別の方向でコワイ映画ってあるんですね

 先日、私の地元名古屋では公開が遅れていたクリス・メンゲス監督、ダニエル・オートゥイユ、ナスターシャ・キンスキー出演の「ロスト・サン」を観てきました。いやゾ〜っとしちゃう映画でした。内容は、自分の妻子を殺害した犯人をあやめたために刑事をクビになった過去を持つ探偵が、失踪した友人の弟の行方を探すうち、彼が少年売春の闇の組織を暴こうとしたために葬られていたという事実が浮かび上がってくるというもの。恐ろしかったのが、醜い中年男が、怯えている10才程度の幼い少年を「おいぃ…こっちを向けえぇ…脱がすぞぉ」とかハアハア言いながら乱暴するビデオ映像のシーン。背筋が凍りました。主人公の探偵が客のふりをしてホテルの部屋に入ると、口のきけなくなった男の子が青ざめてガクガク震えて待ってるの見て、こっちが泣きたくなってきます。探偵がキャビネットを開けると数々の拷問用具やアダルトグッズがぎっしり入ってて、やめてくれ!と叫びたくなります。そしてあっせんのおやじのセリフがコレ。「それとお客さぁん、もし子犬(ポピイ)が弱ったり、死んでしまった時の後始末はお任せを。手数料頂きますがねぇ。」ギャーッ!怖いー!!こんな組織、実際にあったのなら、ホント神様から人類滅亡の審判がくだされてもおかしくないなと感じました。

 但し内容全般は勧善懲悪的ハードボイルドタッチのミステリーで、ポルノ写真家として家族が恥じていた弟が実は子供を救うために戦って命を落としていたとか、人殺し呼ばわりすらされる主人公が、児童虐待に怒り狂って奔走し、何の得にもならないのに組織を叩き潰していく姿などは痛快でカッコイイです。全然話題にのぼっていない作品ですが、劇場で見れてちょっと得した気分です。

投稿日 10月7日(土)22時22分 投稿者 石川 猶人

 

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デ・ジャーネットさん頑張って!

 とあるサントラ専門店発行の通販リスト見てたら、あのベジル・ポールドゥリアスの「チェリー2000」のCDが再発されてるぢゃない!こりは買わなきゃ!と思って値段みると…ご、ごせんごひゃくえんー!? 高いっスよそれ。あたし今休職中で金無いのよー困ったなーと思ってカタログのページをさらにめくると、ゴブリンのライヴアルバムとかシモネッティのソロCDまで出てる……神様ってばなんてイヂワルなの。ぐっすし。

 そいえばスティーヴ・デ・ジャーネット監督って、今何してるんだろう。あの、「チェリー2000」や「ミラクルマイル」の独特の映像世界。ケン・ラッセルともマイケル・リーマンともアルバート・ピュンとも違う、あのカラフルでコミカル、且つポップでオフビートな感覚って他の映画では体験したことないです。ポールドゥリアスやタンジェリンドリームのシンセ音楽を起用する音楽センスにもひとくせあって、本当にあったかくて気持ちのイイSF映画撮る監督だったのに。惜しいなあ、と思ってたら数年前X−ファイルサードシーズンで1話だけ脚本書いててびっくり。でもそれっきり……。あの「ミラクルマイル」で深夜のダイナーに舞い込んだ核戦争勃発の未確認情報で個性タップリのキャラクター達が大騒ぎするシリアスなおかしさ。「チェリー2000」での目の覚めるような強烈なヒロイン達のファッションセンス!歯切れの良いポップで不思議な荒廃未来都市物語!デ・ジャーネットさん是非また頑張って!貴方の世界を認めてくれるプロデューサーにいつかめぐり合えるまで……。

投稿日 9月27日(水)23時41分 投稿者 石川 猶人

 

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「最終絶叫計画」は最低映画。

うーん、はっきり言ってこの映画が何故公開されたのか疑問に感じました。パロディー作品だってことはわかるんだけど、あまりにも低ギャグ(それも下ネタオンリー)すぎて、全然笑えませんでした。配給会社はもっとよく作品を選んで欲しい、ただでさえ高い入場料なんだし。

投稿日 9月15日(金)01時08分 投稿者 オクモト

 

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ファムケ・ヤンセンにはテレパシー能力があるそうな

 先日ウィリアム・マローン監督、ファムケ・ヤンセン、ジェフリー・コムズ出演の「TATARI」を観に行ってきました。とてつもなく怖いシーンがあったり、実はあの人もこの人も死んだふりして生きていたというフェイントもあったり、後半では怨念と憎悪の権化となって巨大化した霊体に追い掛け回されるクライマックスが用意されていたり。色々工夫してあってそれなりに盛り上がるのですが、全体的にスピーディーさと緊張感に欠けるため、いまひとつ満足は得られず「ホーンティング」程度の出来に終わっているのは残念でした。ただ、落ち目の女性タレントがビデオカメラ片手に地下の解剖室に下りて行くシーンで、誰もいないはずなのにカメラのモニターには医者と看護婦達が患者を切り刻んでいる光景が白黒映像で映ってるとゆーのがスゴイ怖い。その幽霊達が揃ってカメラの方に顔を上げ、さらに背後には防毒マスク姿の男の幽霊が……次の瞬間一斉に怨霊が彼女に襲いかかって、ギャアァァァー!!てのがあのスチールやポスターにもなってるあのシーンです。ここだけは文句無しに面白かったなー。

 ところでファムケ・ヤンセンって本気で超能力があるそうです。ある雑誌のインタヴューで「私不思議な能力があって、相手の考えてることがすぐ分かっちゃうのよ」ですって。やっぱSFホラーな女優さんなのでした。

投稿日 9月2日(土)17時55分 投稿者 石川 猶人

 

 

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すんげえ長編カルトアニメーションを観た……。

 夏には色々と話題作が公開されましたが、私のイチオシはMI2でもパーフェクトストームでもジュブナイルでもなく、「風を見た少年」!これっきゃないです!2次上映してたら絶対逃してはなりません。もーすんげえ長編アニメでした。最初スタジオジブリの亜流かと思いましたが、そんな正当な次元とはかけ離れてます。イッちゃてるんですよドリームの世界に。金色の風の粒に乗って少年アモンが空を翔け上がるシーンや少年が古代壁画の洞窟で静かに笛を奏でるシーン、動物と数千年前の太古の惨劇を語るシーンなどなど、これでもかこれでもかのお耽美映像の炸裂!しかも後半になると少年は発狂した女科学者にヤク打たれてふらふらになったあげくにクライマックスでは射殺されちゃうし、この映画のどこがファミリー向け?製作者側のヘンな少年お耽美嗜好がいっぱいに溢れた強烈な1本でした。尚、肝心の物語の出来は、プロットの詰め込み過ぎで後半のドラマは破綻しており、説明不足でドタバタのエンディングを迎えてしまいます。しかし観終わった後は頭ン中フラフラになって二度と忘れられなくなる異様な作品です。DVDソフト出たら絶対買おっと!

投稿日 8月18日(金)19時32分 投稿者 石川 猶人

 

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『ミッショントゥーマーズ』

私は、映画1000円の日は、『ミッショントゥマーズ』を見ました。

見たあと、これは、あの名作『2001年宇宙の旅』のパクリだと思いましたね。

ほとんどの場面や展開など同じ!!

音楽もなんとなく似てたし・・・。

また、最期の宇宙人には、なんやねん?!と首をひねってしまった。

相変わらず、撮影はいつもの、凝りに凝った撮り方だが、パクリじゃ話にならないよ・・・。

期待してただけに、残念です。

投稿日 6月11日(日)01時43分 投稿者 アレックス

 

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ファントムvsスティグマータ?

先日の映画千円均一デーに「スティグマータ」の上映館にてSFホラーファンの友人2人とばったり出くわしました。友人らはその日見に行く映画をスティグマータにするかファントムにするかもめたそうです。そこで私は「えー!?絶対ファントムにすれば良かったのにー!前半はイベントホライズンばりの恐怖演出でぞくぞく、中盤は村の生き残りと思った犬が変身して物体X調、そして後半は死体を操って神を名乗る謎の古代生物登場でマウスオブマッドネスタッチ、めっちゃめちゃ面白かったよーん!」と言って2人をからかってみました。でもスティグマータも宗教色を全面に出したムーディーなオカルトホラーといった感じで、ラストでの炎に包まれるベッドルームでの戦いは迫力ありました。カーペンターのホラー映画とかお好きな方には「ファントム」を推します!

投稿日 6月4日(日)19時54分 投稿者 石川 猶人

 

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アラビアン・ナイト

こんにちは

レンタルされたばかりの「アラビアン・ナイト」という作品観ました。

ジム・ヘンソンの会社が特撮をしているたぶんテレビムービーだと思うんですが、

これは映像的にとても高水準でなかなか見応えのある作品でした。ジム・ヘンソンは

たしかもう亡くなってしまったと思うのですが、この人の会社で作るファンタジーものの

造形には独特の個性があってすごくいいですね。昔「ジム・ヘンソンのストーリー・テラー」

だったと思いますがテレビ用のオムニバスドラマがビデオで出てましたがこれも高水準の作品

ばかりでした。一昔前の特撮ものに感じていた絶対的な異世界感はアナログっぽい特撮のほうが

強く感じるのも不思議ですね。最近あんまりリアルなCGばかりで「ジュラシック・パーク」の時

みたいな新鮮さが感じられないですもんね。グレゴリー・ペックの「白鯨」もハリボテだから異様な

迫力がかんじられたりするし。あんまりリアルになりすぎるのもよくないかもしれませんね。

「エピソード1」も良くできてるCGですが映像がどうしても軽く感じてしまいますものね。

でもテレビでこんなのあるのってアメリカはいいなあ。

 

投稿日 5月27日(土)12時36分 投稿者 jst

 

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あなざへ・ん見ましたです。

こんにちは

今、田舎に来てるんですがこっちで「アナザ・ヘヴン」

見ました。僕的にも満足してます。飯田監督のタッチは

好きなので楽しんで見れました。岡元さんも!な役ですけど

久しぶりに見れてうれしかったです。

投稿日 5月6日(土)11時02分 投稿者 jst

 

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カリスマは...

久々に書き込みます。

先日、やっと関西圏で公開になった「カリスマ」を観ました。

NEOホラー」などという触れ込みがされていましたが、確かにある意味で怖かったです。

答えのない迷宮に踏み込んでしまう事の恐怖と言うか、映画はコメディー的な要素を「CURE」と比較してもたくさん含んでいるのですが、「何かがおかしい」という得体の知れないものを描いてしまっている怖さの様なものを感じました。

エンディングの分けのわからなさも、黒沢監督の愛するトビ・フーパーばりの不条理感で、劇場を出るとき唖然としてしまいました。

一足先に公開されてる関東方面では皆さんどんな印象を持たれているのでしょうか?

http://www.biwa.ne.jp/ ̄h-tani/

 

投稿日 5月5日(金)23時40分 投稿者 William Lee

 

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『アナザ・ヘヴン』ですが・・・

中盤まではかなり面白かったです。

特に柏原崇を江口洋介と原田芳雄が追っかけるシーンは見物でした。

観客もかなり楽しんでいたようです。

 

岡元由起子はこの2年で少女から女へと大きく変身していました。

彼女を見るためだけにでも映画をみにいく価値があるかもしれません<jstさん

 

投稿日 5月5日(金)00時53分 投稿者 st

 

 

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対談

以下のリンクに松竹の迫本副社長との対談を期間限定で公開しています。

リアルオーディオで聞くことができます。

アナザヘヴンにも少しだけ触れています。

http://www.bloomberg.com/jp/av/AVEXEC/AVEXECj9601428 ̄.ra.ram

 

投稿日 5月3日(水)18時00分 投稿者 yazawa

 

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トカレフ

こんにちは。

アナザヘヴン見に行くことにします。

矢澤さんがそこそこと感想されてるので安心しました。

飯田監督なのでそれなりの水準のものは撮ってくれるとは思ってたんです。

 

先日「トカレフ」を見ました。拳銃を偶然拾った犯人が・・・という作品

なんですが、ラストあたりの展開はあまり感心しないですけど、そこまでの

展開はすごく冷めていて良かったと思います。今「天気予報の恋人」に

出てる佐藤浩市ですがここでは終始無表情な演技がとてもいいです。

息子を誘拐される父親役の大和武士も「黒の天使Vol.2」もそうなんですが、

吠えるような熱い善人役がとても似合ってると思います。

投稿日 5月2日(火)02時43分 投稿者 jst

 

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アナザヘヴンはそれなりに

こんにちは。アナザへヴン。それなりに面白いです

。欲をいえば、いいたいことはたくさんありますが、そこそこの出来といえるでしょう。

 

投稿日 5月2日(火)00時06分 投稿者 yazawa

 

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「アナザヘヴン」は面白いでしょうか?

こんにちは

ところで「アナザヘヴン」の映画は面白いのでしょうか?

いろいろな批評は聞きますが、ちょっと見てみたい気もします。

「バウンスkoGALS」で一目惚れした岡元夕紀子さんが見たい誘惑が強くて・・・

投稿日 5月1日(月)01時35分 投稿者 jst

 

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伝染

そういやブレアのレンタル開始は今日ですよね〜。

ジャージー・デビル・プロジェクトはたしかに面白いですね。 ただのバッタもんじゃないと。

ブレアよりも先に作ってありながらこうして類似作として扱われちゃうのはブレアのようにメディアを

うまく扱えなかったからでしょうけど、なんか経営学を地でいく話みたい。成功とはみたいな。

バッタもんとしては"ほんとにあった呪いのビデオ"なるリングから発想をパクったビデオ製作会社が作った

"rensa呪いのビデオ"なんてのが出てるんですけど、設定が心霊スポットを訪ねていった学生達が失踪したということに

なってて確かに日本ではこういう設定がピッタリかもと妙に納得してしまいました。内容は・・ですけどね。

ビデオデータを見てたらチュパカブラ・プロジェクトなんてのも出るそうですし、もう少し付き合ってみるかなぁ。

http://w3.to/cherub

 

投稿日 4月28日(金)23時19分 投稿者 cherub

 

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僕も見ました。

僕も「ジャージー・デビル・プロジェクト」見ました。

単品として「The Last Broadcast」のほうが面白いですね。

「ブレア〜」の続編とか作っててほんとに面白いのかあやしいですよね。

投稿日 4月24日(月)01時56分 投稿者 jst

 

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「ジャージー・デビル・プロジェクト」

ひどいタイトルですが、これは結構面白いです。

特に「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」が苦手だった人におすすめ。

(僕は苦手でした…)

といいますか、この2つはストーリーがちょっと似ている位で、後は全然別物だと思います。

ビデオがもうすぐでるそうなので、お暇があったらどうぞ。

 

原題は「The Last Broadcast」です。

 

投稿日 4月7日(金)14時05分 投稿者 テスケレ

 

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『イグジステンズ』

おじゃまします。

『マグノリア』は、なかなか、好評のようですね。

ビデオが出たら、わたしも、もう一回じっくりと見たいですね。

とりわけ、クルーズの気合の演技は、凄かったです。

(2001年のパロディーなんてのも、ありましたね。)

さて、これから期待の映画、『イグジステンズ』は、かなり楽しみ。

予告の感じではクローネンバーグ監督の代表作の一つ、

『ヴィデオドローム』になんとなく似てますね。

今回も、毎度お馴染みの、[内臓感覚]全開で、やってくれることでしょう!!

その他では、『スクリーム3』や『レイクプラシッド』なんてのも、

おもしろそうだ。

投稿日 4月6日(木)00時35分 投稿者 竹田 忠明

 

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同時進行の妙

テスケレさん、はじめまして。実は私も「マグノリア」にもう一度行ってしまいました。どうしてももう一度見たくなったんです。

同時進行で描かれる人間関係は「ショートカッツ」のようでもあります。くさいかもしれませんが、中盤の登場人物たちが次々に歌の一部を歌うシーンは心にしみました。賛否両論の映画でしょう。

「焼失」は恐いですね。

 

投稿日 3月31日(金)17時20分 投稿者 矢澤利弘

 

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「マグノリア」

みなさん、はじめまして。

マグノリア僕も大好きです。

初日に見にいったのですが、一週間後には無性にもう一度観たくなり、

また映画館に向かってしまいました。

僕の今年のナンバー1は洋画「マグノリア」邦画「リング0」でほぼ決まりです。

ホラーファンにお勧め、というのはよく分かる気がします。

僕は、登場人物をどんどん追いつめる旨さに舌を巻きました。

あと、僕の個人的な感想としては良質の「アメリカン・ニューシネマ」

を見たような感じ…を受けました。

 

現在「消失」のDVD注文中です。すごい楽しみです。

投稿日 3月30日(木)14時36分 投稿者 テスケレ

 

 

 

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過去からは逃れられない

みなさん、こんにちは。

「マグノリア」。もしかして傑作かもしれません。恐ろしく重たい映画です。

バラバラになったストーリーが徐々に1つに集約していく構成の妙。影のある人物設定。そして突き抜けるようなラスト。3時間があっという間です。ホラーではないが、ホラーファンにはお勧めの1本だろう。何年かして無性にもう一度観たくなる予感がする。そんな映画だ。

投稿日 3月21日(火)23時20分 投稿者 矢沢利弘

 

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「オーディション」

みなさん、こんにちは。石川さん、はじめまして。

タンジェリン・ドリーム。いまだにものすごい制作ペースでなによりです。親子バンドになっているのもすごいですね。タンジェリンのアルバムで一番最初に買ったのは「恐怖の報酬」のサントラでした。隠れた名盤です。

デアボリカのCD。わたしは見たことがありませんが、あるのでしょうか。

 

マグノリアはまだ見ずにいます。ちょっと長いですが、是非、いってみようと思っています。土曜日に「オーディション」見ました。アルジェントファンにはちょっとお勧めかも。こじつけですが、肉の蝋人形、トラウマ、オペラ座を彷彿とさせるシーンもあります。

 

投稿日 3月13日(月)23時52分 投稿者 矢澤利弘

 

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タンジェリン・ドリームで検索してびっくり!

今日は。初めて書き込みさせていただきます。タンジェリン・ドリームのアルバム最新情報のページはないかなーと検索してみたら、こんな素晴らしいページに迷い込んでしまいました!中高生の頃、サンゲリアとか、デアボリカとか、ヘル・オブ・ザ・リヴィング・デッドなどなどイタリアに燃えていたことを思い出しました。現在では映画とは少し離れた生活を送っていますが、これからちょくちょくこちらのページを拝見させて頂きます。

 ところで、イタリアの方で「デアボリカ」のサントラCDって出てないのでしょか。同じレーベルの「テンタクルズ」はあったのに・・・。

 

投稿日 3月12日(日)21時21分 投稿者 石川 猶人

 

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マグノリア

先日、『マグノリア』を見ました。

映画の最後には、さすがの私も、あっけにとられてしまいました。

何がって・・・?!

・・・それは、ぜひ劇場でお確かめください。

(何か、映画の宣伝みたいになってしまいましたね。

ゲロゲロッ。)

投稿日 3月6日(月)00時04分 投稿者 竹田 忠明

 

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発狂する唇

の前売りを買いにテアトル新宿に行きました。東京ファンタで見逃していた映画だったので期待と不安が入り混じっています。貰ったチラシがキラーコンドームぽい図案で、三輪ひとみの絵がえらく怖い。ホームページも見たんですが、何だかわからん、発狂する掲示板?ますます不安になってきた。

投稿日 2月13日(日)00時09分 投稿者 オクモト

 

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Dead or Alive

ちは

待ちに待った「Dead or Alive」やっと見ました。

すげ〜映画というのが正直な感想です。自分の持ってる偏見や価値観なんて

大した物じゃないなと思ってしまいます。これは面白すぎるので許せるでしょう。

お遊びも満載なんですけど元々の演出もちゃんとしてるので見れるんだと思います。

役者さんも端から端までうまい人ばかりです。

お堅い評論家の人は拒否するかもしれないけどこの映画は認めていいんではないかと。

投稿日 2月10日(木)23時17分 投稿者 jst

 

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BWPは受けている

なおさん、jstさん、みなさん、こんにちは。

松竹系の99年3月-2000年2月までの作品ではなんと、BWPの配給収入が1位になりそうだということです。恐るべし。でもどちらかというと「食人族」のほうが好きなんですよね。

 

消失。やっぱりオリジナル版が異常に恐いです。好奇心は怪我のもと。危機の時の人間のの判断は当てになりません。

投稿日 2月9日(水)23時12分 投稿者 yazawa

 

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消失2

ちは!

 

B.W.P 」は本国の時のように、なんの予備知識もなく見れたら良かったと思います。

撮影秘話とかいろいろメディアに出過ぎてるのがまずかったんじゃないかな。

なんとなく白々しく感じてしまったのが我ながらいけないですね。

映画の中に入り込めませんでした。「食人族」は公開当時ほんとのドキュメンタリーとして

宣伝したらしいです。今の世界の情報がすぐに知れ渡ってしまう世の中は、ある意味つまらないの

ものかもしれませんね。川口浩が懐かしいな。子供の頃僕も楽しんだクチです。

 

「消失」やはり傑作ですね。ハリウッド映画的なスタイルって過剰なのかもと

オリジナルを見て思いました。あの結末もなんでリメイクは変えてしまったのか大いに疑問です。

やっぱり人間が一番怖いです。

投稿日 2月9日(水)07時14分 投稿者 jst

 

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BWPについての私見

うーん、おいらは面白かったけどなー。

もしこれがドキュメントだったら恐いわー、

そりゃアメリカで流行るはずだよ、

という感想でしたね。

3人の気持ちの移り変わり様はよかったと思うんだけどなー。

まぁー、日本の場合、周りが騒ぎすぎというのと、

情報が公開されすぎというのがあるんでしょうけども、

これが、地方の名もない映画館で、

ポツンとレイトショーなんかでやってたら、

カルト的に流行るでしょ。

投稿日 2月8日(火)23時40分 投稿者 なお

 

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消失

こんにちは

「消失〜」はレンタル屋にないので思い切ってDVD買おうかなと思ってます。

ほんとに待ちに待った作品なので。タイトル見ただけじゃ気づかないですよね。

そういえば「ナイト・ウォッチ」も「モルグ」の監督本人がリメイクして全然お粗末な映画に

なってましたね。ハリウッドは良い監督の個性を殺してしまうのがうまいですね。

その点、我が道を行くアルジェントは偉いな。ファンを裏切らないですね。

「ブレア・ウィッチ〜」僕は途中ウトウトしてしまいました。疑問に思ったのが映画を見る楽しみがまったく

感じられなかった点です。

 

私見ですけどDVDのリリースの基準おかしいと思いませんか?

なんとなくコレクション価値のない作品が多いような気がします。

カタログ見てもあれが出てないこれが出てないと思ってしまいます。

気長に待てば出ると思いますけど。「エクソシスト特別版」の両面仕様は

びっくりしましたね。

投稿日 2月7日(月)02時22分 投稿者 jst

 

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オリジナル版恐るべし

stさん、竹田さん、みなさん、こんにちは。

 

「失踪」のリメイク版を見てみました。う〜ん、いかにもアメリカ映画な展開です。ストーリーは分かりやすくなっているものの、全然恐くないです。オリジナル版恐るべし。恐いです。

こういうのを見ると、ハリウッドのリメイク話にヨーロッパの監督が乗るべきではないな、とおもうのです。サスペリアやサスペリア2はやはり、リメイクしなくて正解だったかも。

 

ブレアウィッチは評判悪いですね。特に映画好きにとっては腹立たしいのでしょう。ちなみにわたしも評価は相当きびしいですよ。試写で見て腹が立ったのは久しぶりでした。

 

 

投稿日 2月6日(日)23時29分 投稿者 yazawa

 

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ブレアウイッチ!?

こんばんはです。

今、話題の「ブレアウイッチ」は自分でも撮れそうな映像ですね。

この映画をよくも、¥1800という、法外な値段で公開したもんだ。

つくった人もすごいが、公開した配給会社もすごい。

その点では、感心していますが・・・。

パート2も制作されるそうですが、もう騙されないぞ!!

「エンドオブデイズ」のほうが、よっぽど楽しめましたよ。

投稿日 2月5日(土)01時04分 投稿者 竹田 忠明

 

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みました!みました!

矢澤さん、私も早速レンタルしてみました。

映画の中に殺人シーンが全くなく、恋人を失った男と誘拐犯の心理描写だけで

最後までひっぱっていくところが凄いと思いました。そしてあのラスト!

以前書いたように、リメイク版をみていたので、ラストはある程度わかって

いたのですが、そこへ持っていくまでの伏線が今回はよくわかって、うまい

と思いました。

ちなみにリメイク版はいかにもアメリカ!っていうラストです。

投稿日 2月4日(金)03時07分 投稿者 st

 

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後味が悪くて最高でした

stさん、cherubさん、みなさん、こんにちは。

"消失 ザ・バニシング"。DVDも同時に発売になっていますね。

思わず、買ってしまいました。実ははじめてみたのですが、傑作ですね。

ものすごい後味の悪い映画でした。いやーな気持ちが残るインパクトの強い

作品でした。リメイク版もみたいですね。

 

投稿日 2月4日(金)00時47分 投稿者 矢澤利弘

 

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(^^)

stさんが探してらっしゃったのを覚えていたので伝わってよかったです(^^)

1/25レンタル開始でしたので新作で出てるのかな?

サイコものの中でも評価が高くて有名な作品ですので観るのが楽しみですよね〜

喜びの毒牙がビデオ化された時はうれしくてしょうがなかったですから。

http://w3.to/cherub

 

投稿日 2月3日(木)11時39分 投稿者 cherub

 

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cheurbさん!

だ、大ニュース!

貴重な情報ありがとうございます!

投稿日 2月3日(木)05時00分 投稿者 st

 

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アニマトロジー完結を祈って

なにげなくビデオデータを見ていましたらば失踪のオリジナル版がビデオ化

されていたんですね。

題名が"消失 ザ・バニシング"と変わっていたので見失っていました。

4匹の蠅もぜひっ!

投稿日 2月2日(水)23時37分 投稿者 cherub

 

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『ある日どこかで』

この映画は本当に素晴らしいです。

実は最近、テレビで初めてみたのですが、ラストの余韻は何ともいえないもので

した。良い映画というのは、観ていてその原作の文章が頭に浮かんでくるような

気にさせられるんですが、この映画など、まさにそうでした。

 

クリストファー・リーブは将来『スーパーマン』よりも

『ある日どこかで』に主演した俳優として記憶されると思います。

 

投稿日 2月2日(水)05時23分 投稿者 st

 

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ある日どこかで

jstさん、KIRKさん、みなさん、こんにちは。

リチャード・マシスンは本当にいいですね。ある日どこかでのラフマニノフの曲。

切ない気持ちにさせてくれます。初めてある日どこかでを見たとき、全身の力が

抜けきったのを憶えています。見終わったあとぐったりと疲れました。この映画1本のためのファンクラブも存在します。

 

KIRKさん、ホームページ移転おめでとうございます。早速覗きにいってきました。

投稿日 2月1日(火)23時48分 投稿者 矢澤利弘

 

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ホームページ移転

こちらではお久しぶりです。KIRKです。

ホームページを移転して、トップページも変更

したので1度ご来場下さい。リンクの変更も

お願いします。

 

「奇蹟の輝き」、私も好きです。

ただ映画はいささか冗長な面もあって、少しだけ

不満もありますが、それでも絵画的な色彩にしても

なかなか素晴らしい美術で良かったと思います。

自殺に関する宗教観など賛否両論あろうかと思います

が、それもまた一つの意見であり、別に受け入れる

とかどうではなく、それはそれで良いんではないか

と感じました。リチャード・マシスンの本はどれも

そうですが、生死の問題から生まれる宗教・哲学・

倫理など人間の根源を問う思想がどこかに感じられ

ますね。

 

それでは。

http://www16.cds.ne.jp/ ̄depalma/hooper/

 

投稿日 1月31日(月)03時28分 投稿者 KIRK

 

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リチャード・マシスン

こんにちは

「奇跡の輝き」も「ある日どこかで」もリチャード・マシスンですね。

この人の作った話はいつも僕の波長に会うようです。

日本独自の短編集「激突!」は子供の頃読んだんですけど、あれ以上面白い短編集は

クライブ・バーカーの「血の本」とキングの「霧」(キングの短編集はアタリハズレがあるので単体で

好きなものができてしまいますね。)くらいです。短編なのにすごく染み込んでくる話が多いですね。

「蒸発」という話は「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」みたいなの後から見つかったパターンで

コナン・ドイルの短編「大空の恐怖」みたいなアイデアの話です。僕がマシスンが怖がったり願ったりしてる

感覚が一緒なのかもしれません。

 

「ある日どこかで」のラフマノフの曲は深津絵里の出てるCMで流れて一回で好きになった覚えがあります。

この曲だ!と。あの曲はいいですね。

投稿日 1月28日(金)21時33分 投稿者 jst

 

 

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