KOZYさん、こちらのフォーラムでは初めまして。
ホラー狂日記さんのホラー談話室ではよく投稿を読ませていただいていました。
「青いアイリスの向こうの部屋」ではアルジェントの話題がメインですが、この
「わたしはアルジェント者」の部屋では広く映画一般、ホラー関係一般を広く扱っています
ので、遠慮なくご参加ください。では、末永くお楽しみください。投稿日 6月19日(金)23時12分 投稿者 矢澤利弘
みなさんこんにちは。
スペイン映画の「テシス」というのをビデオでレンタルして観たので、ちょっと感想を書きますね。
いわゆるサスペンス映画というジャンルに属するものです。ありふれた感じの内容ですが、伏線の張り方やどんでん返しのうまさが非常に魅力的です。また、フィルムを使って撮影されていますが、映像の作り方がビデオ的でその使い分けのセンスの良さも光ります。(ニュージーランド映画「UGLY」の監督もその辺が凄く効果的で、ヨーロッパ文化圏の特色なのかなと思っています)
さて、この作品において重要なのは犯人探しではありません。
残虐映像(ゴア・ムービ)を軸にして、大人社会に傷ついて行く若者の悲しみを描いているのです。教授は映画のなかでこう言います。
「大衆の欲望を満たすものを作らねばならない。」
彼はスペイン映画産業においてその大衆化を声高に叫びます。芸術的になるな、ハリウッド的ショウビジネスを念頭に置くべきだと。社会に迎合しろと。
主人公はただただ欲望を満たして行くだけの映像に興味を抱きながらも、それゆえの恐怖心を持っているので「映像の暴力」を研究しようとします。また、ビデオマニアの青年も反社会的な趣味嗜好を持つことで自分の社会的不適応を隠しているのです。二人に共通するのは、その純真さです。社会との繋がりをある程度遮断することで維持できたその純真さは欲望によって生産された一本のビデオソフトによって少しずつ汚されて行くのです。
すべてが終わったとき、病院でその事件の特集を組んだ番組がテレビでながされます。番組は視聴者に対して彼等の最も好奇の的になる「内容」を強調して行きます。入院患者たちは皆テレビに見入っています。しかし主人公たちは病院を離れて行きます。彼等は傷ついてしまったのですから...
物語の勝者である彼等は同時に社会の敗者でもあるのです。その全てをビデオカメラは彼等にたたきつけます。この映画の最大の恐怖は、その冷ややかなメディアの持つ「まなざし」でした。人間の欲望をナイフのように研ぎ澄ませて、苦痛を増幅して行くそれの怖さでした。
もう一つ印象的なシーンがあって、主人公たちが犯人の術中にはまってしまったとき、主人公の恐怖心を紛らわすために、ビデオ青年が童話を語ります。内容は子供の残酷さを描いたものでしたが、彼等にとっての残酷というのはあくまでもファンタジックなものでしかなかったのです。この物語というのがラストにも絡んできて、彼等の悲しみを増幅する役目になっているのです。
低予算だけれど、非常に「声」の部分が強くて、演出がけっこう丁寧。
非常に魅力のある映画でした。
学内のネットの会議室用に書いた文章を引用したので、いつもと口調がちがいますね。すいません。
投稿日 6月17日(水)18時17分 投稿者 たにやん
はじめまして、KOZYと申します。
ホラー狂日記さんのHP閉鎖のため、流れ流れてここに
たどり着きました。
残念ながら、アルジェントについてはあまりくわしくは
ありませんが、今後ともよろしくお願いいたします。
投稿日 6月17日(水)10時55分 投稿者 KOZY
お疲れさまでした
大好きな映画を見ながらのチャット、これほどいいもんはないですけど
それと同時に大変ですよね。。見入ってしますって・・・
サスペリアはとにかく色彩・音楽・・素晴らしいと思います
個人的にはずっと後ろでなってるカサカサっていう感じの効果音大好きなんです
つまんない事なんですが、ヴァンヘイレンのプロモの”パウンドケーキ”に出てくる女の子スージーに似てる(笑)投稿日 6月16日(火)07時52分 投稿者 オーメン
エイミーアービングの話ですか。出来上がりは大体想像できてしまいそうですが、観たいですね。
ところで、ブレード・ランナーの続編も小説はできあがっていますが、あれは
映画化されるのでしょうか。あまり話題を聞きません。
ところで、「サスペリア」鑑賞チャットはいかがだったでしょうか。
つい、画面に見入ってしまう映画なので、「サスペリア2」に比べてつっこみが甘かったかも
知れません。しかし、「サスペリア」は細部に至るまですべてアルジェントの思い描いたイメージを
忠実に再現している映画なのだということが再認識されました。
この辺は近いうちにまとめて青いアイリスの向こうの部屋に書きたいと思っています。
投稿日 6月15日(月)23時33分 投稿者 矢澤利弘
キャリーが、名作なだけに2がちょっぴり心配になってきた
でも大体1.2は良くて3で失敗するってのが多いから・・・
でも1でああだったんだから2でももっと惨めな展開(笑)を
とことんやって欲しい・・・ここで守りに入ってはいけない!!
期待しています投稿日 6月12日(金)07時43分 投稿者 オーメン
矢澤さん、みなさん、こんにちは。
「キャリー」が話題になっていますね。キャリーという少女は、一種の「怪物」(フランケンのような)で、そこには、「普通の人」と「怪物」の相容れない対立の概念があるような気がします。単純な復讐物語以上の根深いものがあるのではないでしょうか。いい人も
悪い人も殺してしまう、割り切れなさ、というか、後味の悪さに、奥深いものを感じます。キャリーが、ああなってしまった(コントロール出来ないサイコキネシスを持つようになった)のは、狂信的な母親の異常な育て方によるところが大きく(マッドサイエンティストが
フランケンを作ったのに通じる)、「超能力」は何かの象徴というか
なにかを暗示しているような気もします。
と思ったりしました。まとまってなくてすみません。投稿日 6月12日(金)00時55分 投稿者 ホラー狂日記
どうやらキャリー2はエイミー・アービングの後日談みたいなかんじになるみたいですね。彼女以外スタッフ、キャストは一新されるみたいです。監督はロバート・マンデルとかカット・シア・ルーベンとか情報が錯綜しててわかりません。スティーブン・キングはまず関わってないでしょう。エイミー・アービングつながりだけの続編では?
ウィリアム・カットはC級映画のビデオでたまに見かけます。「ザ・ピラニア〜殺戮生命体〜」とか。投稿日 6月12日(金)00時26分 投稿者 KIRK
そうですか、キャリー2の話が・・・
何とでも続けられる・・・とは言いましたがどんな風になるのかな?
キャリー風のオカルトがヒットすると言うのはとても珍しい事のような気がしますある意味、例外なのかもしれませんね・・
オカルトと言っても大部分はオカルトではない・・・不思議なネ映画だと思います・・チルドレンオブ・・・はいまいちだったような
サスペリアチャットはとても楽しみです、たくさん来るといいなあ投稿日 6月11日(木)07時43分 投稿者 オーメン
いよいよ13日は「サスペリア」鑑賞チャットですが、みなさん、ビデオの用意などはいかがでしょうか。
もう一度、時間等の確認です。
日時 6月13日 午後11時集合。11時10分に開始。
場所 ダリオアルジェントフォーラム内の「アルジェントフリークスの赤い館」チャットルーム
です。
みなさん、ふるってご参加ください。チャットは人数がいのちです。
映画終了後は各自解散となります。抜けるもよし、朝まで語り合うのもよしです。
投稿日 6月10日(水)23時17分 投稿者 矢澤利弘
ぎんぢるさん、たにやんさん、こんにちは。
「キャリー2」は、話が進められているそうですが、これにキングが絡んでいるのかは
わかりません。キングが絡んでいるとしたら、ちょっと不安が残りますね。
あれだけの作家なのに、映画化された作品はどうも今一つの出来が多いのもキングの
特徴です。もちろん自分で監督した「地獄のデビルトラック」も含めてチープな印象が
あります。「キャリー」は例外的に傑作になりましたが、「ファイヤースターター」とか、
「チルドレン・オブ・ザ・コーン」などはみなさんいかがでしょうか。
「悪魔の追跡」はたびたび話題になりますが、ラストの印象が強烈ですね。タイトルは忘れても
このラストシーンだけは決して忘れることができません。
投稿日 6月10日(水)07時20分 投稿者 矢澤利弘
みなさんこんにちは。
キングによる「キャリー」ですか。
どんなもんなんでしょうね?
楽しみでもあり、不安でもあり...
「地獄のデビルトラック」はエミリオ・エステベスが結構好きなので見ましたが、なんだろ?オカルト+SF+カーチェイス(?)というエンターティメント狙いの映画だったように思いますね。
ところで2週間ほど前に関西の毎日放送で深夜に「悪魔の追跡」をやっていたのを録画して見ました。
なんかの評論にかかれていましたが、やはりラストシーンの締め具合がいいですね。そして音楽もなしでクレジットが流れ出して...
寒々とした空間が漂ってきますね。
二ヵ国語版でしたが、主演のピーター・フォンダの声が山田康雄氏で小気味の良い吹き替えでなかなかよかったです。
こういう反射的にうまい声優さんってもう野沢那智さんとか数えるぐらいでしょうからね。ひさびさに吹き替えものでいいものを見ました。投稿日 6月9日(火)15時25分 投稿者 たにやん
キングの手によるキャリーのリメイクですか・・・楽しみですねー。
でもキングの手による映画というとまず「地獄のデビルトラック」が思い出されるので
ちょっと心配といえば心配なんですが。投稿日 6月9日(火)02時26分 投稿者 ぎんぢる
オーメンさん、こんにちは。
耳にした話ですと、アメリカでは本当に「キャリー2」の映画化が進められている
そうです。また聞きなのではっきりとは言えませんが、リメイクに近い話なのだろうか?
そういえば、「シャイニング」もキングの手によってリメイクされましたが、この流れ
から浮上した話なのかもしれません。詳細は不明。
投稿日 6月8日(月)00時29分 投稿者 矢澤利弘
こんにちわ、やっぱり先生が殺されるのは疑問視されたんですね
思うんですけど、それがキャリーの未熟な部分だったんですかね?
先生が親身になってくれたにもかかわらずあんまり
感謝してるようには見えなかったし、環境に恵まれなかったとは言え
何にしても受け身でしたし・・自分のコントロールがきかない超能力
ってのも・・・なんだかんだ言って母親をそれで脅したわけだし・・・
キャリーは結構心の奥にすごい執念と残虐性を秘めてる女の子だったと思う
できたら2も見てみたい・・作りようがないことはないと思うけど・・・
この作品は名作だけど、このままじゃキャリーもうかばれないだろうし(笑)
先生も納得いかないでしょう・・せっかくスーが残ったんだから。
ウイリアム・・彼は大好きだったのに今は何してるんでしょうか
誰か、知ってたら教えてもらいたいです。投稿日 6月7日(日)23時20分 投稿者 オーメン
どうも、オーメンさん。
656が誕生日なんですか。6月5日の6時というのは、1日ずれですけれども、
それはそれでけっこう楽しいですね。
「キャリー」のラスト近くのあのプロムの念力爆発シーンでは、キャリーの理解者
であった先生までもが巻き添えをくらってしまいますが、あれはちょっと意外というか、
なんで先生まで殺されるの、ときょとんとした憶えがあります。映画館でこの映画を
観たとき、やはり、多くの観客がなんで?、という疑問をもったみたいです。少し
ざわつきましたから。このころのデ・パルマとS・キングの組み合わせはいま考えると
ものすごく贅沢です。キャストもシシー・スペイセク、トラボルタ、など、充実。この時代の
奇跡だったのかもしれません。ところで、ウイリアム・カットはどうしているのだろう。
彼が主演したテレビ映画の「アメリカン・ヒーロー」ってすごく好きでした。投稿日 6月7日(日)07時38分 投稿者 矢澤利弘
祝って下さってありがとうございます>yazawaさん
オーメンの誕生日は666ですが、自分自身は656なんですよ
なんか、まぬけですよね・・・・・
今日ひさびさにキャリーを見返しました・・ああいうのってホントに最近少ないですね・・・いい映画でした,哀しくて切なくて、生々しいというか、彼女をあそこまで追いつめた状況全てが罪ですね・・・・ただ先生まで殺してしまうのが今でも納得できない投稿日 6月6日(土)23時32分 投稿者 オーメン
みなさん、こんにちは。
ゾンビの話題で盛り上がっていますね。
「死霊のえじき」は恐い映画というよりはむしろゾンビ自体に感情移入してしまう
点で、他のゾンビ映画とは異質な感じです。ゾンビの心がわかるなんてこの映画
を置いて他にはないのではないでしょうか。ということで全然恐くないんですね、
この映画。そこが、またいいんです。
ところで、今日は6月6日ですね。おめでとうございます>オーメンさん投稿日 6月6日(土)23時05分 投稿者 矢澤利弘
ゾンビブーム・・・来て欲しいですね
キョンシーもその中に入れてもらえるのだろうか
彼らの事はかなり好きなんだけど・・投稿日 6月5日(金)23時15分 投稿者 オーメン
情報ありがとうございます。注文してみます。>がっかり君さん
いや、ロメロのモノクロ版の方が怖いと思うし好きなんですけどこのサビーニ版もわかりやすくて私好きです。
そーいえばロメロ監督はまだゾンビシリーズの続きを創る気があるみたいなことをどこだかのインタビューで
見たような気がするのですが・・・・たしかゾンビの黄昏だかなんだかという。ゾンビ映画のオファーがあったとか
そういう話の流れの中での発言だったような。
バイオハザードのCMが少々不出来だったこともありますしこのゾンビ新作はぜひ受けてもらいたいものですね。
あとネバーエンディングストーリーの制作会社による「バイオハザード」の映画版もすごくたのしみです。
ゾンビブームまたこないかなー。投稿日 6月4日(木)13時56分 投稿者 ぎんぢる
こんにちは、みなさん。早速のコメント、ありがとうございます。
私がゾンビ三部作を気に入っているところは、キャラクタの魅力に負うところが
大きいです。
「ナイト・オブ…」で、修羅場の中、エゴ剥き出しにしながら、それぞれの生き
方をする人たち、「ゾンビ」で文明の残骸に生き延びるすべを見出そうとする人
たち、「死霊の…」で、絶望的状況で未来への思いをつむぎ出す人たち。
良いも悪いも(そしてゾンビも)含め、ロメロ監督が描くキャラクタは個性的で
すね。そして三部通して観たときに、状況はどんどん悪くなっていくものの、主
人公達がより深い洞察を見せる所が興味深い…。
前2作に比べ、「死霊のえじき」は世界観をキャラクタがじかに語る、という、
面白い特徴を持っています。
もともと時代を反映させた映画作りを目標とするロメロ監督、最終作では観客に
向けて、直接語りかけてみたくなったのでは?と、思っているのですが。
それだけにキャラクタの結末を示すシーンがもがれている「最終版」、無残です
ね。行動や反応、言動や、生き死にまで重要なところ、それが欠け落ちてしまっ
ているのは、痛恨です。
初めて観る方は、それぞれのキャラクタが、どんな思いで結末を迎えたかが見え
てこないのではないでしょうか。(観客が想像するの楽しみ、なのですけどね。)
前回は多重投稿、失礼しました。(ハンドルも間違えたような…?)
それでは。
投稿日 6月4日(木)07時25分 投稿者 がっくり君
ディスクナンバー間違えました。
NDH−119です。すみませんでした。投稿日 6月3日(水)23時56分 投稿者 がっかり君
こんばんは、ぎんぢるさん。
なってます。
販売はにっかつビデオ株式会社、ナンバーNHD−119。
サビーニ監督ですね。私も好きです、これ。(^.^)投稿日 6月3日(水)23時46分 投稿者 がっかり君
1部2部のボックスセットがけっこう充実してたので3部の最終版も期待してたんですが・・・そうですか。
まあ自分で見てから判断してみたいと思いますがちょっと悲しいな・・・投稿日 6月3日(水)14時55分 投稿者 ぎんぢる
死霊創世期の方の「NIGHT OF The LIVINGDEAD」ってLDになってましたっけか?
投稿日 6月3日(水)14時51分 投稿者 ぎんぢる
皆さん今晩は。
そうですかぁ。そんなにカットばかりでしたか<最終版>。
ざんねんだなぁ。
個人的には三部作の中でも哲学性が強い作品だと思うので、やはりそれはロメロのリリース版が<最終版>なのでしょう。
グロテスクさが抑えぎみで、クローネンバーグ作品の様な悲しみが強く出ているように思うので、カットによりその辺がなくなってしまっていると残念ですね。
僕の知り合いにロメロ作品の熱狂的ファンがいて、彼は"DAY OF..."が最も好きだといっていました。
彼はあの仇討ちをするゾンビが大好きで、気付かずにゾンビである彼に感情移入をしてしまったときにこの作品の凄さに驚かされたといいます。
http://www.biwa.or.jp/~h-tani/
投稿日 6月1日(月)23時58分 投稿者 たにやん
・・・カット・・・・死霊のえじきをカットしてどうするんだ?
そもそもホラーに限らず映画をカットするのって道徳上の問題があるとしても何か許せないんですよ・・・・そんなことしたら意味ないじゃんかあああ
何で完全版とそうでないものがあるのかいまだに謎だ・・・・投稿日 6月1日(月)23時20分 投稿者 オーメン
がっくり君さん、はじめまして。(このままのハンドルでいいですか?)
「死霊のえじき」最終版はどこにいっても評判が悪いですね。プロデューサーがカットしたバージョンがこの最終版だそうですから、カットの連続なのでしょう。これならば、普通の劇場公開版のほうがずっとよいのではないでしょうか。これを出すぐらいなら、以前のものを再発してくれないかなあ、などと思いますね。
ところで、ロメロの三部作のなかで、「死霊のえじき」は一番地味です。ナイトオブザリビングデッドの終末感、ゾンビのリズムに比べてどうも今一歩のような評価なのです。私はこの感じも好きなのですが、皆さんはいかがでしょうか?投稿日 6月1日(月)23時09分 投稿者 矢澤利弘
こんばんは、はじめまして。
十数年を経て、ようやく再販された「死霊のえじき」(最終版)を
見終わったのですが…。
カットの嵐でした。
ミゲルの腕切断、スコップゾンビの目キョロ、スティールの自決や、
ローズ大尉の引き伸ばしのシーンなど、あれもこれもない…。
なぜLDでこんなバージョンを?悲しい…。
どこか完全版を出してくれるところ、ないかなあ…。
投稿日 6月1日(月)21時22分 投稿者 がっくり君
矢澤さん、みなさんこんにちわ
昨日は楽しいチャットでした。
犬さん、肉の・・の後帰っちゃだめですよ(笑)最高ですよオーメン18は。
ラストサマーはまだ見てませんが、なかなかの評判みたいですね
最近実話に基づくものにこってるので、ひさびさに悪魔の棲む家を見ていました
・・・しかしちょっとしんじらんないとこもありますね
一体誰が見てたんだよ・・って言いたくなるシーンとか・・・・
でもあの映画はとりあえずは好きです投稿日 5月31日(日)23時06分 投稿者 オーメン
みなさんこんにちは。
ホラーに限らず、日本の作品は実写よりも漫画、アニメの方が評価が高いですね。特にアニメにおいては
アメリカの超大作を内容に置いて凌ぐ作品も多いのではないでしょうか。
アニメで出来ると言うことはお金と技術があれば実写でも出来ると言うことで、日本人のイマジネーションも
捨てたものじゃないな、と思わせます。独創性は日本人にもあるのだ。
オーメン18エンジェルは劇場公開時には「肉の蝋人形」との併映でしたが、肉蝋に劣らず魅力的な映画でした。
主演の女の子はエキゾチックな顔立ちで、今後が楽しみです。
「ラスト・サマー」。今日が初日でした。新宿東急はなかなかの入りでした。
みんなホラーを待ち望んでいたんだなあ、という気持ちで鑑賞。
さて内容は、好き嫌いが分かれそうですね。はっきり言うと、よくあるパターンの若者ホラー映画なんですが、
久しぶりにこの手の映画が劇場で上映されたのに免じてよしとしたいなあ。
本当に純粋ホラーを劇場でやるのって久しぶりの気がするからです。ふざけた話ではありますが。
「スクリーム2」も控えていますが、こちらの方はよりとぼけた恐さがありますよ。
ともあれ、このような時代、劇場でみるホラーは大事にしたい。
投稿日 5月31日(日)07時34分 投稿者 矢澤利弘
なんと、オーメン18良かったんですか?
僕、『肉の蝋人形』だけ観て帰っちゃったんですけど。投稿日 5月31日(日)01時41分 投稿者 犬
オーメン18エンジェルズ・・・良かった、実に良かった
キャストはいいし、主役は天使と悪魔を併せ持ったようね美少女だし・・・
話もひねってあって、最後に助け出せずに悪魔側が勝つってとこもいいね
・・・これがまだまだ続きが期待できる!!期待以上だったので待った甲斐があるってもんです。投稿日 5月28日(木)23時15分 投稿者 オーメン
たしか初期の作品に(デビュー作だったかも)なぞなぞブック
みたいなのがあったはずですよね。もろ子供むけの。投稿日 5月25日(月)17時34分 投稿者 ぎんぢる
日野さんのマンガって絵柄的にやはりギャグ志望だったんですか(納得)
でもオカルトに転向したことで妙にギャグタッチの強烈さと、気味の悪さが融合して、絶妙なバランスになっています・・あれと独特の話作りが成功のカギか?
しかし。少女漫画で、いいオカルト漫画家ってあまりいないのかな?
絵柄がやはり綺麗すぎる?思い出せないんだけど、”命の火が見える”って作品を描いた人のを結構読んだ気が・・・投稿日 5月25日(月)07時15分 投稿者 オーメン
みなさん、こんにちは。日野さんのCD-ROMは太田出版から6〜7月頃に出るらしいです。
日野さんといい、楳図さんといい、伊藤潤二といい、日本のホラーは映画よりもマンガが先を進んでる気がします(ホラーに限らないけど)。最近では黒沢清が孤軍奮闘してるようですが、他にも観客の目を覚ますようなホラー映画監督が出てこないですかねえ。あれほど元気だったイタリアン・ホラーも斜陽のようだし、ここは日本でひとつ。投稿日 5月24日(日)01時44分 投稿者 犬
皆さん今晩は。
今年の始めごろに発売された、MacLIFEで日野さんの記事が掲載されて、リリースされたかどうか分かりませんが、CD-ROM作品集を制作しているということが書かれていました。
また、Macを使った作画手法なんかも載っていて、けっこうデジタルなことをしてる人なんだなぁと思いました。
付属のCD-ROMにはオーサリングされたインタラクティブコミックなんかもあって、意外にも牧歌的な作品をつくっていました。
あの独特のキャラクターは、もともとギャグ漫画家志望だったので、ああいうキャラクターしか描けなかったとのこと。
それにしても、真似のできない不思議な世界をつくっていますよね。投稿日 5月24日(日)00時00分 投稿者 たにやん
みなさんこんにちわ、
日野日出志の毒虫小僧は大好きです。終わり方がせつなすぎる
現在のはあまり知らないんですが絵柄が変わってるんですか?
ちょっと残念ですね
でも、オカルトマンガは梅図かずおと日野日出志、これははずせませんね投稿日 5月23日(土)00時34分 投稿者 オーメン
さっそく探してみます。
世界初のゾンビ映画「ホワイトゾンビ」、
世界初の土から盛り上がってくるゾンビ「吸血ゾンビ」
個人的に笑えるので好きなゲリラ系超スピードゾンビ「ゾンビ3」
とゾンビモノは系統立てて見られるのが楽しくていいですよね。
日野先生の話はギニーピッグの死体作った人から聞いたんで本人とはあったこと
がないんですがそんな日本刀もってるような人だったんですか。
たしか1、2年前に日野先生プロデュースのゲームが発売されたときに
インタビュー記事みましたけどたしか和服着てたよーな。
それっぽいですよね。投稿日 5月21日(木)15時40分 投稿者 ぎんぢる
ぎんぢるさん、こんにちは。ホワイト・ゾンビの日本版ですが、1年ほど前にアップリンクから発売されてます。世界初のゾンビ映画として、ぜひ押さえてやってください。
日野日出志先生、僕も大好きです。現在は絵柄も変わってしまい過去の面影はありませんが、幼い頃に読んだ名作の数々は忘れられません。実は1年ほど前にお会いしたことがあるのですが、漫画の印象とは違い気さくな方でした(でも、事務所には日本刀が置いてあった)。投稿日 5月20日(水)03時06分 投稿者 犬
たにやんさん、こんにちは。
「ディアボロス」は私も少し長いかなという印象を持ちました。もう少し短くてもいいのでしょうね。
この映画で一番印象的だったのは、たにやんさんも書かれているような「遊び」のシーンでした。
誰もいないニューヨークの町並みは不気味でした。
「スプリガン」はなんか面白そうですね。ラブクラフトの影響がありそうです。これは注目します。投稿日 5月19日(火)07時29分 投稿者 矢澤利弘
今、大津パルコで大友克洋の映像プロダクションの作品を集めた「デイジーVISIONS」
という展覧会をやっています。(5/17まで)
なかなか面白く、新作の「スチームボーイ」にも期待大です。
で、そこで少しだけ紹介されてましたが、「スプリガン」という漫画の映画化にも
大友氏がからんでいて、なかなかに面白いものになりそうです。
で、説明をみていて思ったのですが、この作品の基にH.P.ラブクラフトがなっているようですね。
「アーカム」という集団のネーミングやら、遭難した特殊部隊を探しに行くというくだりも
「狂気の山脈」を彷彿とさせます。
原作の漫画、手にいれようかなぁ...投稿日 5月17日(日)00時38分 投稿者 たにやん
久々の映画館で、「ディアボロス」をみてきました。
私の住む滋賀県は大津だけでマルチプレックスの映画館が二つもあって、
まだまだプログラムが完全にリンクしてはいませんが、映画好きには便利な
状況ができつつあります。
で、「ディアボロス」の感想ですが、2時間半は長すぎます。
もう少し短くして、ラストを練り直せば、耐えられる映画にはなったんじゃないかなぁ?
パシーノとキアヌ以外の役者もほとんど印象に残らないし、「ザ・プレイヤー」
みたいにチョイ役のほうが印象的だったりする。
映像もがんばってるんだけど、どことなくだるい。
メタファーとしてのシーン(おそらく)が生きてこないのを感じました。
高速度カメラでとらえた町なみのシーンとか、だれもいないニューヨークの
大通りとか、「遊び」になりすぎて、その存在理由が分かりにくいものになってしまって、
やたら、ながい映画の様に思えてしまうのでしょう。
SFXは相変わらず良くできてますし、リック・ベーカーも参加してるみたいですしね。
「エイリアン4」を観たほうがよかったかなぁ?投稿日 5月17日(日)00時29分 投稿者 たにやん
吸血ゾンビは輸入盤の方です。日本版はLDどころかビデオも出てないはず・・・
ところで日本版で探してるんですが、ホワイトゾンビ(公開時は恐怖城)のビデオ見かけた方いませんか?
これも記念碑的な作品なんで押さえたいんですけども。
日野日出志は毒蟲小僧(だったかな?)と地獄変がかなり好きでした。
漫画はガロ系の品揃え豊富な店ならかなりそろうと思います。中野ブロードウェイあたりとか。
最近のホラー漫画だと伊藤潤二がひさびさに正統派の恐さですよ。精神的、映像的になかなかレベルが高いです。
もともとのホラー映画好きがこうじて特種メイクまでやりはじめた私としてはここはかなりいごこちがいいので
また来ますね。みなさんまたよろしくお願いしまっす。投稿日 5月16日(土)16時28分 投稿者 ぎんぢる
どうも。初めまして、ぎんぢるさん。
「吸血ゾンビ」は輸入盤は持っているのですが、ぎんぢるさんが見つけたのは日本盤ですか?
確かに古典的な映画で、いま見ると面白さには欠けるかもしれないですね。
サントラのインターネット通販は私もよく利用していますが、便利ですね。これは。
LDやビデオ等も簡単に手にはいるので、ついこの間までの苦労が夢のようです。
日野日出志氏は独自の世界ですね。彼の漫画をはじめて読んだのはやはり「原色の孤島」だったかな。
ああ、ラブクラフトのように独自の世界を構築しています。すごく、恐かった。
そういえば、梅図かずおのまんがもすごく恐かった。
投稿日 5月15日(金)23時46分 投稿者 矢澤利弘
ぎんぢるさんどうもありがとう!さっそくさがします
日野さんのマンガはマンガホラーの中では逸品だ
どっかにまとめて売ってないかな
投稿日 5月15日(金)22時42分 投稿者 オーメン
といえばたしかギニーピッグの撮影後に10Kgいきなり痩せたという。
漫画書くたびに痩せるとかホラーを地でいった人です。投稿日 5月15日(金)15時44分 投稿者 ぎんぢる
ホラーのサントラなら
http://houseofhorrors.com/blackestcatalog.htm
に結構ありますよ。もちろんカード決済OKだし。投稿日 5月15日(金)15時39分 投稿者 ぎんぢる
ゾンビ映画のターニングポイント(つまらないけど)吸血ゾンビのLDを見つけてしまいました。
とりあえず死霊、じゃなくて資料として欲しいけどお金ない・・・。
売れないように祈るばかり。投稿日 5月15日(金)15時35分 投稿者 ぎんぢる
たしかO・ZONE(原題)って映画もビデオではゾンビドロームって名前になってましたよね。
投稿日 5月15日(金)15時32分 投稿者 ぎんぢる
みなさんこんにちわ、レコード屋をうろうろしていると、ホラーのサントラって結構出てるんだな・・・と感心してしまった
エクソシストのサントラが格安で売っていた!おいしい・・・
オーメンを探したが見つからなかった・・出てるんだろうか?
見かけた方は教えて下さい投稿日 5月15日(金)11時32分 投稿者 オーメン
みなさん、こんにちは。「悪魔の墓場」の話題が沸騰していますね。
ホラー狂日記さん、ありがとうございます。ナイトメア・シティが
City of the walking deadでした。イタリア語の原題では、
Incubo sulla citta contaminataで、直訳すると「汚染された町の悪夢」とでも
言いましょうか。この映画のサントラが最近、輸入盤ででています。映画に似合わず、とても甘いメロディです。
さすが、ステルヴィオ・チプリアーニです。投稿日 5月14日(木)23時23分 投稿者 矢澤利弘
そうかぁ〜。「ゾンビドローム」(ナイトメア・シティーの別名)でしたか。
それはそれは。
でも、どっちも見てない...うう。
そういえば、「ゾンビ3」ってのもありましたね。
フルチの「サンゲリア2」ではなくて、別のやつで。
ややこしいところだと、「新デモンズ」ってのもありますね。
この間、中古で買ったんですけど、フルチにしては比較的ビジュアル的にも良くできた作品じゃないかなぁ?
シナリオは...う〜ん。
「マーダーロック」とかサウンドなんかもけっこうがんばってたんだけどなぁ。
投稿日 5月14日(木)20時27分 投稿者 たにやん
みなさん、こんにちは。
詳しくはないですが、
CITY OF THE WALKING DEADは、ウンベルト・レンツィの
「ナイトメア・シティ」で、「悪魔の墓場」とは別ものです。
悪魔の墓場(1974)の原題ほか
LET SLEEPING CORPSES LIE
a.k.a. NO SE DEBE PROFANAR EL SUENO DE LOS MUERTOS [スペイン]
a.k.a. FINDE SEMANA PARA LOS MUERTOS [伊]
a.k.a. THE LIVING DEAD AT MANCHESTER MORGUE [英]
a.k.a. DON'T OPEN THE WINDOW
「悪魔の墓場」のゾンビはたしか、動きがのろい(ロメロの
「ナイト・・・」にちかいと記憶しています)投稿日 5月14日(木)01時22分 投稿者 ホラー狂日記
皆さんこんにちわ
おおっ漂流教室・・・大好きでした>jstさん
あれは子供心にまじで恐かった・・あの絵、雰囲気はもう独特・・
いつも雑誌の最後の方にあるんでちょっとためらいながらもしっかり見てた
日野ひでしってあの目玉が大きい絵の、確か毒虫小僧とか描いてた人ですよね
ちがったらごめんなさい・・でもすごい強烈な絵だったような・・・
エコエコアザラクも結構違った怖さがありましたが・・とりあえず座敷女を捜します投稿日 5月13日(水)23時07分 投稿者 オーメン
恐怖ものの漫画ってあまり読んでないですねぇ。
ヴィジュアルが焼き付いているものとえいば、日野ヒデシ(かな?漢字忘れた)
の一連の作品ですか。
日本のエロ・グロ・ナンセンスの王道といった感じですね。
この人が、なんかのCD-ROMで童話風の物語を描いてましたが、ある意味恐怖をかきたててくれる作品でした。
本人はまったくそう思っては描いてないんだろうけど。
でも、世界観が確立しているというのは、うらやましいことでもありますね。投稿日 5月12日(火)02時20分 投稿者 たにやん
みなさんこんばんは。
中古屋で手にいれたビデオで、アメリカの60〜80年代のB級以下の映画を特集してるものがあって、
それに、「CITY OF THE WALKING DEAD」という映画が出てました。
それをみる限り、たぶんこれは「悪魔の墓場」ではないかと思ったのです。
スペインの映画がなぜそれに出ているのかは知りませんが、内容や、どうも主演俳優をみていると、
資料の世界だったあの映画の様に思えたのです。
動きが速くて、武器を使うゾンビは今までにない生理的嫌悪感を感じさせてくれました。
ああ、一度じっくりと本編をみてみたいなぁ。
フルチ並みのグロテスクな映画なんだろうけど。
投稿日 5月12日(火)02時12分 投稿者 たにやん
オーメンさんこんばんわ
ぼくが結構キてると思ったマンガは「座敷女」というマンガです。
望月峯太郎のマンガなんですが、この人の作品は
いつもとりつかれたような人を題材にしているんですが、
これが今のところ決定打でしょう。
あと梅図かずおの「漂流教室」はむさぼるようにして読んだ記憶があるくらい
面白かったし結構こわかった超名作です。投稿日 5月12日(火)00時25分 投稿者 jst
みなさんこんにちわ、
昔から、本屋でホラー特集マンガを見てて感じるのですが、恐い話もなんでマンガにするとあんなに陳腐になるのかなあ・・ほとんどの場合あまりの話の安直さに呆然となってしまう・・・恐怖を表現できるもの、映画、小説、お芝居、色々ありますが一番難しいのはマンガかもしれませんね
誰か、これこそ恐怖を覚えるマンガだって言うのがあったら推薦して下さい
投稿日 5月11日(月)12時35分 投稿者 オーメン
犬さん、こんにちは。
「ビデオファン」ですか。あまり記憶にないんですが、あったような気もします。
大体10年前ですね。雑誌に載った投稿とかは、本当に記念になります。
私の場合も同様で、アルジェント好きは全然変わりません。もう一筋、何年でしょう。
「悪魔の墓場」は何故か、カルトなんですね。ゾンビ系の作品のなかでも異彩を放っている
のは何故なのでしょう。この作品をはじめてみたのはテレビ東京(旧東京12チャンネル)の
洋画劇場だったのですが、やたらと記憶に残りました。投稿日 5月11日(月)07時03分 投稿者 矢澤利弘
皆さん、80年代後半に出てた『ビデオファン』って雑誌をご存じでしょうか? 輸入ビデオなんかも紹介していたマニアックなビデオ誌なんですが、その87年7月号を古本屋で見つけました。んで、読者欄を見ていると、なんと私の投稿が載ってるじゃないですか。まったく記憶になかったのですが、そういえばアルジェントが好きだとか、フルチが好きだとか書いて送ったような気がします。当時の私は10代半ば。その頃からなんにも変わってないんですね。
今日、『悪魔の墓場』のロビーカード買いました。こんなものばかり集めて、私は一体どうするんでしょう?
時流に合わない話題ですみませんでした。投稿日 5月10日(日)01時36分 投稿者 犬
jstさん、たにやんさん、オーメンさん、&みなさん、こんにちは。
映画って本当にものすごい力を持っていますよね。好きな道に進むのはそれは素晴らしいこと。そう思います。
道って、それないようにするよりもそれる方が難しいことだってあるのですから。
ということで、今回は「バタフライ・キス」をご紹介します。
主人公は女二人。シリアル・キラー(アマンダ・プラマー)と彼女を追いかける純粋な女(サスキア・リーブス)。
二人の奇妙な関係を描いたロード・ムービーです。監督は「日陰のふたり」「GO NOw」のマイケル・ウインターボトム
です。だから少し話は暗いところもあるのですが、すごく好きな映画です。
実は個人的に公開を待ちわびていた作品で、日本公開が決まったときはとてうれしかったのでした。投稿日 5月9日(土)00時25分 投稿者 矢澤利弘
みなさん、こんにちわ
映画の影響ってホントに色々あります。映画に限らず、自分の人生に影響を与えた小説、マンガ、テレビ、コンサート・・・色々ありますよね
でもそういうのに出会えた人って幸せだと思うんです
一時期にしろなんにしろ陶酔できたものがあって後にまた思い出すことができる・・・いいことですね、そういう物っていつ思い出しても貴重に思えてきます
多分自分にとって宝物になってるからかな?道を誤ったにしろ正道からそれてしまってもそれはそれでいいんじゃないでしょうか
・・・熱のせいでつまらないことを書いてしまいました、すみません投稿日 5月6日(水)12時17分 投稿者 オーメン
映画の魅力に取りつかれて、芸大の映像学科に入学し、未だそこに研究生として残ってしまいました。
しかし、フィルムのほうに結局は進まず、CG、マルチメディアの方にに行ってしまいましたが。
まだまだ未熟な分野であるので、映像表現としてのCGやデジタルムービーなんかの叩き台を作ることに意義を見い出してしまったのです。
もう自分を信じて、日々あがいていますね。
で、その元になった映画が、プロフォンド・ロッソですから、もう、出来すぎというか...
いつまで夢をみることが出来るのか、それを現実にすることが出来るのか分かりませんが、今はあがいております。
http://www.biwa.or.jp/~h-tani/
投稿日 5月6日(水)01時14分 投稿者 たにやん
矢澤さんこんばんわ
僕が映画の力を考えたというと、
人生についていろいろ考えた十代後半の頃だと思います。
一番共感できた映画は「未来世紀ブラジル」です。
現実の社会の厳しさとそれに対抗していく夢の力
を考えさせる映画でした。
もう1本、「汚れた血」。レオス・カラックスの映画は
僕にとって青春時代に共感できる最良の映像体験でした。
夜眠れなくなったりしていた頃に何度も繰り返し観て、
映画と共に夜を過ごしていました。投稿日 5月6日(水)01時02分 投稿者 jst
「スターシップ・トゥルーパーズ」の評判はいいみたいですね。もうシンプルなストーリーに
あのCGと虫、虫、虫。これで大満足です。
ところで、私が映画を評価するときの基準のひとつを書いてみます。
それは「この映画はいったいどのぐらいの若者の道を誤らせるだろうか」ということです。
すなわち、その映画を見ることによって映画、映像の道へ進もうとか、映画を見るために暇
な仕事に就こうとか、それとも・・、といったように人の人生を変えるような力を持っているか
どうかは映画の力を示すと思うのです。例えば「サスペリア2」を見なかったら、もっと
違う人生を歩んでいただろうという人は予想以上に多いのではないでしょうか。
絶頂期のスピルバーグ作品、ジェームス・キャメロン作品等も人生を変える力がありそうです。
今回の「スターシップ・トルーパーズ」ももしかするとそんな感じがするのです。
というように、投稿日 5月6日(水)00時16分 投稿者 矢澤利弘
矢澤さんこんばんわ。
僕もスターシップ今日観てきました。
全体的にストーリーはシンプルで解りやすく
展開も滑らか過ぎでしたが、
それよりもバグスや宇宙艦隊の特撮とCGの凄いこと凄いこと。
それだけでも絶対劇場で観るべきです。
死体のバラバラさも凄かったですね。
ニュースフィルムみたいなところは「ロボコップ」
のようで面白かったですね。
実はバーホーベン監督は「ロボコップ」は好きなんですが
「トータルリコール」はセット撮影のせいでなにか広がりが
欠けているような気がして映像的にこじんまり感じていました。
すると今度の「スターシップ〜」はそれの正反対で
ものすごく広がりのある映像ばかりで大満足です。
遠景が多かったですよね。投稿日 5月4日(月)02時23分 投稿者 jst
犬さん、オーメンさん、みなさん、こんにちは。
本当に恐いのは、今の世界が得体の知れないものに支配されているということですね。これはラブクラフトが得意とする世界かも知れませんが、向こうの世界を垣間見てしまった怖さとでもいいましょうか。ぞーっとしますね。特にパラダイム、変化球ですが、ゼイ・リブなんかもその系統か。
話は変わりますが、「スターシップ・トゥルーパーズ」。乗りがあってすごくよかったです。もともとハインラインは大好きな作家なのですが、この映画はハインラインの「宇宙の戦士」を知らなくても楽しめます。むしろ、知らないほうが乗りを堪能できるかもしれません。
投稿日 5月3日(日)23時59分 投稿者 矢澤利弘
カーペンターに限らず、エンディングが締まってる映画はいいものが多いですね。 『ゾンビ』の希望とも絶望ともとれる最後のフライトはホラー映画の理想的エンディングだし、 『バスケットケース』にしたって、余韻を残すエンディング一発でカルトになったようなもんだから。 『パラダイム』に関しては否定的な意見も多いと思いますが、僕は好きです。 あの短絡的な終わり方には拍子抜けしますが、それまでの何か恐ろしいことが起きている雰囲気、 終末的なデカダンスが強引に物語を引っ張り、最後の最後まで期待させてくれます。 個人的に愛してやまない80年代のヨーロピアン・ゾンビ映画を思わせる疾走感ですね。投稿日 5月2日(土)01時02分 投稿者 犬
あっちの世界をうまく描くってすごく難しいことだと思う
カーペンターはチープに感じる時もあるけどその辺ではすごいのかもしれない
パラダイムなんてあれがなんであそこまで発展するのかってくらい変わってる映画だと思うし・・・そうさせてるところがすごい
それでおわりは????なんだもんね投稿日 5月1日(金)13時10分 投稿者 オーメン
みなさん、こんにちは。
ラブクラフトの魅力って、あっちの世界を垣間見た瞬間の恐さだと思います。『マウス・オブ……』も、あっちの世界が背中まで迫ってるような、不穏で緊迫した空気がありましたよね。ところで、ラブクラフトといえば、やはりルチオ・フルチもラブクラフト的じゃないでしょうか。特に『ビヨンド』『地獄の門』『墓地裏の家』あたりは、ソレっぽいものがあります。『地獄の門』なんて、街の名前事体が“ダンウィッチ”ですし……。投稿日 5月1日(金)01時11分 投稿者 犬
カーペンターの映画って、ハッピーエンドにはならないですね。ほとんどの作品が一ひねりあります。
「ハロウィン」の忽然と消えるブギーマン、「ザ・フォッグ」では、最後にちゃんと亡霊は復讐を
とげるし、「ニューヨーク1997」では、録音テープが引きちぎられ、「遊星からの物体X」では、
全員が結局、死んでしまう、等など。ひとくせあるのがいいです。
「光る眼」もこれに属しますね。ラスト近くの心の壁がレンガで表現されているのはちょっとだけ
違和感がありましたが、なぜかジーンとくる作品です。
「パラダイム」は、話の大きさに比べて舞台が限定されているのでチープな印象を与えますが、
これはこれでいいのでしょう。(構造的にみると「デモンズ」に近い?)
この作品はやはりラブクラフト的な世界ですよね。このころからカーペンターを再評価し始めました。
投稿日 4月29日(水)07時18分 投稿者 矢澤利弘
ラスト????で終わる映画ってホント最近少ない
しばらくいいホラーが出ないので腐ってた時に久しぶりにいいと思ったのがたにやんさんの言われた光る眼・・だったんです
あれは何故か悲しくなって泣けてきた
基本的には????なんですけど妙に切ない・・考えれば考えるほど切なくなってきた映画です。あれって2は出てないのかなあ投稿日 4月28日(火)13時21分 投稿者 オーメン
ホラー狂日記さん、たにやんさん、解説有り難うございました。
・・怪奇物を取り混ぜて色々見ていると感じるんですが、今のものと昔のもの、傑作はいつの世にもありますが、今のものは昔のものに比べて分かり易すぎる、
物語が簡潔にまとまりすぎるようなきがします。
こういう訳があったからこういう事が起こったんだ・・・とすっきりするのはいいんですけど・・
パラダイムや悪魔のいけにえ、オペラ座やゾンゲリアetc・・・見る人の想像を煽り立てられるような映画ですよね
あなたの知らない世界じゃないんだから、もっと見る人を困惑させてくれていい意味での消化不良をおこさせるような映画・・・そんなのを期待したいです投稿日 4月28日(火)13時12分 投稿者 オーメン
パラダイムは個人的な見解だと、カーペンターのラブクラフト趣味が作らせた怪作のような感じがします。
時間を突き抜ける物質の存在や、神や悪魔とはあまりにも異質な恐怖の根源の登場など、ラブクラフト物の中で多々登場するシチュエーションが満載です。
そう考えると、マウス・オブ・マッドネスと同じ根源から出て来た作品とも言えるかも知れませんね。
良く似たシーンもあったし...
カーペンターの撮るホラー物って、基本的に悪夢にうなされる終わり方をするのって多くないですか?
ハロゥインもフォッグも光る目もマウス・オブ〜も観客を「???」と思わせる感じのラストを突きつけてるように思うのです。
あの物体Xでさえ、オリジナル版の前向きな印象が全く感じられない、悪夢のようなラストで、傑作だと思いました。
ついでですが、悪夢のようなラストといえば、「悪魔のいけにえ」ですね。
あれは強烈でした。投稿日 4月28日(火)01時48分 投稿者 たにやん
1920年代の怪奇映画は、直接見る者に働きかける視覚的な恐怖度や迫力では、いまの作品に及びません。(もっとも、最近の安直なCG処理は良くないですが)
「オペラ座の怪人」で、一番「怖い」感じがしたのは、ラストで怪人を取り囲んで、なぶり殺しにする群衆でした。
最近の作品では、
こういうストレートな幕切れの(ストレートすぎるゆえ、どこか不条理さを残す)作品は、あまり見かけなくなりました。差別とかタブー
に絡む問題があるので「醜いもの=怪物=邪悪な存在」→ゆえに
死んで当然、という強引な描写が出来なくなっているのでしょう。
怪奇映画のそういう強引な幕切れに、普通の人の心の「影の部分」を見出してしまうところがありました。投稿日 4月28日(火)01時31分 投稿者 ホラー狂日記
カーペンター監督いわく「観客が一生悪夢にうなされる映画を目指した」ということで、「悪夢に関する悪夢のような映画」ですね。
視点が絞れていないせいか、いまひとつ、展開の流れが悪いのが欠点かもしれませんが、やはり恐怖演出に徹することの出来る
カーペンター監督はさすがだと思います。投稿日 4月28日(火)01時11分 投稿者 ホラー狂日記
カーペンターの作品・・・この映画ってどう評価されてるのか知らないけど私は好きだな・・・ホラーの王道行ってるような気がする・・・古い作品だし筋自体は何てこと無いんだけど・・誰かこの映画について詳しい解説をしてくれるかたいませんか?とても興味深いんです
投稿日 4月27日(月)23時33分 投稿者 オーメン
「オペラ座の怪人」(ロン・チャニー版)を見直してみた。この時代の怪奇映画は全く恐くない。
演技も表現が過剰であり、今の時代となっては笑える要素になりうるかも知れない。しかし、傑作である。
特にラストの民衆が怪人を取り押さえにやってくるシーンはよくあるパターンであるが、そのパターンに酔いしれる。定型化された美学なのだ。
(個人的好みかもしれないが、このように民衆が一斉に蜂起するシーンは好きなのです)。
シャンデリアの落下シーンもやはり時代か、迫力はない。今だったら、かなりのシーンがとれるだろうに。
ともあれ、アルジェント版の「オペラ座の怪人」が楽しみである。
投稿日 4月26日(日)23時52分 投稿者 矢澤利弘
こんばんわ
クライブ・バーカーが長編作家になって読みにくくなった
と思っている人多いのではないでしょうか。
長編になってホラー度がどんどん薄れてしまって
ファンタジー色が大部分をしめていくようになっています。
「血の本」シリーズを読んだ時、この作家に一生着いていく
と思ったのに、最近のはそんなにひかれません。
でも相変わらず視覚的な想像力をチクチクさせる文体は
健在なのですが。映画監督としても結構いいと思います。
作風が変わったのはバーカーがあっちの世界に魅せられすぎて
片足つっこんだ状態で作品を生み出しているからでしょう。
あちらの世界に魅せられるということはあちらへの恐怖感はなくなり
共感、同化していく感じが強くなっているからでしょう。
どこかで読んだのですが「ミディアン」はデビルマンのようだと…。投稿日 4月25日(土)03時05分 投稿者 jst
皆さんこんにちわ。マウス・・の意見を聞いてるとも一度見てみようと思ってしまいました。きっと違った見方ができると思います。
なんで自分があれをつまらなく感じたかは不明なんですが、好みの問題なのか、理解不足なのか、・・?何にしても皆さんの書き込みは勉強になります。
サムニールのあの表情は全然昔と変わっていなくて嬉しかったんですけどね。・・オーメンファンの私としては・・・投稿日 4月23日(木)23時32分 投稿者 オーメン
某団体の書き込みはサイキック青年団のメーリングリストでネタにしました(笑)関西人にしか分からない話ですが・・。よりによって我がHPを目に付けるとは愚かな。
幻想と現実の狭間に翻弄され狂気に陥る様はまさにラブクラフトの世界。難しい題材をジョン・カーペンターがよく映画化したなと賛美してもいいほどです。かつてはスチュアート・ゴードンがラブクラフト作品を映画化しましたが、グロテスク趣向に走り、悪い意味でのスプラッター映画にとどまってました。ラブクラフトとクーンツの作品は映画化が困難ですね、やっぱり。それだけに映画化する監督の力量が問われるのでしょう。
投稿日 4月23日(木)22時48分 投稿者 KIRK
ラブクラフトには、確かに「マウス オブ...」を見た後に全集をすべて読んでしまったくらいにはまりましたね。
別の映画ですが、「ヘルハザード」というのもラブクラフトの小説をモチーフにした傑作です。
監督がダン オバノンというのもなかなかでしょう。
ラブクラフトものはたくさんありますが、あの雰囲気を再現しているものは少ないように思います。
いかがですか?
ところで、思ったのですが、クライブ バーガーの小説、映画ってものすごくラブクラフト的だなぁと。
「ロード オブ イリュージョン」なんかそうだと思うし...投稿日 4月23日(木)13時07分 投稿者 たにやん
オーメンさん、たにやんさん、こんにちは。
「マウスオブマッドネス」。そうですね。古典的な作りをしているのが、古くさく見える原因かも知れないですね。
この映画の原題「In the mouth of madness」は、明らかに「インスマス オブ マッドネス」と読めます。
すなわち、ラブクラフトの世界なのでしょう。ピックマンというホテルが出てきたりして、影響は明らかです。
もっともラブクラフトが原作だとはどこにも書いてありませんが、「マウス・オブ・マッドネス」はラブクラフト系列の
映画のなかでもっとも好きな映画のなかのひとつです。ラブクラフトの思考にかなり近い気がするのです。投稿日 4月23日(木)06時10分 投稿者 矢澤利弘
「マウス・オブ・マッドネス」、僕は結構好きなんですね。
ま、確かにもっと徹底した作り込みが出来る余地みたいなものは、感じましたけど、
試みとしては面白いと思います。
まあ、ちょっと古い映画をみる機会がほとんど無いので、知識として前例を知らないだけかもしれませんが。
個人的には、結構影響された作品です。http://www.biwa.or.jp/~h-tani/
投稿日 4月23日(木)00時40分 投稿者 たにやん
矢澤さん、jstさん、皆さんこんにちわ
サムニールが出てたので、すごく期待して見たらあんまり面白くなかった!!
予告とかすごく期待させるものだったのに残念・・・
何が面白くないって、話が古すぎやしませんか?あーゆーパターンと地獄の怪物なんかもう見飽きたよー・・もう途中から何とかしてくれって感じで結末まですぐに分かっちゃうし、最初はすごく期待できるものだっただけに最後まで見ると消化不良起こしてしまった。肉の・・はまだ見てないけどそっち見ればよかったかな?投稿日 4月22日(水)23時00分 投稿者 オーメン
中川さん、ホラー狂日記さん、オーメンさん、jstさん、今晩は。
仮タイトルかどうかは判りませんが、「サスペリア2」は、「sabel Tooth Tiger」というタイトルが付けられていました。なんか、あんまりパッとしません。このタイトルでは。
「肉の蝋人形」は、なんか評判悪いですね。問題の「ターミネーター」もどきのシーンはどうでしたか。
「ファーストコンタクト」は評判がいいようですね。投稿日 4月21日(火)00時03分 投稿者 矢澤利弘
矢澤さんこんばんわ
「肉の蝋人形」みました。
特撮にCGがあったりしてそれなりにがんばっていましたね。
なんか評判悪そうですけど…。
実は話には引き込まれませんでした。新鮮さがありませんでしたもんね。
でも女の人を裸で縛り付ける装置はサディスティックで
良かったと思います。
イタリアンホラーの良いところは色使いですよね。
投稿日 4月20日(月)02時02分 投稿者 jst
ファーストコンタクトを見ました。思ったよりよかったからうれしかったな。
使い古されたテーマでもいろんな手段でどんどん新しくなって行くものなんですねえ・・・宇宙物って未知のものだからいろんな物を創造できる楽しさがありますね。不可能はないって感じ・・・話が苦しくなっても宇宙だからこんな事もできるんだよ・・なんて事もできるし、特にファーストコンタクトみたいな未来も絡んでる場合はなおさらそれが利用できる!ある意味で便利で作りやすいのかも・・投稿日 4月19日(日)23時26分 投稿者 オーメン
そうそう、それです。
矢澤さん、どうもありがとうございます。投稿日 4月19日(日)23時18分 投稿者 ホラー狂日記
血しぶきホラ−の世界 〜ルイスとロメロのスプラッタ−映画〜 叢書名:シネアルバム
梶原和男
芳賀書店
1985.10 (175p)
NDC : 778.253 \2,000
ISBN 4-8261-0117-1 MBN MJ94084630
投稿日 4月19日(日)08時24分 投稿者 矢澤利弘
10なん年か前のホラー・ブームの頃に出版された、
H・G・ルイスとG・A・ロメロを抱き合わせにして1冊にまとめた
解説書が、あったのですが、正確な本のタイトルと出版社が
わかる方、教えて下さい。
投稿日 4月19日(日)01時59分 投稿者 ホラー狂日記
みなさんこんばんわ
さっきまで友人と電話で話してたのですが、映画の‘仮タイトル‘ってけっこうおもしろいですね。
われわれの周知の映画が実は公開前に変なタイトルがついてたかと思うとけっこう笑えます。
私が知ってたのは以前も少し書きましたが、「ゾンゲリア」が「新ゾンビ」、「狼男アメリカン」が「ブルーム−ン殺人事件」、「サランドラ」が「虐殺のはらわた」です。
友人曰く「ヘルハウス」が「地獄邸の伝説」で後者のほうが現題に忠実でしかもちょっと恐そうなので好きだそうです。
ほかには「死霊のはらわた」が「地獄の森」、「マニアック」が「ギャルコレクター」だそうです。
今のタイトルで慣れてるから以前のタイトルはかなり違和感がありますね。
アルジェントの初期の作品なんかもあのタイトルに行くまでにいろんなタイトルが有りそうです。
でも「歓びの毒牙」も「わたしは目撃者」もつけた人はセンスがあっていいですね。
もしほかに‘仮タイトル‘を知ってる作品があったら教えてください。
投稿日 4月17日(金)21時10分 投稿者 中川圭一
皆さんこんにちわ。ゾンゲリア・・・を見たんですが
詳しい方がいたらトーマスって人は一体なんだったか
ぜひとも知りたいので教えて下さい。
とてもいい映画だったのでそこだけ釈然としないのです。
もしかして私が見逃してるのかもしれないのでどなたか
教えて下さい。
・・・欲を言うなら、リチャードがその後精神障害になったのか
どこかにそのために閉じ込められたのか知りたかったな
・・・でもそこを想像するところがまた恐怖なのかもしれないですね。投稿日 4月15日(水)23時18分 投稿者 オーメン
小林さん、KIRKさん、こんにちは。
「デモンズ95」はゾンビが大量に出てくるにもかかわらず、全然恐くないんですよね。ソアビの美学が満開の傑作だといえます。「アクエリアス」もなかなかの出来です。最初にみたときは前半が少しだれ気味の印象を受けましたが、これは人物の性格やディテールをしっかりと書き込むことで後半の展開に活かそうとしているのでしょう。
「見えない恐怖」もすごい映画でした。死体の入った浴槽から水が溢れ出て、赤い水が、じゃーっと配水管に流れ込むシーンが何故か印象に残っています。ラストの意味のないシーンも「トラウマ」のようですね。投稿日 4月14日(火)07時49分 投稿者 矢澤利弘
これは「絞殺魔」のリチャード・フライシャー監督の作品で、ミア・ファローが主役を演じてたものです。ダリオ・アルジェントの「わたしは目撃者」を数段サイコにしたような作品で、盲目の女性が家に戻ると親戚一家の死体があるのに彼女は気付かず一晩その家で過ごす。ベッドの横には死体があるのに・・。もの凄く恐い描写です。アルジェント以上にサイコホラーには神経を尖らせたフライシャーしかできない恐さですね。浴槽の死体なんて恐い恐い。しかも主役は目が見えないだけに恐さ倍増。じわじわ近づくカメラの動きとともに死体が現われては消え、足下だけ写ったり・・。そして事件の鍵となる床に落ちたブレスレットをその一連のカメラワークの中に組み入れるテクニック。犯人も足下だけしか写らない所も得体の知れないものに対する恐怖を感じさせます。ラストはアルジェント作品並みにあっけないのでエッ?と思ってしまいますが、それでも名作です。一度見てください。
「アクエリアス」僕は好きです。あのフクロウのかぶりものをした殺人鬼の訳のわからなさ。サイコ色はあまり感じられないが映像的に見せてくれる作品ですね。投稿日 4月13日(月)23時42分 投稿者 KIRK
「デモンズ95」観ました。よいですね。ゾンビものなのにとても
綺麗な印象でした。「アクエリアス」もよいのでしょうか?
ところでたびたび映画の事じゃないんですけれど、前に書いた
筒井康隆の作品名は「走る関取」じゃなく「走る取的」でした。
訂正します。スイマセンでした。投稿日 4月13日(月)11時55分 投稿者 小林貴政
矢澤さん、皆さん、こんにちは。
訳のわからない相手に、訳のわからぬまま追いかけられるのは、
本当に恐ろしいと思います。ホラー映画にはよく出てくるシチュエイションですけど、「ハロウィン」は怖かったです。ジェイミー・リー・カーティスが「KEYYYYY」と言って、ポケットを捜す所は本当に怖い!
これは映画ではないのですけれど、筒井康隆という作家の作品に
「走る関取」(間違っていたらスイマセン)という作品があるのです。これは訳のわからぬまま、大きな関取に追いかけられると言う話で、恐ろしくもあり、おかしくもあるという物です。是非ご一読を。投稿日 4月12日(日)11時56分 投稿者 小林貴政
けんぷうさん、小林さん、オーメンさん、みなさん、こんにちは。
「パーフェクトブルー」は、まだ観ていませんが、面白そうですね。特にラストがいい
ようですね。アニメのサイコホラーといっていいのでしょうか。
「インフェルノ!」はどんな映画なんでしょうね。この「!」がいいです。観てみたい
気もします。「インフェルノ」で検索すると「タワーリングインフェルノ」ばかりが出て
くるので、困ります。
トラックのおいかけっこだと典型例が「激突!」とか、最近だと「ブレーキダウン」あたり
でしょうか。ブルドーザーが追いかけ回す「殺人ブルドーザー」なんていうのもありました。
訳の分からない相手に追いかけられるのはいつでも恐いです。投稿日 4月12日(日)07時17分 投稿者 矢澤利弘
トラックに乗った正体不明の人が主人公を追い掛け回す映画は何度見ても面白い。
制作費かかってなさそうで・・それでいて退屈させない
あれを見てると車が生き物のように見えてくるから不思議だな
最後まで殺人鬼の正体を明かさないのもホラーの一つの手なのかも・・・
ミレニアム・・エックスファイルと言われてもいいから続けて欲しいなあ投稿日 4月10日(金)23時45分 投稿者 オーメン
矢澤さん、けんぷうさん、皆さん、こんにちは。
「パーフェクトブルー」僕も観ました。アニメならではでしたね。
ラストには僕も驚きました。面白い映画だったと思います。
この前中古ビデオ屋で「インフェルノ!」が¥500だったので
興奮しちゃてパッケージもみないでレジにもっていったら、「インフェルノ」じゃなくて「インフェルノ!」だったんですね。危うく買いそうでした。
皆さんも類似品には気をつけてくださいね。(僕だけか)
でも「インフェルノ!」もいい映画なのかな。
投稿日 4月10日(金)14時04分 投稿者 小林貴政
先日観てきました。サイコホラーのアニメで、あらすじは2行くらいで
説明出来てしまうのですが(^^; アニメならではの手法とよく出来た脚本
でうまくラストまで持って行ってました。
#途中で「ああ、このままリンチのような『ワケ解んない世界』で終るん
だな」と覚悟してましたから、ラストは驚きました(^^;
投稿日 4月10日(金)11時50分 投稿者 けんぷう
小林さん、オーメンさん、たにやんさん、中川さん、jstさん、みなさん、こんにちは。
「空港大墜落」はなかなかいい映画でした。そうそう、監督のデビッド・ヘミングスはあの
人です。これもラストのオチが決め手です。
「乱気流 タービュランス」は変な映画で好きなんです。飛行機版悪魔のいけにえといったら誉めすぎ
かも知れませんが、パニック映画と思ってみたら、全然違うんですね。
主役のレイ・リオッタがいい奴かと思いきや、やっぱりすごい変態野郎で、
飛行機の中で延々とスチュワーデスを追いかけ回すんです。良かったです。
飛行機は完全な密室であり、逃げ場がないというのが、いかにも映画的ですね。おまけに着陸のスリル付きで、
これは映画のために作られたといっても過言ではない(やっぱり過言ですね)
乗り物です。投稿日 4月10日(金)06時50分 投稿者 矢澤利弘
ミレニアムは話に聞くと、セカンドシーズンで終わるみたいですね。
ファーストのラストがああなので、もう期待大です。(X-FILEか!という意見もある)
それにしても、ランス・ヘンリクセンっていいですね。もうフランク役は彼しかいないって思いますよ、ホント。
脇役でテリー・オクインが出てるのもなかなかですね。彼の役の人物の能力って何でしょうね?ヅラつけて母子家庭に忍び込むんでしょうか?
って、「ダブル」ですねこれは。でも、これの彼の演じるサイコキラーは最高によかったと思います。
http://www.biwa.or.jp/~h-tani/
投稿日 4月10日(金)03時41分 投稿者 たにやん
「エア・インフェルノ」というタイトーのアーケードゲームがありました。
消防ヘリのフライトシミュレーターで3Dポリゴンのリアルタイムレンダリングなかなかのものでした。
「エア・サスペリア」は見てみたいですね。
スチュワーデス訓練学校の物語で、盲目のパイロットとかが出て来て...
「足音が聞こえるのは操縦席のほうじゃない。足音は機外に向かってる...」
とか言ったりして。
ルイジ・コッジイあたりが撮りそうだなぁ...
(プロデュースはゴーランかコーマンあたりで...)http://www.biwa.or.jp/~h-tani/
投稿日 4月10日(金)03時31分 投稿者 たにやん
みなさんこんにちわ、宗教物って本当に奥が深いというかそれとも一番単純な分野なのか・・・エア・・何とかには笑っちゃいました。
ミレニアムは俳優が好きですし、話も作りが単純な中に心理的なものが秘められてていいですね。でもまだ全部見てないんです。あれもエックスファイルみたいに123・・と出るんでしょうか?昔見た宗教物で、題名が思い出せないんですけど、結局最後は主人公たちが一つの家に逃げて、周りをそーゆー人たちで囲まれて終わるって気味悪いのがあったんですけど何だったっけ?誰か知りません?投稿日 4月9日(木)23時19分 投稿者 オーメン