあえず、ほんのさわりの部分だけ、書いてみました。以後、話は続きます。

>山崎さん
さすがですね。パオロ・カヴァーラの「世紀末猟奇地帯」なんて、もうタイトルがいかしています。いかがわしそうで、是非、見てみたいです。内容はいつものとおりなんでしょうけれど。

Mail 矢澤利弘 12/09 07:22

270:[ パオロ・カヴァーラについて ]

皆さまこんばんは。
うーむ「タランチュラ」・・・良いですねぇ。
パオロ・カヴァーラの映画で、取り敢えず日本版ビデオが
あるのは「世紀末猟奇地帯」と「濡れたダイヤ」です。
(他にもジャンル映画以外の作品があるかもしれない。)

彼はヤコペッティ(この名前を書くのは久しぶり!)と
組んで、似非ドキュメンタリーを作っていた人で、
その内幕を暴いた劇映画が「野生の眼」です。これは
「映画秘宝」シリーズの本でも取り上げられているので、
詳しく書くのは止めますが、「テンタクルズ」のD・
ボッカルド(大好き)が主演で、自分の奥さんにモンドな
光景をレポートされる極道映画監督の話です。

もう1本の「濡れたダイヤ」は「タランチュラ」と同じく
ジャーロ物で、一見何の繋がりもない数件の殺人事件を
捜査するうち、かつてある別荘で起きた陰惨な死亡事故と
麻薬の密輸が背景に浮かび上がってくるという内容です。

殺人現場に絵本の切り抜きが置かれたりと、
アルジェントっぽい雰囲気もありますが、期待しすぎると
やっぱりハズされます。出演者にトム・スケリットや
コリンヌ・クレリーら(ちょっとした)有名俳優を起用
していて、その辺はさすがプロデューサーだった
カヴァーラ氏の手腕が冴えてます。

「濡れたダイヤ」は松竹ビデオから発売されていて、
新宿のツタヤにありました(確かミステリーの場所)。
「野生の眼」は「世紀末猟奇地帯」という題名で
大映から出ているハズですが、こっちは見たことが
ありません。カヴァーラ氏は多分80年代の頭には
死去してますが、最近は情報があてにならないので
もしかしたらまだ生きていらっしゃるかもしれません。
その時はゴメンナサイ。

Mail 山崎圭司 12/08 23:06

269:[ サスペリアの制作に至るアルジェントの思考の変遷 ]

アルジェントが超自然的な世界を描いたのは現在までのところ、サスペリアとインフェルノの2本だけである。この2本に共通して、まず驚かされるのは人工的な美しさである。徹底した作り物の美しさだ。ジョン・コールマンはニュークライテリオン誌に「サスペリアはルイス・キャロルとカリガリ博士を合わせたような作品だ」と書き、ソーホーウイークリーニュースのロブ・べーカーは「ロマン・ポランスキーが反撥のすぐあとに不思議の国のアリスを撮ったようなものだ」と述べている。
サスペリアの制作を始めたころ、アルジェントは「アメリカの製作会社のためにH.P.ラブクラフトの小説を下敷きにした映画を作ることになっていた」という。しかし、「彼の小説からきっちりとしたストーリーを作るのはそう簡単ではない。そこで、幻想映画を撮ろうという考えが浮かんだ。魔女は魅力的だ。わたしは悪魔を信じていない。映画で悪魔が登場するといつも笑ってしまうのだ。サスペリアは白雪姫と7人の小人の影響が大きい。最初の草案では、魔女が先生をやっている学校で子供たちが魔女たちに傷つけられていくという話を考えていた」とダリオは話す。こうしてラブクラフトの企画は実現することはなかったが(ちょうどその頃、イタリアの大物プロデューサー、ディノ・デ・ラウレンティスからアガサ・クリスティの小説を映画化する申し出があったが、アルジェントは他人の原作の映画化に興味を示さずにこれも断っている。)、その方法論はサスペリアとインフェルノで結実することになる。

Mail 矢澤利弘 12/08 20:42

268:[ ビッグ・ファイブ・デイの疑問が解けました ]

 皆様、どうもです。
 矢澤様、素晴らしい書き込み有り難うございます。特に、私としてはビッグ・ファイブ・デイの解説は大変参考になりました。アルジェントがなぜコメディを撮ったのか常々疑問だったのですが、ようやくその疑問が解消されました。そこで、図々しいお願いなのですが……サスペリア2でジャーロに戻ったアルジェントが、なぜ今度は魔女物を撮ったのかを解説していただけないでしょうか? こちらのサイトのサスペリアの解説によると、ベースとなる本はダリアが紹介したようですが、それを映画にしようと思い立った動機は何だったのか……唯一のコメディという点でビッグ・ファイブ・デイは異色ですが、「非現実的」と言いますか、「ファンタジー」という点では魔女物二作が異色ですから。
 ただ、デモンズ6と比べると、やはり現実的なのですよね。身体が中から裂けるといった「オカルト的殺害方法」でアルジェントは殺していなかったはずですから。それがアルジェントのポリシーなのかな、などと思ってしまいます。

Mail KASA 12/08 06:53

267:[ 「デモンズ」シリーズ ]

皆さん、こんにちは。

レンタルビデオやさんで旧作2本490円でしたので、
「デモンズ」3.4.5.6と借りてきたところでした。
3,4は前に観たのですが、5,6はまだ観ていなかったのです。たぶん、ジャケを観て判断した記憶があるのだけれども、「変なの〜」と思ったように思います。
はい、好き嫌いせず、これから勉強することにします。
ところで4の原題は「信仰者or宗教」という意味になるのですか?

Mail ダリオふぁんのこずえちゃん 12/08 00:53

266:[ サスペリア2というタイトルがなんとなく好き ]

cherubさん、山崎さん、よしださん、みなさん、こんにちは。
サスペリア2というタイトルは日本だけですが、サスペリアの前作にもかかわらず、2という宣伝がなされたというのはいかにも逸話的なので、わたしはこのサスペリア2というタイトルがなんとなく安っぽくて気に入っています。本来ならばPROFONDO ROSSOと書けばいいのでしょうが、悲しいかなこのサスペリア2が日本での正式名称なので、わたしはこう表記しています。

デモンズ6を見ることができるなんて日本はいい国だと思います。原題の「黒猫」というのはアルジェントのマスターズ・オブ・ホラーを想起させますが、出来は段違いですね。紛らわしいです。といいながら、コッツイ氏のアルジェントに対する貢献は計り知れないものがあるので、彼には感謝しなければなりません。
パオロ・カヴァーラ氏の他の作品はよく分かりません。この辺にお詳しい方がいらっしゃるような気がします。教えてください。

Mail 矢澤利弘 12/07 09:13

265:[ 質問です ]

今日ビデオで「タランチュラ」を観ました。
すごくよかった!
ところで、このパオロ・カヴァーラ氏、
ほかに日本でビデオ化されている作品は
あるのでしょうか。インターネットムービー
データベースで調べましたがよくわかりませんでした。
スリラーとして・・・というより、美学がいいですね。あの、イタリアモダンの建物!
プロダクションデザインがスゴいです。
当時は最先端だったんだろうなー。

ちなみに「ドクター・ファイブスの復活」は
「全洋画」で調べたら続編となっていました。
こんなチープな映画を2本も作るなんて・・・。

Mail よしだ 12/07 02:28

264:[ 「デモンズ6」について ]

最近は矢澤さんの書き込みが白熱してますね。
RoanのLD情報や「ファイブデイズ」の話は
大変興味深いです。この掲示板は本当に貴重な
情報源になっていると思いました。

さて「デモンズ6」について・・・え?そんなの
もう、どうでもいいって?!まぁ、そう言わずに・・・。

元々は「黒猫」という題名だった「デモンズ6」は、
その散々な出来のせいか?世界でも殆どビデオが
発売されておらず、ほぼ幻の映画に近かったようです。
(海賊市場でギリシャ版のコピーが出回っていましたが、
高い金を払ってこの映画を観た人はいるのでしょうか?)
そんな意味でも日本でビデオが出たのは快挙ですね。
ほとんど奇跡に近いかもしれない(本当は権利が
安かったからだろうけど)。

ホラー映画の関係者が脚本に書いた創作の人物に
現実と幻想の境界線を越えて脅かされるという内容は、
ウェス・クレイヴンの「ファイナル・ナイトメア」に
近いニュアンスも感じられますが、所詮はコッツィ。
やたらドロドロと画面に飛び散る粘液物の洪水には
ゲンナリさせられました。この人はホラーとかSFなんか
撮らない方が良いですね。本人が好きではない映画の方が
タイトに仕上がるようです。
(「ラスト・コンサート」は悪くないですよね?)

また「デモンズ6」はキャストにも面白い人が起用されていて、
主役のホラー映画監督には「オーメン18」にも出ていた
U・バルベリーニ、その奥さんにくせ者女優F・グゥエラン、
後期フルチ映画の常連B・ハルセイと、K・ハフ、
更に(またしても)キャロライン・マンローが出てます。
(やっぱり「お友達」なんでしょうね・・・。)

海外で入手出来るギリシャ版やアメリカ版のビデオからは、
日本版にあるC・マンローの出演場面は大幅に?カット
されているようです(だからって誰も困らないだろうけど)。

一応、原案はダリア・ニコロディですが、撮影が始まるまでに
映画が自分の考えている物と違ってきている、という理由で
企画から降りているみたいですね。すごく賢明です。
どうせならクレジットも外せば良かったのに・・・。

散々悪口を書いてしまいましたが、イタリアンホラーが
全然観られない今日この頃、やっぱり「デモンズ6」も
(それなりに?)貴重ですよね。一見をお勧めします。
(そして観たら悪口を書いて下さいね。)

Mail 山崎圭司 12/07 02:03

263:[ ビッグ・ファイブ・デイ(3) ]

アルジェント自身は批評家のアラン・ジョーンズ氏とのインタビューで「ビッグ・ファイブ・デイを作ったのは、自分にとってジャーロを作る時期は終わったと感じたからだ」と話している。「違う分野へ進出したくて脚本を書いた。自分で監督するつもりはなく、制作だけを担当するつもりでいた。最初はナンニ・ロイが監督をする予定だったが、制作準備段階で、わたしは俳優たちにミラノに呼び出されたのだ。彼らはロイに不信を抱いていて、わたしに監督して欲しいと言ってきたのだ。これには躊躇した。史劇を作る準備はできていなかったし、わたしがそんな映画をとるなんて観客が受け入れないのではないかと思ったからね」
ダリオは「ミラノでの撮影は悪夢のようだった。毎日毎日、街路を整えなければいけなかったからだ」と告白する。主演は当初ウーゴ・トルナッツイが予定されていたが、イタリアのエルビス・プレスリーと呼ばれるアドリアーノ・チェレンターノに変更された。このことがさらに問題を引き起こした。ダリオにとって「チェレンターノは今までの仕事の中で一番厄介な俳優だった」という。「ビッグ・ファイブ・デイを撮り終えたとき、もう一度生活を変化させようと思った。撮影中、わたしは肝炎にかかってしまったのだ。歴史や衣装、チェレンターノのことなど、すべて忘れたかった」というダリオは娘のフィオーレとともに引越しをする。その地で「誰とも接触せずに人生で最初の幸福を味わった」というダリオは、その幸福と自由のすべてを次回作のサスペリア2に投入することになる。

Mail 矢澤利弘 12/06 23:09

262:[ 凄い情報量ですね ]

いや、ほんと矢澤さんの情報ありがたいです。

デモンズ6ですが、あれを魔女三部作とされるとキツイですね。やっぱ。
やはりダリオが撮った作品でないと。あの2作は伝説と化してますし。
脚本もできていたなんて驚きです。21世紀に持ち込むのかどうか
気になりますね。希望としては世紀末に見たいなぁ。

サスペリア2って日本だけで通用する名前だと思っていたのですが、
海外でも通用するのでしょうか?
そうなると”サスペリア3”として完結編を出せば、サスペリア3部作であり、
魔女3部作でもあるという、伝説を締めくくるにふさわしい作品
ができそうですが。ゴブリンも記念に再結成とかして欲しいなぁ。

私個人としてはディレクターズカット版と完全版は別物だととらえて
いるのですが、やはり観客が個別に判断できるようカットせずに出せるものは
全部出してほしいと思います。
DVDはその点、できないことはないメディアとしてみんな期待しているわけで、
出す以上は同じタイトルを2度買う必要のない、ほんとうに
完全なものを出していただきたいと思っています。
パッケージとかに凝るならいいんですけどね〜。
サスペリア2に黒い手袋入りのがあったりとか(笑)

オペラ座気になりますね‥

Mail cherub 12/06 00:25

261:[ シャドーLDについて聞く−カーリー・ローン氏 ]

最近、アルジェント作品のLDを連続して発売しているローングループのカーリー・ローン氏はマット・プロウド氏に対して、アルジェント作品の発売計画などについて話した。会見の内容は以下のとおり。

−シャドーのLDはカットされているとの声があるが。
「シャドー」はカットされていない。フィルムの損傷による音飛びをドルビーデジタルで滑らかに処理することはできなかった。発売されたシャドーのLDはアルジェントが承認している。アルジェント自身の最終カット版であり、そのバージョンに不平を言うべきではない。ローンには怒りの電話が殺到しているが、問題はないはずだ。LDはオリジナルネガから作成され、ウイリアム・ラスティグが監修した。DVNR技術を用いたので処理が多少ソフトになったようだ。現存する最高のフィルムを用いてLDを制作した。

−フェノミナについてはどうか。
フェノミナは110分版で発売する。116分版ではない。これがディレクターズカットで、アルジェント自身の希望だ。116分版をアルジェントは承認していない。問題はないだろう。日本で発売された(インテグラルハード版LDの)ようなドキュメンタリーは収録されない。2枚組になって価格が70米ドルになってしまうからだ。

−オペラ座・血の喝采は発売されるのか。
オペラ座・血の喝采は99年春に発売される。ローングループはアルジェント作品のほとんどの権利を入手した。アルジェント自身の承認を受け、可能ならば音声はドルビー化されるだろう。

−サスペリア2の予定は。
サスペリア2の発売は困難だ。この作品の権利を保有する会社は法外の権利料を要求している。パイオニアなどの大会社に対するような金額なのだ。サスペリア2の発売は永久にないかもしれない。唯一の希望は現行の著作権満了時に権利がアルジェントに戻ることである。それは3年後だ。来年はサスペリア2の25周年であり、奇跡を祈りたい。

−DVDについてはどうか。
歓びの毒牙のDVDは来年早々にも発売される。30米ドルの予定で、ドルビーデジタル化される予定だ。アルジェントが監修し、コメントも担当する。

Mail 矢澤利弘 12/05 18:08

260:[ デモンズ6について(2) ]

デモンズ6の脚本は監督のルイジ・コッツイと女優ダリア・ニコロディとの共同で書き進められた。ダリア・ニコロディはサスペリアの共同脚本も担当している。デモンズ6の原題は「De Profundis」といい、サスペリアとインフェルノの元ネタとなったイギリスの散文作家トーマス・ド・クインシーの作品、「深き淵よりの嘆息」(Suspiria De Profundis)のタイトル後半から取られたものだ。このデモンズ6は当初、サスペリア、インフェルノに続く魔女3部作の3本目の作品として製作が始められた。ストーリーは、ある映画の撮影クルーが魔女、レバーナの映画を作っていると恐ろしいことに本物の魔女が現れて・・というもの。レバーナという名前もクインシーのこの作品に出てくる名前である。しかし、この映画が完成すると、監督のルイジ・コッツイは「三人の魔女の物語はこの映画の単なる素材に用いただけだ」と主張し、魔女3部作の最後の作品であることを否定した。おそらく、ルイジ・コッツイ自身、デモンズ6の出来がダリオ・アルジェントの魔女3部作の完結編としてはふさわしくないと考えたのかもしれない。
1984年になって、ダリア・ニコロディはインタビューでダリオ・アルジェントと自分の共同執筆で魔女ものの3作目の脚本が完成していることを明らかにした。しかし、今もって3作目の製作は未定のままである。

Mail 矢澤利弘 12/04 20:49

259:[ デモンズ6 ]

n.iさん、こんにちは。
デモンズ6のビデオはまだでているはずです。サスペリア、インフェルノで展開された魔女ものの3作目のお話です。共同脚本はダリア・ニコルディが担当していますが、出来は評価不能です。監督はルイジ・コッツイ。自分で映画を撮らなければいいおじさんです。

Mail 矢澤利弘 12/03 21:48

258:[ question ]

こんにちは。
あの、「デモンズ6」というタイトルをここで初めて
聞いたのですが、ビデオ等出ているのでしょうか?
とても興味があるので、
詳細情報を教えていただけないでしょうか??
よろしくお願いします。

n.i 12/03 13:45

257:[ ドクター・ファイブスって ]

なんとなく、映画の「アベンジャーズ」みたいですね。話だけ聞くと。でも、実際に見るとものすごく、ちがうんだろうなあ。チープな感じなんでしょうか。ビデオででもみたくなってきました。

Mail 矢澤利弘 11/30 08:38

256:[ ビッグ・ファイブ・デイ(2) ]

大衆がジャーロに飽きているのではないかというアルジェントの懸念は理解できる。映画は流行を追うものであり、興行成績を気にしなくてはならないからだ。1本成功した映画があれば、多くの模倣作品を生み出す。イタリア映画には特にこのことがいえるだろう。ポール・ホフマンは1974年のニューヨークタイムズ紙にこう書いている。「イタリア映画にはフィローネの法則がある。フィローネとはイタリア語で小川のことであるが、1本のマカロニウエスタンが成功すれば、大衆がそれに飽き、小川が枯れるまで同じような映画が流れのように量産されるのだ」
アルジェントが四匹の蝿を完成させたとき、ジャーロの小川は堤防を溢れ出し、供給過剰の状態になっていた。しかし、ビッグ・ファイブ・デイは解決策にはならなかった。
作品の基調とスタイルは風刺であり、マカロニウエスタンのようである。セットをアメリカの国境だということにし、馬を出し、衣装をそれ風にすれば、ビッグ・ファイブ・デイはウエスタンだといっても通るだろう。
ビッグ・ファイブ・デイは非常に粗削りな作品となった。ルイジ・クベイレルの撮影は素朴で型にはまったもので、2年後に凝りに凝ったサスペリア2を撮った撮影監督と同一人物とは信じられないぐらいである。アルジェントの4作目というよりは習作といってもいいような出来なのだ。一例を挙げれば、主人公ふたり、カイナッツオとロモロが女性の出産の手助けをするシーンでの低速度撮影によるコミカルな動きである。このようなテクニックは使い古されたものであり、ばかばかしくさえ思えるのだ。アルジェントにはコメディの才能はないことを露呈した作品といえるだろう。レオーネやペキンパーのように皮肉と込めながら大胆なバイオレンスを展開することはできなかったのだった。
ルイジ・コッツイが予想したとおり、ビッグ・ファイブ・デイはアメリカやイギリスでは公開されなかった。アルジェントがライターのマーチン・コックスヘッドに話したところによれば、ビッグ・ファイブ・デイはイタリア以外では公開されなかった。「ビッグ・ファイブ・デイは非常にイタリア的な映画だ。わたしは特に祖国と自国の観客のために作りたかったのだ。反抗的な映画だ。無産階級から見た革命であり、ブルジョワジーに対する革命なのだ。1968年5月のパリ学生暴動のように暴力的で、ばかげている作品だ」とアルジェントは語った。
イタリアの観客向けの作品を撮るというアイデアは商業的には正しかったように思われる。イタリアは映画をよく見る国であり、ヨーロッパ9カ国中、映画人口が最大だったからだ。しかし、イタリアの観客はビッグ・ファイブ・デイを受け入れなかった。大衆からも批評家からもこの作品は無視される結果に終わった。

Mail 矢澤利弘 11/30 06:21

255:[ 怪人ドクターファイブスの復活 ]

矢澤さんこんばんは
これは本当にムチャクチャな映画でした。
砂漠の真ん中で人を殺すのに、わざわざ
大きな扇風機を回して嵐を起こすのです。
あと、バグパイプを鳴らしたりとか。
私は大好きでしたが。

Mail よしだ 11/30 00:47

254:[ 全洋画の作品の解説 ]

ところで、「怪人ドクターファイブスの復活」は見逃してしまいました。
よしださんのお話を読むとインフェルノみたいなシーンが出てきますね。
アルジェントも色々と影響を他の監督に与えていますが、いろいろと
影響も受けているはずです。そうした元ネタが判ると面白いと思います。

KASAさん、早速、全洋画のページを見てきました。アルジェントの解説は
ほぼ、批判的なものが多いですね。しかし、これは大方の見方ではなく、解説を
書かれた方の私見に過ぎないと思います。ビッグ・ファイブ・デイだけ評価が
高いですね。これは面白いです。オペラ座の批評はまさに完全版を見ないで書かれた
ための誤解でしょうね。また、トラウマの批評も完全に映画をミスリードしていますし
(トラウマには悪霊など出てきません)どうも、このデータベースの解説は誤解と偏見が多すぎるようです。但し、批評を否定している訳ではありません。誤解に基づく批判が嫌なだけです。

「クッキー」おじさん、はイタリア語ではビスコティーノでしたね。イタリア語ではクッキーのことをビスコティーノというんですね。ところで、クッキーとビスケットってどこか違うところがあるんでしょうか。

まきやさん。遠いところと言うと海外ですね。いいですね。みやげ話はあるんでしょうか。

という訳で、いまビッグ・ファイブ・デイのことを少しづつ文章にしています。ご覧になられたことがない方も多いと思いますので、ご参考にお読みいただければ幸いです。

Mail 矢澤利弘 11/29 23:49

253:[ ビッグ・ファイブ・デイの製作意図 ]

3本のジャーロを作った後、アルジェントはルイジ・コッツイと仕事を再開した。それが、ビッグ・ファイブ・デイである。この映画の公開当時、ルイジ・コッツイは雑誌「フォートン」で以下のようなコメントをしている。

ダリオが次の作品、ビッグ・ファイブ・デイの仕事を開始したとき、四匹の蝿は編集中だった。その作品は1848年の革命のさなかに起こるコミカルな冒険物語だ。わたしがこの原稿を書いているころには、撮影はほぼ終了し、1973年のクリスマスシーズンの公開が予定されているだろう。ダリオがなぜ、コメディを選んだか。それは、ダリオが観客がスリラーに飽き始めていることを懸念したからだ。とりわけダリオの作品を真似した映画がダリオの作品の成功以降、大量に作られたのだ。
ビッグ・ファイブ・デイはワイルド・バンチのスタイルで作られた。この作品には大量の暴力と血糊、そしてダリオとわたしが思い付く限りのコメディのアイデアを盛り込んだんだ。
この作品はイタリア国内市場向けに作られた。いくつかの配給会社は海外配給を断ってきていたから、アメリカでの公開には懐疑的だった。

Mail 矢澤利弘 11/28 17:41

252:[ オフ・ミーティングの御礼 ]

皆様、いかがお過ごしのことでしょうか。私は諸般の事情でちょっと遠い所に行ってましたが、戻ってまいりました。

遅くなりましたが、オフ・ミーティングに参加させていただき、楽しい一時を過ごすことができたのも皆様のおかげと思っております。ここに謹んで御礼申し上げます。
また、このように気の合う仲間が集まれる場所、アルジェントのホームページの管理者のやざわさんにも感謝いたします。

次回は忘年会or新年会などで再度、徹底的に盛り上がったりするのも良いかも。

関西方面から参加のこずえちゃん、また東京にも遊びに来て下さい。その時には一声かければ、雄志が集まって大宴会、ってなことになるのは言うまでもないでしょう。

roxyさん。アルジェント・テープ、拝聴させていただきました。音質について気にしていたみたいだけど、私にとっては全然No Problem。チルアウトorアンビエント系(?)で、このまま行くのも大変良い感じ。ありがとうございました。フルチも楽しみ。企画が立つかがどうかわかりませんが、忘年会か新年会などあるようでしたら、その時にでもいただければなどと思ったりなんかしちゃったりして。その時は忘れてなければ(!?)私もなんかテープ持っていきます。

では、良いお年を(^^)/~~~

Home Mail まきや 11/28 10:57

251:[ クッキーではなくビスケットに聞こえたけれど…… ]

 皆様、どうもです。
 cherub様、スタシンを観たときは私もあれがアーシアの地だと思え為、「オペラ座の怪人」での彼女を期待(不安?)していました。映画の途中で言い寄る怪人をクリスティーネが殺害し、その後は仮面を被った彼女が凶行を繰り返す……などという展開になるのではと、ちょっぴり期待してたりもしましたが。
 こずえ様、ようやく「クッキー」の意味が分かりました。ラストの「クッキー」の呼びかけが悲壮感があって、私としては良い感じでしたが……。
 ところで。既に御存知のことでしょうが……原題から邦題を調べる出す便利な検索システムのシネマガイド全洋画のホームページ(下のアドレス参照)にて、全洋画ON LINEのサービスが始まりました。

http://www.stingray-jp.com/cinema/

 もっとも、IMDbがあるので邦題を調べるのみしか使い道はないのですが、面白いのが解説が付いている映画が幾つかあることです。そこでアルジェント作品の解説に目を通してみたところ……ほとんどが批判的でした。曰く、展開に無理がある、脚本が破綻している、殺人場面のみが印象に残る……一般的な評価というのはこの程度なのでしょうか?
 そして。矢澤様の仰るように、僅かなカットに目くじらを立てるのは、確かにちょっと優雅でないですね(実際、フェノミナの違いはまったく気にもならない程度ですし)。それでも、オペラの解説を読むと、この作品だけは完全版でなければ正しい評価がされないと感じました。過去ログによると、ラストシーンだけでなく隣の少女についてもカットされたようなので、そして解説では少女の唐突な登場を脚本の破綻と批判している為、その批判を解消するためにも完全版は必要ではないでしょうか。五作品もDVDが発売されたこの勢いで、オペラの完全版の発売も期待してしまいます。

Mail KASA 11/28 06:21

250:[ シャドーLDのフイルムの欠落について ]

今回、シャドー、フェノミナなどのLDを発売しているROAN GROUPの代表は、マニアック、マニアックコップなどで知られる映画監督のウイリアム・ラスティグです。ラスティグはアルジェントのインフェルノやシャドーのニューヨーク部分の手伝いをしているというのはあまり知られていない事実です。アルジェントとラスティグの関係については面白い話がもっとありますが、今回はその話ではありません。今回のシャドーのLDがカットされているという話は多くのファンにとって失望の対象になりました。この件についてラスティグは「現時点で入手できるフイルムでは、これが最高だった」とコメントしています。すなわち、完全な形での英語版フィルムはこの世にもはや存在しないということなのでしょう。カットというよりもフイルムの損傷による欠落が散見されるバージョンだということです。
全世界的にアルジェントの映画のファンはカットやバージョンの違いにこだわる傾向があるようです。しかし、作り手の意図を超えたカットではなく、ほんの数秒のカットや欠落にまでこだわるのは逆にアルジェントの作品を楽しむことの妨げになっているような気がしてならないのです。アルジェントの作品は多少のカットで価値が落ちてしまうことはありません。サスペリア2などは完全版よりも国際版のほうが好きなぐらいです。
さあ、アルジェントの「DVD」や「LD」を楽しむのではなく、アルジェントの「作品」を楽しみましょう。
最近、物にこだわっている自分に言い聞かせてみました。

話しは変わって、CSでのアルジェント作品の放送は楽しみですね。といっても、うちでは見られないのが残念です。

Mail 矢澤利弘 11/26 23:13

249:[ 「歓びの毒牙」 ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。武田というものです。

本日11/26にCS放送(スカイ・パーフェクTV)
にて311ch(パワームービー)でPM9:00〜PM10:45「歓びの毒牙」をやります。
まだご覧になっていない方&CS入会している方は、
是非お見逃しの無いようにして下さい。
アルジェントの処女作ですから。

Mail 武田 要 11/26 17:36

248:[ ネタかぶり?それとも・・ ]

こんばんは!みなさん。
先日「怪人ドクターファイブスの復活」という
映画をTVで観ました。
これが、アルジェントっぽい子ネタでいっぱい。
ヴィンセント・プライスがファイブス博士なのですが、
大ケガをして声が出ないため、喉元に聴診器
をあててレコーダーとかにつないで
喋ってるんです。
「インフェルンノ」のあのオヤジにそっくりです。
この映画は制作が70年代、インフェルノは80年。
とすると、アルジェントはパクったのかな?
それとも偶然?
ほかにも人形が演奏をし出すと殺人が起きる
など、それっぽい演出がたくさんありました。
殺しのシーンがいちいち芝居じみててアルジェントファンにはおススメですよ!

Mail よしだ 11/25 21:59

247:[ CSにてホラー特集 ]

てつです、皆さん、こんにちわ。

さて来月CSのパワームービーチェンネルで
イタリアホラームービーが特集されます。

スタシン、血の喝采、サスペリア1,2などが
放映されるようです。

ここの皆さまには不要かもしれませんけど、
私は血の喝采が見たい!
(でもパワームービーに加入していなかったりする。。)

では!
P.S.
正式タイトルなんですが、ビデオにラベルを貼っていませんでしたので、
今探しています。(笑)
見つかりましたら、報告させていただきます。

よろしく!

Mail てつ 11/25 15:27

246:[ アーシア驚いてますね(笑) ]

アーシアと言えば、スタシンといい、地で演技しているものだと思って
かなり心配していたのですが(笑)、恋愛モノにも出てると
聞き安心しました。
鮮血のイリュージョンシリーズでも親子仲がよさそうな感じ
のシーンがありましたね。

デモンズ6の魔女はたしかにメイクが汚いですね。
照明と合っていなかったような。
サスペリアに出てきた魔女なんて”キャー!!”って思わせてくれましたし、
演出力の差なんでしょうか。
オカルトな内容がかなり興味を惹くんですが、やはりダリオ大将の
登場を待つしかありませんね! 

>KASAさん
サスペリアライクな色使いといい、いいところまできている映画なんで
すよねぇ。

槍を持った少年ですが、最初に振り向いた時のインパクトは
かなりのものでした。どうなってるのかコマ送りにしたくらい(笑)
あれもダリオならではの演出力なんでしょうね。
彼の創り出すビジュアルにはほんと感服します。

>りょうのすけさん
赤と緑の照明が印象に残っているのですが、これもオマージュなのでしょうか。
PSのゲームでフェノミナにオマージュを捧げられたCLOCK TOWERなんてのも
ありますが、日本の作り手の側にも彼のファンが出てきたということですね。
そのうち、ゴブリンサウンドをふんだんに用いたゲームが出てきそう(笑)

最近は多少マシになりましたけど、数年前のTV東京って、う〜ん!?
って感じでしたから、しょうがありませんね(笑)

>交通太郎さん
編集の方がファンだったのでしょうか。
ワイドショーなんかではゲーム系の音楽がよく使われているの
ですが、よ〜く聞いているとちゃんと新作ゲームのとかが使われている
んですよ。
ゲームマニアが絡んでいるとしか思えません(笑)

Mail cherub 11/25 06:08

245:[ ニューヨークの魔女! ]

オフ会楽しかったです!
又、このような、イベント開いてください!
PS,村上達矢さん、聞きたいことが、あるので
メールアドレス教えて下さい!

Mail roxy 11/25 02:25

244:[ タイトルありがとう !(^○^) ]

皆さん、こんにちわ!

てつさん:
忘れていたTVタイトルをサルベージ(笑)してくれて、有難うございます。そうです、確か「クリスマス・イブ(かキッス)」と謂うタイトルでしたね。
ビデオ録画もされているとの事なので、正式なタイトルのUPを楽しみにしています。
音楽では「trf」以外にも「サスペリア」のテーマっぽい曲も使われていて、かなりアルジェント色を出していましたよね。

cherubさん:
最終回での犯人探し100万円クイズの当選発表の時、一応それなりのハガキが来てましたけど、他局に比べてお寒い枚数でしたね(笑)。
やっぱり、一般の視聴者の受けは悪かったんだよな(苦笑)。

ALL:
発売延期になっていた「わたしは目撃者」のDVDが漸く発売されたようです。
購入待ちだった人はお店を覗いてみて下さい。

では、では

Mail りょうのすけ 11/25 00:17

243:[ 再びこんにちは ]

矢澤さん:
KASAさん:
「オペラ座」作品の出来はともかく、「血の喝采」びいきの一員として、何が何でも劇場で見たいですね、やはり。
週末にロバート・イングランドの「オペラ座の怪人」を見たのですが、むむむむ・・・どうしてもフレディに見えてしまいました。なんだかアメリカン調だし。

考えてみたら、アルジェント初の「ロマンス」!
凶器以外に、音楽という愛の伝達方法がある「怪人」がアルジェントにかかるとどうなるのでしょう・・・?

n.i 11/24 14:14

242:[ では、私も・・・ ]

こんばんは。
テレビ東京のドラマで盛り上がっているみたいですね。
ちょっと違いますが、私もテレビ東京モノでひとつ・・・

この間、「テレビチャンピオン」をボ〜っと見てたんですよ。
(大食い選手権でした)
そしたらなんと!BGMに「インフェルノ」を使っているじゃあ〜りませんか!!
(選手が大食いの真っ最中の時、でした)

大食いと、「インフェルノ」のサントラ・・・
テレビ東京って、いったい・・・
(でもテレビ東京の映画のセンスは好きなんだけどね)

Mail 交通太郎 11/23 23:31

241:[ テレビタイトル、オペラ座の怪人情報 ]

てつさん、お久しぶりです。ついに謎が解けたみたいですね。ありがとうございます。テレビのタイトルが判るとほっとします。

さて、オペラ座の怪人ですが、11月21日の土曜日からイタリアでは公開が始まったようです。フィレンツェのとある劇場ではアーシアとダリオ親子が訪れて舞台挨拶が行われました。
映画の方はどうなのかというと、まずまずの出来のようです。詳しく書くのは控えますが、映画の舞台はほぼオペラ座内部に限定されていて、オペラ座の天井などの美術が素晴らしいようです。また、エンニオ・モリコーネの音楽も映画を盛り上げる完成度の高いものになっているみたいで、さすが巨匠の貫禄を見せ付けてくれます。怪人役のジュリアン・サンズは下水道にいるネズミの王子のような感じだとか。とにかくネズミがたくさん出てくる映画だということで、ネズミ嫌いには辛いかもしれません。オペラ座の怪人はオリジナルではなく、いつものようにジャーロではないので、アルジェントの作品群とは別に論じるべきなのかもしれません。
あまり、ネタをばらすと、怒られるので、今回はこの辺で。

Mail 矢澤利弘 11/23 20:54

240:[ テレビ東京のタイトル ]

なんか久しぶりです。
さて話題になっているドラマですが、
「クリスマス・イブ(かキッス)」だったと思います。
森本レオとか、中島朋子とか吉行和子が出ていました。
TRFのメンバーもDJ役で出ていました。
今やっている「眠れる森」もそうですが、皆動機があって
皆怪しいほとんど「ツインピークス」状態でしたね。

ラストはTRFの東京ドームのコンサートなんです。
犯人役当ての100万円クイズもあり、最終回の後に
抽選をやっていました。

録画していますので、タイトルをチェックしてみましょう。

では!

Mail てつ 11/23 16:08

239:[ n.iさん始めまして。 ]

n.iさん、始めまして。
オペラ座の怪人の情報、どうもありがとうございました。映画はいよいよ完成して、近いうちに上映されるようですね。なんとかして、日本での劇場公開に持っていきたいものです。アーシアの演技に難があるなどということをいう人もいるようですが、とにかく期待したいと思います。最近のアルジェントは人の心のうちの特に「愛情」に重点を置いた作品を発表しています。それは「オペラ」「トラウマ」「スタンダール・シンドローム」と一貫しています。ただ、アルジェントのことですから、ストレートな愛情表現ではなく、少し屈折している訳なのです。「オペラ座の怪人」でも、どのように愛情を描いているかが楽しみです。

cherubさん、KASAさん。
デモンズ6は異色の映画ですね。監督はダリオと長年のパートナーであるルイジ・コッツイ(パガニーニホラー、ラストコンサートなど)ですが、魔女ものの3作目というには少しつらいものがあります。アルジェントへのオマージュとして、捉えるのがいいのでしょうね。魔女が汚いのが気になりますが、一応押さえておくといい映画です。
こんど、もうちょっとまじめに見てみよう。

村上さん、オフ会、楽しんでいただけたようでなによりです。凄く話が弾んで楽しかったです。今度はもっと盛大にやりましょう。

Mail 矢澤利弘 11/22 17:45

238:[ デモンズ6は難解です ]

 皆様、どうもです。
 n.i.様、「オペラ座の怪人」の予告を観てきました。音楽が幻想的な、それでいて不気味な雰囲気ですね。日本での公開が待ち遠しくなります……いったいいつになる事やら。また、公開する映画館はどれほどの数になるのかも不安ですし。

 cherub様、デモンズ6を私は二回観ましたがまったく理解できません。とりあえず最大の謎は「シビル」とは何者かということでしょうか。監督についてはどなたか詳しい方が説明されるとして……強く印象に残ったことは、脚本に込められたダリアの思いです。予定されていた主演は降ろされることとなり、映画監督の旦那とは関係が悪くなり……だけれどもそれらは全て解消される、という結末です。
 そういえば、フェノミナは超能力を扱ってましたね。すっかり失念していました。超能力よりも槍を持って駆けてくる子供の方が印象が強すぎますから。それにしても美少女に蠅という組み合わせとは……あんな発想はアルジェント以外にできるでしょうか。

Mail KASA 11/22 08:35

237:[ オフ会、楽しかったです! ]

大変遅くなって申し訳ありません。村上です。
その節は皆様、大変お世話になりました。

普段ならセーブしているコアな話題を、リミッター完全解除状態でフル放出。
にもかかわらず共通の話題として、通常会話が成立する!
こんな素晴らしい空間がかつてあっただろうか?(ない!)
こんなグレートな場を提供して下さった矢澤さん、本当にありがとうございました。

roxyさん、アルジェント楽曲集は本当に素晴らしい出来映えでした。
毎日聴いて過ごしてます(笑)。次回は是非とも「アクエリアス」を入れて下さい!
センスのいい編集、また期待しております。

山崎さんからいただいた「イエロー」も、あまりの内容の充実さに、
むさぼるように読んでます。まさに情報の宝庫!ですね。

次回オフ会は忘年会も兼ねて、是非!プロジェクターのある場所にしたいですね。
{「四匹の蠅」がどうしても観たいんですぅ…}
では!次回まで皆様お元気で!

P.S.オフ会で話題に出したホラー映画のカバーアルバムは、
スウェーデン出身、MORTE MACABREの「シンフォニック・ホロコースト」です。
新宿ディスク・ユニオン4F、プログレのコーナーに置いてあるそーです。
興味のある方は是非!

村上 達矢 11/22 02:21

236:[ 不思議な作品でした‥ ]

ダリオ関連の作品を見ると書き込まずにはいられません!
と言うことで、デモンズ6見ました。

サスペリア調というか、色彩と言いオカルトな内容といい、
ダリオへのオマージュなんでしょうか。
”サスペリアは凄い”というセリフやサスペリアで使用されていた
ゴブリンの楽曲がそのまま利用されていますし。

内容は”カルト作品じゃないのか?”ってくらい一度見ただけではすべてを理解できなかった
のですが、冒頭に出る”諸般の事情により、闇に封印されていましたが、関係者の
努力の結果ついに封印を解くことができました。しかし、監督自ら
技術的な処理を施しましたが、封印期間中にマスターフィルムに損傷を被ったため
やむをえぬキズやノイズの生じる部分がございます。あらかじめご了承下さい”
っていうのが非情に気になります。モメてたってやつでしょうか‥
監督はLUIGI COZZIです。


クリスマスにやってたドラマですが、たしかにそんな番組ありましたね〜
犯人探しに賞金が掛けられていませんでしたっけ?
クリスマス〜だったような‥

>KASAさん
エイリアンのジャンルがSF・ホラーと書かれているとなるほどなぁと
思ってしまいますもんね。
フェノミナがSFってのは超能力が使えるってことからきているのでしょうか。
犯人当てがきちんと推理できるように作ってあるのがスリラーということですよね。
たしかにダリオはスリラーが多いですねぇ。
ホラーはいきなり犯人が出てきますから。

Mail cherub 11/21 01:50

235:[ OPERA ]

みなさま初めまして。
アルジェントのオフィシャルサイトから、イタリアのメデューサフィルムの、「オペラ座の怪人」HPにいけます。予告もかなり素晴らしい画像で見ることができました。白いドレスと美しいデコルテのアーシアさんがクネクネと逃げまどう・・・
さらには、先日まで「近日公開」となっていたのですが、今日から「ロードショー中」の映画になっていました!

ああイタリア人が羨ましいいい。



n.i 11/20 11:09

234:[ 雨上がりの駅で・・ ]

りょうのすけさん、William Leeさん、みなさん、こんにちは。

テレビ東京のドラマ、気になります。いかにもテレビ東京といった感じのドラマなのかな。再放送もビデオ化も難しいかもしれませんが、せめてタイトルぐらいは知りたいですね。調査を続けましょう。

「雨上がりの駅で」のアーシアは、父親の映画に出ている時と違って、いかにも普通の女優してます。ロードムービーです。イタリアを旅している雰囲気を味わうことができます。たわいのない映画だともいえますが、見ておいて損はないと思います。

Mail 矢澤利弘 11/20 07:28

233:[ もうすぐ... ]

どうも、今晩は。

もうすぐ京都で「CUBE」(!!)と「雨上がりの町で」が公開されます。
「CUBE」はさておき、「雨上がり〜」はアーシア主演、ピーター・デルモンテ監督のアレです。
イタリア語講座でもちょろっと紹介してましたが、面白そうな作品ですね。

楽しみ楽しみ。

Home Mail William Lee(たにやん改め) 11/18 23:44

232:[ テレビ東京のドラマ ]

こんにちわ、ホッピー矢澤さん!(爆!)
テレビ東京のドラマのタイトルが凄く気になりますね。
確か出演は中嶋朋子、森本レオ、「trf」。音楽には「trf」の曲「Brand new tomorrow」、「寒い夜だから…」が使われておりました。
アップしてみると軽いトレンディードラマのように感じられますが、中身は「ツインピークス」的な迷宮世界にアルジェントの猟奇性を足したようなハードな内容だったと思います。
絶対にアルジェント者にお薦めしたいドラマだったのですが、如何せんタイトルの方が分かりません。
再放送かビデオ発売してくれないかな??>テレビ東京

ところで、「オペラ座の怪人」観賞オフの方、是非やりたいですね。ホントいつなんでしょう。

Mail りょうのすけ 11/18 22:12

231:[ りょうのすけさん、こんにちは ]

りょうのすけさん、こんにちは。
テレビ東京のドラマのタイトルはなんなのでしょうか?面白そうなドラマですね。残念ながら見ていません。どなたかご覧になった方がおられますでしょうか。私も気になりだしました。アルジェントの要素の入ったテレビドラマってかなりありそうです。KASAさんが229で書かれていた23日のドラマといい、これに音楽はゴブリンぽい感じの曲がつけられていたりするんです。
確か、やはり事件もので法廷のシーンにゾンビのオープニングの曲にそっくりな曲が使われていたものもありました。

「オペラ座の怪人」鑑賞オフ。本当に楽しみです。いつのことになるのでしょう。

Mail 矢澤利弘 11/18 07:20

230:[ 昔のアルジェント風ドラマ ]

皆さん、始めまして! 『りょうのすけ』と申します。
確か、5、6年前だと思いますが、テレビ東京でクリスマスイブを題材にした推理ドラマを放映していました。
タイトルは忘れましたが、その中で登場する殺人鬼が「アルジェント」していたんです。
黒手袋を填めるは、レコードをかけながら殺人を犯すは、ポラロイドで死体を写すはで、「アルジェント」ワールドしてました。
ドラマ自体も多彩な登場人物や怪しい心理療法、そして意外な真犯人と飽きさせない内容でした。
制作側の熱意が伝わってくような仕上がりだったにも拘わらず、視聴率の方は悪かったようです。
テレビ東京も懸賞金も付けたりして頑張ってましたけど…。
誰か、このドラマのタイトルを覚えている方はいらっしゃいますかね??
確かトレンディドラマ風のタイトルだと記憶していますが。

Mail りょうのすけ 11/18 00:43

229:[ 黒手袋の殺人者 ]

 皆様、どうもです。オフ会はたいそう盛り上がったようですね。忘年会もですが、とりあえず開催決定は「オペラザの怪人」鑑賞オフ会でしょうか。問題があるとすれば、はたしてそれがいつ頃になるのか、ですね。

 ところで。TBS系の月曜ドラマスペシャルを昨晩眺めていたらば、次週予告で黒手袋がナイフを振り下ろすシーンがありました。アングルといい、ナイフの形といい、明らかにアルジェントです。これで美少女虐待があれば……とりあえず次週は真剣に観ることにします。

Mail KASA 11/17 07:30

228:[ 次回は? ]

という訳で、オフ会に参加されたみなさん、お疲れさまでした。
お酒を飲みながら、大好きな映画の話をするほど楽しいことはありません。早くも次は忘年会だ1、なんて言葉が出るほど盛り上がりましたね。

村上さん:クライブ・バーカーの話、楽しかったです。クライブ・バーカーの著作でアルジェントが出てくる本のタイトルって何でしたでしょうか。記憶が・・
よしださん:お忙しいところ、お疲れさまでした。あれから仕事はできましたか。
よっちさん:翌日からパリに発たれるとのこと、準備はできたでしょうか。掘り出し物が見つかるといいですね。
roxyさん:アルジェントのノンストップテープ、ありがとうございました。力作です。
まきやさん:いやあ。あの後、ちゃんと帰れましたか。おそらく私と同様、途中までしか電車がなかったと思いますが、今度はホッピーを飲みに行きましょう。
山崎さん:いろいろと深い話ができて楽しかったです。イエローの次号を期待しています。
こずえさん:大阪から、遠いところをありがとうございました。東京はいかがでしたか。これに懲りずにまたお越しください。

次回はもっと盛大にやりたいですね。とにかく楽しい1日でした。

Mail 矢澤利弘 11/17 07:14

227:[ 今度は忘年会?ですね?! ]

オフ会に参加された皆さま、どうもお疲れさまでした。
初対面の方が多かったわりには、かなり盛り上がりましたね。
次は忘年会をやりましょう!今回は都合のつかなかった方も、
次回はぜひ参加して下さい!!今から凄く楽しみです!!
(・・・って、これは本来矢澤さんのセリフ?!)

さて、最近話題になっているローンのLDについて、
盛り上がっているところに水を差すようですが、
「シャドー」はカット版だという噂が・・・。
もし既にご覧になっている方がいらしたら、
どの辺がやられてしまったのか教えて下さい。
(やっぱり腕チョンパなのだろうか?)
更に「モデル連続殺人!」の方もバスタブで
殺されるモデルのシーンが切られているそうです。
(これは日本版でも切られていた・・・。)
いずれにせよ、勿体ない話ですねぇ。

Mail 山崎圭司 11/17 02:31

226:[ 感謝!感謝! ]

先日は、オフ会楽しかったです!
ありがとうございました!
またの、機会を、楽しみにしてます!
後、皆さんに、配った、テープはいかがでした?
ご感想お待ちしてます!次回のテープの課題に、しますので!
どしどし、感想お待ちしてます!
ルチオフルチ、イタリアンホラーもあるので、欲しかったら
メール下さい!テープにダビングして、送ります!
皆さんに、聞いてもらえると、嬉しいので!よろしくです!
忘年会も楽しみに、しています!

Mail roxy 11/17 02:10

225:[ オフ会のお礼 ]

こんにちは。
オフ会に参加したみなさん、ありがとうございました。
とっても楽しかったです。
私は遅刻・早退してしまいましたが、
またゆっくりお会いしましょう。
こずえさん、無事帰れましたか?
女性のホラー友達ができて嬉しいです!

Mail よしだ 11/16 20:14

224:[ 楽しかったオフミーティング ]

皆さん、こんにちは。
そして、オフミーティングでお逢いできた、矢澤さん、よしださん、山崎さん、まきやさん、roxyさん、よっちさん、村上さん、本当に有り難うございました。
すごく楽しかったですし、皆さん親切な方ばかりで感謝感激でした。
矢澤さん、まきやさん>ホテルまで送っていただいて有り難うございました。
roxyさん>すてきなアルジェントのテープをどうも有り難う。大変だったことと思います。3次会は楽しかったですか?
山崎さん>「イエロー」の本、素晴らしかったです。
よしださん>ライターのお仕事がんばって下さいね。
村上さん>すてきなカード有り難う。インターネット上でお待ちしております。
よっちさん>みかけよりずっとお優しい方ですね。気をつけて旅行に行ってきて下さい。
ともあれ、最高に楽しいひとときでした。
皆さんすごいアルジェントフリークである上に、他のホラーものにも精通されておられる方ばかりで圧倒されました。私ももっと勉強せねば。
また、お逢いできることを楽しみにしております!!!

Mail ダリオふぁんのこずえちゃん 11/15 23:37

223:[ すごそうなLDです。&オペラ座情報 ]

オクモトさん、みなさん、こんにちは。
ローングループから発売される(発売された)アルジェントのLDは凄いみたいですね。英語版なのが、まずうれしいし、ステレオなのも迫力がありそうです。エンディングも2パターン収録されているのは、まさにコレクターズアイテム。いずれも限定版だそうなので早めに入手したほうがよさそうですね。

話は変わりますが、関係筋によると、現地時間16日に「オペラ座の怪人」のプレス試写がローマで行われるとのことです。そして今週中に(おそらく金曜日か)にミラノでワールドプレミアが開かれる予定。これで、どうにかこの映画の概要がつかめそうです。

Mail 矢澤利弘 11/15 08:42

222:[ 「シャドー」観ました。(輸入版) ]

11月10日に発売されたTENEBREを観ました。Dolby Digital Stereoでリミックスされており、日本のモノラルDVD版と比べ音の広がりが全然違ったため、印象も輸入版の方が断然良いと感じました。日本版もせめてステレオ版ならよかったのに。ダリオ・アルジェントの副音声もさることながら(内容はよくわからないが)、予告編とキム・ワイルド版エンディング(池袋スカラ座で観た記憶が蘇りました。)も付いていて何度でも楽しめそう。この分だとデモンズ、デモンズ2も買いそうになってきた。フェノミナは11月17日発売だそうで21日前後には観れそうです。来年には同じ仕様のDVD(当然輸入版)が出るみたいなのでそちらを待ってもいいのかな。

オクモト 11/14 23:33

221:[ 処刑教室 ]

  処刑教室という映画を見たことがありますか。極悪な生徒たちばかりの高校に配属されてきた教師。彼は学園をきれいにしようとしますが、妻を悪ガキどもに強姦されてしまいます。そこで教師の怒りが爆発!悪ガキどもをひとりづつ血祭りにあげていきます。ここまではよくあるパターンなんですが、なぜこの映画をこの「青いアイリス」で紹介するかと言えば、最後の悪ガキのボスがどうやって復讐されるかにあるのです。
  教師に追いつめられて学校の屋上まで逃げた悪ガキのボス。教師ともみ合った末、天井のガラスを破りホールへ落下します。ちょうどその時、首にロープが巻き付き、悪ガキはホールに首つりの状態で吊されます。何となく「サスペリア」みたいなのです。この映画の監督は「炎の少女チャーリー」「コマンドー」などの娯楽監督のマーク・レスター。娯楽のための娯楽映画ですが、ラストシーンがやけに印象的だったのでご紹介しました。

Mail 矢澤利弘 11/13 20:41

220:[ オフ会告知 ]

参加申し込みありがとうございました。

現時点での参加者は以下の7名です。(順不同)

よしださん
村上達矢さん
roxyさん
山崎圭司さん
こずえさん
まきやさん
矢澤利弘

店の方は、人数が多少増えても大丈夫だと思いますので、参加ご希望の方は、メールでお知らせください。

Mail 矢澤利弘 11/12 21:03

219:[ お久しぶりです! ]

お久しぶりです!
オフ会ですが、是非参加させて、いただきます!

Mail roxy 11/11 12:14

218:[ オフ会はとりあえず今日が締め切り ]

みなさん、こんにちは。
今週土曜日(11月14日)のオフ会ですが、申し込みは清まされましたでしょうか。とりあえず11日までの人数で予約を入れますので、よろしくお願いします。メールには5:30に集合するか、6:00に直接、現地に向かうかをお書き添えください。

Mail 矢澤利弘 11/11 12:00

217:[ 本格的ミステリーとはいえないか ]

こずえちゃん、KASAさん、楓 祥さん、みなさんこんにちは。

211番のタイトルは「丸1、2、3、4、5、6」です。
ただし、丸数字は機種依存文字のため、マックだと、(日)(月)・・と化けてしまうわけです。

アルジェントの作品は魔女ものを除けばほぼ一貫してサスペンス&スリラーですよね。スリラーにしては殺人病描写がやや派手なのがホラーといわれるゆえんなのかもしれません。また、逆に本格的ミステリーと分類するのも少し難しい気もするのです。というのはやはりよく言われる謎解きの「ずるさ」です。

Mail 矢澤利弘 11/09 07:54

216:[ 文字化け ]

すみません、211番のタイトルってなんて書かれているのでしょう?
文字化けして読めないのですが…(日)(月)(火)(水)…って見える、

Mail 楓 祥 11/08 11:01

215:[ アルジェント映画のジャンルは? ]

  皆様、どうもです。ビデオを発明した人物は偉大ですね。なにしろ四半世紀も昔の映画を今でも簡単に観ることができるのですから。そして、時代を経ても面白いと思わせる作品を撮ったアルジェントも偉大なのでしょう。アルジェントに魅せられてまだ数ヶ月の私にとって、彼の作品は「過去の映画」ではなく現在進行形なのです。

 cherub様、アルジェントの映画はサスペンス・ホラーですか。仰るとおり、安易ですね。
 そこで考えてみたらば、ジャンルの組み合わせは至極一般的だと今更気づきました。アクション・コメディにSF・ホラー、オカルト・ホラー……けれど、サスペンスとホラーの棚が分かれているレンタルビデオ店では、アルジェント作品は必ずホラーに置かれています。これは「サスペリアの監督」の印象が強いことからでしょうか?
 こうなればと、IMDbで何作か調べてみました。

プロフォンド・ロッソ……ミステリ、スリラー
サスペリア……ホラー、スリラー
インフェルノ……ドラマ、ホラー
シャドー……ホラー、ミステリ、スリラー
フェノミナ……ホラー、ミステリ、Sci-Fi(SF?)、スリラー
オペラ……crime(犯罪?)、ホラー、ミステリ、スリラー
トラウマ……ホラー
スタ・シン……スリラー

 並べてみるとスリラーが圧倒的に多いです。もっとも、日本ではスリラーというジャンルをほとんど使用しませんよね。それでも、私としてはスリラーが適切かな、とも思います。アルジェント作品からは、恐怖よりもスリルを多く感じますから。
 それにしても。フェノミナがSFになるとは……蛆の講義の為でしょうか。

Mail KASA 11/08 07:23

214:[ オフ会 ]

みなさん、こんにちは。

いよいよオフ会まで一週間となりました。
ここのHPで書き込みをされている方、アルジェントのファンが一同に会するなんて、なんてすてきなことなんでしょう。
日本で、アルジェントファンがたくさん集まるのはこれが最初なのかもしれないですね。
お店で、アルジェントがどうのこうのとか考えるだけでドキドキ、周りは不思議がるかも・・・。

関西勢は私だけなのかしら?
他にいらっしゃいませんか〜〜〜?
みなさんにお会いできることを楽しみにしています。
大阪弁しか話せいない私をよろしくお願いします。

Mail ダリオふぁんのこずえちゃん 11/08 00:42

213:[ オフ会情報 ]

みなさんこんにちは。オフ会が近づいてきました。

日時:11月14日 午後6:00から2時間
場所:北海道楽 新宿2号店 (新宿文化ビル地下1階)
新宿文化シネマという映画館のビルの地下です。電話03−3351−7588 住所 東京都新宿区新宿3−13−3 矢沢で予約が入っています。
会費:4000円

場所が分からない場合に備えて、念のためにJR新宿駅東口1階のみどりの窓口の前に午後5:30にいったん集合したいと思います。サスペリアのTシャツを着た矢澤がお待ちしております。(地下にもみどりの窓口があるので注意)場所が分かる方は直接現地に行っていただいても構いません。

予約の都合で最終確認を11日(水)までに行ないたいと思います。すでにメールを頂いておりますが、再度この掲示板への書き込みかわたし宛てのメールで以下の点をお知らせください。
5:30に新宿駅で集合するか、6:00に直接店にいくかについて。
1次会には参加できないが、8:00以降の2次会には参加できるという方もご連絡ください。また、申し込みを頂いた方で都合がつかなくなった場合もおしらせください。
11日までは参加を受け付けます。みんなで楽しみましょう。

Mail 矢澤利弘 11/07 22:02

212:[ 90本ですか‥ ]

全国で90本となるとちょっとキツイですね。
ビデオテープって大体20回くらい見たあたりから劣化するものがでてくると聞いたこと
がありますので、残ってるのも大変でしょうね。

鮮血のイリュージョンでダリオはなぜ映画を撮るのかの問いに対して、映画を見た人々
に愛されたいからだと言ってましたが、その目的は達していますねぇ。何年たっても作品
について語られてるんですから。
幸せな人だなぁ。

正直いいますと82年のシャドーまでの作品が好きでしょうがなくて、それ以降の作品は
すべてを受け入れられないんです。フェノミナも音だけ変えてリメイクして欲しいと思ってる
くらいですし‥。

もう一度ダリオ作品と心通じ合う瞬間はこないんでしょうか?
監督としては珍しいくらいホラー作品を今でも多く作り続けているダリオですから、可能性
がないってことはないんですよね‥

Mail cherub 11/07 05:10

211:[ @ABCDE ]

皆さん、こんばんは。
@最近「サスペリア」の輸入版を入手しました。NECアヴェニューのLDとほぼ同じですが、音声だけステレオ仕様でした。パッケージのイラストが、なかなかいい感じです。
A私も、「四匹の蝿」「ビッグ・ファイブ・デイ」が最後の砦に、なっています。
皆さんの話だと、どちらも観るのは、困難を極めそうですね。
B大阪日本橋のLDの中古屋で「シャドー」が以前15,000円だったのが、DVD発売に伴い、価格が一気に急降下!!4,000円に。私は、勝ち誇ったように、店をあとにするのであった・・・。
C「インフェルノ」のDVD化、私も大賛成です!!
D「マンハッタン・ベイビー」ですが、フルチ版「インディー・ジョーンズ」(笑)といった感じ!?2,000円以下なら、買ってもいいんじゃないでしょうか?音楽も結構、印象的です。
Eオフ会楽しみです。私が多分、一番最年少かも!?若僧ですが、皆さんよろしく!!

竹田 忠明 11/07 00:56

210:[ 「TENEBRE」 ]

みなさん、こんにちは。
最近、公私ともどもに凄く忙しくなり、インターネットする時間さえないくらいです。

やっと「シャドー」のDVDを観ました。
どなたかが書かれていたように、少し青みがかかっているように思いました。それと赤みにも少し変化があるようにも思いました。でも、私が持っていたビデオはダヴィングものなので本当のところはどうなんでしょうかね。
今度見比べてみようと思います。
「シャドー」はとにかく好きな作品です。音楽も最高ですね。ゴブリンものはみんな好きで甲乙をつけがたいのですが、私には、殺人者の哀愁が聞こえるような気さえするのです。
光と陰のコントラストも最高だし、なんといっても、殺人の行われ方がスタイリッシュ!!ロングショットでレズの二人の女性の家を撮った後、あの大好きな有名な殺人が起こります(笑)。
あの二人の殺人の仕方は何度観てもため息が出ます。破れたTシャツの穴から顔がのぞいたり、2階から仰向けに倒れ髪が下に垂れ下がる、これはアルジェントにしかできない演出だと思います。殺された後の顔も何て言ったらいいのか実に美しい。
アルジェントの作品の中で、一番美しい死体、殺人シーンが散りばめられている感じがします。
それとあのひつこい犬、ドーベルマンには拍手喝采ものですね。あんな風に追いかけられたら、必ず走りに負ける(笑)。
このDVDに関して欲を言えば、
メニューのHightlight Clipsがなかったことと、ジャケをあのままでいいから、イラストではなくこの殺人の時の写真を使ってほしかったですね。

Mail ダリオふぁんのこずえちゃん 11/07 00:50

209:[ キース・エマーソンはやはり天才です ]

 皆様、どうもです。
 楓様、DVDで出すなら「インフェルノ」を欠かせないと私も思います。綺麗な画像と、何よりも良質の音で聴きたい作品です。特にMater Tenebrarumを大音量で……謎を解いてついに真実に迫ろうする、緊迫感が頂点に達したあの瞬間に流れる名曲。ここで私は鳥肌が立ってしまいます。

 よしだ様、「新・サイコファイル」は実は私のお勧めです。アルジェントが監督した「サイコファイル」よりも面白いと感じたのですが……よしだ様の感想は如何でしょうか? 御覧になられた後で感想を聞かせては頂けないでしょうか。

 「四匹の蠅」は海外の通販で入手できるとしても、最大の問題は字幕が無いことなんですよね……英語ができないと不便だなと思う、今日この頃です。
 余談ですが、「四匹の蠅」よりも「ビッグファイブデイ」の方が貴重かもしれませんね。はたして再発はあり得るのでしょうか? 再発のキャッチコピーが「恐怖の帝王アルジェントが若き日に血迷って撮ったコメディ作品!」になったりして。

 ところで。東京ファンタに行けない腹いせに「トラウマ」と「スタ・シン」を再見したのですが、見返してみたらばトラウマが意外に面白かったです。脚本が破綻しておらず、アルジェントにしては珍しく恋愛の要素を盛り込んでいますし、推理物として見ても十分なトリックではないでしょうか(マニアが見たらば使い古されたトリックと一笑に付すやもしれませんが)。
 逆に、登場人物や建物などのいかにもアメリカ的な雰囲気は、アルジェントらしくありません。また、ほとんどの殺人が手際よく実行されるので緊迫感を持てません(サスペリア2のように時間をかけた殺人は恐怖感を増します)。
 そしてトラウマの最大の欠点は音楽ではないでしょうか。音楽の使い方がアルジェントらしくないのです。アルジェントが音楽の使用法を変えたのかというと、スタシンでは他作品と同様に印象的なフレーズを繰り返し多用するという手法を使っていることから、変わってはいないはずです。私にとってはこれがトラウマの最大の疑問です。
 さらには、音楽の疑問と言えば最後のレゲエです。映画の雰囲気にそぐいません(だからこそ、スタッフロールの途中で音楽が変われるのでしょうけど)。どう考えても唐突で不自然ですし、あそこでレゲエを使う理由が解りません。まさか、アーシアが「レゲエで踊りたいの」と我が儘を言ったからとか……。
 などと色々と書きましたが、ちまたの多くの作品と比較すると、やはりトラウマは秀逸です。期待せずに観たらばかなり楽しめました。
 ちなみに。私はやはりスタシンが好きでした。見終えた後のあの強烈な不快感、随所に散りばめられた破滅的な美しさ、アンナがおかしくなっていく様を違和感無く自然に描いていく脚本……アルジェントにしか撮れない映画ではないでしょうか。

Mail KASA 11/06 06:07

208:[ ホラー天国、関西? ]

確かに、ホラーはたまにやってますが…作品選びに
多少問題が…。
例えば、この間「クリッター3」をいきなりやって
ました。「1」「2」「4」の放映はありません。
まあ、デカプリオ(この作品がデビュー作)人気に
あやかったんでしょうが…。

中古ビデオが安いのはいいんですが、でも希少価値
の高い作品は、やはり東京の方が見つかりやすいよ
うに思うのですが…。

Home Mail KOZY 11/06 00:02

207:[ thanks! ]

矢澤さん、サイコファイル情報
ありがとうございました。
品切れになっていないことを
願うばかりです。
これはちょっと発売日を逃したら
どこにも見当たらなくなってしまいました。

KOZYさん、関西はホラー天国ですよ。
友人から聞いたのですが、関東よりも
関西のほうが深夜のホラー映画の
オンエア率が高いそうです。
だからお店も充実しているし、品数も
豊富なんだと思います。
東京はホラー人口が少ないせいで
ホラー作品にプレミアがつくのではないでしょうか。
私は大阪の方々が羨ましいです〜。
確かスタートレックも関西方面のほうが
オンエアが速かったような・・・。

Mail よしだ 11/05 10:19

206:[ …と、いうことは ]

…ということは…

矢澤利弘様
ありがとうございます。そうーですよね…。
と、い・う・こ・と・はDVDがせっかく発売されたのに誤訳がしょっぱなからある。ということ…あっなんか気分が…

発売されたDVD4枚を買いました。やっとこ「歓びの毒牙」と「シャドー」が見れる♪ 家の近所には何軒除いてもなかったから嬉しいです。あと私の希望としては「インフェルノ」がDVDに1日でも早くなって欲しいと願っている毎日です。「サスペリア2」と「インフェルノ」が一番好きなもので(特に「インフェルノ」のあの音楽が一番)〜。
それでは、

Mail 楓 祥 11/05 09:44

205:[ ホッピーの思い出 ]

みなさん、こんにちは。ファンタに日参しているため、どうしても帰りが遅くなります。今日は「ビッグヒット」を見て参りました。
「サスペリア」のタクシーのなかで雨についてきいたスージーに対して運転手は「30分だ」と答えます。スージーの質問は「どのくらい降ってるの?」ですから、「30分でやむ」は誤訳だということになります。ビデオだとちゃんとした訳になっていました。
「新・サイコファイル」は買うとするならば、注文するのが早いでしょう。レンタルであれば、新宿のTSUTAYAで見たことがあります。
ローングループからのLDは11月中の発売になったようです。でることは確かでしょう。副音声のコメントが楽しみです。

あと、ホッピーでハッピーなY氏というのは誰でしょうね(笑)。ちなみに初めてホッピーを飲んだのは有楽町のガード下の店でした。
では。

あと、14日のオフ会が近づいてきました。メールを頂いた方で都合がつかなくなった方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。場所は新宿になります。時間は午後6:00からを予定していますが、時間に遅れそうな場合は2次会なども考えますので、大丈夫です。詳しくは近日中にアップします。なお、参加される方々には念のため、個別にわたしのPHSの電話番号をメールでお知らせします。

Mail 矢澤利弘 11/05 01:25

204:[ 輸入版は発売になったのでしょうか? ]

こんにちわ。たしか10月30日にTHE ROAN GROUPからアルジェントの作品がLD(スペシャルエディション)版で発売されるとのアナウンスがあったと思いますが、もう発売されているのでしょうか?「歓びの毒牙」は発売されていたのですが、おまけは予告編だけでした。Uncut 35mm Versionとジャケットには書いてありましたが、日本語版と同様の内容だったのでちょっと残念。

オクモト 11/04 23:28

203:[ こちらはひさしぶり… ]

大阪阿倍野のTUTAYAには、アルジェント関連は、ほぼ揃っていますね。
「鮮血のイリュージョン」のどれかと「四匹の蠅」「ビッグ・ファイブ・デイ」以外は
全作置いてあるはずです。

全世界対応のビデオデッキですが、実は会社にあったりします。
PanasonicのNV−W1というやつでして、NTSC、PALはもとより、
N−PAL、M−PAL、SECAM、MESECAMなんて形式のも再生できます。
お値段は、30〜40万円だということで…高い。

「マンハッタンベイビー」は、大阪では割とポピュラーじゃないでしょうか?
中古屋でよく見かけます。店によっては1000円というところもあり、お買い得です。
ファンタで東京に行った際、いくつか中古屋を回ってみたのですが、フルチの作品って
結構高いんですよねー。2〜10倍ぐらい差があって、ちょっとびっくり。大阪じゃ、
500円で投げ売られてる作品(「ゴーストキラー」「クロック」「ザ・リッパー」など)
が10倍ほどの高値になってました…大阪がいい加減なのかもしれない…。

Home Mail KOZY 11/04 21:56

202:[ 新・サイコファイル ]

新・サイコファイルのビデオってどこを探しても売ってないんですけど、
どこで手に入れればいいですか?
知っているかたがいたら教えてください。

ビッグ・ファイブ・デイズはCD、タワーか
どっかにありましたね。秋葉原のリバティに
も行ってみようかな。

Mail よしだ 11/04 20:34

201:[ 疑惑のY氏 ]

 FHORRORのHPにあるカヨさんのコラムに出てくるホッピーで
ハッピーなY氏というのはまさか・・・
(走ってきたホットドッグ屋のおやじにいきなり包丁で刺される
けんぷうであった)

http://www.nifty.ne.jp/forum/fhorror/

Mail けんぷう 11/04 17:22

200:[ ゴメン!間違いです。 ]

スイマセン!「ビッグファイブ・デイ」はMiMiビデオでした。
(題名も微妙に違ってますね・・・)申し訳ないです。
アルジェントの役も大統領ではないかも。でも確か出ていたと思うんだけどなぁ・・・。

Mail 山崎圭司 11/04 13:28

199:[ ビッグファイブ・デイズはCDが出ましたね! ]

「ビッグファイブ・デイズ」のビデオは聞くところによると、
全国で90本弱しか出なかったそうです。
発売元は確か、フナイさんだったような気がしますが、
その本数はさすがのフナイさんでも新記録?!
自分が昔、発見したのは小田急線の祖師谷にあった
大きなビデオ屋でしたが、今はもうテープはありません。
確かに秋葉原にも置いてあった、という噂も聞いたことが
ありますね。そっちの店にも、今はもうないかも・・・。

映画自体は「革命」とは名ばかりの暴力行為に
翻弄される様々な立場の市民達を皮肉った内容で、
イタリア製のコメディ映画にありがちな、
泥臭いお笑い場面は余り登場しません。
主演のA・チェレンターノはイタリアのエルヴィスと
呼ばれる人物で、撮影中はアルジェントの関係が
最悪だったようですが、作品自体は野心的な試みが多く、
ホラーが専門のアルジェントとしては、ちょっと面白い
映画になっていると思います。

この映画には、当時のアルジェントのGFだった
メリル・トーロや、ルイジ・コッツィ、更に
アルジェント自身も(確か大統領の役で?!)出てます。

Mail 山崎圭司 11/04 12:20

198:[ DVDとビデオのサスペリア ]

こんにちは、楓 祥です。

DVDソフトのサスペリアを見ていて「あれっ?」って思ったか所があるのですが、
それはビデオだとスージーがタクシー運転手に雨の事を尋ねた時、運転手は「30分前から」って訳されていませんでしたか?
DVDの訳だと「30分で止む」ってあったので不思議に思ったのですが…
ソフトを買ってからビデオに他のものを入れてしまって確認できないのですが分かる方いらっしゃますか?
どちらが正しいのか、

Mail 楓 祥 11/04 01:41

197:[ こんにちわ ]

「ビッグ・ファイブ・デイ」ってシネマクラブに書いてあるのを見ると”ナポレオンの没落後の革命の嵐が吹き荒れる
ミラノを舞台に、スリとパン焼き職人のふたりが体験する奇想天外な出来事をコミカルに描く”と書いてあるので、コメディーなんですよね?
私、クローネンバーグも大好きで、”戦慄の絆”以前のビデオはたぶん全部見てるとおもいますが、クローネンバーグのファイヤーボールだけはホラーじゃ
ないってことでパスしてました。やっぱホラー好きとしては本業をはずれるとちょっとな〜と思ったんですね。
最近、”クラッシュ”でホラーの分野に彼は戻ってきましたけど、私が見たいのは”シーバース”、”ラビット”などのスプラッタものなんです。
ホラーランキングの話でもありましたけど、やはり最近のホラーはものたりないなぁと感じてるのかも知れません。70〜80年初期作品がいいですね、やっぱ。
イタリアからの新星の登場を期待したいところです。
そういえば、クローネンバーグ作品の”クライム・オブ・フューチャー”も探しまくったなぁ。

まあ、そうはいってもタ゜リオフリークとしては全作品見たいわけで、「ビッグ・ファイブ・デイ」をどう描いているのか気になるところなんですが、見かけないんですよね。
ある意味、「四匹の蠅」よりもレアなんでしょうか。

>KASAさん
ダリオのジャンルはホラー・サスペンスだそうです。安易ですね(笑)

矢澤さんの意見でありましたけど、その店の在庫をホムペで検索できるシステムなんかあるとありがたいですね。
サイコ・ファイルを入れといて新・サイコファイルを入れない店とかありますし、リクエストカードの代わりにE-Mailで質問できますし。
その店の傾向などもわかってありがたいシステムだと思うのですが。

Mail cherub 11/04 00:25

196:[ 四匹の蠅 ]

[四匹の蠅]のビデオの件ですが 海外版のPAL方式のビデオテープを買って NTSCの国内用に ダビングすればいいのではないですか?
10年くらい前に パナソニックから PAL&NTSU方式対応のビデオデッキ発売されていました。持っている人探すか、中古屋さんでみつけるしかないですが・・・・。
ちなみに 大阪日本橋では 中古で見たことありません。探すとしたら、東京かなあ・・・。

大阪人 11/03 23:20

195:[ 初期作品、他 ]

 皆様、どうもです。「わたしは目撃者」「歓びの毒牙」のビデオが発売されたのですか? 早速チェックしませんと。デッキ購入の目途が立たないため、DVDをいまだ購入していなかったのです。吹き替えがあるようなので結構期待してます。画面に専念できるので字幕よりも吹き替えが好きなのです(「トラウマ」の最後、迫りくるパイパー・ローリーの恐ろしい顔に目が釘付けになりながらも、字幕を追わなければならなかったのが無念でした)。けれど、近所のレンタル店はサスペリアコレクションすらほとんど入荷されていないのですから……またレンタル店を駆けずり回ることでしょう。
 それでも、「サスペリア2」以前を未見なので、どうしても観てみたいです。「四匹の蠅」の発売も期待していますが……はたして実現するのでしょうか。

 「鮮血のイリュージョン」は新と3は観たのですが、1がどうしても発見できません。たいそう面白そうですね。「四匹の蠅」にも触れているのですか。これも探しませんと。
 「新・鮮血……」はクレーンでの撮影風景を見ることができて楽しめました。「オペラ」や「シャドー」はああして撮影したのか、と。「オペラ」の見せ場であるカラスの視点のカメラは初めて観たときは圧倒されてしまったので(映画館で観たらより凄かったのでしょうね)、興味を持って観ました。「鮮血……Part3」はなんと言っても「猫の病気が人間に……」です。あんな発想ができるなんて、アルジェントはやはり天才です。

 それにしても。アルジェント作品はやはりホラーに分類されてしまうのですね。「サスペリア」と「インフェルノ」は納得できますが、他作品はどうも釈然としません。「サスペリア2」や「シャドー」がホラーならば、ヒッチコック作品もホラーになるのではないでしょうか。映画のジャンルはいったい誰が決めているのでしょう? けど、近所のツタヤで「スタ・シン」が恋愛ドラマの棚にあったのは、絶対に置き間違いだと思いますが……。

Mail KASA 11/03 23:07

194:[ やはり「四匹の蝿」が・・・ ]

みなさん、こんにちは。
僕もアルジェント作品で見てないのは、「四匹の蝿」と「ビッグ・ファイブ・デイ」です。
やはり「四匹の蝿」は見たいですね。「鮮血のイリュージョン」で存在を知ってから探しはじめて最近になって
ここのページにたどり着き、詳しい情報を知った といったところです。
日本語版未発売ということは英語のあまり得意でない僕にはかなり厳しいですね。海外からとりよせたとしても
字幕がなけりゃさっぱりですから。それより手にいれるのも大変そうだし・・・。
「鮮血のイリュージョン」ではおもしろそうに紹介してるんですよねぇ。それがまた悔しい!
ところでリアルタイムで劇場で見た人っているんですか?いるとしたらそれはその方にとって素晴らしい思いででしょうね。
僕も「サスペリア2」をリアルタイムで見たことがいい思いでです。よく隣の劇場でやってた「ピラニア」を見んかったことだと思ってます。ナイス判断!当時の俺(笑)

Mail MASAYOSHI 11/03 10:40

193:[ 四匹の蝿、発売があればうれしいですが ]

みなさんこんにちは。品揃えのいいレンタルビデオ店が近くにあるといいですね。図書館のネットワークみたいにビデオのチェーン店間で取り寄せあうシステムとかがあると便利なんですけれどね。あるのでしょうか。アルジェントの初期作品「歓びの毒牙」「わたしは目撃者」はDVDに伴い廉価版ビデオも同時に発売されたので、レンタル店でもぼちぼち見つかりやすくなっているかもしれません。もっとも、ビデオ自体が低価格なのでいっそのこと購入してしまってもいいのではないでしょうか。「ビッグファイブデイ」はなかなか見つかりませんね。そういえば、作品紹介のページにもストーリーをまだ書いていませんでした。近いうちにストーリーは掲載したいと思います。「四匹の蝿」は国内版が発売されたことがないので、海外版を見るしかないのですが、字幕がなくてもなんとかなるものです。ストーリーは監督作品のページにさらっと書いておきました。
こうした旧作が発売され、簡単に見ることができるようになった現在、以前に行なった作品別ランキング投票の結果も、もう一度投票をやると変わってきそうですね。

Mail 矢澤利弘 11/03 09:38

192:[ 超まぼろしの「四匹の蠅」 ]

みなさん、こんにちは。
ファンタの方は大盛況のようですね。この時ほど、東京の方がうらやましいと思ったことがありません。でも、私は関西を誇りに思っています。なんてったって、食い道楽ですし、よく笑うし、情熱的ですよ。大阪ファンタもしてくれないかしら?・・・。

私が、アルジェントもので観ていないのは、「ビッグ〜」と「四匹の蠅」なんですよね。「ビッグ〜」はさておき、ごめんアルジェントファンがさておきなんて言ったらだめだわよね。
とにかく言いたいのは、早く日本の私たちに「四匹の蠅」をみせてちょ〜だいと言うことなのです。書類上の関係かなんか知らないけれども、海外ではちゃんとビデオが出ているじゃないですか。あっ、また吠えてしまった(笑)。
でも、これがアルジェントファンの本音ですよね。みなさんも観たいですよね〜。
こうなったら、矢澤さんに同時通訳をお願いして観るしかないわっ。

Mail ダリオふぁんのこずえちゃん 11/03 00:59

191:[ 「ビッグ・ファイブ・デイ」のビデオについて ]

みなさんこんにちは。アルジェントの監督作品に「ビッグ・ファイブ・デイ」という作品が有りますがこれって日本語版ビデオがでてましたね。わたしも借りようとしたのですがパッケージを見ても内容がよくわからないかったので借りませんでした。2年ぐらい前の話なので今もあるかどうかはわかりませんが。ちなみにそのお店は秋葉原のリバティーのレンタルコーナーだったと記憶しています。もう無いかな。

Mail 奥本 11/02 23:52

190:[ 「マンハッタン・ベイビとホラー映画BEST5の件」 ]

みなさんこんにちは。
「マンハッタン・ベイビー」は確か10年以上前にレンタル屋で借りて観ました。
そこのビデオ屋は私の近所ですが、
最近探しにいったらもうありませんでした。
凄く貴重だと思います。

それと先日、衛生放送でホラー映画BSET5をやっていました。
日本のホラーファンが投票したものです。

結果は
1位ゾンビ
2位エクソシスト
3位プロフォンド・ロッソ(サスペリアPART2)
4位死霊のはらわた
5位スクリーム

でした。この中にアルジェントの作品(ゾンビは製作ですが)が2つも入っていたのが嬉しかったです。

この結果から最近の映画より比較的古い
映画の方が親しまれているんですね。

Mail 武田 要 11/02 21:06

189:[ 目撃者&歓びの毒牙 ]

こんにちは、みなさん。
私は目撃者&歓びの毒牙をレンタルで
借りました。
でもどこでだったか全く失念。
「死霊の盆踊り」を借りたとこと同じかも??

Mail よしだ 11/02 17:18

188:[ ダリオ関連のコンプリート ]

ダリオ作品で見てないのって”四匹の蠅”、"歓びの毒牙”、”ビッグ・ファイブ・デイ”です。
バーバ、ソアビ関連入れるとまだまだ見てないのあるんだろうなぁ。”オウガー”がバーバの作品だったってこと最近知りました。
彼って何作撮ってるんでしょうか?
新サイコファイルも鮮血のイリュージョンを借りにいったときにあったのでうれしかったです。

>ダリオふぁんのこずえちゃんさん
ああいう孫がいたらいいですよね(^^)
ラストのシーンはなんか後味が悪かったですが、愛ゆえなんでしょうか。
三角の牛乳も時代を感じますね〜。

DVDが出るとビデオも再発しますので、シャドー、歓びの毒牙あると思ったんですよ〜。画面が綺麗なのかな〜と気になりますし。
やっぱ完璧にいろんなモノを見たいと思ったらあちこちのレンタル屋に入るしかないですね。
今ではカードも8枚近くあって、デモンズシリーズみたさに実家で借りたのを宅急便で送り返すとか荒技演じてました(^^;)

ベスト10にオペラが入ってるというのは意外ですねぇ。サスペリアの方はホラーでというよりは美術系の方々に見せると必ず
体育館で寝るときに仕切が赤くともったりする場面などで綺麗だなぁというので、スタイリッシユなところが受け入れられている所以でしょうか。
ゴブリンのCDもタワレコでだいぶプッシュされてましたし。こう考えてみるとあの作品がいかに完璧だったかわかりますね。

それともうひとつ、実は歓びの毒牙を去年レンタルしたんですよ!
場所がさだかではないのがざんねんなのですが、探せば見つかるもんだなと感心したものです。
歓びの毒牙は再発という形となりましたので、四匹の蠅探しを続けたいと思います。
ギニーピッグ2もあるところにはあるんですよ。これはほんと驚きました。内容も(笑)

>たにやんさん
「マンハッタン・ベイビー」は予告編しか見たことなくてかなり探しているのですか、いまだ発見したことがありませんので、結構貴重かもしれません。
やっぱあるところにはあるんですね。

もう少し手を広げねば!

それでは。

Mail cherub 11/02 03:36

187:[ レンタルビデオ屋さん ]

cherubさん、御反応有り難うございます(笑)。みなさんこんにちは。

私の家の近くのレンタル屋の「ツタヤ」はアルジェント関係はさっぱりですね。おいてあるのはサスペリアコレクションで出たビデオのその2本と、「フェノミナインテグラルハード」のみです。え〜かげんにせえよ〜と思います。

それと、もう一つよくいくレンタル屋ではアルジェント関係が充実している方だと思います。
「サスペリア」「プロフォンド・ロッソ」は昔からおいてあるし、「フェノミナ」「スタ・シン」「オペラ」「トラウマ」「デモンズ」シリーズ、「鮮血のイリュージョン」シリーズ、「トゥー・イーヴル・アイズ」がそろっています。「シャードー」が最近消えましたね。
この夏、ここのレンタル屋で、ホラー映画のベスト10がお店に張ってありました。アルジェントものでは、「サスペリア」と「オペラ」がランキングの中に入っていました。


「私は目撃者」「歓びの毒牙」はレンタル屋では見かけたことないですね。むか〜し、むかしにビデオで出ましたね。その当時、友達に頼んでその2本と「シャドー」を1本のビデオにダビングしていただきました。何回そのビデオを観たことか、貴重な1本でした。

Mail ダリオふぁんのこずえちゃん 11/02 00:24

186:[ 「私は目撃者」観ました。 ]

コロムビアから出てた古いビデオを安く購入して、「私は目撃者」をみました。
アルジェント初期作品初体験でわくわくしながら観ました。
初期ものはヒッチコック風の作品だと聞いていたので、さほど強烈なシーンはないのだろうと思っていたら、轢死シーンのスローモーションと転がる死体に度肝を抜かれました。
絞殺の後に口から流れる唾液(かな?)の描写も「サスペリア2」並みでアルジェントらしいというか...
カメラワークや画面の構図、シーンの繋ぎ方などなど、まるっきりアルジェントのものですね。
モリコーネの自在に変化する音楽もすばらしいです。

アルジェントの映画って、なかなか見つけにくくて、ホント良い買い物しました。

ちなみに、フルチの「マンハッタン・ベイビー」も2本ほどあったのですが、これは買いなのでしょうか?

Home Mail たにやん 11/02 00:11

185:[ ご無沙汰してます ]

"は〜い、クッキー"はフリーク心をそそりますね(^^)

ビームってカルチュアとどういう関係があるんでしょうか?松下、パナソニックみたいなものなのかな。
カルチュアだからツタヤでシャドー、わたしは目撃者、歓びの毒牙を借りようとか思ってたんですけど、一本もない(涙)
やっぱいくら系列といってもその店ごとの傾向(取る取らない)ってものがあるんでしょうか。リクエストカードに書かねば。

最近のダリオ関連といいますと地元のレンタル屋に無くて借りたくてしょうがなかったアルジェント・ザ・ナイトメア 鮮血のイリュージョン、
ダリオ・アルジェント ビザール・オペラ 新・鮮血のイリュージョン、ダリオ・アルジェント 鮮血のイリュージョン Part3の3本を遠征がてら借りてきたのですが、
デキが結構よかったのでうれしかったです。
鮮血のイリュージョンは貴重な特殊メイクや舞台裏の映像が満載で凄いや!って思いましたし、新・鮮血のイリュージョンは前作と比べるとデモンズシリーズあたりまで内容を広げただけで
目新しいモノはなかったのですが、トドメの鮮血のイリュージョン Part3がPROFONDO ROSSOの模様を中心にイタリアでTV放送されたダリオ原案、バーバが監督の推理モノや
ダリオ製作のサスペンスのTVシリーズものが見れたりとかなり太っ腹な一本でダリオ好きにはたまりませんでした。
意図的かどうかはわかりませんが、鮮血のイリュージョンではダリオの持つサイコ性をかいま見せてくれますね。
有名なセリフの”私は現実で人を殺さない代わりに、映画で殺すんだ”とか。
サイコという概念をきちんと理解できているのはやっぱダリオとデビット・リンチだなぁと確信しました。

シャドーで印象に残るのは壁に血がドバー!とラストのキュルキュルって音です。
キュルキュル音なんて普通出そうなんて考えつかないから、ヤバイな〜と。ダリオのこだわりに感心しちゃいます。

ところでダリオと関係なくて申し訳ないのですが、コルチャックのシリーズビデオってでてるのでしょうか?
たしかビデオデータによると2ヶ月前位にに全巻出てるはずなんですけど、どこにも見あたらないんです。

それではウイッチ、ウイッチ。

cherub 11/01 01:26

184:[ BEAMエンターテインメントの謎 ]

アルジェント関係のDVD&ビデオ、一気に出ましたね。
「わたしは目撃者」だけはマスターの状態が悪いとの事で
発売延期だそうですが、再発版のビデオを見る限り
画面は英語版よりもクリアですけどねぇ・・・。

「シャドー」は回想場面を中心に、妙に青みが強い
プリントでしたが、気になりませんでしたか?

それはそうとジャケットの配役クレジットのところ、
書評家ヴェルティ:クリスチャン・バーロメオって
書いてありますが、これはジョン・シュタイナーの
間違いですね。

クリスチャン・バーロメオはジアンニ青年の方で、
他にもフルチの「マーダロック」とか、デオダートの
「真夜中の狂気」、フェリーニの映画にも出てます。
(もちろんチョイ役ですが・・・)

シュタイナーは「ザ・ショック」の旦那さん役も
演じてますよね。凄く個性的な役者さんです。

公開から何年も経つのに、クレジットは相変わらず
間違ったまま(日本版のパンフも間違ってます)だし、
商品に関してもアナウンスと実際の仕様が違ったりと、
BEAMさんはホント不思議な会社ですねぇ。
(出してくれるだけでも感謝しろって?!)

Mail 山崎圭司 10/30 11:48

183:[ 教えてください! ]

みなさん、こんにちわ
オフ会、楽しみにしてます!
実はですねー、オフ会の次の日から、パリ、ロンドンに
行くのですが、みなさんマニアックなお店、知りませんか?
ポスター屋さんとか知りたいのですが、、、。
どなたか場所とか、アドレスとかの情報教えてください!
おねがいします。

Mail よっち 10/30 00:05

182:[ ビデオの画面サイズについて ]

ずっと前から気になっていたのですが。
こちらのアルジェントの作品でも、公開時シネスコでありながら
ビデオになった時は、ビスタってありますよね。

例えばシャドーでも、公開時シネスコなのにDVDではビスタでした。
これって何かあるんですかねえ?

ジャッキーチェンの映画も、わざわざ裏書きされている場合あります。
スタンダード公開でビデオ時ビスタってのは、マスクを外しているだけって
パターンが多いですね。(例 ゴッドファーザー)

公開時どういうフォーマットで公開されているかって結構大事なのかも。
WIDEだから飛びつくってよくないかもしれませんね。
「トータル・リコール」もビデオ時スタンダードでしたが、これはマスクを外していました。
後にWIDE版出ましたけど、これはマスクされた、つまり公開時の画像なんですね。

Mail てつ 10/28 12:36

181:[ "The Bird with the Crystal Plumage" ]

ハ〜イ、クッキー。みなさんこんにちは。この意味が分かるあなたは、アルジェントフリーク!!

「歓びの毒牙」についてですが、この作品も大好きです。原題と邦題が途方もなく違いますが、この作品を初めて観たとき、あのモニカの恐ろしき、異常な笑顔と歓喜に狂ったあの笑い声とあの歯並びを観て納得、モニカの顔そのもの、上手く邦題をつけたものだと感心したものです。

それと、十年弱ぐらい前ですが、歌手の中森明菜がフランスロケでサスペンスをやったのがあるのですよ。
内容が「歓びの毒牙」に似ていると思いました。
犯人役は明菜で、トラウマの狂気で次々と殺人を犯し、それを実のお父さんが隠し最後には罪を請け負い、高いところから落ちて死ぬのですよ。

アルジェントの影響は絶大ですよね。
外国のみならず、日本にまでも凄いと思います。

「サスペリア」公開時からの大好きな想いを込めて、アルジェントにメールをお送りしてみようかと毎日迷っています。

Mail ダリオふぁんのこずえちゃん 10/28 00:29

180:[ さて、ひと騒ぎ ]

やっぱり、DVDの発売で、この部屋にも活気が溢れてきましたね。roxyさん、よしださん、てつさん、交通太郎さん、竹田さん、こずえちゃん、たにやんさん、そして武田さん、みなさんこんにちは。
ともかく、「わたしは目撃者」のDVDは延期になってしまいましたが、4作品は無事に発売されて一安心です。「わたしは目撃者」と「シャドー」に封入されているライナーノートの監督のプロフィールはこのホームページの「ダリオ・アルジェントのプロフィール」のコーナーに掲載してあるものを転載したものです。少し要約されていますので、より詳しくはこのページのプロフィールのコーナーをご覧になってください。
吹き替えは少し違和感がありますが、まあ、仕方のないところでしょう。でも、要望があれば、どんどんと発言したほうがいいです。この会議室は予想以上に多くの方がご覧になられていますので、もしかするとまわり回って願いがどこかに届くかも知れません。

「シャドー」は「氷の微笑」と似ているというのは確かです。但し、「シャドー」のほうが「氷の微笑」よりも前の作品なのでもしかすると「氷の微笑」の脚本家のジョー・エスターハスは「シャドー」の影響を受けているのでは、というのがわたしの感じるところです。

どうも、武田さんお久しぶりです。「四匹の蝿」は日本では発売されたことがないので、日本版の入手はできないはずです。海外でも日本と同じNTSC方式での発売はありませんので、PAL方式で発売されたものをなんとかして手に入れるか、海外のダビング業者を当たるのが早いでしょう。

ところで、11月14日にオフ会を予定していますので、ご都合につく方は是非ご参加ください。

Mail 矢澤利弘 10/27 23:13

179:[ 私はアルジェントの目撃者 ]

こんにちは!みなさんやっぱりDVDは買ったのですね。私は「歓びの毒牙」のジャケに
ガッカリ・・・。私の持ってる輸入版ビデオの
ジャケはちゃんとしているのに。
「シャドー」のジャケも全然作品の良さを
出していないと思います。
でも、私は「サスペリア」はいつもは(お恥ずかしながら)TV放映を録画したVHSソフトを見ているので
DVDは色くっきり!スゴい!と感動してしまい
ました。
たにやんさん、「私は目撃者」ビデオなんて
よく発掘されましたね。私も相当クズビデオ屋
通いしてますが、アルジェント初期作品に
出会ったためしなんてないです。980円は安いです!

Mail よしだ 10/27 21:41

178:[ 「四匹の蝿」のVTR,LD,DVDどれでもいいからほしいです。 ]

矢澤さん、お久しぶりです。武田です。
覚えてらっしゃいますか?お元気ですか?
それとみなさんはじめまして。
約半年ぶりに登場させていただきます。


私は今、「四匹の蝿」のソフトを捜しています。
現在高円寺とかまわって捜してます。
ダリオ・アルジェント監督作品でこれのみ
持ってません。

良きアドバイス期待しています。

Mail 武田 要 10/27 19:51

177:[ ダレダダン! ]

さっそくDVD四作品購入しました!
サスペリアの吹き替え版、笑わせていただきました!
カルチュアさん、もうすこし、がんばって、ほしいですね!
サスペリアはステレオでもイタリア語でもなかったわ!
その他言いたいことは、一杯あるけど、ま〜〜見れるだけ
幸せかもね???
今後の作品に期待してますから、期待裏切らないでね!

Mail roxy 10/27 02:44

176:[ 「私は目撃者」をゲット!(ただしコロンビア版) ]

久々にここに来ました。

DVD4作品とビデオ版のリリース、うれしいですね。
いずれDVDを購入するときの楽しみにしましょう。

ところで、中古ビデオ屋にコロンビアから出ていた
「私は目撃者」があったので、買って来ました。
以前見かけたときは、値札がなく、ためらったのですが、
今回はちゃんと980円の札があったので、迷わず購入しました。

じつは、まだ買って来たばかりで、観てないので、また、いずれ感想など書きに来たいと思っています。

ところで、DVDの「私は目撃者」ってこの昔のビデオと違ってるのでしょうか?
やっぱり、新しいのは完全版なのでしょうか?

Home Mail たにやん 10/27 01:43

175:[ こずえちゃん、吠える。 ]

みなさん、こんにちは。

DVD4作品が発売になりましたね。
嬉しいのだけど、辛口の発言も時には必要ですね。

「サスペリア」「サスペリア2」に関していえば、ジャケにもうちょっと工夫がほしかったです。
あれでは、サスペリアコレクションで出たのと全く同じ。
おまけに、サーカムサウンドを期待していたのに、モノラルでした。これが一番ショックでした。
イタリア語も期待していたのに、英語でしたね。
ですが、日本語の吹き替えをオンにして、字幕スーパーをだしてみると、結構楽しめます。

「歓びの毒牙」「シャドー」発売されて、本当に良かったと思います。「シャドー」に関していえば、売れ切れでなかったぐらいです。

DVD、ビデオの発売予定のラインナップですが、だした以上は、発売日や詳細を必ず実行していただきたいと思います。心待ちにしているファンがいるのですもの。
【株】ビームエンタテイメントさん、よろしくお願いしま〜す。(笑)

Mail ダリオふぁんのこずえちゃん 10/27 01:25

174:[ 「わたしは目撃者」は大丈夫? ]

みなさん、半月ぶりの、こんばんはです。
いよいよDVDが発売されて、うれしい反面、今回もやはり1本だけ発売しませんでしたね。
私の予想では、「デモンズ2」は、どうも発売中止の感じがありますね・・・。せめて、「わたしは目撃者」は、無事に発売して、もらいたいものですね。
昨日、「わたしは目撃者」を、久しぶりに見ましたが、中盤の車でぶっ飛ばすシーンは、最近公開された、「TAXY」を彷彿とさせますね。
アルジェントのアクション映画というのもいいかもね・・・。

竹田 忠明 10/27 00:23

173:[ ありがとうございます ]

KASAさん、矢澤さん、
どうもありがとうございました。m(_ _)m

実はっ!私は大変愚か者です。
矢澤さんの「監督作品のページをご覧〜」に?だったんです。
そ〜です。
私はこのフォーラムしか知らなかったのでした。
(昔クリスティの「そして誰も〜」の追記を読まずに何十年も犯人を知らなかったという奴なんです、私は)
もう、笑うっきゃないわ!

・・・というわけで、遅ればせながら、拝読しました。
もっと早く気付いていれば、あんなバカな質問しなかったのに〜
「私は目撃者」ってストーリーだけ読むと、本当にヒッチコックみたいですね。
はやく見たいなぁ・・・

Mail 交通太郎 10/26 10:58

172:[ 発売延期!のこと ]

私も「私は目撃者」がないので焦りました。(予約していなかった)
さすがにCIAの陰謀とは思いませんでしたが、ここ福岡でも隠れアルジェント
ファンがいるのか?など色々想像してしまいました。

11/25に延期ですか。「デモンズ2」はどうなっているんでしょうか?
ご存じだったらどなたか教えていただけますか?

どころで劇場で見て以来、実に16年振りに「シャドー」を見ました。
なんか最後のあのシーンとダニア・ニコロディの叫び声のインパクトが強かったんですが、
見た当時は「ショック」共々相当怖かった覚えがあります。
それにしても、自分が書いた作品通りに殺人が起こるなんて、どっかで聞いたことあるなあ
なんて思ったら、「氷の微笑」と同じなんですね。。

「歓びの毒牙」はまだ見ていません。

それとたまたまだったんですが、輸入した「Zombies」ですけど録画できました。
リージョンフリー=ノープロテクトではないと思いますが、DVD=プロテクトと思っていた私には
ちょっとショックなのでした。

Mail てつ 10/26 10:19

171:[ 発売延期! ]

こんにちは!みなさん!
アルジェントのDVDを張り切って買いに行った私ですが、なんと近所のLD屋には
「私は目撃者」がない!
それ以外の4タイトルは実はビデオやLDで
持っているので、コレが一番の目当てだったのに。やはり田舎はダメじゃ〜と思って
秋葉原のヤマギワに行ってもない!
まさかマニアが買い占めているのでは・・・。
これはCIAの陰謀!?と思ったら
この1タイトルだけ11/25に延期になっていたのでした。
私はこのためにDVDプレイヤー買いましたよ。(しかも今日10/25来た)

Mail よしだ 10/25 17:48

170:[ 御久しぶりです! ]

お元気ですか?
矢澤さん、及びアルジェントファンの皆様!
ROXYです!
その節は、色々お世話になりました!
コレクションの方も、すべて、なくなりました!
有り難う御座いました!
つきましては、オフ会に是非参加させて頂きたいと、
思っております。
又、一緒にファンタに行ける人メール下さい!
お友達になりましょう!遊びましょう!
それではまたね〜〜〜〜え!

Mail roxy 10/23 07:28

169:[ 初期三部作 ]

交通太郎さん、KASAさん、こんにちは。
アルジェントの初期の作品ですね。ストーリーについては、監督作品のページに掲載されていますので、ご覧ください。但し、ネタバレしているので、DVDで、初めてご覧になる場合は映画を見てから読むほうがいいかもしれません。もうすぐDVDも発売です。
「歓びの毒牙」はフレドリック・ブラウンの「通り魔」をベースにしていますが、「わたしは目撃者」はオリジナルのはずです。
ところで、主人公が犯人に付け狙われるかどうかは、恐怖感の点で格段に違うと思います。その点で「サスペリア2」は典型的に付け狙われる主人公で恐怖感がものすごいのでしょうね。この観点から作品を分類してみるのも面白いですね。新たな切り口です。

Mail 矢澤利弘 10/22 07:44

168:[ アルジェントの初期作品 ]

 皆様、どうもです。
 アルジェントについて初心者の私が答えるのも何ですが……初期作品の「喜びの毒牙」「わたしは目撃者」は今月の二十五日にDVDが発売されます。かく言う私もこの二作が発見できないので、デッキごとDVDの購入を検討しているのでした。なお、「四匹の蠅」は版権をどこが持っているのかが解らなくなっているそうで、DVDの販売どころか劇場での公開すら現在はできないようです。もはや海外のダビング業者を頼るしかないとのことです。
 ちなみに、下のリンク先にDVDの情報があるので、よろしければ御覧になって下さい。

 ……で、矢澤様、誤解なんですよ。別に私は鋭くはないのです。アルジェントは最後まで犯人を隠すというのは、過去ログににあった矢澤様の書き込みから得た知識なのです。上記の「四匹の蠅」についても過去ログの受け売りですし。
 こちらのホームページと過去ログを読むとかなりの知識が吸収できました。なんか、「二十年来のアルジェントファン」面もできるのではないか、などと一人ほくそ笑んでいます。
 過去ログもとても面白くて。興味を持ったのは、オペラ・トラウマ・スタシンの三作をいかに評価するかでしょうか。私としては、オペラとスタシンは好きな作品なので、他の方からも「面白い」と言ってもらいたいところですが……まあ、トラウマは今一歩でしたが。主人公が犯人から狙われない立場だったはずですが(オーラは医者から追われてましたが)、こういった状況はおそらくトラウマだけですよね? 観ていてそれほど怖くなかったのですが、それが原因だったのではと考えています。

Home Mail KASA 10/22 00:08

167:[ 突然ですみません ]

みなさん、こんにちは。
私はホラー&サスペンス映画を広く浅く(笑)見ているので
皆さんの情報は、本当にありがたいです。

ところでアルジェント監督の初期の作品についてなのですが、
「九尾の猫」「水晶の羽根」「四匹の蝿」(タイトルこれでいいのかな)は、
現在、見ることが可能なのでしょうか。
以前探した時は、なかったのですが・・・
この3本は、どういうストーリーなのでしょう?
「九尾の猫」は、クリスティの原作が元だとか。
ヒッチコックタッチもあるそうですね。
両者のファンでもあるので、気になる所です。
皆さんにはもう周知の事実かもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。

Mail 交通太郎 10/21 11:12

166:[ プロデュース作品と監督作品との住み分け ]

KASAさん、みなさん、こんにちは。
「にわかアルジェントファン」とおっしゃりながらも、なかなか鋭い見方をなされていらっしゃるので、凄いな、と思います。
そうなんですよね。アルジェントの作品は原作ものの「マスターズ・オブ・ホラー」を除けば、全て最後まで犯人が姿を見せません。スーパーナチュラルな「サスペリア」「インフェルノ」でさえ、謎解きの映画になっているんですよね。そこが、アルジェントは根っからのジャーロ映画(推理もの)の作家だと言うことなんだと思います。アルジェントはやはりヒッチコックの影響を多大に受けているので、こうした分野から離れるのは辛いのだと思うのです。まさか、ヒッチコック自信がゾンビものを撮るとは思えませんしね。そこで、自分でもやりたいとは思うものの、自分の分野ではない作品はプロデュース作品として作られるのでしょう。

それにしても、アルジェントの研究書は惜しいですね。そんなことを考えて、少しずつ、私もアルジェントに関する原稿を少しづつこのページに掲載していこうと思います。
オフ会の受付は引き続き行っています。いまのところ合計7名の方からメールを頂いています。

Mail 矢澤利弘 10/18 19:25

165:[ アルジェントのプロデュース作品 ]

 皆様、こんにちは。矢澤さん&よしださん、教えていただき有り難うございます!
 アルジェントにはゾンビ物は撮れないのでは、との御指摘ですが、言われてみれば納得です。デモンズの1・2では特にそうで、それらを観たとき「パニックアクション映画」と私は感じました。アルジェントの監督作品では、もっとじわじわと迫ってくるような、粘着質の恐怖となるように思えます。デモンズ3・4のようなオカルト色ともまた違う雰囲気ですし。サスペリアもインフェルノも魔女が登場するのにオカルト映画という印象ではないです。
 「肉の蝋人形」を観たときは、犯人が話の半ばで分かってしまうことが驚きでした。監督作品では最後まで犯人を隠し通すのがほとんど(全部?)でしょうから、違和感がかなりあります。それにしても、過去ログにありましたが、まさにターミネーターですね……。
 私はアルジェントのどこが好きかというと、カメラと音楽による演出の素晴らしさ(それこそ天才的な)に特に魅せられているので(もっとも話も面白いですが。「サスペリア2」や「シャドー」は推理サスペンスとして楽しみました)、プロデュース作品ではちょっと物足りなくなります。やはり、いくらプロデューサとはいえ、そこまで口は挟めないのでしょうね。
 ……とは言うものの、デモンズは好きな作品なのですが。あの結末で呆気にとられましたから。まさか街全体が……しかも、絶対に男性の方だと予想していたら、ヒロインの方ですから……。まさに「衝撃のラスト」でした。

Mail KASA 10/18 05:09

164:[ サンゲリア、アルジェント研究書など ]

アルジェントの本の予約が開始されたのはいつだったでしょう。もうだいぶ前ですよね。ついに日本の研究書は夢と消えたわけですが、
予約の定数に満たなければしかたのない仕方のないところでしょう。まあ、洋書ではアルジェントの研究書が何冊もでていますし、
このHPが研究本の代わりにでもなればと考えています。

そういえば、フルチのサンゲリア、私はLDで持っていますが、DVDと同様にラジオスポットなんかも入っていました。いい仕事してます。

Mail 矢澤利弘 10/17 23:24

163:[ アルジェント本、その他 ]

忘れていました。そういえば、私も申し込んでいました。
何回か葉書で、「延期」のお知らせが着ていました。
中止になったのですか?残念です。
予約人数が目標に達成できなかったのかなあ?でもそれならもう少し早くわかりますよね?その後特に
PRもしていなかったようですし。

ところで、DVD EXPRESSで「Zombie」を購入してしまいました。
フルチ物で最初に見た映画だったのです。シネスコは劇場以来でしょうか。
色も20年近くたつのに驚く程奇麗でした。
で、何故ここで書いているかと思えば、撮影がSergio Salvatiなのでした。
アメリカでの公開時の題名が「Zombie 2」とあたかも、かの「Night of the living dead」の
続編のような扱いだったらしいし、邦題は「ザンゲリア」だったしぃ。

このDVDでは、オーディオコメンタリとか予告編とか、笑ったのが、ラジオスポットまで収録してあった
ことなのでした。

Mail てつ 10/17 11:34

162:[ アルジェント本!? ]

製作打ち切りですか、アルジェント本。
私も申し込みしましたが、すでにそれから
2回引っ越しているので音沙汰がないので
しょうな。
ABCでは出せなくても、もし原型ができている
のなら、どっかの出版社に持ち込みたいなあ。あまり経費がかからなければ、可能だと
思うのですが。印税にしちゃえば著者にも
売れたぶんしか払わなくてもいいし・・・。

KASAさん、はじめまして!
制作(製作)はプロデュースのことです。
プロデューサーは演劇やTVではお金を
持ってくる人のことですけど、映画の世界ではそれよりも権限が強いようです。
具体的にはどこまでやるのでしょうか、
私も詳しくは知りません。ハリウッドなどでは
キャスティングや脚本のチョイスなども
プロデューサーの手に委ねられていること
がしばしばで、監督は企画が全部決まってからオファー(要するに雇われ)、というのもよくある話です。
そのためにスピルバーグなどは製作者に
なったそうです。
ヨーロッパ映画の場合はちょっと違うみたい
ですけど。アルジェントはどこまでやってる
んでしょうか?

Mail よしだ 10/17 10:21

161:[ KASAさん、始めまして ]

KASAさん、こんにちは。

アルジェントのファンは大きくいって二つに分かれると思います。ひとつはサスペリアぐらいからのファンと、フェノミナ以降のビデオから入ったファンです。「サスペリア2」が1975年制作だから、もうすぐ4半世紀になります。当然、このころのファンは30歳を超えているはずです。日本で「歓びの毒牙」からのファンだ、というひとは見かけたことがありません。それはそうと制作作品のようなものはアルジェントには撮れないのではないかと思います。大体がゾンビ系の作品です。こうしたアルジェントらしからぬ映画を他の監督に任せて本人はいつもの連続殺人ものを撮るのでしょう。
テクニカラーをああやって大胆に利用して撮ったのはアルジェントが初めてのはずです。「オペラ座の怪人」の日本公開はわかりません。本国でもよくわからないみたいですから。あとDVDはいいですよ。

楓 祥さん、以前、「ダリオアルジェント」の本の予約をしている方にはがきがというこだとしましょう。

Mail 矢澤利弘 10/17 01:04

160:[ アルジェント本 ]

今日、あのアルジェント本の件で1枚のハガキが来ました。
それによりと、発行元である(株)ABC出版が製作しないので取り扱いを打ち切ります。っていう内容だったのですが、これって…なに!?

Mail 楓 祥 10/16 21:52

159:[ オフ会は…… ]

 私は地方に住んでいるので、ちょっと無理なのです。東京ファンタも行きたいのですが……

Mail KASA 10/15 23:33

158:[ 初めまして! ]

 はじめまして、今更ファンになった「にわかアルジェントファン」です。そもそもこれまでは映画をまったくと言ってよいほど観ていなかったのですが、最近になって観るようになり、アルジェントに魅せられてしまいました。個人的にはインフェルノが一番気に入ってます(キース・エマーソンの音楽も最高です!)。次いで、サスペリア2(ここではやはりPROFONDO ROSSOと書くべきですか?)とスタシン、画面が素晴らしかったオペラ(それ以外は……)といったところです。
 で、初めてのくせに何ですが、どなたか私の疑問に答えていただけないでしょうか。映画を観る方には常識のこともあり、たいそう情けないのですが、よろしくお願いいたします。

・制作とはいったい何をするのでしょうか?
・アルジェントは監督作品と制作作品の傾向がまったく違うのですが(なにしろ監督作品には怪物は出てきませんから)、アルジェントに何か意図があってのことでしょうか?
・三原色の照明をホラーに導入したのはアルジェントが最初なのでしょうか?
・「オペラ座の怪人」の日本での上映がどうなるかは、まだまだ分からないのでしょうか?
・ジェニファー・コネリーはどれくらい人気がある(あった?)のでしょうか?
(おまけ)アーシアは昔は可愛かったのに、どうして……?
(おまけ2)デモンズ6は訳が分かりません。どなたか解説しては頂けないでしょうか?(おまけ3)やはりDVDは購入すべきでしょうか?

 とりあえずはこんなところです。では、今後ともよろしくお願いします。

Mail KASA 10/15 23:31

157:[ RE:LONG LIVE ]

こずえちゃん、みなさん、こんにちは。
オフ会のほうはさらに二人の方からメールをいただきました。わくわくです。
いままで、書き込みをされていらっしゃらない方も大歓迎です。当日はちょっとした裏話が飛び出したりするかもしれません。
まずは、DVD5作品をみて、気合いをいれましょう。

Mail 矢澤利弘 10/14 21:08

156:[ LONG LIVE AVETE VISTO DARIO ARGENTO PAGE ]

みなさん、こんにちは。久しぶりに書き込みをします。

いよいよ、オフ会の実現へと事が運びつつありますね。
大阪からでも、頑張って参加します。
私にとって、アルジェントのHPは、どう表現して良いか分からないほど、大切に思うし、長く続いて欲しいと思っています。もちろん、矢澤さんのお体の続く限り(笑)。

それから、矢澤さんにお願いしてみたいのですが、オフ会の開催をアルジェントにメールを送ってみては如何でしょうか?
メッセージなんか届けば、最高のオフ会になると思うのですが・・・。

この秋は、ウキウキ、ルンルンです。
もうすぐ、DVD5作品が発売になるし、オフ会もあるし、あとは、早く「オペラ座の怪人」の公開を待つばかりっと。

オフ会へ来られる皆様、どうぞお手柔らかにお願いいたしますわ。

Mail ダリオふぁんのこずえちゃん 10/12 00:11

155:[ 無題 ]

下に告知しましたオフですが、早速、最少開催人数の二人を超えましたので、開催いたします。誰も来なかったら、どうしようと
思っていました。中には、大阪から上京してくださる方もいらっしゃり、楽しみがますますふくれあがります。
ちょうど、東京ファンタのあとですので、スケジュール的にはいいなとは思っているのですが、多くの参加をお待ちします。

Mail 矢澤利弘 10/11 23:52

154:[ オフ会のお知らせ ]

よしださん、こんにちは。山崎さん、ROXYさん、よっちさん、楽しいひとときでした。
という訳で、今回は丁度、時間のタイミングでこの5人が、顔をあわせてしまいました。ファンジンのインタビ
ューで協力させていただいた山崎さん、先日、コレクションを買わせていただいたROXYさんとは初めてでは
ありませんでしたが、
よしださん、よっちさんとは初顔合わせになりました。なかなか楽しいひとときでしたので、今度、他の皆さん
とも集まる機会をつくりたいと思います。いまのところ11月14日の土曜日を予定しています。場所は東京になり
ますが、大体の人数を掴みたいので、参加してもいいぞ、という方がおられましたら、この掲示板か、わたし、矢澤
あてにメールでお知らせください。参加者が2人以上であればおこないます。当日は、アルジェントの話題に花を咲
かせましょう。詳しい場所等が決定しましたら、参加希望の方に、メールいたします。

では、奮ってご参加ください。 (取り敢えずの人数把握ですから、あとでキャンセルしてもいいですので、お気軽に
ご連絡ください)

Mail 矢澤利弘 10/07 14:54

153:[ 楽しい魔女会議 ]

roxyさん、先日はありがとうございました! いろいろなグッズをゲットして嬉しくてニヤけています。安くわけていただいたビデオや雑誌で当分は楽しめそうです。
矢澤さん、山崎さん、よっちさん
お疲れ様でした。深くて濃いお話で私は
まだまだ修行が足りんぞと思いました。

それから、私、みなさんに大嘘をついてしまいました。「四匹の蝿」はやっぱり「ぴあシネマバイブル」には載ってませんでした〜。ごめんなさい。監督フィルモグラフィーに記載されてあったのを覚えてて記憶違いしていたらしいです。ついでに山崎さんに話した「アイスクリームマン」のオバさんはオリビア・ハッセーでしたね。美少女女優だったのがオバさんになっててガッカリ・・・ということで印象深かったのですがこれも記憶違い。私って記憶力が悪い(っていうかバカ?)

これにメゲずにまた遊んでください。

Mail よしだ 10/07 09:27

152:[ ゾンビ・チャットのお知らせ ]

大変に急ですが、10月10日(土曜・祝日)の夜11時15分スタートで、「ゾンビ(ダリオ・アルジェント監修版)」の鑑賞チャットを行います。用意するものは上記のビデオです。ロメロ版ではありませんので、ご注意ください。みんなで同じ映画を見ながらおしゃべりをしましょう。
ちょっと、告知が遅れましたが、お時間のあるかたはご参加ください。場所はいつものとおり、アルジェントフリークスの赤い館に集合です。

Mail 矢澤利弘 10/07 06:33

151:[ サイコ・ファイル全4話 ]

MASAYOSHIさん、こんにちは。
サイコ・ファイルは、アルジェントのTV作品なんですけれど、やっぱり、各エピソードの冒頭にアルジェント自身が登場して、解説しているところがいいですね。いかにもヒッチコックみたいです。「サイコ・ファイル」の2作がアルジェント自身の監督作で、「新〜」のほうはアルジェントは制作だけなんですけれど、アルジェント印では、ありますね。いずれもちょっと強引な展開がいかにもという感じです。このサイコファイル(La Porta SulBuio)は、前4話で完結しているので、これで完全ということになります。
あと、未発売のTV作品はTURNO DI NOTTEだけですね。これも、いずれ見られることでしょう。

Mail 矢澤利弘 10/07 06:25

150:[ 皆さん今日はありがとう ]

矢澤さん,山崎さん,吉田さん,こずえさん,
今日は,本当にありがとうございました。
楽しい時間を過ごせました。また,遊びにいらしてください。
在庫はまだまだ有りますので,気になる物が有りましたら
連絡をしてください。
LD,CD,ビデオ,LP,パンフ,スチール,ちらし,など
まだまだ有りますので興味のある方は連絡をお待ちして
おります。

Mail roxy 10/07 04:08

149:[ サイコ・ファイルやっと見ました ]

こんばんは。
「サイコ・ファイル」やっと見つけて借りました。
このシリ−ズは置いてある店が少なくてけっこう探したんですよ。
「新」の方は出てすぐに探したんで新作コーナーですぐに見つけたんですけど、新作から外れるとしんどいですね。
結局は「新」の置いてある店にあったんですけどね。隣に置いといてくれりゃいいのに・・・(T_T)
でも探したかいがあっておもしろかったです。特に最初の話がよかったですね。アルジェントって感じで。
どのへんがって?それは見れば一発で解かりますよね。ひさびさに手袋らしい手袋をみました。(笑)
ところでこのシリ−ズってこんだけしか出てないんですかね?ビデオになってないだけであったりしないのかな?
あるんだったら見てみたいですね。

Mail MASAYOSHI 10/07 00:42

148:[ 訂正です ]

23時半〜24時です。まあ、そのあたりということで。
よろしく!

よっち 10/03 22:29

147:[ チャットしませんか? ]

はじめまして、怪奇映画ファンのみなさん!
アルジェント、マリオ.バーバをこよなく愛するものです。
その他の怪奇映画も大好きなのですが、、
いきなりなのですが今日大変ヒマなので、ここのチャットで
誰か相手してもらえませんか?
22時半〜23時ぐらいにのぞいてみます。
でなかったらメールくれれば、速攻でゆきます。
では、まってます。

Mail よっち 10/03 22:18

146:[ まだまだあります ]

よしださん、みなさん、こんにちは。
ああ、ちょうどあのときの電話がよしださんだったんですね。実にタイムリーでした。
ちょうど、物色中でした。(笑)
よしださんは、来週中にroxyさんのところへ伺われる予定なんですね。roxyさんのコレクションの在庫はかなりあるので、私一人が買ったぐらいでは、まだまだです。まだまだ、拾いものが残っていると思います。アルジェント以外でも、ホラー系の映画のチラシとか、パンフレット、LDなんて、今回は予算の都合もあって涙をのみましたが、オススメだと思います。
実は、わたしも、自分より先にいらした方が買われていった資料とかを聞くと、よしださん同様、先を越された!、と思いました。(なんて書くと、roxyさんに連絡が殺到してしまうかもしれませんが、興味のあるかたは、一度、roxyさんにメールをだされるのもよいかと思います。

Mail 矢澤利弘 10/03 13:35

145:[ 先を越された! ]

roxyさん、矢澤さんこんにちは。
矢澤さんに先を越されてしまった吉田です。
私がroxyさんに連絡をとっていた時、
矢澤さんがちょうど物色(?)にいらして
いたのですね。
お会いできなくて残念でした。
プロフォンドロッソは矢澤さんに買い占められてしまったとか(笑)。
でも私もがんばります!来週伺う予定なのです。
もし都合があえばみなさんも一緒にいきましょう!

Mail よしだ 10/02 10:29

144:[ どうも、roxyさん ]

roxyさん、みなさん、こんにちは。
昨日はすばらしいコレクションを見せていただきました。また、寄らせていただきたいと思います。

という訳で、下の136のroxyさんの投稿にもあるようにroxyさんが、海外にいかれるという事情で、コレクションを譲っていただけるということで、アルジェント関係をはじめとするコレクションを見せていただきました。私自身もアルジェント関係のコレクションにはかなりの自信を持っていたのですが、やはり世の中は広いです。自分が保有していないものもたくさんありました。こんなにまとめて資料関係を適価で入手できる機会はあまりないと思いますのでいい機会でした。
私もかなり買わせていただきましたが、まだ、かなりの資料や、サントラが残っているそうです。




Mail 矢澤利弘 10/02 07:28

143:[ やはり、ジョーン・ベネットも ]

てつさん、こんにちは。
やはり、ジョーン・ベネットさんもお亡くなりになっていたのですね。それもかなり前に。ジョーン・ベネットは「浜辺の女」「飾り窓の女」が記憶に残っていますが、悪女系の美女でした。「サスペリア」のブランク夫人からは想像も付かないかもしれませんが、とくにモノクロ時代の映画ではその美しさがひときわはえわたる美人女優で、当時はジョーン・ベネットのファンも多かったでしょう。
アルジェントは、クララ・カラーマーイにしても、ジョーン・ベネットにしても、ある種、一線を退いたあとの大女優が好きですね。過去の作品に対するオマージュの意味もあるのでしょう。そういうところも古典と最新のテクニックを同居させたアルジェント作品の魅力だと思うのです。

Mail 矢澤利弘 10/02 07:02

142:[ 有り難うございました! ]

矢澤さん!今日は本当に有り難うございました!
これにこりずこれからもよろしくお願いします!
又、遊びましょう!

Mail roxy 10/02 00:37

141:[ Madam Blanc ]

皆様こんにちわ。
さてMadam BlancことJoan Bennettさんですが、1990年12月に
ニューヨークにて心臓病で他界されているようです。
(私も知りませんでした)

ご冥福をお祈りします。

Mail てつ 09/30 09:47

140:[ イアン・チャールソン ]

竹田さん、こんにちは。
いやいや、もう、アリダ・ヴァリ級の大女優となってくると、生きているのか、はたまたお亡くなりになっているのか、はっきりしませんよね。たとえば、「サスペリア」のジョーン・ベネットとか、お元気なんでしょうか。調べてみないとちょっと自信がありません。「オペラ座」のイアン・チャールソンなんて若くしてエイズでお亡くなりになっているし、人生はわかりません。

Mail 矢澤利弘 09/30 07:05

139:[ お詫び ]

アリダ・ヴァリさんは、生きておられるのですね!!
大変、失礼を!!
ほんと最近、あやまってばっかり・・・。

竹田 忠明 09/30 00:01

138:[ FATAL FLAMES ]

#KIRKさん
そうなんですよね。トラウマは実にアメリカナイズされた映画です。もちろんアメリカが舞台だから当然かも知れませんが、ニューヨークを舞台にした「インフェルノ」がコテコテのイタリアンだったことを考えると、隣の子供にしても、最後のレゲエバンドにしても実にアメリカっぽいんです。エレベーターから落下する首のCGにしてもちょっと成功しているとはいがたいし、トラウマは評価の難しい作品です。

#てつさん
アリダ・バリはまだ女優で現役みたいですね。それでは当分、大丈夫でしょう。アリダ・バリが出演した最近の作品にアル・フェスタ監督の「FATAL FLAMES」という作品があるみたいですが、これが評判が悪いみたいなんです。でも最近製作本数の少ないイタリアンホラーですから、いくら評判が悪くてもどれだけ駄目な出来なのかちょっとみてみたい気がしています。
アリダ・バリは「暗殺のオペラ」が大好きな作品です。「暗殺の森」もいいですが、個人的にはベルトルッチの最高作は「暗殺のオペラ」だと思っています。おまけに言うとビットリオ・ストラーロの最高傑作もこの映画だと思います。下のオペラのトピックでも書きましたが、この映画、本当に大好きなのです。

Mail 矢澤利弘 09/28 21:16

137:[ アリダ・ヴァリ様 ]

存命かどうか気になりましたのでIMDBで調べてみました。
1998年4月現在でご存命であり、新作がプリプロだそうです。
「Probably Love」というタイトル。
1921年生まれだそうです。

ヴァリといえば、「サスペリア」のミス・ターナーですが
「顔のない眼」のヴァリ様も大好きです。

話は変わりまして、10月にはまたまたアルジェント物のDVDが
リリースされますので、待ち遠しいです。

では!

Mail てつ 09/28 18:35

136:[ ジャンナ     ]

突然ですが、事情により、二十年位集めた資料を、大放出します。
プロフォンドロッソのバックナンバーや、スチール、ビデオ、LD等
を適価でお譲りします。
大切にしてくれる、アルジェントフアンに譲ります。
自分はホラー・SFのサントラコレクターなので、お探しのサントラがあれば
ご連絡下さい。(200枚程在庫有り・ただしアナログです)
こちらの方も適価でお譲りします。レア盤多数有り・早いもの勝ちです!

Mail roxy 09/27 13:58

135:[ 惜しい「トラウマ」 ]

「トラウマ」のアメリカナイズされた原因はやはり特殊メイクにトム・サビーニを起用した点にあると思います。首切りというヴィジュアル面を重視したため、アルジェントらしい特異な映像センスが損なわれたのでしょう。ピノ・ドナジオの音楽もなんか地味でした。フーダニットとしてならそれなりの出来なんですけど。犯人の住む隣の家を覗き見る子供なんて、なかなか着目点がいいですよね。この子供が・・!?

最後のパイパー・ローリー首切断(ネタバレ?)はアルジェントらしく「サスペリア2」のラストに相通じるものがありましたが・・。エンドロールでの意味不明のバンド演奏と女性の歌と踊りにはマイッタ、マイッタ。

でも「トラウマ」は惜しい映画で、もしジャド医師役がフレデリック・フォレストではなくアンソニー・パーキンスだったら名作になったかも・・。ブラッド・ダリフもサイコしてるし、映画の中にはサイコだらけでフーダニットの楽しみが増えたろうに・・残念。

Mail KIRK 09/27 04:07

134:[ トラウマ ]

けんぷうさん、こんにちは。
「トラウマ」に関していえば、記憶に残るシーンというのが無いですね。「オペラ座」のオペラ劇場の俯瞰シーンとか、「シャドー」の屋根越えのワンカットとか、そういう遊びが少ないです。アルジェントの常套手段が全体にちりばめられているんですが、それぞれをじっくり見せずに顔見せ的に登場するだけなんです。黒い手袋、エレベータ、降霊会・・・。小道具はどれをとってもアルジェントなんですけれど、なんか、やはりアメリカナイズされてしまっているところがヨーロッパ的感覚を期待するファンにはしっくりいかないところなんだと思います。

Mail 矢澤利弘 09/25 07:29

133:[ 交通太郎さん、はじめまして ]

交通太郎さん、はじめまして。
そうでした。「インフェルノ」のナブッコ。あれ、実は私も同じようなことをしました。ヴェルディのオペラのナブッコのなかの1曲でしたね。もっとも「ナブッコ」全曲を買うとものすごく高いので、私はクラウディオ・アバド指揮のオペラのハイライト盤を買ってきました。ものすごく映画にマッチしてましたね。あの前奏が始まるともう身震いがするほどの重いです。そうこうするうちに最近はこの曲がコーヒーのCMで使用されるのを耳にしたのでした。ヴェルディのオペラではベルナルド・ベルチリッチ監督の「暗殺のオペラ」で使用されているリゴレットも大好きです。あの「暗殺のオペラ」に出てくるイタリアの田舎にリゴレットが妙にしっくりと来るのでした。
「シャイニング」のベルリオーズの幻想交響曲は確かクローネンバーグの「スキャナーズ」でも使われていましたが、いかにもこれから恐怖が待ちかまえているといった感じでまさにホラー映画向きなんでしょうね。だから断頭台への行進なんでしょうけど。
 では、バンバン、意見をお聞かせください。よろしくお願いします。

Mail 矢澤利弘 09/24 21:27

132:[ はじめまして ]

どうもです。
ウロウロしてたら、たどり着きました。
いやぁ、内容濃いですねぇ。

「サスペリア」の幽霊騒ぎのことは、
東京12チャンネルの怪奇番組で紹介されていたのをおぼえています。
私は結構最近まで、信じちゃってました!!

アルジェント監督の作品にはもう一つ思い出があります。

今から10年以上前かな。
TVではじめて「インフェルノ」をみて。
(もちろん、吹き替え・カット版!)
弟のガールフレンドが殺される時にかかっていたオペラがすご〜く、気に入っちゃったんです。
でも吹き替え版だから、なんてオペラか分からない。
(「インフェルノ」のサントラにも入ってなかったんですよね)
そこでビデオを借りてきて、やっと、ヴェルディの「ナブッコ」と判明!!

今度はその「ナブッコ」のCDを探して駆け回りました。
オペラの知識なんか全然なかったし、「ナブッコ」自体あんまり有名じゃなかったし・・・
おかげで、高い輸入版を買うハメになりました。

だからコーヒーのCMであの曲を聞く度に、懐かしいやら、思いはフクザツでした。

結構、映画から入るクラシックってありますよね。
「シャイニング」のおかげで、「幻想交響曲」も知ったし・・・

ずいぶん長くなってしまいました。
これからも、この高レベルの話題で楽しませてください。

Mail 交通太郎 09/24 12:55

131:[ 『トラウマ』再見 ]

 22日は台風で午後から早退指令が出たので帰りに『トラウマ』を
借りて帰りました。公開当時扇町のレイトショーで観て、今回が二度
目です。

 う〜ん、話は悪くないけど、アルジェントっぽくないなぁ、っての
が正直な感想です(^^; 『インフェルノ』の脚本に比べると数倍マト
モだと思うのですが(爆)、どうもキレが感じられません。

それは今回見直しても同じでした(^^; 首切りマシーンがイカンの
かなぁ(^^; やっぱり刃物を光らせないと(爆)

#しかし『オーメン18』があるのに『肉の蝋人形』がないのは納得
 できんぞ>近所のTUTAYA

Mail けんぷう 09/24 11:59

130:[ また1人、名女優が・・・。残念です。 ]

ほんとに残念ですね、矢澤さん、山崎さん。
「サスペリア2」で、とても印象に残っている、すばらしい女優さんだったのに・・・。
ご冥福を、祈ります。

アリダ・ヴァリさんも、すでにお亡くなりに、なられていると思うのですが・・・。たしか、4、5年前と思います。(誤っていたらごめんなさい。)

竹田 忠明 09/24 00:13

129:[ ザ・ショック2 ]

うーん、凄い。青いアイリスを開いたら
いきなりイタリア語が大量に書いてあったんで、
突然国際的な掲示板(もちろん英語版の方は
既に国際的ですが)になってしまったのかと
思いましたよ。イタリア語の辞書を片手に
訳してみようかな?
矢澤さん、ナマの記事をありがとうございます。
(そしてお疲れさまでした)

山崎 09/23 12:08

128:[ ちょっと調子に乗りすぎた? ]

と云う訳で、クララ・カラマーイの死亡記事でしたが、ちょっと分量がありすぎました。すいません。調子に乗ってしまいました。これは、PLATO在住の友人が知らせてくれたものです。地元出身の大女優ですから、地元紙では大きく取り上げています。クララってセックス・シンボルだったんですね。
しかし、イタリア語でだらだらと転載してしまい、まずかったかな。アリダ・ヴァリなら、もっと扱いが大きいでしょうけど。

Mail 矢澤利弘 09/23 07:14

127:[ その3 ]

続き
La signora Enif Robert, moglie del regista teatrale Alfredo Robert che aveva
lavorato a lungo con la Duse, segnalo la ragazza ad un regista per una parte
del film "Pietro Micca". Era il 1938 e la carriera di Clara Calamai era
appena iniziata. Il resto e tutto scritto nei libri di cinema. In poco tempo
divenne desiderata, sognata, amata, Clara si trasferi' a Roma in un elegante
appartamento ai Parioli, girando quasi 50 film, quasi tutti in dieci anni.
La stampa si occupava di lei trattandola come una star e i sogni degli
italiani quasi tutti impegnati in guerra venivano "turbati" da questa
"scandalosa pratese".
Oggi Clara Calamai non c'e piu' ed un altro pezzo di storia del cinema se
n'e andato, lasciandoci alcune interpretazioni che non dimenticheremo molto
facilmente. Chi non ricorda il suo bellissimo seno scoperto da Amedeo
Nazzari in "La cena delle beffe" tratto dall'opera del pratese Sem Benelli,
come potremo dimenticare l'amante diabolica in "Ossessione" di Luchino
Visconti o gli splendidi abiti cuciti sul suo corpo perfetto, esposti tre
anni fa durante la mostra "L'ossessione di essere diva" organizzato proprio
dalla sua citta ?
Proprio durante quell'omaggio tardivo si torno a parlare di lei. Non
partecipo alla manifestazione, e forse non aveva nessuna intenzione di
ricucire quel doloroso strappo con la sua citta che neppure il successo ha
saputo lenire. Quel cuore cosi' tumultuoso non ha mai fatto pace con Prato
che probabilmente oggi le deve delle scuse. Quella pallottola che le e
rimasta dentro l'accompagnata per tutta la carriera bella come un romanzo,
per tutta una vita, avventurosa come un film.

Il RICORDO - Assessore alla Cultura del Comune di Prato


Mail 矢澤利弘 09/23 03:54

126:[ クララ・カラマーイ詳報2 ]

続き
La sua bellezza prorompente non passava inosservata tanto da essere
corteggiata in gran segreto da uno dei rampolli della Prato bene, un bel
ragazzo dal nome Riccardo Banci-Buonamici. Il colpo di fulmine, al gran
ballo degli allievi del Collegio Cicognini, ma la Prato di allora non vedeva
di buon occhio la relazione tra un nobile e la figlia di un ferroviere. In
un batter d'occhio sbocciarono mille pettegolezzi; contemporaneamente la
giovane Clara si ammalo. L'infiammazione ad un nervo sciatico la costrinse
al ricovero ospedaliero al Rizzoli di Bologna, poi ad una fastidiosa ed
ingombrante armatura. Quella ingabbiatura che mortificava e sacrificava la
sua bellezza, fu l'inizio dello scandalo. Improvvisamente si sparse la voce
che la ragazza era incinta. Le malelingue avevano il loro bel da farsi
"infiorettando" cosi quella storia d'amore mai gradita. Lei divenne la
vergogna, l'infamia. Il padre, accolto nonostante le umili origini, nel
Circolo dei Notabili, fu immediatamente cacciato. Scese in campo persino la
famiglia Banci-Buonamici per salvarsi dal disonore che ne screditava il buon
nome. A nulla valsero quei certificati medici esibiti per dimostrare
l'assoluta falsita delle dicerie. Clara e tutta la sua famiglia furono
travolti da pesanti umiliazioni e lei, come le eroine del grande schermo, in
una notte d'inverno ed ancora malata, raggiunse il cassettone del papa, tiro
fuori la rivoltella e si sparo al petto. Un colpo, un colpo solo per
annientare tutta la vergogna di cui era protagonista. Una costola devio il
proiettile; Clara si salvo rimanendo a lungo in ospedale. E fu cosi che, nel
desiderio di rifarsi una vita, la bella Clara cerco di dimenticare. Prato le
stava stretta, la sua avvenenza, il fascino, gli "ingredienti" per il
riscatto. Fu un'amica della madre che quasi per caso le apri' le porte del
cinema.



Mail 矢澤利弘 09/23 03:51

125:[ クララ・カラマーイ詳報 ]

山崎さん、みなさんこんにちは。クララ・カラマーイの訃報の出所は彼女の生まれ故郷、イタリアのプラートの日刊紙です。以下、全文を転載します。

LA NAZIONE
PRATO martedi 22 settembre 1998

Per molti anni non ha fatto piu parlare di se. Per qualche decennio ha
vissuto lontano da quei riflettori che fecero di lei una diva, una delle
donne piu amate dal pubblico italiano. Se n'e andata in silenzio, custodendo
gelosamente i mille segreti della sua vita, a partire dalla sua data di
nascita. Ogni manuale di storia del cinema riporta "Clara Calamai era nata a
Prato il 7 settembre 1915". Poco importa se i certificati scoperti solo
recentemente anticipavano di qualche anno la vera data di nascita di uno dei
primi sex simbol del cinema italiano, quel cinema che l'ha vista
protagonista dalla fine degli anni trenta fino al dopoguerra. E proprio
nella sua citta, giovanissima, fu protagonista suo malgrado, di uno scandalo
che forse qualche regista raccontera sul grande schermo. Figlia di un
capostazione fiorentino trasferito a Prato, Clara Calamai era ultima di tre
sorelle. Una vita modesta ricordata nel libro "Prato al cinema" di Fabrizio
Borghini. E come in tutti i romanzi d'appendice la giovane Clara contribuiva
al bilancio familiare intrecciando la paglia usata per confezionare cappelli
propagandati dal fascismo per soccorrere una tipica industria fiorentina,
allora in crisi. Ore ed ore trascorse a intrecciare paglia tra le dita,
fantasticando come tutte le ragazzine, sul proprio futuro.

Mail 矢澤利弘 09/23 03:44

124:[ ザ・ショック ]

ガーン!そうなんですか・・・。
クララ・カラマーイが死去・・・。
まぁ年齢的には仕方のない事ですけどね。
次はアリダ・ヴァリあたりが危なさそうですね。
カラマーイってヴィスコンティ映画にも良く
出てましたよね。「白夜」とか・・・。
因みに矢澤さんは何のメディアで
訃報を知られたのですか?

山崎 09/22 18:51

123:[ クララ・カラマーイ、死去 ]

みなさん、こんにちは。
ちょっと悲しいニュースです。
「サスペリア2」でカルロの母親を演じたクララ・カラマーイがローマで死去いたしました。

クララ・カラマーイは1915年9月7日、イタリアのプラート生まれ。ビスコンティの「郵便配達は2度ベルを鳴らす」などで活躍しました。もちろん、「サスペリア2」が忘れられません。

Mail 矢澤利弘 09/22 07:39

122:[ 「オペラ」以降の作品評価 ]

みなさん、どーも、こんばんは。
「オペラ」の、話題で盛り上がっているみたいですね。
アルジェントファンの間では、この作品以降は、あまり評価しない方も、おられるそうですが・・・。確かにストーリー的には、少しパンチ不足の感があるものの、映像的にはかなり洗練されていると思います。
「オペラ」の雨の中に主人公が、飛び出していく、シーンなんかは、最高に美しいです。
「スタンダール・シンドローム」では、ふんだんにCGを駆使した、奇麗な映像が満載です。
最近の、アルジェント作品も、捨てたものではないです。
何度も繰り返して観れば、観るほど味のでる、アルジェント映画は、いわばスルメ映画なのです。(笑)

竹田 忠明 09/21 00:27

121:[ よかった… ]

17日の深夜に予定変更で放送された「オペラ座〜」、翌日の事を考えて見るのを断念したんですけど、ものすごかったみたいですね〜見なくて良かった♪
久々のTV放映だからものすっごく見たかったんだけど…なんか複雑…。

よしだ様
もう手に入れられたかもしれませんが、一応…1993年の宇宙船Vol.64と65に載っていますよ。

Mail 楓 祥 09/19 23:19

120:[ ありがとうございます! ]

てつさん、山崎さん
オペラ座情報、ありがとうございます。
なるほど、そんな結末だったんですね。
確かにそのシーンがあるのとないのと
ではイメージが違います。
「宇宙船」のバックナンバーは近所の
古本屋で売っていますので、探してみます。
TV放映のズタズタは・・・面白かったです。
すごくテンポのいい殺人鬼モノになってましたね(笑)。

Mail よしだ 09/19 12:04

119:[ 「オペラ座」の放映&全長版 ]

みなさん、こんばんわ。山崎です。
昨日の「オペラ座」ご覧になりました?いやぁ、
ズタズタでしたね。でも逆にあそこまでバッサリ
切ってくれると、既に日本版のビデオを観ている
人にとっては意外と楽しめたんじゃないかと思います。(もちろんノーカットを観ていなかったら、
大憤慨モノですが・・・)
しかし、ラストのクレジットまで刈り込んでいたのは
ガックリ。あのエンディング・テーマが良いんですよねぇ・・・シモネッティっぽくて。

「オペラ座」の全長版では画面がフェイド・アウトせず、ヒロインが目の前に飛んできた蝶に誘われるように
野生の花畑に屈み込むシーンが続きます。草むらを這う
うちに、雑草に絡んで動けなくなったトカゲを見つけた
ヒロインは、絡んだ雑草をほどいてトカゲを草むらに
放ってやります。ヒロインは「私の愛する人・・・
あなたは自由よ。行きなさい・・・」と(もちろん
イタリア語で)言います。そして彼女は小さな花が
咲き乱れる草むらを抱えるように寝ころんで、目を
閉じます。それでフェイド・アウト。
この間、クレジットに流れているのと同じ音楽が
ずっとかかっています。確かアルジェント自身の
ナレーションも入っていたような・・・。
(宇宙船に書いてあったのもこれと同じ内容でした)

多分ここがあるかないかで、多少作品に関する
印象が多少変わると思います。
気になるのはナレーションの内容ですが、
アメリカでも全長版が出ているかもしれないので
英語でなら、チェックする事が出来るかもしれません。

昔、「フェノミナ」のイタリア語版が公開された時に
配給元に聞いた事があるんですが、「フェノミナ」の
評判が良ければ「オペラ座」も公開するかもしれないと
いう話でした。うーん・・・是非公開して欲しいなぁ。

遅くなりましたが「フェノミナ」関西地区放映情報、
ありがとうございました!そっちも観てぇ・・・。


山崎 09/18 19:11

118:[ オペラ座のこと ]

てつでございます。
オペラ座の件ですが。。。回答にならないんですけど。

ずいぶん前(2-3年前)の宇宙船という雑誌で
カラー写真入りでそのシーンを見ました。

情報がいるようでしたら、本棚を漁ってみますが。。
もしくは、DMでお知らせしてもいいです、何かわかれば。。

では!

Mail てつ 09/18 15:20

117:[ 「オペラ座」で質問 ]

ネタバレですが、「オペラ座血の喝采」の
完全版(ディレクターズカット?)は
結末が違うと聞きました。
私は見たことがないので、
もし差し支えなければどんなエンディング
だったかどなたか教えてください。
ダリオ自身は結末をカットされたことに
憤慨していたようですし・・・。

Mail よしだ 09/18 14:28

116:[ 日本だけみたいです。 ]

こんにちわ。
パンフレットですが、日本だけのものとなんか(THE MOVIEかな?)でみたことがあるような気がします。
劇場にとって重要な収入源だそうです。
外国の監督が日本に来たときに自分の作品にパンフレットが作られているのを見て
大変感動したそうですが、やっぱ日本にしかないということを示してますよね。

チケットだけは1000円で、パンフレット付きが1500円とかにならないかなぁ。
福岡の方では映画館戦争が勃発してきて、競争原理が働いたためにたしか9時以降はほとんどの館で一律千円だそうです。
やっぱ流された映像を見ていると盛況なんですね。
日本では他の諸外国と比べて一人あたりの映画館数が極端に少ないとの統計が示されていましたが、都市部ばかりで、
地元にあるなんて環境は滅多にないですよね。
私は月2回行けば多い方です。ほんとに見に行きたいものの他は授業とかの関係で空いた時間
に行くことが多いのですが、やっぱそんなには見にいけませんねぇ。

洋楽でもほとんどの場合は歌詞カードが付いていないのに日本版は少し高くはなりますけど歌詞や解説が必ず付いているので
外国人でも日本版を好んで買っている人たちがいるなんて話を聞いたことがありますが、丁寧さがなす職人技ということなんでしょうか。

Mail cherub 09/18 02:12

115:[ パンフレットは日本だけ? ]

cherubさん、竹田さん、こんにちは。
やはり、日本の映画館って入場料が高いですよね。観客が来ないから、
値上げをして補おうとする。するとまた客足が遠のく。するとまた値上げをする。といった悪魔のサイクルに陥っています。諸外国だと大体は1000円以下が普通ですから、もっと映画が楽しめる環境にありそうなんですよね。映画の回数券もヨーロッパやオーストラリアなどでは見かけましたが、日本では見かけません。回数券なんてちょっといいと思うんですけれど。
パンフレットは日本の独自のものなんでしょうか。他の国で作品ごとにパンフレットを製作して劇場で販売しているのを聞いたことがありません。外国にもあるのでしょうか。

Mail 矢澤利弘 09/17 07:55

114:[ 映画1,800円は、安い?高い? ]

皆さん、こんばんは。
最近、皆さんは、映画を観に映画館にいかれますか?私は、月に4作品ほど、観行きます。わりと、多い方だと思うのですが・・・。
少なくなった、人の理由は、やっぱり映画料金の、関係でしょうか?1,800円は、ちょっとねぇ・・・。パンフレットも、いただけない。たいした事も書いてないのに、500円位しますよね。
映画の日、1,000円が、唯一の救い?(この日は、客が異様に多いのです。)

竹田 忠明 09/17 00:45

113:[ 嵐の夜 ]

ごぶさたしてました。

ロケ地発表されましたね。やはりサスペリアですか。
日本ロケとかはしてくれないかないんですかね。ダリオから見た日本
ってのを見てみたい気がします。

留学していた方から聞いたことがあるのですが、アメリカではスクリーンに
みんなでポップコーンを投げたりして楽しんでいるみたいです。(ロッキー・ホラー・ショーとのこと)
うらやましいなぁ。
全体としてもっと映画を見に行くのが日常にならないですかねぇ。

冬にニューヨークに行くかも知れないのでその時に本場の映画環境ってものを
体感できたらと思ってます。

Mail cherub 09/15 23:53

112:[ 無題 ]

チバさん、こんにちは。
そうなんですか。必ず途中で休憩が入るとは知りませんでした。「デモンズ」なんて短いので一気にやってしまってもいいような気がしますが、そういう慣習なんですね。日本の慣習といえば、やたらとCMと予告編が長いということでしょうか。15分近くCM、予告を見せられる国を他に知りません。
各国の映画館ってちょっとずつシステムが違っていて面白いです。飲み物に関して云えば、もっと安くしたほうがいいんではないかと思う。同じジュースがなんで中だと2倍もするの?

Mail 矢澤利弘 09/15 23:17

111:[ re:何故か?インターミッション ]

イタリアの映画館では、上映時間に関わらず必ず途中で休憩が入ります。
場内が明るくなって、アイスクリーム売りのおじさんとかがやってきます。
何故かはわかりませんが、おそらくオペラの習慣がそのまま映画館でも残っているのでしょう。
変な感じですが、サスペンスとかなら頭の整理ができて良いかも。
でもあまり話しの流れに関係なくいきなり休憩が入ってしまうのでびっくりしますが。
前に旅行に行ったスイスでもそうだったので、ヨーロッパではそういう習慣がある国がいくつか
あるのかもしれませんね。

チバ 09/15 13:30

110:[ ロケ地投票結果発表! ]

ロケ地投票の結果を投票のページに発表しました。
ご投票いただいたみなさん、ありがとうございました。
結果はやはり、作品の人気に比例しているような感じですね。
今回の付録として、取りあえず2作品のロケ地の場所の紹介を追加しました。
いつか機会があったら、ロケ地巡礼の旅に出たいと思っています。

Mail 矢澤利弘 09/14 07:04

109:[ てつさん、初めまして! ]

こんにちは。てつさん。
ここは、アルジェントファンのたまり場ですので、羽を伸ばして思う存分、語り合いましょう。
サスペリアは、何度もLD化されていますが、その度に、つい購入される方も多いのではないでしょうか。
最初のLDと完全版の違いは、一部にフィルター修正がされているかどうかの違いでしかありません。でも、例えば、ジャケットが違うとかといった理由でつい手に入れてしまうのでした。

「サスペリア」のタクシーの中の幽霊と「フェノミナ」のあのガラスに映る幽霊はホント、有名です。タクシーの方はアルジェント自身がわざとやった!と白状していますが、「フェノミナ」の方は、
口を割っていません。わざとっぽい感じがしますね。

では土曜の夜、11時過ぎからのチャット、是非、ご参加ください。
ロケ地編投票、集計も終わりました。発表をお楽しみに!

Mail 矢澤利弘 09/12 00:09

108:[ はじめまして! ]

てつです、はじめまして!
今日初めてここに来ました。
いやその内容の濃いこと!驚きました。

周りに、アルジェントファンがいないので寂しかったです。
サスペリアのLDは3種類持ってます。(最新はあのBOX)
一番最初のだけステレオなんで処分できない。。

もしDVDがDDでシネスコなら、買うでしょうねえ。

そうそう、映画の中での幽霊シーンですが、「フォノミナ」
にもあります。
最初の殺人のシーンで、ガラスに写っていました。
「サスペリア」と同様監督のいたずらというのがもっぱらの
噂のようですが。。

時間があれば、チャットにも参加したいです。
今後ともよろしくお願いします。

Mail てつ 09/11 18:15

107:[ ロケ地・チャット楽しみだ!! ]

いよいよ、ロケ地発表ですか!!
どんな順位に、なっているのか、とても楽しみです。1位は、あれですね・・・。

竹田 忠明 09/10 23:48

106:[ アメリカ盤のLD ]

日本でも次々に再発のアルジェント作品ですが、アメリカ盤の発売も予定されています。
なにも日本盤で出てるのに、と考えるのはちょっと早い。当然、一ひねりあるのです。いずれも、10・27の発売予定です。

「デモンズ」録音はAC−3。ランベルト・バーヴァとセルジオ・ステヴァレッティのコメントを収録。

「デモンズ2」録音はAC−3。バーヴァとステヴァレッティのコメント、予告編を収録。

「フェノミナ」録音はAC−3。アルジェントその他のコメントを収録。

「シャドー」録音はAC−3。アルジェント、クラウディオ。シモネッティのコメントを収録。予告編も収録。

といった内容で、マニアならどうしてもこちらも欲しくなるというずるいLDです。

その他、アメリカでは他の作品も次々とLD、DVD化の予定があります。日本発売のイタリア語盤とともに英語版もという方にはうれしいおしらせです。


Mail 矢澤利弘 09/08 06:49

105:[ ロケ地投票発表チャットのお知らせ ]

みなさん、こんにちは!
さて、ロケ地のランキングの結果発表を9・12(土)の夜におこないます。
チャットルーム「アルジェントフリークスの赤い館」に23時集合、23時10分開始で、一位まで順番に発表しながら、おしゃべりをしましょう。

Mail 矢澤利弘 09/07 07:39

104:[ サスペリアのLDの音声仕様について ]

オクモトさん、初めまして、こんにちは。サスペリアのLDは 全部で3種類国内版で発売されていますが、一番最初に発売された物は、一応ステレオ版です。
ジャケットにSTEREOと表示されています。が、実際音を聴いてみるとステレオなのかモノラルなのか分からない良くない出来です。後発売の物とくらべると、一応ステレオなんだなと分かります。
今度発売の DVDは 音質も向上していたらいいなあと思います。個人的には、初代LDのジャケットが、好きです。

大阪人 09/06 22:21

103:[ 何故か?インターミッション ]

みなさん、今晩は。
DVD版「デモンズ」を観ていてふと気がつきました。始まって39分頃、ジョージたちが映写室に乗り込み、フィルムを映写機から抜き取る箇所でスクリーンが映るのですが、そこに“FINE PRIMO TEMPO”という字幕が出ます。たしか、英語版には無かったんじゃないかなと記憶しています。でも、いくらなんでも始まって40分位で休憩はないんじゃないのかな。上映時間が長いならわかるんですが90分位しか無いのに休憩なんて。イタリアで映画を観たことが無いのでわからないんですけど、サンゲリアのLDもインターミッションがあったのでイタリア映画にはつきものなのかも。今後発売予定のDVDのサスぺリア、サスペリア2もイタリア語版でなおかつステレオらしいのでこれもインターミッションが入るのでしょうか?サスペリアのLDは輸入版を除いてモノラルでがっかりしていたので、これでサーカム・サウンドの片りんが明らかになるのかな。

オクモト 09/06 02:34

102:[ DVD買わなくっちゃ! ]

矢澤さん、皆さん、こんばんわ。
そうかぁ、やっぱり「フェノミナ」は放映されていたのですね。
難しいでしょうが、今後なんとか関東近県でも放映して欲しいなぁ。
矢澤さんも書いておられたように、私もテレビ放映版なら日本語吹き替えの方が面白いと思います。
オリジナル版がビデオ等で確実に見られるのなら、妙な改竄が加えられていても気楽に楽しめますしね。
むかし年の瀬の深夜に一度だけ放映された「シャドー」では
放映版だけ勝手に連続殺人の動機が付け加えられていましたっけ。
(音楽もキム・ワイルドだったし・・・。)
それはそうと、一連のDVDの発売は素晴らしい!全部イタリア語版なら、なお凄そうですね。
「ザ・ショック」に続いて(せめて)マリオ・バーヴァ関連の作品だけでもリリースして欲しいなぁ。
これってそんなに無理なお願いなんでしょうかね?

山崎 09/06 02:15

101:[ 100通突破、おめでとうございます!! ]

みなさん、こんばんは。
「フェノミナ」の関西放映の件ですが、私は今から8年ほど前に、よみうりテレビで、「ファンタスティック映画祭」という、特集の深夜枠でやっていた時に見ましたよ。(以前、毎年ゴールデン・ウィーク中に、組まれていた企画です。)「ドールズ」や「フロム・ビヨンド」もやってました。

P.S. 「シネマ・フライデー」や「シネマ・ウェンズデー」というのも、あったような・・・。(笑)

竹田 忠明 09/06 00:21

100:[ フェノミナ関西放映の話 ]

 関西の『フェノミナ』TV放映ですが、大阪ではその昔『シネマチュ
ーズデー』というのがあって毎月何かのテーマに沿った映画をチョイス
して毎週木曜の深夜に放映するというものでした。

 『フェノミナ』は「銀幕の名女優特集3」とかいうので選ばれた3本
の内の一本です。ラインナップは

ジェシカ・ラング:『女優フランシス』
サリ・フィールド:『ノーマ・レイ』
ジェニファー・コネリー:『フェノミナ』

 でした。フェノミナだけ浮いてますな(爆) オープニングのテロッ
プ(内容紹介)で

「彼(アルジェント)の映画は極めて非日常的でありながら観る者を捕
らえて離さない」とあるあたり、解説者も良く解ってまんがな(笑)

 詳しい放映日(12月17日だけど何年前なのか(爆))はわかりま
せんです。すいません。

Mail けんぷう 09/05 11:36

99:[ Tシャツ ]

映画のグッズとして、映画のTシャツがありますが、「サスペリア」Tシャツ、「オペラ」Tシャツ、「シャドー」Tシャツとかもあります。もちろん「スタンダールシンドローム」Tシャツも劇場で販売されていました。また、ローマのアルジェントのショップ、PROFONDO ROSSOで売られているPROFONDO ROSSOのロゴ入りのTシャツは買ったはいいですが、まだ一度もそれを着て外に出ていったことはありません。柄がきつすぎるんですよね。今度、このページのオフ会が実現したら、待ち合わせの目印として最適だなあ、などと思っています。

Mail 矢澤利弘 09/05 06:23

98:[ 光る顔 ]

映画前売りおまけで、最近、印象に残っているのが、トラボルタ主演の「フェノミナン」で、”涙のハンカチ”(これは、結構笑えた。) 「アナコンダ」の”アナコンダの卵”(デモンズに、近いものがある。) 「ザ・クラフト」の”ペンダント”(使う人いるんかな?)等でしょうか・・・。
あと、「スクリーム2」のパンフは、おもしろかった。(表紙の顔が、蛍光塗料で、光るようになっていました。)

竹田 忠明 09/04 00:41

97:[ クランキーサウンド ]

MASAYOSHIさん、お久しぶりです。
あの、FM電波が劇場を飛び交うというクランキーサウンドの話題以来でしたね。最近、こうした鳴り物入りのサウンドシステムがなくて寂しい気もします。もっとも最近では多くの劇場がSDDSやら、DTSなどを導入しているので、あえて、変わったサウンドシステムを売り物にする必要もないのでしょう。
アルジェントの作品が五作品もまとめてでるのは、快挙ですね。以前のプレミア盤を買うことに比べたら、DVD本体なんて安いものです。私もDVDのハードは最近購入したのですが、便利ですねこれは。LDみたいに重くないし、ソフトも保管が場所をとりません。そして、LDと違ってサイドA、サイドBがないので、映画が途切れないのがうれしいです。

Mail 矢澤利弘 09/03 23:22

96:[ 改めてよろしくお願いします ]

みなさんこんにちは。
以前一度投稿させていただいたのですが、最近自分でパソコンを購入したので改めてきました。
まだインターネット初心者ですがよろしくお願いします。

いいですよね最近。なんて言うか流れがアルジェントのほうに流れてるような気がしません?
DVDで5本もでるなんて素晴らしすぎますよ。こりゃあ無理してでも本体買わないと。

やはり「オペラ座の怪人」がひかえてるからなんでしょうか。こうなってくると心配なのは
いつ上映されるのか、ですよね。それも個人的には関西方面で上映してくれるかなんですけど。
東京で単館上映されて、ビデオが出る頃に映画館で上映ってのはちょっと悲しいですから。

あとは「四匹の蝿」ですね。インターネットで手にいれるにはまずあの英語を解読しないと
いけないんですね。うーん困った。

Mail MASAYOSHI 09/03 19:23

95:[ あのシーンの撮られた場所 ]

竹田さん、cherubさん、こずえちゃん、こんにちは。

竹田さん、いつものことながら、すばやいLD、DVDの情報、ありがとうございます。これは5枚まとめて発売日に即購入という方が多いのではないでしょうか。イタリア語版なんでしょうか、それとも英語版でしょうか。どちらにしても3800円は安いですね。特に高いLDと比べるとこの安さがしみわたります。これこそ買うしかないですね。これが売れれば、全作品のDVD化に結びつくかもしれません。この調子でオペラ完全版とか。まあ、今はこの5枚を待ちわびるとしましょう。

cherubさん、映画のポストカードを収集されていらっしゃるんですね。わたしはチラシとかで満足しています。あと、ポスターは好きですね。
デモンズの目玉はまだ出てきません。どこかにしまってあるはずなのに。

こずえちゃん。時間があったら、チャットでぜひ、リアルタイムで話し合いましょう。沢山の方が参加されるとそれだけ楽しくなります。入退室自由ですのでふるってご参加ください。約1時間半から2時間ぐらいの予定を考えています。少なくとも午前1時までには1位まで発表して終わろうと思っていますので、ご都合に会わせてお立ち寄りください。

と言うわけで、投票の内容は大体集計が整ってきています。そのうち上位にある2カ所ほどは実際の場所がわかりましたので、詳しくはチャットでお話しします。

Mail 矢澤利弘 09/03 00:45

94:[ 無題 ]

みなさん、こんにちは。
やっと、アルジェントのDVDが、秋のよい日に発売されるのですね。
LDを見に行ったときにいつも思っていました。
何で、こんなしょうもない!?のが出て、アルジェントのが出ないのかしらって。
でも、5作品同時発売なら、ゆるせちゃう〜。

チャットでロケ地の発表なんですね。
どんな展開でチャットされるのか、どきどきします。
参加できる勇気があるか分かりませんが、楽しみにしています。

Mail だりおファンのこずえちゃん 09/02 01:01

93:[ おひさしぶりです ]

DVDも軌道に乗ってきてますね。5本同時リリースですかぁ。

おまけの話ですが、記憶にあるのが忍者赤影を観たときにもらった立体メガネぐらいです(^^;
立体映像だったんですね〜。

映画のポストカード集めが趣味なので入場券をポストカードにしてくれたらなぁとか思ってます。
スタンプを押してもらって入場と。一石二鳥なんですけどね。

デモンズの目玉 そそられます(^^)
それでわ。

Mail cherub 09/02 00:20

92:[ #91の、内容を一部修正します。 ]

ちょっと修正を・・・。
上から3個目の「サスペリア」は、「サスペリア2」です。失礼いたしました。
あとは、発売延期、中止がないことを、祈ります。

竹田 忠明 09/02 00:04

91:[ DVD 大本命の登場だっちゅーの!! ]

いよいよ、DVDソフト、本命の登場です。
アルジェントの、主要作品が下記のように、発売が、決まっております。高いプレミアで、泣かされた方、これでもう安心!!!!

10/25 「シャドー」 ¥3,800 CPVD 1116
10/25 「サスペリア」 ¥3,800 CPVD 1112
10/25 「サスペリア」 ¥3,800 CPVD 1113
10/25 「わたしは目撃者」 ¥3,800 CPVD 1114
10/25 「歓びの毒牙」 ¥3,800 CPVD 1115
毎度のことですが、ご予約・ご購入の際は、販売店に再度ご確認をお願いします!!

竹田 忠明 09/01 23:59

90:[ テレビ放映ですか ]

みなさん、こんにちは。今回の投票は締め切らせていただきました。
投票いただいたみなさま、ありがとうございました。結果は集計の上、まず、チャットで発表してから、掲示します。
取りあえず、12日の土曜の夜を考えていますが、ご都合はいかがでしょうか。

さて、山崎さん、「オペラ座」のTV放映の情報、ありがとうございました。オペラのオンエアは記憶にありませんので今回が初放映でしょうか。もっとも東京以外の地域で放映されたことがあるかもしれません。残念なのは吹き替え版ではないということです。私はテレビは吹き替えが一番と思っているので、字幕はあまり好きではないのです。テレビは日本語吹き替えと定期的に入るCMが奇妙な楽しさを作品に与えるのです。まあ、そんなことはともかく、テレビでは時折、変わったヴァージョンが流されるので、気を付けなければなりません。「ゾンビ」のサスペリア音楽版や、「サスペリア2」の効果音過剰な日本語版はテレビでしか見られないものでした。
「わたしは目撃者」の放映時、私はビデオデッキを持っていなかったので、近所のビデオデッキ所有者に頼み込んで、一晩だけビデオデッキを借りてきたのを覚えています。あの当時、ビデオは今ほど普及していなかったのです。そんな苦労をしてみた「わたしは目撃者」日本語版。本当に放映日が待ち遠しくて、待ち遠しくてたまりませんでした。今でこそ、ちょっとの苦労でビデオで見られる「わたしは目撃者」ですが、(おまけにDVDまででる)ビデオの普及していなかった頃は、もうテレビ放映をひたすら待つしかないのでした。あの時に録画した「わたしは目撃者」日本語版のビデオは今でも宝物のひとつです。

しかし、簡単に好きな映画がいつでも見られるなんて、じじ臭いですが、いい時代になったものです。

よしださん、「四匹の蝿」は素晴らしい作品なので、是非、見てみてください。この映画はなんとか権利関係をクリアーにして正規版を発売して欲しいものです。
これも、インターネットというものがまだなかった頃、苦労してやっとのことでビデオを手に入れたことが思い出されます。本当にインターネットって便利だと思います。これも、じじ臭く、いい時代になったものだと思っています。

Mail 矢澤利弘 09/01 23:49

89:[ 四匹の蝿情報に感謝です! ]

矢澤さん、「四匹の蝿」情報ありがとうございました。
英語が得意な友達が遊びにきたときに
すかさずアクセスしてみます!
ずっと探していたので嬉しいです。

ダリオの上映会・・・やりたいですね。
あと、数年前にダリオの本が出る予定が
あったと思うのですが、どうも受注数が
少なすぎて頓挫したみたいですね。
もっとちゃんとパブをやればいいのになあ。

Mail よしだ 09/01 01:20

88:[ アルジェント映画のテレビ放映について ]

矢澤さん、みなさん、こんにちは。
テレビガイドを見ていたら「オペラ座」が9月10日の深夜に放映される予定と書かれていました。
記述を見る限り一応字幕版のようですが、たぶん完全版じゃないですよね。
「オペラ座」の完全版の話はこのページでも、以前話題に上っていたようですが、
問題のラスト以外にも衣装係が殺される前後のシーンが多くなっていたり、
ベティの隣の部屋に住んでいる売春婦まがいの親子に絡んだ場面がちゃんと描かれていたりしています。
特に親子に関するシーンは、その娘が通風口から危機に陥ったヒロインを助けるシーンがあるだけにカットされていると辛い!
完全版を見たからといって映画の全ての謎が解けるわけではありませんが、
やっぱり本来あるべき場面なのだから、残しておくべきですね。
それからアルジェント映画のテレビ放映版についてですが、
関西方面で「フェノミナ」や「四匹の蠅」がオンエアされていた、という話を
聞いたことがあるんですが、関西在住の方、ご存知ですか?
関東で「わたしは目撃者」が放映されていたのは、もはや伝説に近いですが・・・。

山崎 08/31 09:42

87:[ 投票は明日で締め切り ]

みなさん、こんにちは。
さて、ロケ地編投票ですが、いよいよ締切が迫ってきました。8月いっぱいが投票の期限です。お忘れの方、お早めに!
このままだと、おそらく1位はあの映画でしょう。ちなみに1位と2位は接戦です。もう何票か入れば、逆転もあります。なんか、みんな行きたいところばかりです。

では、結果発表をお楽しみに。集計がまとまり次第、またお知らせします。もう、8月も終わりですね。芸術の秋がやってきます。

Mail 矢澤利弘 08/30 23:34

86:[ おまけ ]

オクモトさん、こんにちは。

映画の前売りのおまけって面白いです。劇場で前売券を買うと変わったおまけがよくついてきました。「デモンズ」だとデモンズの目玉というプラスチック製の小さなシールみたいな目玉の模型みたいなのがついてきましたし、「フェノミナ」だとジェニファー・コネリーの下敷きがついてきました。あと、ポスターはおまけの定番でしょうか。私はこうしたおまけをかなり雑に管理していてもうどこかにいっちゃったのが多いです。今思うと悔やまれるものも多いんですよね。
では、宜しくおねがいします。
デモンズの目玉は引き出しの奥にあるはずなんだが、見つからない。困った。

Mail 矢澤利弘 08/30 07:58

85:[ 部屋を掃除していて ]

今日は台風ということもあり特に何ももすることがないので部屋を掃除していました。すると映画の宣材が出てきてびっくり。その名も「ショッキング4」キャッチコピー・レコード店でも絶対手にないらない...恐怖映画オリジナルサウンド<アリゲータ><サンゲリア><サスペリア><サスペリア2>というカセットテープ。これは確かアリゲータの前売り券購入時に付いていたおまけです。約10数何年振りに聞きましたがこれはひどい。東宝東和ならではのチープなものでした。もうひとつはシャドー−「暗闇の祈り」殺人事件−という本、公開当時流行っていた捜査ファイルミステリーファイルの本の形式で読者自身が「暗闇の祈り」殺人事件を推理するというホントかよといった本でした。袋とじの中に犯人がわかるはずなんだけど...映画を観る前に袋とじを開けてしまったことが思い出されます。ちなみに袋とじの中はシャドーのスチール写真だけでしたけど。最近はこういったおまけてあるのかな。採算が合わないからやらないか?

Mail オクモト 08/29 19:39

84:[ 雨上がりの駅で Compagna di Viaggio ]

アーシアの新作が劇場公開されます。ホラーではなく、心の奥底にしんみりとくる作品です。もっとも監督は「エトワール」のピーター・デルモンテですが、作風はがらりと変わっています。

そこにいたのは、昨日と違う私。
日常を後に残して、少女は列車に乗った。
☆'96年カンヌ映画祭「ある視点」部門正式出展作品
☆'96聖ヴィンセント映画祭監督賞受賞
☆'97年ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(最優秀女優賞)
☆'97年大阪ヨーロッパ映画祭正式出品作品

1998年9月銀座テアトル西友にてレイトロードショウ公開!

<STORY>
コラは自由奔放な女の子。実家を飛び出し、恋人を次々と変えては泊まり歩く、気ままなその日暮らしをしている。ある日、アルバイト先の女性から、放浪癖のある父親コジモの尾行をするという奇妙な依頼が飛び込み、彼女の時間が揺らぎ出す。コラはコジモを追っているうちに、実の兄まで巻き込んでイタリア中を彷徨うハメに。コジモは何を求めて彷徨うのか。そしてコラは、過去の自分を脱ぎ捨てるためなのか突飛な行動に出てしまう…。

<STAFF>
製作 ………… エンツォ・ポルチェッリ
監督・脚本 ………… ピーター・デル・モンテ
撮影 ………… ジュゼッペ・ランチ
協賛 ………… 株式会社オーガンディーラポラトリーズ
協力 ………… 有限会社キノ・キマノ
配給・提供 ………… アルシネテラン

<CAST>
アーシア・アルジェント
ミシェル・ピゴリ

Mail 矢澤利弘 08/29 07:55

82:[ 映画ファンは・・ ]

こずえちゃん、cherubさん、大阪人さん、けんぷうさん、みなさん、こんにちは〜。
やあ、みなさん、ビジュアル環境にお金をかけていますね。凄いです。いま、わが部屋も映画館化計画が進行中です。といってもまず、どこに何を配置しようか、とか、これなら、こうしたほうがいいか、とか、思案に暮れていてなかなか進みません。一回、機材を設置してしまうとなかなか移動が大変なので、最高の環境を確保すべく、悪戦苦闘しています。一度、サラウンドを味わうと、下手な映画館よりも落ちつけます。何しろ、映画館のマナーの悪いお客がいないのがいいです。映画の途中でべらべらと話し出す奴(ヤツと読むのだ)がいると、ハリセンで頭をパしっとやってやりたくなります。
 でも、本当は同じ趣味の人たちとみんなで映画をみるのが一番なんですよね。小さくてもいいから、アルジェントの作品などを上映したり、軽い食事をしながら映画を語り合ったりできるスペースがあったらいいなあ、なんて思ってます。そうした空間を作るのがちょっとした夢でもあります。
ところで、秋のゾンビのLDの情報ありがとうございました。大阪人さん。私は、ブツブツ言いながらも入手してしまいそうですね。
けんぷうさん、早速、日記を覗かせていただきました。「やはり、ダリオ・アルジェントのオペラ座の怪人は凄いらしい」です。ちゃんと拡大公開して欲しいですね。オペラ座の怪人の公開はこのホームページが開設されてから初めての監督作品の公開です。公開に向けてどんどんと盛り上げていきましょう。

Mail 矢澤利弘 08/28 23:39

81:[ オペラ座の怪人 ]

 ポスターも上がって来たんですね。うれしくてHPの日記の
ネタにしちゃいました。結構シンプルなデザインですね。日本
に来ると日本オリジナルのド派手なものになるんでしょうが。

 公開が遅れてるそうですが、日本(大阪)でも観れる事を願
ってます。

Mail けんぷう 08/28 12:06

80:[ こだわり ]

最近、オーディオシステムを買い換えました。別に今まで使っていた物が不満なわけではありません。
セパレートアンプ、CDプレーヤー、スピーカーで130万円(定価)のもを買いました。ゴブリンのCDを聴きました。
簡単に言うと、音が良くなったと同時に、怖かったです。映画のいろいろなシーンが目に浮かんできました。ゴブリンの恐怖な音がリアルに再現されて
怖かったです。音と映像が綺麗だと映画もよりよく感じます。映画を見るシステムにどのくらいお金をつぎ込むかは、人それぞれの考えがあると思いますが、みなさんはそのようなことに
こだわりを持ってますか?私は、オディーオシステム LD、CD、DVDなどのソフト、車に一番お金を使ってます。

大阪人(もうすぐ31歳) 08/28 11:12

79:[ ゾンビLD発売について ]

矢澤さん、みなさんこんにちは。秋発売のゾンビLDの内容ですが、デジタルリマスターワイド版です。
以前発売の ゾンビパーフェクトコレクションもリマスター版でしたが 今回発売の物はそれより画質が良くなっているかどうかはわかりません。
ただ、ワイド版は初めての発売だと思います。 
私は、パーフェクトコレクションは持っていますが、今度発売の物は買うかどうかまだきめてません。
発売日10月25日 19000円(税抜き)です。

大阪人 08/28 10:14

78:[ 謎は解けた!? ]

テネブラルムの最後はそうだったんですか!! 何が?(笑)
気にしちゃいけないんですね。りょーかいです(^^)
映画ってゲームとかマンガと違って悪玉との対決のシーンを描くのが難しいんでしょうね。
マンガだとボスを倒すのに1ヶ月以上かけてますよね。

もう一つ有名な肉屋のシーンはその前に月のカットが印象的に入ってるので月の魔力を
原因としているのかなと勝手に思ってたのですが。

私のLDはパイオニアのLD付きコンポなのでDVDの乗り換えもらくなのですが録画できないとやっぱつらいです。
録画できるタイプもあることはあるそうですが3ケタいっちゃうそうで…
レコード、ゲームがCDになったようにレンタル屋も様変わりするんですかね〜
アルバム借りると付いてくる歌詞カードみたいにその映画の説明したのが付いてくるといいですね。
それでわ。


Mail cherub 08/28 03:51

77:[ 置き場所がない。 ]

体が元通り元気になりました。
うるさいやつが、また来たなんて思わないでー。

つい一週間ほど前に「インフェルノ」を見たばっかりなので一言。
テネブラルムさんの万歳ですが、お家も焼けちゃったし、作ってくれた人は死んじゃったし、どこも行くとこなくなってどうしましょう。シングルネームが死に神なんだから、弱いとこ見せられないから、
またねー??!!と強がりかなあと思ったところでした。

私の家の今悩み、ビデオやLDの置き場所に困っています。
VHSが4台、ベーター2台、LDプレイヤー1台、DVDプレイヤー1台あります。DVDは発売されてすぐに買いました。
シャープの液晶ビジョンの大画面で、いつも映画を見ております。音はコードレスヘッドホンで大音声です。
LDディスクも数えたことはないのですが、150枚以上はあると思う、ビデオの数はベーターのも入れれば数えたくないくらい。全部が私だけのものではありませんよ。
インターネットはISDNで快適です。
私の家族みんながそれだけ、映画が大好きなのです。
私の映画好きも、父親の影響です。

Mail だりおファンのこずえちゃん 08/28 01:04

76:[ インフェルノのバンザイ \\(^^)// ]

こずえちゃん、竹田さん、cherubさん、こんにちは〜。
>こずえちゃん
 サスペリアのテーマのなかで、ブレックファーストテイクという言葉は聞こえますね。朝食を食べるという意味のようですが、はっきり言って意味不明です。(笑)
よく考えると、「サスペリア」でも殺人の前にウイッチという声が効果音的に挿入されていますが、なんとなく変ですよね。これも。
>竹田さん
 実は、私はこのデモンズ1&2、ザ・ショック、シャドー等の発売に備えて急遽、DVDプレーヤーを買ってしまいました。え〜、もしかして金持ち?とかと思われるかも知れませんが、(まあ、こんなこと思わないか)デッキって安いのがかなり出ているんですね。というわけで、デモンズを堪能しました。肉の蝋人形のLDも発売中ですが、LDデッキを持っている、もっていないにも係わらず、是非とも買い揃えましょう。
そういえば、秋に発売が予定されているLD「ゾンビ:コンクルージョン」ってなんなんだろう。
>cherubさん
 インフェルノの魔女の最後のバンザイはますます意味が分かりません。もう不条理なアルジェントの作品の中でもっとも不条理な作品がこの「インフェルノ」ですが。この作品のラストは映画全体を象徴するかのように不条理です。
この勝ち誇ったかのように手を上げてバンザイをするメイターテネブラルム。呆気に取られて観客は劇場をあとにするのでした。

Mail 矢澤利弘 08/27 23:49

75:[ 山崎さん、こんにちは(^^) ]

山崎さん、こんにちは。チャオ〜。ちゃお〜。

「四匹の蝿」は最近になってフランスで発売されたんですね。
クオリティからいうと、正規版ではなく、海賊版のほうが、画質は
よいのかも知れません。なんとかして、日本語版をみたいものです。

ところで、デモンズのDVDはイタリア語なんですね。以前にも書きましたが、
従って、日本人にはどっちでもよいですが、アメリカとかでは評判悪そうです。
イタリア語、日本語サブタイトルでは、アメリカ人には判らないですから。

では、深い話から、気軽な感想まで、徹底的にやりましょう。

Mail 矢澤利弘 08/27 23:27

74:[ 矢澤さん、インターネットでは初めまして! ]

インターネット初心者で右も左も分からない状態なのに、読んでいたら思わず書きたくなって投稿してしまいました。
自分の好きな話題が思う存分話せるこの頁の存在価値はとても高いと思います。これからはちょくちょくおじゃましますので、どうぞよろしく。
「四匹の蠅」はワールドカップが開催されていた頃、フランスで再発売されたそうです。これは唯一の?正規版らしいですが、画面が暗くつぶれていて非常に見辛いようです。一応シネスコ版でフランス語。車に残されたメッセージもフランス語でした。
日本で発売するには権利の問題がありそうですが、日本特有のクォリティーの高い画質で是非リリースして貰いたいものです。

山崎 08/27 21:29

73:[ ホラーな夏でしたか? ]

>矢澤さん
紹介ありがとうございます。リンク先から飛んでみましたが凄いですね。
矢澤さんのダリオの知識といい、インターネット始めてみると普段じゃ会えない凄い人に出会えるのが
嬉しいです。
ところでインフェルノの最後なんですが、あの魔女って死んでませんよね?謎です。
あと、テネブラルムと”シャドー”の原題TENEBREとは関係があるのでしょうか?
質問ばかりですいませんです。

>KOZYさん
余計なんですよね(^^)
こうした措置って日本だけなんでしょうか。ジャンク作った国なのに(^^;)
ボカシとかもやたらあちこちの作品でつけまくってますが、なんか作品として観ている身としちゃ
有無を言わさぬ態度にかなしくなっちゃいます。

みなさまそれでは。

Mail cherub 08/27 03:11

72:[ 絶好調!!ウエス・クレイヴン監督 ]

みなさん、こんばんはORこんにちは。
最近、何かと元気なウエス・クレイヴン監督。
「スクリーム2」「ウイッシュ・マスター」など・・・。内容の善し悪しは、別としてもホラー界を盛り上げる、牽引者として十分な活躍で、うれしい限りです。
この勢いに、便乗してアルジェント映画も、大劇場で公開してほしいものです。
P.S. DVDソフト「デモンズ」を、買いましたが、まだ、本体を買ってません。(年末のボーナスで買う予定)
ですから、今は部屋のインテリアになっています。

竹田 忠明 08/27 00:46

71:[ よしださん、はじめまして! ]

よしださん、はじめまして。

「四匹の蝿」は国内ではビデオが発売されたことがありませんが、海外から輸入する方法があります。
といっても、オリジナルを輸入するのは困難なので、業者にダビングを依頼するのが簡単です。
たとえば、
http://www.graveside.com/prod06.htm
には「四匹の蝿」がリストに入っています。
業者の信頼性についてはもう自己責任の世界ですが、私の場合は今のところ、失敗したことはありません。

では、楽しくやりましょう。

Mail 矢澤利弘 08/26 07:50

70:[ ウッチーさん今日は ]

サスペリアのサントラ盤についてですが、私もどの曲に入っているのか分からないので、ごめんなさい。
でも、幽霊の声よりも、魔女たちの声の方が怖かったりして・・・。
サスペリアのテーマに入っている不気味な魔女の声は、なにを言ってるんでしょうね。
witch とか take my なんたらかんたら言ってますね。
英語がお出来になる方がおられれば、またお聞かせください。
最近、夏ばてか、頭は痛いし、肩はこりこり、体調がどうもすぐれないわ。お休みなさい。みなさんもお体どうかお大事に。

Mail だりおファンのこずえちゃん 08/25 22:03

69:[ こんにちは! ]

こんにちは。初めて来ました。
ダリオファンがこんなにいるなんて
すごく嬉しいです。
私は「四匹の蝿」以外は全部
観ているんですけど、コレだけは
どこで探しても手に入りません。

サスペリアの幽霊の顔は有名ですね。
わざと入れたものだそうですよ。

Mail よしだ 08/25 21:58

68:[ あ、無題になっちゃった(^^; ]

すみません。(−_−)↓

Mail KOZY 08/25 06:39

67:[ 無題 ]

「サンゲリア完全版」についてですが、シーン等の追加はおそらくありません。
ただ、東芝から発売されていた「サンゲリア」の通常版は残酷シーンになると、
画面に青いフィルターがかかり、少しでもソフトに見せようという余計な配慮が
されていました。SONYから出た「完全版」は、そのフィルターを取り、とい
うか処理をしないで、プリントされたものです。だから、「完全版」というより
は、「劇場公開版」の方が適切な表現かもしれません。
なお、「地獄の門」も、同じ理由で東芝のフィルターバージョンとSONYの
「完全版」が存在します。

Mail KOZY 08/25 06:35

66:[ お久しぶりです! ]

みなさん!お久しぶりです。
しばらく読んでいない間に、たくさんの話題がありますね。
ところで、KOZYさんの投稿の中に「サンゲリア完全版」とあったのですが、どんなシーンが追加されたのですか? すごく興味があります。
それから、だりおふぁんのこずえちゃん によると「サスペリア」のサントラ盤に幽霊の声?
私も「サスペリア」のLP、持ってるんですよ!
どの曲の時ですかね〜?
「サスペリア」の映画のワンシーンには、女のひとの叫んでる顔が写っていた、というのは知ってましたけど。
冒頭で、主演のジェシカ・ハーパーがタクシーに乗り込み、確かタクシーの運転手が振り向いたときか、前に向き直った時だったと思います。
あと、みなさんはDVDやLDは、当然のごとく持っているのですか?
私もパソコン買ったばかりですけど、とても欲しくなってしまいました。

Mail ウッチー 08/24 23:42

65:[ フルチ ]

cherubさん、こんにちは。
フルチだったら、このページのリンク集にもある藤井さん(マッシモさん)のLA SIGNORA WARDHが詳しいです。フルチをはじめイタリア映画の凄いページです。
色々な紹介が載っていますので、参考になると思います。

ビヨンドはアメリカでタランティーノのプロデュースでリバイバルされています。(されているのか、これからされるのか、はたまたもうされたのか、のどっちかです)。ちなみに
最新号のファンゴリア(アメリカ本国版)#176にはビヨンドについてのタランティーノのインタビューが掲載されています。

ところで、『オペラ座の怪人』ですが、完成が少し遅れているようです。そのため、残念ながらベネチア映画祭には出品できなかったようです。
完成試写は10月になりそうです。そうなると、今年の東京ファンタ出品はどうなんでしょう。

Mail 矢澤利弘 08/24 23:37

64:[ 脱線すいません ]

みなさまこんにちは。ホラー歴3年の若輩ものです(^^;
私はホラー道へ入りかけたときにフルチはヤバイと言う話を聞いていたのでどんな作品
作ってるのかなと興味津々でしたが、一番最初に観たのが”タッチ・オブ・デス”であまりの内容にブッ飛びました(笑)
なにもそこまで…と思うぐらいやってくれちゃってますね(笑)
でも、なにか引きつける魅力があるんですよ。”ホラーハウス”の2人の子供のキャラの描き方なんて彼独特のものですよね。
ダリオと同じく私の中ではフルチも別格の存在ですのでできるなら全作品見たいなぁと思ってるのですが、すべて彼の関わった作品をあげると
どれくらいになるんでしょう?あとは”サンゲリア2”とかもありますね。
”ザ・リッパー”はプロデュース作品?とか聞きましたし、うーん。
”マンハッタンベイビー”はビデオの後ろにくっついてた予告編で知ってみたいなーと常々思ってるのですがなかなかみつからないです。
ビデオで探すのはやっぱキツイのかな。私の持ってるLDデッキは片面再生しかできないってのがネックなんですね〜
それでは。

P.S.ホラーは大阪の方が充実していると私も聞いたことがあるのですが噂はホントかもしれませんね。

Mail cherub 08/24 04:27

63:[ 東京ファンタはどうなる? ]

cherubさん、KOZYさん、こずえちゃん(改名おめでとうございます)、みなさん、こんにちは。

なんか、大阪は小出しにホラー特集があるみたいですね。廃刊になってしまいましたが、「日本版ファンゴリア」も大阪で発行されていましたし、ホラーにかける情熱は大坂が大きいのでしょうか。まあ、東京は東京ファンタもあるので引き分けにしましょう。なんてことはどうでもよくて、本当のファンタらしい映画祭は日本では夕張ファンタでしょうね。やっぱりファンタは旧アボリアズのようにスキーができないといけません。それはそうと今年の東京ファンタはどうなるのかな。『オペラ座の怪人』なんてちょうど、ラインナップとしては最適だと思いますが、どうなることやら。まだ、ぜんぜんわかりません。
ところで、フルチだったら、輸入盤がいいですね。サンゲリアとビヨンドなら、LDででています。

Mail 矢澤利弘 08/24 00:21

62:[ サスペリアサントラ盤について ]

みなさんこんにちは、大阪にもたくさんのファンがおられるのですね。   私はサスペリアの時からのファンで、その当時は父親に頼み込んで映画につれていってもらいました。(当時、中学生だった)
最近思い出したのですが、サスペリア公開中、あのサントラ盤に幽霊の声が入っているって女性週刊誌に載っていたのだけど、だれかしっているかしら?うめき声、叫び声一杯だからどれか判らない!!

だりおふぁんのこずえちゃん 08/24 00:14

61:[ あらら、同じ大阪ですね>こずえちゃんさん(この呼びかけは変だな) ]

大阪ファンタがあればいいですねえ。
まあ、小さい規模でのホラーオールナイトはちょくちょくやってますね。
7/31には「スクリームナイト」がキタでありましたし、確かこの土日
も九条の方で「4Dマン」などの妙な作品を集めたホラー特集をやってた
と思います。

でも、やはり大規模なのをやってほしい。
ミナミにワーナーマイカルができたら、可能性はあるかも、ですね。

Mail KOZY 08/23 23:26

60:[ 無題 ]

今日早速、デモンズとザ・ショックのDVDをゲットしました。ダリア・ニコロディの叫び方を見たら、アーシアの叫び口は本当に母親似だと思いました。
東京ファンタってよく聞くけど大阪ファンタはしてないのかしら?フェノミナが公開された当時、大阪でも難波の弥生座で納涼大会って、ホラー映画を何本かオールナイトでして、オープニングの時はクイズもありました。もちろん行きましたよ。
それと、私の名前を変えました。こーじーからこずえにします。KOZYさんややこしくってごめんなさいね。

だりおふぁんのこずえちゃん 08/23 01:02

59:[ フルチの中古ビデオ ]

大阪では結構見かけますよ。「墓地裏の家」「ビヨンド」「マンハッタンベイビー」
「マッキラー」「クロック」「ゴーストハウス」「サンゲリア」「地獄の門」
「サンゲリア完全版」「マーダロック」など。
安いのは¥1,000ぐらい、「墓地裏…」「ビヨンド」クラスで¥2,800程度
です。ただ、「サンゲリア完全版」は¥7,000の高値がついてますんで、買うに
はちょっと…という感じです。

Mail KOZY 08/22 01:48

58:[ おひさしぶりです ]

ダリオ作品のいいところって推理が楽しめるってところなんですよね。
ホラー作品ってとかく低い評価を下されますが、ダリオ作品はサスペンスとしても楽しめるんですよね。
初期の作品などではこういう傾向を強く感じました。
そうした一方でサスペリア、インフェルノといった彼にしか作れない作品も出してくる。
ホラーの刺激に映像のスタイリッシュさが加わる、と。ほんと凄いですよね。

DVDの流れに乗って廃盤ビデオが次々と見られるようになるといいですよね。
フルチ作品も探し回ってるのですが全作品見ようとするとなかなか見つからないんです。

Mail cherub 08/22 00:37

57:[ デモンズDVD ]

大阪人さん、こんにちは。
デモンズ2は延期だそうですね。ちょっとショックですね。でもデモンズとマリオ・バーヴァのザ・ショックは無事に発売になって
うれしいです。
 ところで、今回のデモンズはイタリア語の吹き替え版です。ということは、以前発売の英語版と違うわけなんです。まあ、日本人にとってはどちらでも
変わりはないですが。
 見返してみると、実に奇想天外な映画です。こんなに奇想天外だったかな、という感じです。もう脚本は破綻しまくりで何がなんだかわかりません。
勢いだけで見せていくパワフルな展開です。こうしたロジックの破綻した脚本でも最後まで一応、不平を言わせずに見せてしまうのは脚本と演出が非凡だから
に他なりません。普通、ストーリーにロジックがないとそれだけで映画は破綻し、最低の映画になることが多いのです。しかし、ここまで面白くできるのは
何故か。脚本はロジックだけではないことを物語っているようです。ストーリーの訳がわからなくても魅力的なストーリーであれば傑作ができるのですね。

Mail 矢澤利弘 08/21 23:24

56:[ デモンズ2のDVD延期!! ]

今日デモンズのDVDが手に入りました。ところが、なんとデモンズ2は発売延期だそうです。
みなさんショックをうけないで、デモンズ1だけ買いに行きましょう。

大阪人 08/21 20:38

55:[ イタリア語版と英語版 ]

こーじーちゃん、こんにちは。
 アルジェントは英語で映画を撮っているはずです。それでイタリア公開時には英語をイタリア語に吹き変えているということになります。だいたいアルジェントの映画の主役はイタリア人で無いことが多く(アーシアは例外)、イタリア語を台詞で話せというのは逆に難しいかもしれません。
 イタリアでは多くの外国映画はイタリア語に吹き替えられて上映されるので、もともと字幕スーパーが入れられることはめったにないようです。イタリア語版と英語版をよく見るとたとえば、「サスペリア2」の最初のほうにでてくる「欧州心霊科学学会」の看板がイタリア語版ではイタリア語で、英語版では英語で書かれていたりします。

Mail 矢澤利弘 08/20 21:12

54:[ 疑問いっぱいでごめんなさい。 ]

私の周りには、ダリオ様のファンがいません。
いつも一人で考えてますが、映画を撮影するときは、英語、イタリア語のどちらなんでしょうか。いつも口を必死で見てます。フェノミナインテグラルーハードではイタリア語に吹き替えられていますが、イタリアの方が見る場合でも字幕スーパーでもいいと思うのですが・・・。ちなみにジェニファーの声はアーシアの声かしら?と思います。
しょうもない質問でしたら、ごめんなさい。

だりおふぁんのこーじーちゃん 08/20 00:56

53:[ こーじーちゃん、はじめまして! ]

こーじーちゃん、はじめまして。よろしくどうぞ。

サスペリアのLDはいろいろと出ていますね。まず、最初のがフィルター修正されたシーンのあるもの、そして、完全版と題されたNECアベニューのもの、そして今回のサスペリアコレクションのものです。そこで、後の二つの違いですが、基本的にサスペリアは99分で、バージョンによる違いはないはずです。カットされたシーンがあるという話も聞いたことがありません。ということはこの3分の違いはなにか?ということになりますが、何なんでしょう。おそらく、予告編の時間をカウントしているからでしょうか。

本当は2台のデッキで同時再生すればわかるのかもしれませんね。
では、よろしくお願いします。

Mail 矢澤利弘 08/19 23:15

52:[ サスペリアについて ]

矢澤様 教えてください。サスペリアのLDを2枚持ってます。一枚はたぶん1990年頃に発売された(?)NECアベニューからの分で102分です。もう一枚はサスペリアコレクションの分の99分ですが、3分の差が気になります。宜しくお願いします。

だりおふぁんのこーじーちゃん 08/18 23:44

51:[ 無題 ]

初めてお便りします。インターネットがやっとできるようになりました。こんなにダリオ様のファンがたくさんいるとは思ってもいなかったです。これからもよろしくね。

Home ダリオファンのこーじーちゃん 08/18 22:04

50:[ ロケ地投票の締切迫る ]

ロケ地編の投票は8月いっぱいで締切といたします。まだ投票されていらっしゃらない方、
この機会に是非、ご投票ください。
投票の結果については、9月中に、結果発表チャットを予定しています。
いつか、本当にロケ地を回って旅行したいですね。

そこで、アルジェント作品のロケ地情報をお持ちの方は是非、お聞かせください。
一回、まとめてみたいと思っています。

Mail 矢澤利弘 08/15 00:59

49:[ ジャイロ映画の楽しみ ]

どうも、みなさん、こんにちは。
DVDの発売日が待ち遠しいですね。

ダリオの娘のフィオーレとアーシアは異母姉妹らしいのですが、はっきりとは分かりません。
フィオーレは「スタンダール・シンドローム」でもスタッフに回って仕事をしています。

アルジェントの作品はある意味では全てジャーロ・サスペンス(推理サスペンス)なのだと思います。
例外的だと思われる「サスペリア」「インフェルノ」でさえ、犯人探しの要素は入っています。
これに対して、プロデュース作品は軒並み推理物ではありません。この辺の住み分けはきっちりしています。
新作の「オペラ座の怪人」は原作どおりであれば推理物にはならないはずで、アルジェント作品の例外となるのでしょうか。
まだ、中身を見ていないのでなんともいえません。

Mail 矢澤利弘 08/15 00:48

48:[ 修業せねば ]

すいません、勉強不足でした。
仲が悪い娘がいると聞いたことがあるのですが、彼女のことなんでしょうか。

サスペンスを志す者にとってヒッチコックとアルジェントは避けて通れないみち
なんでしょうね。
アルジェントの作品は単なるホラーと違って、犯人を推測する楽しみがあるところが
好きです。「シャドー」なんか意外でしたし。

「歓びの毒牙」はレンタル屋を探し回ったのですが、見つからなかったですねぇ。
楽しみに待ちたいと思います。では。

Mail cherub 08/13 04:50

47:[ 早よ、出ぇへんかなぁー。 ]

「歓びの毒牙」、「わたしは目撃者」が出るそうですが、「四匹の蝿」は出ないのですね、「インフェルノ」も・・・。
とは言え、初期3部作の内、2作品が出るのですから、すばらしいことですよね。
これらの作品は、「サスペリア」、「サスペリア2」の影に隠れがちですが、内容は、勝るとも劣らぬ一級サスペンスに仕上がっていると、思います。特に「歓びの毒牙」の犯人を、追跡するシーンは、スリリングであります。
あぁ、早く出ないかなぁ・・・。

竹田 忠明 08/12 23:42

46:[ 「ハロウィン2」とアルジェント ]

あらしさん、こんにちは。

そうそう、そういえば、「デモンズ2」の銀座の試写の抽選会でビデオをゲットされたうらやましい方がいらっしゃった憶えがあります。確かに「つまんなかった・・」というコメントがあったような記憶があります。会場はかなりの入りでしたね。
で、デモンズ2にはデモンズのストーリーを紹介するナレーションは入っていませんでした。また、インフェルノも同様で、ナレーションは入っていません。テレビ放映ではストーリーをわかりやすくするためにナレーションを入れているんでしょうね。
「ハロウィン2」を初めて観たときに、自分もそんな印象を持ちました。特に風呂の熱湯責めは「サスペリア2」があまりにも強烈でしたから、二番煎じの感は否めません。
ジョン・カーペンターは「ハロウィン」はアルジェントの影響があるとハッキリと明言しています。とくに「サスペリア」の冒頭の展開のしかたとか、全体の構造を参考にしたそうなんです。ということは、「ハロウィン2」にもそういう要素があるのかもしれません。

Mail 矢澤利弘 08/12 23:37

45:[ ナレーション ]

まだ教えてほしいことがあるのですが、
「デモンズ2」のテレビ版で冒頭に「デモンズ」からのあらすじのナレーションが
入っていたと思うんですが原盤ではなかったような気がします。
それと「インフェルノ」のテレビ版の冒頭で屋敷からポストに手紙を投函するあいだ手紙の内容の
ナレーションが入ってましたが原盤ではどうなんでしょうか?

俺もcherubさんと同じくサスペリアとインフェルノのあの幻想的な色彩が好きです。
それで「ハロウィン2」ってアルジェントに少し影響されている気がするのは俺だけでしょうか?
熱湯風呂に頭を何度も突っ込まれるシーンとか(サスペリア2)
目に針が刺さってるシーンとか(サスペリア2)
テレビ版、LD版では画質が悪く確認しづらいのですが
結構、原色のライティング使ってますよね。(輸入版ビデオではよくわかります。)

Mail あらし 08/11 17:23

44:[ 矢澤さん、cherubさんへ ]

>矢澤さん、cherubさん、お返事ありがとうございます!
アルジェントファンなのに勉強不足ですみません…。
ということは「フェノミナ」の冒頭の少女もフィオーレですよね。

矢澤さんも銀座でイベント兼試写会行ったんですか?
俺はあのとき抽選でPR用ビデオが当り、映画のコメントを求められて
「つまんなかった」なんて失言を吐いてしまいました。
あのときは1時間弱の短縮版でもうひとつ内容も把握できなかったのと
まだ10代だったので …などと今でも後悔してます。
 今では去年ハワイまで行って「デモンズ2」の輸入版を買いに行った位なので
もう時効にしてもらえますよね。

あと「インフェルノ」はなぜLDにもDVDにもならないんですか?

Mail あらし 08/11 16:45

43:[ フィオーレ ]

あらしさん、こんにちは。

「デモンズ」にはアルジェントの娘、フィオーレが出演しています。それは、ハンナという役です。映画の中盤に一組の男女が劇場の通風孔をつたって脱出を試みるシーンがありますが、そのカップルの女性のほうがフィオーレです。
そういえば、デモンズ2の公開に際しては銀座でイベント兼試写会が行われましたね。そのなかに私もいたはずです。ポスターをもらって帰った憶えがあります。

Mail 矢澤利弘 08/11 05:25

42:[ オカルト ]

>矢澤さん
グルジェフ館というのは館のプレートにも英語で書かれてましたので、
間違いないと思います。舞台通りだと、ニューヨークにあるんですかね?
ほんとダリオは大好きで、それぞれ10回以上は観てますので、あれこれ
新たなことに気がつくとうれしいです(^^)
やっぱりダリオはオカルトとかは研究してるんでしょうね。
精神世界もそれに近い形ですし。
「ハード・ウェア」探してみますね。

>あらしさん
はじめまして。
ダリオの娘は「デモンズ2」と「デモンズ3」で出てまして、
「デモンズ3」では主役級の少女役で、「デモンズ2」では
駐車場からなんとか脱出しようとするシーンで、車の中で父親といる少女がそうです。
私は「トラウマ」の頃のアーシアが一番好きです。
スタンダールではちょっと壊れてましたね(^^)

Mail cherub 08/11 03:10

41:[ 色、いろいろ ]

cherubさん、こんにちは。

インフェルノの館の名前が、グルジェフ館と書かれていたのはテレビ放映版のテロップでしたっけ。本編に実際にグルジェフ館の名前が出てきたかどうかは記憶にないのですが、そうだとすれば、おもしろいですね。精神世界で有名な人の館を意図的に持ってきたとすれば、ちょっとした裏話になりそうです。
あの色使い、色の面だけからいえば、実はインフェルノのほうがサスペリアよりも好きかも知れません。まるで舞台演出のような照明の使い方です。
ドッペルゲンガーもそう云えば、あんな感じの色でしたね。他にはリチャード・スタンレー監督の「ハード・ウェア」という近未来ものがあんな感じの色使いをしているシーンがあります。

Mail 矢澤利弘 08/11 00:45

40:[ リユーアルおめでとうございます! ]

おひさしぶりです!
編集の仕事をしてるんだけど忙しくてひさしぶりにやってこれました。
リニューアルおめでとうございます!
「デモンズ」「デモンズ2」発売すごくうれしいです!
LDは画質もいまいちだったのでたのしみです!
ところで「デモンズ」でアルジェントの娘が出てるのは知ってるのですが
どの人ですか?教えて下さい。
「デモンズ2」も好きな作品でビデオ発売時に
銀座でイベントがあり試写や対談があって出向いていったのを覚えています。
とにかく早く観たいなあ!!

Mail あらし 08/10 17:48

39:[ 3度目の投稿です(^^; ]

文字数オーバーで蹴られちゃいました(^^)

「悪魔の棲む家」はオカルト色の一番強い3が一番好きです。
続編の枠に縛られずに新たな解釈で撮られていて、デキとしてはかなりいいんじゃ
ないでしょうか。画面に力がありますよね。
あと、新サスペリアですが、あれって啓蒙映画で、実際にあれを撮っていた頃に
連続殺人が起こっていたので、警告を促すという意味で撮られたとかいうのを
聞いたことがあります。結局犯人は最後まで姿も明かされなかったですし。
ビデオならまだしも、劇場であれをみてたらみんな怒るでしょうね(^^)

よろこびの毒牙はまだ見たことないのでDVD化はほんとうれしいです。
それでは、長文失礼しました。

cherub 08/09 03:54

38:[ 2度目の投稿です ]

皆様初めまして。
ロケ地投票の事で、前から気になってた事がありましたので、お聞きしたかったのですが、
インフェルノのあのアパートってグルジェフ館って書かれてあったのですが、やっぱり
精神世界関係では著名なグルジェフと関係のあった建物なのでしょうか?
やはりダリオもわかっててあの館を使ったんですかね。

あと、サスペリアとインフェルノのあの幻想的な色彩が好きなのですが、
ああした色を用いた映画ってなかなか巡り会えません。
唯一、ドリュー・バリモアが出てたドッペルゲンガーという映画でああこの色だぁ
とうれしく思ったものですが、内容は……(^^;
ダリオの魔女3部作のラストもああした色調で撮ってもらいたいです。

cherub 08/09 03:52

37:[ 帰ってきたゾンビ ]

皆さん、こんばんは。
最近、関西版「ぴあ」を見たら、「ゾンビ・ディレクターズカット完全版」が、久方ぶりに劇場公開するそうです。
関西では、以前「シネマ・ヴェリテ」(現シネ・ヌーヴォ)にて、上映されていましたが、それから4年ぶり位ですね。
この暑い夏を、ゾンビの世界で乗り切ろうと思っています。関西の方は、ぜひとも足を、運んでいただきたいですね。
場所は、下記をどうぞ。

「MOVIX六甲」(神戸ファッションプラザ9F)
8/22から8/28までレイトショー(詳しくは
劇場まで)

竹田 忠明 08/08 00:57

36:[ 歓びの毒牙のサントラ ]

一連のCINEVOXの再発ですが、今度は「歓びの毒牙」(CD MDF 313)が発売になっています。
全12曲でうち2曲が初収録になっています。音楽はエンニオ・モリコーネ。
テーマ曲はモリコーネの作品の中でも有名です。

Mail 矢澤利弘 08/07 00:01

35:[ 今年はいい年かも ]

小林さんこんにちは。
これは凄い。凄すぎることですね。特に「わたしは目撃者」
「歓びの毒牙」「シャドー」はLDが貴重版でなかなか見つからないか、
それともプレミアがついていただけに、最高の出来事ではないでしょうか。
最近、世の中の流れがいい方に向かっていますね。
ホラーのブームがバブルの頃だったから、ホラーと景気は相関関係があるのかも知れません。
ということは、今年は後半から景気も上向きに。

Mail 矢澤利弘 08/06 07:32

34:[ ついに! ]

もうご存じの方もいると思いますが、10/25に「サスペリア」「サスペリア2完全版」「わたしは目撃者」「よろこびの毒牙」「シャドー」がDVDで発売されるらしいです。これはスゴイ!!うれしいことですね。
アルジェントとは関係ないのですけれど、「惑星ソラリス」もDVDででるらしい。これもうれしい。「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」もでるらしい。

Mail 小林貴政 08/05 11:13

33:[ ちょっと訂正を ]

「悪魔の棲む家」のシリーズで訂正です。

「悪魔の棲む家」「同PART2」「同PART3」「同完結編」「続・悪魔の…」は
アミティビルの同じ幽霊屋敷を舞台にしているという点で、一応正統な続編みたいです。

それとは別に「新・悪魔の棲む家」「真・悪魔の棲む家」という独立した作品がありま
す。
よくわからないのが「悪魔の棲む家〜ポルターガイスト・最終章」という作品で、これ
は「悪魔の…」と「ポルターガイスト」のシリーズを引っくるめたようなタイトルにな
ってしまっています。「最終章」って、何に対する最終なんでしょう?

うーん、アルジェント・ネタからどんどん離れてますね。ごめんなさい。

Mail KOZY 08/04 15:07

32:[ マリオ・バーヴァだったのか!!! ]

KIRKさん!こんばんわ!
「血みどろの入江」は、マリオ・バーヴァの作品だったんですね!だから私は、ビデオを借りたんだ!と思い出しました。確かにホラー映画を借りるときは、監督と出演者はチェックして借りていました。
もう1度観直してみようと思います。

Mail ウッチー 08/02 23:14

31:[ パクリだ ]

ルチオ・フルチ系にその手は多いですね。彼はパクリの王者ですから(^^)

「エクソシストの謎」は作品自体「謎」でしたね。

「血みどろの入江」は巨匠マリオ・バーヴァの作品で、アメリカでは「鮮血の美学2」として公開されたシロモノでした。実はこの映画「13日の金曜日」に影響を与えるんですよね。湖を舞台に繰り広げられるスプラッターという点で。何かダリオ・アルジェントの話とはズレまくりでした。スミマセン。

Home Mail KIRK 08/02 02:33

30:[ ウッチーさんへ ]

未公開でも、結構、掘り出し物がありますよね。最近観たのでは、「ブルー・シェイド 殺意の幻影」という、作品が良かったですよ。
イギリス映画で、サスペンス・ホラーといった、感じのもので映像的にもストーリー展開もなかなかのものでした。「サスペリア2」あたりが、好きならわりと、楽しめるんじゃないかと・・・。
話は、変わりまして、ホラーってある程度、タイトルが命と、いうところもありますよね。
変わったタイトルだと、ついつい観てしまいます。
「死霊の盆踊り」なんて、そんな作品の1つです。(内容は、なんとも言えないものだったけど・・・。)

竹田 忠明 08/02 01:19

29:[ 「謎」? ]

どうもこんばんは。

続編狙いで変なタイトルといえば、「エクソシストの謎」なんてのがありましたね。
「謎」ってなんやろ?
う〜ん。

あ、アルジェントとは関係ない話題になってしまいました。すいません。

Home Mail たにやん 08/01 23:54

28:[ 「新」と「真」 ]

「悪魔の棲む家」のシリーズには正当な続編(確か「続」「最後の」だったか?)以外にも、
「新・悪魔の棲む家」とか「真・悪魔の棲む家」とかありました。ここまでくると、もはや
どれがどれやら…。
最近、「オーメン」のシリーズもそれに近い状態に…?

「新デモンズ」とか「ファイナルエクソシスト」なんてのも。

Mail KOZY 08/01 21:43

27:[ ある!ある! ]

皆さん、こんにちは!
リニューアルされてから、初めて投稿します。
竹田さん、私も同じような経験を何度もしていますよ。
今みたいに、TUTAYAのような大きいレンタルビデオ屋がないころ、地元のビデオ屋へ未公開のホラー映画のビデオをよく借りに行きました。だいたいタイトルとしては、ヒットしたホラー映画のタイトルに「新」とか「2」「3」とか付いているか、いかにもホラーっぽい日本語のタイトルなんですよね。それでいて、作品もたいして恐くない!
今思い出すのは、「恐怖の火あぶり」「血みどろの入江」などです。(観た人いますか?)
「新サスペリア」もあるのは知っていました。
ダリオ・アルジェントとは関係ない文になってしまいましたが、そうは言ってもホラー映画ファンとしては、未公開作品には興味があるんですよねえ・・・!

Mail ウッチー 08/01 11:31

26:[ あっ!!だまされた!! ]

みなさん、こんにちはorこんばんは。
昔、ビデオレンタル屋で、「新サスペリア」という、作品を、借りたことがありました。
アルジェント作品と、思っていたら、全く別物でした。
だまされた!!と気づいたときは、もう、エンディング・ロールに、なっていました。
みなさんは、こういう経験はないですか?
(作品も、あまり、パッとしなかったし・・・。)
という訳で、レンタルするときは、気をつけましょう。(私だけかな?)

竹田 忠明 08/01 01:37

25:[ DVD ]

小林さん、こんにちは。
実は僕もDVDを最近になって購入しました。もちろん「デモンズ」と「デモンズ2」を観るためです。こういうことがきっかけになってハードが売れていくんですね。
「シャドー」も確かDVD化されるといううわさを聞きましたが、本当のところどうなんでしょう。「サスペリア1&2」はDVD化されるそうですが。

Mail 矢澤利弘 07/30 21:50

24:[ 更新おめでとうございます ]

矢澤さん、皆さん、こんにちは。
DVDついにでるんですね。買わなくては。プレイヤーも。
他の作品はでないのでしょうか?
今だ「シャドー」がレンタルビデオ屋で見つかりません。
見たいのに。
アルジェント監督の新作は日本で公開されるのでしょうか?

Mail 小林貴政 07/30 15:15

23:[ 「ゾンビ」 ]

「ゾンビ」アルジェント監修版とロメロ版での最も大きな違いは、やはり音楽でしょう。アルジェント版ではゴブリンの乗りのよい音楽が全編に渡って炸裂しているのに対して、ロメロ版では音楽自体のボリュームが低いし、音楽も多くの部分でゴブリンではなくライブラリーの効果音に置き換えられています。これは、アルジェントが娯楽アクション色を強調したかったのに対してロメロはドキュメンタリータッチを強調したかったからだと思われます。
また、アルジェント版はロメロ版に比べて短く、退屈させないような編集がなされています。ちなみに日本での劇場公開はアルジェント版の変形でした。
どちらが好きかはまったく個人の好き好きによるでしょうね。

矢澤利弘 07/30 07:14

22:[ ドロドロ系では… ]

「溶解人間」なんてのもありましたねぇ(しかし、なんちゅータイトルだ)。

劇場で見た初めてのホラー映画…たぶん「死霊のえじき(DAY OF THE
DEAD)」じゃないかなー?
それまでは主にビデオでしか見なかったですね。しかも当時流行ってた海賊版の
画質の汚いヤツ。まだ公開・発売されていなかった「ビデオドローム」や「死霊
のはらわた」なんかを見てましたです。

アルジェント監修版「ゾンビ」は、とりあえず音楽がゴブリンだというのが一番
の違いですね。
あとの細かいところは、私よりもアルジェントに詳しい方がいらっしゃるので、
そちらにゆずります。お願い。(^^;

Mail KOZY 07/29 23:09

21:[ 「魔鬼雨」のころ ]

KOZYさん、魔鬼雨のことを知りたかったのはわたしです。
情報、ありがとうございます。あの当時わたしは小学生で、たしかサスペリアと
2本だてで見た記憶があります。(地方都市の小さい映画館…なつかしい!)

子供だったあのころは俳優や美術効果、カメラワークなど
まったくわからなくて、ただ兄に連れて行かれたというだけでした。
いま思うともったいない話ですね。
アルジェント映画のファンになったのはもっと後からだったので、作品は
ほとんどビデオ。映画館でみたいものばかりなのに・・・
あっゾンビは映画館でみました。何年か前に。ところでゾンビのビデオで
アルジェント監修版というのがありました。ディレクターズカット版とは
どの程度ちがうのでしょうか?

Mail ASA 07/29 20:27

20:[ ロウのように溶けていく ]

KOZYさん、「魔鬼雨」のデータ、ありがとうございます。
これ、本当に救いのない映画なんですよね。何でこんなキャストなの、
というぐらいにキャストはいいのが不思議です。アーネスト・ボーグナインが
やたらと恐かった。あの太い眉毛が異常に恐かったんです。
もう、ビデオはでていないのかなあ。

肉の蝋人形のLDはもうすぐ発売だから、それでもみてがまんするとします。

Mail 矢澤利弘 07/28 00:02

19:[ リニューアル、おめでとうございます ]

なんだか、「魔鬼雨」の件がそこそこ話題になってるみたいなんで、データだけ
入れときます。

魔鬼雨(THE DEVIL’S RAIN)
監督:ロバート・フュースト
特殊メイク:エリス・バーマン、トム・バーマン(「猿の惑星」のスタッフですね)
出演:アーネスト・ボーグナイン、エディー・アルバート、ウィリアム・シャトナー、
   トム・スケリット、アイダ・ルピノ

祖先が悪魔から逃げるために盗み出した「悪魔の血判書」を狙って、邪教集団が
次々に家族を捕まえ、ロウ人形のように溶かしてしまう、という話らしい…。
それはともかく、キャストが豪華。シャトナーがなんでこんな映画に?
トラボルタは端役で、確かこれがデビュー作だったはずです。
ビデオは「にっかつビデオ」(FP−1002)から出ていますが、発売元自体
なくなってるんで、よほど探さないと手に入らないでしょうね。

Mail KOZY 07/26 01:06

18:[ FIAT CROMA ]

たにやんさんに教えていただいたビデオを早速入手しました。
「キングオブアド-巨匠たちのCF」PCVR-10054です。
目的のダリオ・アルジェントのFIATのCFは映画の後半部分に収録
されていました。
そうそう、この自動車内部をなめるような動きのキャメラはまさしく
アルジェントの世界。すばらしいです。とはいっても自動車のCFですから、
いわゆるアルジェント的美学は抑えてありました。この一本をみるだけでも
4800円(税抜)の価値はありました。
その他、ゴダール、フェリーニ、スコシージ、リンチなどの演出によるCFが
収録されていてそれぞれ特色がでていました。何気なくみているCFも実は
すごい監督が演出していたんだなあ、などと監督名を知ってびっくりするものも
たくさんありました。
と言う訳で、オススメの一本となりました。
たにやんさん、ありがとうございました。

Mail 矢澤利弘 07/25 07:50

17:[ 時間の流れ ]

#15 ASAさん、こんにちは。

サスペリアなんてもう製作されてから20年以上経ちますが、全然色あせませんね。
全く古くささがないんです。これはサスペリア2でも、シャドーでも同じことではないでしょうか。
もともとサスペリア2の舞台はローマ。ローマの歴史からみれば20年なんて一瞬にしか過ぎないのかも知れませ
ん。
また、様式美に徹したサスペリアはもはや時間の流れを拒否しているような世界です。

ロケ地投票はまとまりそうでかなりバラバラになって来ています。
ご投票お待ちしております。

Mail 矢澤利弘 07/24 23:35

16:[ ウッチーさん、初めまして ]

ウッチーさん、初めまして!

一同、大歓迎です。色々な話題で盛り上がりましょう。

: そして、本当に驚きました!こんなにダリオ・アルジェントの
: ファンがいたなんて・・・

そうなんですよね。まず、アルジェント自体を知らない人も多いし、ホラー系のファンの中でもアルジェントを意識しているのはどのくらいいるのか想像もつきません。
ここが、数少ないアルジェントファンの情報交換の場となればいいなと思っています。

: ま、カルトとまではいきませんが、これからもメッセージを投稿していきたいと思います。よろしく!!!

はい。よろしくお願いします。色々な会議室で語り合いましょう。

Mail 矢澤利弘 07/24 07:54

15:[ 無題 ]

おとといこのHPをみつけて、昨日、今日とアルジェントのビデオ三昧です。
久しぶりに観たサスペリア2やゾンビ、デモンズは
このHPのおかげかいろいろな視点からじっくりと見ることができました。
でもなつかしかった。10年ぶりくらいに観たものもありましたよ。
もう気分は♪思い出のスクリーン♪状態です。
わたしはやっぱり効果音やサントラの使い方がすごく好きです。
怖さへの期待が増していきますね。

わたしもロケ地投票参加予定です。
1位と2位は決まってます。いいとこいきそうです。でもセットぢゃないと
思いますが・・・けんぷうさんと一緒かしら。

Mail ASA 07/24 01:17

14:[ 「サスペリア2」謎の文字 ]

おっ!矢澤さんの所も掲示板リニューアルしてたんですね(^^
「サスペリア2」のアマンダが残した謎の文字ですが、私が以前言った「Estate」じゃないでしょうか。これはルチオ・フルチの遺作となった「ヘルクラッシュ!」(イタリア製作)を見てて、ふと思ったんですが(主人公の車に「Real Estate」つまり不動産屋の文字があったので)、「サスペリア2」のカルロの父親が殺された屋敷はその後不動産として売買され、アマンダもそう認識していたと思われます。そして殺人鬼がアマンダを襲ってきた時、子供の歌を耳にしたアマンダは本に書いたあの屋敷のイメージが頭をよぎり、ダイニングメッセージとして現在「売り家」になっている屋敷を指す言葉「Estate」を残したのだと推理しました。屋敷の前に「売り家」の札が掛かっていたり、この屋敷をシュワルツ氏が以前所有していたという話など・・これら謎の文字を解読する伏線となっていたのかな。この件に関しては、未だ解決されてないので皆さんの意見も聞きたいところです。しっかしまぁ「ヘルクラッシュ!」を観てて、「サスペリア2」の謎が頭をよぎる自分て・・。

Home Mail KIRK 07/24 00:44

13:[ re:KING OF ADS ]

たにやんさん、こんにちは。
どうもありがとうございます。国内ででていたんですね。
知りませんでした。てっきり外国のビデオかと思っていました。
これなら手に入れられそうです。他に蒼々たる監督がそろっている
ようですし、是非とも入手しようかと思います。
これは盲点でした。

Mail 矢澤利弘 07/23 06:41

12:[ ロケ地 ]

けんぷうさん、こんにちは。
1位のあそこと2位のあそこですね。(謎)いってみたいなあ。
結果は、いつものとおりチャットで発表しますのでお楽しみに。
投票総数は現在6票です。出だしは好調なようです。締切は8月中
のいつかにしたいと思います。まだ先ですが、お忘れなく。
ちなみに私は、あそことあそこです。(笑)

Mail 矢澤利弘 07/23 06:37

11:[ KING OF ADS ]

どうも、こんばんは。
FIATのCMが入ってるビデオですが、
「KING OF ADS」ポリグラム/4800円
というやつでした。
結構安いし、イメージフォーラムのビデオとか置いてる所で見つけられるのではないかなと思います。
しかし、残念ながらジョンソンのCM入ってません。
「トラウマ」のノベライゼーションの後書きの所で、「トラウマ」の虫の視点でのショットを使うきっかけになったと書かれていたあれですよね?
う〜ん、「KING OF ADS」のパート2とか出ないかな?
その時は是非とも、入れて欲しいな。

Home Mail たにやん 07/23 00:19

10:[ こんにちは ]

 早速ロケ地編も投票させていただきました(^^)/ 今回の1位2位は
結構イイトコロまで行くんじゃないかと思っとります(^^) 3位は自
信なし(爆)

#特に1位のあそこには絶対に行ってみたいのですが、やっぱりセット
 なのかな。

Mail けんぷう 07/22 10:39

9:[ re:DVD、LD ]

竹田 忠明さん、こんにちは。詳しい情報、ありがとうございます。

>早速ですが、アルジェント系作品の発売日が、以下のとおり決まりました。

これは、全部買いですね。DVDででる3作品は中古市場でも少しプレミアが
付いていた物ばかり、それがこんな低価格ででるんですからね。
ところで、これらが英語版かイタリア語版かが気にかかるところです。
というのは既発のLDは英語版だったのですが、今回のDVDの広告にイタリア語
版と表示されている物があったからです。う〜ん、どっちなんでしょう。
すでに先行でビデオが発売されているので、それを購入された方はいらっしゃいませんか。

Mail 矢澤利弘 07/22 07:00

8:[ re:アルジェントのCM ]

たにやんさん、こんにちは。
あ〜、いいな。アルジェントのFIATのCMはみたことがないんですよ。
あと、ジョンソンのエア・フレッシュナーのCMもアルジェントは撮っている
のですが、これも未見で、みたくてみたくてしょうがありません。あるところには
あるものなのですね。お話を聞くとカメラの動きにアルジェントらしさがでている
みたいですね。う〜ん、すばらしいです。

Mail 矢澤利弘 07/22 06:49

7:[ 初めまして、ASAさん ]

ASAさん、初めまして!
やっぱり「サスペリア2」は最高ですね。あのカルロが引きずられる
シーン、カルロの顔の上に車が走ってきてグシャ。ボコッとかバシャ
とか渋い音を発していました。でも決してグロじゃないところがさすが
アルジェントです。
「魔鬼雨」には確かトラボルタが出ていると思いました。雨にうたれて
人が溶けていくという、ああ救いのない映画でした。ビデオはでている
のでしょうか。トラボルタはそうした溶けていく群衆の一人として出ていた
記憶があるのですが、あまり自信はありません。

Mail 矢澤利弘 07/22 06:43

6:[ DVD・LDソフト ぞくぞく登場 !! ]

: ページがリニューアルされて、早速ですが、アルジェント系作品の発売日が、以下のとおり決まりました。
: 8/19 「肉の蝋人形」 (LD) PCLG60
¥4,800
: 8/25 「ザ・ショック」 (DVD) CPVD1089 ¥3,800
: 8/25 「デモンズ」 (DVD) CPVD1090 ¥3,800
: 8/25 「デモンズ2」 (DVD) CPVD1091 ¥3,800
: 注)念のため、発売日、品番は販売店などに再度ご確認ください。
: 「デモンズ」は、特におすすめの、一品です。私はDVD本体を持ってないですけど、買おうと思ってます。みなさん、買い逃しのないように !!

竹田 忠明 07/22 00:15

5:[ しまった! ]

タイトルと名前の欄を記入し間違えた!
ごめんなさい。

Home Mail たにやん 07/21 23:51

4:[ たにやん ]

こんばんは。新フォームにちょっと緊張です。

うちの研究室の教授がCM関連のビデオを新しく手にいれて、解説を何気なく読ませてもらったら、ポランスキー、リドリー・スコットに混じって、アルジェントの名前がありました。
頼んで見せてもらいました。
解説にあった通り、スリラー色はなかったですが、カメラがハッチバックの開いたドアからシートを通り、フロントグラスへと移行する、まるで「シャドー」の窓から窓へのクレーン撮影を思わせるショットがあり、教授の目の前で「ほほう!」と声を上げてしまいました。
ローアングルのハイウエイのショットもなかなかかっこ良く、さすがだなぁと思いました。

Home Mail アルジェントのFIATのCM 07/21 23:49

3:[ 初めてなのでやさしくしてね ]

すっごいHPがあってうれしいです。
わたしはやっぱりサスペリア2がすき。
ラストの車にひずられるシーンで、頭をえんせきにぶつけるときの音!
あの音を一生忘れないと心に誓って20年近くたちました。
ところで、アルジェントねたではないんですがやっぱり20年くらい前の
映画で「魔鬼雨」(?)というのがあって、それにトラボルタが出てたというのは
本当でしょうか?そして観たいのですがビデオは出てるのかしら・・・
ご存知の方はご一報ください。

Mail ASA 07/21 23:36

2:[ ダリア・ニコロディのページ ]

 ダリア・ニコロディのページを暫定的に作ってみました。
もっともっとアップデートしなければならないのですが、
取りあえず、プロフィールとフォトギャラリーの第一弾を
作ってみました。
 よかったら覗いてみてください。
 

Mail 矢澤利弘 07/21 23:06

1:[ 投票(ロケ地編)受付中 ]

みなさん、こんにちは。
またまた会議室のスタイルを変えてみました。

ところで、現在、ダリオ・アルジェント作品人気ランキング投票(ロケ地編)
を実施中です。みなさま、もう投票はお済みでしょうか。今回は参院選同様に
好調な出だしです。やはり、アルジェント作品のロケ地って魅力的ですね。
行ってみたいところがたくさんあります。
 ロケ地の正確な場所を知っている方はいらっしゃらないでしょうか。どの
映画でも結構ですので、もしご存じの方がいらっしゃいましたら、情報をお寄せください。

Mail 矢澤利弘 07/21 07:26