投稿者 矢澤利弘 日時 1998 年 5 月 13 日 23:26:53:
回答先: 「ザ・ショック」とアルジェントの関係… 投稿者 あらし 日時 1998 年 5 月 13 日 20:03:32:
あらしさん、こんにちは。
: こんにちは!
: 「ザ・ショック」がビデオで売っていたので なつかしくて買ってしまいました。この映画ってアルジェントに関係あるのかな？
直接の関係はないようですが、「ザ・ショック」は「サスペリア２」の影響大ですね。音楽もゴブリンに在籍していたメンバーの一人がいるイ・リブラを起用。子供が描いた絵も「サスペリア２」の例の怪しげな絵にそっくりです。そもそもダリア・ニコロディが主演ですから、言い逃れはできません。
: たしか「シャドー」に出演していたＴＶキャスター役の男性（最初の犯人）も「ザ・ショック」で、ダリア・ニコロディの愛人役で、出演してましたよね。
このジョン・スタイナーは、冗談で「私はダリア・ニコロディとは共演したくない。というのは、彼女と映画に出ると必ず斧で殺されるからだ（笑）」などとインタビューで答えています。ちょっと変わった俳優ですね。
: もうひとつ、ＣＤでゴブリン・コレクションの日本盤が
: 発売されていると聞いたのですがさがしても見つかりません。
これは「エキサイト・ゴブリン」のことかも知れません。これでしたら、日本盤が出ているはずです。このページのサウンドトラックのコーナーのECCITANTE! GOBLIN の項を参照してみてください。品番や曲目はそこに書いてあります。この発売元のAvanz Recordsの商品はあまり、店頭在庫がないようなので、品番で注文すると簡単に入手できると思います。