| ふたりの誓い(70)は サイ・ハワード監督による結婚を誓った若い男女と二人を取り巻く既婚組の倦怠と不和を描いたコメディ。米デヴィッド・サスキンド・プロ製作でプロデューサーはデヴィッド・サスキンド、脚本はレニー・テイラー、ジョセフ・ボローニャとデヴィッド・Ｚ・グッドマン。撮影はアンディ・ラズロ、音楽はフレッド・カーリンが担当。 マイケル・ブランドンのほか、 ビアトリス・アーサー、ギグ・ヤング、 アン・ジャクソン、 ハリー・ガーディノ、 リチャード・カステラーノ、マリアン・ヘイリー、 ジョセフ・ヒンディー、 ボニー・ベデリア、 ダイアン・キートン、クロリス・リーチマンらが出演している。 ＦＯＸ配給で日本公開は 71年10月。106分。 |
| ツェッペリン(70)はエチエンヌ・ペリエ監督による第一次大戦下のヨーロッパを舞台にした空戦映画で、スパイ・サスペンスの要素もある作品。英ゲティ＆フロムケス・プロの製作で、プロデューサーはオーウェン・クランプ、脚本はアーサー・ロウとドナルド・チャーチル、撮影はアラン・ヒューム、音楽はロイ・バッドが担当。マイケル・ヨーク、エルケ・ソマー、ペーター・カルステン、アレクサンドラ・スチュワルト、マリウス・ゴーリング、アントン・ディフリング、アンドリュー・キア、ルパート・デイヴィスなどが出演した。独軍の開発した巨大飛行船ツェッペリンによる爆撃に悩まされる英空軍は、ドイツで生まれ育った英軍士官をツェッペリン偵察のためドイツ本土に潜入させたうえ、試験飛行に搭乗させる。だが独軍が基地への帰投をせずにそのままイギリスの文化財を収めた古城を襲撃することを知った士官はそれを阻止する、というストーリー。日本公開は71年４月。ＷＢ配給。 102分。 |
| トム・コートネイは1937年02月25日イギリス、ヨークシャー州生まれ。出演作に、長距離ランナーの孤独(62) 銃殺 (64) キング・ラット (65) クロスボー作戦 (65) ドクトル・ジバゴ(65) 将軍たちの夜 (66) 魚が出てきた日 (67) 殺しのダンディー (68) 地獄のかけひき(68) イワン・デニーソヴィチの一日 (71) 雨のパスポート (71) ナザレのイエス(77) ドレッサー (83) ピーター・フォークの 恋する大泥棒 <未>(86) ビル・コスビーのそれ行けレオナルド<未>(87)がある。 |
| ジャン＝ルイ・トランティニャンは1930年12月11日 フランス、ヴォクリューズ生まれ。主な出演作：乙女の館(56) 街の仁義 (56) 素直な悪女 (56) 危険な関係 (59) 激しい季節 (59) アトランタイド(61) スエーデンの城 (62) 新７つの大罪 (62) 追い越し野郎 (63) マタ・ハリ(64) 七人目に賭ける男 (65) 男と女 (66) 殺人プロデューサー (67) 消される男<未>(67) モード家の一夜 (68) 危険な恋人 (68) 殺しが静かにやって来る(68) 殺しを呼ぶ卵 (68) 女鹿 (68) 女性上位時代 (68) 恋びと (68) Ｚ (69) 孤独なアメリカ人<未>(69) 暗殺の森 (70) 流れ者 (70) 影の暗殺者／フランスの陰謀 <未>(72)刑事キャレラ／１０＋１の追撃 (72) 狼は天使の匂い (72) パリから来た殺し屋<未>(73) 暗殺の詩／知りすぎた男どもは、抹殺せよ <未>(73) 離愁(73) サンチャゴに雨が降る (75) フリック・ストーリー (75) タタール人の砂漠<未>(76) 銀行 (78) メランコリー・ベビー (79) 華麗なる女銀行家 (80)ヘルバスター<未>(81) 流血の絆／野望篇 <未>(81) 日曜日が待ち遠しい！(82) アンダー・ファイア (83) ヴィバラビィ<未>(84) ランデヴー (85)遠い日の家族 (85) 男と女２ (86) 悲しみのヴァイオリン (86) 幻の女 (87) バンカー・パレス・ホテル(89) 切り裂きジャック・イン・パリ <未>(89) メルシー・ラ・ヴィ (91)トリコロール／赤の愛 (94) 天使が隣で眠る夜 (94) ロスト・チルドレン（声の出演）(95)ティコ・ムーン (97) 愛する者よ、列車に乗れ (98)。 |