投稿者 中川圭一 日時 1998 年 2 月 11 日 23:20:32:
以前(と言ってもかなり前ですが)、金田一少年のTVアニメをたまたま見ていたら、ラストの金田一君の謎解きで‘写真だと思ってたら鏡に映った犯人の顔だった‘というのがありました。(たしか病院の話です)
思わずTVに‘おいおい‘とツッこんでました。それって、もろに・・・
まァー、金田一君もアルジェントファンであの作品を見ていたということで、許しましょう。
(やはりどんな人も、人を殺した後の顔って恐いんですね。金田一少年の犯人もなかなか効果的でした。でもやっぱりチャンピオンはマーサおばさんだ!!!今でも恐いぞ!!!)
ところで推理作家の綾辻行人さんも、あの作品は推理作品としてもたいへんよくできていると絶賛されてたのですが、作品中に使われたいろいろなトリック、再び浮き出すバスルームのダイイングメッセージや塗り込められた壁の絵、絵だと思っていたら鏡に映った犯人だったなどのトリックはアルジェントがオリジナルなんでしょうか?私はあまり推理小説を読まないので・・・
もしオリジナルだとしたら‘作家アルジェント‘はすごいですね。(それともザッポーニかな?この2人どんな割合で書いたんだろう)
あらためてあの映画を再評価しました。(それにしても劇場公開はどうなったんだろう・・・)
PS,,,ディカプリオ残念でした。この屈辱をバネにさらにがんばってほしいものです。