投稿者 中川圭一 日時 1998 年 2 月 19 日 20:04:20:
回答先: Re: 原題の深み 投稿者 ユーベ 日時 1998 年 2 月 19 日 02:07:35:
ユーべさん、こんばんわ。なんか真剣に考えていただいて、ありがとうございます。
もちろんユーべさんのおっしゃる通り、製作者のオリジナリティを第一に考えると、映画会社が勝手に(集客力を高めるために)日本語題を考え上映するというのは、悪しき行為であります。
ただ私は、‘すべての映画を日本語題にしろ!‘と言うのではなく、昔(特に子供のころ)深夜TVなどでドキドキして見た「恐怖!・・・」とか「呪われた・・・」「・・・連続殺人!」などのタイトルがなんとも言えず、おどろおどろしくて、見世物小屋のように好奇心をくすぐる・・・そんあバタくささが大好きなんです。
つまり‘日本語題‘というのは善悪でいうと‘悪‘なんだけど、私の中で好きか嫌いかと言うと‘好き‘という・・・難しいですね。
そして最近、そんな味のある日本語タイトルが少しくらいあってもいいのにめっきりなくなってしまって、さみしい限り・・・と言う話です。
(ちなみに私も「悪魔の・・・」や「死霊の・・・」を連発されるのはいやです。)
今の映画もせめて直訳ぐらいにはしてほしいですね。
「スクリーム」・・・「叫び!」、「マーズ・アタック」・・・「火星人大襲来!!!」・・・ダメかな?私なら飛んで見に行きますが・・・
PS,,,私は「悪魔のいけにえ」は何故か「悪魔のいけにえ」って言う感じがします。「テキサス電気ノコ大虐殺」・・・なんかピンと来ないんですよね。
広い心を持って考えるとあいつら悪魔のようだし、犠牲者はいけにえのようだし・・・強引すぎましたね。
まぁ長い間これで通しているため、すり込み現象のようなもんだと思います。
それにしても「サスペリアPART2」よく考えると(よく考えなくても)おかしい。サスペリアでもなければ、PART2でもないし・・・本来なら‘大激怒!!!‘のはずなんですがなんか許せてしまう・・・あー分からん!!