投稿者 EMI 日時 1998 年 6 月 21 日 00:56:55:
回答先: EMIさん、はじめまして! 投稿者 矢澤利弘 日時 1998 年 6 月 17 日 06:31:23:
矢澤さん、レスどうもありがとうございます。
: これは、イタリア語で、DEEP REDという意味です。すなわち「深紅」を意味します。なんとなく映画全体のイメージを象徴したタイトルです。この映画はなかなかタイトルが決まらなかった作品で当初はアルジェントの初期の3作のように動物の名前を使った「Sabre Tooth Tiger」という仮題が付けられていたりしました。日本ではもちろん「サスペリア2」ですが、「サスペリア」とはなんの関係もないし、そもそも「サスペリア」の2年前に作られた作品なんです。
なるほど、深紅ですか。納得しました。
「サスペリア2」というのは、日本の映画会社がつけちゃったのですか。
二年前につくったものを、パート2っていうのもひどい話ですね。
: いいえ、是非、アルジェントにはまって常連になってください。他の作品も最高です。
恐い映画って実は苦手なんですが、でも不思議な魅力がありますね、本当に。
: あれですね、本当にあれが写っているんですよね。芸が細かいというか、完璧な演出というか、劇場で観た場合はもう一度あれを確認したくなってもう一度みるということになります。
本格推理として観て、すごいフェアプレイだし、観客に犯人を誤認させるミスディレクションの腕前といい、すごいな、と思います。
ところで、二月頃の情報では、「オペラ座の怪人」を制作しているのですね。
今日、劇団四季の「オペラ座の怪人」を観てきたばかりなので、とても興味があります。
(もちろん、中身はぜんぜん違うと思いますけど・・・・。)
やっぱり怪奇色の強いものになるのでしょうか?
(従来の映画はそういう感じのようですね。)
公開が楽しみです。
それでは・・・。