投稿者 金子雅一 日時 1998 年 2 月 19 日 12:30:50:
回答先: 「サスペリアＰＡＲＴ２」もう一つのヴァージョンの功と罪 投稿者 中川圭一 日時 1998 年 2 月 19 日 01:41:34:
皆さん、こんにちは。
僕はまだ「サスペリア２」をテレビ版でしか見たことがありません。
それも中学時代に録画したヤツを大事に未だに見ているという...
ウチは東京ですが、確か日本テレビで昼間にやっていたものだと思います。
いま会社なので確認できませんが「土曜映画劇場」？そんな番組だった気が...
83〜84年だと思います。
このバージョンでは（って、このバージョンしか知りませんが）
子供の歌とマルコの少年時代を含むイントロではじまります。
（途中、下品なSEとともにケバケバしい「サスペリア２」のタイトルが挿入される）
その後はいきなりヘルガが「もう少しで犯人が誰か分かりそう」と電話を
かけているシーン。つまりヘルガは始まったと思ったら速攻で殺されてしまう
ワケです。:-) 「講演会」のシーンは全カット、最初のうちはかなり意味不明
でした。( 読書百遍、意自ら通ず）
しかし重要な謎ときのシーンは「湯気に書いた文字」「奇妙な植物」「小学校
の絵」など（多分）すべて揃っていて、魅力は充分に伝わってきます。
（中川さんの書かれていた勝手な効果音挿入はこちらにはありませんでした）
声優さんもよかったし、皆さんの話しを読ませていただいている限りでは
セリフや登場人物の名前などが大きく変わっているということもなさそう。
「ヒノ〜」も出てくるし。:-)
エンドロールも長めについてますし、マーサの首チョンパ・シーンも修正なし
だし、たぶん相当カットされているはずですが、けっこうイイところを残して
くれたみたいですね、これは。