深海からの物体X
書き込み久々です。
これはイタリアのバイオホラーです。
よくある幼児の疑問の1つに、豚や牛を食べたら、そういう動物にならないのかというのがありますが、海洋生物を食べたら海洋生物になるはずという論理で話が展開してるようでした。
つまり非科学的バイオホラーです。
魚に婚約者を噛まれた主人公が怒りに任せて瓶詰めの魚をすべて破壊するシーンが印象的、激しいテクノ・サウンドでくるものがありました。
なりふり構わず、側にいる友人も気にせず、異常に怒りまくる…
なにかスッキリするシーンです。
投稿日 5月20日(日)14時53分 投稿者
インフェルノ
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『ザ・チャイルド』を探しています
はじめまして。
昔見たスペイン映画で、ガキどもが大人たちを襲う『ザ・チャイルド』という
映画のビデオを探しています。日本語版は出ていません。同じように『火の森』という魔女映画のビデオも探しています。都内のショップにありましたら教えて下さい。よろしくお願いします。
投稿日 5月17日(木)03時36分 投稿者
シャドー
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スプラッターが観たい今日この頃
皆さん凄い映画たくさん観てますね・・・私はまだルチオ・フルチの作品はあまり観てないので(ていうか「サンゲリア」位しか・・)これから観ようと思ってます。でもフルチの作品ってビデオ屋になかなかないから探すの大変・・。最近ビデオ屋でバイト始めましたがホラー借りてくお客さんて結構いますね。なにげに嬉しい♪
投稿日 5月15日(火)10時21分 投稿者
華氏 茜
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よかったです。清順!
不死鳥の哲さん、ありがとうございます。
あなたの情報がなかったら、『ツィゴイネルワイゼン』を劇場で観る機会を危なく逃すところでした。
お陰で、至福の時を過ごせた事を心より感謝します。
早く『ピストルオペラ』、公開されないかしらねえ。
http://www.d8.dion.ne.jp/ ̄anan
投稿日 5月6日(日)19時19分 投稿者
流浪の民
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『ビヨンド』買っちゃった
「青アイリス」で書いた最近発見のセル・ビデオ屋さんで『ビヨンド』を4000円はたいて買ってしまいました。しかし、SF/ホラーの階の入り口にある等身大のエイリアン人形は無気味、何か邪悪な気を感じる…人形の手に記念にと思って触ってみたけど、心地よくなかった。はっきり言って怖いです。
それはそれとして、今までエイミーだと思っていた盲目の女性の名はエミリーだと言うことに気付きました。ショック!でもそういうことは間々あるかな。下の書き込みもSFコンクエストと書くところをSFクエストと書いてしまった…そう言えばフルチの『ザ・リッパー』を『リッパー』と書いてしまったこともありました。私の書き込みを信用した方、いたら、ごめんなさい。
投稿日 5月5日(土)20時09分 投稿者
インフェルノ
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ルチオ・フルチ監督『SFクエスト魔界の制圧』
あいかわらず、フルチネタです。この映画はフルチが初めて挑戦したというSFファンタジー映画ですが、フルチが監督だけあってスプラッター映画でもありました。あいかわらず謎に満ちた映画でした。
放浪者の青年イリアスが自分を殺しに来ることを察知した魔女オクロンが犬を媒体として邪悪の支配者ゾラを召還し、自分を救ってくれれば、自分の身体と心を捧げると契約したのですが、肝心のところでゾラはオクロンを見捨ててしまいます。そしてイリアスの仇をとるべくやって来た男(名前忘れちゃいました)に光の矢で射抜かれると、オクロンは犬になり、ゾラの犬と連れ立ってどこかへ行ってしまいます。
ここらへんのところを私なりに解釈すると、オクロンは人間の食料にされてきた獣たちの怨念が犬に宿って生じたものだったんではないでしょうか。映画の半ばぐらいでイリアスは獣の味方と称する件の男にオクロン退治を勧めますが、男は「オクロンは俺のじゃまをしないし、俺はオクロンのじゃまをしない」と言って、とりあいませんでしたし、オクロンの側近たちがワードックなのもそれを示すような気がします。ゾラはオクロンが死ねば犬に戻るのを知っており、オクロンが好きだったので、オクロンを殺させて犬にし、自分も犬になって愛しあおうとしたのではないか。
というふうに考えましたが、それだと邪悪の支配者らしくないなあ。
投稿日 4月17日(火)19時11分 投稿者
インフェルノ
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ゲームネタっす。
前にクロックタワーはどうなった?って話がありましたけど、クロックタワー3がメーカーはなぜかカプコンですが、
深作欣二監督監修でPS2向けに制作開始とのことです。
エコエコの佐藤嗣麻子監督は鬼武者でムービー監督してましたけど、こうした関係ってどーなんでしょうね。
投稿日 4月13日(金)00時44分 投稿者
うっちー
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フルチのサントラ(続)
今は『ビヨンド』のサントラ聞きながら、書き込んでます。"VOCI DAL NULLA"は名曲です!「ランラララララ、ララララララ」っと、感激、感激。
『地獄の門』のサントラでは、やっぱり"APOTEOSI
DEL MISTERO"に戦慄を感じて繰り返し聞いてしまいます。
『サンゲリア』のテーマって、なんかテクノの元祖、クラフトワークのサウンドに似てますね。映画では、この哀愁漂うテーマが流れる中、ゾンビが行進してましたっけ。ゾンビの行進になんで哀愁が漂わなくてはいけないのかとも思いますが、そういうズレた感覚、私好きです!
投稿日 4月4日(水)18時38分 投稿者
インフェルノ
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フルチのサントラ手に入れちゃった!
今、私は不健康に『地獄の門』のサントラを聞きながら、書き込んでます。そうです。ついにアメリカのBLACKEST HEART MEDIA から『ビヨンド』と『地獄の門』のカップリング・サントラCDを手に入れたのです!しっかし制作会社がEIBON
RECORDS とは面白い。こんなの買うと『地獄の門』のDVD を買いたくなります。『ビヨンド』は外国ではDVD でてそうな気がしますが、英語力に自信ないですからね。せめて英文字幕とか英語脚本などがあればよいのですが…
この他にもフルチのサントラをカバーしたプログレ・バンドのCD を注文していたんですが、さすがはBLACKEST HEART MEDIA!その代りに『人喰族』と『サンゲリア』のカップリングCD を送ってきました。これも欲しかったので、返送AND
再発注は止めときましょ!
投稿日 4月2日(月)20時31分 投稿者
インフェルノ
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清順を観よ!
清順が「夢二」以来10年ぶりに映画を撮っている。
秋頃公開だ。
それに先立って
テアトル新宿とシネセゾン渋谷で旧作のリバイバル上映をしている。
清順ブームの気運だ高まっている。
専門サイトも増えている。
でも一番充実している歴史あるサイトは
「清順非公認家頁」だな。
最近になってなぜかマメに更新しているぞ。
URLは以下の通り
http://www.linkclub.or.jp/ ̄noharin/
http://www.linkclub.or.jp/ ̄noharin/
投稿日 3月29日(木)14時16分 投稿者
不死鳥の哲
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タブーを破って『人喰族』!
今回、初心い私がこれを借りたときは『サンゲリア』や『エクソシスト ディレクターズカット版』を借りた時よりも、かなり勇気を要しました。しかし中学生のころ、なんとかスペシャルのホラー映画特集で、この映画の紹介を見てから、ずっと気にかかっておりました。そこで最近の残虐映画観賞熱の勢にのって借りちゃいました。
私の想像通り、この映画によるスリルと興奮はなかなかのものでしたが、それ以外の+1が欲しいところです。やっぱり残虐性だけだと、ジェットコースターに乗ることと同様で、あまり心に残らない。愛だとか畏怖だとか怒りだとかが主題となり、それを残虐性が引き立てるというのが理想でしょうか。
しかし悪者白人のマイクのタフなこと。あんなことされても、死ぬまでギラギラしてるんですから。
この映画に関してはこれ以上コメントは止めときます。危ういですからね。
投稿日 3月27日(火)20時40分 投稿者
インフェルノ
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ルチオ・フルチ監督『リッパー』
修理に出す前に色々あがいてから、ホントに故障かどうか確認するとしました。これはシステム再インストールのチェックも兼ねての書き込みですよ。
う〜ん。フルチの推理ものはいまいち因果関係が不明瞭でいけません。また、見る側が謎を解いてる感じがしない。いつのまにか事件が解決してるって感じです。
なんか被害者の夫役で『サンゲリア』のドクター役が出てきたような…間違いかもしれないですが。
若くて奇麗な女の子が切り刻まれるのには、私も、「もったい!」と感じちゃいます。かといって、『マーダー・ロック』みたいのだと不満になる。そういう狭間を行き来するのがスプラッター好きというものでしょう。
投稿日 3月21日(水)23時04分 投稿者
インフェルノ
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けなしすぎたので、少し罪滅ぼし
『マーダー・ロック』、一晩寝たら、いいとこが見えてきました。それは相反する要素を組み合わせたフルチ流の見事な表現が見られる箇所があることです。最初の殺人の翌日のダンシング・レッスンでは、明るく楽し気なディスコティークと、それに合わせてケイレン的なダンスを踊る苦しく悲し気な生徒の表情。ラストでは、元気に踊る殺された少女たちのビデオ画像に囲まれ、のりのりのディスコティークが聞こえる中、苦悩し狂乱するキャンディス。ここらへんはさすがフルチと言いたいです。
しかし、あの殺しはやっぱり不満満々。う〜ぅ、(以下『ビヨンド』のエイミー憑依中)アタック、キャンディス、アタック、キャンディス、ヤー!んなちんけな針なんか捨てて、斧!斧よ!斧で相手の頭を粉々に粉砕するのよ!そう、その調子でぶっ殺すのよ!アタ〜ック!!キャンディス!アタ〜ック!!
ところで、我がパソコンのtcp/ip なる箇所が壊れているらしいので、しばらく書き込みはしません。みなさん、ごきげんよう!
投稿日 3月20日(火)15時35分 投稿者
インフェルノ
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欲求不満を感じる『マーダー・ロック』
フルチのこの映画は私にはダメでした。まず映画が開始してから延々踊り、「これはインド映画かあ〜っ」と言いたくなりイライラ。そして殺人シーン、針を心臓のあたりに突き刺してタラッではいけない!やっぱり血がドバッと出なきゃ!うう〜っ、サスペンス、スリラーにはディスコティークは合わない。やっぱりアルジェントのように、メタルが刺激的でいいと思う。そうすると、マネしてる、してないでアルジェントと喧嘩になるのかもしれないけど。1つ好ましかったのは『墓地裏の家』に出てた身障者の少女役が相変わらず無気味な雰囲気で味が出てたことでしょう。
投稿日 3月19日(月)20時04分 投稿者
インフェルノ
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スプラッターは時代を超える
今日日中、『インド仏教史』という17世紀初頭に成立したチベットの古典を読んでましたら、面白いスプラッターな逸話がありました。有名な古代インドのアショーカ王の伝説なんですが、仏教に帰依する以前の彼はものすごく凶暴な王様だったそうで、犠牲供儀を主張するバラモンにのせられ、政権の繁栄のため、1万人を犠牲として供儀をするための館を建て、それをこなせる屠殺人をさがしたそうです。その結果、やっと目にかなった1人の屠殺人にこう命じたそうです。「館に来た者は1万に達するまで、すべて殺せ!」。そうしたおり、屠殺人は外に出かけて仏教のお坊さんに会い、殺生すると地獄に落ちると注意され、地獄の刑罰について色々聞かされたそうです。しかし、彼は僧侶が言ったことが理解できず、「今まで首をはねてたが、色んな殺し方がある。焼くとか。皮を剥ぐとか」などと変に誤解し、館に戻って虐殺をしていたそうです。ところで、その館には、悟りきれてない修行僧がおり、彼がふるって虐殺にふけっていたので、彼にわけを聞き、1週間彼とともに館からでずに過ごすことにしたそうです。そうして肉、血、骨、内蔵であふれた館にいるうちに、1週間前にはお坊さんは無常などの悟りを開き、神通力までも手に入れたとか。それで彼は姿も変ったので、屠殺人は見知らぬ者が来たと思い、新しい殺し方を試そうと大釜にゴマ油を満たし、その中に坊さんを入れて、ごうごうと火を炊き煮立てたとか。しかし、坊さんは全然平気だったそうです。驚いて、彼はアショーカ王に知らせ、王も不思議がってこの館にやって来たそうです。そうしたら、屠殺人が「館に来た者はすべて殺せと王が言った」と言って、剣を携え駆け付けて来たそうです。王も「それなら、お前の方が先に館に来たんだから、先に死ね!」と言って争いになり、そこでお坊さんが奇跡を起こして2人とも熱心な仏教信者になるという話でした。
誰か脚本とか小説の元ネタに使わないかなあ。
投稿日 3月18日(日)20時25分 投稿者
インフェルノ
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ルチオ・フルチ監督『マッキラー』
少年連続殺人の話ですが、ラストで殺人犯の信条が純白のビジョンで描かれるところが見せ場です。少年たちが肉欲にとらわれきる前に殺して天国へ導こうという一般から見て異常な思想が、異様さや恐怖感を強調するのではなく、温かく讃美をもって表現されている。『ビヨンド』のラストに通ずる温かさを感じました。フルチのこういう狂ったとこが好き。私がもし文芸家とか芸術家だったら、そんな狂った温かさを表現したいなあ(妄想)。さすがにフルチのスリラー系名作といわれる作品でした。なんでもカトリックの神父を犯人にしたということで、おとがめがあり、フルチはその後数年、映画を撮れなかったということですが、教皇や枢機卿が犯人というわけではなく、ただの1神父なのに。イタリア社会でカトリックって相当な威信があるんですね。
投稿日 3月18日(日)10時42分 投稿者
インフェルノ
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恐縮です(^^;)
インフェルノさんレスありがとうございます(^^)
ホムペみていただいてるとのことで恐縮であります。
うちの近所って一泊で90円とか一週間で95円とかいまはやりの?デフレ地帯となっていますので
ビデオが借りやすいんですよ。潰れてないところを見ると儲かってるのかな?とも思うのですが、
他の地域はどうなんでしょうね。引っ越してきてあまりの安さにビックリしました。
トワイライトシンドロームはリング以上に怖かったですよ〜。
背筋が凍るっていう表現がありますけど、ほんとうに恐怖を感じてるときは背中がゾクゾクしてくるので自分の
わかりやすいバロメーターとなっています(笑)
学校の七不思議系の話で、ゲームの場合自分で動かないと先に進まないからその分恐怖感はあると思います。
まだまだ未見の名作がたくさんありますのでインフェルノさんのレビュー楽しみにしてますね(^^)
投稿日 3月18日(日)03時11分 投稿者
cherub
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はじめまして。そして、ありがとうございます。
実は職場でcherub さんのHP の700以上の映画レビュー拝見してます。ものすごいですね。トワイライトシンドロームとかバイオハザード3やコードヴェロニカはまだやったことないです。最近、そんな感じの刺激的かつ操作簡単なアクション・RPGかアドベンチャーがやりたい今日この頃です。やりたい娯楽たっぷりって感じです。
投稿日 3月17日(土)17時51分 投稿者
インフェルノ
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ヒューマン、その後
こんばんわ。
ヒューマンは潰れてしまいましたけど、スタッフはスパイクというゲーム会社に移っていますよ。
一番怖いと言われる名作ホラーゲーム、トワイライトシンドロームの続編もここから出ました。
PS2向けにクロックタワーの続編を作るとのアナウンスもしてましたので、いずれは出るかもしれませんね。
クロックタワー2をやってみて、ジェイソンの恐怖がわかったような気がしました。
逃げ場のない恐怖って怖いですね。
投稿日 3月17日(土)07時45分 投稿者
cherub
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『墓地うらの家』
地味目だけど、緊張感ビシバシ。『マンハッタン・ベイビー』のトミー少年役の子役がボブ少年をやっていた。この映画ではかわいげのある少年やってますが、1年後の『マンハッタン・ベイビー』では、小生意気な感じ。演技力がうかがえます。『マンハッタン・ベイビー』にも言えますが、特に話の進展に関係ない見せ物的なとこや、謎めいたとこがあります。しかし、初めて地下室へ降りるとき、父が拾った指輪にはなんの意味があったんでしょ。見せ物的でも、謎を感じさせるようなとこもないのに。余分な箇所としか思えないです。
投稿日 3月16日(金)22時07分 投稿者
インフェルノ
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『マンハッタン・ベイビー』
ラブクラフト・エジプト風味。タイトルはおそらくエジプト太古の邪神に取りつかれた少女のことをいってるんでしょうけど、それほど魅力ある子役とは思えないし(ファンの方いたらごめんなさい)、少女の魅力を引き出すような撮り方もしてないと思います。音楽や登場する他界の女性に『ビヨンド』をひきずってます。全体的にあっさりめで、残虐シーンもそれほどないファンタスティックな映画でした。フルチにしてはわかりやすい映画です。悪くはない映画ですが、『ビヨンド』『地獄の門』を観てから日があまりたってないせいか、影うすうす。
投稿日 3月16日(金)18時09分 投稿者
インフェルノ
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とりあえず『地獄の門』
『ビヨンド』と同じく地獄門の開放をテーマにし、ラヴクラフトの要素があるので、両者を混同する人も多いようですが、『ビヨンド』はファンタスティックでノスタルジックな(どこにノスタルジーがあるかといいますと、地獄にです。人は地獄から来て地獄に帰るんじゃないかと思えるような感じです)悪夢の世界、『地獄の門』は生々しい現実世界の怪異を描いているような印象を受けます。生々しさは時としてグログロです。あの内蔵吐き出しシーンはあまり繰り返し見たくないです。私としては『ビヨンド』の方が好きですね。前言撤回します。「サイレント・ヒル」は『ビヨンド』な感じです。やはりモノはちゃんと観てから言うべきですね。にしても『地獄の門』は強烈な映画でした。ラストは謎めいてました。地獄門を閉ざしたはずの2人に何が起ったのか???
投稿日 3月15日(木)20時27分 投稿者
インフェルノ
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情報ありがとうございます
ええ!!!ヒューマンえらいことになってたとは知りませんでした。残念ですー。サイレント・ヒルがそんなに恐ろしいならやってみる価値ありですね。今コードベロニカやってるんですよ。これも非常に怖いですよ。ええ。私も引越しで大事なLDがクラッシュした経験があります。しかもビニールシートがめくれて、大事にためていた映画雑誌が雨でぐしょぐしょに(涙)。 フルチ豊作ですねーー。また感動のレビューが拝見できそうで楽しみですよ。特にマンハッタンベイビーの感想は是非お聞かせ願いたいです。インフェルノさんの映画好きエネルギーが素敵。では。
投稿日 3月15日(木)09時39分 投稿者
原子炉の蟹
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感動!ルチオ・フルチ揃い!
下の書き込みをした後、インフェルノは強烈にフルチの名作群が観たくなり、ついに意を決して外出した。通勤路から外れた地点にある大型レンタルビデオ店への進出である。思惑通りそこは品ぞろいが非常に豊かで、フルチもたくさんあった。感動ものである。とりあえず、私は『地獄の門』『墓地裏の家』『マンハッタンベイビー』を借り、帰路についたのだった。今宵はもちろん『地獄の門』で過ごすとしましょう。しかし最近、私はビデオ観賞ばかりで、ほかのことがあまり進んでないです。しかし、そのうちいやおうなく忙しくなるから、充電というところでしょう。
投稿日 3月14日(水)23時03分 投稿者
インフェルノ
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『地獄の門』!
なんと、今私がもっとも観たい映画、フルチの『地獄の門』が今年1月にDVDで発売されていたではありませんか!でもレンタルされてるとこは、近所にはなさそうだし、DVDプレーヤーもプレステ2も持ってなかったりする。もうじき5月に引っ越しする私としては壊れやすいものは買いたくないところですが、欲しくなっちゃいます。引っ越しすると、電気機器が毎度よく壊れるんですよね。
投稿日 3月14日(水)20時56分 投稿者
インフェルノ
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原子炉の蟹さんへ
なんでもヒューマンがつぶれたので、「クロックタワー」の続編はでないという話です。そういえば、PSゲームの「サイレントヒル」はなさったことありますか?わたしゃ『リング』以上に恐怖を体感しましたよ。ルチオ・フルチの『ビヨンド』や『地獄の門』(これはまだ観てませんが)のように、この世にあの世が混じってくるような方向性のホラーなアクション・アドベンチャーゲームです。
投稿日 3月14日(水)18時13分 投稿者
インフェルノ
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私も同意見
2は駄目っす。かくかくのジェニファーが悲しすぎ。クロックタワー ゴーストヘッドも鬼面被って大ナタ引きずった殺人鬼がいい感じです。しかし続編の話はどうなってしまったのでしょう??
投稿日 3月14日(水)02時02分 投稿者
原子炉の蟹
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クロックタワー
ええ、「クロックタワー」は1と2両方やりました。1がよかったなあ。絵に味があって。『フェノミナ』を中心として『サスペリア』な要素を取り入れたほか、殺人鬼の凶器に『バーニング』の巨大ハサミ、またルチオ・フルチの『クロック』から着想を得たのでしょうか、時計が重要な役割をしていましたね。ただ難くせ1つ付けますと、『フェノミナ』のジェニファーは勉強がよくできるような感じですが、「クロックタワー」のジェニファーの方は勉強嫌いな少女のようなのが残念。
投稿日 3月13日(火)20時25分 投稿者
インフェルノ
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(ちなみに下のお題に意味はありません)
TVゲームネタで恐縮ですが、アルジェントつながりでお許しを。スーパーファミコン&プレステの「クロックタワー」というゲームはご存知ですか?(もうご存知でしたらすみません)。製作者が「フェノミナのぱくり」を自負するだけあって音楽も雰囲気もGOODです。あと、私はあまり俳優にのめりこむタイプじゃないんですがしいていえばケビン・スペイシー(演技の点で)&ブルース・リー(こういう人になりたい)が好みの女です。筋トレやりたいですが一日も続きません(涙)。おっと。映画に関係ないことはいけませんね。ごめんなさい!!
投稿日 3月13日(火)00時23分 投稿者
原子炉の蟹
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上海サプライズ!!って感じで....
それは失礼しました。インフェルノさんは健全なる純男児(笑)だったんですね。とても細やかに物をみておられるので、(っていうか私が漠然としすぎなのかも)繊細な女性のイメージを勝手に作り出してしまいました。私もJ・コネリーは好きでした。「フェノミナ」は彼女あってこそあれだけ美しい作品になったのでしょう。美少女&美少年の霊的な魅力は、ホラーのムード作りに最適ですね。コールドルームのアマンダ・ベイズや、ヘル・ハウスのパメラ・フランクリンも忘れられないです。
投稿日 3月13日(火)00時00分 投稿者
原子炉の蟹
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告白
原子炉の蟹さん、黙ってた方が面白かったかもしれませんが、あっとびっくり、サイコ・スリラー!わたしゃ男です。もちろんデパルマの『殺しのドレス』みたいに男と女の人格があるわけではなく(最近観ました)、男の人格だけあります。同性愛者というわけではなく、私は女性美も男性美も理解します。そしてそれを素直に書いてるだけのことです。ちなみに好きな女優としては、14才のジェニファー・コネリー(かなり好み・)、ジェシカ・ハーバー(ちょっと好み・)、そして最近『パラサイト』で映画界に進出した現在アメリカ1の健康美人といわれるジョーダナ・ブリュースター(タイプ・!)などが挙げられるでしょう。
投稿日 3月12日(月)20時52分 投稿者
インフェルノ
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いやはや
とにかくインフェルノさん(多分女の方だと思いますが)は映画を深く、よく観察してみえる。愛なんでしょうか。おはずかしい事に映画を好きではあるのですが、娯楽の一端として..日常のストレスを解消する現実逃避の手段としてしか私は見ていないので、深いとこまで気づかない&覚えてないのですよ。愛が足らないですね。
投稿日 3月11日(日)23時22分 投稿者
原子炉の蟹
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『バスケット・ケース』の救い
前書き込みましたとき、救いのない映画と書きましたが、この映画のラストを思い返すと、救いというか、ホッとする部分がありますね。それは最後に兄弟が窓から転落する前に、兄が片手で窓枠をつかみ、もう一方の手で弟をつかんでしのいでいたことです(不運にも、つかんでたとこが首でしたが)。その前に弟の股間をつかんで持ち上げるほど、憎悪を発していた兄だというのに(美男子君がそんな風にされるというのは何かグッときちゃうなあ・)。結局、最後の土壇場で兄は弟を救おうとした。ここがあるので、この映画を観た後、『フューリー』のような荒涼とした気持ちにはなりませんでした。しかし『フューリー』を観た後は荒涼としつつも、何かすっきりするものがありました。潜在的にストレスたまってるのかなあ。憤怒!とか。
投稿日 3月10日(土)14時14分 投稿者
インフェルノ
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『バスケット・ケース』観ました
さっそく観てみましたが、確かに救いのない話ですね。『フランケンシュタイン』は観たことありませんが、なんとなく話は知ってますし、『キャット・ピープル』のほうは、古いのは観てませんが、81年のデヴィッド・ボウイが歌ってるのなら、遥か昔観ましたBこれら3作に共通するのは、悲しい宿命を背負って、この世に生を受けた者達が直面する悲劇ということじゃないでしょうか。類似した境遇にある人達が観たら、おそらく強く共感するようなタイプの映画というところでしょう。もし、手術で切り離されなかったらどうなったかな…。結局、兄弟の愛憎で悲劇になりそうですね。弟が本気で恋をしたら、兄を切り離してでもって思うんじゃないかな。関係ないですが、ドゥエイン君はキュートでちょっと好み・!
投稿日 3月9日(金)22時23分 投稿者
インフェルノ
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サンゲリアおめでとさんです(ははは)
バスケットケースは心の通じあっていたシャム双生児が、自分たちをむりやり切り離した父親や、医者達に復讐していく、という...しかし、それだけではおわらない話です。ねたばれになるのでこれ以上は言いませんが、なかなか切ないですよ。だから、チャチな特撮にもかかわらず名作だと言われるのだと思います。
投稿日 3月7日(水)22時44分 投稿者
原子炉の蟹
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祝!『サンゲリア』観賞達成!!
自分で祝ってしまいました。『サンゲリア』というタイトルに目を覆う惨劇ばかりが繰り広げられるようなイメージを持ってましたが、観てみると、思ったほどではなかったです。結局のところ、少年期にCMなどで怖いと思った記憶が増幅されて、今まで観れなかっただけでした。でも雰囲気のあるいいゾンビものでした。しかし70年代後半から80年前半ぐらいの洋画の雰囲気って、テレビ・アニメの『新 ルパン・世』に通ずる感じがあるような気がします。もっともだいたい同時代ですけどね。
投稿日 3月6日(火)23時20分 投稿者
インフェルノ
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『ビヨンド』続
矢澤さんがこのHPのどこかで、フルチとアルジェントが互いに映画で自分の真似をしてると言い合い、仲たがいした話を書いてましたが、『ビヨンド』を観てなるほどと思いました。あの水に浸かった地下室は『インフェルノ』を想起させますし、エイミーが愛犬に噛み殺されるとこなんて、『サスペリア』に影響されたんじゃないかとか思えますからね。しかしエイミー役の女優は名前知りませんが、すばらしい熱演です。「アタ〜ック!!ディッキー!アタ〜ック!!ディッキー!」。
この映画ビデオで何回か繰り返し観たシーケンスは、ジョー・ゾンビのマーサ殺しと、ラストの地獄のとこです。ジョー・ゾンビの登場はキリストでも復活するかのような雰囲気で面白い。地獄のとこはホントに未知への畏怖が感じられるとこです。「汝暗き海に向かい、とこしえに漂わん」。
投稿日 3月5日(月)19時22分 投稿者
インフェルノ
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救われない悲しさ
う〜ん、私はそんなに映画を見てないから、これというのを紹介できませんが、最近観たフランス映画『ニコラ』は救われない映画でした。全体的に静かな感じで、好みじゃないですけどね。でもこれは最初っから不幸な少年で、途中にも特に幸福になるような光もなく、不幸で終わっていくので、『フューリー』ほどの悲しみは感じませんでした。『フューリー』の場合は視聴者に希望を抱かせるものを感じさせておいて、それを裏切るという、こんなはずじゃなかった的な悲しさですね。あのユーモア溢れるスーパー親父のピーターを中心に幸福な家庭ができたかもしれなかったのに…。悪役のチルドレスって、組織に盲従して個人を傷つける子供心のない大人の象徴かなあとかも思いました。『バスケット・ケース』って、どんな話ですか?
投稿日 3月5日(月)19時08分 投稿者
インフェルノ
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インフェルノさんヘ
お返事ありがとうございます。フューリーはインフェルノさんにとって大切な映画の一つになったようですね。終わりがすかっと歯切れがよいのもいいのですが、フューリーのような終わりかただと、映画の中だけで完結せずに、見手の私たちの心の中で続く、というか...。42年のアメリカ映画キャット・ピープル、31年フランケンシュタインでも同じように救われない悲しさをおぼえました。.....バスケット・ケースも悲しかったなーーー!!!!ほんと。もしよければ、悲しい(救われない)映画の上位作品についてきかせてください。
投稿日 3月5日(月)10時34分 投稿者
蟹
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蟹さんへ
> フューリーのラストは悲しいですね....
ほんとにそうですね。『キャリー』の場合は張り付けになって死んだ母親が神々しく見えたことで、キャリーの心は救われたように思えたのですが、『フューリー』には全然救いがない。ロビンの殺人を止めようとしていたギリアンもついに殺人を犯してしまう。私の観た救いのない映画最上位になるかもしれません。
> ちなみに人気なさそうなマイナーな物をレンタルするときって、なんかうれしくありません・・??私だけじゃないはず!!
もちろんです!ただ内容がいいと思えるような時に限りますが。今はもう人気がないけど名作といわれているものとか、好みの映画を監督した人がやってるものとかですね。
投稿日 3月3日(土)15時20分 投稿者
インフェルノ
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フルチ見ず嫌い
ただグロイだけという先入観から敬遠してましたが、インフェルノさんのコメントはそそられる物がありますねー。探し出せたら感想を書きますね。サンゲリアは少女のころ(笑)、テレビの深夜放送で見ました。その頃の深夜放送はホラー映画花盛りでもっぱら私はそれに育てられた??ような物です。しかし凄惨な印象しか残っていません...。いっしょに観たゾンゲリア(笑)とごっちゃになってるかな。フリィーのラストは悲しいですね....エイミー・アービングって存在感ありますね。悪魔のシスターはお薦めしたにもかかわらずビデオ..私も探し出せ無いでいます。ちなみに人気なさそうなマイナーな物をレンタルするときって、なんかうれしくありません・・??私だけじゃないはず!!
投稿日 3月3日(土)09時43分 投稿者
蟹
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ほんとに観てよかった!!
『ビヨンド』の殺人のときに流れるのは、緊迫感のある音楽ではなく、未知の世界を賛美するかのようなテーマ曲。人類に普遍的に見られる根本的な宗教意識、未知への畏怖、その激しい感情の高まりを感ずる素晴らしい作品でした。でもルチオ・フルチってレンタル・ビデオ屋であんまり人気なさそう。
投稿日 3月2日(金)18時47分 投稿者
インフェルノ
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見て良かった『ビヨンド』!
今日、あまり寄らないレンタル・ビデオ屋に寄ったら、ルチオ・フルチの『ビヨンド』が置いてあり、他であまり置かれてないので借りて見ちゃいました。フルチというと子供の頃、『サンゲリア』のCMなどでとても怖い印象があったので気が引けましたが、挑戦してみました。とても未知を感じるゾンビもので良かった。今まで見たゾンビもの映画のせいか、ゾンビ映画は因果関係がわかりやすいパニック映画だとの偏見を持ってましたが、この映画で認識が改まりました。私がホラーを好んで見始めたのは90年代後半ぐらいからで、すでに70年代と80年代前半ぐらいのホラーがあまりレンタル・ビデオ店に置かれなくなって来たころでした。もう少し早めにホラー好きになってれば、いいものをたくさんみれたのになあ!今度そのうち『サンゲリア』にも挑戦しょっと!ところで『ビヨンド』ってなんかラヴクラフトな臭いがする…エイボンの書ってラヴクラフト系の小説に出てきたような…気のせい?
昨日の話に戻っちゃいますが、今日の昼間は『フューリー』のラストが何度も頭の中を反すうしてました。これも私の思い出にのこる作品になりそうです。
投稿日 3月1日(木)20時49分 投稿者
インフェルノ
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デ・パルマの『フュリー』見ちゃった!
なんか凄く悲惨な結末ですね!ハッピー・エンドになって欲しかったなあ。だからこそFury (憤怒)って言うんでしょうけど。でも何か残るものがありますね。一応私にも心的抑圧がないではないので、エスパーたちの憤怒に共感するところもあるのでしょう。
かにさんお勧めの『悪魔のシスター』もそのうち見たいところだけど、近所には置いて無さそう。でもあるところにはあるでしょう。しかし『バーニング』が置いてるとこを見かけんのは何故でしょね。キャンプ場若者殺し映画の原点なのに。『ザ・ショック』はDVDプレーヤーかプレステ2買うまで待ちっと。フルチの『マッキラー』もいつか見てみたいなあ。美少年虐待ものっていうし。でもこれも見かけませんねえ。
投稿日 2月28日(水)21時01分 投稿者
インフェルノ
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そうですね...
リングは本当に怖かった!!!いわれてみれば、やはり和物は怖いですよね。でも、心霊写真のビデオのほうがもっと怖いかも。私もああはいったものの、好きな作品は直接的な恐怖よりも、なにかふんわりとノスタルジックな雰囲気のホラーファンタジー系せすよ。ファンタズムはストーリーなんかはチャチですが後にのこる素敵!な映画だとおもいます。
投稿日 2月26日(月)03時07分 投稿者
カニ
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本当に怖い映画
って、我々日本人には案外和製ホラーにあるかもしれませんね。何故かって言うと、日本文化における恐怖を表現してて、要するに理解しやすい恐怖が提示されるわけですから。私の方は異文化の理解しがたい恐怖の方に興味があるので、ほとんど日本ものは見てませんが、『リング』は未知の恐怖がよく表現されていていい線いってるなあと思いました。でも、繰り返し見る気がしないのは、未知とは言え、日本らしい未知を心の底で認識できるからでしょうか。外国のわけのわからん未知には惹かれます。特にイタリアの派手なやつはいいですね。って映画をたくさんみてるわけじゃないですけどね。
投稿日 2月25日(日)18時26分 投稿者
インフェルノ
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銭湯帰りですが
IWAとかいうプロレスのポスターを見て驚きました。ウルトラセブンとかいうマスクマンにも驚きましたけど、人気ホラー映画の怪人達、ブギーマン、フレディ・クーガー#3、レザーフェイスがいました。なんかいつのまにやらプロレスってかなりショウ性がついたんですね〜。ウルトラファイトか、ホラーのパロディ化かって感じですね。
投稿日 2月25日(日)00時38分 投稿者
インフェルノ
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昨日の続きですが
結局、エクソシスト行きそびれてしまいました。
子供のころSF・ホラーを特集した本を読んで、怖そ〜と思ったものも未だに観てませんね。『デアポリカ』とか『顔のない目』とかです。でもホントに怖いかな〜。
投稿日 2月24日(土)17時30分 投稿者
インフェルノ
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と、よく考えたら
エクソシストはサスペリアよりずっと古いですね。でも何故か子供時代にサスペリアな記憶がないな〜。幼い頃、エクソシストのCMや噂話しに強烈なインパクトがあったのかな〜。
投稿日 2月24日(土)00時28分 投稿者
インフェルノ
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臆病な「地獄」
本当に怖いと思うようなホラーですか?そういう気配がしそうな映画は意識的、無意識的に私は敬遠してるようです。そういうわけで私には紹介できません。私は32才ですが、この年代で子供時代に怖い映画の代名詞はエクソシストとサンゲリアです。CM などの影響でしょうか。サスペリアは私より年輩の人にとって怖い映画らしいですね。恐怖を楽しめるようになってしまいました今でも潜在意識が避けているのか、エクソシスト、サンゲリアはまだ観てません。でも明日エクソシストのディレクターズ・カット観ようかと思ってます。
なお、好きなホラーを言えば、フェノミナとファンタズム(続編はダメ)が最も好きです。フェノミナはなんというかホラーの原風景の色んな要素が詰まってるようで好きなんです。14才ジェニファーもいいですしね。ファンタズムの方は何と言うか人間が未知に対して抱くような感情をよく感じさせる映画で、好きなんです。マイク少年もかわいいし。そういえばゴースト・バスターズ2のビーコ役の俳優はトールマン役と同じでしょうか?
ともあれ、ブライアン・デ・パルマの世界を色々堪能したい今日この頃です。
投稿日 2月24日(土)00時03分 投稿者
インフェルノ
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下の書き込み、スペースが変に入ってごめんなさい。
ホラーじゃないですがオールアバウトマイマザーでひさびさに感動しました。その余波でクライングゲームを借りてきてまた号泣。高校生のころクリエイターとレザレクションで頭が痛くなるほど泣いたのを思い出しました。踊るマハラジャでも泣いてしまったので20代も後半になり少々涙腺がゆるくなってきたようです。PS.実は、永らくホラーをはなれていたのですがこのページにきてまた蘇ってくるものがありました。貧乏なのでレンタルビデオオンリーになりそうですがもっと色々挑戦してみようと思います。しかしホラーといっても作品自体の面白さは別として、本当に怖い!というものはあまりないように思えますが。少ない知識のなかの偏った考えでしょうけど、リアルな恐怖を演出するのは難しいような気が。いや!これはほんとうに怖いんだ!っていうのがありましたら教えてほしいですね。
投稿日 2月20日(火)09時20分 投稿者
かに
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!!!!!!!
石川さんはじめ、皆さん詳しいですね。なんちゃって映画ファンの私はちょっと恥ずかしいです。石川さんのベストのうち三作も観てない。ヘネンロッターはバスケットケースしか・・・。5はロッキーホラー・・の続編ですか?
私もホラー系ベストをいれちゃお。
1.サスペリア2(ナイフ持った人形のシーンは幼児体験になってます。)
2.ファントムオブザパラダイス
3.エクソシスト(最初に買ったLD。ちなみに次に買ったのはチューズ・ミーとラ ンボーでした。笑)
4.死霊のはらわた
5.ヘルハウス
次点:悪夢の系譜、2000人の狂人、コールドルーム、ヤングフランケンシュタイ ン、ブレインデッド(ばーちやんの耳がおちるとこはいま思い出しても吐きけ
が。)
投稿日 2月20日(火)08時41分 投稿者
かに
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…っつーかジェシカ・ハーパー・パラダイスになってしまったMyBest5…。
かに様とインフェルノ様のお書き込みに触発されてしまいました。わたくしにとっての一生涯に残る映画MyBest5を、おこがましくもここで挙げさせて頂きます。
1.サスペリア(言わずもがな)
2.ファントム・オブ・パラダイス(DVD発売まだ?)
3.ウィッカーマン(早く完全版出せ〜!)
4.フランケンフッカー(ヘネンロッターさんどこ行っちゃったの?)
5.ショック・トリートメント(J.ハーパー主演です!)
やはり「ファントム・オブ・パラダイス」はデパルマ作の中でも格別です。あの映画のスゴイシーンをひとつだけ選んで述べますと、彼お得意の車爆破場面での、華麗なるスプリット画面の使い方のカッコよさです!男女ふたりの歌手とダンサーのアップから始まり、リハーサルの音楽がかかりはじめて慌ててステージに駆け戻る2人。そして歌が始まった途端、フレームがぱかっと真っ二つ。かたやウィンズローの仕掛ける時限爆弾、かたやフィルピンともめながら歌うビーチバムズと踊る水着美女たち。爆弾があるとも知らず、美女を乗せるためにステージ移動させられる車のセット。どうするのかどうなるのか、姿を消すウィンズロー、それに気付くスワン、あぁっ!……一体どうなるのかは是非本編でお確かめ頂きたいです。音楽も最っ高にいいんだコレが……。
あと、個人的には「ウィッカーマン」と「ショックトリートメント」を早くDVDで出して欲しいです。「ロッキー・ホラー・ショー」DVD化の話は嬉しいけど、油断してると埋もれちゃうような隠れカルトも早めに救い出して欲しいものです。
http://homepage2.nifty.com/kazemita-freaks/
投稿日 2月20日(火)00時52分 投稿者
石川 猶人
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ありがとうございます
インフェルノさん!ありがとうございます。フューリーも独特の雰囲気がありますから少お薦めです。悪魔のシスターが大お薦め!キャリーはキングのファンとしてみました。踊るようなカメラワークが印象的でした。なにかおすすめがありましたら教えて下さいね。
投稿日 2月20日(火)00時30分 投稿者
かに
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よかったです
ファントム・オブ・ザ・パラダイスには私も確かに感動させられました。これを観たのは最近ですが、久々にいい映画を観たな〜という気になりました。確かに元気になる映画です。また現代の大衆文化に大きな影響を与える土台の一部を観た、というより見聞きしたような気がしました。ミュージカルな映画ですからね。ブライアン・デ・パルマ監督作で他に観たことあるのはキャリーぐらいですが、あれもまた、方向性は全然違うけど、いい映画でした。あれを観たのはだいぶ前ですから、もう一度観てみようかな。フューリーもそのうち観たいと思ってます。ちなみにサスペリア2000は観たことないです。
投稿日 2月19日(月)18時58分 投稿者
インフェルノ
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ファントム・オブ・ザ・パラダイス
どなたかこの映画を最高だとお考えの方はいらっしゃいませんか。人生とはこんなものだと、どんな悲惨な時でも不思議と元気づけられる映画だと思います。ちなみにサスぺリア2000は邦題はひどいけどおもしろかったです。
投稿日 2月19日(月)01時08分 投稿者
かに
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こちらに書き込むのは初めてですが
キャラバンですか。
私は半仕事的な関係でチベット系民族関係映画はできるだけ見ようと思うのですが、なかなか時間がとれなくて。
私の住む東京ではキャラバンまだやってるみたいだけど、観に行けるかな〜。ザ・カップも観なきゃ!
でもエクソシストも観たいな〜。
もちろんノノソンノも上陸したら観ましょ!
石川さん、私はカリバルものにはまだ手を出してませんが、興味津々です。
何かタブーのような気がして、インフェルノ(地獄)を名乗っておきながら、情けないことになかなか勇気がでない。
でも面白そ〜。
投稿日 2月17日(土)20時22分 投稿者
インフェルノ
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たまには重厚なヒューマンドラマもいいですね。
こちらの掲示板って、3か月以上もどなたもお書き込みなさってらっしゃらず、しかもラストの書き込み人がこのあたし。なんだかはづかちぃなぁ。図々しいようですが、またまた勝手な映画トークを書き逃げさせて頂きます。
私の地元名古屋では「キャラバン」の上映が随分と伸びていて、どうも今週でようやく打ち切るみたいです。一週間程前に観に行ったら、平日の朝1回目上映なのに50人近く客入っててびっくりしたんですけど、やっぱりね。
物語の方を申しますと、あるヒマラヤ山岳地帯に住む少数民族の中で起こる対立と和解を、長老の孫に当たる少年の目を通して描くという、ただそれだけのお話。観る前は壮大な自然美だけを目当てに、退屈なドキュメンタリータッチの演出を覚悟して席に座りました。が、ずっしりと全身に応えるヒューマンドラマで唸らされてしまいました。登場人物一人一人の心情や背景、欠点と魅力がしっかり描かれる中、撮影時のロケ班の正気を疑いたくなるような荘厳なヒマラヤ山脈の映像美がそれに重なり、観終わった後の満足感はなかなかのもの。峰々をバックに画面いっぱいに翼を広げ、ハゲワシ達が次々に降り立つ鳥葬シーンも大変印象的でした。
で、ブレードランナー崇拝者の友人に「キャラバン」良かったよー!と話したところ、「キャラバンだって?キミ何か最近映画の嗜好が妙にフツー且つ高尚になってきてない?だいじょぶ?」と心配されてしまった。すると何かい友よ。例えば「アマゾンの腹裂き族〜猟奇変態地獄」「食人帝国」「人喰族」とかヤコペッティの残酷ものとか、ネクロマンティックなブッドゲライト作とか、「ピンク・フラミンゴ」「ポリエステル」とか、そーゆー濃ゆっ濃ゆに濃ゆい映画ばっかし毎日観てなきゃあたしらしくないってのかひ?悪かったわね過去の映画趣味が濃くて。私だってたまには文芸作とかみて心震わせたいのよ、といーつつ「地獄の門」「ザ・リッパー」「デビルズ・ゾーン」のDVD購入を迷っている私。濃ゆっ。
http://homepage2.nifty.com/kazemita-freaks/
投稿日 1月14日(日)21時53分 投稿者
石川 猶人