投稿者 小林貴政 日時 1998 年 3 月 11 日 15:18:59:
回答先: Re: サスペリア2の謎(メモ) 投稿者 ホラー狂日記 日時 1998 年 3 月 09 日 00:45:59:
: 仕事さぼって続きを書きます。第二の謎「ジャンナを刺したのは?」ですが、これはカルロだと思います。何故カルロがあそこにいたかは、「事件の核心に迫っているマークを母親がつけていて、その母親のあとをカルロがつけていたからだ。」と思っています。そうすればジャンナをひとおもいに殺さなかった(母親だったら肉切り包丁一撃でかたがつく事でしょうし、わざわざ死ぬか死なないかわからない刃渡り10センチぐらいのナイフで、しかも腹に刺すのはどうか?と思ったのです)、殺せなかった理由がわかると思っていたのです(カルロは人を殺せそうにないし)。でもここでひっかかる事がでてきました。それはマークが屋敷で襲われた時の事です。僕は「マークを襲ったのは母親である。」と思っていたのですが、先に書いた通り母親ならば殺してから屋敷に火を放てばよいので、とどめをささないのはおかしい。ではカルロなのか?それもまたおかしい所があると思うのです。マークがジャンナに書き置きをしていた事はカルロは知らないはずなので、ジャンナがマークを助けた事は計算外だったはず。するとカルロがマークを気絶させておいて屋敷に火を放った、つまり遠隔的に殺そうとしたことは、屋敷の時点でカルロにはマーク殺害の意志があったということなので、ダヴィンチスクールでのマークとのやりとりが不自然だと思うのです。でも親友を自分の手で殺すのが忍びなかったとか、親友と母親との間で苦しんでいた。と考えればすんなり納得できそうだなあ・・。そうするとカルロはいつマークが助かった事をしったのだろう?ジャンナがマークを助けだした所を見ていたら、その場で殺すはずだし・・・。
自分でも何を言っているのかわからなくなっていますけど、何かとても楽しいですね。第三の謎はまた今度書きたいと思います。